JP2007165963A - 映像再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】TV番組の構成で、CM前や前回の番組終了直前の内容を、それぞれ、CM後や次回の番組開始直後に繰り返して放送する事がある。この場合、CMをスキップし、さらに一連の番組を連続して視聴する場合には、繰り返し部分は冗長で、時に不快になる場合がある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の映像再生装置では、CMの前後の映像や連続する映像中の冗長範囲を検出し、その冗長範囲の終端をチャプター位置として登録する。
【選択図】図1
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の映像再生装置では、CMの前後の映像や連続する映像中の冗長範囲を検出し、その冗長範囲の終端をチャプター位置として登録する。
【選択図】図1
Description
本発明は、記録された一連の映像を、その内容を過不足なく、最短の時間で連続して視聴する事のできる映像再生装置に関するものである。
近年、ハードディスクドライブやDVD(Digital Versatile Disc)メディアなどのランダムアクセス可能な記録媒体へのテレビ番組の録画が可能となっている。特にハードディスクに於いては、その大容量という特徴を活かして数多くのテレビ番組を長時間録画する事ができ、毎日、毎週などに放送される、例えば連続ドラマ番組を、すぐに視聴せずに録り溜めておくような使い方ができるようになった。
このような取り溜めた一連の番組を視聴する際、連続して、しかも、本編のみを視聴したいという願望が出てくる。連続再生するための手段として、録画番組のタイトル名、録画した曜日や時間といった属性情報を基に順番に再生する事ができる(例えば、特許文献1参照)。また、例えば、CM(コマーシャル)を省いて本編のみを視聴するために、本編とCMとの切り替わり位置を検出してチャプター位置として登録し、そのチャプター間を手動もしくは自動でCMをスキップして視聴する事ができる。本編とCMとの切り替わり位置の検出は、例えば、音声がモノラルもしくは音声多重からステレオに、もしくはその逆に切り替わる箇所を探す事によって可能である(例えば、特許文献2)。
特開2001−266457号公報
特開平11−75146号公報
最近のTV番組構成の傾向として、CM前や前回の番組終了直前の内容を、それぞれ、CM後や次回の番組開始直後に繰り返して放送する事がある。この場合、上記したような、CMをスキップし、さらに一連の番組を連続して視聴する場合には、繰り返し部分は冗長で、時に不快になる場合がある。
上記課題を解決するために、本発明の映像再生装置では、CMの前後の映像や連続する映像中の冗長範囲を検出し、その冗長範囲の終端をチャプター位置として登録する。
上述した本発明の手段により、テレビ番組に含まれる冗長部分を省いて視聴できるため、より短時間で快適な視聴が可能となる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の、1つの録画番組内に含まれるコマーシャル(CM)後の冗長部分にチャプターを付加するための構成を説明するための図である。以下、図1を用いて説明する。なお、本明細書では、“映像”は一連の静止画が時系列に並んだ集合を意味し、“フレーム”はその静止画1枚を意味する。つまり、“映像”は“フレーム”が時系列に並んだものである。
図1は、本発明の実施の形態1の、1つの録画番組内に含まれるコマーシャル(CM)後の冗長部分にチャプターを付加するための構成を説明するための図である。以下、図1を用いて説明する。なお、本明細書では、“映像”は一連の静止画が時系列に並んだ集合を意味し、“フレーム”はその静止画1枚を意味する。つまり、“映像”は“フレーム”が時系列に並んだものである。
第1の映像入力手段1によって入力された映像信号は、CM開始位置検出手段2およびCM終了位置検出手段3に入力され、それぞれ、CMの開始位置およびCMの終了位置が検出される。CMの開始位置および終了位置の検出の方法として、特定しないが、例えば、映像に付随する音声のステレオ、モノラル、および、音声多重といったモードが切り替わる位置を利用したり、映像シーンの切り替わる位置を利用したり、さらにそれらを組み合わせて精度を上げる事もできる。
CM開始位置検出手段2で検出されたCM位置開始情報、および、CM終了位置検出手段3で検出されたCM終了位置情報は、第1の冗長フレーム検出手段4に入力される。第1の冗長フレーム検出手段4では、隣接するCM開始位置情報、CM終了位置情報、および、第1の映像入力手段1から出力される映像信号から、CM開始直前の映像とCM終了直後の映像との間の冗長フレームを検出する。
図3は、冗長フレーム検出の一例を示したフローである。便宜上、映像中の各フレームには映像の先頭から時間軸で順方向に1ずつ増加する番号を付加し、フレーム番号と呼んでいる。
まず、ステップST1に於いて、CM開始直前、および、CM終了直後のフレーム番号をそれぞれN、Mとし、フレーム番号xを持つフレーム画像をF(x)とする。さらに、冗長フレームの検索範囲を絞るために、その対象となる範囲のフレーム数Kを、そして、見つけるべき冗長フレームの数Rを、予め定義しておく。次に、ステップST2に於いて、実際に見つかった冗長フレーム数をカウントするための変数rに0を代入し、初期化する。
ステップST3では、CM終了直後の映像に於ける順方向のフレーム番号を表すカウンタ変数iにCM終了直後のフレーム番号Mを代入する。ステップST4では、CM開始直前の映像に於ける逆方向のフレーム番号を表すカウンタ変数jにCM開始直前のフレーム番号Nを代入する。
ステップST5では、フレーム番号iおよびjを持つフレーム画像F(i)とF(j)が同一であるかどうかを判定する。ここで、2つのフレーム画像が同一かどうかの判断方法は特定しないが、例えば、2つの画像間における各画素値の差分を取り、その差の総和が予め定めた閾値内であれば同一であると判定しても良いし、また、画像を周波数空間に変換し、周波数成分を比較する事により判定しても良い。
ステップST5でフレーム画像F(i)とF(j)が同一でないと判断された場合は、フレーム画像F(i)との比較対照を変更するために、ステップST6で変数jから1を引く。ステップST7では、変数jが冗長フレームの検索範囲を超えていないかどうかを確認し、超えていなければ、ステップST5にジャンプし、新たに2つのフレーム画像を比較する。もし、変数jが冗長フレームの検索範囲を超えている場合、ステップST8に進み、フレーム画像F(i)を更新するために、変数iに1を加える。ステップST9では、変数iが冗長フレームの検索範囲を超えていないかどうかを確認し、超えていなければ、ステップST4にジャンプし、繰り返し、フレーム画像F(j)を変更しながらF(i)とF(j)の比較を行う。もし、変数iが冗長フレームの検索範囲を超えている場合、ST10に進み、冗長フレームリストを冗長フレーム情報として出力する。
ステップST5でフレーム画像F(i)とF(j)が同一であると判断された場合は、ST11で冗長フレームのリストにフレーム番号iを追加し、ステップST12で変数rに1を加える。ステップST13では、変数rとRを比較し、rの値がR未満である場合は、ステップST8にジャンプし、rの値がR以上である場合は、見つけるべき冗長フレームの数に達したので、ステップST10にジャンプする。
上記図3を一例としたフローにより得られた冗長フレーム情報は、図1の第1の冗長フレーム検出手段4から出力され、新チャプター位置特定手段5に入力される。新チャプター位置特定手段5では、冗長フレーム情報を基にCM終了直後の映像の冗長フレーム範囲が抽出され、その最後のフレームの位置が新チャプター位置情報として出力される。この冗長フレーム範囲の抽出に於いて、その方法は任意の方法で良く、例えば、冗長フレーム情報に含まれる先頭から最後までを冗長フレーム範囲としても良いし、冗長フレーム情報内の時系列上で連続するフレームの数が一定数以上になる部分の最も後ろを冗長フレーム範囲としても良い。
新チャプター位置記録手段6は、新チャプター位置情報が入力されると、その情報を映像と同じ記録媒体に記録する。この際、記録する情報として、フレーム番号、フレーム番号を時間に変換した情報が考えられるが、この限りではない。
図4は実施の形態1で記録されるチャプターの概念図であり、図1の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターcとなる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2の、別々に録画されたTV番組シリーズの連続する任意の2つの録画番組内に含まれる冗長部分にチャプターを付加するための構成を説明するための図である。以下、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の実施の形態2の、別々に録画されたTV番組シリーズの連続する任意の2つの録画番組内に含まれる冗長部分にチャプターを付加するための構成を説明するための図である。以下、図2を用いて説明する。
第2の映像入力手段7は、毎日や毎週などにシリーズとして放送されるTV番組(例えば連続ドラマなど)を録画した別々の映像のうち、第n回目の映像を入力して第n回目の映像信号として出力し、第3の映像入力手段8は、同じく第(n+1)回目の映像を入力して第(n+1)回目の映像信号として出力する。
本編映像終了位置検出手段9では、第n番目の映像のうち、番組本編の終了位置を検出し、番組本編終了位置情報として出力する。また、本編映像開始位置検出手段10では、第(n+1)回目の映像のうち、番組本編の開始位置を検出し、番組本編開始位置情報として出力する。ここで、番組本編の開始位置および終了位置の検出方法は特定しないが、例えば、実施の形態1で示した方法などで検出したCMの開始位置および終了位置を使用してCMを省き、CMを省いた後の映像の先頭フレームおよび最終フレームをそれぞれ番組本編の開始位置および終了位置としても良い。また、さらには、同一シリーズ内の各映像の始まりと終わりには毎回同じオープニングおよびエンディングがある事を利用して、CMを省いた第n回目の映像とCMを省いた第(n+1)回目の映像とを比較し、映像の先頭から順にみて異なるフレーム画像が現れた位置を番組本編の開始位置とし、同様に映像の最後から順にみて異なるフレーム画像が現れた位置を番組本編の開始終了位置としても良い。
第2の冗長フレーム検出手段11では、番組本編終了位置情報、番組本編開始位置情報、第n回目の映像信号、および、第(n+1)回目の映像信号から、第n回目の映像内の番組本編終了位置直前の映像と第(n+1)回目の映像内の番組本編開始位置直後の映像との間の冗長フレームを検出する。
第2の冗長フレーム検出手段11に於ける冗長フレームの検出方法は特定しないが、例えば、図3の冗長フレーム検出フローを拡張しても良い。すなわち、図3のステップST1において、第n回目の映像の番組本編終了位置情報をN、第(n+1)回目の映像の番組本編開始位置をMとし、フレーム番号xを持つ第n回目の映像のフレーム画像をFn0(x)、第(n+1)回目の映像のフレーム画像をFn1(x)とする。さらに、ステップST5においてFn0(j)とFn1(i)とが同一かどうかの判定を行う事で冗長フレームの検出が可能である。
第2の冗長フレーム検出手段11からは、検出された冗長フレーム情報が出力され、新チャプター位置特定手段5に入力される。新チャプター位置特定手段5では、実施の形態1での記載と同様に冗長フレーム情報を基に第(n+1)回目の映像と第n回目の映像との冗長フレーム範囲が抽出され、その最後のフレームの位置が新チャプター位置情報として出力される。
新チャプター位置記録手段6でも実施の形態1での記載と同様に、新チャプター位置情報が入力されると、その情報を映像と同じ記録媒体に記録する。
なお、図5は実施の形態2で記録されるチャプターの概念図であり、図2の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターdおよびチャプターhとなる。
(実施の形態3)
図4を用いて実施の形態3の説明をする。図4は実施の形態1で記録されるチャプター設定の概念図である。実施の形態1で示したCM開始位置およびCM終了位置はそれぞれチャプターaおよびチャプターbに相当し、斜線で示した範囲が冗長フレームの範囲であり、図1の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターcに相当する。また、チャプターa〜cによって、映像は区間A〜Dに分割される。
図4を用いて実施の形態3の説明をする。図4は実施の形態1で記録されるチャプター設定の概念図である。実施の形態1で示したCM開始位置およびCM終了位置はそれぞれチャプターaおよびチャプターbに相当し、斜線で示した範囲が冗長フレームの範囲であり、図1の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターcに相当する。また、チャプターa〜cによって、映像は区間A〜Dに分割される。
実施の形態1の映像再生装置の使用者が区間Aもしくは区間Bを再生中、映像スキップ操作を行うと、チャプターcもしくはその近辺にスキップする。つまり、区間Cは再生されず、区間Dの先頭から再生される。
(実施の形態4)
図5を用いて実施の形態4の説明をする。図5は実施の形態2で記録されるチャプター設定の概念図である。実施の形態2で示した本編映像終了位置および本編映像開始位置はそれぞれチャプターeおよびチャプターgに相当し、斜線で示した範囲が冗長フレームの範囲であり、図2の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターdおよびチャプターhに相当する。チャプターfは映像の先頭を示しているが、これはCMが映像の先頭あると仮定しているためであり、映像の先頭にCMが無い場合はチャプターfとチャプターgは同じ位置となる。また、チャプターd〜hによって、映像は区間E〜Jに分割される。
図5を用いて実施の形態4の説明をする。図5は実施の形態2で記録されるチャプター設定の概念図である。実施の形態2で示した本編映像終了位置および本編映像開始位置はそれぞれチャプターeおよびチャプターgに相当し、斜線で示した範囲が冗長フレームの範囲であり、図2の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターdおよびチャプターhに相当する。チャプターfは映像の先頭を示しているが、これはCMが映像の先頭あると仮定しているためであり、映像の先頭にCMが無い場合はチャプターfとチャプターgは同じ位置となる。また、チャプターd〜hによって、映像は区間E〜Jに分割される。
実施の形態2の映像再生装置の使用者が区間E〜Hを再生中、映像スキップ操作を行うと、チャプターhもしくはその近辺にスキップする。つまり、区間Iは再生されず、区間Jの先頭から再生する。
(実施の形態5)
図4を用いて実施の形態5の説明をする。図4は実施の形態1で記録されるチャプター設定の概念図であり、図1の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターcとなる。また、チャプターa〜cによって、映像は区間A〜Dに分割される。
図4を用いて実施の形態5の説明をする。図4は実施の形態1で記録されるチャプター設定の概念図であり、図1の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターcとなる。また、チャプターa〜cによって、映像は区間A〜Dに分割される。
実施の形態1の映像再生装置で区間Aを再生し、再生位置がチャプターaもしくはその近辺に到達すると、自動的にチャプターcもしくはその近辺にスキップし、区間Dの先頭から再生される。
(実施の形態6)
図5を用いて実施の形態6の説明をする。図5は実施の形態2で記録されるチャプター設定の概念図であり、図2の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターdおよびチャプターhとなる。また、チャプターd〜hによって、映像は区間E〜Jに分割される。
図5を用いて実施の形態6の説明をする。図5は実施の形態2で記録されるチャプター設定の概念図であり、図2の新チャプター位置記録手段6で記録されるのはチャプターdおよびチャプターhとなる。また、チャプターd〜hによって、映像は区間E〜Jに分割される。
図5実施の形態2の映像再生装置で区間Eを再生し、再生位置がチャプターdもしくはその近辺に到達すると、自動的にチャプターhもしくはその近辺にスキップし、区間Jの先頭から再生する。
本発明の映像再生装置は、毎週もしくは毎週放送される、例えば連続ドラマのようなシリーズ番組を録り溜めてまとめて見る場合、映像中に含まれる冗長部分を省いて視聴できるため、より短時間で快適な視聴が可能となるため有用である。
1 第1の映像入力手段
2 CM開始位置検出手段
3 CM終了位置検出手段
4 第1の冗長フレーム検出手段
5 新チャプター位置特定手段
6 新チャプター位置記録手段
7 第2の映像入力手段
8 第3の映像入力手段
9 本編映像終了位置検出手段
10 本編映像開始位置検出手段
11 第2の冗長フレーム検出手段
2 CM開始位置検出手段
3 CM終了位置検出手段
4 第1の冗長フレーム検出手段
5 新チャプター位置特定手段
6 新チャプター位置記録手段
7 第2の映像入力手段
8 第3の映像入力手段
9 本編映像終了位置検出手段
10 本編映像開始位置検出手段
11 第2の冗長フレーム検出手段
Claims (6)
- 録画映像を入力し、映像信号として出力する第1の映像入力手段と、映像信号を入力し、コマーシャル(CM)の開始位置を検出してCM開始位置情報を出力するCM開始位置検出手段と、同じく映像信号を入力し、CMの終了位置を検出してCM終了位置情報を出力するCM終了位置検出手段と、CM開始位置情報とCM終了位置情報と映像信号とを入力して、映像信号に於けるCM終了位置直前の複数のフレーム画像とCM開始位置直後の複数のフレーム画像とで冗長なフレーム画像を検出し、その結果を冗長フレーム情報として出力する第1の冗長フレーム検出手段と、冗長フレーム情報を入力すると、その冗長フレーム情報から冗長範囲を特定し、得られた冗長範囲の最後もしくはその近辺のフレーム位置を新チャプター位置情報として出力する新チャプター位置特定手段と、新チャプター位置情報を入力して映像が記録されている媒体に新チャプター位置情報を記録する新チャプター位置記録手段とを備える事を特徴とする映像再生装置。
- 連続して関連した複数の録画映像において、時系列でn回目に録画された映像を入力し、第n回目の映像信号として出力する第2の映像信号入力手段と、時系列で(n+1)回目に録画された映像を入力し、第(n+1)回目の映像信号として出力する第3の映像信号入力手段と、第n回目の映像信号を入力し、第n回目の映像の本編の終了位置を検出して本編映像終了位置情報を出力する本編映像終了位置検出手段と、第(n+1)回目の映像信号を入力し、第(n+1)回目の映像の本編の開始位置を検出して本編映像開始位置情報を出力する本編映像開始位置検出手段と、本編映像終了位置情報と本編映像開始位置情報と第n回目の映像信号と第(n+1)回目の映像信号とを入力して、第n回目の映像信号に於ける本編映像終了位置直前の複数のフレーム画像と第(n+1)回目の映像信号に於ける本編映像開始位置直後の複数のフレーム画像とで冗長なフレーム画像を検出し、その結果を冗長フレーム情報として出力する第2の冗長フレーム検出手段と、冗長フレーム情報を入力すると、その冗長フレーム情報から冗長範囲を特定し、得られた冗長範囲の最後もしくはその近辺のフレーム位置を新チャプター位置情報として出力する新チャプター位置特定手段と、新チャプター位置情報を入力して映像が記録されている媒体に新チャプター位置情報を記録する新チャプター位置記録手段とを備える事を特徴とする映像再生装置。
- 映像再生中、使用者の操作により、前記新チャプター位置情報記録手段で記録された新チャプター位置情報を基に、再生位置をその新チャプター位置、もしくはその近辺に移動する事を特徴とする、請求項1に記載の映像再生装置。
- 連続して関連した複数の録画映像のうち、時系列で最後のものを除いた第n回目の映像を再生中、使用者の操作により、第(n+1)回目の前記新チャプター位置情報記録手段で記録された新チャプター位置情報を基に、再生位置を第(n+1)回目の映像のその新チャプター位置、もしくはその近辺に移動する事を特徴とする、請求項2に記載の映像再生装置。
- 映像再生中、再生位置が前記CM開始位置検出手段で検出されたCM開始位置もしくはその近辺に達した場合、使用者の操作なしに、前記新チャプター位置記録手段で記録された新チャプター位置情報を基に、再生位置をその新チャプター位置、もしくはその近辺に移動する事を特徴とする、請求項1に記載の映像再生装置。
- 連続して関連した複数の録画映像のうち、時系列で最後のものを除いた第n回目の映像を再生中、再生位置が前記本編映像終了位置検出手段で検出された第n回目の映像の本編映像終了位置もしくはその近辺に達した場合、使用者の操作なしに、第(n+1)回目の映像の前記新チャプター位置記録手段で記録された新チャプター位置情報を基に、再生位置を第(n+1)回目の映像のその新チャプター位置、もしくはその近辺に移動する事を特徴とする、請求項2に記載の映像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005355831A JP2007165963A (ja) | 2005-12-09 | 2005-12-09 | 映像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005355831A JP2007165963A (ja) | 2005-12-09 | 2005-12-09 | 映像再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007165963A true JP2007165963A (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=38248402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005355831A Pending JP2007165963A (ja) | 2005-12-09 | 2005-12-09 | 映像再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007165963A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009232334A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Canon Inc | コンテンツ切換装置およびコンテンツ切換方法 |
-
2005
- 2005-12-09 JP JP2005355831A patent/JP2007165963A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009232334A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Canon Inc | コンテンツ切換装置およびコンテンツ切換方法 |
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