JP2007163939A - プラズマディスプレイパネルおよび圧着装置ならびに圧着方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルおよび圧着装置ならびに圧着方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フレキシブル基板と引き出し電極との接合部分を樹脂層によって密封する際に、接着シートのはみ出しによって空隙が形成されることを防止してマイグレーションの発生を防止する。
【解決手段】圧着装置は、圧着面13aと圧着面13aよりも突出して形成された圧潰面13bとを有する圧着部13を備え、圧着面13aは、引き出し電極32aにACF52を介して重ね合わされているフレキシブル基板50の端部に形成された接続部51を、フレキシブル基板50上から加熱とともに加圧して、接続部51と引き出し電極32aとを熱圧着し、圧潰面13bは、接続部51と引き出し電極32aとの間からはみ出したACF52を圧潰して扁平状のはみ出し52bにする。
【選択図】図4

Description

本発明は、壁掛けテレビや大型モニターに用いられるプラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイ装置の組み立てに用いる圧着装置ならびに圧着方法に関し、特に引き出し電極とフレキシブル基板とをより確実に接合したプラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイパネルの引き出し電極とフレキシブル基板の接続部とを圧着するための圧着装置ならびに圧着方法に関する。
図8は、プラズマディスプレイパネル(以下、「PDP」または「パネル」と略記する)10の部分断面図である。PDP10は、前面板20および背面板30の両ガラス基板を対向配置して放電空間40を形成し、両ガラス基板の外周部をガラスフリット等の封着材で封着し、放電空間40に放電ガスを封入することにより構成されている。
前面板20上には互いに平行な複数の走査電極22とそれと対をなす維持電極23(図8には示さず)が形成され、さらにそれらを覆う誘電体層24等が形成されている。背面板30上には走査電極22と直交するように配置された複数のデータ電極32と、それを覆う誘電体層33と、放電空間40を区画するようにデータ電極32と平行に誘電体層33上に形成された隔壁34とが形成されるとともに隣接する隔壁34間の溝に赤色、緑色、青色に発光する蛍光体層35が形成されている。
このようにして形成された放電空間40にはネオンを主体とする放電ガスを大気圧より低い圧力で封入する。そして、各電極に駆動パルス電圧を印加することにより放電空間40に放電開始電圧を超える電圧を印加して放電ガスをガス放電させ、それにより発生した紫外線によって赤色、緑色、青色の各蛍光体を励起して発光させることによりカラー表示を行っている。
このPDP10は、1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割し、発光させるサブフィールドの組み合わせによって駆動し階調表示を行う。各サブフィールドは初期化期間、書込み期間および維持期間からなる。画像データを表示するためには、初期化期間、書込み期間および維持期間でそれぞれ異なる信号波形を各電極に印加している。
初期化期間には、例えば、正のパルス電圧を全ての走査電極に印加し、走査電極および維持電極を覆う誘電体層上の保護層および蛍光体層上に必要な壁電荷を蓄積する。加えて、放電遅れを小さくして書込み放電を安定して発生させるためのプライミング(放電のための起爆剤=励起粒子)を発生させるという働きを持つ。
書込み期間では、全ての走査電極に順次負の走査パルス電圧を印加することによって走査を行う。そして、走査電極を走査している間に、表示データにもとづきデータ電極に正の書込みパルス電圧を印加する。こうして走査電極とデータ電極との間に書込み放電が発生し、走査電極上の保護層の表面に壁電荷が形成される。
続く維持期間では、一定の期間、走査電極と維持電極との間に放電を維持するのに充分な維持パルス電圧を印加する。これにより、走査電極と維持電極との間に放電プラズマが生成され、一定の期間、蛍光体層を励起発光させる。このとき、書込み期間において書込みパルス電圧が印加されなかった放電空間では、放電は発生せず蛍光体層の励起発光は起こらない。
図9は、プラズマディスプレイ装置の主要な構成を示した断面図である。PDP10では、駆動電圧を印加するための引き出し電極が各電極から基板端部に延長されて形成されている。例えば、背面板30の端部にはデータ電極32から延長されて形成された引き出し電極32aが、前面板20の端部には走査電極22および維持電極23のそれぞれから延長されて形成された引き出し電極(図示せず)がそれぞれ設けられている。また、プラズマディスプレイ装置は、走査電極22を駆動する走査電極駆動回路(図示せず)、維持電極23を駆動する維持電極駆動回路(図示せず)およびデータ電極32を駆動するデータ電極駆動回路4を備えており、各電極と各駆動回路とはフレキシブル基板50によって電気的に接続されている。例えば、データ電極駆動回路4とデータ電極32とは、一端がデータ電極駆動回路4に接続され他端に接続部51が形成されたフレキシブル基板50の接続部51を引き出し電極32aと接合することによって電気的に接続されている。そして、データ電極駆動回路4から出力される駆動パルス電圧は、フレキシブル基板50および引き出し電極32aを介してデータ電極32に印加されている。
この引き出し電極とフレキシブル基板50の接続部51とを接合する方法として、従来から、加熱によって溶解した半田を介して引き出し電極と接続部51とを重ね合わせて互いを半田付けする方法が知られていた。しかし、この半田付けによる接合方法では、パネルの高精細化によって引き出し電極間の間隔が狭くなると、半田ブリッジが発生する等して接合不良が増加するため、パネルの高精細化への対応が難しいといった問題があった。
そこで、ニッケル粒子等の導電粒子が分散された異方導電性フィルム(Anisotropic Conductive Film 以下、「ACF」と略記する)52等の接着シートを引き出し電極と接続部51との間に挟んで熱圧着する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図10は、接着シートを介して引き出し電極とフレキシブル基板とを圧着する様子を示した概略図である。図面に示すように、引き出し電極32aが形成された背面板30はパネル保持台15によって保持されている。前面板20と背面板30とはガラスフリット等の封着材29で封着されているが、引き出し電極32aはその封着部分を越えて背面板30の端部まで延長されて形成されている。また、フレキシブル基板50の端部には金属電極がむき出された接続部51が形成されている。
そして、金属電極がむき出された接続部51と引き出し電極32aとをACF52を介して重ね合わせた後、シリンダー14からの力を受けた圧着部131がフレキシブル基板50を加熱しながら押圧(以下、「熱圧着」と記す)し、接続部51と引き出し電極32aとを接合する。このとき、接続部51と引き出し電極32aとは、ACF52内に分散された導電粒子を間に挟んで接合されるため電気的に導通し、さらに加熱により硬化したACF52によって固着される。
これにより、半田付けの場合に発生していた半田ブリッジ等による接合不良が低減され、高精細化に対応できるようになった。
一方、パネルの高精細化により引き出し電極間の間隔が狭くなると、隣り合う引き出し電極間にマイグレーションと呼ばれる絶縁不良が発生することがある。このマイグレーションは、引き出し電極に印加される駆動パルス電圧による電界の影響で引き出し電極を形成する金属成分の一部が金属イオンとなって引き出し電極表面から滲み出し、その滲み出した金属イオンが電子と再結合し金属の結晶となって隣接する引き出し電極に向かって成長するものであり、これにより、隣接する引き出し電極との間の絶縁抵抗値が下がって絶縁不良を引き起こす。
そこで、このマイグレーションの発生を防止するために、引き出し電極とフレキシブル基板の接合部分を樹脂で密封する技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
図11は、樹脂で密封された引き出し電極とフレキシブル基板の接合部分を示した断面図である。
図面に示すように、背面板30上に形成された引き出し電極32aとフレキシブル基板50の端部に形成された接続部51とはACF52を介して接合されている。そして、その接合部分および封着材29が塗布された前面板20端部は、それらを覆うようにして形成された樹脂層53により密封されている。また、同様の樹脂層53が、引き出し電極32aとフレキシブル基板50の接合部分の背面板30側と背面板30の端部とを覆い、同じく密封している。
これにより、引き出し電極32aとフレキシブル基板50の接合部分が密封され、マイグレーションの発生を防止する。
特開平11−16502号公報 特開2004−29262号公報
しかしながら、上述した技術では、フレキシブル基板50と引き出し電極との圧着の際に、例えば図10に示すように、接続部51と引き出し電極32aとの間からACF52の余剰分がはみ出してしまい、はみ出し52aを形成してしまうことがある。このはみ出し52aは、ACF52の表面張力により、扁平状には広がらずに一部が膨らんだ形状となっている。さらに、このはみ出し52aは、引き出し電極32aを覆うようにして形成される。
このはみ出し52aが形成された領域では、はみ出し52aによって引き出し電極32aが覆われているが、ACF52の表面張力により引き出し電極32a間を完全に埋めることができず、微小な空隙を残してしまうことがある。そして、樹脂層53は、このはみ出し52a上に形成されるため、その微小な空隙を埋めることができない。
図12は、図11のB−B線に沿った断面図である。図12に示すように、背面板30上に形成された引き出し電極32aは、はみ出し52aによって覆われており、さらにその上を樹脂層53が覆っている。そして、はみ出し52aは引き出し電極32a間を埋めるように形成されているが、ACF52の表面張力により引き出し電極32a間は完全に埋められてはおらず、微小な空隙54が残っている。
このような空隙54は、たとえ微小であっても、引き出し電極32a間にマイグレーションを発生させてしまう恐れがある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、フレキシブル基板と引き出し電極とを圧着して接合する際に、フレキシブル基板の接続部と引き出し電極との間からはみ出す接着シートのはみ出しを圧潰することによりはみ出しに覆われた引き出し電極間に空隙が形成されることを防止してマイグレーションの発生を防止することができるPDPおよび圧着装置ならびに圧着方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明の圧着装置は、対向配置された一対の基板からなりそれぞれの基板が複数の電極とその電極から基板端部に延長されて形成された引き出し電極とを有するPDPの引き出し電極にフレキシブル基板の接続部を圧着する圧着装置であって、接着シートを介して重ね合わされた接続部と引き出し電極とを圧着する圧着面と、圧着の際に接続部と引き出し電極との間からはみ出した接着シートを圧潰する圧潰面とを有する圧着部を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、フレキシブル基板と引き出し電極とを圧着して接合する際に、フレキシブル基板の接続部と引き出し電極との間から接着シートの余剰分がはみ出したとしても、そのはみ出しを圧潰することで、そのはみ出しに覆われた引き出し電極間に空隙が形成されることを防止してマイグレーションの発生を防止することができる。
また、はみ出した接着シートを圧潰する際の圧潰面の温度を接続部と引き出し電極とを圧着する際の圧着面の温度よりも低くするように構成してもよい。この構成によれば、はみ出した接着シートを圧潰する際に圧潰面と接着シートとが接着することを防止することができる。
また、圧着面を形成する材料よりも摩擦抵抗の小さい材料で圧潰面を形成してもよい。この構成によれば、圧潰面を形成する材料の摩擦抵抗を圧着面を形成する材料よりも小さくして、はみ出した接着シートを圧潰する際に圧潰面と接着シートとが接着することを防止することができる。
また、圧潰面に凹凸を有するパターンを形成してもよい。この構成によれば、圧潰面に凹凸を有するパターンを形成して、はみ出した接着シートを圧潰する際に圧潰面と接着シートとが接着することを防止することができる。
また、接着防止用のシートを圧潰面とはみ出した接着シートとの間に挟み、圧潰面は接着防止用のシート上からはみ出した接着シートを圧潰するように構成してもよい。この構成によれば、はみ出した接着シートを圧潰する際に、圧潰面が接着防止用のシート上からはみ出した接着シートを圧潰するようにして、圧潰面と接着シートとが接着することを防止することができる。
また、圧潰面が圧着面よりも突出して形成された構成としてもよい。この構成によれば、圧着部を、圧着面と圧潰面との双方を一体に有する構成にすることができる。
また、圧潰面だけを独立して押出する押出部を備え、圧着面が接続部と引き出し電極とを圧着した後に、押出部が押潰面を押出してはみ出した接着シートを圧潰するように構成してもよい。この構成によれば、圧潰面だけを独立して押出することができるようになるので、引き出し電極と接続部との圧着後に、はみ出した接着シートを圧潰することができるようになる。
また、本発明の圧着方法は、対向配置された一対の基板からなりそれぞれの基板が複数の電極とその電極から基板端部に延長されて形成された引き出し電極とを有するPDPの引き出し電極にフレキシブル基板の接続部を圧着する圧着方法であって、接着シートを介して重ね合わされた接続部と引き出し電極とを圧着する際に接続部と引き出し電極との間からはみ出した接着シートを圧潰することを特徴とする。
この方法によれば、フレキシブル基板と引き出し電極とを圧着して接合する際に、フレキシブル基板の接続部と引き出し電極との間から接着シートの余剰分がはみ出したとしても、そのはみ出しを圧潰することで、そのはみ出しに覆われた引き出し電極間に空隙が形成されることを防止してマイグレーションの発生を防止することができる。
また、本発明のPDPは、対向配置された一対の基板からなりそれぞれの基板が複数の電極とその電極から基板端部に延長されて形成された引き出し電極とを有するPDPであって、接着シートを介して圧着されたフレキシブル基板の接続部と引き出し電極との間からはみ出した接着シートが圧潰されていることを特徴とする。
この構成によれば、フレキシブル基板と引き出し電極とを圧着して接合する際に、フレキシブル基板の接続部と引き出し電極との間からはみ出す接着シートの余剰分を圧潰することで、そのはみ出しに覆われた引き出し電極間に空隙が形成されることを防止してマイグレーションの発生を防止することができる。
本発明によれば、フレキシブル基板と引き出し電極とを圧着して接合する際に、フレキシブル基板の接続部と引き出し電極との間からはみ出す接着シートのはみ出しを圧潰することによりはみ出しに覆われた引き出し電極間に空隙が形成されることを防止してマイグレーションの発生を防止することができるPDPおよび圧着装置ならびに圧着方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の組み立てに用いる圧着装置について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、PDP10の構造を示す分解斜視図である。図1に示すように、第1の基板であるガラス製の前面板20上には、ストライプ状の走査電極22とストライプ状の維持電極23とで対をなす表示電極が複数形成されている。そして走査電極22と維持電極23とを覆うように誘電体層24が形成され、その誘電体層24上に保護層25が形成されている。
第2の基板である背面板30上には、走査電極22および維持電極23と立体交差するように、誘電体層33で覆われた複数のストライプ状のデータ電極32が形成されている。誘電体層33上にはデータ電極32と平行に複数の隔壁34が配置され、この隔壁34間の誘電体層33上に蛍光体層35が設けられている。また、データ電極32は隣り合う隔壁34の間の位置に配置されている。
これら前面板20と背面板30とは、走査電極22および維持電極23とデータ電極32とが直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、その外周部をガラスフリット等の封着材によって封着されている。そして放電空間には、例えばネオン(Ne)とキセノン(Xe)の混合ガスが放電ガスとして封入されている。放電空間は、隔壁34によって複数の区画に仕切られており、各区画には赤色(R)、緑色(G)および青色(B)の各色に発光する蛍光体層35が順次配置されている。そして、走査電極22および維持電極23とデータ電極32とが交差する部分に放電セルが形成され、各色に発光する蛍光体層35が形成された隣接する3つの放電セルにより1つの画素が構成される。この画素を構成する放電セルが形成された領域が画像表示領域となり、画像表示領域の周囲は、封着材によって封着された領域等のように画像表示が行われない非表示領域となる。
また、PDP10では、各電極に駆動電圧を印加するための引き出し電極が、各電極から封着材によって封着された領域を越えて基板端部に延長されて形成されている。例えば、背面板30の端部にはデータ電極32から延長されて形成された引き出し電極(図示せず)が、前面板20の端部には走査電極22および維持電極23のそれぞれから延長されて形成された引き出し電極(図示せず)がそれぞれ設けられている。そして、各電極を駆動するための駆動回路と各電極とは、一端が駆動回路に接続され他端に接続部を設けたフレキシブル基板の接続部と引き出し電極とを接合することによって、電気的に接続される。
図2は、PDP10の電極配列図である。行方向にn行の走査電極SC〜SC(図1の走査電極22)とn行の維持電極SU〜SU(図1の維持電極23)とが交互に配列され、列方向にはm列のデータ電極D〜D(図1のデータ電極32)が配列されている。そして、一対の走査電極SC、維持電極SU(i=1〜n)と1つのデータ電極D(j=1〜m)とを含む放電セルCi,jが放電空間内に形成され、放電セルCの総数は(m×n)個になる。
このような構成のPDPにおいては、ガス放電により紫外線を発生させ、その紫外線でR、G、Bの各色の蛍光体を励起して発光させることによりカラー表示を行っている。
図3は、プラズマディスプレイ装置の電気的構成を示すブロック図である。図3に示すプラズマディスプレイ装置は、A/Dコンバータ1、映像信号処理回路2、サブフィールド処理回路3、データ電極駆動回路4、走査電極駆動回路5、維持電極駆動回路6、PDP10を備えている。
PDP10は、上述したとおり、行方向にn行の走査電極SC〜SC(図1の走査電極22)とn行の維持電極SU〜SU(図1の維持電極23)とが交互に配列され、列方向にm列のデータ電極D〜D(図1のデータ電極32)が配列されている。そして、一対の走査電極SC、維持電極SU(i=1〜n)と1つのデータ電極D(j=1〜m)とを含む放電セルCi,jが放電空間内に(m×n)個形成され、赤色、緑色および青色の各色に発光する3つの放電セルにより1つの画素が構成される。
A/Dコンバータ1は、入力されたアナログの映像信号をデジタルの映像信号に変換する。映像信号処理回路2は、入力されたデジタルの映像信号を発光期間の重みの異なる複数のサブフィールドの組み合わせによってPDP10に発光表示するため、1フィールドの映像信号から各サブフィールドの制御を行うサブフィールドデータに変換する。
サブフィールド処理回路3は、映像信号処理回路2で作成されたサブフィールドデータからデータ電極駆動回路用制御信号、走査電極駆動回路用制御信号および維持電極駆動回路用制御信号を生成し、データ電極駆動回路4、走査電極駆動回路5、維持電極駆動回路6へそれぞれ出力する。また、サブフィールド処理回路3は、走査電極駆動回路5および維持電極駆動回路6に設けられた維持パルス発生回路5a、6aを制御する制御信号を生成する。
データ電極駆動回路4、走査電極駆動回路5、維持電極駆動回路6は、一端がそれぞれの駆動回路に接続され他端が接続部を介して引き出し電極に接続された複数のフレキシブル基板によって、データ電極D〜D、走査電極SC〜SC、維持電極SU〜SUに電気的に接続されている。
データ電極駆動回路4は、データ電極D〜Dから背面板30の端部まで延長されて形成された引き出し電極32aに接続部51が接続されたフレキシブル基板50と接続されており、駆動パルス電圧をフレキシブル基板50を介してデータ電極D〜Dに印加することができる。そして、データ電極駆動回路用制御信号にもとづいて各データ電極Dを独立して駆動する。
走査電極駆動回路5は、走査電極SC〜SCから前面板20の端部まで延長されて形成された引き出し電極に接続部51が接続されたフレキシブル基板50と接続されており、駆動パルス電圧をフレキシブル基板50を介して走査電極SC〜SCに印加することができる。また、維持期間に走査電極SC〜SCに印加する維持パルスを発生するための維持パルス発生回路5aを内部に備え、各走査電極SC〜SCをそれぞれ独立して駆動することができる。そして、走査電極駆動回路用制御信号にもとづいて各走査電極SC〜SCを独立して駆動する。
維持電極駆動回路6は、維持電極SU〜SUから前面板20の端部まで延長されて形成された引き出し電極に接続部51が接続されたフレキシブル基板50と接続されており、駆動パルス電圧をフレキシブル基板50を介して維持電極SU〜SUに印加することができる。また、維持期間に維持電極SU〜SUに印加する維持パルスを発生するための維持パルス発生回路6aを内部に備え、PDP10の全ての維持電極SU〜SUをまとめて駆動することができる。そして、維持電極駆動回路用制御信号にもとづいて維持電極SU〜SUを駆動する。
図4は、本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置の組み立てに用いる圧着装置を部分拡大した断面図である。
図4に示すように、本実施の形態における圧着装置は、PDP10を保持するためのパネル保持台15と、フレキシブル基板50の接続部51をPDP10の各引き出し電極に熱圧着する圧着部13と、圧着部13にフレキシブル基板50を押圧するための力を印加するシリンダー14とを備えている。また、圧着部13は、段差のある2つの押圧面、すなわち圧着面13aと圧着面13aよりも突出して形成された圧潰面13bとを備えている。
圧着面13aは、ACF52等の接着シートを介して重ね合わされている引き出し電極とフレキシブル基板50とを熱圧着する。
例えば、データ電極32から延長されて形成された引き出し電極32aをフレキシブル基板50に接合する場合には、背面板30上に引き出し電極32aが形成されているため、PDP10は背面板30がパネル保持台15に接した状態で固定される。そして、フレキシブル基板50の端部に金属電極がむき出しになって形成された接続部51を、例えばACF52等の接着シートを介して引き出し電極32aに重ね合わせる。その後、シリンダー14からの力を受けた圧着部13の圧着面13aは、加熱ととも前面板20側から背面板30側へ向かう圧力をフレキシブル基板50上から接続部51に加え、接続部51を引き出し電極32aに熱圧着する。
ACF52は内部にニッケル粒子等の導電性を有する導電粒子が分散されており、また、引き出し電極32aおよび接続部51は、それぞれ金属電極がむき出しになった状態で形成されている。したがって、加圧により引き出し電極32aと接続部51とがそれぞれ導電粒子に接触し、これにより、引き出し電極32aと接続部51とは導電粒子を介して電気的に接続される。また、ACF52が加熱により硬化するため、引き出し電極32aと接続部51とは接合された状態で固着される。このようにして、圧着面13aからの加熱および加圧により、引き出し電極32aと接続部51とは熱圧着される。
このとき、接続部51と引き出し電極32aとの間からACF52の余剰分がはみ出してしまうことがある。このはみ出しは、図10に示したように、ACF52の表面張力によって、扁平状には広がらずに一部が膨張したような形状で大きくなる。そして、このはみ出しによって覆われた引き出し電極と引き出し電極との間には、樹脂層53によって密封されない微小な空隙が形成される可能性があり、この空隙に発生するマイグレーションによって絶縁不良を引き起こす恐れがある。
そこで、本実施の形態においては、このはみ出しを押圧して潰す(以下、「圧潰」と記す)ための圧潰面13bを圧着部13に設けた構成としている。圧潰面13bは、圧着面13aよりも突出して形成され、接続部51と引き出し電極32aとの間からはみ出したACF52を、扁平状に圧潰したはみ出し52bとすることができる。
なお、図面には示していないが、走査電極22または維持電極23から延長されて形成された引き出し電極にフレキシブル基板50の接続部51を接続する場合には、PDP10は前面板20がパネル保持台15に接した状態で固定される。そして、シリンダー14からの力を受けた圧着部13の圧着面13aが、背面板30側から前面板20側へ向かう圧力をフレキシブル基板50上から接続部51に加え、ACF52等の接着シートを介して重ね合わされたフレキシブル基板50の接続部51と引き出し電極とを熱圧着する。
図5は、本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイパネルの樹脂で密封された基板端部を示した断面図である。
図5に示すように、背面板30上に形成された引き出し電極32aとフレキシブル基板50の端部に形成された接続部51とは、本実施の形態における圧着装置の圧着部13の圧着面13aによる熱圧着により、ACF52を介して接合されている。また、接続部51と引き出し電極32aとの間からはみ出したACF52は、圧着部13の圧潰面13bによって圧潰され扁平状のはみ出し52bになっている。そして、その接合部分およびはみ出し52bと封着材29によって封着された前面板20端部とは、それらを覆うようにして形成された樹脂層53により密封されている。また、同様の樹脂層53が、引き出し電極32aとフレキシブル基板50の接合部分の背面板30側と背面板30の端部とを覆い、同じく密封している。
図6は、図5のA−A線に沿った断面図である。図6に示すように、背面板30上に形成された引き出し電極32aは、はみ出し52bによって覆われており、さらにその上を樹脂層53が覆っている。そして、図12のはみ出し52aとは異なり、引き出し電極32a間に空隙が形成されないように、はみ出し52bは引き出し電極32a間を埋めている。これは、本実施の形態における圧着装置の圧潰面13bが、接続部51と引き出し電極32aとの間からはみ出したACF52を圧潰し、その結果、はみ出したACF52が引き出し電極32a間の空隙を埋めるように拡がったためである。
このように、本実施の形態における圧着装置では、フレキシブル基板50を引き出し電極32aに熱圧着する際に、フレキシブル基板50の接続部51と引き出し電極32aとの間からACF52の余剰分がはみ出したとしても、圧着部13に備えられた圧潰部13bがこのACF52のはみ出しを圧潰するので、引き出し電極32a間に空隙が形成されないように引き出し電極32a間をACF52で埋めることができる。これにより、隣合う引き出し電極32a間をより確実に密封して空隙が形成されることを防止し、マイグレーションによる絶縁不良の発生を防止することができる。
以上述べたように、本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置の組み立てに用いる圧着装置によれば、フレキシブル基板50を引き出し電極に熱圧着するための圧着面13aと、圧着面13aよりも突出して形成された圧潰面13bとを有する圧着部13を備えた構成とすることで、熱圧着の際に接続部51と引き出し電極との間から余剰分としてはみ出したACF52等の接着シートを圧潰面13bによって圧潰することができ、隣り合う引き出し電極32a間に空隙が形成されることを防止して、マイグレーションによる絶縁不良の発生を防止することができる。
なお、本実施の形態では、圧着部13が圧着面13aと圧潰面13bとを一体にした構成を説明したが、何らこの構成に限定されるものではない。図7は、本発明の実施の形態1における圧着装置の他の例による圧着の様子を示した断面図である。
例えば、圧着面13aだけを備えた圧着部131と、圧潰面13bだけを備えた圧潰部132とをそれぞれ独立に設けるとともに、圧着部131だけを押出するシリンダー14と、圧潰部132だけを押出する押出部であるシリンダー14bとを設ける構成としてもよい。この構成では、圧着部131による引き出し電極32aとフレキシブル基板50との熱圧着後、AFC52等の圧着シートがはみ出して形成されたはみ出し52aを、圧潰部132によって圧潰し、扁平状に圧潰されたはみ出し52bとすることができる。これにより、上述と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施の形態では背面板30上に形成された引き出し電極32aとフレキシブル基板50とを熱圧着する例を挙げて説明を行ったが、前面板20上に走査電極22および維持電極23から延長されて形成された引き出し電極とフレキシブル基板50とを熱圧着する場合も上述と同様の構成および動作であり、それにより同様の効果を得ることができる。
なお、圧着面13aが接着シートを挟んで重ね合わされた接続部51と引き出し電極とを熱圧着する際にフレキシブル基板50上から加圧するのに対し、圧潰面13bは、はみ出した接着シートを加圧する際に直接接着シートに接するので、接着シートが圧潰面13bに接着する恐れがある。そこで、はみ出した接着シートを圧潰する際に圧潰面13bと接着シートとが接着しないように、圧潰面13bの温度を圧着面13aの温度よりも低くするように構成してもよい。
あるいは、はみ出した接着シートを圧潰する際に圧潰面13bと接着シートとが接着しないように、圧着面13aを形成する材料よりも摩擦抵抗の小さい材料で圧潰面13bを形成してもよい。
あるいは、はみ出した接着シートを圧潰する際に圧潰面13bと接着シートとが接着しないように、圧潰面13aに凹凸を有する所定のパターン、例えば微細な波状パターンやドットパターン等を形成してもよい。
あるいは、はみ出した接着シートを圧潰する際に圧潰面13bと接着シートとが接着しないように、圧潰面13bとはみ出した接着シートとの間に接着防止用のシートを挟み、圧潰面13bはその接着防止用のシート上からはみ出した接着シートを押圧するように構成してもよい。
なお、本実施の形態では、圧着部における圧潰面を圧着面からどれ位突出させるかについて具体的な数値を挙げていないが、この数値は、パネルのデザインや使用するフレキシブル基板およびACF等の接着シートの厚み等によって異なるため、適宜最適な値に設定することが望ましい。
本発明に係るPDPおよび圧着装置ならびに圧着方法は、フレキシブル基板と引き出し電極とを圧着して接合する際に、フレキシブル基板の接続部と引き出し電極との間からはみ出す接着シートのはみ出しを圧潰することによりはみ出しに覆われた引き出し電極間に空隙が形成されることを防止してマイグレーションの発生を防止することができるので、PDPおよび圧着装置ならびに圧着方法として有用である。
プラズマディスプレイパネルの構造を示す分解斜視図 プラズマディスプレイパネルの電極配列図 プラズマディスプレイ装置の電気的構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイ装置の組み立てに用いる圧着装置を部分拡大した断面図 本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイパネルの樹脂で密封された基板端部を示した断面図 図5のA−A線に沿った断面図 本発明の実施の形態1における圧着装置の他の例による圧着の様子を示した断面図 プラズマディスプレイパネルの部分断面図 プラズマディスプレイ装置の主要な構成を示した断面図 接着シートを介して引き出し電極とフレキシブル基板とを圧着する様子を示した概略図 樹脂で密封された引き出し電極とフレキシブル基板の接合部分を示した断面図 図11のB−B線に沿った断面図
符号の説明
1 A/Dコンバータ
2 映像信号処理回路
3 サブフィールド処理回路
4 データ電極駆動回路
5 走査電極駆動回路
5a,6a 維持パルス発生回路
6 維持電極駆動回路
10 プラズマディスプレイパネル(PDP)
13,131 圧着部
13a 圧着面
13b 圧潰面
14,14b シリンダー
15 パネル保持台
20 (ガラス製の)前面板
22 走査電極
23 維持電極
24 誘電体層
25 保護層
29 封着材
30 背面板
32 データ電極
32a 引き出し電極
33 誘電体層
34 隔壁
35 蛍光体層
40 放電空間
50 フレキシブル基板
51 接続部
52 ACF
52a,52b はみ出し
53 樹脂層
54 空隙
132 圧潰部

Claims (9)

  1. 対向配置された一対の基板からなりそれぞれの基板が複数の電極とその電極から基板端部に延長されて形成された引き出し電極とを有するプラズマディスプレイパネルの前記引き出し電極にフレキシブル基板の接続部を圧着する圧着装置であって、
    接着シートを介して重ね合わされた前記接続部と前記引き出し電極とを圧着する圧着面と、
    圧着の際に前記接続部と前記引き出し電極との間からはみ出した前記接着シートを圧潰する圧潰面とを有する圧着部を備えたこと
    を特徴とする圧着装置。
  2. はみ出した前記接着シートを圧潰する際の前記圧潰面の温度を、前記接続部と前記引き出し電極とを圧着する際の前記圧着面の温度よりも低くするように構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の圧着装置。
  3. 前記圧着面を形成する材料よりも摩擦抵抗の小さい材料で前記圧潰面を形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の圧着装置。
  4. 前記圧潰面に凹凸を有するパターンを形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の圧着装置。
  5. 接着防止用のシートを前記圧潰面とはみ出した前記接着シートとの間に挟み、前記圧潰面は前記接着防止用のシート上からはみ出した前記接着シートを圧潰するように構成したことを特徴とする請求項1記載の圧着装置。
  6. 前記圧潰面が前記圧着面よりも突出して形成されたこと
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の圧着装置。
  7. 前記圧潰面だけを独立して押出する押出部を備え、前記圧着面が前記接続部と前記引き出し電極とを圧着した後に、前記押出部が前記押潰面を押出してはみ出した前記接着シートを圧潰するように構成したこと
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の圧着装置。
  8. 対向配置された一対の基板からなりそれぞれの基板が複数の電極とその電極から基板端部に延長されて形成された引き出し電極とを有するプラズマディスプレイパネルの前記引き出し電極にフレキシブル基板の接続部を圧着する圧着方法であって、
    接着シートを介して重ね合わされた前記接続部と前記引き出し電極とを圧着する際に前記接続部と前記引き出し電極との間からはみ出した前記接着シートを圧潰すること
    を特徴とする圧着方法。
  9. 対向配置された一対の基板からなりそれぞれの基板が複数の電極とその電極から基板端部に延長されて形成された引き出し電極とを有するプラズマディスプレイパネルであって、
    接着シートを介して圧着されたフレキシブル基板の接続部と前記引き出し電極との間からはみ出した前記接着シートが圧潰されていること
    を特徴とするプラズマディスプレイパネル。
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JP2009098625A (ja) * 2007-09-28 2009-05-07 Epson Imaging Devices Corp 電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器

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