JP2007156147A - 印刷装置、印刷装置の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】カラー印刷のために複数の色の現像機を備えた印刷装置において、簡便な方法で省電力化を図る。
【解決手段】印刷装置は、印刷時の基本色(CMYK)ごとの圧縮画像データを生成し、生成した1ページ分の基本色ごとの圧縮画像データを、基本色を含まない1ページ分の画像の圧縮画像データと比較することにより、印刷に不要の基本色を検出し、不要の基本色の現像機を起動させない。また、印刷装置は、取得したRGB画像を印刷時の基本色(CMYK)ごとの画像データに変換する回路と、変換した基本色ごとの画像データが基本色を含むか否かを検出するブランク検出回路と、ブランク検出回路の検出結果を記憶する記憶回路とを備えている。そして、印刷装置は、1ページ分の印刷に不要の基本色の現像機を起動させない。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷装置に係り、特に、レーザ方式を採用したカラー印刷装置に関する。
レーザ方式のカラー印刷装置の印刷エンジンは、印刷に用いるトナーの色(基本色)の数の現像機を備えている(特許文献1参照)。これらの複数の現像機は、印刷のための1ページ分の画像データが生成されると起動するようになっている。
特開平8−314330号公報
しかし、全ての基本色が使用されるとは限らず、印刷内容によっては、使用されない基本色が存在する場合もある。かかる場合に、印刷に使用されない基本色の現像機も一律に起動されるのでは、電力が無駄となる。だからといって、複雑な処理により現像機の起動を制御するのは実用的ではない。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的は、複数の基本色の現像機を備えた印刷装置において簡便な方法で省電力化を図ることにある。
上記課題を解決すべく本発明の第1は、印刷装置であって、
印刷時の基本色(トナーの色)ごとの圧縮画像データを生成する圧縮データ生成手段と、
前記圧縮データ生成手段で生成した基本色ごとの圧縮画像データを、基本色を含まない画像の圧縮画像データと比較することにより、印刷に不要の基本色を検出するブランク色検出手段と、
前記ブランク色検出手段の検出結果を用いて現像機の起動を制御する現像機制御手段とを備えている。
前記現像機制御手段は、1ページ分の印刷に不要の色の現像機を起動させないようにすることができる。
また、本発明の第2は、印刷装置であって、
取得した画像データを印刷時の基本色ごとの画像データに変換する色変換回路と、
前記色変換回路で変換した基本色ごとの画像データが基本色を含むものであるか否かを検出するブランク色検出回路と、
前記ブランク色検出回路の検出結果を記憶する記憶回路とを備えている。
前記印刷装置は、前記記憶回路の記憶内容を用いて現像機の起動を制御する現像機制御手段を備えていてもよい。
また、前記現像機制御手段は、1ページ分の印刷に不要の基本色の現像機を起動させないようにすることができる。
また、前記ブランク色検出回路は、前記色変換回路で変換した基本色ごとの画像データと、色を含まないことを示すブランクデータとの排他的論理和により、基本色を含むか否かを検出するようにしてもよい。
以下、本発明について図面を参照して説明する。なお、本発明は、レーザ方式を採用したカラー印刷装置、例えば、プリンタ、ファクシミリ、コピー機等に適用することができる。また、レーザ方式の印刷装置には、例えば、一度にCMYK4色分のレーザビームを出力して印刷するタンデム方式と、1つのレーザビームで4色を順次出力し、CMYK各色を重ね合わせて印刷する4サイクル方式とがあるが、本発明はどちらにも適用することができる。
<第1の実施例>
本発明の第1の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本実施例の印刷装置10の主な構成を示すブロック図である。印刷装置10は、印刷のための様々な処理を行うコントローラ100と、印刷の基本色であるCMYK4色の現像機210を備えた印刷エンジン200とから構成される。
コントローラ100は、ホスト−コントローラDMA装置110と、メインメモリ120と、CPU130と、色変換圧縮装置140と、解凍スクリーン装置150とを備えている。
ホスト−コントローラDMA装置110は、プリンタドライバがインストールされたパーソナルコンピュータなどのホスト20から、印刷ジョブ121をメインメモリ120に転送する処理を行う。
CPU130は、ROM(不図示)に記憶されている印刷のためのプログラムを実行し、印刷のための様々な処理を行う。具体的には、印刷ジョブ121に基づいて、RGB3色の生成画像122を生成する。また、CPU130は、メインメモリ120に後述する色変換圧縮装置140が生成した1ページ分の圧縮画像123がたまると、現像機210を起動するように印刷エンジン200に制御命令を送る。一方で、CMYK各色の圧縮画像123に基づいて、1ページ中で全く使用されない基本色があるか否か調べ、全く使用されない基本色がある場合、その基本色の現像機210を起動させないようにする。
色変換圧縮装置140は、RGB3色の生成画像122を、CMYK4色の画像に変換した後、圧縮し、CMYK4色の色毎の圧縮画像123を生成する。
メインメモリは、SDRAMなどで構成され、印刷ジョブ121、生成画像122、圧縮画像123などを記憶する領域を有している。
解凍スクリーン装置150は、メインメモリ123に1ページ分の圧縮画像123がたまると、圧縮画像123を色毎に解凍し、スクリーン処理を行い、色データを生成し、各色の現像機210に転送する。印刷エンジンが4サイクル機の場合、例えば、C、M、Y、Kの順に色データをシリアル転送する。一方、印刷エンジンがタンデム機の場合、C、M、Y、Kの現像機210に対して並列に色データを転送する。
なお、色変換圧縮装置140及び解凍スクリーン装置150は、それぞれの処理を専用に行うASICとすることができる。
印刷エンジン200は、CMYK4色の現像機210を備えており、CMYK4色のトナーを用いて、現像、転写、定着させることで4色のカラー印刷を行うことができる。各色の現像機210は、個別に起動及び停止ができるようになっている。
次に、図2を用いて、1ページ中で全く印刷されない色(「ブランク色」という)の有無を調べ、対応する現像機の起動を制御する処理について説明する。
メインメモリ120に1ページ分の圧縮画像123がたまると、CPU130は、CMYKのうちのいずれかの色を選択する(S11)。
次に、CPU130は、その色の圧縮画像123をメインメモリ120から取得し(S12)、その色がブランク色か否か判定する(S13)。具体的には、全くその色を含まない1ページ分の画像を圧縮した画像のコードと比較し、相違がなければ、その色をブランク色であると判定する。もしくは、圧縮のされ方によって、圧縮画像のコードの特定の部分を調べれば、ブランク色か否か判定できる場合、その部分を調べることにより、ブランク色か否か判定する。
ブランク色でない場合(S13でN)、すなわち1ページ中にその色のトナーで印刷される部分がある場合、CPU130は、その色の現像機210を起動するように印刷エンジン200に制御命令を送る(S15)。
一方、ブランク色である場合(S13でY)、すなわち1ページ中にその色が全く使用されていない場合、CPU130は、その色の現像機210を起動させない。
CPU130は、CMYKの全色に対して、この処理(S12〜S15)を行う(S16)。
以上、ブランク色の有無を調べ、対応する現像機の起動を制御する処理について説明した。
上記第1の実施例によれば、1ページ中で不使用の基本色の現像機を起動させないようにすることができる。したがって、消費電力を減少させることができる。
また、4サイクル機の場合は、印刷速度の向上が図られる。
<第2の実施例>
上記第1の実施例では、ブランク色の判定をCPU130により行ったが、第2の実施例では、色変換圧縮装置140がブランク色の検出を行う。
図3は、第2の実施例の印刷装置における色変換圧縮装置140とメインメモリ120に関する構成図である。他の構成は、第1の実施例の構成と同様である。
色変換圧縮装置140は、RGB3色の生成画像122をCMYK4色の画像に色変換する色変換圧縮回路141と、CMYK4色に変換した色ごとの画像を圧縮する圧縮回路142とを備えている。さらに、色変換回路141により色変換された画像から、ブランク色を検出するためのブランク検出回路143を備えている。
これらの色変換回路141、圧縮回路142及びブランク検出回路143は、一つのASICとすることができる。
ブランク検出回路142は、基本色(CMYK)ごとに設けられており、色変換された画像データのコードと、ブランク色を示すコード(図3では、FF)との排他的論理和を求める回路である。ブランク検出回路142は、その結果を、基本色ごとに設けられたブランク検出ラッチ144に出力する。
ブランク検出回路143は、色変換回路141から、ブランク色以外を示すコードが入力されると、ブランク検出ラッチ144に「1」を出力する。一方、ブランク色を示すコードが入力されると、ブランク検出ラッチ144に「0」を出力する。
ブランク検出ラッチ144は、ページの開始タイミングで「0」にリセットされるが、一旦、「1」が格納されると、リセットされるまで、「1」を維持する。
したがって、1ページ分の画像データがブランク検出回路143に出力された後に、ブランク検出ラッチ144の出力を調べれば、1ページ中で全く使用されない基本色(ブランク色)を特定することができる。
CPU130は、1ページ分の圧縮画像123がメインメモリ120に格納されると、ブランク検出回路144の出力をCMYKの順に調べる。そして、出力が「1」である場合は、その基本色の現像機210を起動する。一方、「0」である場合は、その基本色の現像機210を起動させない。
以上、第2の実施例について説明した。
本実施例によれば、ブランク色を検出する専用の回路を備えているので、ブランク色の検出を簡便かつ迅速に行うことができる。また、ブランク検出回路は、排他的論理和を求める回路であり、構成が単純である。
本発明は、上記実施例に制限されない。
例えば、印刷に用いる色がCMYK4色でない場合でも適用することができる。
印刷装置のブロック図。 1ページ中のブランク色の有無を調べ現像機の起動を制御するフロー図。 メインメモリ及び色変換圧縮装置の構成図。
符号の説明
10…印刷装置、100…コントローラ、110…ホスト−コントローラDMA装置、120…メインメモリ、
130…CPU、
140…色変換圧縮装置、141…色変換回路、142…圧縮回路、143…ブランク検出回路、144…ブランク検出ラッチ、
150…解凍スクリーン装置、
200…印刷エンジン、210…現像機
20…ホスト

Claims (7)

  1. 印刷装置であって、
    印刷時の基本色ごとの圧縮画像データを生成する圧縮データ生成手段と、
    前記圧縮データ生成手段で生成した基本色ごとの圧縮画像データを、基本色を含まない画像の圧縮画像データと比較することにより、印刷に不要の基本色を検出するブランク色検出手段と、
    前記ブランク色検出手段の検出結果を用いて現像機の起動を制御する現像機制御手段と
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1において、
    前記現像機制御手段は、
    1ページ分の印刷に不要の色の現像機を起動させない
    ことを特徴とする印刷装置。
  3. 印刷装置であって、
    取得した画像データを印刷時の基本色ごとの画像データに変換する色変換回路と、
    前記色変換回路で変換した基本色ごとの画像データが基本色を含むものであるか否かを検出するブランク色検出回路と、
    前記ブランク色検出回路の検出結果を記憶する記憶回路と
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項3に記載の印刷装置であって、
    前記記憶回路の記憶内容を用いて現像機の起動を制御する現像機制御手段
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項4に記載の印刷装置であって、
    前記現像機制御手段は、
    1ページ分の印刷に不要の基本色の現像機を起動させない
    ことを特徴とする印刷装置。
  6. 請求項3に記載の印刷装置であって、
    前記ブランク色検出回路は、
    前記色変換回路で変換した基本色ごとの画像データと、色を含まないブランクデータとの排他的論理和により、基本色を含むか否かを検出する
    ことを特徴とする印刷装置。
  7. 印刷装置の制御方法であって、
    印刷時の基本色ごとの圧縮画像データを生成する圧縮データ生成ステップと、
    前記圧縮データ生成ステップで生成した基本色ごとの圧縮画像データを、基本色を含まない画像の圧縮画像データと比較することにより、印刷に不要の基本色を検出するブランク色検出ステップと、
    前記ブランク色検出ステップの検出結果を用いて現像機の起動を制御する現像機制御ステップと
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010245733A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Ricoh Co Ltd カラー印刷システム
JP2011180347A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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