JP2007145113A - ヨーレート検出装置及びこれを備えた車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】一定位置旋回可能な車両に搭載し、ヨーレート検出の高い精度を維持することのできるヨーレート検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一定位置旋回可能な車両(30)に搭載されるヨーレート検出装置(1)は、測定ヨーレートを取得するヨーレートセンサ(4)、操舵角センサ(2)、輪速センサ(3)により取得したデータを用いて推定ヨーレートを算出するヨーレート演算回路(5)、車両が一定位置に留まり、当該一定位置での旋回状態にあるか否かを判断する車両停止状態判定回路(7)、一定位置旋回判定回路(5)を備える。さらに、車両が一定位置に留まっていると判断したときに、測定ヨーレートが正常であると判定することのできる正常出力範囲を推定ヨーレートに基づいて算出するヨーレート出力範囲演算回路(8)、ヨーレート出力比較回路(10)、さらに、ヨーレートセンサ異常判定回路(11)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載するヨーレート検出装置、特に四輪独立操舵機構及び四輪独立駆動機構を備えている等、一定位置旋回可能な車両に搭載するヨーレート検出装置及びこれを備えた車両に関する。
従来、車両には車両の状態を把握するためのヨーレート検出手段(ヨーレートセンサ)を装着されている。このようなヨーレート検出手段は、ヨーレートセンサの検出値が、車両の生じ得るヨーレート変化を越えるような急変を示すようになったときにヨーレートセンサの故障と判断したり、或いはヨーレートセンサを2個1組として設置し、両センサの検出値の差が設定値よりも大きくなったとき、センサ異常であると判定したりすることが行われている。また、このような故障検出ではヨーレートの検出値を小さくしてしまうような故障には対応することができず、また、ヨーレートセンサを2個1組とするとコスト高となってしまう問題があることから、これらの問題を解決するための提案が特許文献1にされている。
特許文献1には、ヨーレート検出手段の検出値の変化率と、操舵角検出手段や車速検出手段の検出値に基づいて算出される推定ヨーレートの変化率とを比較してヨーレート検出手段の異常を判定する提案がされている。
特開平6−336173号公報
以上説明したように特許文献1記載のヨーレート検出手段の異常判別装置は、複数のヨーレート検出手段を備えることなく、検出値が小さくなるような異常を含めて異常の検出を行おうとするものである。
しかしながら、特許文献1記載のヨーレート検出手段の異常判別装置では、車両旋回中にタイヤが横滑りを起こした場合等に、操舵角等から予想される車両の進路と実際の車両の進路とにずれが生じ、正確な推定ヨーレートを算出できないおそれがある。このように従来のヨーレート検出手段の異常判別装置には改善の余地があった。
一方、近年、狭いスペース内で方向転換を行うことができる車両として、四輪独立操舵機構及び四輪独立駆動機構を備えた車両の提案がされている。こうした車両においても、姿勢制御等を適切に行うためにヨーレート検出手段を装着し、正確なヨーレートを検知することが求められる。
そこで、本発明は、一定位置旋回可能な車両に搭載し、ヨーレート検出の高い精度を維持することのできるヨーレート検出装置を提供することを課題とする。
かかる課題を解決するための、本発明のヨーレート検出装置は、一定位置旋回可能な車両に搭載するヨーレート検出装置であって、測定ヨーレートを取得するヨーレート検出手段と、操舵角検出手段により取得したデータと車輪速検出手段により取得したデータを用いて推定ヨーレートを算出するヨーレート演算手段と、車両が一定位置に留まり、当該一定位置での旋回状態にあるか否かを判断する車両状態判定手段と、当該車両状態判定手段により車両が一定位置における旋回状態であると判断したときに、前記測定ヨーレートと前記推定ヨーレートとの比較結果に基づいて前記ヨーレート検出手段の異常を判定する異常判定手段と、を備えたことを特徴とする(請求項1)。また、このようなヨーレート検出装置では、前記車両状態判定手段により車両が一定位置に留まっていると判断したときに、前記測定ヨーレートが正常であると判定することのできる正常出力範囲を前記推定ヨーレートに基づいて算出するヨーレート出力範囲演算手段と、前記ヨーレート検出手段による測定ヨーレートが前記正常出力範囲内であるか否かの比較を行うヨーレート出力比較手段と、を備えた構成とすることもできる(請求項2)。
本発明のヨーレート検出装置は、四輪独立操舵機構及び四輪独立駆動機構を備えている等、一定位置旋回可能な車両に搭載することを前提としている。車両が一定位置で旋回しているときは、車輪は横滑りしていないことから、操舵角検出手段により取得したデータと車輪速検出手段により取得したデータを用いて算出される推定ヨーレートの精度は高いと考えられる。そこで、本発明では車両が一定位置で停止していたり、一定位置において旋回状態にあったりして、精度高く推定ヨーレートを算出できるタイミングを見計らってその推定ヨーレートとヨーレート検出手段により実測された測定ヨーレートとの比較を行い、ヨーレート検出手段の故障を検出できるようにしたものである。なお、本明細書において、「測定ヨーレート」とは、主としてヨーレートセンサであるヨーレート検出手段により直接的に取得されるヨーレートの値であり、「推定ヨーレート」とは、操舵角検出手段により取得したデータと車輪速検出手段により取得したデータを用いて、演算により得ることのできるヨーレートの値を表すものとする。
前記のように、車両が一定位置で旋回しているときの推定ヨーレートの精度は高いと考えられることから、車両が一定位置において旋回状態にあるタイミングを見計らって、ヨーレート検出手段による検出値の較正を行うことも有効である。そこで、前記のような車両状態判定手段により車両が一定位置における旋回状態であると判断したときに、前記測定ヨーレートを前記推定ヨーレートと一致させるように較正処理を行うヨーレート較正手段を備えた構成とすることもできる(請求項3)。このヨーレート較正手段は、請求項1及び2記載のヨーレート検出装置に装備する構成とすることもできる。
以上のようなヨーレート検出装置を一定位置旋回可能な車両に装備すれば、本発明の車両を構成することができる(請求項4)。
本発明によれば、操舵角検出手段により取得したデータと車輪速検出手段により取得したデータを用いて算出される推定ヨーレートの精度が高いと考えられる車両が一定位置で停止していたり、一定位置で旋回していたりするタイミングでヨーレート検出手段の異常、故障の検出を行い、また、ヨーレート検出手段の較正措置を行えるようにしたので、的確にヨーレート検出手段の異常、故障判定をすることができ、また、適切な較正措置を取ることにより、ヨーレート検出手段による測定ヨーレートの精度を保つことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
図1は、本発明のヨーレート検出装置1の構成図である。ヨーレート検出装置1は、四輪独立操舵機構及び四輪独立駆動機構を備えた図2に示すような車両30に装着される。車両30は四隅に配置された車輪31にそれぞれモータ32が装着され、さらに、車輪31のそれぞれに操舵装置が取り付けられ、前進後退、右折左折のみならず、一定位置において旋回することも可能である。さらに、車輪31にはそれぞれ操舵角検出手段に相当する操舵角センサ2、車輪速検出手段に相当する車輪速センサ3が取り付けられている。この車輪速センサ3は、車両30の移動速度ではなく、車輪31自体の回転速度を検出している。
ヨーレート検出装置1は、測定ヨーレートを取得するヨーレート検出手段に相当するヨーレートセンサ4を備えている。また、各車輪31に装着された操舵角センサ2、車輪速センサ3から取得データを受け取る一定位置旋回判定回路5、ヨーレート演算手段に相当するヨーレート演算回路6を備えている。また、車輪速センサ3は車両停止状態判定回路7と接続されている。一定位置旋回判定回路5と車両停止状態判定回路7は本発明における車両状態判定手段に相当するものである。ヨーレート検出装置1は、操舵角センサ2、車輪速センサ3からのデータをこれらの回路で演算処理して車両30の状態を検出し、車両30が前進も後退もしておらず、一定位置で旋回している状態か否かの判断する。
ヨーレート演算回路6は、操舵角センサ2、車輪速センサ3のデータに基づいて推定ヨーレートを算出する。また、ヨーレート演算回路6には一定位置旋回判定回路5が接続されている。
これらのヨーレート演算回路6、車両停止状態判定回路7は、ヨーレート出力範囲演算手段に相当するヨーレート出力範囲演算回路8と、ヨーレート較正手段に相当するヨーレート較正回路9に接続されている。
ヨーレート出力範囲演算回路8は、ヨーレートセンサ4により検出された測定ヨーレートの値が正常であると判定することのできる範囲を算出する。すなわち、測定ヨーレートの値と推定ヨーレートの値とにずれが生じている場合であっても、そのずれが僅かなものであり、正常に作動していると判断できる範囲を算出し、設定するものである。ヨーレート出力範囲演算回路8にはヨーレート出力比較手段に相当するヨーレート出力比較回路10が接続されており、ヨーレート出力演算回路8により演算、設定された正常な出力範囲内に測定ヨーレートが収まっているか否かの比較を行う。このため、ヨーレート出力比較回路10はヨーレートセンサ4とも接続されている。ヨーレート出力比較回路10には異常判定手段に相当するヨーレートセンサ異常判定回路11が接続されており、ヨーレート出力比較回路10における比較結果に基づいてヨーレートセンサ4が異常であるか否かの判定を行う。
ヨーレート較正回路9は、測定ヨーレートの値と推定ヨーレートの値とにずれが生じている場合に、推定ヨーレートの値と測定ヨーレートの値とが一致するようにヨーレートセンサ4の較正措置を行うための回路である。このため、ヨーレート較正回路9はヨーレートセンサ4とも接続されている。
以上のように構成されるヨーレート検出装置1の動作につき、図3に示したフロー図に基づいて説明する。
まず、ステップS11では、車両停止状態判定回路7が、車輪速センサ3からのデータに基づいて車両が停止中であるか否かの判断を行う。このステップS11においてYesと判断される場合、すなわち、車両30が停止中で、その時点でのヨーレートが“0”であると判断されたときはステップS12へ進む。
なお、ヨ―レート演算回路6は、操舵角センサ2、車輪速センサ3からのデータに基づいて常時推定ヨーレートの算出を行っている。
ステップS12では、ヨーレート出力範囲演算回路8によって、ヨーレートセンサ4による測定ヨーレートが正常であると判断することのできる正常出力範囲を算出する。この正常出力範囲は推定ヨーレートに基づいて算出するが、車両30が停止状態にあるときは、推定ヨーレートは“0”であるから適切な正常出力範囲を算出することができる。図4は正常出力範囲を示したグラフである。正常出力範囲は推定ヨーレート“0”から縦軸方向に所定範囲を取り、図4中、破線で示したようにセンサ出力公差上限及びセンサ出力公差下限を設定してその範囲が算出され、定められる。
ステップS12で正常出力範囲を算出した後は、ステップS13へ進んで、ヨーレート出力比較回路10により測定ヨーレートが正常出力範囲内であるか否かの判断を行う。この判断によりNoと判断されたとき、すなわち測定ヨーレートが正常出力範囲を越えている場合はステップS22へ進んでヨーレートセンサ異常判定回路11が、ヨーレートセンサ4は異常であるとの判定をする。この際、警告灯を表示させる等してヨーレートセンサの異常を知らせる構成とすることもできる。
一方、ステップS13でYesと判断されたとき、すなわち、図4中、太実線で示したようにヨーレートセンサの出力(測定ヨーレート)が正常出力範囲内であるときには、ステップS14へ進んでヨーレートセンサ4自体は正常であるとの判定をする。さらに、このタイミングでヨーレート較正回路9により、ヨーレートセンサ4による測定ヨーレートが“0”となるようにヨーレートセンサ4のオフセット量を調整し、0点較正を行う(ステップS15)。すなわち、推定ヨーレートに基づいてヨーレートセンサ4の較正を行う様子を表した図5中、点線で示した0点及びゲインの較正が行われていない状態から破線で示すような0点較正を行って、0点を一致させる。このような措置を採ることによりヨーレートセンサ4の検出値を高精度に維持することができる。
ステップS15において0点較正を行った後はステップS16へ進む。ステップS16では、操舵角、車輪速に基づいて、一定位置旋回判定回路5により車両30が、その場、すなわち一定位置で旋回している状態にあるか否かを判定する。ステップS16においてYesと判定されたときはステップS17へ進む。ステップS17では、ヨ―レート演算回路6が、操舵角センサ2、車輪速センサ3からのデータに基づいて推定ヨーレートの算出を行う。さらに、ステップS18では、この推定ヨーレートに基づいてヨーレート出力範囲演算回路8によって、ヨーレートセンサ4による測定ヨーレートが正常であると判断することのできる正常出力範囲を算出する。
ステップS18で正常出力範囲を算出した後は、ステップS19へ進んで、ヨーレート出力比較回路10により測定ヨーレートが正常出力範囲内であるか否かの判断を行う。この判断によりNoと判断されたとき、すなわち測定ヨーレートが正常出力範囲を越えている場合はステップS22へ進んでヨーレートセンサ異常判定回路11が、ヨーレートセンサ4は異常であるとの判定をする。この際、警告灯を表示させる等してヨーレートセンサの異常を知らせる構成とすることもできる。
一方、ステップS19でYesと判断されたとき、すなわち、図4中、太実線で示したようにヨーレートセンサの出力(測定ヨーレート)が正常出力範囲内であるときには、ステップS20へ進んでヨーレートセンサ4自体は正常であるとの判定をする。さらに、このタイミングでヨーレート較正回路9により、ヨーレートセンサ4による測定ヨーレートのゲインが推定ヨーレートと一致するようにヨーレートセンサ4を調整し、ゲイン較正を行う。すなわち、推定ヨーレートに基づいてヨーレートセンサ4の較正を行う様子を表した図5中、破線で示した0点較正のみを行った状態から実線で示すような0点較正及びゲイン較正を行って、推定ヨーレートの値と一致させる。このような措置を採ることによりヨーレートセンサ4の検出値を高精度に維持することができる。
上記実施例は本発明を実施するための例にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、これらの実施例を種々変形することは本発明の範囲内であり、更に本発明の範囲内において、他の様々な実施例が可能であることは上記記載から自明である。例えば、図3に示した各ステップも適宜入れ換えて実施することができる。
本発明のヨーレート検出装置の構成図である。 四輪独立操舵機構及び四輪独立駆動機構を備えた車両の説明図である。 ヨーレート検出装置の動作の一例を説明するフロー図である。 ヨーレートセンサの正常出力範囲を示したグラフである。 推定ヨーレートに基づいてヨーレートセンサの較正を行う様子を表した図である。
符号の説明
1 ヨーレート検出装置
2 操舵角センサ
3 車輪速センサ
4 ヨーレートセンサ
5 一定位置旋回判定回路
6 ヨーレート演算回路
7 車両停止状態判定回路
8 ヨーレート出力範囲演算回路
9 ヨーレート較正回路
10 ヨーレート出力比較回路
11 ヨーレートセンサ異常判定回路
30 車両
31 車輪
32 モータ

Claims (4)

  1. 一定位置旋回可能な車両に搭載するヨーレート検出装置であって、
    測定ヨーレートを取得するヨーレート検出手段と、
    操舵角検出手段により取得したデータと車輪速検出手段により取得したデータを用いて推定ヨーレートを算出するヨーレート演算手段と、
    車両が一定位置に留まり、当該一定位置での旋回状態にあるか否かを判断する車両状態判定手段と、
    当該車両状態判定手段により車両が一定位置における旋回状態であると判断したときに、前記測定ヨーレートと前記推定ヨーレートとの比較結果に基づいて前記ヨーレート検出手段の異常を判定する異常判定手段と、
    を備えたことを特徴とするヨーレート検出装置。
  2. 請求項1記載のヨーレート検出装置において、
    前記車両状態判定手段により車両が一定位置に留まっていると判断したときに、前記測定ヨーレートが正常であると判定することのできる正常出力範囲を前記推定ヨーレートに基づいて算出するヨーレート出力範囲演算手段と、
    前記ヨーレート検出手段による測定ヨーレートが前記正常出力範囲内であるか否かの比較を行うヨーレート出力比較手段と、
    を備えたことを特徴とするヨーレート検出装置。
  3. 一定位置旋回可能な車両に搭載するヨーレート検出装置であって、
    測定ヨーレートを取得するヨーレート検出手段と、
    操舵角検出手段により取得したデータと車輪速検出手段により取得したデータを用いて推定ヨーレートを算出するヨーレート演算手段と、
    車両が一定位置に留まり、当該一定位置で旋回状態にあるか否かを判断する車両状態判定手段と、
    当該車両状態判定手段により車両が一定位置における旋回状態であると判断したときに、前記測定ヨーレートを前記推定ヨーレートと一致させるように較正処理を行うヨーレート較正手段と、
    を備えたことを特徴としたヨーレート検出装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項記載のヨーレート検出装置を備えたことを特徴とする車両。
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