JP2007164050A - プラスチック光学部品の製造方法、その製造方法を用いて製造されたプラスチック光学部品及びレンズ - Google Patents

プラスチック光学部品の製造方法、その製造方法を用いて製造されたプラスチック光学部品及びレンズ Download PDF

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Abstract

【課題】プラスチックレンズを容易に製造することができるようにする。
【解決手段】透明のレンズ基材10の少なくとも一方の面に光学的パワーを有する紫外線硬化樹脂層30を形成する工程を含むプラスチック光学部品の製造方法において、前記工程の前に、レンズ基材10の両面に、硬化後の硬度がレンズ基材10より高くなるコート剤をコーティングする。
【選択図】図1

Description

この発明はプラスチック光学部品の製造方法、その製造方法を用いて製造されたプラスチック光学部品及びレンズに関する。
プラスチック光学部品はガラス光学部品に比較して安全性、加工性に優れているが、ガラス光学部品と比較して表面に傷が付き易い。そのため、一般にプラスチック光学部品の表面にはハードコート膜が形成されている。
このプラスチック光学部品(例えばプラスチックレンズ)の一方の面にハードコート膜を介して機能性膜(防曇性塗膜、紫外線吸収層、赤外線吸収層、反射防止層、反射層等)を形成したものが従来例として知られている(特開平9−230109号公報参照)。
例えばプラスチックレンズを製造するには、ハードコート剤でプラスチックレンズ基材の両面を被覆し、一方の面を剥離可能なマスキング剤でマスキングし、他方の面を例えば防曇剤で被覆処理した後、マスキング層を除去する。なお、光硬化型ハードコート剤の場合、ハードコート剤でプラスチックレンズ基材の両面を被覆した後に光を照射する工程が必要である。
特開平9−230109号公報
しかし、上記のように、従来のプラスチック光学部品の製造には多くの工程が必要であり、それが製造コストを高める一因となっていた。特に、機能性膜として光学的なパワー(屈折力(光を集光、拡散する能力))を有する膜を形成するには更に多くの工程と高い製造コストが必要になっていた。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題はプラスチック光学部品を容易に製造することができるようにすることである。
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、透明プラスチック基板の少なくとも一方の面に光学的なパワーを有する樹脂層を形成する工程を含むプラスチック光学部品の製造方法において、
前記工程の前に、前記透明プラスチック基板の両面に、硬化後の硬度が前記透明プラスチック基板より高くなるコート剤をコーティングするコーティング工程が含まれることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のプラスチック光学部品の製造方法において、前記樹脂層は回折格子パターンを有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載のプラスチック光学部品の製造方法において、前記樹脂層は球面又は非球面形状を有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1記載のプラスチック光学部品の製造方法において、前記コート剤が、アクリル酸エステルを含むものであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載のプラスチック光学部品の製造方法において、前記透明プラスチック基板の材料はオレフィン系プラスチックであることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項記載のプラスチック光学部品の製造方法を用いて製造されたことを特徴とするプラスチック光学部品。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項記載のプラスチック光学部品の製造方法を用いて製造された一対のプラスチック光学部品で構成され、前記両プラスチック光学部品の樹脂層同士が一体的に接合されていることを特徴とする。
この発明によれば、プラスチック光学部品を容易に製造することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1実施形態に係るプラスチックレンズの断面構造を示す模式図である。
このプラスチックレンズ(プラスチック光学部品)1は、透明のレンズ基材(透明プラスチック基板)10とハードコート膜20と屈折力を有する紫外線硬化樹脂層(樹脂層)30とを備えている。
レンズ基材10はシクロオレフィン系ポリマ(例えば日本ゼオンの光学用樹脂「ゼオネックス(登録商標)」)を材料として、射出成形によって成形されたものである。なお、レンズ基材10の他の材料としては、例えば脂環式ポリオレフィン樹脂、環状ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネイト等の透明樹脂を用いることも可能である。
ハードコート膜20はレンズ基材10より硬い膜である。ハードコート膜20はレンズ基材10の全体にほぼ均一な厚さに形成されている。ハードコート膜20の膜厚は数μm程度である。
紫外線硬化樹脂層30には回折格子パターン30aが形成されている。紫外線硬化樹脂層30の材料としてハードコート膜20との密着性がよいアクリル系紫外線硬化樹脂が用いられる。
ハードコート膜20の成膜にはディッピング法が用いられる。ディッピング法によれば、一度に複数個のレンズ基材10をコーティング処理することができるので、一枚ずつレンズ基材10をコーティング処理を行うスピン法より生産性の向上を図ることができる。
次に、プラスチックレンズ1の製造方法を説明する。プラスチックレンズ1は以下に説明する方法を用いて製造される。
図2はプラスチックレンズ1の製造工程を説明するためのフローチャートである。図2において、S1〜S6は各処理工程を示す。
(1)レンズの洗浄(S1)
コーティングの対象となるレンズ基材10に対するディッピングを行なう前に、レンズ基材10とハードコート液(コート剤)との密着性を向上させる目的で、レンズ基材10の表面に対してアルカリ処理、酸処理、界面活性剤処理、無機又は有機物の微粒子による研磨処理、プライマ処理又はプラズマ処理等の表面処理、超音波洗浄、超純水洗浄等を行う。
(2)コーティング工程(S2)
レンズ基材10をディッピング槽のハードコート液中に浸け、引き上げる。ハードコート液としては紫外線硬化樹脂30との密着性のよいものが用いられる。ハードコート液はトルエン、MEK(メチルエチルケトン)、アクリル酸エステルを含有する(例えば、日本化薬株式会社製、商品名FOP−4100)。このときのコーティング条件は以下の通りである。ハードコート液の粘度:2.0cps(20℃)、引き上げ速度:26cm/minである。引き上げ速度が遅過ぎる場合には膜厚が薄くなり過ぎて、所定の性能が得られず、速過ぎる場合には液だまりが発生し易くなる。
(3)乾燥(S3)
レンズ基材10の引き上げ後、そのレンズ基材10を、例えば80℃で20分間風乾させる。
(4)紫外線硬化(S4)
乾燥後、ハードコート膜20の表面に240mJ/cm2 の紫外光を照射してハードコート膜20を硬化させ、ハードコート膜20をレンズ基材10の全体に形成する。このようにして均一な厚さ(約2μm)のハードコート膜20が得られた。
(5)紫外線硬化樹脂層成形(S5)
必要とされる膜厚に相当する重量の紫外線硬化樹脂をレンズ基材10の平面側に位置するハードコート膜20上に塗布し、800〜12000mJ/cm2 の紫外光を照射して紫外線硬化樹脂を硬化させ、ハードコート膜20の表面に紫外線硬化樹脂層30を形成する。その結果、プラスチックレンズ1が完成する。このとき、ハードコート膜20と紫外線硬化樹脂層30との密着性が強く、紫外線硬化樹脂層30はレンズ基材10から剥がれ難い。
この実施形態によれば、マスキング工程やその除去工程を省略することができるので、プラスチックレンズ1の製造を簡素化することができる。その結果、プラスチックレンズ1の製造コストを低減できる。
次に、一対のプラスチックレンズからなるレンズ300の製造方法を説明する。レンズ300は以下に説明する方法を用いて製造される。
図3はこの発明の第2実施形態に係るプラスチックレンズからなるレンズの断面構造を示す模式図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図3(a)、(b)はレンズ300の製造途中の断面構造を示す模式図、同図(c)はレンズ300の完成後の断面構造を示す模式図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
まず、コーティングの対象となる第1のレンズ基材110及び第2のレンズ基材210に対するディッピングを行なう前に、両レンズ基材110,210の表面の洗浄等を行う。
次に、両レンズ基材110,210をディッピング槽のハードコート液中に浸ける。ハードコート液としては紫外線硬化樹脂30との密着性のよいものが用いられる。
その後、両レンズ基材110,210を引き上げ、それらのレンズ基材110,210を例えば80℃の温風で20分間乾燥させる。
乾燥後、ハードコート膜120の表面に240mJ/cm2 の紫外光を照射してハードコート膜120を硬化させる。このようにして両レンズ基材110,210の表面に均一な厚さ(約2μm)のハードコート膜120が形成される。
次に、必要とされる膜厚に相当する重量の紫外線硬化樹脂を第1のレンズ基材110の平面側に位置するハードコート膜120上に塗布する。
次に、第1のレンズ基材110の紫外線硬化樹脂に回折格子パターン30aを形成するためのレリーフパターンが形成された金型(図示せず)を押し当てる。
その後、第1のレンズ基材110を介して紫外線硬化樹脂に800〜12000mJ/cm2 の紫外光を照射してハードコート膜120の表面の紫外線硬化樹脂を硬化させる。
次に、硬化した紫外線硬化樹脂から金型を取り外す。これにより、回折格子パターン30aを有する紫外線硬化樹脂層30が形成され、プラスチックレンズ(プラスチック光学部品)301が完成する(図3(a)参照)。
その後、紫外線硬化樹脂層30の回折格子パターン30aが形成された面に、他の紫外線硬化樹脂を塗布する。
次に、その紫外線硬化樹脂にハードコート膜120が形成された第2のレンズ基材210の平面側を押し付け、この押し付けられた紫外線硬化樹脂が所定の厚さ及び径になるようにする。
その後、プラスチックレンズ301を介して前記紫外線硬化樹脂に800〜12000mJ/cm2 の紫外光を照射してその紫外線硬化樹脂を硬化させ、レンズ基材210のハードコート膜120の表面に紫外線硬化樹脂層35(紫外線硬化樹脂層30とは屈折率を異にする)を形成する(図3(b)参照)。
その結果、回折格子パターン30aを介して互いに密着したプラスチックレンズ301とプラスチックレンズ(プラスチック光学部品)302とからなるレンズ300が完成する(図3(c)参照)。
この第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
なお、第1のレンズ基材110と第2のレンズ基材210とを同じ樹脂材料で形成すれば、材料費を削減でき、製造コストの低減を図ることができる。
また、上記各実施形態では紫外線硬化型のハードコート剤を用いたが、熱硬化型のハードコート剤を用いてもよいことは勿論である。
更に、この発明の適用対象のプラスチック光学部品としてはプラスチックレンズ1,301,302に限られない。
また、光学的パワーを有する紫外線硬化樹脂層30は回折格子パターン30aを有するものに限られるものではなく、例えば球面又は非球面形状を有するものでもよい。
図1はこの発明の第1実施形態に係るプラスチックレンズの断面構造を示す模式図である。 図2はプラスチックレンズの製造工程を説明するためのフローチャートである。 図3はこの発明の第2実施形態に係るプラスチックレンズからなるレンズの断面構造を示す模式図である。
符号の説明
1,301,302:プラスチックレンズ(プラスチック光学部品)、10,110,210:レンズ基材(透明プラスチック基板)、20,120:ハードコート膜、30,35:紫外線硬化型樹脂層(樹脂層)、30a:回折格子パターン、300:レンズ。

Claims (7)

  1. 透明プラスチック基板の少なくとも一方の面に光学的なパワーを有する樹脂層を形成する工程を含むプラスチック光学部品の製造方法において、
    前記工程の前に、前記透明プラスチック基板の両面に、硬化後の硬度が前記透明プラスチック基板より高くなるコート剤をコーティングするコーティング工程が含まれることを特徴とするプラスチック光学部品の製造方法。
  2. 前記樹脂層は回折格子パターンを有することを特徴とする請求項1記載のプラスチック光学部品の製造方法。
  3. 前記樹脂層は球面又は非球面形状を有することを特徴とする請求項1記載のプラスチック光学部品の製造方法。
  4. 前記コート剤が、アクリル酸エステルを含むものであることを特徴とする請求項1記載のプラスチック光学部品の製造方法。
  5. 前記透明プラスチック基板の材料はオレフィン系プラスチックであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のプラスチック光学部品の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載のプラスチック光学部品の製造方法を用いて製造されたことを特徴とするプラスチック光学部品。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項記載のプラスチック光学部品の製造方法を用いて製造された一対のプラスチック光学部品で構成され、
    前記両プラスチック光学部品の樹脂層同士が一体的に接合されていることを特徴とするレンズ。
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