JP2007147696A - 電気光学装置及び色変換パラメータ設定方法 - Google Patents

電気光学装置及び色変換パラメータ設定方法 Download PDF

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憲一 田尻
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Abstract

【課題】簡単な構成によって機器毎の色変換パラメータを得る。
【解決手段】入力された第1の色画像信号を第2の色画像信号に変換する画像処理回路1
4と、前記第1の色画像信号から第2の色画像信号への変換に要する変換パラメータの算
出用のテスト信号を発生するテスト信号発生手段5と、通常表示モード時には通常表示の
ための表示データを選択し、テストモード時には前記テスト信号を選択して出力する選択
手段16と、前記選択手段からの信号に基づく表示を行う表示部とを具備したことを特徴
とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、多色カラーフィルタによって色再現性を向上させるようにした電気光学装置
及び色変換パラメータ設定方法に関する。
従来より、一般に、液晶表示装置その他の各種の電気光学装置では、カラー表示を可能
とするために、カラーフィルタが設けられている。このカラーフィルタは、例えば、画素
毎に異なる複数色、例えば、赤、緑、青の着色層のいずれか一つを配置し、これらの複数
色の着色層を所定のパターンで配列させて構成されている。このような着色層は、例えば
、顔料や染料などの着色材を含む感光性樹脂を用いたフォトリソグラフィ法で形成される
また、屋内や車内などの比較的暗い環境では、電気光学装置の背後にバックライトを配
置し、このバックライトの光によって視認可能となる透過表示を実現し、さらに、屋外な
どの明るい場所ではバックライトを消灯して外光によって視認可能となる反射表示を実現
するタイプの表示装置も知られている。このタイプの装置では、各画素内に、光を透過す
る光透過領域と、光を反射する光反射領域とをそれぞれ設け、光透過領域を用いて上記透
過表示を実現し、光反射領域を用いて上記反射表示を実現している(例えば、特許文献1
参照)。
特開2002−258029号公報
ところで、従来、色の3原色に対応したR,G,Bの3色カラーフィルタが多用されて
いる。しかしながら、3色カラーフィルタでは色の再現性が必ずしも十分でないことがあ
る。そこで、近年、多色(例えば4色)のカラーフィルタを採用した電気光学装置も開発
されている。
しかし、電気光学装置に入力される映像信号としては、R,G,B3原色の映像信号が
採用されることが多い。そこで、3色映像信号を例えば4色映像信号に変換する色変換回
路が採用される。色変換回路は、3色色空間と4色色空間同士の座標変換を行うことで、
3色映像信号を4色映像信号に変換している。
ところが、カラーフィルタの透過率特性が色毎に相違することや、パックライトの点灯
の有無、バックライトの特性の相違等の理由から、3色映像信号から4色映像信号への最
適な変換パラメータは装置毎に異なる。しかしながら、各装置に最適な変換パラメータを
求めるためには、多色カラーフィルタを採用した電気光学装置の各色毎の透過率特性を各
装置毎に求める必要があり、最適なパラメータを機器毎に求めることは容易ではない。
本発明は、簡単な構成で色変換のための変換パラメータを機器毎に求めることができる
電気光学装置及び色変換パラメータ設定方法を提供することを目的とする。
本発明に係る電気光学装置は、入力された第1の色画像信号を第2の色画像信号に変換
する画像処理回路と、前記第1の色画像信号から第2の色画像信号に変換する際に前記第
2の色画像信号に適用する変換パラメータを算出するためのテスト信号を発生するテスト
信号発生手段と、通常表示モード時には前記第2の色画像信号を表示データとして選択す
るとともにテストモード時には前記テスト信号を選択して出力する選択手段と、前記選択
手段からの前記表示データまたは前記テスト信号に基づいて表示を行う表示部と、を具備
したことを特徴とする。
このような構成によれば、テスト信号発生手段は、第1の色画像信号から第2の色画像
信号に変換する際の変換パラメータの算出用のテスト信号を発生する。このテスト信号は
選択手段に与えられる。選択手段は、通常表示モード時には第2の色画像信号を表示デー
タとして選択し、テストモード時にはテスト信号を選択して出力する。表示部は、選択手
段からの信号に基づく表示を行う。このように、簡単な構成で、表示部においてテスト信
号に基づく表示が可能であり、第1の色画像信号から第2の色画像信号への色変換の色変
換パラメータを算出することができる。即ち、色変換パラメータを機器毎に求めることが
容易であり、各機器に最適な色変換パラメータを画像処理回路に設定することができる。
これにより、画像処理回路は、各機器に最適な色変換が可能であり、色の再現性を向上さ
せることができる。
また、本発明の一態様によれば、前記テスト信号発生手段は、前記表示データを供給す
る表示コントローラによって構成されることを特徴とする。
このような構成によれば、表示コントローラから通常表示のための表示データとテスト
信号とが得られる。選択手段は、これらの信号を通常モード時とテストモード時とで切換
えて出力する。これにより、簡単な構成で、色変換パラメータを得るためのテスト信号に
基づく表示が可能である。
また、本発明の一態様によれば、前記テスト信号発生手段は、前記テスト信号を記憶
する記憶手段によって構成されることを特徴とする。
このような構成によれば、記憶手段からテスト信号が出力されるので、通常表示のため
の表示データの伝送経路に影響を与えることなくテスト信号を選択して出力することがで
きる。これにより、例えば通常表示のための表示データを外部回路から供給する場合にお
いて、外部回路の構成として一般的な構成を採用することができる。
また、本発明の一態様によれば、前記テスト信号の書込みクロックを発生するととも
に前記選択手段に供給する発振回路を更に具備したことを特徴とする。
このような構成によれば、記憶手段からテスト信号を出力する場合において、このテス
ト信号の表示部への書込みに必要な書込みクロックを外部回路から供給する必要はなく、
外部回路として一般的な構成を採用することができる。
また、本発明の一態様によれば、前記第1の色画像信号は、赤系、緑系及び青系の3
色画像信号であり、前記第2の色画像信号は、4色以上の多色画像信号であることを特徴
とする。
このような構成によれば、3色画像信号から4色以上の多色画像信号への変換パラメー
タを機器毎に設定することができ、色再現性に優れた表示が可能である。
本発明に係る色変換パラメータ設定方法は、入力された第1の色画像信号を第2の色画
像信号に変換する画像処理回路と、前記画像処理回路によって変換された第2の色画像信
号に基づいて表示を行う表示部とを具備した電気光学装置に対して、前記第1の色画像信
号から第2の色画像信号に変換する際に、前記第2の色画像信号に適用する変換パラメー
タを算出するためのテスト信号を前記画像処理回路の処理を経ることなく前記表示部に供
給して画像表示を行わせる手順と、前記表示部の表示光を測定する手順と、前記測定結果
に基づいて前記テスト信号に基づく表示色を所定の目標色空間にマッピングする手順と、
前記マッピングに基づいて、前記第1の色画像信号から第2の色画像信号への変換の変換
パラメータを求める手順と、前記変換パラメータを前記画像処理回路に設定する手順とを
具備したことを特徴とする。
このような構成によれば、先ず、第2の色画像信号のテスト信号を画像処理回路の処理
を経ることなく表示部に供給する。そしてテスト信号に基づく画像表示の表示光を測定す
る。この測定結果に基づいて、テスト信号に基づく表示色を目標色空間にマッピングし、
マッピング結果に基づいて、第1の色画像信号から第2の色画像信号への変換の変換パラ
メータを求める。求めた変換パラメータを画像処理回路に設定する。これにより、機器毎
に、画像処理回路に変換パラメータが設定されることになり、各機器の特性に応じた最適
な色再現性を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施の形態に係る電気光学装置を示す回路図である。本実施の形態は電気光学装置と
してTFT基板を用いた液晶パネルに適用したものである。図2は図1の電気光学装置の
概観を示す説明図である。図3はアクティブマトリクス基板であるTFT基板と対向基板
とを貼り合わせて液晶を封入する組立工程終了後の液晶パネルの模式的な断面を示す断面
図である。なお、上記各図においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさ
とするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならしめてある。
<第1の実施の形態>
本実施の形態に係る電気光学装置は、図1に示すように、液晶パネル30及びテスト信
号発生手段としてのLCDコントローラ5によって構成されている。液晶パネル30は、
電気光学物質である液晶を用いた表示領域10a、この表示領域10aに表示用のデータ
及び各種制御信号等を供給する駆動回路301、走査線駆動回路401及びデータ線駆動
回路500によって構成される。駆動回路301、走査線駆動回路401及びデータ線駆
動回路500によって、ドライバ部35が構成され、図2に示すように、ドライバ部35
及び表示領域10aは、液晶パネル30上に構成される。また、LCDコントローラ5は
基板31上に搭載されて、液晶パネル30を構成するTFT基板32と基板31相互間は
、FPC(Flexible Printed Circuit)基板36によって接続されている。FPC基板3
6によって、LCDコントローラ5からのデータ信号やコマンド等の各種信号がドライバ
部35に供給されるようになっている。
液晶パネル30の表示領域10aは、X方向に延在する複数の走査線112とY方向に
延在する複数のデータ線114との各交差に対応して、画素110が構成される。表示領
域10aをTFT液晶パネルによって構成した場合には、各画素110には図示しないT
FT及び画素電極9a(図3参照)が形成される。TFTは走査線112を介して供給さ
れる走査信号によってオン,オフし、データ線114を介して供給されるデータを画素電
極9aに印加する。
次に、図3を参照して液晶パネルの全体構成について説明する。図1の表示領域10a
、走査線駆動回路401及びデータ線駆動回路500は、図3のTFT基板32上に構成
される。
液晶パネル30は、図3に示すように、例えば、石英基板、ガラス基板、シリコン基板
からなるTFT基板32と、これに対向配置される、例えばガラス基板や石英基板からな
る対向基板33との間に液晶34を封入して構成される。対向配置されたTFT基板32
と対向基板33とは、シール材52によって貼り合わされている。
TFT基板32上は、上述した走査線112及びデータ線114が設けられると共に、
これらの交差に対応してTFT(図示せず)が設けられる。また、TFT基板32上には
画素を構成する画素電極(ITO)9a等がマトリクス状に配置される。TFT基板32
の画素電極9a上には、配向処理が施された配向膜37が設けられている。
一方、対向基板33には、TFT基板32のデータ線114、走査線112及びTFT
の形成領域に対向する領域、即ち各画素の非表示領域において第1遮光膜23が設けられ
ている。この第1遮光膜23によって、対向基板33側からの入射光がTFTのチャネル
領域、ソース領域及びドレイン領域に入射することが防止される。
また、対向基板33には表示領域10aを区画する額縁としての遮光膜53が設けられ
ている。対向基板33上及び第1遮光膜23上に、カラーフィルタ(CF)層51が略全
面に亘って形成されている。CF層51上には図示しない保護膜層が形成されている。
CF層51は、各画素電極9aに対応した位置及び大きさで赤,緑,青,シアンに着色
された有機着色膜であり、各着色部分が画素を構成する。保護膜層は、CF層51を保護
するため及び各着色部分の厚さの相違を吸収して平坦化するために設けられた有機膜であ
る。
この保護膜層上に対向電極(共通電極)21が基板20の略全面に亘って形成されてい
る。対向電極21上にポリイミド系の高分子樹脂からなる配向膜22が積層され、所定方
向にラビング処理されている。
各層が形成されたTFT基板32と対向基板33とは、例えば対向基板33の4辺に沿
ってシール材52を形成すると共に、シール材52の4隅に図示しない上下導通材を形成
して、配向膜37及び22が対面するようにシール材52により貼り合わされる。
そして、TFT基板32と対向基板33との間に液晶34が封入されている。この構成
において、TFTは走査信号に応じてオンとなり、データ線114から供給される画像信
号を画素電極9aに書き込む。書き込まれた画素電極9aと対向電極21との電位差に応
じて液晶34の分子集合の配向や秩序が変化して、光を変調し、階調表示を可能にする。
液晶パネル30のTFT基板32の一面には、バックライトとして機能する照明装置4
0が配置されている。照明装置40は、例えば、光源を構成する複数の発光ダイオード(
以下、LEDという)41と導光板42とによって構成される。LED41からの光は導
光板42内に導かれ、導光板42の底面及び側面の反射層によって反射、散乱し、導光板
42の上面から出射される。即ち、照明装置40は、TFT基板32の下方から光を出射
する。こうして、照明装置40の上方に配置された液晶パネル30にバックライト光が入
射されるようになっている。
シール材52の外側の領域には、外部回路との接続のための外部接続端子102及びド
ライバ部35が設けられている。この外部接続端子102には、FPC基板36が圧着さ
れ、FPC基板36を介してLCDコントローラ5から信号が供給されるようになってい
る。LCDコントローラ5は、表示用の画像データ(表示データ)、水平同期信号Hs、
垂直同期信号Vs及びドットクロック信号DLCK等をドライバ部35の駆動回路301
に供給する。
本実施の形態においては、LCDコントローラ5は、色変換のための変換パラメータを
求めるためのテスト信号を出力することができるようになっている。LCDコントローラ
5は、カラーフィルタ層51を構成する各着色部分に対応する色の任意のテスト信号を出
力することができる。例えば、LCDコントローラ5は、テスト信号として、R,G,B
,Cの各色の画像信号を任意の階調で個別に出力したり、R,G,B,Cの全色を100
%階調又は0%階調で出力したりすることができるようになっている。
駆動回路301は、外部から供給された垂直同期信号Vs、水平同期信号Hs及びドッ
トクロックDCLKに基づいて、各種タイミング信号を生成する。例えば、駆動回路30
1は、データ転送クロックやデータイネーブル信号等のデータ供給タイミング信号を生成
してデータ線駆動回路500に出力する。また、駆動回路301は、走査スタートパルス
DY及び走査側転送クロックCLY等を生成して走査線駆動回路401に出力する。
走査線駆動回路401は、走査スタートパルスDYが入力されることにより、走査信号
を各走査線112に順次出力する。なお、走査側転送クロックCLYは、走査側の走査速
度を規定する信号で、この転送クロックに同期して走査信号が順次各走査線112に送ら
れる。
また、本実施の形態においては、駆動回路301は、表示用のデータ及びテスト信号を
切換えて、データ線駆動回路500に出力することができるようになっている。データ線
駆動回路500は、データ供給タイミング信号に基づくタイミングで、表示用のデータ又
はテスト信号を各データ線114に供給する。例えば、データ線駆動回路500は、デー
タイネーブル信号に基づいて、図示しないシフトレジスタに保持された表示用のデータ又
はテスト信号を水平画素数分並列に出力させるタイミングを決定する。また、データ線駆
動回路500は、転送クロックに基づいて、各データ線に対応したデータラッチ回路のサ
ンプリングタイミングを決定する。
図4は図1中の駆動回路301の具体的な構成を示すブロック図である。
駆動回路301は、LCDコントローラ5からの表示データ及び各種制御信号の他に、
色変換パラメータを求めるためのテスト信号を受信する。駆動回路301は、インターフ
ェースコントロール回路(以下、I/Fコントロール回路という)12と、コマンド制御
回路13と、画像処理回路14と、パラメータメモリ15と、選択手段としてのセレクタ
回路16とを含んで構成される。
I/Fコントロール回路12には、LCDコントローラ5からの画像データ等が入力さ
れる。I/Fコントロール回路12は、入力された画像データ等を所定の単位、例えば8
ビット毎にコマンド制御回路13に出力する。
コマンド制御回路13には、表示データ及び各種制御信号並びに色変換パラメータを求
めるためのテスト信号が入力される。コマンド制御回路13は、これらの信号を画像処理
回路14及びセレクタ回路16に出力する。
コマンド制御回路13には、モード信号も与えられる。モード信号は通常の表示モード
と色変換パラメータを求めるためのテストモードとを切換えるための信号である。コマン
ド制御回路13は、モード信号に応じた切換信号をセレクタ回路16に出力する。また、
モード信号によって表示モードが指定された場合には、コマンド制御回路13は、入力さ
れた表示データの画像処理を画像処理回路14に指示する。また、モード信号によってテ
ストモードが指定された場合には、コマンド制御回路13は、セレクタ回路16に切換信
号を出力して、コマンド制御回路13からの信号を、画像処理回路14を経ることなく、
直接出力させるようになっている。
画像処理回路14は、3色、すなわちRGB(赤系、緑系、青系)画像信号を含む表示
データを、4色の画像信号に変換する色変換回路を含む。この場合には、画像処理回路1
4は、パラメータメモリ15から色変換パラメータを読み出し、この色変換パラメータに
基づいて色変換を行うようになっている。
画像処理回路14の出力はセレクタ回路16に供給される。セレクタ回路16は、コマ
ンド制御回路13の切換信号が与えられ、通常表示モード時には画像処理回路14の出力
を選択し、テストモード時にはコマンド制御回路13からのテスト信号を選択して出力す
る。
セレクタ回路16の出力はデータ線駆動回路500のラッチ回路17に供給される。ラ
ッチ回路17にストアされた表示データ又はテスト信号は、表示領域10a内の各画素に
書き込まれるようになっている。
図5は色変換パラメータを取得するためのテスト装置の構成を示すブロック図である。
図5の例は、図1の電気光学装置と同一構成の電気光学装置を含む電子機器について、色
変換パラメータを求める場合の構成を示している。なお、色変換パラメータは、カラーフ
ィルタ及びバックライトを含み光学系の構成に応じて変化するので、電子機器としては実
機と同様の光学系を構成した方がよい。
テスト装置は、変換パラメータを求める対象となる電気光学装置を含む電子機器60、
計測器61、演算装置62及び書込み装置63によって構成される。電子機器60には、
例えば図2に示す液晶パネル30及び基板31(図5では図示省略)が内蔵されている。
計測器61は、電子機器60に内蔵された液晶パネル30の表示領域10aの表示の輝度
及び色度を計測する。計測器61の計測結果は演算装置62に供給される。
演算装置62は、計測結果に対する所定の演算によって、色変換の変換パラメータを算
出する。演算装置62は算出した色変換パラメータを書込み装置63に与える。書込み装
置63は、入力された色変換パラメータを駆動回路301に設けたパラメータメモリ15
に書き込んで記憶させるようになっている。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図6を参照して説明する。図6
は横軸に波長をとり縦軸に透過率をとって、R(赤),G(緑),B(青),C(シアン
)の各色毎の透過率特性を示すグラフである。
いま、色変換パラメータを設定するためのテストモードが指示されるものとする。この
場合には、図4のコマンド制御回路13には、テストモードを示すモード信号が供給され
る。LCDコントローラ5は、テスト信号を出力する。このテスト信号は、液晶パネル3
0のドライバ部35内の駆動回路301に供給される。駆動回路301内のI/Fコント
ロール回路12は、入力されたテスト信号をコマンド制御回路13に出力する。
コマンド制御回路13は、テストモードが指示されており、入力されたテスト信号をセ
レクタ回路16に出力すると共に、セレクタ回路16にコマンド制御回路13の出力を選
択させるための切換信号を出力する。
これにより、セレクタ回路16はテスト信号をデータ線駆動回路500のラッチ回路1
7に出力する。ラッチ回路17はテスト信号を保持し、表示領域10a内の各画素110
に供給する。こうして、各画素110はテスト信号に応じて駆動され、液晶34の透過率
を変化させる。
LCDコントローラ5は、テスト信号として、R,G,B,C独立に、任意のパターン
の信号を設定することができる。例えば、LCDコントローラ5は、テスト信号として、
図6の曲線R,G,B,Cにて夫々示すRのみの信号、Gのみの信号、Bのみの信号又は
Cのみの信号を出力することができる。また、LCDコントローラ5は、これらの各出力
を各種階調で出力することができる。また、例えば、LCDコントローラ5は、テスト信
号として、R,G,B,Cが100%階調の白信号を出力すると共に、R,G,B,Cが
0%階調の黒信号を出力する。
LCDコントローラ5からのテスト信号は、画像処理回路14において画像処理される
ことなく、そのまま各画素に供給される。こうして、表示領域10aにはテスト信号に応
じたパターンが表示される。
図5の計測器61は、表示領域10a上の輝度及び色度を計測する。即ち、計測器61
によって、各画素をR信号によって駆動した場合の輝度及び色度、各画素をG信号によっ
て駆動した場合の輝度及び色度、各画素をB信号によって駆動した場合の輝度及び色度又
は各画素をC信号によって駆動した場合の輝度及び色度を得ることができる。更に、各画
素をR,G,B,Cを用いて白表示したは場合又は黒表示した場合の輝度及び色度を求め
ることができる。
計測器61からの計測結果は演算装置62に与えられる。演算装置62は、計測器61
の計測結果を用いた所定の演算によって、3色から多色への色変換に用いる変換パラメー
タを求める。例えば、R,G,B3色からR,G,B,C4色への色変換パラメータの算
出に際して、演算装置62は、先ず、計測結果から白が得られるテスト信号R,G,B,
Cを求める。そして、この白のデータを、目標とする表示の色空間(目標色空間)にマッ
ピングする。演算装置62は、マッピング結果に基づいて変換パラメータを求める。
演算装置62は、下記(1)式の演算によって、4色色空間上の各色R’,G’,B’
,C’を定義する。なお、f1〜f4は、3原色R,G,Bに基づく関数である。
R’=f1(R,G,B)
G’=f2(R,G,B)
B’=f3(R,G,B)
C’=f4(R,G,B) …(1)
駆動回路301内の画像処理回路14は、上記(1)式の演算を行うものであり、入力
R,G,B信号に基づいて、出力R’,G’,B’,C’信号を得る。演算装置62は、
上記(1)式の逆演算によって、画像処理回路14が行う演算の変換パラメータを求める
演算装置62は求めた変換パラメータを書込み装置63に与える。書込み装置63は、
入力された変換パラメータを駆動回路301内のパラメータメモリ15に書き込んで記憶
させる。
このように、色変換パラメータの算出には、変換先の色信号で駆動した場合における透
過率特性を、装置毎に調べる必要がある。本実施の形態においては、LCDコントローラ
5がR,G,B,Cのテスト信号を任意の階調及び組み合わせで出力することができ、ま
た、駆動回路301内にこのテスト信号を直接出力するためのセレクタ回路16等の仕組
みを備えており、極めて簡単な構成によって、各機器毎の色変換パラメータの算出を可能
にしている。
ここで、通常の表示モードが指定されるものとする。この場合には、LCDコントロー
ラ5は通常のR,G,B表示データ及び各種制御信号を出力する。LCDコントローラ5
からの表示データ等は、駆動回路301に供給される。駆動回路301のコマンド制御回
路13は、表示データ及び各種制御信号を画像処理回路14に与えると共に、モード信号
に応じて、セレクタ回路16に画像処理回路14の出力を選択させる。
画像処理回路14は、パラメータメモリ15から色変換に用いるパラメータを読み出し
て、入力されたR,G,B信号を4色R,G,B,C信号に変換して出力する。セレクタ
回路16は4色R,G,B,C信号をデータ線駆動回路500のラッチ回路17に出力す
る。こうして、表示領域10aには、最適な色変換パラメータによってR,G,B,C信
号に変換された表示データが供給される。
色変換パラメータは、実際の計測結果に基づいて設定されており、表示領域10aの画
像は、極めて良好な色再現性を有して表示される。しかも、本実施の形態では、各機器毎
に色変換パラメータを求めており、いずれの種類の電気光学装置であっても、良好な色再
現性が得られる。
このように本実施の形態においては、簡単な構成で、入力された例えばR,G,B,C
信号等の多色のテスト信号に基づく表示を可能にしており、機器毎に色変換パラメータを
求めることを容易に実現することができ、機器の種類に拘わらず、最適な色再現性を得る
ことができる。
<第2の実施の形態>
図7は本発明の第2の実施の形態に係る電気光学装置に採用される駆動回路の具体的な
構成を示すブロック図である。図7において図4と同一の構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。
本実施の形態は駆動回路301に代えて、パターンメモリ71及び発振回路72を付加
した駆動回路302を採用した点が第1の実施の形態と異なる。
パターンメモリ71には、色変換の変換パラメータの算出に必要なテストパターンが保
持されている。色変換の変換パラメータの算出に必要なテストパターンは既知である。従
って、この既知のテストパターンをパターンメモリ71に保持すれば、テストパターンを
液晶パネルの外部のLCDコントローラから供給する必要はない。パターンメモリ71か
らのテスト信号はセレクタ回路16に供給される。
また、表示領域10a(図1参照)においてテストパターンを表示させるためには、各
種書込みクロックが必要となる。通常の表示時には、書込みクロック等はLCDコントロ
ーラから供給される。本実施の形態においては、発振回路72においてこの書込みクロッ
クを発生してセレクタ回路16に供給するようになっている。
セレクタ回路16は、通常の表示モード時の切換信号が供給された場合には、画像処理
回路14からの表示用のデータを選択して出力する。一方、セレクタ回路16は、テスト
モード時の切換信号が供給された場合には、パターンメモリ71からのテスト信号及び発
振回路72からの書込みクロックを選択して出力するようになっている。
このように構成された実施の形態においては、テストモードが指示されると、コマンド
制御回路13は、セレクタ回路16にテストモード時の切換信号を出力する。これにより
、セレクタ回路16は、パターンメモリ71からのテスト信号と発振回路72からの書込
みクロックとを選択して出力する。これらのテスト信号及び書込みクロックは、データ線
駆動回路500(図1参照)内のラッチ回路17に供給される。こうして、テスト信号に
基づく画像が表示領域10aに表示される。
このように、本実施の形態においては、駆動回路内にテストパターンを保持するメモリ
と書込みクロックの発振回路を備えていることから、テストモード時には、外部からテス
ト用の信号を供給する必要はない。これにより、液晶パネルの外部回路として、通常の表
示用のデータのみを供給する一般的な回路を採用することが可能である。
他の作用及び効果は第1の実施の形態と同様である。
ところで、上記各実施の形態においては、4色としてR,G,B,Cの例について説明
した。本発明はこれらの色に限定されるものではなく、種々の色や5色以上の色にも適用
させることができる。例えば、先に説明した赤(R)、青(B)、緑(G)及びシアン(
C)をそれぞれ、以下に説明するような赤系の色相の着色領域(R)、青系の色相の着色
領域(B)及び青から黄までの色相の中で選択された2種の色相の着色領域(G及びC)
に適用しても良い。
4色の着色領域は、波長に応じて色相が変化する可視光領域(380−780nm)の
うち、青系の色相の着色領域、赤系の色相の着色領域と、青から黄までの色相の中で選択
された2種の色相の着色領域からなる。ここで系と用いているが、例えば青系であれば純
粋の青の色相に限定されるものでなく、青紫や青緑等を含むものである。赤系の色相であ
れば、赤に限定されるものでなく橙を含む。また、これら着色領域は単一の着色層で構成
されても良いし、複数の異なる色相の着色層を重ねて構成されても良い。また、これら着
色領域は色相で述べているが、当該色相は、彩度、明度を適宜変更し、色を設定し得るも
のである。
具体的な色相の範囲は、
青系の色相の着色領域は、青紫から青緑であり、より好ましくは藍から青である。
赤系の色相の着色領域は、橙から赤である。
青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、青から緑であり、より好ましく
は青緑から緑である。
青から黄までの色相で選択される他方の着色領域は、緑から橙であり、より好ましく
は緑から黄である。もしくは緑から黄緑である。
ここで、各着色領域は、同じ色相を用いることはない。例えば、青から黄までの色相で
選択される2つの着色領域で緑系の色相を用いる場合は、他方は一方の緑に対して青系も
しくは黄緑系の色相を用いる。
これにより、従来のRGBの着色領域よりも広範囲の色再現性を実現することができる。
広範囲の色再現性を色相で述べたが、以下に、着色領域を透過する波長で表現する。
青系の着色領域は、波長のピークが415−500nmにある着色領域、好ましくは
、435−485nmにある着色領域である。
赤系の着色領域は、波長のピークが600nm以上にある着色領域で、好ましくは、
605nm以上にある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、波長のピークが485−535
nmにある着色領域で、好ましくは、495−520nmにある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される他方の着色領域は、波長のピークが500−590
nmにある着色領域、好ましくは510−585nmにある着色領域、もしくは530−
565nmにある着色領域である。
この波長は、透過表示の場合は、照明装置からの照明光がカラーフィルタを通して得ら
れた数値である。反射表示の場合は、外光を反射して得られた数値である。
他の具体的な例として、、x、y色度図で表現する。
青系の着色領域は、x≦0.151、y≦0.200にある着色領域であり、好ましくは、0.134
≦x≦0.151、0.034≦y≦0.200にある着色領域である。
赤系の着色領域は、0.520≦x、y≦0.360にある着色領域であり、好ましくは、0.55
0≦x≦0.690、0.210≦y≦0.360にある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、x≦0.200、0.210≦yにある着
色領域であり、好ましくは、0.080≦x≦0.200、0.210≦y≦0.759にある着色領域である
青から黄までの色相で選択される他方の着色領域は、0.257≦x、0.450≦yにある着色
領域であり、好ましくは、0.257≦x≦0.520、0.450≦y≦0.720にある着色領域である。
このx、y色度図は、透過表示の場合は、照明装置からの照明光がカラーフィルタを通
して得られた数値である。反射表示の場合は、外光を反射して得られた数値である。
これら4色の着色領域は、サブ画素に透過領域と反射領域を備えた場合、透過領域及
び反射領域も上述した範囲で適用することができるものである。
上記4色の着色領域の構成の例として、以下のものがあげられる。
色相が、赤、青、緑、シアン(青緑)の着色領域
色相が、赤、青、緑、黄の着色領域
色相が、赤、青、深緑、黄の着色領域
色相が、赤、青、エメラルド、黄の着色領域
色相が、赤、青、深緑、黄緑の着色領域
色相が、赤、青緑、深緑、黄緑の着色領域
また、本発明の電気光学装置は、アクティブマトリクス型の液晶パネル(例えば、TF
T(薄膜トランジスタ)やTFD(薄膜ダイオード)をスイッチング素子として備えた液
晶表示パネル)だけでなく、パッシブマトリクス型の液晶表示パネルにも同様に適用する
ことができる。また、液晶表示パネルだけでなく、エレクトロルミネッセンス装置、有機
エレクトロルミネッセンス装置、プラズマディスプレイ装置、電気泳動ディスプレイ装置
、電子放出を用いた装置(Field Emission Display 及び Surface-Conduction Electron-
Emitter Display 等)、DLP(Digital Light Processing)(別名DMD:Digital Mi
cromirror Device)等の各種の電気光学装置においても本発明を同様に適用することが可
能である。
また、本発明は、半導体基板に素子を形成する表示用デバイス、例えばLCOS(Liqu
id Crystal On Silicon)等にも適用可能である。
LCOSでは素子基板として単結晶シリコン基板を用い、画素や周辺回路に用いるスイ
ッチング素子としてトランジスタを単結晶シリコン基板に形成する。また、画素には反射
型の画素電極を用い、画素電極の下層に画素の各素子を形成する。
本発明の第1の実施の形態に係る電気光学装置を示す回路図。 図1の電気光学装置の概観を示す説明図。 アクティブマトリクス基板であるTFT基板と対向基板とを貼り合わせて液晶を封入する組立工程終了後の液晶パネルの模式的な断面を示す断面図。 図1中の駆動回路301の具体的な構成を示すブロック図。 色変換パラメータを取得するためのテスト装置の構成を示すブロック図。 横軸に波長をとり縦軸に透過率をとって、R(赤),G(緑),B(青),C(シアン)の各色毎の透過率特性を示すグラフ。 本発明の第2の実施の形態に係る電気光学装置に採用される駆動回路の具体的な構成を示すブロック図。
符号の説明
5…LCDコントローラ、13…コマンド制御回路、14…画像処理回路、15…パ
ラメータメモリ、16…セレクタ回路、62…演算装置、63…書込み装置、301…駆
動回路。

Claims (6)

  1. 入力された第1の色画像信号を第2の色画像信号に変換する画像処理回路と、
    前記第1の色画像信号から第2の色画像信号に変換する際に前記第2の色画像信号に適
    用する変換パラメータを算出するためのテスト信号を発生するテスト信号発生手段と、
    通常表示モード時には前記第2の色画像信号を表示データとして選択するとともにテス
    トモード時には前記テスト信号を選択して出力する選択手段と、
    前記選択手段からの前記表示データまたは前記テスト信号に基づいて表示を行う表示部
    と、
    を具備したことを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記テスト信号発生手段は、前記表示データを供給する表示コントローラによって構成
    されることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記テスト信号発生手段は、前記テスト信号を記憶する記憶手段によって構成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  4. 前記テスト信号の書込みクロックを発生するとともに前記選択手段に供給する発振回路
    を更に具備したことを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。
  5. 前記第1の色画像信号は、赤系、緑系及び青系の3色画像信号であり、
    前記第2の色画像信号は、4色以上の多色画像信号であることを特徴とする請求項1に
    記載の電気光学装置。
  6. 入力された第1の色画像信号を第2の色画像信号に変換する画像処理回路と、前記画像
    処理回路によって変換された第2の色画像信号に基づいて表示を行う表示部とを具備した
    電気光学装置に対して、前記第1の色画像信号から第2の色画像信号に変換する際に、前
    記第2の色画像信号に適用する変換パラメータを算出するためのテスト信号を前記画像処
    理回路の処理を経ることなく前記表示部に供給して画像表示を行わせる手順と、
    前記表示部の表示光を測定する手順と、
    前記測定結果に基づいて前記テスト信号に基づく表示色を所定の目標色空間にマッピン
    グする手順と、
    前記マッピングに基づいて、前記第1の色画像信号から第2の色画像信号への変換の変
    換パラメータを求める手順と、
    前記変換パラメータを前記画像処理回路に設定する手順とを具備したことを特徴とする
    色変換パラメータ設定方法。
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