JP2007166517A - 無線通信ネットワークにおいて通信端末を活性化するための方法及びシステム並びにそれを実施するための通信端末 - Google Patents

無線通信ネットワークにおいて通信端末を活性化するための方法及びシステム並びにそれを実施するための通信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】通信端末の活性化において、サービス用の回線を利用して自動で発番する方法及びシステム並びにそれを実行するための通信端末を提供する。
【解決手段】仮番号を含む第1の情報が活性化前に予め書き込まれた通信端末、仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局、及び基地局を含む無線ネットワークにおいて、通信端末を活性化する方法において、通信端末の電源投入時に、第1の情報の一部であり仮番号を含む第3の情報を通信端末から基地局を介して中央局に送信するステップ、第3の情報の受信に応じて第2の情報の一部又は全部であり発番電話番号を含む第4の情報を中央局から基地局を通過させて通信端末に返信するステップ、及び通信端末が通信端末内に第4の情報を書き込むステップを少なくとも含む構成とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無線通信ネットワークにおける通信端末の活性化に関する。
PHS、携帯電話などの通信端末装置(以下、「端末」という)は通常、工場出荷時においては端末の電話番号などの通信に必要な情報を与えられていない。従って、ユーザが購入した時に中央局(以下、「センター」という)に対して登録作業を行い、必要な情報をその端末に書き込むことによって初めて通常の通信が可能となる。このような作業を一般に活性化といい、活性化は一般的には端末の初回電源投入時に行われる。
従来、端末に内蔵された不揮発メモリーに電話番号など端末固有の情報(以下「固有情報」という)を書き込むために、センターが保有している固有情報を手動で端末に書き込む方法、その端末の販売店等でセンターからダウンロードした固有情報を専用の書込装置を利用して自動的に書き込む方法、端末製造工場で予め端末に固有情報を書き込んでおく方法などが用いられていた。
図7は、端末がPHS端末である場合を例として、活性化(発番)のための従来のネットワーク構成を示す図であり、上述の専用の書込装置を用いて固有情報を書き込む場合に相当する。専用の書込装置である加入者情報書込装置(WRT)71がユーザ情報を管理している加入者データベース(DB)14へ専用線72(有線)接続され、DB14は、加入者認証センター(CENTER)13及びネットワーク15に接続されている。端末11が活性化のためにWRT71に接続されると、WRT71からDB14へ端末11のシリアル番号等の情報が送られる。送られた情報を基にDB14とCENTER13との間で加入者と端末の認証が行われ、その認証を受けてDB14は電話番号等の付与すべき固有情報を専用線72を介してWRT71に送信し、WRT71によってその情報が端末11の図示しない不揮発メモリーに書き込まれて活性化が完了する。
また、手動設定の例としては、上記のようにWRT71及び専用線72を配備するのではなく、ネットワーク15に接続された図示しないコンピュータ端末装置を操作する作業者が加入申込書や変更届の内容をコンピュータ端末装置に入力するなどしてDB14から必要な固有情報を抽出し、同じく図示しないROMライタを用いてオフラインで端末11に書き込むというものがある(例えば、特許文献1)。
特公平6−95706号
しかし、従来の方法においては、手動設定の場合は人為的なミスを完全に回避することができず、一方、専用の書込装置を販売店ごとに導入するとその配備のためのコストがかかり、また、予め工場出荷前に電話番号を設定すると有限のリソースである電話番号が無駄に使用されてその不足が発生するといった問題が生ずる。本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、通信端末の活性化において、人為的なミスを回避し、必要な量の電話番号だけを端末とセンター以外に新たな構成を加えることなく発番する方法及びシステム並びにそれを実行するための通信端末を提供するものである。
本発明の第1の側面は、仮番号を含む第1の情報が活性化前に予め書き込まれた通信端末、仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局、及び基地局を含む無線ネットワークにおいて、通信端末を活性化する方法であって、通信端末の電源投入時に、第1の情報の一部であり仮番号を含む第3の情報を通信端末から基地局を介して中央局に送信するステップ、該第3の情報に応じて、第2の情報の一部又は全部であり発番電話番号を含む第4の情報を中央局から基地局を通過させて通信端末に返信するステップ、及び通信端末が通信端末内に第4の情報を書き込むステップを少なくとも含む構成とした。
本発明の第2の側面は、電話番号と認証鍵を含む第1の情報が書き込まれた通信端末、通信端末に関連する第2の情報が予め記憶された中央局、及び基地局を含む無線ネットワークにおいて、通信端末を初期化する方法であって、通信端末の電源投入時に、第1の情報に基づいて生成された認証情報を含む第3の情報を通信端末から基地局を介して中央局に送信するステップ、第2の情報と第3の情報との関係が所定の条件に一致しない場合、ヌルである電話番号を含む第4の情報を中央局から基地局を通過させて通信端末に返信するステップ、及び通信端末が通信端末内に第4の情報を書き込むステップを少なくとも含む構成とした。
本発明の第3の側面は、仮番号、認証鍵及び電話番号を含む第1の情報が書き込まれた通信端末、仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局、及び基地局を含む無線ネットワークにおいて使用される方法において、(A)通信端末の電源投入時に、通信端末が第1の情報の一部である仮番号又は電話番号を含む第3の情報を基地局を介して中央局に送信するステップ、(B)第3の情報が仮番号を含む場合には、中央局が基地局に対して、第2の情報の一部又は全部であり発番電話番号を含む第4の情報を返信し、第1の情報が電話番号を含む場合には、中央局が基地局に対して第5の情報を返信するステップ、(C)基地局が第4の情報を受け取った場合に第4の情報を通信端末に通過させるステップ、(D)基地局が第5の情報を受け取った場合には第5の情報に基づいて公衆網への位置登録を行うステップ、及び(E)通信端末が基地局から第4の情報を受信して第4の情報を通信端末に書き込むステップを少なくとも含む構成とした。
また、ステップ(B)が、第3の情報に電話番号が含まれる場合に、第1の情報に基づいて生成された認証情報が第2の情報に基づく所定の条件と一致するか否かを判別するステップ、及び判別の結果が「不一致」である場合には送信する情報としてヌルの電話番号を第4の情報に含め、判別の結果が「一致」である場合には送信する情報として第5の情報を選択するステップを含む構成とした。
また、本発明の第1から第3の側面において、第4の情報が通信端末に書き込まれた後においても、第1の情報に含まれる少なくとも仮番号が通信端末に保持されるようにした。
さらに、本発明の第1から第3の側面において、書き込むステップの後に、通信端末が、第4の情報の書き込みが成功したか否かを判定するステップ、及び判定するステップの結果を通信端末のユーザに報知するステップを含むようにした。また、判定するステップにおいて第4の情報の書き込みが失敗と判定された場合に、通信端末のユーザに再試行を促すメッセージを報知するようにした。
またさらに、本発明の第1から第3の側面において、書き込むステップの後に、通信端末が、第4の情報の書き込みが成功したか否かを判定するステップ、及び第4の情報の書き込みが失敗と判定された場合に、送信するステップから自動的に再試行するステップを含むようにした。
本発明の第4の側面は、仮番号を含む第1の情報が活性化前に予め書き込まれた通信端末、及び仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局を備えた通信システムにおいて、通信端末の電源投入時に、第1の情報の一部であり仮番号を含む第3の情報が通信端末から基地局を介して中央局に送信され、該第3の情報に応じて、第2の情報の一部又は全部であり発番電話番号を含む第4の情報が中央局から基地局を通過させて通信端末に返信され、通信端末に第4の情報が書き込まれるように構成した。
本発明の第5の側面は、電話番号を含む第1の情報が書き込まれた通信端末、及び通信端末に関連する第2の情報が予め記憶された中央局を備えた通信システムにおいて、通信端末の電源投入時に、第1の情報の一部であり電話番号を含む第3の情報が通信端末から基地局を介して中央局に送信され、第2の情報と第3の情報との関係が所定の条件に一致しない場合に、ヌルである電話番号を含む第4の情報が中央局から基地局を通過させて通信端末に返信され、通信端末に第4の情報が書き込まれるように構成した。
本発明の第6の側面は、仮番号及び電話番号を含む第1の情報が書き込まれた通信端末、及び仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局を備えた通信システムにおいて、通信システムが、以下の(A)通信端末の電源投入時に、通信端末が第1の情報の一部である仮番号又は電話番号を含む第3の情報を基地局を介して中央局に送信するステップ、(B)第3の情報が仮番号を含む場合には、中央局が基地局に対して、第2の情報の一部又は全部であり発番電話番号を含む第4の情報を返信し、第1の情報が電話番号を含む場合には、中央局が基地局に対して第5の情報を返信するステップ、(C)基地局が第4の情報を受け取った場合に第4の情報を通信端末に通過させるステップ、(D)基地局が第5の情報を受け取った場合には第5の情報に基づいて公衆網への位置登録を行うステップ、及び(E)通信端末が基地局から第4の情報を受信して第4の情報を通信端末に書き込むステップを実行するように構成した。
また、第3の情報に電話番号が含まれる場合に、実行されるステップ(B)が、電話番号が第2の情報に基づく所定の条件と一致するか否かを判別するステップ、及び、判別の結果が「不一致」である場合には送信する情報としてヌルの電話番号を第4の情報に含め、判別の結果が「一致」である場合には送信する情報として第5の情報を選択するステップを含む構成とした。
上記第4から第6の側面において、第4の情報が通信端末に書き込まれた後においても、第1の情報に含まれる少なくとも仮番号が通信端末に保持される構成とした。
本発明の第7の側面は、仮番号が製造時に予め書き込まれた通信端末であって、通信端末の初回電源投入時に、少なくとも仮番号を基地局を介して中央局に送信し、予め中央局に書き込まれた端末情報であって仮番号に対応する発番電話番号を含む端末情報を中央局から受信し、端末情報を用いて活性化を行うように構成された通信端末である。
ここで、第4の情報が通信端末に書き込まれた後においても、第1の情報に含まれる少なくとも仮番号が通信端末に保持される構成とした。
また、上記第7の側面において、通信端末がディスプレイ等のユーザインターフェイスを有し、通信端末において活性化が成功したか否かを判定し、判定の結果がユーザに報知されるよう構成した。ここで、端末情報の活性化が失敗したと判断した場合に、通信端末のユーザに活性化の再試行を促すメッセージを報知する構成とした。
またさらに、上記第7の側面において、通信端末において活性化が成功したか否かを判定し、判定の結果が失敗であった場合に、仮番号の中央局への送信を自動的に再試行するように構成とした。
本発明によると、サービス用の無線回線を利用して発番を行う構成としたので、従来からの構成に新たな構成を付加することなく、自動で端末の活性化を可能とすることができる。従って、他の専用装置を要せず、しかも、基地局などの従来のインフラに変更を加える必要がないので活性化のためのコストアップは非常に小さいもので済む。また、必要量の電話番号だけを自動で割り当てるので人為的なミスやリソースの無駄遣いも回避できる。さらに、専門の機械や販売員の作業を不要とするので、ユーザは端末を購入した後に自宅で活性化の作業を行うなど、時と場所を選ばずに簡便に活性化の作業を行うことができる。
さらに、上述の構成を利用して、発番だけでなく、電話番号の削除(以下「初期化」という)も行うことができる。そして、一度発番した後も端末は仮番号等を保持しているので、類似の操作により再発番や新たな情報の書き込みを要求することもできる。
図1に、PHS用通信システムを例として、本発明のネットワーク構成を示す。図示するように、基地局(CS)12、CENTER13、DB14は専用網でリンクされている。CENTER13、DB14及びネットワーク15は図7に示した従来のものと同様であるので説明を省略する。ここで、専用網とはPHSの通信サービス網を構成する有線網であり、活性化目的特有のものではない。即ち、本発明による活性化は、従来からPHSサービスのために配備されていたCS12、CENTER13、DB14及びネットワーク15並びに専用網を利用して行われる。
図2は本発明による実施形態を示す図であり、端末(以下、「PS」という)と、基地局(CS)と、中央局に相当するCENTERとの間で行われるPS活性化のための情報の流れを示すものである。そして、図3に、固有の電話番号が既に設定され活性化された後のPSによる、通常の位置登録動作における情報の流れ図を示す。図3の動作は従来から行われている公知のものであり、図2はこの図3の流れを好適に利用するものである。従って、説明の便宜上、図3を先に説明する。
図3において、PSの電源が投入されると、PSはPSに設定されたPS固有の電話番号を含む位置登録要求メッセージをCSに対して送信する(タイミング31)。CSは、位置登録に先立ち、PSの正当性を確認するため、タイミング32においてPSに所定の方法で発生させた乱数(RND)を含むMM認証要求メッセージを送信する。PSはタイミング33において、上記RNDとPSが記憶している認証鍵(PIN)とを所定の方法で演算して生成した認証演算結果(AUTHP)を含むMM認証応答メッセージをCSに送信する。CSは、PSの電話番号並びにAUTHPを含む位置登録認証要求メッセージをCENTERに送信する(タイミング34)。CENTERは、送られてきた上記位置登録認証要求メッセージに基づいて、PSが位置登録動作を行おうとしているものと判断し、送られてきた位置登録認証要求メッセージの内容を所定の位置登録認証処理に従って一致判定し、適正と判断すれば、その旨を示す位置登録応答メッセージをCSに送信する(タイミング35)。CSはCENTERから送信された上記位置登録応答メッセージに基づき、位置情報登録センターにPSの電話番号を含むFM位置登録要求メッセージを送信し、これに対応して位置情報登録センターからの位置登録完了を示すFM位置登録応答メッセージの受信をもって位置登録動作が完了する(タイミング36及び37)。
なお、この一連の位置登録動作については、既に実用化されている規格、例えば、社団法人電波産業会(ARIB)が平成5年12月20日に初版を策定した第二世代コードレス電話システム 標準規格 RCR STD−28およびその改訂版に従うものであればよい。
次に、図2に戻って活性化の動作を説明する。活性化しようとするPSが初めて電源投入されると、タイミング21において、PSは本来、位置登録要求メッセージに含めるPSの電話番号情報要素として、予めPSに設定された仮番号をCSに送信する。ここで、仮番号とは、例えば上3桁が「999」などで始まる、通常の電話番号とは異なる各PS固有の番号であり、PSの製造時にそれぞれのPSに個別に書き込まれたものである。なお、タイミング21において、送信する情報には上記仮番号の他に予め設定された所定の仮認証鍵(仮PIN)、端末のシリアル番号などの情報を必要に応じてさらに含めてもよい。タイミング24において、CSは先に図3を用いて説明した位置登録認証要求に始まる一連の位置登録認証処理と同様に、上記仮番号をCENTERに送信する。
ここで、CENTERは、CSから受信した位置登録認証要求メッセージに含まれる電話番号情報要素が通常の電話番号ではなく所定の仮番号であることから、この位置登録認証要求メッセージを発番要求(活性化の要求)と判断する。一方、DBには、各PSに設定され書き込まれた各仮番号と、それらの仮番号に対応してPSに付与すべき固有の電話番号およびユーザと無線網提供業者との間に締結された加入者契約に基づいて各PSに提供すべき各サービス種別を示す固有のサービス情報(SOタグ)を含む各PS登録情報が、少なくとも各PSがユーザに引き渡されるまでに、予め登録され、記憶されている。DBは、新たなPS登録情報が設定される度に、最新のPS登録情報をCENTERに送信するので、CENTERには最新のPS登録情報が更新記憶されている。
そして、タイミング25において、活性化を要求するPSに付与すべき発番電話番号とSOタグを含むPS登録情報を位置登録応答メッセージに設定してCSに送信する。タイミング26で、CSはCENTERから送信されてきた電発番話番号とSOタグを位置登録受付メッセージの所定の情報要素に含め、PSに送信する。以上のプロセスにより、CENTERから送信されてきたPS登録情報はCSを透過してそのままPSに到達する。
上記PS登録情報位置登録受付メッセージを受信したPSは、位置登録受付メッセージの所定の情報要素に何らかの有意な情報が設定されているか、それとも何も設定されていないかを判断し、有意な情報が設定されていると判断した場合は、その内部に搭載された不揮発メモリーの所定アドレスに、上記所定の情報要素に設定されているPS登録情報、即ち、DBに登録されCENTERが記憶している発番電話番号及びSOタグを自律的に書き込み、活性化が完了する。なお、活性化終了時点で、PSには、予めその不揮発メモリーに設定され保持していた仮番号、仮PIN、PIN,シリアルナンバー等に加えて、新たに発番され付与されたPSの電話番号並びに必要に応じて設定されたその他の付加情報がPSの不揮発メモリーの所定のアドレスにそれぞれ書き込まれていることになる。
図4にPSの不揮発メモリーにおける端末情報設定の一例を示す。仮番号は、例えば「999」で始まる16桁の番号である。仮PINはPSが仮番号を利用して位置登録要求を行う場合に参照される仮認証鍵である。電話番号は上記の発番作業において決定された「070」で始まる11桁のPSの電話番号であり、発番前は全て「0」(ヌル)である。PINはPSの電話番号に対応して参照される認証鍵であり、付加情報とはSOタグを含むサービス提供をする際に参照される情報である。これらのPS登録情報はPSだけでなく、CENTER及びDBでも同じ情報を共有し管理している。なお、上記の各番号の数値は例示であり、他の番号であっても実現可能である。
以上の構成によると、PSは当初保持していた仮番号、仮PIN、シリアルナンバー等の情報を上書きすることなく、活性化後も保持しているので、CENTERへの再度の発番要求やPSへの新たな機能追加のための要求も類似の動作で行うことができる。
図5はPS番号の消去、即ち、PSの初期化(当業界では、一般に白ROM化とも呼ばれる)のための動作を示すものである。図5のタイミング51〜54までは図2において説明したものと同様である。ここで、タイミング54においてCENTERが受け取った位置登録要求メッセージに含まれるAUTHPが所定の位置登録認証要件を満たさないものであった場合(例えば、CENTER内部の認証演算結果とCSから受信したAUTHPとが一致しない場合)、CENTERは当該PSの位置登録要求を不正と判断し、初期化プロセスを起動する。そして、タイミング55において、送信される位置登録応答メッセージに含まれる電話番号をヌルに設定し、CSに送信する。CSは受信した上記位置登録応答メッセージに基づき、MM位置登録受付メッセージに含まれる電話番号をヌルに設定し、PSに送信する(タイミング56)。即ち、CENTERから送信されてきた電話番号は、CSを透過してヌル情報のままPSに到達する。ここで、PSは、段落[0028]で説明したのと同様に、その不揮発メモリーに電話番号としてヌル「0000000000000」を自律的に書き込み、これにより電話番号情報が消されたことと等価となる。
上述のように、本実施形態によると、PSに製造時又は出荷時に予め記憶させていたPS固有情報(仮番号など)と、DBに予め登録され、PS固有情報に対応する活性化のためのPS登録情報(発番用の電話番号など)とを用いて、実質的にPSとCENTERのみの追加的作用に起因させて活性化又は初期化を行うことができ、CSに対しては、従来から備わっている能力や機能以上のものを要求するものではない。言い換えると、本発明はPS及びCENTERのみに新しい要素を加えるものであり、CSに対しては何ら新しい処理を付加するものではない。従って、本発明を従来からある通信システムに導入するために必要なコストや労力は非常に小さいもので済む。
図6a及び6bは上記の一連の動作を示したフローチャートである。まず、DBに登録され、発行された仮番号、仮PIN、PIN及びシリアルナンバー等はPSの製造時又は出荷時にPS内部の不揮発メモリーに書き込まれ、一方、CENTERには各仮番号等に対応するPS登録情報をDBから更新的に提供され、記憶される(ステップ101)。
ステップ102において、PSのユーザ(又はそれを補助する者)によりPSの電源が投入される。ステップ103において、一連の位置登録動作が行われる。この際CSに送信される情報には少なくともPSが保持している仮番号又は電話番号が含まれる。
ステップ104において、CSはCENTERへ位置登録認証の要求を行う。再度補足しておくと、CSは、送信される情報含まれるPSの電話番号情報要素が通常の電話番号であっても仮番号であってもそれに影響されることなく当該情報要素をCENTERに送信する。
ステップ105において、CENTERはCSから送信されてきた電話番号情報要素が仮番号か、通常の電話番号かを判断して、活性化されたPSが位置登録を要求しているのか、或いは未活性のPSが発番(活性化)を要求しているのかを決定する。具体的には、先に図5に関連して示した通り、電話番号情報要素が、例えば「999」で始まるものであれば発番要求と判断し、「070」で始まるものであれば位置登録と判断するようにしてもよい。CENTERにおいて、PSが発番要求をしているものと判断した場合ステップ106に進み、位置登録要求をしているものと判断した場合はステップ131に進む。
ステップ106において、CENTERはCSの発番要求に対して、仮番号及び仮PINに基づいて認証を行った後に電話番号などのPS登録情報をCSに返信する。この場合、CENTERが送信する位置登録応答メッセージの所定の情報要素に含まれるPS登録情報はCSを透過してPSに送出される。そして、ステップ107において、PSで受け取られた電話番号などのPS登録情報は、PSにプログラムされた処理過程により、その不揮発メモリーに自律的に書き込まれる。
一方、ステップ131において、CENTERはCSの位置登録認証要求メッセージに対して、加入者認証を行い、位置登録応答メッセージを返信する。この場合、CENTERから送信されるPS登録情報はCSによって位置情報登録センターに送信され、ステップ132において位置登録動作が行われる。
そして、追加的にステップ108において、PSは発番(活性化)が成功したか否かを判断する。具体的には、例えば、発番された電話番号が所定の適正範囲内に含まれているか否かを判断するなどすればよい。ステップ108において活性化が成功したと判断された場合、PSはディスプレイにその旨のメッセージを表示するなどの方法でその旨をユーザに通知するようにしてもよい(ステップ109)。もちろん、そのメッセージを、表示とともに又は表示に替えて音声信号等でユーザに報知するようにしてもよい。
ステップ108において、活性化が失敗したと判断された場合、PSのディスプレイ等のユーザインターフェイスを介してその旨のメッセージをユーザに報知する(ステップ110)。もちろん、この場合もそのメッセージを表示とともに又は表示に替えて音声信号でユーザに報知するようにしてもよいし、LED表示などを用い予め定められた方式にて報知を行う方法でも良い。ここで、このメッセージに再試行を促す内容を含めて、ステップ111において、再試行を手動で行うようにしてもよい。また、ステップ111において、自動的に活性化の再試行が開始されるようにしてもよい。この場合、活性化失敗の表示をしてから自動的に再試行を開始してもよいし、その表示を行わずに自動的に再試行を開始してもよい。
ここで、自動再試行の際に戻るステップはステップ102からとなる。なお、手動で再試行を行う場合も、ユーザに対して電源をオフしてから再度オンすることを要求してステップ102から再開する構成としてもよいし、所定のコマンドを指示し、それを入力させてステップ102から再開する構成としてもよい。
また、図6bには、活性化、位置登録だけでなく、初期化も含めたフローチャートを示す。ステップ105とステップ131の間に、送信されたAUTHPが所定の認証条件と一致するか否かを判断するステップ121において、一致する場合は図6aと同様にステップ132に進み、不一致である場合はステップ122に進む。ステップ122において、CENTERは電話番号をヌル(全て「0」)とし、このヌル情報はCSを透過してPSに送信され、ステップ123でそれを受け取ったPSは電話番号をそのヌルに書き換える。フローチャートから理解できるように、初期化については、活性化のための仮番号の有無とは無関係にフローが成り立つ。従って、初期化のみを行う又は方法システムを実施する場合は、仮番号とは関係なくステップ104からステップ121へ直接移行するようにしてもよい。
以上より、本発明によると、サービス用の無線回線を利用して活性化を行う構成としたので、実質的にPSとCENTERにおける追加的な動作のみに起因させ、かつ、CS等に対しては新しい構成や機能を付加せずにPSの活性化又は初期化を達成することができる。
なお、本発明はPHS用の通信システムを例として説明したが、本発明のコンセプト、即ち、移動局(端末)と中央局のみに端末活性化用の情報を発売前に予め与えておき、通常のサービス回線を介して、かつ、基地局が従来から可能としている動作のみを利用して、その端末活性化又は初期化のための情報を移動局と中央局との間でやり取りする構成はPHSだけでなく他の方式を用いる無線通信システムなどにも適用することができる。また、製造時に予め与えられた番号を活性化後も端末で保持する構成も同様に他の通信システムにも適用できる。
本発明のネットワーク構成を示す図。 本発明の実施形態を示す図。 本発明を説明する図。 本発明の端末情報設定例を示す図。 本発明の実施形態を示す図。 本発明の実施形態を示すフローチャート。 本発明の実施形態を示すフローチャート。 従来のネットワーク構成を示す図。
符号の説明
11.端末(PS)
12.基地局(CS)
13.CENTER
14.DB

Claims (18)

  1. 仮番号を含む第1の情報が活性化前に予め書き込まれた通信端末、該仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局、及び基地局を含む無線ネットワークにおいて、該通信端末を活性化する方法であって、
    該通信端末の電源投入時に、該第1の情報の一部であり該仮番号を含む第3の情報を該通信端末から該基地局を介して該中央局に送信するステップ、
    該第3の情報に応じて、該第2の情報の一部又は全部であり該発番電話番号を含む第4の情報を該中央局から該基地局を通過させて該通信端末に返信するステップ、及び
    該通信端末が該通信端末内に該第4の情報を書き込むステップ
    を少なくとも含む方法。
  2. 電話番号及び認証鍵を含む第1の情報が書き込まれた通信端末、該通信端末に関連する第2の情報が予め記憶された中央局、及び基地局を含む無線ネットワークにおいて、該通信端末を初期化する方法であって、
    該通信端末の電源投入時に、該第1の情報に基づいて生成された認証情報を含む第3の情報を該通信端末から該基地局を介して該中央局に送信するステップ、
    該第2の情報と該第3の情報との関係が所定の条件に一致しない場合、ヌルである電話番号を含む第4の情報を該中央局から該基地局を通過させて該通信端末に返信するステップ、及び
    該通信端末が該通信端末内に該第4の情報を書き込むステップ
    を少なくとも含む方法。
  3. 仮番号、認証鍵及び電話番号を含む第1の情報が書き込まれた通信端末、該仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局、及び基地局を含む無線ネットワークにおいて使用される方法であって、
    (A)該通信端末の電源投入時に、該通信端末が該第1の情報の一部である該仮番号又は電話番号を含む第3の情報を該基地局を介して該中央局に送信するステップ、
    (B)該第3の情報が仮番号を含む場合には、該中央局が該基地局に対して、第2の情報の一部又は全部であり該発番電話番号を含む第4の情報を返信し、該第1の情報が電話番号を含む場合には、該中央局が該基地局に対して第5の情報を返信するステップ、
    (C)該基地局が該第4の情報を受け取った場合に該第4の情報を該通信端末に通過させるステップ、
    (D)該基地局が該第5の情報を受け取った場合には該第5の情報に基づいて公衆網への位置登録を行うステップ、及び
    (E)該通信端末が該基地局から該第4の情報を受信して該第4の情報を該通信端末に書き込むステップ
    を少なくとも含む方法。
  4. 請求項3記載の方法において、前記ステップ(B)が、
    該第3の情報に電話番号と認証鍵に基づいて生成された認証情報が含まれる場合に、該認証情報が該第2の情報に基づく所定の条件と一致するか否かを判別するステップ、及び
    該判別の結果が「不一致」である場合には送信する情報としてヌルの電話番号を該第4の情報に含め、該判別の結果が「一致」である場合には送信する情報として該第5の情報を選択するステップ
    を含む方法。
  5. 請求項1から4いずれか一項に記載の方法において、前記第4の情報が該通信端末に書き込まれた後においても、前記第1の情報に含まれる少なくとも該仮番号が該通信端末に保持されることを特徴とする方法。
  6. 請求項1から5いずれか一項に記載の方法であって、前記書き込むステップの後に、さらに、
    該通信端末が、該第4の情報の書き込みが成功したか否かを判定するステップ、及び
    該判定するステップの結果を該通信端末のユーザに報知するステップ
    を含む方法。
  7. 請求項6記載の方法において、
    前記判定するステップにおいて該第4の情報の書き込みが失敗と判定された場合に、該通信端末のユーザに再試行を促すメッセージを報知する方法。
  8. 請求項1から5いずれか一項に記載の方法であって、前記書き込むステップの後に、
    該通信端末が、該第4の情報の書き込みが成功したか否かを判定するステップ、及び
    該第4の情報の書き込みが失敗と判定された場合に、請求項1又は請求項2記載の方法における前記送信するステップから自動的に再試行するステップ
    を含む方法。
  9. 仮番号を含む第1の情報が活性化前に予め書き込まれた通信端末、及び該仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局を備えた通信システムであって、
    該通信端末の電源投入時に、該第1の情報の一部であり該仮番号を含む第3の情報が該通信端末から基地局を介して該中央局に送信され、
    該第3の情報に応じて、該第2の情報の一部又は全部であり該発番電話番号を含む第4の情報が該中央局から該基地局を通過させて該通信端末に返信され、
    該通信端末に該第4の情報が書き込まれるように構成された通信システム。
  10. 電話番号及び認証鍵を含む第1の情報が書き込まれた通信端末、及び該通信端末に関連する第2の情報が予め記憶された中央局を備えた通信システムであって、
    該通信端末の電源投入時に、該第1の情報に基づいて生成された認証情報を含む第3の情報が該通信端末から基地局を介して該中央局に送信され、
    該第2の情報と該第3の情報との関係が所定の条件に一致しない場合に、ヌルである電話番号を含む第4の情報が該中央局から該基地局を通過させて該通信端末に返信され、
    該通信端末に該第4の情報が書き込まれるように構成された通信システム。
  11. 仮番号、認証鍵及び電話番号を含む第1の情報が書き込まれた通信端末、及び該仮番号に対応する発番電話番号を含む第2の情報が予め記憶された中央局を備えた通信システムにおいて、該通信システムが、以下の
    (A)該通信端末の電源投入時に、該通信端末が該第1の情報の一部である該仮番号又は電話番号を含む第3の情報を基地局を介して該中央局に送信するステップ、
    (B)該第3の情報が仮番号を含む場合には、該中央局が該基地局に対して、第2の情報の一部又は全部であり該発番電話番号を含む第4の情報を返信し、該第1の情報が電話番号を含む場合には、該中央局が該基地局に対して第5の情報を返信するステップ、
    (C)該基地局が該第4の情報を受け取った場合に該第4の情報を該通信端末に通過させるステップ、
    (D)該基地局が該第5の情報を受け取った場合には該第5の情報に基づいて公衆網への位置登録を行うステップ、及び
    (E)該通信端末が該基地局から該第4の情報を受信して該第4の情報を該通信端末に書き込むステップ
    を実行するように構成された通信システム。
  12. 請求項11記載の通信システムにおいて、
    該第3の情報に電話番号が含まれる場合に、実行される前記ステップ(B)が、
    該認証鍵を用いて生成された認証情報が該第2の情報に基づく所定の条件と一致するか否かを判別するステップ、及び、
    該判別の結果が「不一致」である場合には送信する情報としてヌルの電話番号を該第4の情報に含め、該判別の結果が「一致」である場合には送信する情報として該第5の情報を選択するステップ
    を含むことを特徴とする通信システム。
  13. 請求項9から請求項12いずれか一項に記載の通信システムにおいて、前記第4の情報が該通信端末に書き込まれた後においても、前記第1の情報に含まれる少なくとも該仮番号が該通信端末に保持されることを特徴とする通信システム。
  14. 仮番号が製造時に予め書き込まれた通信端末であって、
    該通信端末の初回電源投入時に、少なくとも該仮番号を基地局を介して中央局に送信し、
    予め該中央局に書き込まれた端末情報であって該仮番号に対応する発番電話番号を含む端末情報を、該中央局から受信し、
    該端末情報を用いて活性化を行うように構成された通信端末。
  15. 請求項13記載の通信端末において、前記第4の情報が該通信端末に書き込まれた後においても、前記第1の情報に含まれる少なくとも該仮番号が該通信端末に保持されることを特徴とする通信端末。
  16. 請求項14又は15記載の通信端末であって、該通信端末がユーザインターフェイスを有し、
    該通信端末において前記活性化が成功したか否かを判定し、該判定の結果を前記ユーザインターフェイスを用いてユーザに報知するよう構成された通信端末。
  17. 請求項16記載の通信端末において、前記端末情報の活性化が失敗したと判断した場合に、該通信端末のユーザに活性化の再試行を促すメッセージを報知する通信端末。
  18. 請求項14又は15記載の通信端末であって、
    該通信端末において前記活性化が成功したか否かを判定し、該判定の結果が失敗であった場合に、該仮番号を該中央局へ送信することを自動的に再試行するように構成された通信端末。
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