JP2001215301A - 光学レンズの製造方法および光学レンズ - Google Patents
光学レンズの製造方法および光学レンズInfo
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- JP2001215301A JP2001215301A JP2000025344A JP2000025344A JP2001215301A JP 2001215301 A JP2001215301 A JP 2001215301A JP 2000025344 A JP2000025344 A JP 2000025344A JP 2000025344 A JP2000025344 A JP 2000025344A JP 2001215301 A JP2001215301 A JP 2001215301A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複合非球面レンズの薄膜形成方法において、
金型離型を容易にし、分光反射特性を低下させることな
く製造効率を向上させる。 【解決手段】 薄膜が蒸着された薄膜シート15を金型
11の型面に貼り付け、金型12の型面にベースの球面
レンズ13を固定して、球面レンズ13上に溶融した樹
脂14aを滴下し、金型11および12を閉め、樹脂1
4aを硬化させて、硬化後に金型11および12を取り
外す。
金型離型を容易にし、分光反射特性を低下させることな
く製造効率を向上させる。 【解決手段】 薄膜が蒸着された薄膜シート15を金型
11の型面に貼り付け、金型12の型面にベースの球面
レンズ13を固定して、球面レンズ13上に溶融した樹
脂14aを滴下し、金型11および12を閉め、樹脂1
4aを硬化させて、硬化後に金型11および12を取り
外す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面に薄膜が形成
された光学レンズの製造方法および光学レンズに関し、
特にベースとなるガラスレンズ上に非球面状の樹脂層を
形成する複合非球面レンズに好適な光学レンズの製造方
法および光学レンズに関する。
された光学レンズの製造方法および光学レンズに関し、
特にベースとなるガラスレンズ上に非球面状の樹脂層を
形成する複合非球面レンズに好適な光学レンズの製造方
法および光学レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、球面レンズでは得られない優れた
性能を有することから、様々な光学製品に非球面レンズ
が使用されることが多くなっているが、その一種として
複合(積層)非球面レンズが知られている。複合非球面
レンズは、球面状または無限の曲率半径を有する平面状
のベースレンズ上に、5〜100μmほどの薄い非球面
樹脂成形層を接合して形成される。この方法は、成形が
容易な紫外線硬化型樹脂液等を用いて光学面を形成する
ため、種々の形状の非球面レンズを比較的容易に形成で
き、量産性に優れている。
性能を有することから、様々な光学製品に非球面レンズ
が使用されることが多くなっているが、その一種として
複合(積層)非球面レンズが知られている。複合非球面
レンズは、球面状または無限の曲率半径を有する平面状
のベースレンズ上に、5〜100μmほどの薄い非球面
樹脂成形層を接合して形成される。この方法は、成形が
容易な紫外線硬化型樹脂液等を用いて光学面を形成する
ため、種々の形状の非球面レンズを比較的容易に形成で
き、量産性に優れている。
【0003】ところで、一般に光学レンズは、そのまま
の状態だと表面の反射が5%程度あり、特に非球面レン
ズでは光学面数が多いため、光の透過ロスはさらに増大
する。このため、形成されたレンズの表面に反射防止の
ための薄膜を蒸着する。薄膜の材料としてはFMg(フ
ッ化マグネシウム)等が使用され、分光反射率は波長4
00nm〜650nmで0.5%程度の値となってい
る。レンズ表面の反射による透過光のロスは、例えば光
学面数が10面の場合、分光反射率が5%であるとき約
40%のロスとなるのに対し、分光反射率が0.5%で
あるときは約5%のロスに抑えられる。
の状態だと表面の反射が5%程度あり、特に非球面レン
ズでは光学面数が多いため、光の透過ロスはさらに増大
する。このため、形成されたレンズの表面に反射防止の
ための薄膜を蒸着する。薄膜の材料としてはFMg(フ
ッ化マグネシウム)等が使用され、分光反射率は波長4
00nm〜650nmで0.5%程度の値となってい
る。レンズ表面の反射による透過光のロスは、例えば光
学面数が10面の場合、分光反射率が5%であるとき約
40%のロスとなるのに対し、分光反射率が0.5%で
あるときは約5%のロスに抑えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2に、従来の複合非
球面レンズの製造方法を示す。図2の201に示すよう
に、球面レンズ23を金型22上に固定し、球面レンズ
23上に溶融した樹脂24を滴下する。ここで、樹脂2
4を滴下する球面レンズ23の表面にはあらかじめ、樹
脂24との密着性を向上させる密着剤を塗布しておく。
この密着剤にはシランカップリング剤等が使用される。
次に202のように、樹脂24が球面レンズ23上に所
定の厚さになるように、金型21の非球面形状の型面2
1aを球面レンズ23に近づけて固定し、紫外線照射等
によって樹脂24を硬化させる。
球面レンズの製造方法を示す。図2の201に示すよう
に、球面レンズ23を金型22上に固定し、球面レンズ
23上に溶融した樹脂24を滴下する。ここで、樹脂2
4を滴下する球面レンズ23の表面にはあらかじめ、樹
脂24との密着性を向上させる密着剤を塗布しておく。
この密着剤にはシランカップリング剤等が使用される。
次に202のように、樹脂24が球面レンズ23上に所
定の厚さになるように、金型21の非球面形状の型面2
1aを球面レンズ23に近づけて固定し、紫外線照射等
によって樹脂24を硬化させる。
【0005】樹脂24は完全に硬化し、球面レンズ23
上に樹脂24の非球面層が形成される。そして203の
ように金型21および22より取り外されるが、このと
き、球面レンズ23の表面に塗布された前記の密着剤に
よって、球面レンズ23と樹脂24が固着した状態で、
樹脂24と金型21の型面21aとを容易に離す(離型
する)ことができる。形成された非球面形状の樹脂24
の表面は、洗浄され、蒸着釜にて反射防止膜25が蒸着
される(204)。
上に樹脂24の非球面層が形成される。そして203の
ように金型21および22より取り外されるが、このと
き、球面レンズ23の表面に塗布された前記の密着剤に
よって、球面レンズ23と樹脂24が固着した状態で、
樹脂24と金型21の型面21aとを容易に離す(離型
する)ことができる。形成された非球面形状の樹脂24
の表面は、洗浄され、蒸着釜にて反射防止膜25が蒸着
される(204)。
【0006】ところで、非球面樹脂層形成の後工程とし
て行われる洗浄および蒸着のためには、大掛かりな設備
が必要とされる。このため、高額な製造設備が必要で、
レンズ製造コストが高くなる大きな要因となっていた。
例えば、現在使用されている製造設備の価格は、洗浄設
備が1台約5000万円、蒸着設備が約2億円である。
て行われる洗浄および蒸着のためには、大掛かりな設備
が必要とされる。このため、高額な製造設備が必要で、
レンズ製造コストが高くなる大きな要因となっていた。
例えば、現在使用されている製造設備の価格は、洗浄設
備が1台約5000万円、蒸着設備が約2億円である。
【0007】また、この洗浄および蒸着の工程はバッチ
処理で行われるため、生産効率が悪く、さらに、前述し
た非球面樹脂層形成の前に行われる球面レンズ23への
密着剤の塗布工程と合わせて、全体として製造に多くの
工数を要し、生産性を悪くしていた。
処理で行われるため、生産効率が悪く、さらに、前述し
た非球面樹脂層形成の前に行われる球面レンズ23への
密着剤の塗布工程と合わせて、全体として製造に多くの
工数を要し、生産性を悪くしていた。
【0008】なお、上記では複合非球面レンズについて
述べたが、1種類の材料のみで形成される通常の球面レ
ンズおよび非球面レンズも、レンズ形成の後に洗浄およ
び蒸着を行うので、複合非球面レンズの場合と同様に、
工数や製造設備コストについて問題がある。
述べたが、1種類の材料のみで形成される通常の球面レ
ンズおよび非球面レンズも、レンズ形成の後に洗浄およ
び蒸着を行うので、複合非球面レンズの場合と同様に、
工数や製造設備コストについて問題がある。
【0009】本発明は以上の課題に鑑みてなされたもの
であり、分光反射特性を低下させることなく高価な製造
設備および多くの工数を要しない光学レンズの製造方法
を提供することを目的とする。
であり、分光反射特性を低下させることなく高価な製造
設備および多くの工数を要しない光学レンズの製造方法
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、表面に薄膜が形成された光学レンズの製
造方法において、反射防止膜が形成されたシート状の薄
板を一方の金型の型面に貼り付ける工程と、他方の型面
にベースレンズを固定する工程と、前記ベースレンズの
上に溶融した樹脂を滴下する工程と、前記金型を閉め、
前記樹脂を硬化させて前記ベースレンズ、前記樹脂およ
び前記薄板を一体成形する工程と、を有することを特徴
とする光学レンズの製造方法が提供される。
決するために、表面に薄膜が形成された光学レンズの製
造方法において、反射防止膜が形成されたシート状の薄
板を一方の金型の型面に貼り付ける工程と、他方の型面
にベースレンズを固定する工程と、前記ベースレンズの
上に溶融した樹脂を滴下する工程と、前記金型を閉め、
前記樹脂を硬化させて前記ベースレンズ、前記樹脂およ
び前記薄板を一体成形する工程と、を有することを特徴
とする光学レンズの製造方法が提供される。
【0011】このような光学レンズの製造方法では、板
材と樹脂層とを一体成形するので、板材と樹脂とが密着
して金型の離型が容易になり、ベースレンズにあらかじ
め密着剤を塗布する必要がなくなる。また、板材の表面
にはあらかじめ反射防止膜が形成されているので、樹脂
層の形成後に高価な製造設備を使用して洗浄および反射
防止膜の蒸着を行う必要がなく、製造工数が減少し、製
造設備コストが削減されるため、良好な分光反射特性を
有する低コストの光学レンズの提供が可能となる。
材と樹脂層とを一体成形するので、板材と樹脂とが密着
して金型の離型が容易になり、ベースレンズにあらかじ
め密着剤を塗布する必要がなくなる。また、板材の表面
にはあらかじめ反射防止膜が形成されているので、樹脂
層の形成後に高価な製造設備を使用して洗浄および反射
防止膜の蒸着を行う必要がなく、製造工数が減少し、製
造設備コストが削減されるため、良好な分光反射特性を
有する低コストの光学レンズの提供が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1に、本発明の光学レンズの一
例である複合非球面レンズの製造方法を示す。
を参照して説明する。図1に、本発明の光学レンズの一
例である複合非球面レンズの製造方法を示す。
【0013】図1の101に示すように、ベースとなる
球面レンズ13が金型12上に固定される。一方、金型
11の非球面形状の型面には、薄膜シート15が貼り付
けられる。この薄膜シート15は、例えば厚さが5〜1
0μm程度のPET(ポリエチレンテレフタレート樹
脂)製のシートに、反射防止膜をスパッタリングしたも
のであり、あらかじめ別工程にて製作される。
球面レンズ13が金型12上に固定される。一方、金型
11の非球面形状の型面には、薄膜シート15が貼り付
けられる。この薄膜シート15は、例えば厚さが5〜1
0μm程度のPET(ポリエチレンテレフタレート樹
脂)製のシートに、反射防止膜をスパッタリングしたも
のであり、あらかじめ別工程にて製作される。
【0014】次に、球面レンズ13上に溶融した樹脂1
4aが滴下され、102のように、樹脂14aが所定の
厚さに成形されるように金型11および12が合わされ
る。この状態で紫外線が照射され、樹脂14aを硬化さ
せる。
4aが滴下され、102のように、樹脂14aが所定の
厚さに成形されるように金型11および12が合わされ
る。この状態で紫外線が照射され、樹脂14aを硬化さ
せる。
【0015】樹脂14aが完全に硬化した後、103の
ように金型11および12が取り外される。このとき、
薄膜シート15は樹脂14aに密着して固着され、金型
11から容易に離型される。したがって従来のように、
球面レンズ13の表面に密着剤を塗布しておく必要はな
い。
ように金型11および12が取り外される。このとき、
薄膜シート15は樹脂14aに密着して固着され、金型
11から容易に離型される。したがって従来のように、
球面レンズ13の表面に密着剤を塗布しておく必要はな
い。
【0016】また、取り出された複合非球面レンズ13
aは104のように、ベースの球面レンズ13の表面に
非球面樹脂層14bと、反射防止機能が設けられた薄膜
シート15が同時に形成されている。したがって従来の
ように、この後に洗浄および反射防止膜の蒸着をする必
要がなく、ラインでの一括生産が可能となる等生産性が
著しく向上し、設備投資も大幅に圧縮される。さらに、
洗浄設備から排出される廃液の処理も不要となる。
aは104のように、ベースの球面レンズ13の表面に
非球面樹脂層14bと、反射防止機能が設けられた薄膜
シート15が同時に形成されている。したがって従来の
ように、この後に洗浄および反射防止膜の蒸着をする必
要がなく、ラインでの一括生産が可能となる等生産性が
著しく向上し、設備投資も大幅に圧縮される。さらに、
洗浄設備から排出される廃液の処理も不要となる。
【0017】また、薄膜シート15に蒸着された反射防
止膜としては、従来と同じFMg(フッ化マグネシウ
ム)を用いることができ、本発明によって製作された複
合非球面レンズ13aの分光反射率は、人間の可視範囲
(波長400〜650nm)で従来と同レベルの約0.
5%となっている。
止膜としては、従来と同じFMg(フッ化マグネシウ
ム)を用いることができ、本発明によって製作された複
合非球面レンズ13aの分光反射率は、人間の可視範囲
(波長400〜650nm)で従来と同レベルの約0.
5%となっている。
【0018】なお、上記では複合非球面レンズについて
の例について説明したが、上記のような薄膜シートを用
いた光学レンズの製造方法は、1種類の樹脂あるいはガ
ラス材のみで形成される通常の光学レンズについても適
用することができる。すなわち、このような光学レンズ
においても、洗浄および蒸着の後処理をせずに、レンズ
形成と同時に薄膜シートによって反射防止膜を形成する
ことが可能である。
の例について説明したが、上記のような薄膜シートを用
いた光学レンズの製造方法は、1種類の樹脂あるいはガ
ラス材のみで形成される通常の光学レンズについても適
用することができる。すなわち、このような光学レンズ
においても、洗浄および蒸着の後処理をせずに、レンズ
形成と同時に薄膜シートによって反射防止膜を形成する
ことが可能である。
【0019】また、本発明を適用した複合非球面レンズ
等の光学レンズは、写真用カメラ、ディジタルカメラ、
家庭用および業務用ビデオカメラ、およびCD(Compac
t Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)等の光デ
ィスクのピックアップ用レンズ等に用いることが可能で
ある。
等の光学レンズは、写真用カメラ、ディジタルカメラ、
家庭用および業務用ビデオカメラ、およびCD(Compac
t Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)等の光デ
ィスクのピックアップ用レンズ等に用いることが可能で
ある。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学レン
ズの製造方法では、薄膜シートと金型との離型が容易で
あるため、ベースレンズにあらかじめ密着剤を塗布する
必要がなくなり、また、板材の表面にはあらかじめ反射
防止膜が形成されているので、樹脂層の形成後に高価な
製造設備を使用して洗浄および反射防止膜の蒸着を行う
必要がなく、製造工数が減少し、製造設備コストが削減
されるため、良好な分光反射特性を有する低コストの光
学レンズの提供が可能となる。
ズの製造方法では、薄膜シートと金型との離型が容易で
あるため、ベースレンズにあらかじめ密着剤を塗布する
必要がなくなり、また、板材の表面にはあらかじめ反射
防止膜が形成されているので、樹脂層の形成後に高価な
製造設備を使用して洗浄および反射防止膜の蒸着を行う
必要がなく、製造工数が減少し、製造設備コストが削減
されるため、良好な分光反射特性を有する低コストの光
学レンズの提供が可能となる。
【図1】本発明の光学レンズの一例である複合非球面レ
ンズの製造方法を示す図である。
ンズの製造方法を示す図である。
【図2】従来の複合非球面レンズの製造方法を示す図で
ある。
ある。
11……金型、12……金型、13……球面レンズ、1
3a……複合非球面レンズ、14a……樹脂、14b…
…非球面樹脂層、15……薄膜シート
3a……複合非球面レンズ、14a……樹脂、14b…
…非球面樹脂層、15……薄膜シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 105:20 B29L 11:00 B29L 11:00 G02B 1/10 A
Claims (8)
- 【請求項1】 表面に薄膜が形成された光学レンズの製
造方法において、 反射防止膜が形成されたシート状の薄板を一方の金型の
型面に貼り付ける工程と、 他方の型面にベースレンズを固定する工程と、 前記ベースレンズの上に溶融した樹脂を滴下する工程
と、 前記金型を閉め、前記樹脂を硬化させて前記ベースレン
ズ、前記樹脂および前記薄板を一体成形する工程と、 を有することを特徴とする光学レンズの製造方法。 - 【請求項2】 前記反射防止膜はあらかじめ前記薄板に
スパッタリングによって形成されることを特徴とする請
求項1記載の光学レンズ製造方法。 - 【請求項3】 前記薄板がPET(ポリエチレンテフタ
レート樹脂)製であることを特徴とする請求項1記載の
光学レンズ製造方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の光学レンズの製造方法
で製造されたことを特徴とする光学レンズ。 - 【請求項5】 前記光学レンズが複合非球面レンズであ
ることを特徴とする請求項4記載の光学レンズ。 - 【請求項6】 前記光学レンズが写真機用の光学レンズ
であることを特徴とする請求項4記載の光学レンズ。 - 【請求項7】 前記光学レンズがビデオカメラ用の光学
レンズであることを特徴とする請求項4記載の光学レン
ズ。 - 【請求項8】 前記光学レンズが光ディスク装置の光ピ
ックアップに用いられる光学レンズであることを特徴と
する請求項4記載の光学レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000025344A JP2001215301A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 光学レンズの製造方法および光学レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000025344A JP2001215301A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 光学レンズの製造方法および光学レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001215301A true JP2001215301A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=18551211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000025344A Pending JP2001215301A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 光学レンズの製造方法および光学レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001215301A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004538185A (ja) * | 2001-08-14 | 2004-12-24 | エシロール アンテルナショナル(コンパニー ジェネラル ドプティク) | インサートを有するレンズを型で作る方法 |
JP2006227596A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-31 | Pentax Corp | 反射防止膜を有する光学素子及びその製造方法 |
JP2006308669A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 複合レンズ、該複合レンズの製造方法、及び該複合レンズを具備した光学機器 |
KR20160034568A (ko) * | 2014-09-22 | 2016-03-30 | 현대모비스 주식회사 | 색수차가 저감된 램프 렌즈 및 이를 이용한 차량용 램프 |
-
2000
- 2000-02-02 JP JP2000025344A patent/JP2001215301A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004538185A (ja) * | 2001-08-14 | 2004-12-24 | エシロール アンテルナショナル(コンパニー ジェネラル ドプティク) | インサートを有するレンズを型で作る方法 |
JP2006227596A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-31 | Pentax Corp | 反射防止膜を有する光学素子及びその製造方法 |
JP2006308669A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 複合レンズ、該複合レンズの製造方法、及び該複合レンズを具備した光学機器 |
KR20160034568A (ko) * | 2014-09-22 | 2016-03-30 | 현대모비스 주식회사 | 색수차가 저감된 램프 렌즈 및 이를 이용한 차량용 램프 |
KR102297128B1 (ko) | 2014-09-22 | 2021-09-02 | 현대모비스 주식회사 | 색수차가 저감된 램프 렌즈 및 이를 이용한 차량용 램프 |
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