JP2007151909A - 陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フック - Google Patents

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Tokio Matsuura
時男 松浦
Shinya Sugiyama
進哉 杉山
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Abstract

【課題】陳列杆に前の商品が残ったままで、その後側へ追加商品を補充することができるため作業性がよくなる商品陳列フックを提供すること。
【解決手段】支持部材から前方へ陳列杆を張り出させ、この陳列杆へ商品を吊って陳列する商品陳列フックにおいて、上記陳列杆2を上側に商品3の補充杆4が折返し部5で連設されるように形成して、上記折返し部5を支持部材1の係止体6へ離脱可能に支持させ、折返し部5を係止体6より外すと、陳列杆1への追加商品3の補充が補充杆4と折返し部5を経て前の商品3の後側へ行われるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フックに関する。
従来、商品陳列フックにおいて、商品の陳列杆に弾性で縮ませるようにした伸縮部材を通し、この伸縮部材の前端をプライスカードを取り付けた水平杆へ連結して置くことで、前の陳列商品が売れると水平杆を引いて伸縮部材を引き伸ばすことで後の商品を前へ出す技術は知られている。(例えば特許文献1)
しかしながら、上記商品陳列フックは、陳列商品が減ったとき前の商品の後へ追加する商品を補充するためには、残った商品を陳列杆より外し、追加する商品を先きに陳列杆に掛けて、その後で外した商品を掛けなければならないため、作業性が非常に悪いという問題点があった。
特開平11−99041号(第2頁、第3頁及び図4)
本発明は前記問題点を解消し、陳列杆に前の商品が残ったままで、その後側へ追加商品を補充することができるため作業性がよくなる商品陳列フックを提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため本発明に係る陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フックは、下記の構成を採用することを特徴とする。
請求項1に係る発明は、支持部材から前方へ陳列杆を張り出させ、この陳列杆へ商品を吊って陳列する商品陳列フックにおいて、上記陳列杆を上側に商品の補充杆が折返し部で連設されるように形成して、上記折返し部を支持部材の係止体に離脱可能に支持させ、折返し部を係止体より外すと、陳列杆への追加商品の補充が補充杆と折返し部を経て前の商品の後側へ行われるようにしたこと。
請求項2に係る発明は、商品の陳列杆へ補充杆を連設する折返し部が商品を移動させ易いように角丸または彎曲面等に形成させていること。
請求項3に係る発明は、上記折返し部の支持部材に商品の補充杆を支持して、陳列杆を安定させる筒状のガイドが設けられていること。
請求項1に係る発明の効果 係止体から折返し部を外せば、陳列杆に商品を残したままでその後側へ追加商品を補充する商品の後入れが容易にできるため、商品補充の作業性を著しく向上させることができる。
請求項2に係る発明の効果 補充杆及び陳列杆へ孔を通して掛ける商品も、折返し部を角丸や彎曲面にしてあれば、引っ掛かりを生ずることなく折返し部を速やかに移動して作業を遅滞させることがない。
請求項3に係る発明の効果 支持部材に設けたガイドに商品の補充杆を支持させれば、離脱可能な支持によって不安定となり易い陳列杆が安定して、横振れや商品荷重による先垂れ等を生ずることがない。
以下に本発明に係る陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フックの実施形態を図面について説明する。
図1、図2において符号Aは、陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フックを示す。この商品陳列フックAは、支持部材1から前方へ商品の陳列杆2を張り出させ、この陳列杆2へ商品3を吊って陳列するものであって、この装置Aに用いる陳列杆2は、円断面の材料によって基部よりも先側が僅かに上がる傾斜を有して、先端に上側への折り曲げ部2aを有するようにすることが好ましい。また、この陳列杆2はその上側に商品の補充杆4が折返し部5によって連設されるようにする。そして、上記折返し部5を支持部材1に設けた係止体6へ離脱可能に支持させることで、陳列杆2の折返し部5を係止体6より外すと、追加商品の補充が補充杆4と折返し部5を経て陳列杆2に残っている商品の後側から行われるようにする。
上記商品の陳列杆2に補充杆4を連接する折返し部5は、角張った形状にするとこの角部に商品3を移動するとき、商品3の吊り孔7がつかえて移動を妨げ易いので、角張る形状の折返し部5の場合は、角部になるべく大きなアールを付けるようにするか、折返し部5を彎曲状に形成する。
上記支持部材1は、図1に示す通り下向きのコ字形に形成して、壁や陳列棚等(図面省略)へ取り付けた横架材8へ掛け外しすることで、商品陳列フックAの取り付け、取り外しが簡単にできるようにしてあり、この支持部材1には、陳列杆2の折返し部5を離脱可能に支持する係止体6が取り付けられる。
上記係止体6は、金属または合成樹脂のばね材9で図3に示す通り先つぼまりの傾斜部
aの先に半円部bを、半円部bの先に先開きの案内部cを形成して、案内部cへ折返し部
5が押し付けられると開き、折返し部5を受け入れた後に弾力で閉じて、折返し部5を挟み付けることで支持するが、折返し部5をばね材9の弾力以上の力で引くと開いて折返し部4を離すようにするか、または、図4に示す通り支持部材1へ磁石10を取り付けて、この磁石10へ折返し部5が押し付けられると磁力で吸着保持し、折返し部5を磁石10の磁力以上の力で引くと折返し部5を離れさせるようにするものであって、この係止体6は上記ばね材9や磁石10に限定されるものではなく、同様の着脱機能が得られるものであれば、他のものを代替使用できることは勿論である。
図1、図5において符号11は、支持部材1に固定して商品の補充杆4を係合させる筒状のガイドであり、このガイド11は下側に折返し部5が通るための切割12を全長に亘り形成してあって、この切割12の縁部12aを折返し部5に図5、図6に示す通り形成した水平の溝13へ係合させることで、折返し部5を係止体6に離脱可能に支持させた不安定な状態であっても、補充杆4と筒状のガイド11との係合によって陳列杆2は横振れや商品の荷重による先垂れ等を防止されて安定している。
上記構成の陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フックAは、商品の陳列杆2へ図1に示す通りに商品3を吊って、補充杆4を筒状のガイド11に案内させて陳列杆2の折返し部5を係止体6へ向かって進めれば、折返し部5が係止体6へ押し付けられると、係止体6が弾力または磁力によって折返し部5を支持して陳列杆2を安定させ、商品3を顧客が品定めし易いように陳列する。
しかし、陳列杆2に支持させた商品3が減ってその補充を行うときは、陳列杆2を持って引っ張り、折返し部5へ係止体6の弾力または磁力より大きい力を加えると、折返し部5が係止体6から離れるので、陳列杆2と補充杆4を図6に示す通り取り外し、補充杆4へその端末から商品3の吊り孔7を通して、商品3を折返し部5へ向かって移動させ、折返し部5に達したらここを移動させることで方向変換して陳列杆2へ移し、陳列杆2を進めて残っている前の商品3の後側へ補充すれば、陳列杆2に前の商品3を置いたままで追加する商品3の後入れができる。
本発明は、量販店などで商品陳列フックの陳列杆から前の商品を外すことなく、その後側へ追加する商品を後入れすることができるようになる。
本発明に係る陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フックの側面図。 同上の底面図。 同上に用いたばね材の係止体を示す拡大底面図。 同上に用いた磁石の係止体を示す拡大底面図。 商品の補充杆と筒状のガイドとの関係を示す断面図。 陳列杆に対する商品の後入れ状態を示す説明図。
符号の説明
A 商品の陳列フック
1 支持部材
2 陳列杆
3 商品
4 補充杆
5 折返し部
6 係止体

Claims (3)

  1. 支持部材から前方へ陳列杆を張り出させ、この陳列杆へ商品を吊って陳列する商品陳列フックにおいて、
    上記陳列杆を上側に商品の補充杆が折返し部で連設されるように形成して、上記折返し部を支持部材の係止体に離脱可能に支持させ、
    折返し部を係止体より外すと、陳列杆への追加商品の補充が補充杆と折返し部を経て前の商品の後側へ行われるようにした
    ことを特徴とする陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フック。
  2. 商品の陳列杆へ補充杆を連設する折返し部が商品を移動させ易いように角丸または彎曲面等に形成させている
    ことを特徴とする請求項1に記載の陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フック。
  3. 上記折返し部の支持部材に商品の補充杆を支持して、陳列杆を安定させる筒状のガイドが設けられている
    ことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の陳列杆へ後側から商品を補充できる商品陳列フック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4779060B1 (ja) * 2011-01-25 2011-09-21 ブンセン株式会社 フック陳列具

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