JP2007162086A - 電気錫メッキ液のスラッジ分離装置 - Google Patents
電気錫メッキ液のスラッジ分離装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007162086A JP2007162086A JP2005361471A JP2005361471A JP2007162086A JP 2007162086 A JP2007162086 A JP 2007162086A JP 2005361471 A JP2005361471 A JP 2005361471A JP 2005361471 A JP2005361471 A JP 2005361471A JP 2007162086 A JP2007162086 A JP 2007162086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- plating solution
- filter
- tank
- dissolution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000010802 sludge Substances 0.000 title claims abstract description 110
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 29
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 title abstract 3
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 97
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 claims abstract description 29
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 20
- 229910001432 tin ion Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 28
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 22
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 17
- 238000005243 fluidization Methods 0.000 claims description 14
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 claims description 9
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N tin dioxide Chemical compound O=[Sn]=O XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001887 tin oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 1
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
【解決手段】流動化溶解槽で金属錫粒子を化学溶解して錫イオンを供給するメッキ液循環経路において発生するスラッジを分離する電気錫メッキ液のスラッジ分離装置であって、前記メッキ液循環経路にクッションタンクを設け、該クッションタンク内のメッキ液をフィルター1基を介して循環させることにより、前記流動化溶解槽における金属錫粒子の溶解を停止することなく、前記フィルター1基でスラッジ濃度をメッキ表面の品質欠陥の発生を防止可能な上限値以下にできることを特徴とする電気錫メッキ液のスラッジ分離装置。
【選択図】図2
Description
例えば、特公昭53-17979号公報では、流動槽で金属錫粒子を化学溶解し錫イオンを供給する経路で発生するスラッジをフィルター12で除去しているが、一定期間毎にフィルターに付着したスラッジを洗浄するため休止が必要であり、この休止時は錫イオンを供給出来ないため錫イオン濃度が低下しメッキの目付け低下を発生していた。
そのためフィルターを2基以上設置し、交互に運転することにより錫イオン濃度の安定化を図る必要があったが、高額なスラッジ分離装置を設置することは大きなコスト負担となっていた。
また、スラッジ排出部でスラッジが堆積し、清掃による休止時間が多く必要であった。
(1)流動化溶解槽で金属錫粒子を化学溶解して錫イオンを供給するメッキ液循環経路において発生するスラッジを分離する電気錫メッキ液のスラッジ分離装置であって、前記メッキ液循環経路にクッションタンクを設け、該クッションタンク内のメッキ液をフィルター1基を介して循環させることにより、前記流動化溶解槽における金属錫粒子の溶解を停止することなく、前記フィルター1基でスラッジ濃度をメッキ表面の品質欠陥の発生を防止可能な上限値以下にできることを特徴とする電気錫メッキ液のスラッジ分離装置。
(2)前記クッションタンクの容量vが、下記(A)式を満足することを特徴とする(1)に記載の電気錫メッキ液のスラッジ分離装置。
v ≧S×r/(A-a)×1000 - V ・・・(A)
ここに、V(kg):クッションタンクを除くメッキ液総量
A(g/kg):スラッジ濃度の上限値
a(g/kg):スラッジ濃度で下記(B)式により算出
a=S/(Q×(η−R))×1000・・・(B)
S(kg/h):スラッジ発生量
Q(kg/h):メッキ液処理流量
η (-):スラッジ分離効率
R(-):スラッジ除去装置休止率で下記(C)式により算出
R=r/f・・・(C)
r(hr):フィルターのメッキ液濾過工程とメッキ液非濾過工程か らなる1サイクル当りのメッキ液非濾過時間
f(hr):フィルターのメッキ液濾過工程とメッキ液非濾過工程か らなる1サイクル当りのメッキ液濾過時間
(3)前記フィルターのスラッジ排出部に、弁体にスラッジを掻き落すスクレパーを有するバタフライバルブを設けることにより、スラッジ詰りを防止することを特徴とする(1)または(2)に記載の電気錫メッキ液のスラッジ分離装置。
1)高価なフィルターを2基設置する必要が無くなったため、投資コストが低下できる。
2)フィルター等のメインテナンス作業およびメインテナンス運転のためのエネルギーコストも半減が可能である。
3)スラッジ排出部の清掃時間増加は、極めて大きなタンク容量が必要になり排出部での堆積・固着防止により、設備をコンパクト化できる。
4)錫溶解槽の安定稼動によるメッキ液中の錫濃度安定化で製品品質も改善される。
図1は、従来の電気錫メッキ液のスラッジ分離装置を例示する図である。
図1において、1は金属錫粒子ホッパー、2は流動化溶解槽、3は気液分離槽、4はフィルター(2基)、5は循環タンク、6はポンプ、7は 空気混合器、8はメッキ槽、9はポンプ、10は鋼帯を示す。
図1に示すように、金属錫粒子は、金属錫粒子ホッパー1から流動化溶解槽2に供給され、その流動化溶解槽2の下部からメッキ液を空気混合器7を介して空気と共に供給することによって錫が化学溶解し、メッキ液中に錫イオンが補給されて循環タンク5に供給され、ポンプ9によってメッキ槽8に供給され、例えば電圧をかけてマイナスに印加された鋼帯10などの金属体の表面に錫メッキが施される。
このメッキ液の循環経路において、錫イオンとともに酸化錫からなるスラッジが生成され、このメッキ液中のスラッジ濃度が高くなるとメッキ表面の品質欠陥を生じるため、流動化溶解槽2の出側に気液分離槽3を介して例えば濾布からなる2基のフィルター4を設けて、スラッジを除去する必要がある。
このスラッジ除去作業にはフィルターに付着したスラッジを洗浄する工程に約1時間程度の時間がかかり、その間はメッキ液の供給ができなくなるため、錫イオン濃度安定化のため、従来はフィルター4を2基設けて、片方ずつ交互に運転することによって、錫イオン濃度を安定化しメッキ液を連続的に供給していた。
しかし、この方法では高価なフィルターが2基以上必要で大きなコスト負担となっていた。
図2において、1は金属錫粒子ホッパー、2は流動化溶解槽、3は気液分離槽、4´はフィルター(1基)、5は循環タンク、6はポンプ、7は空気混合器、8はメッキ槽、9はポンプ、10は鋼帯、11はクッションタンク、12はポンプを示す。
図1に示す従来技術ではフィルター4を2基設けて交互に運転していたが、本発明等は、メッキ液循環経路にクッションタンク11を設けることにより、フィルター1基で流動化溶解槽での金属錫粒子の溶解を停止することなく、スラッジ濃度をメッキ表面の品質欠陥の発生を防止可能な上限値以下にする方法を見出した。
メッキ液中のスラッジ濃度をメッキ表面の品質欠陥の発生を防止可能な上限値以下に維持するためには、クッションタンク11の容量を下記(A)式を満足するように設計することが好ましく、これによりフィルター洗浄時でもスラッジ濃度をクリヤーすることができる。
すなわち、循環系モデルによる下記(B)式を用いてaを求め、このaと他の既知因子より、vが定まる。
v ≧S×r/(A-a)×1000 - V ・・・(A)
を満足するクッションタンク容量(kg):v
ここに、V(kg):クッションタンクを除くメッキ液総量
A(g/kg):スラッジ濃度の上限値
a(g/kg):スラッジ濃度で下記(B)式により算出
a=S/(Q×(η−R))×1000・・・(B)
S(kg/h):スラッジ発生量
Q(kg/h):メッキ液処理流量
η (-):スラッジ分離効率
R(-):スラッジ除去装置休止率で下記(C)式により算出
R=r/f・・・(C)
r(hr):フィルターのメッキ液濾過工程とメッキ液非濾過工程か らなる1サイクル当りのメッキ液非濾過時間
f(hr):フィルターのメッキ液濾過工程とメッキ液非濾過工程か らなる1サイクル当りのメッキ液濾過時間
上記のスラッジ濃度の上限値とは、メッキ表面の品質欠陥の発生を防止可能な上限値をいい、具体的には1g/kg程度の値とすることが好ましい。
また、上記の1サイクルとは、後述の図4に示すスラッジ分離装置に用いるフィルターの操作工程1回をいい、フィルターのメッキ液濾過工程とメッキ液非濾過工程からなる。
なお、メッキ液中の錫イオン濃度は、空気混合器7によって混合する空気量を調整することによって制御することができる。
本発明においては、クッションタンクの構造は問わないが、図3に示すように、クッションタンクの中央に仕切り壁13を配設し、ダーティ側とクリーン側に分離し、溶解槽より供給されるメッキ液をダーティ側に入れてダーティ側よりフィルターに送液することにより、スラッジの分離効率の向上を図ることができるうえ、クリーン側への送液によりメッキ槽へのクリーン液を優先的に供給することができる。
図4(a)は本発明におけるメッキ液濾過工程を示し、図4(b)の排液、脱水工程、図4(c)の除去工程、図4(d)の排出工程は、メッキ液非濾過工程を示す。
まず、図4(a)はメッキ液供給中のフィルターの状態を示しており、例えば濾布からなるフィルターにメッキを通過させることによりスラッジを除去することができる。
図4(b)は排液後、濾布に堆積したスラッジを脱水する工程を示しており、フィルター内に空気を吹き込むことによってスラッジを脱水して除去し易くすることができる。
図4(c)は、濾布に堆積したスラッジを除去する工程を示しており、フィルターの出口側よりフィルター内に圧縮空気を吹き込むことによってスラッジを濾布からフィルターの下部に叩き落とすことができる。
図4(d)は、スラッジの排出工程を示しており、フィルターの下部に設けられた排出部を開放することによって脱落したスラッジを排出することができる。
図5に示すように、フィルターの下部に円盤状の弁体を有するスライドバルブを設け、この弁体を水平方向にスライドさせて排出部を開放することによって脱落したスラッジを排出することができる。
しかし、図5の右側の詳細図に示すように、このスライドバルブを用いる場合には、排出部の隅にスラッジが堆積・固着してシール性が悪化し液漏れが発生する場合があるうえ、配水管の端部位置を高く設定すると液残り量が多くなり、脱水除去されたスラッジの含 水率が高くなり別途、脱水処理が必要となる。
図6に示すように、フィルター下部のスラッジ排出部に断面が凸状で一定範囲まで回転する弁体を有するバタフライバルブを設け、その弁体の上面の一部にスラッジを掻き落す金属体からなるスクレパーを設けることによって、排出部の隅に堆積・固着したスラッジを掻き落すことができるのでシール性が良好で液漏れが発生しない。
スラッジ洗浄のためのフィルター休止時時間は出来るだけ短時間が好ましいが、従来はフィルターからのスラッジ排出部の詰りにより、多くの清掃時間が必要であったが、本実施形態により、スラッジ詰りの無いスラッジ排出部構造を提供することができる。
また、前述の(A)式からわかるように、クッションタンク容量vは通常1hr程度かかる1サイクル当りの非スラッジ分離時間に比例して増加するので、スラッジ排出部の詰りがなければその分、非スラッジ分離時間を短くすることができるので、クッションタンクの容量を低減することができる。
さらに、図6に示すように、排水管の端部を弁体の直上に設けることによって、液残り量を低下させることができ、脱水除去されたスラッジの含水率の上昇が抑制され、再度の脱水処理が不要となる。
1)高価なフィルターを2基設置する必要が無くなったため、投資コストが低下できる。
2)フィルター等のメインテナンス作業およびメインテナンス運転のためのエネルギーコストも半減が可能である。
3)スラッジ排出部の清掃時間増加は、極めて大きなタンク容量が必要になり排出部での堆積・固着防止により、設備をコンパクト化できる。
4)錫溶解層の安定稼動によるメッキ液中の錫濃度安定化で製品品質も改善される。
2 流動化溶解槽
3 気液分離槽
4 フィルター(2基)
4´フィルター(1基)
5 循環タンク
6 ポンプ
7 空気混合器
8 メッキ槽
9 ポンプ
10 鋼帯
11 クッションタンク
12 ポンプ
13 仕切り壁
14 スライドバルブ
15 バタフライバルブ
16 スクレパー
Claims (3)
- 流動化溶解槽で金属錫粒子を化学溶解して錫イオンを供給するメッキ液循環経路において発生するスラッジを分離する電気錫メッキ液のスラッジ分離装置であって、前記メッキ液循環経路にクッションタンクを設け、該クッションタンク内のメッキ液をフィルター1基を介して循環させることにより、前記流動化溶解槽における金属錫粒子の溶解を停止することなく、前記フィルター1基でスラッジ濃度をメッキ表面の品質欠陥の発生を防止可能な上限値以下にできることを特徴とする電気錫メッキ液のスラッジ分離装置。
- 前記クッションタンクの容量vが、下記(A)式を満足することを特徴とする請求項1に記載の電気錫メッキ液のスラッジ分離装置。
v ≧S×r/(A-a)×1000 - V ・・・(A)
ここに、V(kg):クッションタンクを除くメッキ液総量
A(g/kg):スラッジ濃度の上限値
a(g/kg):スラッジ濃度で下記(B)式により算出
a=S/(Q×(η−R))×1000・・・(B)
S(kg/h):スラッジ発生量
Q(kg/h):メッキ液処理流量
η (-):スラッジ分離効率
R(-):スラッジ除去装置休止率で下記(C)式により算出
R=r/f・・・(C)
r(hr):フィルターのメッキ液濾過工程とメッキ液非濾過工程か らなる1サイクル当りのメッキ液非濾過時間
f(hr):フィルターのメッキ液濾過工程とメッキ液非濾過工程か らなる1サイクル当りのメッキ液濾過時間 - 前記フィルターのスラッジ排出部に、弁体にスラッジを掻き落すスクレパーを有するバタフライバルブを設けることにより、スラッジ詰りを防止することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気錫メッキ液のスラッジ分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005361471A JP4705465B2 (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | 電気錫メッキ液のスラッジ分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005361471A JP4705465B2 (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | 電気錫メッキ液のスラッジ分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007162086A true JP2007162086A (ja) | 2007-06-28 |
JP4705465B2 JP4705465B2 (ja) | 2011-06-22 |
Family
ID=38245336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005361471A Expired - Fee Related JP4705465B2 (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | 電気錫メッキ液のスラッジ分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4705465B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009030118A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | C Uyemura & Co Ltd | 連続電気銅めっき方法 |
CN102586851A (zh) * | 2011-01-06 | 2012-07-18 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种缓解并减少镀锡溶液产生锡泥的电解方法 |
CN106400066A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-02-15 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种镀锡溶液过滤系统 |
CN107583349A (zh) * | 2017-09-05 | 2018-01-16 | 吴延立 | 一种过滤机 |
CN113957464A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-21 | 四川华能氢能科技有限公司 | 零间距小室结构和不同槽体总流道的大型电解槽 |
CN117427450A (zh) * | 2023-12-15 | 2024-01-23 | 云南乘风有色金属股份有限公司 | 一种炼锡电炉烟尘金属回收设备 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116200A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Kawasaki Steel Corp | 電気めっきにおける金属イオンの供給装置 |
JPH05247689A (ja) * | 1992-03-05 | 1993-09-24 | Nkk Corp | 電気錫めっき鋼板の化学処理方法 |
JPH07113199A (ja) * | 1993-10-14 | 1995-05-02 | Nippon Steel Corp | 金属イオン溶解装置 |
JPH1053900A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Nikko Kinzoku Kk | 錫めっき液からの錫酸化物の除去方法 |
-
2005
- 2005-12-15 JP JP2005361471A patent/JP4705465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116200A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Kawasaki Steel Corp | 電気めっきにおける金属イオンの供給装置 |
JPH05247689A (ja) * | 1992-03-05 | 1993-09-24 | Nkk Corp | 電気錫めっき鋼板の化学処理方法 |
JPH07113199A (ja) * | 1993-10-14 | 1995-05-02 | Nippon Steel Corp | 金属イオン溶解装置 |
JPH1053900A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Nikko Kinzoku Kk | 錫めっき液からの錫酸化物の除去方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009030118A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | C Uyemura & Co Ltd | 連続電気銅めっき方法 |
CN102586851A (zh) * | 2011-01-06 | 2012-07-18 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种缓解并减少镀锡溶液产生锡泥的电解方法 |
CN106400066A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-02-15 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种镀锡溶液过滤系统 |
CN107583349A (zh) * | 2017-09-05 | 2018-01-16 | 吴延立 | 一种过滤机 |
CN113957464A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-21 | 四川华能氢能科技有限公司 | 零间距小室结构和不同槽体总流道的大型电解槽 |
CN117427450A (zh) * | 2023-12-15 | 2024-01-23 | 云南乘风有色金属股份有限公司 | 一种炼锡电炉烟尘金属回收设备 |
CN117427450B (zh) * | 2023-12-15 | 2024-04-12 | 云南乘风有色金属股份有限公司 | 一种炼锡电炉烟尘金属回收设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4705465B2 (ja) | 2011-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4705465B2 (ja) | 電気錫メッキ液のスラッジ分離装置 | |
JP2007130585A (ja) | 活性炭吸着装置 | |
JP4947282B2 (ja) | めっき方法及び装置 | |
US20220111477A1 (en) | Sludge treatment device and sludge treatment system | |
EP0706814B1 (en) | Wet flue-gas desulphurization system | |
CN114130106A (zh) | 一种真空转台过滤机及过滤工艺 | |
JP5497873B2 (ja) | 浮上分離装置 | |
JP2010005519A (ja) | 浮上分離装置 | |
JP2008080181A (ja) | 土壌洗浄方法及び装置 | |
CN216677293U (zh) | 一种真空转台过滤机 | |
JP7002008B2 (ja) | 電解スライム回収装置及び電解スライム回収方法 | |
JP2000279715A (ja) | 固液分離装置 | |
JP2000050796A (ja) | 茶生葉洗浄装置 | |
CN108144403A (zh) | 一种环保用新型防堵塞除尘装置 | |
JP2008149272A (ja) | 汚泥濃縮装置及びその洗浄方法 | |
JP5756578B1 (ja) | 切削液浄化装置 | |
JP4758743B2 (ja) | 液中の固形分分離除去装置 | |
JP2006289616A (ja) | 湿し水循環供給装置の中間タンク | |
US6558527B2 (en) | Apparatus and method for electrochemically removing fine metal particles from emulsions | |
JP2000254418A (ja) | 加圧式ドラムフィルター | |
JP3661204B2 (ja) | イオン交換装置および再生方法 | |
JP3880863B2 (ja) | 電解液中の浮遊スライムの除去方法 | |
CN208362058U (zh) | 一种单级反渗透设备 | |
JP4524430B2 (ja) | フィルター洗浄方法および装置 | |
JP3750853B2 (ja) | 電気集じん設備の洗浄システムおよび方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110311 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4705465 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |