JP2007152204A - 排ガス脱硝装置 - Google Patents
排ガス脱硝装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007152204A JP2007152204A JP2005349480A JP2005349480A JP2007152204A JP 2007152204 A JP2007152204 A JP 2007152204A JP 2005349480 A JP2005349480 A JP 2005349480A JP 2005349480 A JP2005349480 A JP 2005349480A JP 2007152204 A JP2007152204 A JP 2007152204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- denitration
- catalyst
- frame body
- catalyst layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
【課題】複数の触媒ブロックの集合体として構成される脱硝触媒層の性能管理を行う作業を短時間で、かつ、少ない労力で実現することが可能な排ガス脱硝装置を提供する。
【解決手段】排ガスが流れるガス通路が形成された排ガスダクト3と、この排ガスダクト3のガス通路2内に配置され、注入されるアンモニアにより排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝触媒層5とを有し、脱硝触媒層5を複数の触媒ブロック7で構成する場合に、この複数の触媒ブロック7を一体化された枠体8に収容し、この枠体8を排ガスダクト3に対して脱着可能にすると共に、枠体ごと反転させて排ガスダクトに装着可能とする。
【選択図】 図4
【解決手段】排ガスが流れるガス通路が形成された排ガスダクト3と、この排ガスダクト3のガス通路2内に配置され、注入されるアンモニアにより排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝触媒層5とを有し、脱硝触媒層5を複数の触媒ブロック7で構成する場合に、この複数の触媒ブロック7を一体化された枠体8に収容し、この枠体8を排ガスダクト3に対して脱着可能にすると共に、枠体ごと反転させて排ガスダクトに装着可能とする。
【選択図】 図4
Description
この発明は、火力発電所等において発生する排ガス中の窒素酸化物を除去するための排ガス脱硝装置に関し、特に、脱硝触媒層の性能管理を行うに適した排ガス脱硝装置に関する。
石油や石炭などの化石燃料を燃やすことで発生する窒素酸化物は、そのまま大気に放出すると、大気中で硝酸に変化し、酸性雨の原因となる。このため、火力発電所等にあっては、廃熱回収ボイラの出口側に排ガス中の窒素酸化物を除去するための脱硝装置が設けられている。
この排ガス脱硝装置は、排ガスが流れる排ガスダクトと、この排ガスダクト内にアンモニアを注入するアンモニア注入ノズルと、アンモニア注入ノズルの下流側に設けられ、注入されたアンモニアにより排ガス中から窒素酸化物を除去する脱硝触媒層とを有して構成されており、従来においては、例えば、特許文献1に示されるように、触媒ユニットを複数集積して形成された触媒ブロックを複数組み合わせて脱硝触媒層を構成するようにしている。このように、従来の脱硝触媒は、複数の触媒ブロックを組み合わせて構成され、触媒ブロック単位で分割可能となっている。
ところで、脱硝触媒層は、長期間使用すると、触媒が劣化し、性能低下を来たす。この触媒の性能劣化は、上流側で大きく、下流側で小さいことが確認されており、劣化を来した触媒は、水洗いや取替えにより、又は前後を反転させることにより性能回復を図るようにしている。
しかしながら、上述のように複数の触媒ブロックの集合体として脱硝触媒層が構成される場合には、図5に示されるように、1つ1つの触媒ブロック7を取り出して水洗いをするか交換をしなければならず、また、劣化が小さい下流側を上流側に向けるために脱硝触媒層の前後を反転させる場合においても、触媒ブロック7を1つ1つ取り出し、それぞれを反転させて組み込む作業が必要となる。このため、作業時間がかかり、また、多大な労力を要するものであった。
そこで、この発明においては、複数の触媒ブロックの集合体として構成される脱硝触媒層の性能管理を行う作業を短時間で、かつ、少ない労力で実現することが可能な排ガス脱硝装置を提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、この発明にかかる排ガス脱硝装置は、排ガスが流れるガス通路が形成された排ガスダクトと、この排ガスダクトのガス通路内に配置され、注入されるアンモニアにより排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝触媒層とを有し、前記脱硝触媒層が複数の触媒ブロックで構成されている場合において、前記複数の触媒ブロックを一体化された枠体に収容し、前記枠体を前記排ガスダクトに対して脱着可能にすると共に、枠体ごと反転させて前記排ガスダクトに装着可能にしたことを特徴としている(請求項1)。
したがって、一体化された枠体に複数の触媒ブロックが収容されて排ガスダクトに対して枠体ごと脱着可能にすると共に、枠体ごと反転させて排ガスダクトに装着可能としたので、触媒ブロック単位での取り出し、反転、組み込み作業が不要となり、全体をまとめて一回の取り出し、反転、組み込み作業で脱硝触媒層の交換、反転等を行うことが可能となる。
ここで、枠体としては、ガス通路の通路断面を複数の領域に区画された格子状に形成し、複数の触媒ブロックは、ガス通路の通路方向と略垂直をなす面上に配設するようにするとよい(請求項2)。また、枠体の排ガスダクトに対する脱着は、排ガスダクトの上部に設けられた開口部を介して行うようにするとよい(請求項3)。
以上述べたように、請求項1に係る発明によれば、脱硝装置の複数の触媒ブロックを一体化された枠体に収容し、この枠体を排ガスダクトに対して脱着可能にすると共に、枠体ごと反転させて前記排ガスダクトに装着可能としたので、脱硝触媒層を構成する複数の触媒ブロックをまとめて取り出し、反転、組み込む作業で可能となり、脱硝触媒層の性能管理を行う作業を短時間で、かつ、少ない労力で実現することが可能となる。
また、請求項2に係る発明によれば、枠体をガス通路の通路断面を複数の領域に区画する格子状に形成し、複数の触媒ブロックをガス通路の通路方向と略垂直をなす面上に配設するようにしたので、一体化された脱硝触媒層を全体として一枚のパネル状に形成することが可能となり、取り扱いが容易となる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、枠体の排ガスダクトに対する脱着を、排ガスダクトの上部に設けられた開口部を介して行うようにしたので、クレーンなどを利用して上方から一体化された脱硝触媒層の取り出し、組み込み、反転、位置変えなどの作業を行うことが可能となり、作業効率を向上させることが可能となる。
以下、この発明の最良の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1において、本発明の排ガス脱硝装置の好適な実施形態が示されている。この排ガス脱硝装置1は、ボイラ、ガスタービン、燃焼炉などから排出される排ガス中の窒素酸化物(NOx)を、注入アンモニアと触媒の作用により窒素と水に分解し、クリーンな排ガスを形成するためのもので、排ガスが流れるガス通路2が形成された排ガスダクト3を有し、このガス通路2内に、アンモニア含有ガスを噴射するアンモニア注入ノズル4と、その下流側に配置されて注入されたアンモニアにより排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒層5とが配置されている。
この例において、脱硝触媒層5は、ガス通路2の上流側から下流側にかけて所定の間隔をあけて複数(3つ)配置されている。それぞれの脱硝触媒層5は、図2に示されるように、複数の触媒ユニット6を縦横および上下に集積してブロック状に形成された触媒ブロック7を、一体化された枠体8に収容して構成されている。
枠体8は、ガス通路2の通路断面にほぼ等しい外形を有し、ガス通路2の通路断面を複数の領域に区画する格子状に形成され、それぞれの空間部分に触媒ブロック7を収容し、触媒ブロックを横方向に敷き詰めると共に、それを複数段に積み重ねてガス通路の通路方向と略垂直をなす面上に配設し、全体として、複数の触媒ブロック7をプレート状に配列させるようにしている。そして、排ガスダクト3の上部には、図3にも示されるように、脱硝触媒層5と対峙する部分に枠体8を出し入れ可能な大きさに形成され、蓋体9にて開閉可能な開口部10が設けられ、この開口部10を介して脱硝触媒層5を排ガスダクト3に対して枠体ごと脱着可能に収容し、また、枠体ごと反転させて排ガスダクト3に装着可能としている。
上述の構成において、脱硝触媒層5の長期間の使用により、触媒が劣化し、性能の回復を図るために脱硝触媒層5の前後を反転させる場合においては、次のような操作を行えばよい。
先ず、図4に示されるように、反転させたい脱硝触媒層5の上方に位置する蓋体9を開け、クレーンなどを用いて排ガスダクト3に収容されている脱硝触媒層5を枠体8ごと上方へ引き上げる。そして、枠体8の全体が引き上げられた状態で枠体8を鉛直線を軸にして180度回転させ、脱硝触媒層の前後を反転させる。しかる後に、枠体8の位置を開口部10に整合させつつ上方から降ろし、脱硝触媒層5を開口部10から挿入して排ガスダクト3内の所定箇所に装着させ、開口部10を蓋体9で閉塞する。
先ず、図4に示されるように、反転させたい脱硝触媒層5の上方に位置する蓋体9を開け、クレーンなどを用いて排ガスダクト3に収容されている脱硝触媒層5を枠体8ごと上方へ引き上げる。そして、枠体8の全体が引き上げられた状態で枠体8を鉛直線を軸にして180度回転させ、脱硝触媒層の前後を反転させる。しかる後に、枠体8の位置を開口部10に整合させつつ上方から降ろし、脱硝触媒層5を開口部10から挿入して排ガスダクト3内の所定箇所に装着させ、開口部10を蓋体9で閉塞する。
したがって、枠体8に収容された複数の触媒ブロック7をまとめて排ガスダクト3から取り出し、反転させた上で組み込むことができるので、触媒ブロック単位での取り出し、反転、組み込み作業が不要となり、脱硝触媒層5の性能管理を行う作業を短時間で、かつ、少ない労力で実現することが可能となる。
また、上述の構成によれば、触媒の交換や位置換えも、枠体を引き出してまとめて行うことが可能となるので、触媒の交換作業や位置換え作業も容易且つ少ない労力で行うことが可能となる。
1 排ガス脱硝装置
2 ガス通路
3 排ガスダクト
4 アンモニア注入ノズル
5 脱硝触媒層
6 触媒ユニット
7 触媒ブロック
8 枠体
9 蓋体
10 開口部
2 ガス通路
3 排ガスダクト
4 アンモニア注入ノズル
5 脱硝触媒層
6 触媒ユニット
7 触媒ブロック
8 枠体
9 蓋体
10 開口部
Claims (3)
- 排ガスが流れるガス通路が形成された排ガスダクトと、この排ガスダクトのガス通路内に配置され、注入されるアンモニアにより排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝触媒層とを有し、前記脱硝触媒層が複数の触媒ブロックで構成されている排ガス脱硝装置において、
前記複数の触媒ブロックを一体の枠体に収容し、前記枠体を前記排ガスダクトに対して脱着可能にすると共に、枠体ごと反転させて前記排ガスダクトに装着可能にしたことを特徴とする排ガス脱硝装置。 - 前記枠体は、前記ガス通路の通路断面を複数の領域に区画された格子状に形成され、前記複数の触媒ブロックは、前記ガス通路の通路方向と略垂直をなす面上に配設されることを特徴とする請求項1記載の排ガス脱硝装置。
- 前記枠体の前記排ガスダクトに対する脱着は、前記排ガスダクトの上部に設けられた開口部を介して行われることを特徴とする請求項1記載の排ガス脱硝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005349480A JP2007152204A (ja) | 2005-12-02 | 2005-12-02 | 排ガス脱硝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005349480A JP2007152204A (ja) | 2005-12-02 | 2005-12-02 | 排ガス脱硝装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007152204A true JP2007152204A (ja) | 2007-06-21 |
Family
ID=38237228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005349480A Pending JP2007152204A (ja) | 2005-12-02 | 2005-12-02 | 排ガス脱硝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007152204A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013145256A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝装置の設置方法、熱回収装置の製造方法、および熱回収装置 |
KR20140001631A (ko) * | 2012-06-28 | 2014-01-07 | 두산엔진주식회사 | 대형 디젤엔진의 선택적 촉매 환원 시스템 |
JP2014094355A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排ガス脱硝システム、排ガス脱硝装置の再生方法及び排ガス脱硝装置の触媒交換方法 |
JP2015020097A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 排ガス処理設備管理装置、排ガス処理設備、排ガス処理設備管理方法及びプログラム |
KR200478501Y1 (ko) | 2013-12-30 | 2015-10-13 | 두산엔진주식회사 | 선택적 촉매 환원 반응기 |
JP2017172518A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | ヤンマー株式会社 | 触媒反応器及びこれを備えた船舶。 |
KR102063954B1 (ko) * | 2019-07-04 | 2020-01-08 | 최혁순 | 직접 연소에 의한 축열 촉매 모듈형 산화 시스템 |
KR102063953B1 (ko) * | 2019-07-04 | 2020-01-08 | 최혁순 | 직접 연소에 의한 축열 촉매 산화 시스템 |
CN110856801A (zh) * | 2018-08-24 | 2020-03-03 | 艾克赛尔能源科技江苏有限公司 | 一种催化剂模块组件 |
CN110860202A (zh) * | 2018-08-28 | 2020-03-06 | 艾克赛尔能源科技江苏有限公司 | 一种便于安装拆卸的脱硝反应器 |
CN111773833A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-10-16 | 济南鸿泰华丰机械有限公司 | 一种除尘脱硝方法 |
CN111773834A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-10-16 | 济南鸿泰华丰机械有限公司 | 一种除尘脱硝一体化设备 |
CN113634120A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-11-12 | 徐州惜能环境工程设备有限公司 | 一种烟气脱硝设备 |
AT525015A3 (de) * | 2020-02-06 | 2023-05-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Katalysatorreaktor, ausgestattet mit einer Funktion zum Verhindern von Ascheablagerungen |
-
2005
- 2005-12-02 JP JP2005349480A patent/JP2007152204A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013145256A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝装置の設置方法、熱回収装置の製造方法、および熱回収装置 |
KR20140001631A (ko) * | 2012-06-28 | 2014-01-07 | 두산엔진주식회사 | 대형 디젤엔진의 선택적 촉매 환원 시스템 |
JP2014094355A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排ガス脱硝システム、排ガス脱硝装置の再生方法及び排ガス脱硝装置の触媒交換方法 |
JP2015020097A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 排ガス処理設備管理装置、排ガス処理設備、排ガス処理設備管理方法及びプログラム |
KR200478501Y1 (ko) | 2013-12-30 | 2015-10-13 | 두산엔진주식회사 | 선택적 촉매 환원 반응기 |
JP2017172518A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | ヤンマー株式会社 | 触媒反応器及びこれを備えた船舶。 |
CN110856801A (zh) * | 2018-08-24 | 2020-03-03 | 艾克赛尔能源科技江苏有限公司 | 一种催化剂模块组件 |
CN110860202A (zh) * | 2018-08-28 | 2020-03-06 | 艾克赛尔能源科技江苏有限公司 | 一种便于安装拆卸的脱硝反应器 |
KR102063953B1 (ko) * | 2019-07-04 | 2020-01-08 | 최혁순 | 직접 연소에 의한 축열 촉매 산화 시스템 |
KR102063954B1 (ko) * | 2019-07-04 | 2020-01-08 | 최혁순 | 직접 연소에 의한 축열 촉매 모듈형 산화 시스템 |
AT525015A3 (de) * | 2020-02-06 | 2023-05-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Katalysatorreaktor, ausgestattet mit einer Funktion zum Verhindern von Ascheablagerungen |
AT525015B1 (de) * | 2020-02-06 | 2023-10-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Katalysatorreaktor, ausgestattet mit einer Funktion zum Verhindern von Ascheablagerungen |
AT525015B9 (de) * | 2020-02-06 | 2024-01-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Katalysatorreaktor, ausgestattet mit einer Funktion zum Verhindern von Ascheablagerungen |
CN111773833A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-10-16 | 济南鸿泰华丰机械有限公司 | 一种除尘脱硝方法 |
CN111773834A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-10-16 | 济南鸿泰华丰机械有限公司 | 一种除尘脱硝一体化设备 |
CN111773834B (zh) * | 2020-07-17 | 2021-10-08 | 中瑞工程设计院有限公司 | 一种除尘脱硝一体化设备 |
CN111773833B (zh) * | 2020-07-17 | 2021-12-21 | 国家电投集团远达环保催化剂有限公司 | 一种除尘脱硝方法 |
CN113634120A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-11-12 | 徐州惜能环境工程设备有限公司 | 一种烟气脱硝设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007152204A (ja) | 排ガス脱硝装置 | |
JP6419183B2 (ja) | 熱交換器の複合洗浄方法 | |
TW201118316A (en) | System and method for protection of SCR catalyst | |
CN101810999A (zh) | 烧结机部分烟气脱硝系统及其方法 | |
CN107737527A (zh) | 船舶废气除尘脱硝一体化系统 | |
CN205288101U (zh) | 低温scr反应器、烟气低温脱硝系统及烟气处理系统 | |
JP2008073665A (ja) | 触媒再生方法と触媒再生設備 | |
CN207493708U (zh) | 蜂窝催化剂疏孔器 | |
CN206082181U (zh) | 一种低温scr烟气脱硝反应器的烟气均流系统 | |
CN102527232B (zh) | 一种用于煤粉/油锅炉的紧密型高效脱硝装置 | |
CN102393005A (zh) | 烟气脱硝与余热锅炉一体化装置 | |
CN210097394U (zh) | 用于水泥窑尾烟气粉尘氮氧化物协同脱除系统 | |
CN104324591A (zh) | 炼焦过程中去除氮氧化物的方法 | |
CN201454317U (zh) | 锅炉水膜除尘装置 | |
CN209944362U (zh) | 工业三废焚烧烟气立式水管余热锅炉 | |
CN210068272U (zh) | 一种静电式降温消烟装置 | |
JP2007160224A (ja) | 排煙脱硝装置 | |
CN202621021U (zh) | 一种玻璃窑脱硝设备 | |
CN202682963U (zh) | 一种玻璃窑炉烟气脱硝用静态拦截器 | |
JP2016022425A (ja) | 脱硝装置 | |
CN202606029U (zh) | 一种玻璃窑炉脱硝系统 | |
CN102631840A (zh) | 一种玻璃窑炉脱硝系统 | |
JP2007152203A (ja) | 排ガス脱硝装置の脱硝触媒層洗浄方法、及びこの方法に用いられる排ガス脱硝装置 | |
CN105344244B (zh) | 一种烟气脱硝用环动催化床 | |
CN102847389B (zh) | 一种玻璃窑炉烟气脱硝用静态拦截器 |