JP2007166512A - 二重化システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザへのサービス提供を確実に行うことのできる二重化システムを得る。
【解決手段】現用系通信装置100のインタフェース制御部103で、ユーザインタフェース101,102の障害発生を個別に検知する。現用系通信装置100のいずれかのユーザインタフェース101(102)で障害が発生した場合、予備系通信装置200における現用系通信装置100で障害が発生したユーザインタフェース101(102)に対応したユーザインタフェース201(202)のみを現用系として切り替える。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数のユーザインタフェースを具備した現用系通信装置と予備系通信装置から構成される二重化システムに関するものである。
従来より、例えば通信制御システム等では、信頼性向上の為に二重化構成が採用されている。このような二重化システムは、現用系装置で障害が発生した場合に、現用系装置で行っていたサービスを予備系装置で継続して実行するようにしたものである。このような二重化システムとして、現用系で使用していた回線情報を障害発生前に予備系に通知しておくようなものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−186137号公報
従来の二重化システムでは、収容している複数のユーザインタフェースのうち、一つのユーザインタフェースに障害が発生した場合でも、現用系装置全体の障害発生として予備系装置への系切替が行われていた。このような場合、障害の発生に影響されないようなユーザインタフェースに収容されているネットワークにもサービス停止の損失を与えていることになり、ユーザへのサービス提供が十分に行われているとは言えないものであった。
また、従来の二重化システムでは、現用系装置において、ユーザデータが更新される毎に現用系装置と予備系装置との間でユーザデータの同期化を行っていた。そのため、現用系装置と予備系装置間でデータ同期化中に、現用系装置と予備系装置間のいずれかの部位にて、同期化用データが紛失した場合、現用系装置と予備系装置間において、データ同期化が実施できていない状態に陥る。これによって、系切替発生時に、系切替後の現用系装置において、系切替前の現用系装置と同一のサービス提供が出来なくなるという問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ユーザへのサービス提供を確実に行うことのできる二重化システムを得ることを目的とする。
この発明に係る二重化システムは、インタフェース制御部で、複数のユーザインタフェースの障害発生をそれぞれ個別に検知するようにし、現用系装置のインタフェース制御部は、いずれかのユーザインタフェースで障害を検知した場合、そのユーザインタフェースが障害である旨を示す信号を送出し、現用系装置の系間制御部は、インタフェース制御部からの障害信号を受けて、該当するユーザインタフェースを現用系とするよう予備系装置の系間制御部に通知し、予備系装置のインタフェース制御部は、予備系装置の系間制御部を介してこの通知に受け取ると該当するユーザインタフェースを現用系として管理するようにしたものである。
この発明の二重化システムは、現用系装置のいずれかのユーザインタフェースで障害が発生した場合は、予備系装置における現用系装置のユーザインタフェースに対応したユーザインタフェースのみを現用系として切り替えるようにしたので、障害に影響のないユーザインタフェースに収容されているユーザに対しては、系切替によるサービス停止の損失を被ることなくサービスを継続することが可能となり、ユーザへのサービス提供を確実に行うことができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による二重化システムを示す構成図である。
図において、二重化システムは、現用系通信装置(現用系装置)100と予備系通信装置(予備系装置)200とこれらを接続するネットワーク300から構成されている。この二重化システムは、通常は現用系通信装置100がユーザにサービスを提供し、現用系通信装置100に障害が発生した場合は、予備系通信装置200が現用系の通信装置としてサービスの提供を継続するホットスタンバイ方式のシステムである。
現用系通信装置100と予備系通信装置200とは同一構成とされ、現用系通信装置100は、ユーザインタフェース101,102、インタフェース制御部103、ユーザデータ104、系間制御部105、装置間インタフェース106を備え、予備系通信装置200は、ユーザインタフェース201,202、インタフェース制御部203、ユーザデータ204、系間制御部205、装置間インタフェース206を備えている。
ユーザインタフェース101,102は、それぞれユーザ網401,402を収容するためのインタフェースであり、また、ユーザ網401,402としては、例えばLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)、あるいはATM(非同期転送モード)ネットワークといったネットワークである。尚、図面ではユーザインタフェース101,102として二つしか示していないが、任意の数のユーザインタフェースが存在し、それぞれのユーザインタフェースがユーザ網を収容しているものとする。インタフェース制御部103は、それぞれのユーザインタフェース101,102を制御、管理するための機能部である。
ユーザデータ104は、収容されているユーザに関するデータ(顧客情報)であり、例えば、あるユーザAは、どのインタフェースに収容されているか、また、使用帯域はどの帯域か、更にサービスグレードはどのグレードか、といったデータである。また、現用系通信装置100のユーザデータ104と予備系通信装置200のユーザデータ204とは同期化されている。更に、現用系通信装置100のインタフェース制御部103は、ユーザデータ104を用いて各ユーザインタフェース101,102の制御を行うよう構成されている。
系間制御部105は、インタフェース制御部103で管理されているユーザインタフェース101,102の障害発生情報に基づいて、その障害発生のユーザインタフェース101,102のみを系切替したり、現用系通信装置100と予備系通信装置200との装置全体の系切替制御を行ったりする機能部である。装置間インタフェース106は、現用系通信装置100とネットワーク300との通信インタフェースである。また、ネットワーク300は、例えばLANといったネットワークで構成されている。
また、予備系通信装置200におけるユーザインタフェース201,202、インタフェース制御部203、ユーザデータ204、系間制御部205、装置間インタフェース206の構成は、上述したように、それぞれ現用系通信装置100におけるユーザインタフェース101,102、インタフェース制御部103、ユーザデータ104、系間制御部105、装置間インタフェース106と同様である。
次に、実施の形態1の動作について説明する。
図2は、実施の形態1の動作シーケンスを示す説明図である。
先ず、インタフェース制御部103では、周期的に各ユーザインタフェース101,102の状態を監視している。この監視方法としては、例えば、ハードウェアのレジスタを周期的に読み込む、といったことが考えられる。この監視処理において、あるユーザインタフェース(仮に、ユーザインタフェース101とする)の障害発生を検知した場合(ステップST1)、系間制御部105に対して障害発生のユーザインタフェースの識別情報(例えば、ユーザインタフェース101,102に対して一意に付与されたインタフェース番号等)と障害内容を通知する(ステップST2)。尚、ユーザインタフェース101,102の障害としては、例えば、EtherNet(登録商標)インタフェースカードにおける障害といったものである。
これにより、系間制御部105では、通知された障害の内容が系切替要因に相当するか否かを判断し(ステップST3)、系切替要因に相当すると判断した場合、インタフェース単位の系切替シーケンスを起動させる。尚、系切替要因に相当しないと判断した場合は、系切替は行わず、障害内容に対応して予め定めた別処理を行う(ステップST4)。
インタフェース単位の系切替シーケンスとして、現用系通信装置100の系間制御部105は、予備系通信装置200の系間制御部205に対して、例えば、これら系間制御部105、系間制御部205間でやり取りしているメッセージ(KeepAliveパケット)内に、障害が発生したユーザインタフェース101の識別情報(例えばインタフェース番号)と系切替指示を含ませて送信する(ステップST5)。これにより、系間制御部205は、インタフェース制御部103に問い合わせを行い、同じインタフェース番号のユーザインタフェース201に障害が発生していないかを確認する(ステップST6)。確認処理の結果、ユーザインタフェース201に障害が発生していない場合は、系切替可の応答を行い、障害が発生していた場合は、系切替不可の応答を行う(ステップST7)。
ステップST7において、系間制御部205からの応答を受け取った系間制御部105は、その応答が系切替可であった場合、インタフェース制御部103に対して、障害発生のユーザインタフェース101をクローズする(予備系に切り替える)よう指示を出す(ステップST8、ST9)。一方、応答が系切替不可であった場合は、予め定めた別処理を行う(ステップST10)。
ステップST9の後、系間制御部105は、ユーザインタフェース101がクローズされたことを確認すると、障害発生のユーザインタフェース101がクローズされたことを伝えるメッセージを系間制御部205宛に送信する(ステップST11)。系間制御部205は、このメッセージに基づき、インタフェース制御部203に対して、障害が発生したユーザインタフェース101に相当するユーザインタフェース201をオープンする(現用系に切り替える)よう指示を出す(ステップST12)。これにより、インタフェース制御部203は、ユーザインタフェース201を現用系のユーザインタフェースとしてその管理を開始する(ステップST13)。
以上のような、ユーザインタフェース単位の系切替制御を行うことにより、特定のユーザインタフェースに収容されたユーザのみのサービス提供に影響を与える障害が発生した場合では、装置全体の系切替は発生しない。このとき、現用系通信装置100と予備系通信装置200の双方の装置により、収容しているユーザに対してサービス提供を行うことになる。また、装置全体の系切替は、現用系通信装置100の全てのユーザインタフェース101,102が予備系に切り替わった場合に発生する。ここで、装置全体の系切替とは、例えば、ユーザデータ104の管理や特権命令のコマンドを送出する権限を予備系通信装置200に切り替えることを意味している。
また、インタフェース制御部103において、全てのユーザインタフェース101,102に影響を与えるような障害発生を検知した場合、あるいは装置の電源障害といったように装置全体の機能に影響を及ぼすような場合、系間制御部105は装置全体の系切替を行うと判断し、予備系通信装置200に対してその指示を出す。これにより、全ユーザ網401,402に影響を与えるような障害が発生した場合は、現用系通信装置100から予備系通信装置200への装置全体の系切替が行われる。
以上のように、実施の形態1の二重化システムによれば、現用系装置と予備系装置とからなる二重化システムにおいて、これら現用系装置と予備系装置は、それぞれがネットワークを収容する複数のユーザインタフェースと、複数のユーザインタフェースを管理するインタフェース制御部と、現用系装置と予備系装置との系切替制御を行う系間制御部とをそれぞれ備え、現用系装置のインタフェース制御部は、いずれかのユーザインタフェースで障害を検知した場合、そのユーザインタフェースが障害である旨を示す信号を送出し、現用系装置の系間制御部は、インタフェース制御部からの障害信号を受けて、該当するユーザインタフェースを現用系とするよう予備系装置の系間制御部に通知し、予備系装置のインタフェース制御部は、予備系装置の系間制御部を介してこの通知に受け取り、該当するユーザインタフェースを現用系として管理するようにしたので、障害に影響のないユーザインタフェースに収容されているユーザに対しては、系切替によるサービス停止(瞬断)の損失を被ることなくサービスを継続することが可能になり、従って、ユーザへのサービス提供を確実に行うことができる。特に、このような効果は、ユーザインタフェースを多く具備している通信装置ほど大きいものである。
実施の形態2.
図3は、実施の形態2の二重化システムの構成図である。
図において、実施の形態2の二重化システムは、現用系通信装置(現用系装置)100aと予備系通信装置(予備系装置)200aとこれらを接続するネットワーク300から構成されている。現用系通信装置100aと予備系通信装置200aとは同一構成とされ、現用系通信装置100aは、ユーザインタフェース101,102、インタフェース制御部103、ユーザデータ104、系間制御部105、装置間インタフェース106、ユーザデータ管理部107を備え、予備系通信装置200aは、ユーザインタフェース201,202、インタフェース制御部203、ユーザデータ204、系間制御部205、装置間インタフェース206、ユーザデータ管理部207を備えている。
ユーザデータ管理部107は、ユーザデータ104の管理を行う機能部である。即ち、ユーザデータ管理部107は、ユーザデータ104においてユーザデータの更新があった場合、その更新ユーザデータ104aを予備系通信装置200に送出し、また、予備系通信装置200のユーザデータ管理部207は、この更新ユーザデータ104aを受け取った場合は、これをユーザデータ204に反映させるよう構成されている。更に、ユーザデータ管理部107は、所定の周期でユーザデータ104とユーザデータ204との照合を行い、不整合があった場合は、ユーザデータ104を正しいデータとしてユーザデータ204を更新し、ユーザデータ104,204の同期化を行う機能を有している。
これ以外の現用系通信装置100aおよび予備系通信装置200aの構成については、実施の形態1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
次に、実施の形態2の動作について説明する。
先ず、ユーザデータ104が更新された場合、ユーザデータ管理部107は、これに基づいて更新ユーザデータ104aをインタフェース制御部103に送出する。インタフェース制御部103は、通知された更新ユーザデータ104aを元に、障害監視対象のユーザインタフェースを決定する。例えば、更新ユーザデータ104aがユーザの追加であった場合は、そのユーザが収容されるユーザインタフェースを監視対象として追加し、ユーザの削除であった場合は、対応したユーザインタフェースを監視対象から外す。即ち、ユーザを収容していないユーザインタフェースは、障害が発生してもユーザサービスへの影響がないため、監視対象から外しても構わないからである。
また、ユーザデータ管理部107は、ユーザデータ104の更新が発生したことを示す情報と、その更新ユーザデータ104aとを、系間制御部105を介して予備系通信装置200aに送出する。これを受け取った予備系通信装置200aのユーザデータ管理部207は、その更新ユーザデータ104aを更新ユーザデータ204aとしてユーザデータ204に反映させる。
一方、ユーザデータ管理部107は、ユーザデータ104の更新とは無関係に、所定の周期でデータ同期化処理を行う。このデータ同期化処理は、ユーザデータ管理部107とユーザデータ管理部207間でそれぞれのユーザデータ104とユーザデータ204とのデータ照合を行うものであり、この照合処理において、それぞれのユーザデータ104とユーザデータ204との間に不整合があった場合は、現用系通信装置100aのユーザデータ104を正しいデータとして、ユーザデータ204を更新する。これにより、所定周期毎に、現用系通信装置100aと予備系通信装置200a間でユーザデータの同期化が行われる。即ち、ユーザデータ104の更新を行うのは現用系通信装置100aのみであるため、ユーザデータ104を正として同期化を行う。
以上のように、実施の形態2の二重化システムによれば、現用系装置と予備系装置とからなり、現用系装置で障害が発生した場合に予備系装置に系切替を行う二重化システムにおいて、これら現用系装置と予備系装置は、それぞれがネットワークを収容する複数のユーザインタフェースと、複数のユーザインタフェースを管理するインタフェース制御部と、複数のユーザインタフェースに関する情報としてのユーザデータを管理するユーザデータ管理部とをそれぞれ備え、現用系装置のユーザデータ管理部は、所定の周期で自身が管理するユーザデータと、予備系装置のユーザデータとを照合し、不整合があった場合は双方のユーザデータを同期化させるようにしたので、何らかの原因により、更新ユーザデータが予備系通信装置に反映されていない状態が発生しても、所定周期の照合処理によって、同期化矛盾を回避することができ、ユーザへのサービス提供低下を防止することができる。
また、実施の形態2の二重化システムによれば、実施の形態1の構成に加えて、現用系装置と予備系装置は、それぞれ、複数のユーザインタフェースに関する情報としてのユーザデータを管理するユーザデータ管理部を備え、現用系装置のユーザデータ管理部は、所定の周期で自身が管理するユーザデータと、予備系装置のユーザデータとを照合し、不整合があった場合は双方のユーザデータを同期化させるようにしたので、更に、ユーザへのサービス提供を向上させることができる。
また、実施の形態2の二重化システムによれば、ユーザデータ管理部は、ユーザデータの照合の結果、不整合があった場合は、現用系装置のユーザデータを正として、予備系装置のユーザデータを更新するようにしたので、正しいユーザデータによって確実な同期化を行うことができる。
この発明の実施の形態1による二重化システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1による二重化システムの動作シーケンスを示す説明図である。 この発明の実施の形態2による二重化システムを示す構成図である。
符号の説明
100,100a 現用系通信装置(現用系装置)、101,102,201,202 ユーザインタフェース、103,203 インタフェース制御部、104,204 ユーザデータ、104a,204a 更新ユーザデータ、105,205 系間制御部、107,207 ユーザデータ管理部、401,402 ユーザ網。

Claims (4)

  1. 現用系装置と予備系装置とからなる二重化システムにおいて、
    これら現用系装置と予備系装置は、
    それぞれがネットワークを収容する複数のユーザインタフェースと、
    前記複数のユーザインタフェースを管理するインタフェース制御部と、
    前記現用系装置と前記予備系装置との系切替制御を行う系間制御部とをそれぞれ備え、
    前記現用系装置のインタフェース制御部は、いずれかのユーザインタフェースで障害を検知した場合、そのユーザインタフェースが障害である旨を示す信号を送出し、
    前記現用系装置の系間制御部は、前記インタフェース制御部からの障害信号を受けて、該当するユーザインタフェースを現用系とするよう前記予備系装置の系間制御部に通知し、前記予備系装置のインタフェース制御部は、当該予備系装置の系間制御部を介してこの通知を受け取り、該当するユーザインタフェースを現用系として管理することを特徴とする二重化システム。
  2. 現用系装置と予備系装置とからなり、前記現用系装置で障害が発生した場合に前記予備系装置に系切替を行う二重化システムにおいて、
    これら現用系装置と予備系装置は、
    それぞれがネットワークを収容する複数のユーザインタフェースと、
    前記複数のユーザインタフェースを管理するインタフェース制御部と、
    前記複数のユーザインタフェースに関する情報としてのユーザデータを管理するユーザデータ管理部とをそれぞれ備え、
    前記現用系装置のユーザデータ管理部は、所定の周期で自身が管理するユーザデータと、前記予備系装置のユーザデータとを照合し、不整合があった場合は双方のユーザデータを同期化させることを特徴とする二重化システム。
  3. 現用系装置と予備系装置は、それぞれ、複数のユーザインタフェースに関する情報としてのユーザデータを管理するユーザデータ管理部を備え、
    前記現用系装置のユーザデータ管理部は、所定の周期で自身が管理するユーザデータと、前記予備系装置のユーザデータとを照合し、不整合があった場合は双方のユーザデータを同期化させることを特徴とする請求項1記載の二重化システム。
  4. ユーザデータ管理部は、ユーザデータの照合の結果、不整合があった場合は、現用系装置のユーザデータを正として、予備系装置のユーザデータを更新することを特徴とする請求項2または請求項3記載の二重化システム。
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