JP2007153276A - 空気入りランフラットラジアルタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】耐カット性を向上させて良好なランフラット性能を確保しつつ、タイヤの軽量化を実現し得る空気入りランフラットラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部4と、サイドウォール部6と、ビード部1とを有し、それぞれのビード部1間に配設したカーカス3と、ビードフィラー9と、断面形状が略三日月状のサイド補強ゴム層7と、を備える空気入りランフラットラジアルタイヤである。カーカスプライを構成する繊維コードの繊度が4000dTex以下であり、カーカス3本体の外側に隣接してコード補強層8が配置され、コード補強層8のコード配設角度がカーカスプライのコードの配設角度に対し0〜60°である。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気入りランフラットラジアルタイヤ、特には、パンクや空気漏れが生じても安全走行可能なランフラット性能を維持しつつ、タイヤ重量の増加を抑え軽量化を図った空気入りランフラットラジアルタイヤに関する。
タイヤのパンク時の応急的な走行を可能とするランフラットタイヤとしては従来から各種のものが提案されており、一部については商品化も行われている。
例えば、特許文献1では、ランフラット耐久性を高めるために、カ−カスのサイド部内周面に、荷重を分担支持する、断面が三日月状のゴム補強層を設け、このゴム補強層のトレッド側端縁が、通常走行時に接地するトレッド接地端を越えて、クラウン部の軸方向内側に位置するようにすることが開示されている。また、特許文献2では、空気抜け時の安定走行と、優れたビード部耐久性とを確保するために、タイヤ内面に補強ゴムを配設し、かつ、ビード補強部と、リムずれ防止層を設けたランフラットタイヤが開示されている。さらに、特許文献3では、内圧充填時の通常走行での性能を高レベルに維持しながら、軽量化を図るために、サイドウォールのカーカス層内周面に、断面が三日月状の補強ゴム層を設け、かつ、サイドウォールのカーカス層の最外層に、1000kg/mm2 以上の超高弾性率フィラメントの有機繊維コードからなるサイド補強層をビード部からベルト層端部まで配置し、かつサイド補強層の上端部とベルト層端部との重なり部を有するように配設することが開示されている。
特開平9−11714号公報(特許請求の範囲等) 特開平11−157311号公報(特許請求の範囲等) 特開平11−227424号公報(特許請求の範囲等)
内圧ゼロ走行を可能とするサイド補強層を有するランフラットタイヤは、その構造上、通常のラジアルタイヤに対して重量の増加は避けられない。一方、バネ下重量の増加は乗心地の悪化を招くため、快適性の観点からランフラットタイヤは軽量化が求められている。また、車両の燃費性能においても、タイヤの軽量化は重要なファクターとなっている。
しかしながら、ランフラット性能と軽量化との両立を図ることは必ずしも容易なことではなかった。例えば、ランフラット性能を確保しつつ、軽量化を実現するためには、カーカスプライを2層から1層にすることが効果的であるが、ロードハザードに対する耐外傷性(以下「耐カット性」と称する)が低下するという問題があった。また、特許文献1記載のランフラットタイヤにおいても、カーカスの強力が耐カット性に対する強度を決定するため、耐カット性の向上のためにはカーカス枚数を増加していく必要があり、重量増加は避けられなかった。さらに、特許文献2記載のランフラットタイヤに設けたリムずれ防止層等のゴムでは、カーカスプライの強度に支配されるロードハザードの耐カット性を向上させることはできなかった。さらにまた、特許文献3記載のランフラットタイヤに設けたビード部の保護層はカーカスプライに沿って配置する必要があり、ビード部の配置が特許文献3に記載されているように最外層では、カーカスプライの補強効果が耐カット性に対し必ずしも十分とはいえなかった。
そこで本発明の目的は、耐カット性を向上させて良好なランフラット性能を確保しつつ、タイヤの軽量化を実現し得る空気入りランフラットラジアルタイヤを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、断面形状が略三日月状のサイド補強ゴム層を備える空気入りラジアルタイヤにおいて、カーカスプライを構成する繊維コードの繊度を所定の範囲内とし、かつ、所定のコード配設角度を有するコード補強層を所定の箇所に配置することにより上記目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の空気入りランフラットラジアルタイヤは、トレッド部と、該トレッド部の両側部に連なって半径方向内方へ延びるサイドウォール部と、該サイドウォール内周側に設けたビード部とを有し、それぞれの前記ビード部に配設したビードコア間にトロイダルに延在し、かつ、側方部分で該ビードコアの周りに半径方向外方に巻き上げられた少なくとも1層のカーカスプライからなるカーカスと、該カーカスの本体部分と折り返し部との間で前記ビードコアの外周面に隣接させて配置したビードフィラーと、前記サイドウォール部の内側に配置した断面形状が略三日月状のサイド補強ゴム層と、を備える空気入りランフラットラジアルタイヤにおいて、
前記カーカスプライを構成する繊維コードの繊度が4000dTex以下であり、前記カーカス本体の外側に隣接してコード補強層が配置され、該コード補強層のコード配設角度が前記カーカスプライのコードの配設角度に対し0〜60°であることを特徴とするものである。
本発明においては、前記サイド補強ゴム層は、好ましくはJIS A硬度で70〜90度の範囲内であり、また前記カーカスプライを構成する繊維コードの繊度は、好ましくは2000〜4000dTexである。また、前記カーカスプライの折り返し端部がベルト層の下まで延びて終端し、かつ前記コード補強層が前記ビードフィラーと前期カーカスの間で、その上端がタイヤ最大幅を越えない範囲に配置されているか、あるいは前記カーカスプライの折り返し端部がタイヤ最大幅付近まで延びて終端し、かつ前記コード補強層がビードフィラーと前記カーカスの間で、その上端がタイヤ最大幅を越えない範囲と、タイヤバットレス部を覆う範囲とに、分割配置されていることが好適である。さらに、前記カーカスプライコードがレーヨン繊維コードであることが好ましい。
本発明によれば、空気入りランフラットラジアルタイヤにおいて、耐カット性が向上して良好なランフラット性能が得られるとともに、タイヤの軽量化を実現することができる。よって、ランフラットタイヤであっても乗心地の悪化を招くことがなく、快適性に優れ、また、車両の燃費性能においても優れた効果を奏する。
以下に、図を参照しながら本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の空気入りランフラットラジアルタイヤの好適実施態様の部分断面図である。
図示する好適例のタイヤは、一対のビード部1にそれぞれ埋設されたビードコア2間にトロイダルに延びる本体部およびビードコア2の周りでタイヤ幅方向内側から外側に向けて半径方向外方に巻上げた折り返し部を有する1枚のカーカスプライからなるカーカス3と、カーカス3のクラウン部のタイヤ半径方向外側に配置されたトレッド部4と、トレッド部4の両端部に位置する一対のバットレス部5と、バットレス部5とビード部1との間を連結する一対のサイドウォール部6とを備え、カーカス3の本体部と折り返し部との間で、かつ、ビードコア2のタイヤ半径方向外側にビードフィラー9が配置されており、また、カーカス3のクラウン部のタイヤ半径方向外側には二枚のベルト層からなるベルト10が配置されている。ベルト層は、通常、タイヤ赤道面に対して傾斜して延びるコードのゴム引き層、好ましくは、スチールコードのゴム引き層からなり、2枚のベルト層は、該ベルト層を構成するコードが互いにタイヤ赤道面を挟んで交差するように積層されてベルト10を構成する。
本発明においては、ランフラット走行を可能とするために、サイドウォール部6の内側に断面形状が略三日月状のサイド補強ゴム層7を備えている。サイド補強ゴム層7は、好ましくはJIS A硬度で70〜90度の範囲内とする。これにより、耐久性、タイヤ重量、乗り心地のそれぞれを有利にバランスさせることができる。即ち、ゴム硬度が70度未満では、補強ゴム層を厚くする必要があり、重量上のメリットが少なくなり、一方、90度を超えると、屈曲性が悪化し、乗り心地が悪くなるとともに、耐久性もまた悪化する。なお、サイド補強ゴム層7は、ランフラット走行を可能とし、かつ、不必要に重量増加を招かない範囲内で適宜選定すればよく、サイド補強ゴム層7として既知の寸法を適宜に採用することができる。
また、本発明においては、カーカスプライを構成する繊維コードの繊度が4000dTex以下、好ましくは2000〜4000dTexである。この点につき、以下に詳述する。
ロードハザードを乗り上げるような突起乗り越し時のランフラットタイヤのカーカスプライは、曲げ変形により引っ張り側の応力を受ける。鋭利な突起による局所的な大きな曲げ変形によって発生する大きな引っ張り応力が、カーカス3の総強力を超える場合には破断に至ることになる。かかる曲げによる引張応力は、カーカスプライが負担しており、曲げの方向は、接地端近傍のショルダー部においては断面内内曲げ、ビード部においては断面内外曲げをそれぞれ受ける。したがって、強度向上には、カーカスプライの繊維コードの繊度を上げることが効果的である。しかし、4000dTex以上の繊度の繊維コードを用いると、コードの曲げ剛性が増加し、タイヤ製造時に不具合が発生するおそれがある。よって、本発明においては、カーカスプライを構成する繊維コードの繊度を4000dTex以下とする。
上述のように、繊度が4000dTex以下のカーカスプライ繊維コードを用いてバットレス部5における耐カット性を向上させ、かつ、軽量化を達成するために、図示する好適例のタイヤでは、カーカス3の折り返し端部をベルト層の下まで延在させて終端させている。かかるカーカス構造によってバットレス部5の強力を倍にすることができ、バットレス部5における耐カット性を向上させることができ、かつ軽量化を損なうことも殆どない。なお、カーカスプライ繊維コードの有機繊維種自体は、特に制限されるべきものではなく、一般に使用されている有機繊維種とすることができるが、所望の効果を得る上でレーヨン繊維コードを好適に使用することができる。
ところで、上述のような鋭利な突起による大きな曲げ変形は局所的な現象のため、曲げによる引っ張りを受ける部分のカーカス3に隣接してコード補強層8を配置することが効果的であり、図示する好適例では、一対のコード補強層8がビードフィラー9とカーカス3の間で、その上端がタイヤ最大幅を越えない範囲に配置されている。即ち、コード補強層8は、曲げを受けるビードフィラー9近傍に配置することが必要であり、その一方で、ビード部1の曲げによる引張りを受ける領域はタイヤ最大幅を越えることはないため、軽量化との両立という観点から上端をタイヤ最大幅を越えない位置に設定することが好ましい。
また、ロードハザードの進入角度は、ラジアルコードに対して0〜60°であるため、かかるコード補強層のコードも0〜60°に、好ましくは15〜45°に設定することが肝要である。コード補強層のコードは、高強力の繊維であるナイロン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、アラミド、ポリケトン(PK)等の有機繊維コードや、スチールコード等で構成することが好ましい。
図2は、本発明の空気入りランフラットラジアルタイヤの他の好適実施態様の部分断面図である。図示する好適例では、乗心地および軽量化のためにはカーカス3をベルト下まで伸ばして終端させず、カーカスを最大幅付近で終端させることが有効であることから、そのように配置したものである。このときには、上述のロードハザードに対する補強部位は、ビード部1とバットレス部5との2箇所必要となる。よって、図2に示す好適例では図1に示す好適例におけるコード補強層8に加えて、バットレス部5にも同様のコード補強層8を配置し、その部分の強度向上を図っている。
なお、図1および図2に示す好適例のタイヤのカーカス3は、1枚のカーカスプライからなるが、本発明の空気入りタイヤにおいては、ラジアルカーカス3を構成するカーカスプライの枚数はこれに限られるものではなく、2枚以上であってもよい。但し、軽量化の観点からは1枚が好ましい。また、図示例のベルト10は、二枚のベルト層からなるが、本発明の空気入りタイヤにおいては、ベルト10を構成するベルト層の枚数はこれに限られるものではない。
また更に、図示例のタイヤは、サイドウォール部6からビード部1に亘る領域のタイヤ幅方向外側に断面略台形状のリムガード12を備えているが、本発明においては、リムガード12の配設も必須ではなく、他の形状のリムガードを配設することもできる。
以下、本発明を実施例に基づき説明する。
実施例1,2、比較例
供試タイヤのサイズを225/60 R16とし、実施例1のタイヤは図1に示す構造、実施例2のタイヤは図2に示す構造、また比較例のタイヤは図3に示す構造をそれぞれ有するものとした。なお、実施例1および2のタイヤのコード補強層8のコードは、カーカスプライのコードに対して45°で配設され、打込み数70本/10mmのゴム引きされたナイロン繊維コード(繊度:2500dTex)とした。また、カーカスプライコードは、いずれもレーヨン繊維コード(繊度:3600dTex)とし、角度90°、打込み数90本/10cmとした。さらに、ベルト層のコードは、1×5×0.25mmスチールコードとし、打込み数70本/10cm、打込み角度25°とした。
供試タイヤに対し、耐カット性、重量および乗り心地を以下のようにしてそれぞれ評価した。
耐カット性
供試タイヤを実車に装着して、高さ100mmの縁石(段差部)に45°の角度で進入させた。進入速度を徐々に上げていき、タイヤが破断して内圧の抜けた速度を測定して、比較例を100として指数表示した。数値が大なる程耐カット性に優れ、良好である。
重量
供試タイヤの重量を直接計測し、比較例のタイヤの重量を100として指数表示した。数値が小なるほど軽量であることを示す。
乗り心地
供試タイヤを実車に装着して、比較例をコントロールとして、ドライバーのフィーリングにて、比較例を100として指数表示した。数値が大なる程結果が良好である。
得られた結果を下記の表1に示す。
Figure 2007153276
本発明の空気入りランフラットラジアルタイヤの好適実施態様の部分断面図である。 本発明の空気入りランフラットラジアルタイヤの他の好適実施態様の部分断面図である。 比較例の空気入りランフラットラジアルタイヤの部分断面図である。
符号の説明
1 ビード部
2 ビードコア
3 カーカス
4 トレッド部
5 バットレス部
6 サイドウォール部
7 サイド補強ゴム層
8 コード補強層
9 ビードフィラー
10 ベルト
12 リムガード

Claims (6)

  1. トレッド部と、該トレッド部の両側部に連なって半径方向内方へ延びるサイドウォール部と、該サイドウォール内周側に設けたビード部とを有し、それぞれの前記ビード部に配設したビードコア間にトロイダルに延在し、かつ、側方部分で該ビードコアの周りに半径方向外方に巻き上げられた少なくとも1層のカーカスプライからなるカーカスと、該カーカスの本体部分と折り返し部との間で前記ビードコアの外周面に隣接させて配置したビードフィラーと、前記サイドウォール部の内側に配置した断面形状が略三日月状のサイド補強ゴム層と、を備える空気入りランフラットラジアルタイヤにおいて、
    前記カーカスプライを構成する繊維コードの繊度が4000dTex以下であり、前記カーカス本体の外側に隣接してコード補強層が配置され、該コード補強層のコード配設角度が前記カーカスプライのコードの配設角度に対し0〜60°であることを特徴とする空気入りランフラットラジアルタイヤ。
  2. 前記サイド補強ゴムがJIS A硬度で70〜90度の範囲内である請求項1記載の空気入りランフラットラジアルタイヤ。
  3. 前記カーカスプライを構成する繊維コードの繊度が2000〜4000dTexである請求項1または2記載の空気入りランフラットラジアルタイヤ。
  4. 前記カーカスの折り返し端部がベルト層の下まで延びて終端し、かつ前記コード補強層が前記ビードフィラーと前記カーカスの間で、その上端がタイヤ最大幅を越えない範囲に配置されている請求項1〜3のうちいずれか一項記載の空気入りランフラットラジアルタイヤ。
  5. 前記カーカスプライの折り返し端部がタイヤ最大幅付近まで延びて終端し、かつ前記コード補強層がビードフィラーと前記カーカスの間で、その上端がタイヤ最大幅を越えない範囲と、タイヤバットレス部を覆う範囲とに、分割配置されている請求項1〜3のうちいずれか一項記載の空気入りランフラットラジアルタイヤ。
  6. 前記カーカスプライコードがレーヨン繊維コードである請求項1〜5のうちいずれか一項記載の空気入りランフラットラジアルタイヤ。
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