JP2007163238A - 搬送中のガラス板の割れ検出方法 - Google Patents
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Abstract
【目的】本発明は、搬送中に割れて分離したガラス板の検出に関する。
【構成】複数本の搬送ロールにて水平姿勢で搬送されるガラス板の割れを検出する方法において、前記搬送ロールの途中部の搬送ロールの頂部に高低レベル差を設け、該レベル差のある搬送ロールの上流または下流の斜め上方にカメラを設け、該高低レベル差のある搬送ロールを軸として前記カメラの光軸と対称なガラス板の斜め上方に直線状スリット及び光源を設け、前記スリットを通る光源のガラス面に反射するスリットパターン像を前記カメラにて撮像し、前記ガラス板が高低レベル差のある搬送ロールを通過する時に、ガラス板面の水平面との角度変化によって前記直線パターン像の屈折、または不連続部があったときをガラス板の分離割れと判定する。
【選択図】 図1
【構成】複数本の搬送ロールにて水平姿勢で搬送されるガラス板の割れを検出する方法において、前記搬送ロールの途中部の搬送ロールの頂部に高低レベル差を設け、該レベル差のある搬送ロールの上流または下流の斜め上方にカメラを設け、該高低レベル差のある搬送ロールを軸として前記カメラの光軸と対称なガラス板の斜め上方に直線状スリット及び光源を設け、前記スリットを通る光源のガラス面に反射するスリットパターン像を前記カメラにて撮像し、前記ガラス板が高低レベル差のある搬送ロールを通過する時に、ガラス板面の水平面との角度変化によって前記直線パターン像の屈折、または不連続部があったときをガラス板の分離割れと判定する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、搬送中に割れて分離したガラス板の検出に関する。
従来より、産業用に使用されるフラットなガラス板を強化する場合、複数本の搬送ロール上にガラス板を載置し、該搬送ロールによってガラス板を搬送しながら加熱炉内を通過させて強化するローラハース方式等がある。
しかしながら、ガラス板を加熱炉内で搬送させる場合、割れた状態のガラス板を加熱炉内に搬入させてしまうと、割れたガラス板の破片が加熱炉内の搬送ロール間の下方に設けた電気ヒーター等の上部に載って、以降の操業に支障を来たしたり、また、搬送ロール上にガラス板が引っ掛かって後続のガラス板と接触してキズをつける等の悪影響の恐れもあり、あるいはこれらの割れたガラス板を加熱炉内から除去する作業も、運転を一旦停止して行なわなければならないため容易な作業ではなく、生産歩留まりを低下させるものであった。
このため、前記割れたガラス板を加熱炉内に搬入させないようするために、炉前でガラス板の割れを検出して割れたガラス板を除去する必要があった。
このようなガラス板の割れを検出する方法としては、例えば、特開平9−156940号公報には、フロート法でガラスリボンを製造するガラス板製造装置において、ガラスリボンの表面に押圧当接される接触子と、前記接触子がガラスリボンの割れ溝に入り込んで移動した時にその接触子の移動でガラスリボンの割れを検知するセンサーとから板割れ検出機を構成したことを特徴とするガラス板製造装置の板割れ検出器が開示されている(特許文献1)。
特開平9−156940公報
前記特許文献1の発明は、ガラスリボンの幅方向(搬送方向に直交する方向)の割れ溝に、接触子を押し付け、接触子を割れ溝に挿入することによってガラス板の割れを検出するものであり、ガラス板の表面に常に接触子を接触させている状態であるため、矩形状に切断加工したガラス板にこの接触しによる割れ検出を適用させようとすると、接触子が搬送されるガラス板の先端エッジと衝突してガラス板にキズをつけたり、接触子によって接触させたくないガラス面に常時摺接しているためにキズをつける恐れがあったり、また、ガラス板の割れ方向が縦や斜めの場合には検出することが困難であるという問題点があった。
このようなガラス板面をカメラにより非接触で撮像し、割れ部分を検出する方法も考えられているが、カメラで撮像した画像で割れた部分を判断する場合には、1台のカメラでガラス板全体を撮像するには割れている部分が微細であって安定した割れ検出が困難となり、又、割れを検出可能とするためにカメラの視野を絞って拡大して撮像すると、複数台のカメラの設置が必要となるため、設備が複雑化するという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、割れた状態で搬送されるガラス板を加熱炉内に搬入する前に検出し、搬送ラインから除去することを目的とする。
すなわち、本発明は、複数本の搬送ロールにて水平姿勢で搬送されるガラス板の割れを検出する方法において、前記搬送ロールの途中部の搬送ロールの頂部に高低レベル差を設け、該レベル差のある搬送ロールの上流または下流の斜め上方にカメラを設け、該高低レベル差のある搬送ロールを軸として前記カメラの光軸と対称なガラス板の斜め上方に直線状スリット及び光源を設け、前記スリットを通る光源のガラス面に反射するスリットパターン像を前記カメラにて撮像し、前記ガラス板が高低レベル差のある搬送ロールを通過する時に、ガラス板面の水平面との角度変化によって前記直線パターン像の屈折、または不連続部があったときをガラス板の分離割れと判定することを特徴とする搬送中のガラス板の割れの検出方法である。
あるいは、本発明は、前記搬送ロールの途中部の搬送ロール1本だけを他の搬送ロールより頂部高さを高くして、該1本の搬送ロール及びその上流側にガラス板が跨って位置する場合のガラス板面角度と、前記1本の搬送ロール及びその下流側にガラス板が跨って位置する場合のガラス板面角度との差が0.5度以上であることを特徴とする上述の搬送中のガラス板の割れ検出方法である。
あるいはまた、本発明は、前記搬送ロールの途中部以降の搬送ロールの頂部の高さを他の搬送ロールの頂部の高さより低くして、高いレベルの搬送ロール上にガラス板が位置する場合のガラス板面角度と、前記高いレベルから低いレベルに跨って位置する場合のガラス板面角度との差が0.5度以上であることを特徴とする上述の搬送中のガラス板の割れ検出方法である。
本発明により、割れた状態で搬送されるガラス板を加熱炉内に搬入させないため、割れたガラス板の破片が加熱炉内の搬送ロール間の下方に設けた電気ヒーター等の上部に載ることも殆どなくなり、また、ガラス板が搬送ロール上に引っ掛かって後続のガラス板に接触してキズをつけることもなくなった。
さらに、高温の加熱炉の運転を停止し、冷却後に行なわなければならなかった加熱炉内ヒーター上に落下したガラス板片の除去作業を大幅に減少できるため、生産歩留まりを向上させることができるようになった。
図1に示すように、所望の間隔で水平状態に配設された搬送ロール2、2、・・の途中部の1本の搬送ロール2’の頂部高さを他の搬送ロール2、2、・・の頂部高さよりレベル差aを設けて高くして、該レベル差aのある搬送ロール2、2、・・の上流または下流の斜め上方にカメラ3を設け、該高低レベル差aのある搬送ロール2、2、・・を軸として前記カメラ3の光軸と対称なガラス板1の斜め上方に直線状のスリット5及び図示しない光源を設ける。
また、前記1本の搬送ロール2’とその上流側の搬送ロール2、2、・・上にガラス板1が跨って位置する場合のガラス板1の面角度と、前記1本の搬送ロール2’及びその下流側の搬送ロール2、2、・・上にガラス板1が跨って位置する場合のガラス板1の面角度との差を0.5度以上となるように前記1本の搬送ロール2’の高さを調整して配設する。
本発明はこのような構成によって、前記スリット5を通る光源のガラス面に反射するスリット5の直線パターン像を前記カメラ3にて撮像し、前記ガラス板1が高低レベル差のある搬送ロール2、2、・・を通過する時に、ガラス板1の上面と水平面との角度変化によって前記直線パターン像がズレ量bだけずれて屈折、または不連続部があったときをガラス板1が分離して割れていると判定するものである。
カメラ3が撮像した前記直線パターン像が屈折、または不連続部となるのは、図3の割れ目1cのようにガラス板1が割れている場合に、前記高いレベルにある搬送ロール2、2、・・上を該ガラス板1が跨ぐ時に、2つに割れたガラス板1の下流側のガラス片1aの重心が前記1本の搬送ロール2’を超えた時点で傾斜姿勢となり、上流側のガラス片1bはその重心が前記1本の搬送ロール2’を超えていない状態であるために、ガラス板上の反射像の位置が図4に示すように途中よりずれ量bだけズレて屈折した反射像となり、これによりガラス板1が割れて分離していることが解かる。
また、図5の割れ目1cのようにガラス板が割れている場合は、下流側のガラス片1bがコンベアの搬送ロール2、2、・・間に落下してしまうケースが多いが、このようにガラス板1の一部(ガラス片1b)が落下した状態においては、落下した部分においては反射像が得られないため、カメラ3が撮像した画像は図6に示すようなガラス板1の落下部分(ガラス片1b)がない状態となる。
前記角度差を0.5度以上としたが、前記1本の搬送ロール2’の高さを高くしすぎるとガラス板1が該搬送ロール2’を乗り越えることができないので、角度差が0.5〜2度程度の範囲内となるような搬送ロール2’の高さを調整するのが望ましい。
前記角度差を0.5度以上としたのは、カメラ3の分解能にもよるが、角度差が0.5度以上の時にガラス片1aに写っている直線パターン像と、ガラス片1bに写っている直線パターン像の位置ズレ量b、すなわち画像データの画素数で言うと少なくとも3画素以上となっていれば良く、3画素以上のズレがあればガラス板1が割れていると認識できるためである。
前記実施の形態では、図1に示すように、複数の搬送ロール2、2、・・中の途中部の1つの搬送ロール2’の頂部高さを他の搬送ロール2、2、・・の頂部高さよりレベル差を設けて高くするようにしたが、これに代えて、別の実施の形態として、図2に示すように、複数の搬送ロール2、2、・・中の途中部の搬送ロール以降の搬送ロールの頂部の高さを他の搬送ロールの頂部の高さより低くして、高いレベルの搬送ロール上にガラス板が位置する場合のガラス板面角度と、前記高いレベルから低いレベルに跨って位置する場合のガラス板面角度との差が0.5度以上となるようにしても良い。
この場合は、ガラス板1は水平姿勢で搬送され、途中部より搬送ロール2’、2’、・・が低くなるので、ガラス板1は高い搬送ロール2、2、・・の末端から低い搬送ロール2’、2’、・・に乗り移る時に、ガラス板1が傾斜姿勢となり、割れて搬送されるガラス板1の下流側のガラス片1bが先に傾斜姿勢となり、上流側のガラス片1aは時間的に遅れて傾斜姿勢となるので、傾斜姿勢のガラス片1bと水平姿勢のガラス片1aが同時に存在する図1の状態にある。
前記検出方法で検出されたガラス板1は、図示しない加熱炉内に搬入される前に図示しない抜き取りコンベア等により抜き取ればよい。
尚、図3に示すように、前記光源4およびスリット5は搬送されるガラス板1の板幅の約2倍程度の長さの長尺の図示しない閉ざされた空間の箱状体に収納し、該長尺の箱状体の一面に直線状のスリット5を設けるが、該スリット5には光源からの光を均一に照射できるようにするためにアクリル等の乳白色の拡散板6を設けるのが望ましい。
また、カメラ3の視野8の幅はガラス板1の幅より僅かに狭くなるように設定するのが良い。カメラ3の視野8の幅がガラス板1の幅より大きいと、図5、図6のようなケースと混同し、ガラス板1が欠けていると判断される恐れがあるためである。
該視野8の大きさは、搬入するガラス板1の大きさに合わせて、カメラ3のズーム機構によって調整すればよい。
また、本発明は、加熱炉に搬入する場合に限らず、搬送ロール上を搬送されるあらゆるフラットな矩形のガラス板の割れ検出に適用することが可能である。
1 ガラス板
1a 上流側のガラス片
1b 下流側のガラス片
1c 割れ目
2、2’ 搬送ロール
3 カメラ
4 光源
5 スリット
7a ガラス片1aに投影された光源の反射像
7b ガラス片1bに投影された光源の反射像
8 カメラの視野
a レベル差
b ずれ量
1a 上流側のガラス片
1b 下流側のガラス片
1c 割れ目
2、2’ 搬送ロール
3 カメラ
4 光源
5 スリット
7a ガラス片1aに投影された光源の反射像
7b ガラス片1bに投影された光源の反射像
8 カメラの視野
a レベル差
b ずれ量
Claims (3)
- 複数本の搬送ロールにて水平姿勢で搬送されるガラス板の割れを検出する方法において、前記搬送ロールの途中部の搬送ロールの頂部に高低レベル差を設け、該レベル差のある搬送ロールの上流または下流の斜め上方にカメラを設け、該高低レベル差のある搬送ロールを軸として前記カメラの光軸と対称なガラス板の斜め上方に直線状スリット及び光源を設け、前記スリットを通る光源のガラス面に反射するスリットパターン像を前記カメラにて撮像し、前記ガラス板が高低レベル差のある搬送ロールを通過する時に、ガラス板面の水平面との角度変化によって前記直線パターン像の屈折、または不連続部があったときをガラス板の分離割れと判定することを特徴とする搬送中のガラス板の割れ検出方法。
- 前記搬送ロールの途中部の搬送ロール1本だけを他の搬送ロールより頂部高さを高くして、該1本の搬送ロール及びその上流側にガラス板が跨って位置する場合のガラス板面角度と、前記1本の搬送ロール及びその下流側にガラス板が跨って位置する場合のガラス板面角度との差が0.5度以上であることを特徴とする請求項1記載の搬送中のガラス板の割れ検出方法。
- 前記搬送ロールの途中部以降の搬送ロールの頂部の高さを他の搬送ロールの頂部の高さより低くして、高いレベルの搬送ロール上にガラス板が位置する場合のガラス板面角度と、前記高いレベルから低いレベルに跨って位置する場合のガラス板面角度との差が0.5度以上であることを特徴とする請求項1記載の搬送中のガラス板の割れ検出方法。
Priority Applications (1)
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JP2005358381A JP2007163238A (ja) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | 搬送中のガラス板の割れ検出方法 |
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JP2005358381A Pending JP2007163238A (ja) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | 搬送中のガラス板の割れ検出方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109368226A (zh) * | 2018-10-16 | 2019-02-22 | 宜兴市于氏特种玻璃有限公司 | 镀膜玻璃表面图像检测传输装置 |
WO2023243174A1 (ja) * | 2022-06-16 | 2023-12-21 | キヤノントッキ株式会社 | 基板検査装置、成膜装置、基板検査方法及び成膜方法 |
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2005
- 2005-12-13 JP JP2005358381A patent/JP2007163238A/ja active Pending
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