JPH10322121A - アレイ給電反射鏡アンテナ - Google Patents

アレイ給電反射鏡アンテナ

Info

Publication number
JPH10322121A
JPH10322121A JP12861197A JP12861197A JPH10322121A JP H10322121 A JPH10322121 A JP H10322121A JP 12861197 A JP12861197 A JP 12861197A JP 12861197 A JP12861197 A JP 12861197A JP H10322121 A JPH10322121 A JP H10322121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
array
beams
configuration
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12861197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Matsumoto
泰 松本
Yukio Hashimoto
幸雄 橋本
Toshiyuki Ide
俊行 井出
Hiroki Shiyouki
裕樹 庄木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
National Institute of Information and Communications Technology
Original Assignee
Toshiba Corp
Communications Research Laboratory
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Communications Research Laboratory filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12861197A priority Critical patent/JPH10322121A/ja
Publication of JPH10322121A publication Critical patent/JPH10322121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単かつ制御の容易な構成により、フェイズド
アレイアンテナのマルチビーム化を実現し、全てのビー
ム方向を共通に変化させる機能を有するアレイ給電反射
鏡アンテナを提供する。 【解決手段】反射鏡アンテナの一次放射器として使用さ
れるフェイズドアレイアンテナにおいては、アンテナ素
子21毎に可変移相器23および合成器/分配器24が
接続され、アンテナ素子21に所定の励振ウェイトを設
定する複数のビーム形成回路25を有し、合成器/分配
器24には異なる複数のビーム形成回路25が接続され
ている。これにより、全てのビームについて共通にビー
ム方向を変化させる場合に、可変移相器の数が少ない簡
単な構成で、しかもその制御も容易な構成で実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はアレイ給電反射鏡
アンテナに関し、特に衛星に搭載して用いられ、複数の
ビームを形成するアレイ給電反射鏡アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、衛星搭載用のアンテナとして、1
次放射器にフェイズドアレイアンテナ(phased array a
ntenna)を用いたアレイ給電反射鏡アンテナが注目され
ている。従来のフェイズドアレイアンテナの構成を図8
に示す。
【0003】このフェイズドアレイアンテナは、複数の
アンテナ素子11により構成され、各アンテナ素子11
は各々増幅器12、移相器13に接続される。このよう
な構成により、各アンテナ素子11により受信された電
波は、増幅され、そして移相器13で予め決められた固
定の位相量が設定された後、合成器14により合成され
る。送信時にもその構成は全く同じであり、この場合、
合成器14は分配器として動作する。
【0004】図8で点線で囲んだ部分はアンテナの励振
分布を決めるビーム形成回路(BFN)15であり、こ
こで各アンテナ素子の励振位相分布を制御することで、
予め決められた所望のビーム方向を得ることができる。
【0005】ところで、衛星搭載用アンテナにおいて
は、一つのアンテナで複数のビームを形成するいわゆる
マルチビームアンテナが衛星の効率的利用の観点から有
効である。図8に示したフェイズドアレイアンテナにお
いて、アンテナ素子を共用しマルチビーム化をはかる場
合には、各ビーム毎にビーム形成回路を設ける必要があ
る。
【0006】すなわち、図9に示すように、各アンテナ
素子11は、増幅器12、分配器19に接続された後、
各BFN16,17,18に接続される。このような構
成により、ビーム毎に設けられた各BFN16,17,
18により独立に励振分布を設定でき、複数のビーム
(ここでは、3ビーム)それぞれの方向を所望の方向に
設定することができる。
【0007】ところで、静止衛星の搭載用アンテナ等と
して利用する場合には、衛星の姿勢変動によるビーム方
向のずれを補償することが必要となるが、図9の構成で
は、全てのビームを共通に制御することはできないた
め、ビーム毎に個々にその方向制御を行わなければなら
ない。このため、各BFN16,17,18毎にアンテ
ナ素子数だけの可変移相器を設けることが必要となる。
しかし、このように可変制御のためのデバイス多数設け
ることは、アンテナ給電回路系の構成を著しく複雑にす
るばかりでなく、その制御手順や方法も複雑になってし
まう欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来方式によりフェイズドアレイアンテナのマルチビー
ム化を行う場合には、衛星の姿勢変動によるビーム方向
のずれを補償するための機構として、ビーム毎に個々に
その方向制御を行うための機構を設けなければ成らず、
これによってアンテナ給電回路系の構成が著しく複雑に
なり、またその制御手順や方法も複雑になってしまうと
いう欠点がある。
【0009】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、簡単かつ制御の容易な構成によ
り、フェイズドアレイアンテナのマルチビーム化を実現
し、且つ全てのビーム方向を共通に制御することができ
るアレイ給電反射鏡アンテナを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、反射鏡と、この反射鏡に対向して設けら
れ、複数のアンテナ素子により構成されるアレイ給電一
次放射器とから構成されるアレイ給電反射鏡アンテナに
おいて、前記アンテナ素子毎に接続された可変移相器お
よび合成器/分配器と、前記複数のアンテナ素子に所定
の励振ウェイトをそれぞれ設定する複数のビーム形成回
路とを具備し、前記各合成器/分配器には前記複数のビ
ーム形成回路が接続されていることを特徴とする。
【0011】このような構成により、反射鏡に電波を放
射させる一次放射器において、各アンテナ素子をマルチ
ビーム化に共通に利用して複数のビームを形成し、且つ
アンテナ素子毎に設けられた可変移相器によってそれら
複数のビーム全てに対して共通に励振位相分布を変化さ
せることができる。したがって、全てのビームについて
共通にビーム方向を変化させることが可能となるため、
ビーム毎に個々にその方向制御を行う構成に比し可変移
相器の数を低減でき、簡単な構成で、しかもその制御も
容易な構成を実現できる。
【0012】また、本発明は、前記可変移相器を制御す
るための制御器を有し、前記制御器にはアンテナ指向方
向誤差信号が入力される。この構成により、制御器によ
り、アンテナ指向方向の誤差に応じてその誤差を低減す
るようにアンテナ指向方向を変えるような位相量を各ア
ンテナ素子に接続された可変移相器に設定することがで
きるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
るアレイ給電反射鏡アンテナの1次放射器として用いら
れるフェイズドアレイアンテナの構成例を示す。本発明
は、送信、受信に関係なく、効果が得られるものである
が、ここでは先ず送信を例にとり説明する。
【0014】図1において、フェイズドアレイアンテナ
は、複数のアンテナ素子21により構成され、各アンテ
ナ素子21には各々増幅器22、可変移相器23および
合成器(受信時は分配器として機能する)24が接続さ
れている。各アンテナ素子21に所定の励振分布(励振
振幅と励振位相)を設定するためのビーム形成回路(B
FN)25は形成するビーム毎に構成される。図1の例
では、4つのビームを形成する。
【0015】各BFN25には、励振する全てのアンテ
ナ素子21に対応する出力ポートがあり、このポート
が、各アンテナ素子に接続されている合成器24と接続
される。
【0016】図2に、BFN25の構成例を示す。送信
機から入力した信号は、分配器27により分配され、分
配された信号は移相器26により予め決められた固定の
位相量が設定され、各アンテナ素子21へ出力される。
ここで、分配器27においてその分配比を適当に設定す
ることにより、各アンテナ素子21で励振される信号の
励振振幅を所定の値に設定できる。また、移相器26に
より各アンテナ素子21に励振される信号の励振位相を
所定の値に設定できる。
【0017】次に、このフェイズドアレイアンテナの動
作について説明する。複数設けられたBFN25により
複数のビームに対応した励振分布を独立に形成し、これ
を全てのビームに対して共通に使われるアンテナ素子2
1から放射することにより、複数のビームを同時に送信
することができる。ここで、各ビームの形状、放射方向
はビーム毎に独立に形成することが可能である。また、
各アンテナ素子21毎に設けられた可変移相器23によ
り、アンテナ素子21毎に全てのビームに対して共通に
所定の励振位相量を加えて、この量を自由に可変するこ
とができる。この可変移相器23により設定する励振位
相は全てのビームについて共通に与えられるものであ
り、全てのビームをその形状、相対位置関係を維持した
まま全体的に放射方向を偏位させることが可能になる。
【0018】図1のフェイズドアレイアンテナは全ての
ビームについて共通にビーム方向を変化させる場合に、
可変移相器の数が少ない簡単な構成で、しかもその制御
も容易な構成で実現できるので有効である。その利用価
値の高い例として、静止衛星の搭載用アンテナとして利
用した場合の衛星の姿勢変動によるビーム方向のずれが
生じる場合に、このずれを補正する手段として大きな効
果を発揮する。
【0019】図3には、本発明の一実施形態に係るアレ
イ給電反射鏡アンテナの構成図を示す。このアンテナは
パラボラ面で形成される主反射鏡31と同じくパラボラ
面で形成される副反射鏡32とにより鏡面系が構成され
る。
【0020】二つの反射鏡の焦点位置は共通である。副
反射鏡32に対向する一次放射器33として図1のフェ
イズドアレイアンテナが配置される。この一次放射器の
構成は図1で説明したとおりであり、複数のビームが各
々独立に設けられたBFN25により形成され、各アン
テナ素子21は複数のビームに共用される。各アンテナ
素子21毎に可変移相器23が接続され、共用するビー
ムについて共通に励振位相を変化させることができる。
【0021】図3のアンテナでは、二つの反射鏡の存在
により、等価的に一次放射器33のフェイズドアレイア
ンテナが主反射鏡の開口面に拡大されることになる。従
って、一次放射器としてビーム方向を変化させれば、あ
る関係に基づき比例的に主反射鏡からの2次放射界にお
けるビーム方向が変化する。したがって、形成する全て
のビームについて共通にビーム方向が変化できることに
なる。
【0022】この実施形態についての効果は以下の通り
である。図1のフェイズドアレイアンテナを1次放射器
として使用することにより、可変移相器の数が少ない簡
単な構成で、しかもその制御も容易な構成で、全てのビ
ームを共通にビーム方向制御ができる。したがって静止
衛星の搭載用アンテナとして利用した場合の衛星の姿勢
変動によるビーム方向のずれの補償に有効である。
【0023】また、この他に、全てのビームに共通に作
用する制御に関して、本発明の構成は効果がある。例え
ば、反射鏡面形状やその位置が軌道上で振動や熱による
変形が生じた場合にアンテナ放射特性が劣化(放射方向
のずれやサイドローブレベルの上昇など)することが考
えられるが、このような場合に可変移相器23の調整に
よりアンテナ特性を修正することができ、その構成およ
び制御も簡単である。
【0024】また、反射鏡などアンテナを構成する部品
の取り付け誤差(アライメント誤差)が原因でビーム方
向のずれが生じた場合についても、同様にビーム方向の
修正が容易になる。
【0025】以上説明した実施形態において、次のよう
な変更を行っても本発明の効果は同様である。 (1)以上の実施形態において、送信の場合を例にとり
説明したが、本発明は受信の場合にも全く同様の効果が
得られる。受信の場合には、構成および構成部品は同一
で信号の流れが反対になるだけである(分配器は合成器
になる)。 (2)図3に示した実施形態における鏡面系として図4
に示すようなパラボラ反射鏡34を一枚だけ用いた構成
としても同様の効果が得られる。この場合、一次放射器
33は図4のように焦点と反射鏡34の間に反射鏡34
に対向して配置してもよいし、図5のように反射鏡24
から見て焦点の後ろ側に一次放射器33を配置してもよ
い。どちらの場合にも反射鏡を見込む電波の伝播経路の
範囲内に一次放射器が存在する。 (3)図6に示すように、各アンテナ素子21毎に共通
に可変移相器23および可変減衰器29を接続する。図
1との違いは、アンテナ素子21毎に励振振幅を変化さ
せるための可変減衰器29を挿入していることである。
【0026】可変減衰器29の代わりに可変利得増幅器
を用いてもよい。このような構成にすることにより、各
ビームに設定された励振分布において、励振位相および
励振振幅の両方について所定の位相量、所定の振幅量を
加える(もしくは減ずる)ことができ、その設定量を変
化させることもできる。この構成例では、前述した効果
である全ビーム方向を共通に偏位させることが簡単な構
成でできることの他に、励振振幅の共通可変化によりビ
ーム形状の共通可変も可能になる。例えば、通信状況な
どに応じてサイドローブレベルを可変させたりすること
が容易になる。また、反射鏡アンテナの一次放射器とし
て利用することにより、鏡面誤差などの影響を補償する
ために励振振幅を全ビーム共通に変えることができる。 (4)図7には、衛星搭載用アンテナとして利用した場
合に、指向方向誤差を軽減するために構成例を示す。こ
こでは、図1の構成に加え可変移相器23を制御するた
めの制御器30を設けている。
【0027】この制御器30には、モノパルスセンサな
どの手段により得られた指向方向誤差信号を入力し、こ
の制御器30内部においてこの誤差を軽減するような励
振位相を求めて、その位相量を各可変移相器23に設定
する。このような構成にすることにより、リアルタイム
のアンテナ指向方向の誤差を検出し、制御できるので、
衛星の姿勢変動による指向方向誤差を補償するものとし
て、効果は絶大である。
【0028】以上のように、本実施形態においては、ア
レイ給電アンテナの1次放射器として使用されるフェイ
ズドアレイアンテナの各アンテナ素子21をマルチビー
ム化に共通に利用して複数のビームを形成し、且つアン
テナ素子毎に設けられた可変移相器23によってそれら
複数のビーム全てに対して共通に励振位相分布を変化さ
せることができる。したがって、全てのビームについて
共通にビーム方向を変化させることが可能となるため、
ビーム形成のための各BFN25には固定の移送器を設
けるだけで済み、ビーム毎に個々にその方向制御を行う
従来の構成に比し可変移相器の数を低減でき、簡単な構
成で、しかもその制御も容易な構成を実現できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアレイ給
電反射鏡アンテナによれば、全てのビームについて共通
にビーム方向を変化させる場合に、可変移相器の数が少
ない簡単な構成で、しかもその制御も容易な構成で実現
できるので有効である。特に、静止衛星の搭載用アンテ
ナとして利用した場合の衛星の姿勢変動によるビーム方
向のずれを補正する手段として大きな効果を発揮する。
さらに、軌道上での振動や熱を原因とする反射鏡などの
変形によるアンテナ放射特性が劣化や、取り付け誤差に
よるビーム方向のずれなどを補償する方法として有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るアレイ給電反射鏡ア
ンテナに用いられるアレイアンテナの構成図。
【図2】図1のアレイアンテナのビーム形成回路の構成
例を示す図。
【図3】本発明の一実施形態に係るアレイ給電反射鏡ア
ンテナの構成図。
【図4】本発明の実施形態に係る他のアレイ給電反射鏡
アンテナの構成図。
【図5】本発明の実施形態に係るさらに別のアレイ給電
反射鏡アンテナの構成図。
【図6】図1のアレイアンテナの他の構成例を示す図。
【図7】図1のアレイアンテナのさらに他の構成例を示
す図。
【図8】従来のアレイアンテナの構成図。
【図9】従来のアレイアンテナの構成図。
【符号の説明】
11,21…アンテナ素子 12,22…増幅器 13,23…可変移相器 14,28…分配器 19,24…合成器 15,16,17,18,25…ビーム形成回路 26…移相器 29…可変減衰器 30…制御器 31,32,34…反射鏡 33…一次放射器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井出 俊行 東京都小金井市貫井北町4丁目2番1号 郵政省通信総合研究所内 (72)発明者 庄木 裕樹 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射鏡と、この反射鏡に対向して設けら
    れ、複数のアンテナ素子により構成されるアレイ給電一
    次放射器とから構成されるアレイ給電反射鏡アンテナに
    おいて、 前記アンテナ素子毎に接続された可変移相器および合成
    器/分配器と、 前記複数のアンテナ素子に所定の励振ウェイトをそれぞ
    れ設定する複数のビーム形成回路とを具備し、 前記各合成器/分配器には前記複数のビーム形成回路が
    接続されていることを特徴とするアレイ給電反射鏡アン
    テナ。
  2. 【請求項2】 前記可変移相器を制御するための制御器
    を有し、前記制御器にはアンテナ指向方向誤差信号が入
    力されることを特徴とする請求項1記載のアレイ給電反
    射鏡アンテナ。
JP12861197A 1997-05-19 1997-05-19 アレイ給電反射鏡アンテナ Pending JPH10322121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12861197A JPH10322121A (ja) 1997-05-19 1997-05-19 アレイ給電反射鏡アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12861197A JPH10322121A (ja) 1997-05-19 1997-05-19 アレイ給電反射鏡アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10322121A true JPH10322121A (ja) 1998-12-04

Family

ID=14989076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12861197A Pending JPH10322121A (ja) 1997-05-19 1997-05-19 アレイ給電反射鏡アンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10322121A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006242752A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アレー給電反射鏡マルチビームアンテナの指向誤差補償方法及びその装置
JP2007158570A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Mitsubishi Electric Corp 光制御型反射鏡アンテナ装置
WO2009025458A1 (en) * 2007-08-21 2009-02-26 Electronics And Telecommunications Research Institute Reconfigurable hybrid antenna device
JP2009152856A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Mitsubishi Electric Corp アンテナ装置
JP2009200704A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナの励振方法
JP2014179840A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 National Institute Of Information & Communication Technology 人工衛星搭載用アンテナ装置及び人工衛星搭載用アンテナ制御システム
US10412598B2 (en) * 2013-04-09 2019-09-10 Maxlinear, Inc. Steerable microwave backhaul transceiver

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006242752A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アレー給電反射鏡マルチビームアンテナの指向誤差補償方法及びその装置
JP2007158570A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Mitsubishi Electric Corp 光制御型反射鏡アンテナ装置
JP4555218B2 (ja) * 2005-12-02 2010-09-29 三菱電機株式会社 光制御型反射鏡アンテナ装置
WO2009025458A1 (en) * 2007-08-21 2009-02-26 Electronics And Telecommunications Research Institute Reconfigurable hybrid antenna device
KR100894909B1 (ko) * 2007-08-21 2009-04-30 한국전자통신연구원 재구성 하이브리드 안테나 장치
JP2009152856A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Mitsubishi Electric Corp アンテナ装置
JP2009200704A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナの励振方法
JP2014179840A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 National Institute Of Information & Communication Technology 人工衛星搭載用アンテナ装置及び人工衛星搭載用アンテナ制御システム
US10412598B2 (en) * 2013-04-09 2019-09-10 Maxlinear, Inc. Steerable microwave backhaul transceiver

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10903565B2 (en) Architectures and methods for novel antenna radiation optimization via feed repositioning
US5276452A (en) Scan compensation for array antenna on a curved surface
EP3259805B1 (en) Low cost space-fed reconfigurable phased array for spacecraft and aircraft applications
US6366256B1 (en) Multi-beam reflector antenna system with a simple beamforming network
EP2135325B1 (en) Variable azimuth beamwidth antenna for wireless network
US5543809A (en) Reflectarray antenna for communication satellite frequency re-use applications
US4376940A (en) Antenna arrangements for suppressing selected sidelobes
JP7110532B2 (ja) アレイ給電反射鏡アンテナ
US4364052A (en) Antenna arrangements for suppressing selected sidelobes
US6323817B1 (en) Antenna cluster configuration for wide-angle coverage
JPH10322121A (ja) アレイ給電反射鏡アンテナ
JP3061504B2 (ja) アレイアンテナ
US10931364B2 (en) Satellite payload comprising a dual reflective surface reflector
JPH0534841B2 (ja)
WO1991003846A1 (fr) Systeme d&#39;antenne microbande
JP3322897B2 (ja) 鏡面修整アンテナ
JP2624726B2 (ja) マルチビームアンテナ
JPH0629719A (ja) フェーズドアレーアンテナ
US10461409B1 (en) Pointing system improvement with imaging array feeds
JPH10229308A (ja) ビーム走査アンテナ装置
JPH05275920A (ja) 鏡面修正アンテナ
JP2685117B2 (ja) 電子走査アンテナ
JPH1093337A (ja) マルチビームアンテナ
JP3131347B2 (ja) マルチビームアンテナ
JPS63204902A (ja) 交差偏波抑圧方式