JP2007163398A - 圧縮接続管の抵抗測定治具および抵抗測定装置 - Google Patents

圧縮接続管の抵抗測定治具および抵抗測定装置 Download PDF

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隆久 小野
Keiichi Yoshino
恵一 吉野
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利昭 室伏
Takaharu Arita
高治 有田
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【課題】電線種類、太さによって長さが異なる圧縮接続管に対しても抵抗の測定が容易に行える圧縮接続管の抵抗測定治具を提供することである。
【解決手段】電線13を圧着して接続する圧縮接続管11の抵抗測定部位間の一方端に接触する接触端子21の取付位置を調整可能にして、スライド棒26に接触端子21を取り付ける。スライド棒取付金具27は、圧縮接続管11の抵抗測定部位間の抵抗を測定する抵抗測定器16の固定プローブ20の先端部にスライド棒26を取り付ける。そして、スライド棒固定ネジ部28は、固定プローブ20の長さ方向の双方向にスライド棒26の向きを可変に調整してスライド棒26をスライド棒取付金具27に固定する。これにより、圧縮接続管11の抵抗測定部位の長さに応じて抵抗測定器16の電圧測定の接触端子の位置を調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、架空電線路の電線を接続する圧縮接続管の抵抗を測定するための圧縮接続管の抵抗測定治具および抵抗測定装置に関するものである。
一般に、架空電線路では電線を保持する鉄塔や電柱などの支持物において圧縮接続管を用いて電線を接続するようにしている。圧縮接続管は、電線を圧縮接続管の電線圧縮部内に挿入し、その電線が挿入された電線圧縮部を外側から圧縮して電線圧縮部内に電線を固定して電線を接続する。
このような圧縮接続管では、施工不良や雨水の浸入等に起因して抵抗が増大することがある。そこで、圧縮接続管の抵抗を測定して圧縮接続管の健全性の確認をしている。
図8は従来の抵抗測定器を用いて圧縮接続管の抵抗測定を行う場合の説明図、図9は従来の抵抗測定器の正面図である。図8において、圧縮接続管11は電線圧縮部12内に電線13を挿入して、電線圧縮部12を外側から圧縮し電線接合部12内に電線13を固定している。そして、圧縮接続管11にはクランプ接続部15が設けられ、このクランプ接続部15にクランプを取り付け、碍子により絶縁して支持物に取り付ける。
このような圧縮接続管11の抵抗測定は、電線圧縮部12や羽子板部14の抵抗が抵抗測定器16により測定される。抵抗測定器16の本体部17は、図9に示すように、測定対象物(電線13あるいは圧縮接続管11の部位)を挟み込む形状の電線挟込部18を有するとともに、電線挟込部18に接触端子19を有する。さらに、本体部17の内部には電流計および電圧計が内蔵されている。
一方、本体部17から突出して固定プローブ20が設けられ、その先端部に接触端子21が取り付けられている。本体部17に内蔵された電流計は、本体部17の電線挟込部18が測定対象物、例えば電線13を挟み込むように配置されたときに、その電線13に流れる電流を測定する。また、電圧計は、本体部17の電線挟込部18に設けられた接触端子19と固定プローブ20の先端部に取り付けられた接触端子21との間の電圧を測定する。そして、抵抗測定器16は測定電圧を測定電流で除算して接触端子19と接触端子21との間の抵抗値を求めるようにしている。なお、本体部17には絶縁操作棒22が設けられており、作業員はこの絶縁操作棒22を手に持ち、本体部17の電線挟込部18を測定対象物に挟み込むように配置することになる。この作業は高所作業である。
ここで、このような抵抗測定器16に使用される電流検出器としては、コイルを有した本体部が測定対象物を挟み込むように配置されたときに、測定対象物に流れる電流を測定するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第5,057,769号公報
ところが、従来の抵抗測定器16では、測定対象物に電流が流れている状態で圧縮接続管11の抵抗を測定することができるが、抵抗測定器16の固定プローブ20の長さが一定であるので、電線挟込部18に設けられた接触端子19と固定プローブ20の先端に取り付けられる接触端子21との間の端子間隔が固定である。
そのため、電線種類や太さによって長さが異なる圧縮接続管11に対して、その長さの異なる圧縮接続管11の抵抗測定部位間の抵抗値を得るためには、抵抗測定部位間を分割して抵抗を測定し、加減計算により、求めたい抵抗測定部位間の抵抗値を得るようにしている。従って、測定作業が繁雑になるとともに測定誤差の原因ともなってしまう。
本発明の目的は、電線種類や太さによって長さが異なる圧縮接続管に対しても抵抗の測定が容易に行える圧縮接続管の抵抗測定治具および抵抗測定装置を提供することである。
請求項1の発明に係わる圧縮接続管の抵抗測定治具は、電線を圧着して接続する圧縮接続管の抵抗測定部位間の一方端に接触する接触端子と、前記接触端子の取付位置を調整可能にして前記接触端子を取り付けるスライド棒と、前記圧縮接続管の抵抗測定部位間の抵抗を測定する抵抗測定器の固定プローブの先端部に前記スライド棒を取り付けるためのスライド棒取付金具と、前記固定プローブの長さ方向の双方向に前記スライド棒の向きを可変に調整して前記スライド棒を前記スライド棒取付金具に固定するスライド棒固定ネジ部とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明に係わる圧縮接続管の抵抗測定治具は、請求項1の発明において、前記圧縮接続管と接触する前記接触端子の接触部は、前記圧縮接続管の長手方向の接触面積より径方向の接触面積が大きくなるように形成されたことを特徴とする。
請求項3の発明に係わる圧縮接続管の抵抗測定装置は、請求項1記載の圧縮接続管の抵抗測定治具と、前記圧縮接続管の抵抗測定部位間の他方端に接触する接触端子を本体内に有し前記抵抗測定治具の前記スライド棒に取り付けられた接触端子と前記本体内の接触端子との間の抵抗を測定する抵抗測定器とを備えたことを特徴とする。
請求項4の発明に係わる圧縮接続管の抵抗測定装置は、請求項3の発明において、前記抵抗測定治具の前記スライド棒に取り付けられた接触端子の前記圧縮接続管との接触部は、前記圧縮接続管の長手方向の接触面積より径方向の接触面積が大きくなるように形成されたことを特徴とする。
本発明によれば、抵抗測定器の固定プローブの先端に抵抗測定治具を取り付け、圧縮接続管の抵抗測定部位間の長さに応じて抵抗測定器の電圧測定の接触端子間の間隔を調整できるので、圧縮接続管の抵抗測定部位間の長さが異なる場合であっても容易に圧縮接続管の抵抗測定部位間の抵抗を測定することができる。これにより、抵抗測定の作業の単純化および測定精度の向上を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態に係わる圧縮接続管の抵抗測定治具を用いた抵抗測定装置の構成図である。本発明の実施の形態に係わる圧縮接続管の抵抗測定装置23は、図9に示した抵抗測定器16に抵抗測定治具24を取り付けて構成される。
まず、抵抗測定器16は本体部17と固定プローブ20とから構成される。本体部17の内部には電流計および電圧計が内蔵されている。また、本体部17は測定対象物25を挟み込む形状の電線挟込部18を有し、本体部17の電線挟込部18には接触端子19が設けられている。測定対象物25は電線13あるいは圧縮接続管11である。本体部17の電線挟込部18の接触端子19が接触する部位が抵抗測定部位の一方端となる。一方、本体部17から突出して固定プローブ20が設けられ、その先端部には抵抗測定治具24が設けられている。そして、抵抗測定治具24には抵抗測定部位の他方端と接触する接触端子21が取り付けられている。
本体部17に内蔵された電流計は、本体部17の電線挟込部18が測定対象物、例えば電線13や圧縮接続管11を挟み込むように配置されたときに、その部位に流れる電流を測定する。また、電圧計は、本体部17の電線挟込部18に設けられた接触端子19と固定プローブ20の先端部に取り付けられた接触端子21との間の電圧を測定する。そして、抵抗測定器16は測定電圧を測定電流で除算して接触端子19と接触端子21との間の抵抗値を求めるようにしている。
次に、抵抗測定治具24は、接触端子21の取付位置を調整可能にして接触端子を取り付けるスライド棒26と、抵抗測定器16の固定プローブ20の先端部にスライド棒26を取り付けるためのスライド棒取付金具27と、スライド棒26の向きを調整してスライド棒取付金具27に固定するスライド棒固定ネジ部28とを備えている。図1では、スライド棒26の向きは固定プローブ20の長手方向に延長する方向(正方向)に調整されて取り付けられている。この場合、抵抗測定部位の範囲は接触端子19と接触端子21との間のK1となる。
図2は、スライド棒26の向きを図1の逆方向に取り付けた場合の構成図である。スライド棒固定ネジ部28は、スライド棒取付金具27にスライド棒26を取り付けるものであり、スライド棒26の向きを調整してスライド棒取付金具27に取り付け可能となっている。すなわち、スライド棒26の取付方向は、固定プローブ20の長さ方向の双方向(正方向、逆方向)、つまり±180°回転させた方向のいずれか一方向に固定して取り付けられるようになっている。図2では、スライド棒26の向きが図1の逆方向に取り付けられており、この場合の抵抗測定部位の範囲は接触端子19と接触端子21との間のK2となり、抵抗測定部位の範囲が短い場合に適用される。
測定対象物25の抵抗を測定するにあたっては、作業員は本体部17に取り付けられた絶縁操作棒22を手に持ち、本体部17の電線挟込部18を測定対象物に挟み込むように配置する。これにより、本体17に内蔵された電流計で測定対象物25に流れる電流が測定され、電圧計で接触端子19と接触端子21との間の電圧が測定される。この電流および電圧から接触端子19と接触端子21との間の抵抗が求められる。なお、測定対象物25は圧縮接続管11および電線13であるので、この作業は、支持物上での高所作業となる。
図3は、抵抗測定治具24のスライド棒26の説明図である。スライド棒26は、電線の種類によって長さが異なる圧縮接続管11毎に設けられ、マーク29a、29b、29cが設けられている。マーク29aはスライド棒26をスライド棒取付金具27に取り付ける際の取付位置を示すマーク、マーク29bは抵抗測定部位が圧縮接続管11の羽子板部14であるときの接触端子21の取り付け位置を示すマーク、マーク29cは抵抗測定部位が圧縮接続管11の電線接合部12であるときの接触端子21の取り付け位置を示すマークである。
また、スライド棒取付金具27への取り付け側のスライド棒26の端部には、落下防止具30が設けられ、その反対側のスライド棒26の端部には落下防止蝶ネジ31が設けられている。これは、前述したように、抵抗測定作業は高所作業となるので、スライド棒26がスライド棒取付金具27から離脱するのを落下防止具30で防止し、接触端子21がスライド棒26から離脱するのを落下防止蝶ネジ31で防止する。
図4は抵抗測定治具24の接触端子21の説明図であり、図4(a)は正面図、図4(b)は図4(a)の矢印A1方向から見た側面図である。接触端子21は測定対象物25の表面に接触する接触部32と、この接触部32を保持する保持部33とから構成される。保持部33はスライド棒26に貫通する貫通孔34を有し、この貫通孔34に挿入されたスライド棒26を固定蝶ネジ35で固定することによって、接触端子21をスライド棒26に固定する。
接触端子21の接触部32は、測定対象物25である圧縮接続管の長手方向の接触面積より、径方向の接触面積が大きくなるように形成されている。図4(a)に示すように、測定対象物25の長手方向において接触端子21の接触部32が測定対象物25に接触する接触幅はH1である。一方、図4(b)に示すように、測定対象物25の径方向において接触端子21の接触部32が測定対象物25に接触する接触幅はH2である。本発明の実施の形態では、H1<H2となるように設定する。
これにより、接触端子21の接触部32は、測定対象物25である圧縮接続管の長手方向の接触面積より径方向の接触面積が大きくなる。従って、接触端子21の長手方向の接触面積が小さくなることから、長手方向に対する接触端子21位置の誤差幅が小さくなり、電線挟込部18の接触端子19と接触端子21との間で定まる抵抗測定部位間の誤差が小さくなる。従って、測定抵抗の精度が向上する。
図5は抵抗測定治具24のスライド棒取付金具27の説明図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は図5(a)の矢印A2方向から見た側面図である。スライド棒取付金具27は、抵抗測定治具24のスライド棒26を把持する把持部36と、把持部36を保持して抵抗測定器16の固定プローブ20の先端部に取り付けられる取付部37とから構成される。取付部37は取付ネジ38で抵抗測定器16の固定プローブ20の先端部に取り付けられる
また、スライド棒固定ネジ部28は、把持部36の向きを調整してスライド棒取付金具27に把持部36を固定するものであり、固定プローブ20の長さ方向の双方向(正方向、逆方向)、つまり±180°回転させた方向のいずれか一方向に把持部36を固定する。これにより、把持部36で把持されたスライド棒26の向きを固定プローブ20の長さ方向の双方向(正方向、逆方向)のいずれかに調整する。
図6は本発明の実施の形態における抵抗測定治具24を抵抗測定器16の固定プローブ20の延長方向に伸ばして圧縮接続管11の電線圧縮部12の抵抗を測定する場合の説明図である。圧縮接続管11の種類に対応するスライド棒26を組み合わせた抵抗測定治具24を抵抗測定器16の固定プローブ20の先端のスライド棒取付金具27によって取り付ける。そして、そのスライド棒26に対して、圧縮接続管11の電線圧縮部12の長さに対応する位置、例えば、図3のマーク29cの位置に接触端子21を取り付ける。これにより、抵抗測定器16の本体部17の接触端子19と抵抗測定治具24のスライド棒26に取り付けられる接触端子21との間隔を抵抗測定部位である電線接合部12の長さに一致させることができるので、一度の測定で電線接合部12の抵抗を測定できる。
図7は本発明の実施の形態におけるスライド棒26を抵抗測定器の固定プローブ20と逆方向に向けて圧縮接続管11の羽子板部14の抵抗を測定する場合の説明図である。図6の場合と同様に、圧縮接続管11の種類に対応するスライド棒26を組み合わせた抵抗測定治具24を抵抗測定器16の固定プローブ20の先端のスライド棒取付金具27によって取り付ける。そして、そのスライド棒26を固定プローブ20の逆方向に向け、その状態のスライド棒26に対して、圧縮接続管11の羽子板部14の長さに対応する位置、例えば、図3のマーク29bの位置に接触端子21を取り付ける。これにより、抵抗測定器16の本体部17の接触端子19と抵抗測定治具24のスライド棒26に取り付けられる接触端子21との間隔を抵抗測定部位である羽子板部14の長さに一致させることができる。従って、一度の測定で羽子板部14の抵抗を測定できる。
本発明の実施の形態によれば、従来の抵抗測定器16の固定プローブ20の先端部に抵抗測定治具24を取り付け、圧縮接続管11の抵抗測定部位の長さに応じて、抵抗測定器16の本体部17の接触端子19と抵抗測定治具24のスライド棒26に取り付けられる接触端子21との間隔を調整するので、抵抗測定部位間の抵抗を一度の作業で測定できる。従って、圧縮接続管11の抵抗測定作業の効率化を図ることができる。
本発明の実施の形態に係わる圧縮接続管の抵抗測定治具を用いた抵抗測定装置の構成図。 本発明の実施の形態における抵抗測定治具のスライド棒の向きを図1の逆方向に取り付けた場合の構成図。 本発明の実施の形態における抵抗測定治具のスライド棒の説明図。 本発明の実施の形態における抵抗測定治具の接触端子の説明図。 本発明の実施の形態における抵抗測定治具のスライド棒取付金具の説明図。 本発明の実施の形態における抵抗測定治具を抵抗測定器の固定プローブの延長方向に伸ばして圧縮接続管の電線圧縮部の抵抗を測定する場合の説明図。 本発明の実施の形態における抵抗測定治具を抵抗測定器の固定プローブと逆方向に向けて圧縮接続管の羽子板部の抵抗を測定する場合の説明図。 従来の抵抗測定器を用いて圧縮接続管の抵抗測定を行う場合の説明図。 従来の抵抗測定器の正面図。
符号の説明
11…圧縮接続管、12…電線圧縮部、13…電線、14…羽子板部、15…クランプ接続部、16…抵抗測定器、17…本体部、18…電線挟込部、19…接触端子、20…固定プローブ、21…接触端子、22…絶縁操作棒、23…抵抗測定装置、24…抵抗測定治具、25…測定対象物、26…スライド棒、27…スライド棒取付金具、28…スライド棒固定ネジ部、29…マーク、30…落下防止具、31…落下防止蝶ネジ、32…接触部、33…保持部、34…貫通孔、35…固定蝶ネジ、36…把持部、37…取付部、38…取付ネジ

Claims (4)

  1. 電線を圧着して接続する圧縮接続管の抵抗測定部位間の一方端に接触する接触端子と、前記接触端子の取付位置を調整可能にして前記接触端子を取り付けるスライド棒と、前記圧縮接続管の抵抗測定部位間の抵抗を測定する抵抗測定器の固定プローブの先端部に前記スライド棒を取り付けるためのスライド棒取付金具と、前記固定プローブの長さ方向の双方向に前記スライド棒の向きを可変に調整して前記スライド棒を前記スライド棒取付金具に固定するスライド棒固定ネジ部とを備えたことを特徴とする圧縮接続管の抵抗測定治具。
  2. 前記圧縮接続管と接触する前記接触端子の接触部は、前記圧縮接続管の長手方向の接触面積より径方向の接触面積が大きくなるように形成されたことを特徴とする請求項1記載の圧縮接続管の抵抗測定治具。
  3. 請求項1記載の圧縮接続管の抵抗測定治具と、前記圧縮接続管の抵抗測定部位間の他方端に接触する接触端子を本体内に有し前記抵抗測定治具の前記スライド棒に取り付けられた接触端子と前記本体内の接触端子との間の抵抗を測定する抵抗測定器とを備えたことを特徴とする圧縮接続管の抵抗測定装置。
  4. 前記抵抗測定治具の前記スライド棒に取り付けられた接触端子の前記圧縮接続管と接触する接触部は、前記圧縮接続管の長手方向の接触面積より径方向の接触面積が大きくなるように形成されたことを特徴とする請求項3記載の圧縮接続管の抵抗測定装置。
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