JP2007147750A - 撮影装置 - Google Patents

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俊雄 片野
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Abstract

【課題】違和感がない操作性を維持するとともに、レリーズ操作が誤って行われるのを防ぎ、手ブレの発生を軽減する撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮影モード下で押圧されると、撮影準備を行う撮影準備ボタン16と、この撮影準備ボタン16を押圧したまま、指をかざして発光素子26からの光が指に反射して受光素子27に入射すると撮影を実行する光センサ17とをデジタルカメラ2に設ける。
撮影準備ボタン16を押圧操作したまま、光センサ17上に指をかざすと、撮影が実行される。撮影の実行は、光センサ17上に指をかざすというカメラボディ3に非接触の操作によって行われるから、露光中のカメラブレが抑えられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタルカメラなどの撮影装置に関するものである。
一般に、デジタルカメラなどの撮影装置で撮影を行うには、撮影装置の上部に設けられているレリーズボタンを押し下げる。この押下操作に伴って露光時間中に撮影装置が動くいわゆる「手ブレ」が生じることがあり、この手ブレが原因で撮影画像の画質が著しく低下する。そこで、レリーズボタンの押下操作に伴う手ブレの防止機能を備えた撮影装置として、非接触によりレリーズ操作を行うカメラが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−160971号公報
ところが、上記記載のカメラは、撮影時にレリーズボタンを押し下げないために、レリーズ操作に違和感があり、また、ユーザーの意図に反してレリーズ操作が行われるおそれがあるため、市場に受け入れられていない。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、違和感がない操作性を維持するとともに、レリーズ操作が誤って行われるのを防ぎ、手ブレを軽減する撮影装置を提供することを目的とする。
本発明の撮影装置は、押圧操作することにより撮影準備を行う第1操作部材と、第1操作部材の操作に続けて操作することにより撮影を実行する第2操作部材とを備え、前記第2操作部材の操作に要する力は、前記第1操作部材の操作に要する力よりも小さいことを特徴とする。また、前記第2操作部材の操作は、前記第1操作部材の操作を継続したまま行われることを特徴とする。
また、前記撮影準備は、自動でピント合わせを行うオートフォーカスを含むことを特徴とする。また、前記撮影準備は、自動で露光調整するオートエクスポージャーを含むことを特徴とする。また、前記第2操作部材は、接触を検知して撮影を実行するタッチセンサ型スイッチであることを特徴とする。また、前記第2操作部材は、非接触で操作される非接触スイッチであることを特徴とする。また、前記非接触スイッチは、光を検知して撮影を実行する光センサ型スイッチであることを特徴とする。また、前記非接触スイッチは、音声を検知して撮影を実行する音声センサ型スイッチであることを特徴とする。
本発明の撮影装置によれば、押圧操作することにより撮影準備を行う第1操作部材と、第1操作部材の操作に続けて操作することにより撮影を実行する第2操作部材とを備え、
第2操作部材の操作に要する力は、第1操作部材の操作に要する力よりも小さいので、違和感のない操作性を維持するとともに、レリーズ操作が誤って行われるのを防ぎ、また、手ブレを軽減できる。また、第2操作部材の操作は、第1操作部材の操作を継続したままで行われるので、レリーズ操作が誤って行われるのをより確実に防げる。
また、第1操作部材を操作するとオートフォーカス(AF)が行われるので、自動でピント合わせが行える。また、前記第1操作部材を操作するとオートエクスポージャー(AE)が行われるので、自動で露光調整される。また、第2操作部材をタッチセンサ型スイッチにすることで、装置本体に力をほとんど加えることなくレリーズ操作が行え、手ブレを軽減できる。また、第2操作部材は、光センサ型スイッチや音声センサ型スイッチ等の非接触で操作される非接触スイッチであるので、手ブレをより確実に軽減できる。
本発明が施されたデジタルカメラを示す図1,図2において、このデジタルカメラ2を構成するカメラボディ3の正面には、矢印方向にスライド操作自在なレンズバリア5が設けられている。このレンズバリア5を図1に示す開放位置にスライドさせることにより、デジタルカメラ2の電源がオンになるとともに、撮像レンズ7、ストロボ発光部8が露呈して撮影可能な状態となる。なお、撮像レンズ7は、周知のズームレンズである。
撮像レンズ7の背後には、撮像レンズ7によって撮像された被写体光を光電変換して撮像信号を出力するCCD10(図3参照)が配置されている。また、カメラボディ3には光学ファインダを構成するファインダ対物窓14及びファインダ接眼窓15が設けられている。
カメラボディ3の上面には、第1操作部材としての撮影準備ボタン16が設けられている。この撮影準備ボタン16を押圧すると、撮像レンズ7のピント調節、露光値決定等の撮影準備が行われる。なお、撮影準備で決められた撮像レンズ7の焦点距離や露光値等は、撮影準備ボタン16を離すまで維持される。また、撮影準備ボタン16は、後述する光センサ型スイッチ(以下、単に光センサという)17のレリーズ動作を有効にするボタンとして機能する。
カメラボディ3の側面には、メモリカードスロット18が設けられており、メモリカード19が着脱自在に装填される。
カメラボディ3の背面には、液晶ディスプレイ(LCD)13、撮像レンズ7を構成する変倍レンズ(図示せず)をワイド側、テレ側に変倍するズーム操作ボタン20、各種モードを選択するモード切替スイッチ21、LCD13に表示されるメニュー画面内でカーソルを移動させるカーソル操作板22からなる操作部23(一点鎖線で囲む部分)及び第2操作部材としての光センサ17が設けられている。
光センサ17は、発光素子26と受光素子27とから構成されている。この光センサ17の近くに指をかざすと、発光素子26からの光が指に反射して受光素子27に入射し、光センサ17は、検出信号をCPU33(図3参照)に出力する。CPU33は、撮影準備ボタン16からの準備完了信号を受けていることを確認してから、撮影の実行動作に入る。
デジタルカメラ2は、撮影を行う撮影モード、撮影した画像をLCD13に表示する再生モード、及び各種設定を行うセットアップモードなどが選択可能となっており、モード切替スイッチ21をスライド操作させることで、これらのモードの切替が行われる。
デジタルカメラ2の電気的構成を示す図3において、撮像レンズ7には、ズームモータ30と、アイリスモータ31と、フォーカスモータ32とが接続されている。これらのモータ30〜32は、CPU33に接続された第1〜第3モータドライバ34〜36を介して駆動制御され、撮影準備ボタン16の押圧操作により撮影準備を行う。ズームモータ30は、変倍レンズをワイド側、あるいはテレ側に動作させ、撮像レンズ7のズーミングを行う。また、アイリスモータ31及びフォーカスモータ32は、撮像レンズ7を構成するアイリス及びフォーカスレンズ(図示せず)を動作させ、撮影条件が最適となるように撮像レンズ7の露光調整、焦点調整を行う。
撮像レンズ7の背後には、メカシャッタ39が配置されている。メカシャッタ39は、撮影準備ボタン16を押圧したままで光センサ17上に指がかざされると、第4モータドライバ37及びシャッタモータ38を介して開閉動作される。
第4モータドライバ37及びCCD10には、CPU33によって制御されるタイミングジェネレータ41が接続され、このタイミングジェネレータ41からタイミング信号(クロックパルス)が入力される。CCD10から出力された撮像信号は、相関二重サンプリング回路(CDS)42に入力され、CCD10の各セル蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データとして出力される。CDS42から出力された画像データは、増幅器(AMP)43で増幅され、A/D変換器11でデジタルデータに変換される。
画像入力コントローラ45は、データバス46を介してCPU33に接続され、CPU33の制御命令に応じてCCD10、CDS42、AMP43、及びA/D変換器11を制御する。A/D変換器11から出力された画像データは、画像信号処理回路50で、階調変換、色変換、ハイパートーン処理、ハイパーシャープネス処理などの各種画像処理が施され、内蔵メモリ48に一時的に書き込まれる。
内蔵メモリ48に書き込まれた画像データは、LCDドライバ47を介してLCD13にスルー画像として表示される。また、圧縮処理回路51は、撮影モード下でレリーズ操作が行われると、内蔵メモリ48に記録された画像データを所定のファイル形式(例えば、JPEG形式)に圧縮して画像ファイルを生成する。この圧縮された画像ファイルは、メディアコントローラ49によってメモリカード19に記録される。
データバス46には、撮像レンズ7の焦点調整が撮影に適切か否かを検出するAF検出回路52と、撮像レンズ7の露光調整及びホワイトバランス補正が撮影に適切か否かを検出するAE/AWB検出回路53とが接続されている。これらの検出回路52、53は、撮影準備ボタン16の押圧操作に応答して、データバス46を介してCPU33に検出結果を送信する。
このように構成されたデジタルカメラ2の作用について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。レンズバリア5をスライドさせてデジタルカメラ2の電源をオンにする。切替スイッチ21を操作して、撮影モードにする。その後、撮像レンズ7を被写体に向け、LCD13に表示される画像を確認しながら、ズーム操作ボタン20などを操作してフレーミングを行い、撮影準備ボタン16を押圧すると、ピント調整、露光値決定、ホワイトバランス等の撮影準備が行われる。続いて、撮影準備ボタン16を押圧した状ままで、光センサ17上に指をかざすと、撮影が開始されて撮像レンズ7から取り込まれた被写体光が画像データとしてメモリカード19に記録される。撮影を継続するときには、フレーミング後に撮影準備ボタン16を押圧し、光センサ17の前面に指をかざす。撮影を終え、デジタルカメラ2の使用を終了するときには、レンズバリア5をスライドさせてデジタルカメラ2の電源をオフにする。
このように、撮影準備では、撮影準備ボタン16を押圧操作することによって従来と同様の違和感がない操作性を維持でき、続く撮影の実行では、光センサ17上に指をかざすというカメラボディ3に無接触の操作によって行われるから、露光中のカメラブレ、すなわち手ブレを有効に防止できる。また、光センサ17による撮影の実行は、直前に撮影準備ボタン16を押圧操作しなければ行われないから、意図しない撮影の実行を防止できる。
上記実施形態では、撮影準備ボタンを押圧したまま、光センサを操作することにより撮影が実行されたが、本発明は、撮影準備ボタンの押圧操作をやめてから、一定時間(例えば、5秒)内に光センサ17が操作されたときには、撮影が実行されるようにしてもよい。
上記実施形態では、撮影準備ボタンの操作で撮影準備として、自動でピント合わせ(AF)や露光値決定(AF)が行われるようにしたが、続けて操作される光センサの動作を有効にできればよく、前記撮影準備にAFやAEが含まれていなくてもよい。
また、上記実施形態は、本発明に係る第2操作部材として光センサを用いたが、本発明はこれに限らず、撮影準備ボタンの操作に要する力よりも小さな力で操作できればよく、例えば、音声センサやタッチパネルを始めとするタッチセンサなどでもよい。また、上記実施形態は、デジタルカメラであったが、本発明はこれに限らず、銀塩カメラやカメラ付き携帯電話などでもよい。
本発明を実施したデジタルカメラの外観を正面側から示す斜視図である。 デジタルカメラの外観を背面側から示す斜視図である。 デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 撮影の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
2 デジタルカメラ
7 撮像レンズ
13 LCD
16 撮影準備ボタン
17 光センサ
33 CPU

Claims (8)

  1. 押圧操作することにより撮影準備を行う第1操作部材と、
    第1操作部材の操作に続けて操作することにより撮影を実行する第2操作部材とを備え、
    前記第2操作部材の操作に要する力は、前記第1操作部材の操作に要する力よりも小さいことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記第2操作部材の操作は、前記第1操作部材の操作を継続したまま行われることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記撮影準備は、自動でピント合わせを行うオートフォーカスを含むことを特徴とする請求項1または2記載の撮影装置。
  4. 前記撮影準備は、自動で露光調整するオートエクスポージャーを含むことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の撮影装置。
  5. 前記第2操作部材は、接触を検知して撮影を実行するタッチセンサ型スイッチであることを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載の撮影装置。
  6. 前記第2操作部材は、非接触で操作される非接触スイッチであることを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載の撮影装置。
  7. 前記非接触スイッチは、光を検知して撮影を実行する光センサ型スイッチであることを特徴とする請求項6記載の撮影装置。
  8. 前記非接触スイッチは、音声を検知して撮影を実行する音声センサ型スイッチであることを特徴とする請求項6記載の撮影装置。
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