JP2007158570A - 光制御型反射鏡アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビーム形成回路に光技術を適用することで、構成が小さくなり重量を軽くすることができる光制御型反射鏡アンテナ装置を得る。
【解決手段】光波発生手段1、光波分配手段2、光周波数シフタ3、周波数シフタされた光波を放射する第1の放射手段4、第1の放射手段からの光波を偏向分離する第1の変換手段6、第1の変換手段からの光波を所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布を有する光波に変換する第2の変換手段、光波分配手段からの光波を放射する第2の放射手段10、第2の変換手段と第2の放射手段からの光波を合成する第3の変換手段9、第3の変換手段からの光波を空間的にサンプリングする第4の変換手段12、第4の変換手段からの光波を光電変換する光電変換手段、光電変された無線信号を空間に放射する複数の一次放射器、複数の一次放射器からの電波を空間に放射するパラボラ反射鏡13を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、光制御型反射鏡アンテナ装置に関するものである。
従来のアレー給電反射鏡アンテナとして、ビーム形成回路と、このビーム形成回路からの光波を無線信号に光電変換して出力する複数の一次放射器と、複数の一次放射器から放射された電波を反射して空間に放射するパラボラ反射鏡とを備えるものがある(例えば、非特許文献1参照)。
ここで、複数の一次放射器は、パラボラ反射鏡の焦点を含み、焦点からパラボラ反射鏡の中心に向かう直線に直交する面内に配置され、パラボラ反射鏡を介して所定のビーム方向にビームを放射する。また、パラボラ反射鏡は、複数の一次放射器が前記所定のビーム方向のブロッキングとならないようにオフセット形式となっている。
なお、ここでは1つのビームを放射する場合を例にとって説明したが、2つ以上の異なる周波数のビームを放射する場合は、ビーム形成回路を複数用いて、合成回路により合成し、複数の一次放射器に入力することで同様に構成可能である。
電子情報通信学会編、アンテナ工学ハンドブック、p.179、昭55年10月30日、オーム社
しかしながら、従来のアンテナ装置は、成形ビームを形成する場合など一次放射器の数が多くなると、ビーム形成回路の構成が大きくなり重量が重くなる。この傾向は使用する信号の周波数が低くなると顕著に現れる。さらに、複数の異なる周波数のビームを形成する場合、ビーム数に応じてビーム形成回路の数が増えるので構成が大きくなり重量が重くなるという問題があった。また、一次放射器の励振位相を補正する場合、ビーム形成回路内の移相器により補正していたが、移相器の無いビーム形成回路の場合、例えば光制御型ビーム形成回路の場合には移相器が存在しないため、各一次放射器に接続された移相器の位相を変化させて各素子アンテナの励振分布を補正できないという問題があった。
この発明は前記のような問題点を解決するためになされたもので、アレー給電反射鏡アンテナのビーム形成回路に光技術を適用することで、構成が小さくなり重量を軽くすることができる光制御型反射鏡アンテナ装置を得ることを目的とする。
この発明に係る光制御型反射鏡アンテナ装置は、光波を発生する光波発生手段と、前記光波発生手段から発生した光波を分配する光波分配手段と、前記光波分配手段から分配された光波の周波数から入力される無線信号の周波数だけ偏移させた周波数を有する光波を発生する光周波数シフタと、前記光周波数シフタからの光波を放射する第1の放射手段と、前記第1の放射手段から放射される光波を偏向分離する第1の変換手段と、前記第1の変換手段から放射される光波を所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布を有する光波に変換して放射する第2の変換手段と、前記光波分配手段から分配された光波を放射する第2の放射手段と、前記第2の変換手段から放射される光波と前記第2の放射手段から放射される光波とを合成して放射する第3の変換手段と、前記第3の変換手段から放射される光波を空間的にサンプリングし出力する第4の変換手段と、前記第4の変換手段から出力される複数の光波をそれぞれ無線信号に光電変換して出力する光電変換手段と、前記光電変換手段から出力される複数の無線信号をそれぞれ空間に放射する複数の一次放射器と、前記複数の一次放射器から放射された電波を反射して空間に放射するパラボラ反射鏡とを備えたものである。
この発明によれば、ビーム形成回路に光技術を適用することで、一次放射器の数が多い場合でも、ビーム形成回路の大きさは概ね変わらないため、小形化、軽量化することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る光制御型反射鏡アンテナ装置を示す概略構成図である。図1に示す光制御型反射鏡アンテナ装置は、光波を発生する光波発生手段1と、光波発生手段1からの光波に基づいて放射される光波を空間的にサンプリングして出力する、光技術を適用したビーム形成回路と、ビーム形成回路から出力される複数の光波をそれぞれ無線信号に光電変換する光電変換手段61,・・・,6Nと、光電変換手段61,・・・,6Nから出力される複数の無線信号をそれぞれ空間に放射する複数の一次放射器71,・・・,7Nと、複数の一次放射器71,・・・,7Nから放射された電波を反射して空間に放射するパラボラ反射鏡13とを備えている。
ここで、ビーム形成回路は、光波発生手段1から発生した光波を分配する光波分配手段2と、分配された光波の周波数から入力される無線信号の周波数だけ偏移させた周波数を有する第1の光波5を発生する光周波数シフタ3と、第1の光波5を放射する第1の放射手段4と、放射される第1の光波5を偏向分離する第1の変換手段6と、第1の変換手段6から放射される第1の光波5を所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布を有する光波8に変換して放射する第2の変換手段7と、光波分配手段2から分配された光波を放射する第2の放射手段10と、第2の変換手段7から放射される第2の光波8と第2の放射手段10から放射される第3の光波11とを合成して放射する第3の変換手段9と、第3の変換手段9から放射される光波を空間的にサンプリングし出力する第4の変換手段12とを備えている。なお、所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布は、演算手段16により演算され、制御手段15により第2の変換手段7へ制御信号が送られる。
次に動作について説明する。
光波発生手段1から発生した光波は、光波分配手段2により2つの光波に分配される。一方の光波は、光周波数シフタ3により、光波の周波数から入力される無線信号の周波数だけ偏移させた周波数を有する第1の光波5を発生する。このとき、無線信号が光波に外部変調される。第1の光波5は、第1の放射手段4により放射され、第1の変換手段6により偏向分離され、第2の変換手段7により所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布を有する光波8に変換して放射される。このとき、所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布は、演算手段16により演算され、制御手段15により第2の変換手段7へ制御信号が送られる。
光波分配手段2により分配されたもう一方の光波は、第2の放射手段10により放射される。第2の変換手段7から放射された光波と第2の放射手段10から放射された光波は第3の変換手段9により合成され、第4の変換手段12により光波を空間的にサンプリングし複数の光波に変換して出力される。
第4の変換手段12により変換された複数の光波は、光ファイバ51、・・・、5Nにより伝送され、光電変換手段61、・・・、6Nによりそれぞれ無線信号に光電変換されて出力される。光電変換された無線信号は、複数の一次放射器71、・・・、7Nから放射される。一次放射器71、・・・、7Nから放射された電波は、パラボラ反射鏡13を介して空間に放射される。
従って、実施の形態1によれば、ビーム形成回路に光技術を適用することで、一次放射器の数が多い場合でも、ビーム形成回路の大きさは概ね変わらないため、小形化、軽量化することができる。また、信号を伝送するケーブルや導波管に光ファイバを用いることで小形化、軽量化することができる。
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2に係る光制御型反射鏡アンテナ装置を示す概略構成図である。図2に示す実施の形態2に係る光制御型反射鏡アンテナ装置において、図1に示す実施の形態1に係る光制御型反射鏡アンテナ装置と同一部分は同一符号を付してその説明は省略する。図2に示す実施の形態2に係る光制御型反射鏡アンテナ装置が、図1に示す実施の形態1に係る光制御型反射鏡アンテナ装置と異なる点は、第2の放射手段10から放射された光波11の位相を可変させる第5の変換手段17をさらに備え、第5の変換手段17は、第2の放射手段10から放射される光波11の位相を複数の一次放射器71,・・・,7Nに対応して変化して複数の一次放射器71,・・・,7Nの励振分布を補正するようになされている点である。
次に動作について説明する。
光波発生手段1から発生した光波は、光波分配手段2により2つの光波に分配される。一方の光波は、光周波数シフタ3により、光波の周波数から入力される無線信号の周波数だけ偏移させた周波数を有する第1の光波5を発生する。このとき、無線信号が光波に外部変調される。第1の光波5は、第1の放射手段4により放射され、第1の変換手段6により偏向分離され、第2の変換手段7により所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布を有する光波に変換して放射される。このとき、所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布は、演算手段16により演算され、制御手段15により第2の変換手段7へ制御信号が送られる。
光波分配手段2により分配されたもう一方の光波は、第2の放射手段10により放射され、第5の変換手段17により光波の位相が可変される。このとき、第5の変換手段17により可変する光波の位相は、一次放射器71、・・・、7Nに対応した部分の位相を可変するものとする。第2の変換手段7から放射された光波と第5の変換手段17から放射された光波は、第3の変換手段9により合成され、第4の変換手段12により光波を空間的にサンプリングし複数の光波に変換して出力される。
第4の変換手段12により変換された複数の光波は、光ファイバ51、・・・、5Nにより伝送され、光電変換手段61、・・・、6Nによりそれぞれ無線信号に光電変換されて出力される。光電変換された無線信号は、複数の一次放射器71、・・・、7Nから放射される。一次放射器71、・・・、7Nから放射された電波は、パラボラ反射鏡13を介して空間に放射される。
ここで、着目する一次放射器、例えば一次放射器71について、この一次放射器71に対応する部分の第5の変換手段17の設定位相変化させることにより、一次放射器の励振分布を補正することができる。
従って、実施の形態2によれば、一次放射器に対応する部分の第5の変換手段17の設定位相変化させることで、一次放射器の励振分布を補正することができる。このため、移相器の無い光制御型反射鏡アンテナの場合にも、従来の移相器の存在するアレー給電反射鏡アンテナと同様に、各一次放射器の励振分布を補正することができることになる。
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3に係る光制御型反射鏡アンテナ装置を示す概略構成図である。図3に示す実施の形態3に係る光制御型反射鏡アンテナ装置において、図2に示す実施の形態2に係る光制御型反射鏡アンテナ装置と同一部分は同一符号を付してその説明は省略する。図3に示す実施の形態3に係る光制御型反射鏡アンテナ装置が、図2に示す実施の形態2に係る光制御型反射鏡アンテナ装置と異なる点は、第2の放射手段10により放射された光波11が、第3の変換手段9を介して第5の変換手段17によりその位相が可変される点である。
従って、実施の形態3によれば、一次放射器に対応する部分の第5の変換手段17の設定位相変化させることで、一次放射器の励振分布を補正することができる。
実施の形態4.
図4は、この発明の実施の形態4に係る光制御型反射鏡アンテナ装置を示す概略構成図である。図4に示す実施の形態4に係る光制御型反射鏡アンテナ装置において、図1乃至図3に示す実施の形態1ないし3に係る光制御型反射鏡アンテナ装置と同一部分は同一符号を付してその説明は省略する。図4に示す実施の形態4に係る光制御型反射鏡アンテナ装置は、光波発生手段として、ビームθの光波発生手段1a、ビームθの光波発生手段1b、ビームθの光波発生手段1cを備え、各光波発生手段に対応してビームθのビーム形成回路18a、ビームθのビーム形成回路18b、ビームθのビーム形成回路18cを備えている。さらに、各ビーム形成回路18a,18b,18cから出力される複数の異なる周波数の光波を合成することで複数の異なる周波数のビームを形成する合成手段81,・・・,8Nを備え、光電変換手段61,・・・,6Nにより、合成手段81,・・・,8Nを介した各周波数の光波をそれぞれ無線信号に光電変換するようになされている。なお、14a,14b,14cは、パラボラ反射鏡13から空間に放射されるビーム方向θ、ビーム方向θ、ビーム方向θを示している。
また、図4において、ビーム形成回路18a,18b,18cは、図1乃至図3に示す実施の形態1ないし3におけるビーム形成回路と同様な構成を備えており、例えば、図1に示す実施の形態1の構成における、光波分配手段2と、光周波数シフタ3と、第1の放射手段4と、第1の変換手段6と、第2の変換手段7と、第2の放射手段10と、第3の変換手段9と、第4の変換手段12とを備えている。また、図2及び図3に示す実施の形態2及び3の構成例では、第5の変換手段17をさらに備えている。
次に動作について説明する。
ビームθの光波発生手段1a、ビームθの光波発生手段1b、ビームθの光波発生手段1cから発生した光波は、ビームθのビーム形成回路18a、ビームθのビーム形成回路18b、ビームθのビーム形成回路18cにより所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布が演算処理され、合成手段81、・・・、8Nにより各第4の変換手段12から出力される各々の周波数の光波が合成される。
合成手段81、・・・、8Nにより合成された各々の周波数の光波は、光ファイバ51、・・・、5Nにより伝送され、光電変換手段61、・・・、6Nによりそれぞれ無線信号に光電変換されて出力される。光電変換された無線信号は、複数の一次放射器71、・・・、7Nから放射される。一次放射器71、・・・、7Nから放射された電波は、パラボラ反射鏡13を介してビーム方向θ、ビーム方向θ、ビーム方向θの各々空間に放射される。
従って、実施の形態4によれば、ビーム形成回路に光技術を適用することで、一次放射器の数が多く、且つ複数の異なる周波数のビームを形成する場合でも、ビーム形成回路の大きさは概ね変わらないため、小形化、軽量化することができる。また、信号を伝送するケーブルや導波管に光ファイバを用いることで小形化、軽量化することができる。
この発明の実施の形態1に係る光制御型反射鏡アンテナ装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態2に係る光制御型反射鏡アンテナ装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態3に係る光制御型反射鏡アンテナ装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態4に係る光制御型反射鏡アンテナ装置を示す概略構成図である。
符号の説明
1 光波発生手段、1a ビームθの光波発生手段、1b ビームθの光波発生手段、1c ビームθの光波発生手段、2 光波分配手段、3 光周波数シフタ、4 第1の放射手段、5 第1の光波、6 第1の変換手段、7 第2の変換手段、8 第2の光波、9 第3の変換手段、10 第2の放射手段、11 第3の光波、12 第4の変換手段、13 パラボラ反射鏡、14 ビーム方向、14a ビーム方向θ、14b ビーム方向θ、14c ビーム方向θ、15 制御手段、16 演算手段、17 第5の変換手段、18a ビームθのビーム形成回路、18b ビームθのビーム形成回路、18c ビームθのビーム形成回路、51、・・・、5N 光ファイバ、61、・・・、6N 光電変換手段、71、・・・、7N 一次放射器。

Claims (3)

  1. 光波を発生する光波発生手段と、
    前記光波発生手段から発生した光波を分配する光波分配手段と、
    前記光波分配手段から分配された光波の周波数から入力される無線信号の周波数だけ偏移させた周波数を有する光波を発生する光周波数シフタと、
    前記光周波数シフタからの光波を放射する第1の放射手段と、
    前記第1の放射手段から放射される光波を偏向分離する第1の変換手段と、
    前記第1の変換手段から放射される光波を所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布を有する光波に変換して放射する第2の変換手段と、
    前記光波分配手段から分配された光波を放射する第2の放射手段と、
    前記第2の変換手段から放射される光波と前記第2の放射手段から放射される光波とを合成して放射する第3の変換手段と、
    前記第3の変換手段から放射される光波を空間的にサンプリングし出力する第4の変換手段と、
    前記第4の変換手段から出力される複数の光波をそれぞれ無線信号に光電変換して出力する光電変換手段と、
    前記光電変換手段から出力される複数の無線信号をそれぞれ空間に放射する複数の一次放射器と、
    前記複数の一次放射器から放射された電波を反射して空間に放射するパラボラ反射鏡と
    を備えた光制御型反射鏡アンテナ装置。
  2. 請求項1に記載の光制御型反射鏡アンテナ装置において、
    前記第2の放射手段から放射された光波の位相を可変させる第5の変換手段をさらに備え、
    前記第5の変換手段は、前記第2の放射手段から放射される光波の位相を前記複数の一次放射器に対応して変化して前記複数の一次放射器の励振分布を補正する
    ことを特徴とする光制御型反射鏡アンテナ装置。
  3. 請求項1または2に記載の光制御型反射鏡アンテナ装置において、
    前記第4の変換手段から出力される複数の異なる周波数の光波を合成することで複数の異なる周波数のビームを形成する合成手段をさらに備え、
    前記光電変換手段は、前記合成手段を介した各周波数の光波をそれぞれ無線信号に光電変換する
    ことを特徴とする光制御型反射鏡アンテナ装置。
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