JP2007149934A - 部品位置認識装置、基板認識装置及び電子部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カメラ全体を移動したり、ノズルや基板の高さを変えることなく、部品や基板の撮像面に常に焦点を合わせることのできる部品位置認識装置、基板認識装置および電子部品実装装置を提供する。
【解決手段】部品46を吸着してカメラ62により撮像し、部品46を吸着したノズル42と部品46の位置ずれ量を認識するための部品位置認識装置60において、カメラ62の光路上に光路を折返すための光学素子(移動プリズム68、ハーフミラー80)を進退自在に配置し、部品の厚さに応じて該光学素子を進退させ、カメラ62の焦点位置が常に部品46の撮像面に来るように調整する。
【選択図】図4

Description

本発明は、部品位置認識装置、基板認識装置及び電子部品実装装置に係り、特に、電子部品をプリント基板又は液晶やディスプレイパネル基板等に自動的に実装する電子部品実装装置の部品の吸着状態(姿勢)を認識する部品位置認識装置、基板上の部品搭載位置を認識する基板認識装置、及び、これらを用いた電子部品実装装置に関する。
電子部品(以下、単に部品とも称する)をプリント基板又は液晶やディスプレイパネル基板等に自動的に実装する電子部品実装装置においては、部品を吸着してカメラにより撮像し、部品を吸着したノズルと部品の位置ずれ量を認識するための部品位置認識装置や、基板上の部品搭載位置をカメラにより撮像し、部品搭載位置ずれ量を認識するための基板認識装置が用いられている。
例えば特許文献1には、図1に示す如く、X−Y移動する部品装着部3に部品装着ヘッド31を取付け、その下端に部品吸着及び装着時に下方に進出する吸着ノズル32を設け、この吸着ノズル32が上下移動する空間の45°反射面に平行な方向に進入又は退出する第1の45°反射鏡34を設けて、その進入時に、吸着ノズル32に吸着された部品10の像を水平方向に反射し、第1の45°反射鏡34に対向する位置に設けた第2の45°反射鏡36で更に垂直上方に反射させることが記載されている。この際、吸着ノズル32の上昇量を、第1の45°反射鏡34に部品10が衝突しない最小の上昇量とし、その上昇量に応じて焦点が合うように撮像手段37を上下移動させて部品像を取り込み、取り込んだ画像の認識結果に基づいて部品10の吸着位置ずれ量を補正し、所定位置に部品10を装着するようにされている。
図において、33は、吸着ノズル32で保持した部品10を上昇より照らし出すための照明部、35は、第1の45°反射鏡34を、部品吸着及び装着時に吸着ノズル32の上下移動空間から45°上方に退避させ、部品認識時に吸着ノズル32の真下に45°方向から進入させるための移動手段である。
又、特許文献2には、図2に示す如く、部品供給部1より装着ヘッド2にて電子部品10を吸着し、吸着された状態の電子部品10の画像を認識装置にて認識し、プリント基板11の所定位置に装着する電子部品装着方法であって、前記装着ヘッド2にて部品供給部1より電子部品10を吸着する第1工程と、前記第1工程にて吸着された電子部品10の被計測面(撮像面B)が画像入力装置(カメラ4)の合焦点面Aに来るように、予め登録された前記電子部品10の厚みデータに基づいて前記装着ヘッド2を位置決めする第2工程と、前記第2工程後、前記画像入力装置(4)により得られた前記電子部品10の画像を前記認識装置にて認識する第3工程と、前記第3工程にて得られた認識結果に基づき、前記プリント基板11上に前記電子部品10を装着する第4工程とからなることを特徴とする電子部品装着方法が記載されている。
この技術では、電子部品10の位置計測のための画像入力に際し、電子部品10の被計測面(B)が画像入力装置4の合焦点面Aに来るように、予め登録された電子部品の厚みデータに基づいて、装着ヘッド2を位置決めし、被計測面(B)が常に合焦点面Aに合うようにしている。図3において、Hはレンズ5の主点位置である。
又、特許文献3には、ヘッドユニットをプリント基板上に移動させた後、全体上下動用サーボモータを作動させてカメラと部品の装着対象である基板の特定部位、例えば角部若しくは基板マークとの距離がカメラの焦点距離に合致するようにカメラのZ方向位置を変更させることにより、基板自体の位置、若しくは、基板の特定部位の位置が一軸方向に対して種々に変化したとしても、それに応じて位置変更手段により撮像手段の相対位置を変更させることにより、その認識対象を認識できるようにすることが記載されている。
特開平5−267892号公報(図2) 特許第2801331号公報(第1図) 特開2001−203500号公報(図1乃至図3)
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、焦点距離を調整するために撮像手段37の全体を上下移動させているため、搬送部重量が大きく、駆動部の大型化、動作速度が遅くなるといった問題や、カメラのケーブル等が摺動動作に対応できるようにするための対策が必要等の問題があった。
又、特許文献2に記載の技術は、吸着ノズルを備えた装着ヘッド2の高さを部品10により各々変更しているが、レンズ5の倍率が個々に微妙に違い、調整により認識精度に差が出るため、デフォルト状態でのカメラ取付時の調整が大変であるという問題を有する。
又、特許文献3に記載の技術では、全体上下動用サーボモータを作動させてカメラのZ軸方向位置を変更させているが、サーボモータを使用して焦点距離の変更分の移動量を動作させるので、高さを変えるときの移動時間がかかったり、Z軸方向のガイドの精度によるカメラ位置の位置ずれの発生等の問題があった。又、カメラ全体を移動させるので、比較的大きな移動機構が必要となるという問題もあった。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、カメラ全体を移動したり、ノズルや基板の高さを変えることなく、部品や基板の撮像面に常に焦点を合わせることができるようにすることを課題とする。
本発明は、部品を吸着してカメラにより撮像し、部品を吸着したノズルと部品の位置ずれ量を認識するための部品位置認識装置において、カメラの光路上に光路を折返すための光学素子を進退自在に配置し、部品の厚さに応じて該光学素子を進退させ、カメラの焦点位置が常に部品の撮像面に来るように調整して、前記課題を解決したものである。
又、基板上の部品搭載位置をカメラにより撮像し、部品搭載位置ずれ量を認識するための基板認識装置において、カメラの光路上に光路を折返すための光学素子を進退自在に配置し、部品搭載位置の高さに応じて該光学素子を進退させ、カメラの焦点位置が常に基板の撮像面に来るように調整して、同じく前記課題を解決したものである。
本発明は、又、前記の部品位置認識装置及び/又は基板認識装置を備えたことを特徴とする電子部品実装装置を提供するものである。
本発明によれば、ノズルに吸着される部品の厚みや、基板上の部品搭載位置が変化しても、カメラ全体やノズルの高さを部品等に変更することなく、カメラの焦点位置を常に部品や基板の撮像面に来るようにすることができる。
従って、レンズにより微調整が必要なカメラ取付位置の組付け時の最終調整においても、デフォルトのピント合わせが簡単になり、画像がボケないので高精度に認識することが可能となる。又、基板への部品の搭載高さが異なる場合は、吸着保持した部品の高さを部品の搭載面の高さに設定し、認識装置側で焦点距離を調整することにより、搭載高さが異なる場合でも、搭載時の条件に合わせて認識が可能となり、高精度の搭載が可能となる。
又、基板マーク認識に使用した場合には、部品の搭載面の高さが複数あっても、異なる高さに認識高さを設定して認識することができ、認識高さと搭載高さを合致させた状態で認識することができるので、高精度に認識することが可能となる。
更に、焦点距離の移動量に対して、実際の光学素子の移動量は、焦点距離の移動量の1/2の動作量だけ移動させればよく、動作量が半分で済むので、機械的な位置精度を高精度に保て、且つ、移動時間が短時間で済む。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図3は、本発明の実施形態の全体構成を示す、電子部品実装装置の要部構成図である。図において、下向きの基板認識装置(図示省略)を備えた装着ヘッド40は、電子部品実装装置のX軸方向への移動を行なうX軸ガントリ50に取付けられている。又、該装着ヘッド40とX軸ガントリ50は、電子部品実装装置のY軸方向への移動を行なうY軸ガントリ52に取付けられている。
更に、電子部品実装装置の前面(図の左側)には、基板(図示省略)へ搭載する電子部品(図示省略)を供給するための電子部品供給装置(例えばテープ式のパーツフィーダ)54が設置されている。該電子部品供給装置54の奥側(右側)には、ノズル42又は44が吸着した部品とノズル42、44の位置関係を認識するための部品位置認識装置60が、本体に上向きに設置されている。
前記装着ヘッド40には、左側吸着ノズル42と右側吸着ノズル44の2本の吸着ノズルが設置されている。これらの装着ノズル42、44は、それぞれ部品を吸着し、保持することが可能となっている。
次に、装着ヘッド40で吸着した電子部品の吸着位置を認識するための本発明の第1実施形態に係る部品位置認識装置60について、図4及び図5を参照して詳細に説明する。
前記部品位置認識装置60の一番下には、CCDカメラやCMOSカメラ等の撮像装置(カメラとも称する)62があり、該撮像装置62には、像を結像するためのレンズ64が取付けられている。前記撮像装置62及びレンズ64の上方には、固定プリズム66が取付けられ、該固定プリズム66により、光路を180°折返して移動プリズム68に光が入るように配置されている。該移動プリズム68も、光路を180°折返して、上方に向けて光路を変更させている。
前記移動プリズム68は、ステー70に固定されていて、該ステー70は、直動軸受のリニアガイド72に固定されており、上下方向に移動可能な構造となっている。
前記ステー70には直動モータ74が取付けられており、移動プリズム68を上下方向に移動可能な構成となっている。
前記移動プリズム68で折返された光は、部品位置認識装置60の上方に位置決めされたノズル42又は44(図では42)で吸着した電子部品(例えばチップ部品)46に至るので、該部品位置認識装置60の上部に装備された照明装置76を発光させることにより、電子部品46の画像を撮像することができる。
ここで、部品位置認識装置60とレンズ64を組み合わせた時の焦点距離に関して、図5(A)に示す如く、電子部品46から移動プリズム68までの光路長をW1、移動プリズム68内の光路長をW2、移動プリズム68から固定プリズム66までの光路長をW3、固定プリズム66内の光路長をW4、固定プリズム66からレンズ64までの光路長をW5とすると、電子部品46からレンズ64までの光路長Wdは次式で表わされる。
Wd=W1+W2+W3+W4+W5 …(1)
以上の構成において、電子部品46の搭載動作の流れを図3乃至図5を参照して説明する。
まず、図3の装着ヘッド40を、X軸ガントリ50及びY軸ガントリ52を動作させて、電子部品供給装置54の上方に移動し、吸着ノズル42、44で電子部品46を吸着する。
そして、電子部品46を吸着した装着ヘッド40を、図4に示した如く、部品位置認識装置60の上方へ移動し、その上を通過させる。
以下、この認識動作を図5を参照して詳細に説明する。
まず、図5(A)に示す如く、電子部品46の部品高さがtであった場合、このときの部品46からレンズ64までの距離Wdは、(1)式で示したように、W1+W2+W3+W4+W5である。
次に、図5(B)に示す如く、部品高さがtよりZだけ厚いt(=t+Z)の部品の場合、部品を吸着したノズル42の高さは一定とし、tのときと同じ高さにしたい場合、移動プリズム68の位置を変更する。即ち、直動モータ74を動作させて、tに対して高さの差Zの1/2の動作量だけ下側に駆動する。リニアガイド72に固定されたステー70が移動することにより、ステー70に固定された移動プリズム68が、下側にZ/2だけ移動する。すると、移動後の部品46からレンズ64までの距離Wdは次式に示す如くとなり、認識対象部品46からレンズ64までの焦点距離を変えずに、常に一定にして、カメラ62のピントを合わせることができる。
(W1+Z/2)+W2+(W3+Z/2)+W4+W5−Z
=W1+W2+W3+W4+W5 …(2)
本実施形態においては、カメラ62を上向きに設置しているので、カメラ62及びレンズ64を、従来と同様に上向きに設置することができる。なお、固定プリズム66を省略して、レンズ64及びカメラ62を移動プリズム68の上方左側に破線Aで示す方向に下向きに設置することもできる。この場合には、固定プリズム66を省略することができ、構成が簡略である。又、固定プリズム66を、その右側だけの反射面を有するミラーに変えて、レンズ64及びカメラ62を、その左側に破線Bで示す方向に横向きに設置することも可能である。
次に、図6を参照して、本発明の第2実施形態に係る部品位置認識装置を詳細に説明する。
本実施形態は、部品位置認識装置60内の電子部品46の下方に固定プリズム66を横向きに配置して、光路を横方向に折り曲げ、同じく横向きに配置した移動プリズム68により、二度反射して180°戻るような形で、再び固定プリズム66の下方の反射面に当たり、該固定プリズム66の下方に配置したレンズ64及びカメラ62に入射するようにしたものである。
前記移動プリズム68は、第1実施形態と同様に、ステー70、リニアガイド72及び直動モータ74により、図の横方向に移動される。
本実施形態においては、移動プリズム68を図の左右方向に移動させることによって、吸着ノズル42の停止高さやカメラ62の位置を変えることなく、焦点距離を変えることができる。
なお、前記第1及び第2実施形態では、いずれも光路を折返すのに移動プリズム68を用いていたが、光路を折返す手段、光学素子はこれに限定されず、図7に示す第3実施形態のように、無偏光型ハーフミラー80と反射ミラー82、84の組合せを用いることもできる。
本実施形態においては、部品位置認識装置60内の電子部品46装着位置の下方に無偏光型ハーフミラー80を配置して、光路を左方向に折り曲げる。無偏光型ハーフミラー80で折り曲げられた光路は、左側の反射ミラー82に当たり、ハーフミラー80に戻るような形で、再びハーフミラー80に当たり、透過した像が、右側の反射ミラー84に当たり下方に反射される。反射した像が右側反射ミラー84の下方に配置したレンズ64及びカメラ62に入光する。
本実施形態においても、第2実施形態と同様に、ステー70、リニアガイド72及び直動モータ74により反射ミラー82を図の左右方向に移動させることにより、焦点距離を変えることができる。
本実施形態においては、プリズムを用いていないので、部品位置認識装置60を軽量化できる。
次に、図8を参照して、図3に示した電子部品実装装置の装着ヘッド40側に下向きに配置される基板認識装置90に適用した、本発明の第4実施形態を詳細に説明する。
本実施形態において、基板認識装置90の一番上には、CCDカメラやCMOSカメラ等の撮像装置(カメラとも称する)62があり、該撮像装置62には、像を結像するためのレンズ64が取付けられている。撮像装置62及びレンズ64の下方には、固定プリズム66が設けられており、該固定プリズム66により光路を180°折返して、移動プリズム68に光が入るように配置されている。移動プリズム68も光路を180°折返して、下方に向けて光路を変更させている。移動プリズム68は、ステー70に固定されていて、ステー70は直動軸受のリニアガイド72に固定されており、上下方向に移動可能な構造となっている。ステー70には直動モータ74が取付けられており、移動プリズム68を上下方向に移動可能な構造となっている。
移動プリズム68で折返された光は、基板認識装置90の下方にある基板92の搭載面に至るので、照明装置76を発光させることにより、前記基板92の搭載面にある搭載位置補正マーク(基板マーク又はマークとも称する)94を撮像することができる。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、基板マーク94の高さによって移動プリズム68をその半分だけ移動させることにより、常に基板マーク94に焦点位置を合わせることができる。電子部品46と異なり、基板92の高さは容易に変えることができないので、本発明が特に有用である。
なお、前記実施形態においては、いずれも、部品認識装置60又は基板92上で装着ヘッド40を停止して認識していたが、停止しないで通過しながら認識してもよい。
又、直角プリズムの代わりに、その他のプリズムや複数の反射ミラーの組合せ等を用いてもよい。
照明も斜方照明でなく、他の照明を用いてもよい。
更に、直動モータ74の代わりに、回転モータにボールねじやベルト機構等を組合せて、直線駆動ができるようにした機構を使用しても良く、又、超音波モータやピエゾ素子等の微小駆動装置等を使用してもよい。
又、本発明に係る部品位置認識装置及び基板認識装置のいずれか又は双方を電子部品実装装置に採用することができる。
特許文献1に記載された部品装着装置の要部構成を示す断面図 特許文献2に記載された電子部品装着方法を説明するための断面図 本発明が適用される電子部品実装装置の全体構成の要部を示す斜視図 本発明に係る第1実施形態の部品位置認識装置の構成を示す断面図 同じく作用を説明するための光路図 本発明に係る第2実施形態の部品位置認識装置を示す断面図 同じく第3実施形態の部品位置認識装置を示す断面図 本発明に係る第4実施形態の基板認識装置を示す断面図
符号の説明
40…装着ヘッド
42、44…吸着ノズル
46…電子部品
60…部品位置認識装置
62…撮像装置(カメラ)
64…レンズ
66…固定プリズム
68…移動プリズム
72…リニアガイド
74…直動モータ
80…ハーフミラー
90…基板認識装置
92…基板
94…基板マーク

Claims (3)

  1. 部品を吸着してカメラにより撮像し、部品を吸着したノズルと部品の位置ずれ量を認識するための部品位置認識装置において、
    カメラの光路上に光路を折返すための光学素子を進退自在に配置し、
    部品の厚さに応じて該光学素子を進退させ、カメラの焦点位置が常に部品の撮像面に来るように調整することを特徴とする部品位置認識装置。
  2. 基板上の部品搭載位置をカメラにより撮像し、部品搭載位置ずれ量を認識するための基板認識装置において、
    カメラの光路上に光路を折返すための光学素子を進退自在に配置し、
    部品搭載位置の高さに応じて該光学素子を進退させ、カメラの焦点位置が常に基板の撮像面に来るように調整することを特徴とする基板認識装置。
  3. 請求項1に記載の部品位置認識装置や請求項2に記載の基板認識装置を備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
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