JP2007157045A - 電子マネー機能付き通信装置 - Google Patents
電子マネー機能付き通信装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007157045A JP2007157045A JP2005354769A JP2005354769A JP2007157045A JP 2007157045 A JP2007157045 A JP 2007157045A JP 2005354769 A JP2005354769 A JP 2005354769A JP 2005354769 A JP2005354769 A JP 2005354769A JP 2007157045 A JP2007157045 A JP 2007157045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic money
- information
- communication
- electronic
- payment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 274
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 104
- 238000012797 qualification Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 147
- 230000006870 function Effects 0.000 description 74
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 43
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 34
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 29
- 230000004044 response Effects 0.000 description 27
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 26
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 21
- 230000008569 process Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 10
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 7
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
- 208000032041 Hearing impaired Diseases 0.000 description 1
- 101001094649 Homo sapiens Popeye domain-containing protein 3 Proteins 0.000 description 1
- 101000608234 Homo sapiens Pyrin domain-containing protein 5 Proteins 0.000 description 1
- 101000578693 Homo sapiens Target of rapamycin complex subunit LST8 Proteins 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 102100027802 Target of rapamycin complex subunit LST8 Human genes 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 229920001690 polydopamine Polymers 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
【解決手段】電子マネー機能付き通信装置であって、無線通信を使用して電子貨幣供給装置から電子貨幣を記憶手段に蓄積する電子貨幣蓄積手段82と、電子貨幣蓄積手段82が記憶手段に蓄積した電子貨幣によって料金の精算を行う精算手段と、を備えた通信装置。
通信装置としては、携帯電話、PHS、電話、通信装置、可搬型端末、PDA、PC等を挙げることができる。
【選択図】図10
Description
(ICタグ付き携帯電話装置のブロック図)
図1は、本発明の一実施例であるICタグ付き携帯電話装置のブロック図である。
CPU11は装置全体を制御するものであり、その実行プログラムはROM(リード・オンリー・メモリ)12に記憶され、CPU11はその実行プログラムをROM12から読み出し、その実行プログラムに含まれる命令を逐次解釈して装置全体の制御を行うものである。
(オールIP化された携帯電話機のブロック図)
図2はオールIP(インターネットプロトコル)化された携帯電話機のブロック図である。図2の携帯電話機は、基地局用無線I/F手段31、LAN用無線I/F手段32、IP手段33、通話回路341、マイク342、スピーカ343、GPS手段35、操作入力・表示部36、CPU37、ROM38及びRAM39から構成されている。
(一般のIP電話機のブロック図)
図3は一般のIP電話機のブロック図である。図3の携帯電話機は、IP手段41、回線接続I/F手段42、ICタグ手段44、通話回路431、マイク432、スピーカ433、GPS手段45、操作入力・表示部46、CPU47、ROM48、RAM49から構成されている。
(IP)
図4、図5に携帯電話で使用する通信プロトコルの一実施例を示す。まず、図4を用いて、発呼側端末と基地局間における発信接続と切断シーケンスについて説明する。発呼側端末はオフフック及びダイアルの後に、基地局へ呼設定信号(SETUP)、発信無線状態報告信号を送信し(S1)、基地局側から呼設定受付信号(CALL PROC)を受信する(S2)。基地局は認証手順(S3)を行った後、無線チャネル指定信号を送信する(S4)。発呼側端末は指定されたチャネルを捕捉し、無線回線の設定を行う。次に基地局から呼出信号(ALERT)を受信し(S5)、呼出音(RBT)を受話器に送出する。着信側の通信端末装置の応答があると、基地局から発呼側端末へ応答信号(CONN)が送信され(S6)、ここから課金が開始されるとともに、通話が始まる(S7)。通話が終了すると、発呼側端末から切断信号(DISC)が基地局へ送信される(S8)。基地局は解放信号(REL)を発信側の通信端末装置へ送信し(S9)、ここで課金が終了する。発呼側端末は基地局へ解放完了信号(REL COMP)を送信し(S10)、基地局から無線チャネル切断信号を受信する(S11)。最後に、発呼側端末は、無線チャネル切断確認信号を送信して(S12)、通信に使用した無線チャネルを開放し、無線回線の切断を行う。
(SIP)
図7に標準の呼制御プロトコルのうちの1つであるSIP(Session Initiation Protocol)の通信モデルのプロトコルを示す。まず、発呼側から「INVITE」というリクエストメッセージを送出する(S71)。「INVITE」はセッションの起動信号であり、それには発呼側が受信可能なセッションの属性がSDP(Session DescrIPtion Protocol)で示されている。具体的には、発呼側の受信条件(コーデック、ポート番号等)と送信条件を提示するものである。着呼側は「INVITE」を受信し、呼び出し状態になったことを通知するために「180 RINGING」を発呼側へ送信する(S72)。この「180 RINGING」で着呼側の受信条件(コーデック、ポート番号等)と送信条件を提示してもよいが、通常は次の「200 OK」で提示する。次に着呼側が通話可能状態になったことを通知するために「200 OK」を発呼側へ送信する(S73)。それには着呼側が受信可能なセッションの属性がSDPで示されている。この「200 OK」で着呼側の受信条件(コーデック、ポート番号等)と送信条件を提示する。次に、発呼側が「ACK」を着呼側へ送信し(S74)、これにより通信に利用可能な属性がネゴシエーションされる。本発明では便宜上ここまでを接続フェーズと定義している。次に、メディア(音声、画像、動画等)の転送が開始される(S75)。本発明ではこのメディアの転送期間中を便宜上、データ送受信フェーズと定義している。通信を終了するときには止める側が「BYE」信号を送信する(S76)ことにより通信終了を要求し、それを受信した側は、その応答である「200 OK」信号を送信して通信を終了する(S77)。本発明ではこのフェーズを便宜上、切断フェーズと定義している。
(携帯電話機のシステムの概要)
次に、携帯電話機(移動機)のシステムに概要を次に説明する。移動通信システムは、複数の移動通信交換局を有する移動通信用ネットワークと携帯電話機から構成されている。また、移動通信用ネットワークは、交換網と、移動機と実際に信号を送受信する基地局とを有する。移動機と基地局とは、共通制御チャネル及び通信チャネルを利用して通信を行う。
<ゾーン構成法>
公衆移動通信では、一般に広いサービスエリアをカバーすると同時に、多数の加入者を収容する必要があり、限られた周波数の中でこれを実現するためには、サービスエリアを多数のゾーンに分割し、分割したゾーン内にそれぞれの基地局を設置し、同じ周波数を地理的に離れたゾーンで再利用することにより、周波数の有効利用を図る方法が一般に採用される。このように、サービスエリアを複数のゾーンに分割してカバーする方法を、1つの基地局で広いサービスエリアをカバーする大ゾーン方式に対して、小ゾーン方式、又はセル方式と呼ぶ。セル方式には、1つの基地局において無指向性のアンテナを用いて1つのゾーンを構成する方法の他に、1つの基地局において指向性アンテナを用いて複数の扇形ゾーン(セクタ)を構成する方法も採用されている。これは干渉方向が実質上指向性方向に限定できるなどの利点がある。なお、大ゾーンは基地局毎に設定され、扇形ゾーンは、指向性アンテナ毎に、設定される。
<マルチチャネルアクセス方式>
移動機と基地局とが、呼損を少なくし、無線周波数をより有効に使用するためには、移動機により使用できる周波数を限定せずに、なるべく多くのチャネルを使用可能とするために、マルチチャネルアクセス方式を用いる。各移動機に複数の無線周波数を共通に所有させ、発着時には空いたチャネルを適時割り当てて使用する方法をマルチチャネルアクセス方式と呼ぶ。現在では、PLL(Phse Locked Loop)を用いた周波数シンセサイザの発達により、数千チャネル単位の切替が可能な移動機を低コストで実現している。
<位置登録>
移動機は、ゾーンを跨いで移動を行うので、現在、どこのゾーン(エリア)に属しているのか、不明である。しかしながら、移動機の呼出が有った場合に、1つの移動機を呼び出すために、全国の基地局から呼出を行うのは非効率的であるので、移動機の位置をあるエリア単位(位置登録エリア)でネットワーク側に登録して、移動機に対する着信はどのエリア内だけを呼び出す方法が用いられる。このため、移動機が位置登録エリアを越えて移動した場合には、移動機からネットワーク側に位置登録を行う必要がある。これは以下の手順で行われる。
(1)移動機が基地局から共通制御チャネルで報知される位置登録を受信することにより、エリアを越えたことを認識する。
(2)移動機は共通制御チャネルで基地局を介して移動通信交換局に位置登録要求する。
(3)移動通信交換局はネットワーク側のホームメモリ局にある、当該移動機の位置登録を更新する。
(4)移動通信交換局は基地局を介して移動機に位置登録を受け付けた旨を通知する。
<着信接続>
移動機は通常、共通制御チャネルを受信しており、自移動機に対する呼出信号を待ち受けている。一般電話から移動機への着信時の接続制御は次のように行われる。
(1)発信した一般電話から一般電話網を介して移動通信網内の最寄りの移動通信交換局Aまで回線が接続される。
(2)移動通信交換局Aは、ホームメモリ局に問い合わせ、当該移動機の位置登録エリアを知る。
(3)移動通信交換局Aは、当該移動機にエリアの移動通信交換局Bまで回線を接続し、当該エリア内のすべての基地局から、移動機を呼び出す。
(4)移動機は、呼出に対して、基地局を介して移動通信交換局Aに応答を返し、移動通信ネットワーク側で当該移動機が存在する基地局が特例される。
(5)移動通信ネットワーク側では、未使用の通信チャネルから当該呼のための通信チャネルを選択し、基地局側からの送信を開始すると共に、移動機に通知する。
(6)移動機が、通知されたチャネルに切り換えて通信チャネルを確立することにより、無線回線接続制御は完了する。
<発信接続>
移動機から一般電話への発信は以下の手順で行われる。
(1)移動機は基地局を介して移動通信交換局に発信要求する。
(2)移動通信ネットワーク側では、未使用の通信チャネルから当該呼のための通信チャネルを選択し、基地局側からの送信を開始するとともに、移動機に通知する。
(3)移動機は、通知されたチャネルに切り換えて通信チャネルを確立する。
(4)移動通信交換局は相手の一般電話の最寄りの固定電話網との接続点まで移動通信網内の回線を伸ばし、固定網に乗り入れ、固定網で相手の一般電話まで接続する。
<ハンドオフ>
移動機が通信中にゾーンを越えて移動した場合には、通信を接続するために通信を行う基地局を移行先ゾーンの基地局に切り換える必要がある。この切替制御を通信中チャネル切替、又はハンドオフと呼ぶ。
(1)移動機から切替先ゾーンの候補をある旨をネットワーク側に報告する。
(2)移動通信ネットワーク側では、切替先ゾーンの通話チャネルに空きがあることを確認し、その中から割り当てるチャネルを選択する。
(3)切替先のゾーンの基地局では、当該チャネルの送信を開始するとともに、通信中の基地局を介して、移動機に当該チャネルに切り替えるように通知する。
(4)移動機は当該チャネルに切り替えて、切替先ゾーンの基地局との間で通信チャネルを確立する。
<認証機能>
端末の正当性を検証するために、秘匿性を高めた暗号技術を用いている。ネットワークと端末には非公開の暗号化鍵を登録しており、ネットワークは乱数を端末に対して送信している。端末は乱数と暗号化鍵を用いて演算を行い、演算結果をネットワークへ返送する。ネットワークは自身で演算を行った結果と返送された結果を照合することにより、当該端末の正当性を確認する。無線区間上は乱数と演算結果のみが送受され安全性を確保している。認証は端末からの発信時、着信時、位置登録要求時、ハンドオーバ要求時に行われる。
(タグ手段)
図8(A)にタグ手段の実施例のICタグと、図8(B)にタグ通信手段の実施例であるICタグリーダライタ装置とを示す。本発明では、ICタグは商品に内蔵されているか、商品の近接に設置されている場合を想定している。内蔵される場合、ICタグは数ミリ角のシリコンチップで構成される場合もある。
また、各アプリケーション毎にフォルダーとファイルを用意しておき、お互いに独立に制御することが可能である。アプリケーションソフトウェアはあらかじめ起動されていてもよい。また、マルチタスクが可能なOSを使用することにより、複数のアプリケーションソフトウェアを同時に実行することもできる。
(電子マネー)
本発明の電子マネー機能を中心にした、ブロック構成例を図10に示す。
・記憶制御手段(記憶手段83の記憶及び読出しを制御する)
・プリペイド手段(電子マネーの入金及び出金を行う。電子貨幣蓄積手段とも言える。)
・精算手段(電子マネーにより精算を行う。物及びサービスを購入した際の対価の支払い手段でもある。)
・サーバ交信手段(サーバと交信する。)
・価値情報表示手段(表示手段に現在の価値情報を表示する。)
・電子認証手段(認証データを用いて、入金装置、支払い装置の認証を行う。)
・支払い限度判断手段(支払いの限度を判断する。)
・残高表示手段(電子マネーの使用できる残高を表示する。)
・利息手段(利息を計算する。)
・マイナス貨幣精算手段(支払いの結果、負になる場合の精算を扱う。)
を有する。
・電子マネー基本情報
・電子貨幣情報(価値情報)
・チャージ履歴情報
・逆チャージ履歴情報
・最大マイナス値情報
・最大チャージ値情報
・認証データ
・価値情報リスト
出力部84は、表示手段及び発光手段を有し、必要に応じて、表示又は発光するものである。
(プリペイド方式による支払い方法)
プリペイド方式とは、前もって所定の方法で支払精算(決算)を済ませておき、支払い精算で支払った金額情報に相当する価値情報(電子マネー(電子貨幣)という言葉がよく使われている)を記憶手段に蓄積しておくものである。
(入金)
先ず、図10及び図11に基づいて、入金方法を説明する。駅や店等の公共的な場所に設置されている入金装置(チャージ装置、図10の入金装置70)を使用する。まず、電子マネーを蓄積(チャージ)したい携帯電話装置(図10の携帯電話装置80)を入金装置70とデータの交換ができるように通信の接続を行う(S81)。次に、入金装置70と携帯電話装置80との間で、相互に認証を行う(携帯電話装置では、例えば、図10の電子マネー機能処理部82の認証手段が、記憶手段83の認証データを用いて行う。)(S82)。なお、認証がOKということは、本入金方法に関するプログラムを相互に認証したことでもある。したがって、その後は、携帯電話装置80及び入金装置70に搭載された入金プログラムによって、入金処理が進められる。
別の方法としては、携帯電話装置80に備わっている無線通信手段(基地局側との通信;広域無線通信)を使用する。そうすると、いちいち、入金装置のあるところに行かなくても電子マネーをチャージすることができる。携帯電話装置80は、基地局(図10における移動通信ネットワークにおける基地局)と通信を行うが、基地局には、その携帯電話を提供するキャリアの通信網(キャリア通信網)が接続されており、その通信網には、携帯電話装置80のサービスを提供するための設備や装置(交換機、ルータ、サーバ装置等)等が接続されている。また、その通信網はゲートウェイ装置等を介して、インターネット等の通信網に接続されており、携帯電話装置80は、インターネットを利用することができる。
(逆チャージ、出金等)
逆に、図13に示すように、携帯電話に蓄積されている電子マネーをサーバ装置に転送(逆チャージ)することや、又はその転送によって金融機関の口座預金にその分を預金することも可能である(つまり前述した電子マネーの逆の動作を行う)。図13では、図12のステップS93、S94の入金に代えて、S103の逆チャージ処理が行われる。他のステップは同様であるので、その説明は省略する。
(支払い)
電子マネーの支払い方法(支払い手段、精算手段)について、図15及び図16を用いて説明する。
(限度処理)
図17を用いて、支払いにおける限度処理を説明する。
(表示)
また、電子マネーの残高が所定の残量になった場合に、その旨を報知するようにしてもよい。その報知は所定の入力がされるまで表示手段に表示してもよい。又は、定期的にLEDやバックライトが点灯又は点滅するようにしてもよい。また報知すると共に、サーバ装置から電子マネーをチャージするかどうかのメッセージを表示し、チャージする旨が操作されると、前述したサーバ装置を使用した電子マネーのチャージを行う手順が始まるようにしてもよい。これにより、電子マネーの残高が少なくなったことが自動的に確認することができる。
(電子マネーの変換)
また、現在の電子マネーはそのサービスを提供する企業毎に異なる電子マネーが存在する。そこで異なる電子マネーの相互間の変換を行う一実施例を、図18及び図19を用いて説明する。電子マネーAと電子マネーBがあり、携帯電話装置80には電子マネーAがチャージされているとする。
(電子マネーの転送)
また、一方の携帯電話装置80の電子マネー(ポイントも含む)を他方の携帯電話装置80に転送できるようにしてもよい。転送手段としては、無線通信手段によって基地局側(ネットワーク)を介して相手電話装置に電子マネーを転送する方法と、携帯電話機装置同士を直接接続して(USB、無線USB、IrDA、ブルートゥース等を使用する)、電子マネーを転送する場合が考えられる。
(電子マネーの乗車運賃への適用)
本システムによるサービスは、携帯電話装置80にICタグを搭載したICカードを乗車券として使用するサービスがあるが、単にICカードの再利用に役に立っているのみ、まだまだ利便性に欠けている。
・記憶制御手段(記憶手段83の記憶及び読出しを制御する)
・プリペイド手段(電子マネーの入金及び出金を行う。電子貨幣蓄積手段とも言える。)
・精算手段(電子マネーにより精算を行う。物及びサービスを購入した際の対価の支払い手段でもある。)
・サーバ交信手段(サーバと交信する。)
・価値情報表示手段(表示手段に現在の価値情報を表示する。)
・電子認証手段(認証データを用いて、入金装置、支払い装置の認証を行う。)
・支払い限度判断手段(支払いの限度を判断する。)
・残高表示手段(電子マネーの使用できる残高を表示する。)
・利息手段(利息を計算する。)
・マイナス貨幣精算手段(支払いの結果、負になる場合の精算を扱う。)
を有する。
・列車リスト表示手段(列車予約のための列車リストを表示する)
・電子メール手段(改札を通過したとき、電子メールを送信する。)
・電子切符手段(切符を買う代わりに改札機で精算する。)
・電子定期購入手段(電子定を期購する。)
・期限情報通知手段(定期の期限を表示装置等で通知する。)
・電子乗車券手段(電子乗車券に係る処理を行う。)
・電子指定券手段(電子指定券に係る処理を行う。)
・時計手段(年月日時分秒の時計を行う。)
・電子チケット手段(電子チケットに係る処理を行う。)
・電子定期手段(電子定期に係る処理を行う。)
・電話帳手段(電話帳機能を実現する。)
・履歴手段(電子切符、電子定期等の履歴を処理する。)
を有する。
・定期券関連情報
・電子貨幣情報(価値情報)
・最大マイナス値
・定期関連券情報
・電子証明データ
・チケットデータ
・履歴情報
出力部99は、表示手段及び発光手段を有し、必要に応じて、表示又は発光するものである。
(定期の購入)
電子マネーを用いた定期の購入方法について、図22を用いて説明する。
また、定期券の学生割引などに必要な証明書類(学生であることの証明書類、生徒手帳等)は証明データとして電子証明データを使用する。電子証明データは、あらかじめ携帯電話装置80の記憶手段98に記憶させておき、定期券関連情報とともにサーバ装置95又は専用端末機90に転送する。又は、継続の時には、定期券関連情報の学生割引情報を使用して、そのまま割引として精算することができる。これにより、新規、継続ともに簡単な手続きで定期を購入することができる。
(列車の予約)
電子マネーを用いた列車の予約方法について、図23を用いて説明する。
(電子メールの送信)
電子マネーを用いた電子メールの送信方法について、図24を用いて説明する。
(支払い限度処理)
電子マネー機能処理部97における電子切符手段は、切符を買う代わりに改札機で精算するためのものであり、前述したプリペイド方式による支払いを行う電子マネーとほぼ同じである。チャージする方法としてはプリペイド方式による支払いで説明したチャージ方法の他に、他のプリペイド方式の電子マネーを使用してチャージできるようにしてもよい。このとき、電子切符手段に転送した分だけ記憶手段の電子貨幣記憶領域に蓄積された電子マネーを減ることになる。
(利用履歴、電子チケット)
また、記憶手段98に電子乗車券の利用履歴情報を格納しておき、必要に応じて、電子マネー機能処理部97の履歴手段は、電子乗車券の利用履歴情報を参照して、表示するようにしてもよい。これにより後で利用状況を確認することができ、さらに、その情報を管理情報として使用することができる。履歴情報としては、利用鉄道名、路線名、利用駅名(入った駅、出た駅)、利用日時(入出日時)、使用した電子乗車券の種類(電子定期、電子切符、電子指定券など)、運賃、チャージ履歴等があり、携帯電話機のメモリに記憶しておき、必要な場合に表示装置に表示するものである。またこの履歴情報はリーダライタ装置側に接続されている記憶手段92に記憶するようにしてもよい。
(精算する対象が複数ある場合)
次に、携帯電話に1つのICタグを内蔵して、精算する対象が複数ある場合の実施例を説明する。複数の精算対象として、運賃、買物代金(ショッピング、飲食、各種サービスに対する支払い、電話代(パケット代も含む)の3つの例で説明するが、もちろんこの3つに限定する必要はなく、他の支払い対象にも実施可能である。まず、ICタグの無線I/F手段を使用して、ICタグリーダライタ装置を内蔵している入金装置から、電子マネー情報(価値情報)を自装置のICタグに蓄積する。この場合、対象となる電子マネーを扱う提供会社が3つの支払い対象を扱っている場合には、1つの入金装置から電子マネー情報を蓄積して、実際の精算も場合も、3つの支払い対象に対して蓄積した電子マネーを共通に使用することができる。しかしながら電子マネーを異なった支払い対象に共通に使用できるため、ある支払い対象の金額が高額になった場合に、残りの電子マネーで他の支払い対象を精算できないという不具合が生じる可能性がある。
また、所定の支払い対象に対して支払いすることができる電子マネー情報(残高)を、支払い対象毎に表示する支払い残高表示手段を備えていてもよい。具体的には、表示装置に支払い対象の名称、すなわち前述した例では、「買物」「電話」「運賃」等の名称と、それに対応する残高、すなわち「1万3千円」「6千円」「9千円」の電子マネー情報を表示するものである。
また提供会社が異なっていても、提供会社同士で電子マネーサービスを相互に使用できるのであれば、別々にチャージされた電子マネーを一方から他方に移すことができる。これはあらかじめ共通で使用できる提供会社の情報を示す共通電子マネー情報を電子マネー情報に付加しておき、その共通電子マネー情報に応じて電子マネーの移動を自装置上で行うものである。具体的には、自装置上で電子マネーの移動を指示した場合に、共通電子マネー情報を解析し、その結果、共通で使用できる電子マネーと判断した場合に、電子マネーを移動させるものである。
(モバイルセントレックス)
最近、モバイルセントレックスなるシステムが開発されようとしている。モバイルセントレックスとは、携帯電話(モバイルセントレックス端末)を企業の内線電話として使用できるようにしたものであり、会社の外では、従来の携帯電話として使用できる。モバイルセントレックスは現在開発中であるため、発信者番号通知機能についてはその仕様は決まっていない。モバイルセントレックス用の携帯電話は、外線用電話番号と内線用電話番号というように複数の電話番号を持つため、どのように発信者番号通知を行うのか仕様が決まっていないのが現状であり、課題である。そこでそれを解決するための本発明の一実施例を説明する。
(電話番号の選択)
通信網側(基地局側、無線局側、通信網側の装置)が、通知する電話番号を選択して、相手側装置(被呼側)に通知する方式がある。通信網側(AP,サーバ、IP−PBX、小型基地局、小型交換機等)は、あらかじめ、携帯電話機の外線電話番号と内線電話番号の対応テーブル(第28図の電話番号テーブル)を、扱う携帯電話機の台数分、電話番号対応テーブルとして記憶している。
(内線手段と外線手段の自動的切り換え)
会社内から会社内の相手側に内線電話番号で電話をかける場合、相手側が会社内にいないと、電話が繋がらないという問題がある。
この課題を解決するための発明の一実施例として、内線手段と外線手段を自動的に切り替える手段を説明する。相手先の内線電話番号を受信した会社内の無線基地局(又はサーバ装置)は、その内線電話番号の通信装置が会社内にいるかどうかを調査する。調査の結果、会社内に存在すれば、該当エリアを担当している会社内の無線基地局を通して該当の相手先を呼び出す。調査の結果、会社内にいなければ、電話番号対応テーブルにより、受信した相手先の内線電話番号に対応している外線電話番号を取得し、取得した外線電話番号によって、どこの基地局のエリアにいるかどうかを、会社外にある一般的な位置確認用サーバ装置に問い合わせる。その結果により、該当エリアを担当している一般の基地局と通して相手先を呼び出す。また、その逆に、会社内の無線基地局が相手先の外線番号を受信した場合は、電話番号対応テーブルにより、受信した相手先の外線電話番号に対応している内線電話番号を取得し、その内線電話番号の通信装置が会社内にいるかどうかを調査する。調査の結果、会社内に存在すれば、該当エリアを担当している会社内の無線基地局を通して該当の相手先を呼び出す。調査の結果、会社内にいなければ、先に受信した外線電話番号によって、どこの基地局のエリアにいるかどうかを、会社外にある一般的な位置確認用サーバ装置に問い合わせる。その結果により、該当エリアを担当している一般の基地局と通して相手先を呼び出す。また、この両方の機能を備えたものも考えられる。たとえば、発呼する通信端末装置が、電話番号ではなく相手先の名称を選択して発呼する場合である。通信端末装置は、相手装置の名称、外線電話番号、内線電話番号のうち少なくとも1つ以上を無線基地局側へ通知するものである。基地局側は受信した名称又は電話番号と電話番号対応テーブルを使用して、相手装置が会社内にいるかどうかを調査して、外線電話番号と内線電話番号のどちらを使用するか決定するものである(電話番号自動選択手段)。
この時、基地局側は、内線で繋がったか、外線で繋がったかの情報を発呼した通信端末装置に送信し、その情報を受信した通信端末装置は、表示部にその情報を表示する。
また、無線基地局側は、内線で繋がった場合の通話時間と、外線で繋がった場合の通話時間を記憶し管理することにより、それぞれの通話料金を算出することができる。このように別々に管理することにより、内線の場合は、無料にしたり、又は定額制にするというようなサービスを行うことができる。
(PTT方式)
通常の通話以外のサービスで、PTT(PUSH TO TALK)がある。専用ボタンを押し続けている間に、相手に対して音声データを送ることができるものであり、トランシーバ的な使い方ができる。通常の通話のように相手と同時に話すことはできない。しかしながら、複数の相手に対して音声データを送ることができる。しかしながら、まだ利便性に欠ける問題がある。
本発明の一実施例のPTTは通常の通話に比べて使用するプロトコルは簡易的なプロトコルを使用することによって手軽な通話を実現する。例えば、通常の通話を行うための呼制御を行わず、論理チャネルを確保するのみで(場合によっては論理チャネルの確保も省略する)直接音声データを相手装置に送りつけることでPTTを実現する。
ステップ211:携帯電話装置Bの電話帳から、PTTで会話する相手である携帯電話装置A(名称、電話番号、アドレス等を選ぶ)を選択する。
ステップ212:PTTの通話用ボタンを押しつづけている間、マイクに向かって話す。通話ボタンを離すことによりその通話は終了する。
ステップ214:電話機Aに対して呼び出しが通知され、電話機Aの呼び出し音が鳴り、つづいて電話機Bからの音声が再生される。
ステップ215:電話機Aの通話用ボタンを押しながら話す。
ステップ217:電話機Bに呼出音が鳴り、つづいて電話機Aからの音声が再生される。
また、通常の電話をしているときや他の操作を行っていてPTTのメッセージを直接聞くことができないときにPTTの着信があった場合には、その着信履歴を記憶するとともに、PTTの音声データをメモリに記憶する。さらに、着信があった旨を示す表示を表示部に表示し、その表示が選択された場合には、PTTの会話モードに移行し、記憶しているPTTの音声データを再生するものである。その後はPTTの通話ボタンを押すことによって、着信のあった相手装置に対してPTTでの通話が可能となる。
(位置情報を用いた通信)
GPS(全地球測位システム)とは、一般には、複数の人工衛星からの電波を受信し、その到達時間のずれから自分のいる緯度と経度などの地球上の位置情報を算出するシステムである。
本発明はその課題を解決するために、通信装置はGPS手段と、通信相手識別手段と、通信手段とを備え、所定の通信相手と通信する場合には、GPS手段によって取得した位置情報を、通信相手装置に送信するものである。具体的には呼設定信号(SETUP)に位置情報データを含ませて通信相手装置へ送信する。もちろん、通信相手識別手段は必須ではなく、すべての相手に対して送信してもよい。通信相手装置は、受信した位置情報に基づいて、地図情報とその地図情報の所定の位置に、相手通信装置の位置を示すマークを表示する。
このように、目的物を探すときに、自分のいる場所から一番近い場所を探すことができる。
所定の条件とは、端末装置に備えられたICタグ手段が利用された場合や、所定の時間間隔になった場合、所定の時刻になった場合、所定のコマンド情報を受信した場合等が考えられる。また別の所定の条件としては、位置領域判断手段の出力がある。位置領域判断手段は、GPS手段によって定期的に取得された位置情報が、あらかじめ設定された位置情報の所定の領域内に入ったかどうかを判断するものである。所定の領域のデータ形式としては、位置情報を中心とした所定の半径の領域や、位置情報を中心とした所定の大きさの正方形又は長方形の領域等が考えられる。このように表現された領域情報(範囲情報)に、GPS手段により取得した位置情報がその範囲内に含まれるかどうかを判断する。位置領域判断手段の出力、すなわち、領域内や領域外を示す情報が前記所定の条件として使用される。
また別の実施例として、位置情報ログ手段と後述する電波時計手段を備え、位置情報ログ手段は、GPS手段によって取得した位置情報と、電波時計手段によって取得した時刻情報を記憶手段に記憶できる。これにより正確な時刻を記録することができる。
(変形例)
今まで、実施例として携帯電話、IP電話を挙げたが、通信端末装置としてはその他にICカード、ICタグリーダ装置、移動無線機、無線LANを使用したIP電話、IP通信端末装置、一般加入者電話機、通信機能付コンピュータ、IPテレビ電話、腕時計、PHS、PDA等の通信機能を備えた通信端末装置があり、それぞれの通信端末装置が使用できる通信プロトコルを使用して実施可能である。ぞれぞれの通信端末装置の構成は公知であるため、ブロック図による図示は省略するが、本発明の特徴に係る手段は前記実施例と同様に備えているものである。
また、実施例中に記述した発明はJAVA(登録商標)等のようにCPU又はOSに依存しないプログラム言語で作成してもよい。
52 着信検出手段
53 メタデータ等を記憶するメモリ
54 通信手段
55 放送内容記憶制御手段
56 入力手段
57 表示手段
58 画像メモリ
59 画像メモリ制御
60 位置情報検出手段
61 メッセージメモリ
62 メッセージメモリ制御
63 予約設定手段
64 再生手段
65 通話部
71 ラジオ放送受信手段
72 中断検出手段
Claims (9)
- 無線通信を使用して電子貨幣供給装置から電子貨幣を記憶手段に蓄積する電子貨幣蓄積手段と、
前記電子貨幣蓄積手段が記憶手段に蓄積した電子貨幣によって料金の精算を行う精算手段と、
を備えたことを特徴とする通信装置。 - 前記精算手段は、所定の条件を満たす場合、マイナス精算を行うことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記精算手段がマイナス精算を行う場合、前記マイナス精算は、あらかじめ設定されている所定の量以下であることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
- 前記電子貨幣蓄積手段は、マイナスの電子貨幣を記憶手段に蓄積することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の通信装置。
- 前記マイナスの電子貨幣を精算するマイナス貨幣精算手段を備えた請求項4に記載の通信装置。
- 第1の無線通信を使用して定期券を購入する電子定期券購入手段と、
第2の無線通信を使用して前記電子定期の購入に関連する情報を送信する定期券情報送信手段と、
を備えた通信装置。 - 前記電子定期購入手段は、当該通信装置置の操作部を使用して電子定期券の購入に必要な情報を入力する電子定期券情報入力手段を備えた請求項6に記載の通信装置。
- 前記電子定期購入手段は、割引資格を証明する証明データを送信することを特徴とする請求項6又は7に記載の通信装置。
- 前記第1の無線通信は、自装置と基地局間の遠距離無線通信であって、
前記第2の無線通信は、自装置と相手装置間の近距離無線通信であることを特徴とする請求項6ないし8のいずれか一項に記載の通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005354769A JP2007157045A (ja) | 2005-12-08 | 2005-12-08 | 電子マネー機能付き通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005354769A JP2007157045A (ja) | 2005-12-08 | 2005-12-08 | 電子マネー機能付き通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007157045A true JP2007157045A (ja) | 2007-06-21 |
Family
ID=38241301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005354769A Pending JP2007157045A (ja) | 2005-12-08 | 2005-12-08 | 電子マネー機能付き通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007157045A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009043231A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Korea Smart Card Co Ltd | 電子支払手段活性化方法及び活性化サーバ |
JP2009053987A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 携帯端末装置および携帯端末処理プログラム |
JP2009053876A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Sankyo Co Ltd | ポイント管理装置 |
JP2009265997A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
JP2009271769A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Ntt Docomo Inc | 電子マネーチャージシステム、電子マネーサーバ、電子マネーチャージ方法 |
JP2010015566A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | T-Monet Co Ltd | 携帯端末機を用いた電子支払金額チャージシステムおよびその方法 |
JP2010171754A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Nec Commun Syst Ltd | 端末制御装置、携帯通信端末、携帯通信端末制御システム、携帯通信端末の動作設定方法、動作設定変更プログラム |
JP2010278769A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Ntt Docomo Inc | 通信システム |
JP2011501889A (ja) * | 2007-09-26 | 2011-01-13 | ディズニー エンタープライゼス インコーポレイテッド | モバイル装置ユーザに対してマルチメディアプレゼンテーションを提供する方法およびシステム |
JP2015080245A (ja) * | 2014-12-03 | 2015-04-23 | 株式会社東芝 | 携帯無線装置 |
JP2018060300A (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | 株式会社野村総合研究所 | 購買管理システム |
JP2020030462A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | Zホールディングス株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
JP2020095711A (ja) * | 2019-11-27 | 2020-06-18 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
JP2021525428A (ja) * | 2018-06-03 | 2021-09-24 | アップル インコーポレイテッドApple Inc. | 振替口座のためのユーザインタフェース |
US11328352B2 (en) | 2019-03-24 | 2022-05-10 | Apple Inc. | User interfaces for managing an account |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11120310A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Tamura Electric Works Ltd | Icカード及びicカードリーダ |
JPH11120264A (ja) * | 1997-10-16 | 1999-04-30 | Fujitsu Ltd | 電子マネーの管理所有装置および管理所有方法並びに管理所有用媒体並びに電子マネー管理所有用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JPH11353397A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Fujitsu Ltd | 電子マネー装置、方法、カード並びに電子マネー処理プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
JP2000123095A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-04-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電子チケット記録媒体、処理方法及び処理装置 |
JP2001222654A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Takeshi Isozaki | 電子マネー決済機能と情報授受機能付き携帯電話。 |
JP2003022407A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子マネーシステム、記憶装置および端末装置 |
JP2003337887A (ja) * | 2002-05-20 | 2003-11-28 | Takeshi Sakamura | 通信端末、サーバ装置、電子価値チャージシステム、及び電子価値チャージ方法 |
JP2004029883A (ja) * | 2002-06-21 | 2004-01-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 携帯可能媒体 |
JP2005025618A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Mizuho Bank Ltd | 電子バリュー管理方法及び電子バリュー管理プログラム |
JP2005148924A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Ricoh Co Ltd | 支払い精算装置 |
-
2005
- 2005-12-08 JP JP2005354769A patent/JP2007157045A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11120310A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Tamura Electric Works Ltd | Icカード及びicカードリーダ |
JPH11120264A (ja) * | 1997-10-16 | 1999-04-30 | Fujitsu Ltd | 電子マネーの管理所有装置および管理所有方法並びに管理所有用媒体並びに電子マネー管理所有用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JPH11353397A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Fujitsu Ltd | 電子マネー装置、方法、カード並びに電子マネー処理プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
JP2000123095A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-04-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電子チケット記録媒体、処理方法及び処理装置 |
JP2001222654A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Takeshi Isozaki | 電子マネー決済機能と情報授受機能付き携帯電話。 |
JP2003022407A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子マネーシステム、記憶装置および端末装置 |
JP2003337887A (ja) * | 2002-05-20 | 2003-11-28 | Takeshi Sakamura | 通信端末、サーバ装置、電子価値チャージシステム、及び電子価値チャージ方法 |
JP2004029883A (ja) * | 2002-06-21 | 2004-01-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 携帯可能媒体 |
JP2005025618A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Mizuho Bank Ltd | 電子バリュー管理方法及び電子バリュー管理プログラム |
JP2005148924A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Ricoh Co Ltd | 支払い精算装置 |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009043231A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Korea Smart Card Co Ltd | 電子支払手段活性化方法及び活性化サーバ |
US9818097B2 (en) | 2007-08-08 | 2017-11-14 | Korea Smart Card Co., Ltd. | Method to activate electronic payment unit in mobile terminal and activity server thereof |
JP2009053876A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Sankyo Co Ltd | ポイント管理装置 |
JP2009053987A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 携帯端末装置および携帯端末処理プログラム |
JP2011501889A (ja) * | 2007-09-26 | 2011-01-13 | ディズニー エンタープライゼス インコーポレイテッド | モバイル装置ユーザに対してマルチメディアプレゼンテーションを提供する方法およびシステム |
JP2009265997A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
JP2009271769A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Ntt Docomo Inc | 電子マネーチャージシステム、電子マネーサーバ、電子マネーチャージ方法 |
JP2010015566A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | T-Monet Co Ltd | 携帯端末機を用いた電子支払金額チャージシステムおよびその方法 |
JP2010171754A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Nec Commun Syst Ltd | 端末制御装置、携帯通信端末、携帯通信端末制御システム、携帯通信端末の動作設定方法、動作設定変更プログラム |
JP2010278769A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Ntt Docomo Inc | 通信システム |
JP2015080245A (ja) * | 2014-12-03 | 2015-04-23 | 株式会社東芝 | 携帯無線装置 |
JP2018060300A (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | 株式会社野村総合研究所 | 購買管理システム |
JP2021525428A (ja) * | 2018-06-03 | 2021-09-24 | アップル インコーポレイテッドApple Inc. | 振替口座のためのユーザインタフェース |
US11514430B2 (en) | 2018-06-03 | 2022-11-29 | Apple Inc. | User interfaces for transfer accounts |
US11900355B2 (en) | 2018-06-03 | 2024-02-13 | Apple Inc. | User interfaces for transfer accounts |
JP2020030462A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | Zホールディングス株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
US11328352B2 (en) | 2019-03-24 | 2022-05-10 | Apple Inc. | User interfaces for managing an account |
US11610259B2 (en) | 2019-03-24 | 2023-03-21 | Apple Inc. | User interfaces for managing an account |
JP2020095711A (ja) * | 2019-11-27 | 2020-06-18 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
JP7086917B2 (ja) | 2019-11-27 | 2022-06-20 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007157045A (ja) | 電子マネー機能付き通信装置 | |
US6885877B1 (en) | Portable communication device and system using the portable communication device and attachment for a portable communication device | |
JP2004534306A (ja) | ビーコンを介しての支払い承認 | |
US20230049173A1 (en) | System and method for electronically transferring money | |
JP2009100391A (ja) | 通信端末装置と通信システムおよび情報利用方法 | |
JP2009105882A (ja) | 通信端末装置と通信システムおよび情報利用方法 | |
JP2005192151A (ja) | 携帯型電子機器および画像・映像表示方法 | |
JP2008026875A (ja) | 携帯型電子機器および画像・映像表示方法 | |
JP4924067B2 (ja) | 電子マネーチャージシステム、電子マネーチャージ発行管理システムおよび電子マネー事業者システム | |
JP3875710B2 (ja) | 通信装置及び通信方法 | |
JP2006318229A (ja) | 携帯端末及び携帯端末の残高管理方法 | |
JP2003150875A (ja) | 情報利用決済システム、携帯情報端末およびサーバ装置 | |
KR20030075424A (ko) | 특정공간에서 블루투스가 내장된 휴대단말기와 통신하여다양한 멀티서비스를 제공하는 방법 | |
JP2008011523A (ja) | 情報検索装置、サーバ装置、情報検索方法、及び、サーバ装置の情報検索方法 | |
JP2008225453A (ja) | 携帯型電子機器および画像・映像表示方法 | |
JP2006053930A (ja) | 携帯電話機 | |
JP2006135965A (ja) | 携帯型電子機器および画像・映像表示方法 | |
JP2005354689A (ja) | 通信装置及び通信方法 | |
JP3833690B2 (ja) | 通信装置及び通信方法 | |
JP2006303758A (ja) | VoIP通話システム | |
JP2008216993A (ja) | 携帯型電子機器および画像・映像表示方法 | |
JP2007272227A (ja) | 携帯型電子機器および画像・映像表示方法 | |
JP2008211783A (ja) | 携帯型電子機器および画像・映像表示方法 | |
JP2007272228A (ja) | 通信装置、及び、通信装置の通信方法 | |
JP2003076929A (ja) | 購買情報利用システム及び購買情報利用方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120724 |