JP2007150698A - 画像形成方法、画像形成装置、画像形成システム及び画像形成装置用プログラム - Google Patents

画像形成方法、画像形成装置、画像形成システム及び画像形成装置用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】レイアウト情報の重要性が低い文書を印刷する場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することにより、集約印刷時の転写紙枚数が集約率に応じて最小となる画像形成方法、画像形成装置、画像形成システム並びにそのような方法、装置及びシステムを実現するためのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、端末(41)とネットワーク(43)を介して接続され、複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成装置(42)であって、原稿の総ページ数を求める総ページ数算出手段(426)と、総ページ数が所定の集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断手段(427)と、集約状態判断手段(427)で割り切れないと判断された場合に、所定の集約率で割り切れるように原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更手段(428)とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、集約印刷機能全般、具体的には、集約印刷によって転写紙枚数を最小限に抑える画像形成方法、画像形成装置、画像形成システム並びにそのような方法、装置及びシステムを実現するための画像形成装置用プログラムに関する。
従来技術において、多機能プリンタ(MFP)又はレーザープリンタ(LP)等の画像形成装置は、複数ページの原稿を一枚の転写紙に収めて印刷する集約印刷の機能を有し、この機能により、元の原稿のページ数に対して転写紙の印刷枚数を減らすことができる。しかし、集約印刷を行った場合、原稿は縮小印刷されることになるので、印刷後に原稿中の文字が文字潰れ等により判読不可能となることがある。
特開2002−219837公報(特許文献1参照。)は、このような集約印刷による文字潰れの問題を解決するための方法に係る発明を開示している。特許文献1で開示されている発明によれば、印刷する文書のレイアウト情報の重要性が低い場合に、集約機能を解除することなく、印刷された文書中の文字情報の欠落を防止することができる。
特開2002−219837公報
しかし、特許文献1を含め、従来技術では、図1のように集約印刷を行った場合に、転写紙の最終紙が空白ページとの集約配置となって、転写紙に無駄な領域が発生してしまうことがある。図1は、5ページの原稿から成る文書に対して集約印刷を行うときに、一枚の転写紙に集約される原稿のページ数、即ち集約率が2ページ/枚又は4ページ/枚と設定された場合の従来技術による集約印刷の印刷結果を示す例である。いずれの場合においても、印刷された転写紙の最終紙は空白ページとの集約配置となっている。
ページの区切り位置をユーザーが明示している文書ではこのような問題は避けられないが、例えば電子メール又はWeb等のようなレイアウト情報の重要性が低く、ページ概念の存在しない文書では、設定された集約率に応じてレイアウトを調整することによりページ区切りを比較的自由に位置付け、総ページ数を変更することができるので、転写紙の最終紙が空白ページとの集約印刷となって、転写紙に無駄な領域が発生することを回避することが可能である。
従って、本発明は、レイアウト情報の重要性が低い文書を印刷する場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することにより、集約印刷時の転写紙枚数が集約率に応じて最小となる画像形成方法、画像形成装置、画像形成システム並びにそのような方法、装置及びシステムを実現するためのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成方法は、複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成方法であって、前記原稿の総ページ数を求める総ページ数算出ステップと、前記総ページ数が前記所定の集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断ステップと、前記集約状態判断ステップで割り切れないと判断された場合に、前記所定の集約率で割り切れるように前記原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更ステップとを有することを特徴とする。
これにより、レイアウト情報の重要性が低い文書を印刷する場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することにより、集約印刷時の転写紙枚数を集約率に応じて最小限に抑えることが可能となる。なお、ここで言う「文書」とは、複数ページの原稿から成る一つの集合のことである。
また、本発明の画像形成方法において、前記レイアウト変更ステップは、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を移動するステップを有することができる。
これにより、原稿の図表の配置が重要ではない場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
また、本発明の画像形成方法において、前記レイアウト変更ステップは、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を設定するステップを有することができる。
これにより、原稿の図表の配置を所望の位置に移動することができ、更に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
また、本発明の画像形成方法において、前記レイアウト変更ステップは、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表のサイズを縮小するステップを有するができる。
これにより、原稿の図表のサイズが重要ではない場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
また、本発明の画像形成方法において、前記レイアウト変更ステップは、最小縮小率を設定するステップを更に有し、前記レイアウト変更ステップは、前記図表のサイズを前記最小縮小率まで段階的に縮小することができる。
これにより、原稿の図表のサイズを所望のサイズに維持することができ、更に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、端末とネットワークを介して接続され、複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成装置であって、前記原稿の総ページ数を求める総ページ数算出手段と、前記総ページ数が前記所定の集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断手段と、前記集約状態判断手段で割り切れないと判断された場合に、前記所定の集約率で割り切れるように前記原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更手段とを有することを特徴とする。
これにより、画像形成装置において、レイアウト情報の重要性が低い文書を印刷する場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することにより、集約印刷時の転写紙枚数を集約率に応じて最小限に抑えることが可能となる。
また、本発明の画像形成装置において、前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を移動することができる。
これにより、画像形成装置において、原稿の図表の配置が重要ではない場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
また、本発明の画像形成装置において、前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を前記端末により設定された図表の配置に基づいて移動することができる。
これにより、画像形成装置において、原稿の図表の配置を所望の位置に移動することができ、更に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
また、本発明の画像形成装置において、前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表のサイズを縮小することができる。
これにより、画像形成装置において、原稿の図表のサイズが重要ではない場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
また、本発明の画像形成装置において、前記レイアウト変更手段は、前記端末により設定された最小縮小率まで前記図表のサイズを段階的に縮小することができる。
これにより、画像形成装置において、原稿の図表のサイズを所望のサイズに維持することができ、更に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成システムは、端末と、複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成装置とがネットワークを介して接続されている画像形成システムであって、前記端末が、前記所定の集約率を設定する集約率設定手段を有し、前記画像形成システムが、前記原稿の総ページ数を求める総ページ数算出手段と、前記総ページ数が前記集約率設定手段で設定された集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断手段と、前記集約状態判断手段で割り切れないと判断された場合に、前記集約率で割り切れるように前記原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更手段とを有することを特徴とする。
これにより、端末と画像形成装置とが接続された画像形成システムにおいて、レイアウト情報の重要性が低い文書を印刷する場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することにより、集約印刷時の転写紙枚数を集約率に応じて最小限に抑えることが可能となる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置用プログラムは、複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成装置を制御する画像形成装置用プログラムであって、コンピュータを、原稿の総ページ数を求める総ページ数算出手段、前記総ページ数が所定の集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断手段、及び前記集約状態判断手段で割り切れないと判断された場合に、前記所定の集約率で割り切れるように前記原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更手段として機能させることができる。
これにより、如何なる画像形成装置においても本発明によるプログラムを組み込むことによって、レイアウト情報の重要性が低い文書を印刷する場合に、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することにより、集約印刷時の転写紙枚数を集約率に応じて最小限に抑えることが可能となる。
また、本発明の画像形成装置用プログラムにおいて、前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を移動する手段として機能させることができる。
また、本発明の画像形成装置用プログラムにおいて、前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表のサイズを縮小する手段として機能させることができる。
これらのいずれか一方又は両方により、如何なる画像形成装置においても本発明によるプログラムを組み込むことによって、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することが可能となる。
本発明により、レイアウト情報の重要性が低い文書を印刷する場合には、文書のレイアウト及びページ区切り位置を調整して、総ページ数を変更することにより、集約印刷時の転写紙枚数が集約率に応じて最小となる画像形成方法、画像形成装置、画像形成システム並びにそのような方法、装置及びシステムを実現するためのプログラムを提供することが可能となる。
本発明の実施例について添付の図面を参照して以下で説明する。
図2は、本発明による集約印刷の印刷結果を示す例である。例えば図1で例として示された文書がレイアウト情報の重要性が低く、ページ概念の存在しない文書であった場合、従来技術では総ページ数が5ページであった文書は、本発明によりレイアウト等を調整され、図2のようにその総ページ数が4ページと変更される。その結果、集約率が2ページ/枚又は4ページ/枚と設定されたいずれの場合においても、転写紙に無駄な領域が発生することはない。即ち、総ページ数をM、集約率をNとすると、総ページ数Mを集約率Nの整数倍とすることで、集約印刷時に転写紙の最終紙が空白ページとの集約配置となることは回避され、転写紙枚数を集約率に応じて最小限に抑えることが可能となる。
〔構成〕
図3は、本発明による画像形成システムのブロック図の例を示す。本システムでは、パーソナルコンピュータ(PC)等の端末31と画像形成装置32とが、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)又はユニバーサル・シリアル・バス(USB)等のネットワーク33により接続されている。端末31は、使用者に直接的に操作される装置であって、プリンタドライバ311を有する。プリンタドライバ311は、ネットワーク33を介して接続された画像形成装置32に原稿、原稿のレイアウト情報及び印刷に係る画像形成装置の設定等を送信する手段である。画像形成装置32は、端末31から送信された原稿を印刷する装置であって、インターフェース(I/F)部321と、メモリ部322と、印刷制御部323と、システム制御部324とを有する。I/F部321は、端末31のプリンタドライバ311と通信を行う手段であり、プリンタドライバ311から送信された原稿及び原稿のレイアウト情報等を受信する。メモリ部322は、I/F部で受信された原稿の画像情報及び印刷に係る画像形成装置の設定等を記憶する手段である。印刷制御部323は、I/F部で受信された原稿をレイアウト情報に基づいて画像情報に変換して印刷する手段である。システム制御部324は、画像形成装置32全体の制御を行う手段である。
図4は、図3のシステムにおいて本発明の集約印刷に関わる部分の詳細なブロック図の例を示す。図4において、図3と同様に、端末41と画像形成装置42とはネットワーク43により接続されている。
端末41は、図3の端末31と同じ装置であって、プリンタドライバ411と、原稿作成手段412と、ドライバ設定手段413とを有する。プリンタドライバ411は、図3のプリンタドライバ311と同じ手段である。原稿作成手段412は、使用者により原稿を作成するために使用される手段であり、作成された原稿は、原稿のレイアウト情報と共にプリンタドライバ411に送られる。なお、レイアウト情報は、夫々の原稿の行数、行間隔、一行あたりの文字数、文字サイズ、フォント並びに図表の配置及びサイズの情報を含む。ドライバ情報設定手段413は、使用者により印刷に係る画像形成装置の設定を入力するために使用される手段であって、集約情報設定手段414と、レイアウト設定手段415とを有する。集約情報設定手段414は、集約印刷の有無及び集約率等の集約印刷に関する設定を行う手段である。レイアウト設定手段415は、集約印刷の際に原稿のレイアウトを変更する必要がある場合に、本実施例では原稿の図表の配置を新たに設定し直す手段である。集約情報設定手段414で設定された集約の有無及び集約率並びにレイアウト設定手段415で設定された図表の再配置の位置は、ドライバ情報としてプリンタドライバ411に送られる。
画像形成装置42は、図3の画像形成装置32と同じ装置であって、I/F部421と、メモリ部422と、印刷制御部423とを有する。I/F部421及びメモリ部422は夫々、図3のI/F部321及びメモリ部322の夫々と同じ手段である。印刷制御部423は、図3の印刷制御部323と同じ手段であって、情報解析手段424と、ページ区切り位置決定手段425と、総ページ数算出手段426と、集約状態判断手段427と、レイアウト変更手段428とを有する。情報解析手段424は、端末41から送信されたレイアウト情報を解析する手段である。ページ区切り位置決定手段425は、情報解析手段424の解析結果に基づいて文書のページ区切り位置を決定する手段である。総ページ数算出手段426は、ページ区切り位置決定手段で決定されたページ区切り位置の数から総ページ数を計算する手段である。集約状態判断手段427は、総ページ数算出手段で算出された総ページ数が端末41で設定された集約率で割り切れるか否かを判断する手段である。レイアウト変更手段428は、総ページ数が集約率で割り切れない場合に文書のレイアウトを変更する手段であって、本実施例では端末41で設定された図表の再配置の位置に基づいて原稿の図表の配置を移動する。
〔動作〕
図4の示したシステムの集約印刷時の動作を説明する。
端末41において、使用者により原稿作成手段412で作成された原稿に対して印刷要求が出されると、作成された原稿及び原稿のレイアウト情報がプリンタドライバ411に送られる。次に、使用者により集約情報設定手段414で印刷時の原稿の集約の有無が設定され、集約有りと設定された場合には、更に集約率が設定される。集約の有無及び集約率は、ドライバ情報としてプリンタドライバ411に送られる。プリンタドライバ411に送られた原稿、レイアウト情報及びドライバ情報は、ネットワーク43により画像形成装置42に送られる。画像形成装置42は、端末41より送られた原稿、レイアウト情報及びドライバ情報をI/F部421で受ける。原稿及びレイアウト情報は印刷制御部423に送られ、ドライバ情報は、メモリ部422に送られて、記憶される。
ここで、端末41から画像形成装置42に送られる原稿は、端末41において所定の用紙サイズに従って設定された文書のページ区切り位置により決まる夫々のページに相当する。従って、原稿と共に画像形成装置42に送られる原稿のレイアウト情報は、端末41で決められた単位ページに相当する原稿に関する情報である。従来の画像形成装置は、このようなレイアウト情報をページ記述言語に則ってビットマップイメージ情報に置き換えた(ラスタライズ)後に印刷を実行する。しかし、本発明では、レイアウト情報をラスタライズする前に、原稿が最適に集約されるようにレイアウト情報を再構成する。本発明によるこのようなレイアウト情報の再構成は、印刷制御部423で実行される。本発明による印刷制御部423のレイアウト情報の再構成を説明するために、更に図5を参照する。図5は、本発明による画像形成装置の印刷制御部の集約印刷時の動作の第一の実施例を示すフローチャートである。
ステップS51において、情報解析手段424は、I/F部421よりレイアウト情報を取得する。情報解析手段424は、取得したレイアウト情報に含まれる原稿の行数、行間隔等を解析する。次に、ステップS52において、ページ区切り位置決定手段425は、情報解析手段24の解析結果に基づいて1ページの原稿に収まる行数を計算して、ページ区切り位置を決定する。決定されたページ区切り位置は、ステップS53において、総ページ数算出手段426により文書の総ページ数を算出するために用いられる。ここで、総ページ数をMとする。ステップS54において、集約状態判断手段427は、メモリ部422に記憶されたドライバ情報に含まれる集約率を読み込む。ここで、集約率をNとする。次に、集約状態判断手段427は、ステップS55において、総ページ数算出手段426で算出された総ページ数Mがメモリ422より読み込んだ集約率Nで割り切れるか否かを判断する。割り切れると判断された場合には、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域は存在しないので、動作はステップS56に移り、原稿は、レイアウト情報の再構成を行われずに集約率Nで集約印刷される。ステップS55において総ページ数Mが集約率Nで割り切れないと判断された場合には、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域は存在するので、このような空白領域が存在しないようにするためにレイアウト情報の再構成を行う必要がある。
このような場合には、レイアウトの変更を行う必要がある旨が画像形成装置42から端末41を介して使用者に伝えられる。使用者は、これを受けて、レイアウト設定手段415より図表の再配置の位置を原稿の上部、中央部又は下部のいずれかに設定する。設定された図表の再配置の位置は、ドライバ情報として、レイアウト設定手段415からプリンタドライバ411を介して画像形成装置42に送られる。画像形成装置42は、端末41より送られた図表の配置の位置の情報を含むドライバ情報をI/F部421で受け、メモリ部422に記憶する。次に、メモリ部422に記憶されたドライバ情報に含まれる図表の再配置の位置の情報は、ステップS57において、レイアウト変更手段428に読み込まれる。ステップS58において、メモリ422より読み込んだ図表の再配置の位置に基づいて原稿の図表の配置を移動する。図表を移動してレイアウトを変更した後、動作は再びステップS52に戻り、ページ区切り位置を再計算する。その後、同様にステップS53及びS54の動作が実行される。図表の配置を移動したにも関わらず、ステップS55において総ページ数が集約率で割り切れないと判断される場合、即ち、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域が存在してしまう場合には、原稿はそのまま集約印刷される。
〔図表の配置の移動〕
総ページ数が集約率で割り切れない場合にレイアウト変更手段428で行われる図表の配置の移動について、図6を参照して更に詳細に説明する。図6は、本発明による図表の配置の移動が行われた場合の集約印刷の印刷結果を示す例である。
図6において、端末から送られた文書61は、ページ区切り位置P及びPでページを区切られ、総ページ数が3ページである文書であって、ページ区切り位置Pの直後、即ち2ページ目の原稿の上部に配置された図表62を有する。文書61を集約率2ページ/枚で集約印刷する場合、総ページ数は集約率で割り切れず、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域が発生してしまう。しかし、文書61がレイアウト情報の重要性の低い文書である場合には、上述したレイアウト変更を行うことにより、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域を生じさせることなく転写紙枚数を最小限に抑えることが可能である。
まず、設定された用紙サイズ及び行数、行間隔等のレイアウト情報に基づいて文書61における理想のページ区切り位置Pを決定する。しかし、理想のページ区切り位置Pで文書61が区切られた場合には、図表62が理想ページ区切り位置Pをまたいでしまう。従って、図表62の配置を移動する必要がある。使用者により図表の配置を原稿の下部に移動するよう設定された場合、理想のページ区切り位置Pと現在のページ区切り位置Pとの差分X(=|P−P|)を求め、更に、これと図表62の高さ方向のサイズYとの差分Z(=Y−X)を求める。これにより、図面62が配置されたページの前のページ、即ち1ページ目の原稿にサイズZ分のスペースがあれば、図表62は1ページ目の原稿に配置されることが分かる。従って、1ページ目の原稿の下部、即ち図表62の前に図表ではなく文字が配置されている場合には、図表62の前のサイズZ分に相当する行数を図表62の後に移動することにより、1ページ目の原稿に図表62を配置可能であるスペースを確保することができる。更に、ページ区切り位置を図表の直後に再設定する。このようにして、図表62の配置は、1ページ目の原稿の下部に移動される。
図表62の配置を移動した後の文書63は、図表62の配置を移動したことにより総ページ数が2ページとなる。従って、文書63を集約率集約率2ページ/枚で集約印刷する場合、総ページ数は集約率で割り切れ、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域が発生することなく、転写紙枚数を最小限に抑えることができる。
また、使用者により図表の配置を原稿の上部に移動するよう設定された場合には、図表62の後のサイズX分に相当する行数を図表62の前に移動、その後、ページ区切り位置を図表62の直前に再設定する。このようにして、図表62の配置は、2ページ目の原稿の上部に移動される。
実施例1では、図表の配置を移動することにより原稿のレイアウトを変更し、集約印刷時に集約率に応じて転写紙枚数を最小限に抑えることができる方法、装置及びシステムの例を示したが、図表のサイズを縮小することにより原稿のレイアウトを変更し、集約印刷時に集約率に応じて転写紙枚数を最小限に抑えることも可能である。
この場合には、図4において、端末41のレイアウト設定手段415は、集約印刷の際に原稿のレイアウトを変更する必要がある場合に、原稿の図表のサイズの最小縮小率を設定する手段であり、画像形成装置42のレイアウト変更手段428は、総ページ数が集約率で割り切れない場合に、端末41で設定された最小縮小率まで原稿の図表のサイズを段階的に縮小することによりレイアウトを変更する手段である。
〔動作〕
図4の示したシステムにおいて集約印刷時に図表のサイズを縮小することにより原稿のレイアウトを変更する動作について、図7を参照して説明する。図7は、本発明による画像形成装置の印刷制御部の集約印刷時の動作の第二の実施例を示すフローチャートである。
端末41から画像形成装置42に原稿、レイアウト情報及びドラフト情報が送られて、そのうちの原稿及びレイアウト情報が印刷制御部423に送られ、ドライバ情報がメモリ部422に記憶されるまでの動作は、上述した実施例1と同じである。更に、図7において、ステップS71で情報解析手段424がレイアウト情報を取得し、ステップ75で集約状態判断手段427が総ページ数Mが集約率Nで割り切れるか否かを判断するまでの一連の動作は、図5のステップS51からS55と同じである。実施例1と同様に、ステップS75で割り切れると判断された場合には、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域は存在しないので、動作はステップS76に移り、原稿は、レイアウト情報の再構成を行われずに集約率Nで集約印刷される。しかし、ステップS75において総ページ数Mが集約率Nで割り切れないと判断された場合に行われるレイアウト変更の方法及び手段が、本実施例と上述した実施例1とでは異なる。
ステップS75において総ページ数Mが集約率Nで割り切れないと判断された場合には、レイアウトの変更を行う必要がある旨が画像形成装置42から端末41を介して使用者に伝えられる。使用者は、これを受けて、レイアウト設定手段415より図表のサイズの最小縮小率を設定する。最小縮小率は、図表のサイズの縮小可能な限界値である。設定された最小縮小率は、ドライバ情報として、レイアウト設定手段415からプリンタドライバ411を介して画像形成装置42に送られる。画像形成装置42は、端末41より送られた最小縮小率の情報を含むドライバ情報をI/F部421で受け、メモリ部422に記憶する。次に、メモリ部422に記憶されたドライバ情報に含まれる最小縮小率の情報は、ステップS77において、レイアウト変更手段428に読み込まれる。ステップS78において、図表のサイズを所定の縮小率で縮小する。この所定の縮小率は、端末側又は画像形成装置側から使用者により設定されるか、あるいは画像形成装置に予め設定されている。ステップS79において、所定の縮小率で縮小された図表のサイズとメモリ422より読み込んだ最小縮小率とを比較し、縮小された図表のサイズが最小縮小率を上回る場合には、動作は再びステップS72に戻る。以上の動作は、図表のサイズの縮小により総ページ数Mが集約率Nで割り切れるとき、又は縮小された図表のサイズが最小縮小率を下回るときまで繰り返される。縮小された図表のサイズが最小縮小率を下回り、一連のレイアウト変更の動作が終了した場合には、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域が存在してしまうが、使用者による最小縮小率の設定を優先し、原稿はそのまま集約印刷される。
〔図表のサイズの縮小〕
総ページ数が集約率で割り切れない場合にレイアウト変更手段428で行われる図表のサイズの縮小について、図8を参照して更に詳細に説明する。図8は、本発明による図表のサイズの縮小が行われた場合の集約印刷の印刷結果を示す例である。
図8において、端末から送られた文書81は、ページ区切り位置P及びPでページを区切られ、総ページ数が3ページである文書であって、ページ区切り位置Pの直後、即ち2ページ目の原稿の上部に配置された図表82を有する。文書81を集約率2ページ/枚で集約印刷する場合、総ページ数は集約率で割り切れず、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域が発生してしまう。しかし、文書81がレイアウト情報の重要性の低い文書である場合には、上述したレイアウト変更を行うことにより、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域を生じさせることなく転写紙枚数を最小限に抑えることが可能である。
まず、設定された用紙サイズ及び行数、行間隔等のレイアウト情報に基づいて文書81における理想のページ区切り位置Pを決定する。しかし、理想のページ区切り位置Pで文書81が区切られた場合には、図表82が理想ページ区切り位置Pをまたいでしまう。従って、図表82のサイズを縮小する必要がある。理想のページ区切り位置Pと現在のページ区切り位置Pとの差分がX(=|P−P|)、図表82の高さ方向のサイズがYであるとすると、X≧Yであれば、図表82は、現在配置されているページの前のページ、即ち1ページ目の原稿に配置されることが分かる。従って、図表82のサイズを、その高さ方向のサイズYが理想のページ区切り位置Pと現在のページ区切り位置Pとの差分X以下となるまで縮小する。
図表82のサイズを縮小した後の文書83は、縮小された図表84が元々配置されていたページの前のページに移動した分だけ図表の後の文字列及び図表も前に移動し、総ページ数が2ページとなる。従って、文書83を集約率集約率2ページ/枚で集約印刷する場合、総ページ数は集約率で割り切れ、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域が発生することなく、転写紙枚数を最小限に抑えることができる。但し、これは、使用者により設定された最小縮小率がサイズXを下回る場合である。上回る場合には、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域が発生するとしても、原稿はそのまま印刷される。
〔変形例〕
本発明による集約印刷時のレイアウト変更は、上述したように、原稿の図表に対して配置の移動又はサイズの縮小のいずれかを行うことによって成された。しかし、これらの方法又は手段を組み合わせてレイアウト変更を行うこともできる。例えば、図表の配置を移動したとして集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域が発生してしまう場合に、図表のサイズの縮小を次の手段として実行することにより、集約印刷された転写紙の最終紙において無駄な空白領域を生じさせることなく転写紙枚数を最小限に抑えることが可能となる場合がある。即ち、夫々のレイアウト変更の方法又は手段を組み合わせることにより、より確実に集約印刷時の転写紙枚数を最小限に抑えることが可能である。
また、本発明による集約印刷時のレイアウト変更が実行される場合には、上述したように、使用者により端末側で図表の配置の位置又は最小縮小率が設定された。しかし、これらは必ずしも設定されなくても良いことは明らかである。
また、本発明による集約印刷時のレイアウト変更は、上述したように、原稿の図表を対象としたものであった。しかし、本発明の特徴は、画像形成装置においてレイアウト情報がラスタライズされる前に、原稿が最適に集約されるようにレイアウト情報を再構成することであり、レイアウト情報に含まれる図表の配置及びサイズ以外の行数、行間隔、一行の文字数及び文字サイズ等に基づいて原稿の文字列等に対して移動又は縮小等を行うことも可能である。
また、本発明による画像形成装置の集約印刷に係る手段は、画像形成装置のハードディスク(HDD)、読出し専用メモリ(ROM)等のメモリに格納されたプログラムによって実現されても良い。即ち、上述したような画像形成装置の集約印刷に係る手段を実現する画像形成装置用プログラムをコンピュータ等の情報処理装置で実行することにより、本発明の画像形成装置の集約印刷に係る手段を実現することができる。
従来技術による集約印刷の印刷結果を示す例である。 本発明による集約印刷の印刷結果を示す例である。 本発明による画像形成システムのブロック図の例を示す。 図3のシステムにおいて本発明の集約印刷に関わる部分の詳細なブロック図の例を示す。 本発明による画像形成装置の印刷制御部の集約印刷時の動作の第一の実施例を示すフローチャートである。 本発明による図表の配置の移動が行われた場合の集約印刷の印刷結果を示す例である。 本発明による画像形成装置の印刷制御部の集約印刷時の動作の第二の実施例を示すフローチャートである。 本発明による図表のサイズの縮小が行われた場合の集約印刷の印刷結果を示す例である。
符号の説明
31,41 端末
32,42 画像形成装置
33,43 ネットワーク
311,411 プリンタドライバ
321,421 I/F部
322,422 メモリ部
323,423 印刷制御部
324 システム制御部
414 集約情報設定手段
415 レイアウト設定手段
424 情報解析手段
425 ページ区切り位置決定手段
426 総ページ数算出手段
427 集約状態判断手段
428 レイアウト変更手段
61,63,81,83 文書
62,82,84 図表
,P,P,P,P,P ページ区切り位置
X,Y,Z サイズ

Claims (14)

  1. 複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成方法において、
    前記原稿の総ページ数を求める総ページ数算出ステップと、
    前記総ページ数が前記所定の集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断ステップと、
    前記集約状態判断ステップで割り切れないと判断された場合に、前記所定の集約率で割り切れるように前記原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更ステップとを有することを特徴とする画像形成方法。
  2. 前記レイアウト変更ステップは、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を移動するステップを有することを特徴とする、請求項1記載の画像形成方法。
  3. 前記レイアウト変更ステップは、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を設定するステップを有することを特徴とする、請求項1記載の画像形成方法。
  4. 前記レイアウト変更ステップは、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表のサイズを縮小するステップを有することを特徴とする、請求項1記載の画像形成方法。
  5. 前記レイアウト変更ステップは、最小縮小率を設定するステップを更に有し、
    前記レイアウト変更ステップは、前記図表のサイズを前記最小縮小率まで段階的に縮小することを特徴とする、請求項4記載の画像形成方法。
  6. 端末とネットワークを介して接続され、複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成装置において、
    前記原稿の総ページ数を求める総ページ数算出手段と、
    前記総ページ数が前記所定の集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断手段と、
    前記集約状態判断手段で割り切れないと判断された場合に、前記所定の集約率で割り切れるように前記原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を移動することを特徴とする、請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を前記端末により設定された図表の配置に基づいて移動することを特徴とする、請求項6記載の画像形成装置。
  9. 前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表のサイズを縮小することを特徴とする、請求項6記載の画像形成装置。
  10. 前記レイアウト変更手段は、前記端末により設定された最小縮小率まで前記図表のサイズを段階的に縮小することを特徴とする、請求項9記載の画像形成装置。
  11. 端末と、複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成装置とがネットワークを介して接続されている画像形成システムにおいて、
    前記端末は、前記所定の集約率を設定する集約率設定手段を有し、
    前記画像形成システムは、
    前記原稿の総ページ数を求める総ページ数算出手段と、
    前記総ページ数が前記集約率設定手段で設定された集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断手段と、
    前記集約状態判断手段で割り切れないと判断された場合に、前記集約率で割り切れるように前記原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更手段とを有することを特徴とする画像形成システム。
  12. 複数ページの原稿を所定の集約率で集約印刷する画像形成装置を制御する画像形成装置用プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    原稿の総ページ数を求める総ページ数算出手段、
    前記総ページ数が所定の集約率で割り切れるか否かを判断する集約状態判断手段、
    及び前記集約状態判断手段で割り切れないと判断された場合に、前記所定の集約率で割り切れるように前記原稿のレイアウトを変更するレイアウト変更手段として機能させるための画像形成装置用プログラム。
  13. 前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表の配置を移動する手段として機能させるための請求項12記載の画像形成装置用プログラム。
  14. 前記レイアウト変更手段は、前記レイアウトの変更により前記原稿の図表が複数のページに亘る場合に、前記図表のサイズを縮小する手段として機能させるための請求項12記載の画像形成装置用プログラム。
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