JP2007143791A - ゲーム用カード読取システム、ゲーム用カード読取装置及びゲーム用カード - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲーム用カード携帯時等における情報記録部の汚損を防止でき、また、ゲーム用カードが積層体の状態で、確実に各ゲーム用カードの情報の読み取りができ、さらに、ゲーム用カードを端部まで保護袋に入れた状態でも情報の読み取りができるゲーム用カード読取システム、ゲーム用カード読取装置及びゲーム用カードを提供する。
【解決手段】ゲーム用カードC11〜C14の縁部に情報記録部C11a〜C14aを設け、また、ホルダ本体21等に、挿入されたゲーム用カードC11〜C14を、情報記録部C11a〜C14aがカード表面に対して垂直な方向に露出するように、互いに所定の幅D3ずらした状態で保持させ、そして、読取センサ24に、情報記録部C11a〜C14aに記録された情報を、カード表面に対して垂直な方向から読み取らせた。
【選択図】図2

Description

本発明は、ゲーム用カードに記録された情報を、ゲーム用カードが積層体にされた状態で読み取りするゲーム用カード読取システム、及び、このシステムに使用するゲーム用カード読取装置、ゲーム用カードに関するものである。
従来から、カードにキャラクタの種類やアイテムの情報を記録し、ゲーム機がこの情報を読み取ることによって、プレイヤがコンピュータと対戦したり、複数のプレイヤ同士が対戦するゲームがあった。特許文献1には、情報がカード側面(端面)に記録されており、カードを束ねた状態(いわゆる、デッキと呼ばれる状態)で、ゲーム機に挿入し、カード側面に露出した各情報を、カードリーダに一括して読取とらせる方法が開示されている。
このゲームでは、カードの汚損を防ぐために、カードをスリーブと呼ばれる保護袋に1枚毎に入れて携帯するプレイヤが多く、そして、そういったプレイヤは、ゲームをする場合にも、カードをスリーブに入れた状態でデッキにする場合が多い。
しかし、このスリーブは、カード側面を覆わないようにするために、カードの長さよりも短い。これは、カードをデッキにしたときにカードリーダが読み込めるように、記録部であるカード側面が露出するようにするためである。そのため、カードは、スリーブに入れたとしても携帯時に、記録部である側面が露出した状態となり、記録部が汚損し、デッキにしたときに、カードリーダが情報を読取れない場合があるという問題があった。
特開2004−248925号公報
本発明の課題は、ゲーム用カード携帯時等における情報記録部の汚損を防止でき、また、ゲーム用カードが積層体の状態で、確実に各ゲーム用カードの情報の読み取りができ、さらに、ゲーム用カードを端部まで保護袋に入れた状態でも情報の読み取りができるゲーム用カード読取システム、ゲーム用カード読取装置及びゲーム用カードを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、情報が記録された情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)を有する複数のゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)と、前記複数のゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)の積層体(C10)が挿入され前記情報を読み取るゲーム用カード読取装置(20,220,320)とを備えたゲーム用カード読取システム(10,210,310)おいて、前記ゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)は、前記情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)がカード表面及び/又は裏面の縁部に設けられ、前記ゲーム用カード読取装置(20,220,320)は、挿入された前記複数のゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)の前記各情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)が前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向に露出するように、前記各ゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)を互いに所定の幅(D3,D23,D33)ずらした状態で保持するカードホルダ部(21, 221,321,22A,22B,222A,222B,322A,322B等)と、露出した前記情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)に記録された前記情報を、前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向から読み取るリーダ部(24,224,324A,324B)とを備えること、を特徴とするゲーム用カード読取システムである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のゲーム用カード読取システムにおいて、前記ゲーム用カード読取装置(20,220,320)は、挿入された前記複数のゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)を、互いに前記所定の幅(D3,D23,D33)ずらすカードずらし部(22A,22B,222A,222B,322A,322B等)を備えること、を特徴とするゲーム用カード読取システムである。
請求項3の発明は、情報が記録された情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)がカード表面及び/又は裏面の縁部に設けられゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)が、複数重ね合わされ積層体(C10)の状態で挿入されるゲーム用カード読取装置(20,220,320)において、挿入された前記複数のゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)の前記各情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)が前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向に露出するように、前記各ゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)を互いに所定の幅(D3,D23,D33)ずらした状態で保持するカードホルダ部(21, 221,321,22A,22B,222A,222B,322A,322B等)と、露出した前記情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)に記録された前記情報を、前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向から読み取るリーダ部(24,224,324A,324B)とを備えること、を特徴とするゲーム用カード読取装置である。
請求項4の発明は、請求項3に記載のゲーム用カード読取装置において、挿入された前記複数のゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)を、互いに前記所定の幅(D3,D23,D33)ずらすカードずらし部(22A,22B,222A,222B,322A,322B等)を備えること、を特徴とするゲーム用カード読取装置である。
請求項5の発明は、複数重ね合わされ積層体(C10)の状態で、ゲーム用カード読取装置(20,220,320)に挿入され、前記ゲーム用カード読取装置(20,220,320)によって、前記各情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)がカード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向に露出するように、互いに所定の幅(D3,D23,D33)ずらした状態で保持され、前記ゲーム用カード読取装置(20,220,320)に設けられたリーダ部(24,224,324A,324B)によって、露出した前記情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)に記録された前記情報を、前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向から読み取りされるゲーム用カード(C11〜C14,C311〜C314)において、前記情報記録部(C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d)は、カード表面及び/又は裏面の縁部に設けられていること、を特徴とするゲーム用カードである。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)本発明は、情報記録部がカード表面及び/又はカード裏面の縁部に設けられているので、カード側面に情報記録部を設けるよりも、情報記録部の面積を大きくすることができ、より多くの情報を安定して記録することができる。また、情報記録部をカード側面に設けるよりも、印刷工程等を減らすことができるので、ゲーム用カードのコストを抑えることができる。さらに、リーダ部が、情報記録部に記録された情報を、カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向から読み取るので、情報の読込みを確実に行うことができる。さらにまた、ゲーム用カードを端部までスリーブ(保護袋)に入れた状態で、情報記録部の読込みを行うことができ、また、カード携帯時に、情報記録部を保護することができる。
(2)本発明は、カードずらし部を備えているので、積層体の状態で挿入された複数のゲーム用カードを、各情報記録部がカード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向に露出するようにずらすことができる。
本発明は、ゲーム用カード携帯時等における情報記録部の汚損を防止でき、また、ゲーム用カードが積層体の状態で、確実に各ゲーム用カードの情報の読み取りができ、さらに、ゲーム用カードを保護袋に端部まで入れた状態でも情報の読み取りができるゲーム用カード読取システム、ゲーム用カード読取装置及びゲーム用カードを提供するという目的を、複数のゲーム用カードの縁部に情報記録部を設け、また、ホルダ本体等に、積層体の状態で挿入されたゲーム用カードを、情報記録部がカード表面に対して垂直な方向に露出するように、互いに所定の幅ずらした状態で保持させ、そして、読取センサに、情報記録部に記録された情報を、カード表面に対して垂直な方向から読み取らせることによって実現した。
以下、図面等を参照して、本発明を適用したゲーム用カード読取システムの実施例1をあげて、さらに詳しく説明する。
図1は、本実施例のゲーム用カード読取システムに使用されるゲーム機1を示す斜視図である。
最初に、ゲーム機1の構成等について説明する。
ゲーム機1によるゲームは、プレイヤが、ゲーム機1に内蔵されたコンピュータや、他のプレイヤと対戦するタイプのものである。プレイヤは、ゲームにおける自己のキャラクタを設定するために、キャラクタ及びこのキャラクタの情報等が記録されたゲーム用カードを重ね合わせた状態(以下「カードデッキC10(積層体)」という)でゲーム機1のゲーム用カード挿入口3に挿入する。
ゲーム機1は、IDカード挿入口2と、ゲーム用カード挿入口3と、表示部4と、操作部5とを備えている。
IDカード挿入口2は、プレイヤを特定するIDカードC1を挿入するための挿入口である。このIDカードC1には、プレイヤを表すコード、対戦成績等の情報が記憶され、ゲーム機1に設けられたIDカード読取装置(図示せず)が、これらの情報の読み込みを行う。
ゲーム用カード挿入口3は、カードデッキC10を挿入するための挿入口である。ゲーム用カード挿入口3は、ゲーム機1の正面に、開口部が前側を向くように設けられ、カードデッキC10が前側から水平方向に挿入される。ゲーム用カード挿入口3から挿入されたカードデッキC10は、搬送装置(図示せず)によって、ゲーム用カード読取装置(後述する)へと搬送される。
表示部4は、ゲームの進行を表示する表示装置であり、例えば、液晶表示装置等である。
操作部5は、プレイヤがゲームを進行するための操作部であり、移動レバー5A、決定ボタン5B、キャンセルボタン5C等から構成される。
次に、本実施例のゲーム用カード読取システム10について説明する。
ゲーム用カード読取システム10は、ゲーム用カードC11〜C14と、ゲーム機1の内部に設けられたゲーム用カード読取装置20とから構成される。
図2は、ゲーム用カード読取システム10を示す図であり、図2(a)は、平面図(上面図)、図2(b)は、ゲーム用カードC11〜C14がゲーム用カード読取装置20によって保持された状態の断面図(図2(a)のA−A部矢視断面図)、図2(c)は、ゲーム用カードC11〜C14がゲーム用カード読取装置20に挿入された直後の状態の断面図である。なお、説明を容易にするために、各図におけるカードの厚みは、実際よりも厚く示す。
最初に、ゲーム用カードC11〜C14について説明する。
ゲーム用カードC11〜C14は、キャラクタや、アイテム、キャラクタの強さ等を記録するためのカードである。ゲーム用カードC11〜C14は、例えば、バーコード等が記録された情報記録部C11a〜C14aが、図2(a)に示すようにカード表面(又は裏面)における長手方向右側の縁部中央の矩形(カード短手方向の長さD1、カード長手方向の長さD2)のエリアに設けられている。長さD1は、例えば、カード短辺の略半分の長さである。また、長さD2は、例えば、10mm程度であるため、カード厚みD4(0.2〜0.5mm程度)よりも十分に大きい。このため、ゲーム用カードC11〜C14は、カード側面C11b〜C14bに情報を記録するよりも、情報を安定して記録することができる。すなわち、ゲーム用カードC11〜C14は、例えば、バーコード等を確実に印刷することができ、安定した品質を得ることができる。ゲーム用カードC11〜C14は、情報記録部C11a〜C14aが右側になるように、ゲーム用カード読取装置20に挿入される。
ゲーム用カードC11〜C14は、プレイヤがゲームの自己のキャラクタを設定するために、複数のカードの中から選択したものである。例えば、情報記録部C11aにキャラクタの種類、情報記録部C12a,C13aに剣、盾等のアイテム、情報記録部C14aに攻撃力等が記録され、これらを組み合わせることにより、キャラクタが特徴付けられる。そして、これらの情報をゲーム用カード読取装置20が読み取ることにより、ゲームにおけるキャラクタの種類、アイテム、攻撃力が設定される。
なお、本実施例では、4枚のゲーム用カードC11〜C14を用いる例を示すが、例えば20枚以上のゲーム用カードを重ねてカードデッキにしてもよい。
次に、ゲーム用カード読取装置20について説明する。
ゲーム用カード読取装置20は、挿入されたカードデッキC10(積層体)のゲーム用カードC11〜C14に記録された各情報を読み取るための装置である。図2に示すようにゲーム用カード読取装置20は、ホルダ本体21と、カードずらしアーム22A,22Bと、カード押さえバネ23と、読取センサ24(リーダ部)とを備えている。
ホルダ本体21は、図2に示すように、挿入されたカードデッキC10を収容、保持するための部材であり、上側及び右側が開口した箱状である。ホルダ本体21は、左側面が、上側に至る程外側に広がるように傾斜する傾斜部21aである。ゲーム用カードC11〜C14は、この傾斜部21aに長手方向左側の側面C11c〜C14cが押し当てられることにより、互いに所定の幅D3ずらされる。
カードずらしアーム22A,22Bは、カードデッキC10の状態でホルダ本体21に挿入されたゲーム用カードC11〜C14を、カード右側から押して所定の幅D3ずらし、また、保持するための細長い直方体の部材であり、ホルダ本体21に設けられている。カードずらしアーム22A,22Bは、ゲーム用カードC11〜C14の情報記録部C11a〜C14aを覆わないように、ホルダ本体21の右側開口の両脇にそれぞれ設けられている。
図2(c)に示すように、カードずらしアーム22A,22Bは、カードデッキC10が挿入されるときには、長手方向が垂直になるように配置されている。そして、カードデッキC10が収容されたときに、駆動機構(図示せず)によって矢印θ方向に回転し、カード長手方向右側の側面C11b〜C14bを押し付けることにより、ゲーム用カードC11〜C14を長手方向左側(矢印B方向)に所定の幅ずらす。
カード押さえバネ23は、ホルダ本体21に挿入されたゲーム用カードC11〜C14が浮き上がらないように、カード表面を押さえるための板バネ等であり、ホルダ本体21に設けられている。カード押さえバネ23は、カードデッキC10が挿入されるときには、挿入に必要なスペースから退避しており、カードデッキC10の挿入が終了したときに、駆動機構(図示せず)によって、図2(c)の位置に移動する。
読取センサ24(リーダ部)は、情報記録部C11a〜C14aに記録された情報を、カード表面に対して垂直な方向から読み取るための、例えば、バーコードリーダ等の検出装置である。読取センサ24は、情報記録部C11a〜C14aが露出した状態で、情報が読み取りできるように、ホルダ本体21の右上方に設けられ、センサの光軸がカード表面に対して垂直な方向になるように配置されている。
なお、情報記録部C11a〜C14aが露出する幅D3は、例えば1mm以上であり、カード厚みD4(0.2〜0.5mm程度)よりも大きいので、読取センサ24は、安定した情報の読込みをすることができる。
次に、ゲーム用カード情報読取システム10の動作について説明する。
最初に、図2(c)に示すように、ゲーム用カード挿入口3(図1参照)から挿入されたゲーム用カードC11〜C14が、搬送装置(図示せず)によって、1枚ずつ又はカードデッキC10の状態で、矢印D方向からホルダ本体21へと挿入される。カードデッキC10が収容されると、カード押さえバネ23は、駆動機構(図示せず)によって、図2(c)の位置に移動する。そして、カードずらしアーム22A,22Bは、駆動機構(図示せず)によって、矢印θ方向に回転することにより、カード右側の側面11b〜14bを押し当て、ゲーム用カードC11〜C14をカード長手方向左側(矢印B方向)にずらす。ゲーム用カードC11〜C14は、左側の側面C11c〜C14cがホルダ本体21の傾斜部21aに押し当てられることにより、互いに所定の幅D3ずらされ、情報記録部C11a〜C14aがカード表面に対して垂直な方向に露出した状態で保持される。このとき、ゲーム用カードC11〜C14は、カード押さえバネ23によって、カード表面を押さえられているので、浮き上がることなく、ずらされる。そして、最後に、露出した情報記録部C11a〜C14aに記録された情報が、読取センサ24によって、カード表面に対して垂直な方向から読み取りされ、ゲーム機1の制御部(図示せず)に出力される。
図3は、ゲーム用カードC11をスリーブと呼ばれる保護袋に入れた状態を示す図であり、図3(a)は、正面図、図3(b)、図3(c)は、断面図(図3(a)のA1−A1部矢視断面図)である。以下、ゲーム用カードC11について説明するが、他のゲーム用カードも同様である。
スリーブSは、ポリエチレン等から形成された透明な袋であり、長手方向の1辺Saに設けられた開口からゲーム用カードC11が挿入される。スリーブSの大きさは、ゲーム用カードC11全体を覆うことができる程度である。
ゲーム用カードC11は、汚損を防止するために、スリーブSに挿入された状態で携帯、保管される場合が多い。ゲーム用カードC11は、情報記録部C11aがカード表面に設けられているので、スリーブSに入れられた状態でも光線の透過が良好である。さらに、読取センサ24は、カード表面に対して垂直な方向(矢印Z1方向)から読み取るため、スリーブSを透過した光線を確実に捕捉できるので、情報の読取エラーを防止することができる。このため、プレイヤは、ゲーム用カードC11を、スリーブSに入れた状態でゲームに使用することができる。すなわち、図3(c)に示すように、情報記録部がカード右側の側面C11aに設けられ、カード長手方向右側(矢印X1方向)から情報を読み取る場合、スリーブSが覆いかぶさることにより、光線の透過が悪化し、光線の透過が不安定となるので、安定した情報の読込みをすることができない。
また、カード長手方向左側(矢印X2方向)から情報を読み取る場合にも、スリーブSの縁部Sbが、光線の透過を妨げるため、やはり、安定した情報の読込みをすることができない。
また、ゲーム用カードC11は、通常、カードケースに入れられたり、複数のカードを重ねた状態で携帯されるので、カード表面は、外部との接触を避けることができる。このため、カード表面に設けられた情報記録部C11aの汚損を、より進んで防止することができる。これに比較して、側面C11a等のカード側面に情報記録部を設けた場合は、携帯時等に外部と接触する場合が多いので、汚損しやすく、読取センサによる読取エラーが発生しやすい。
以上説明したように、本実施例のゲーム用カード読取システム10は、ホルダ本体21とホルダ本体21に設けられたカードずらしアーム22A,22B、カード押さえバネ23等がカードずらし部を構成する。カードずらし部は、挿入されたゲーム用カードC11〜C14を、カード縁部に設けられた情報記録部C11a〜C14aがカード表面に対して垂直な方向に露出するように、互いに所定の幅D3ずらす。また、これらホルダ本体21等は、カードホルダ部を構成し、ゲーム用カードC11〜C14を互いにずらした状態で保持する。そして、読取センサ24(リーダ部)が、露出した情報記録部C11a〜C14aに記録された情報を、カード表面に対して垂直な方向から読み取る。
これにより、カード側面に情報記録部を設けるよりも情報記録部の面積を大きくすることができるので、ゲーム用カードC11〜C14により多くの情報を安定して記録することができ、また、読取センサ24による読込みをより確実に行うことができる。また、カード表面に情報記録部C11a〜C14aを設けているため、カード側面に設けるよりも印刷工程等を減らすことができるので、ゲーム用カードC11〜C14のコストを抑えることができる。さらに、ゲーム用カードC11〜C14をスリーブS(保護袋)に入れた状態で、情報記録部C11a〜C14aの読込みを行うことができ、また、カード携帯時に、情報記録部C11a〜C14aを保護することができる。
次に、本発明を適用したゲーム用カード読取システムの実施例2について説明する。
実施例2のゲーム用カード読取システム210は、実施例1のゲーム用カード読取システム10が、ゲーム用カードを水平方向から挿入するのに対して、垂直方向上側から挿入するように変更した装置である。
なお、以下の説明において、前述した実施例1と同様の機能を果たす部分には、同一の名称を付して、重複する説明を適宜省略する。
図4は、ゲーム用カード読取システム210を示す図であり、図4(a)は、正面図、図4(b)、図4(c)は、断面図(図4(a)のA2−A2部矢視断面図)である。
ゲーム用カード読取システム210は、ゲーム用カードC11〜C14と、ゲーム用カード読取装置220とから構成される。
ゲーム用カードC11〜C14は、デッキの状態にされ、ゲーム機のゲーム用カード挿入口(図1の2点鎖線参照)に垂直方向上側から挿入される。
ゲーム用カード読取装置220は、ホルダ本体221と、カードずらしアーム222A,222Bと、読取センサ224(リーダ部)とを備えている。
ホルダ本体221は、ゲーム用カードC11〜C14を収容するために、上部が開口した箱状の部材であり、底面に傾斜部221aを有している。
カードずらしアーム222A,222Bは、ゲーム用カードC11〜C14をずらして保持するための部材であり、ホルダ本体221の上部開口に設けられ、駆動機構(図示せず)により矢印θ2方向に回転する。
読取センサ224は、ゲーム用カードC11〜C14の情報記録部C11a〜C14aに記録された情報を、カード表面に対して垂直な方向(矢印X21方向)から読み取るための検出装置である。
次に、ゲーム用カード読取システム210の動作について説明する。
ゲーム用カード挿入口から挿入されたゲーム用カードC11〜C14は、搬送装置(図示せず)によって、ホルダ本体221の上部開口から鉛直方向下側(矢印Z2方向)に、ホルダ本体221へと挿入され、傾斜部221aによって、垂直方向(カード長手方向)に所定の幅D23ずらされる。これにより、情報記録部C11a〜C14aが、カード表面に対して垂直な方向に露出する。次に、ゲーム用カードC11〜C14は、図4(b)に示すように、カード押さえバネ等(図2参照)により、カード表面が水平方向左側(矢印X22方向)に押さえられる。また、カードずらしアーム222A,222Bが矢印θ2方向に回転することにより、ホルダ本体221内に、垂直方向に所定の幅D22ずらされた状態で保持される。そして、露出した情報記録部C11a〜C14aに記録された情報が、読取センサ224によって、カード表面に対して垂直な方向から読み取りされる。
なお、図4(c)に示すように、カード押さえバネ等は、ゲーム用カードC11〜C14を押さえるときに、カード裏面を水平方向右側(矢印X23方向)に押さえてもよい。この場合、ゲーム用カードC11〜C14は、カード自重及び傾斜部221aによって、自然に、垂直方向にずらされるため、カードずらしアーム222A,222B等の部品を削減することができる。
以上説明したように、本実施例のゲーム用カード読取システム210は、ゲーム用カードC11〜C14が、垂直方向上側からホルダ本体221に挿入される。これにより、ゲーム用カードC11〜C14は、ホルダ本体221の傾斜部221a等によって、垂直方向に所定の幅D23ずらされるので、カードずらしアーム222A,222B等の動作をシンプルにすることができる。
次に、本発明を適用したゲーム用カード読取システムの実施例3について説明する。
実施例3のゲーム用カード読取システム310は、ゲーム用カードのカード表面及び裏面に情報記録部を設け、カード表面及びカード裏面に対して垂直な方向から情報を読み取ることができるものである。
図5は、ゲーム用カード読取システム310を示す図であり、図5(a)は、正面図、図5(b)は、断面図(図5(a)のA3−A3部矢視断面図)であり、図5(c)は、背面図である。
ゲーム用カード読取システム310は、ゲーム用カードC311〜C314と、ゲーム用カード読取装置320とから構成される。
ゲーム用カードC311〜C314は、実施例1、実施例2のゲーム用カードC11〜C14と同様に、カード表面に情報記録部C311a〜C314aが設けられている。また、ゲーム用カードC311〜C314は、情報記録部C311a〜C314aとは異なる情報を記録した情報記録部C311d〜C314dが、カード裏面に新たに設けられている。情報記録部C311d〜C314dは、カード裏面の情報記録部C311a〜C314aに対して反対側の縁部に設けられている。
ゲーム用カード読取装置320は、実施例2のゲーム用カード読取装置220と比較すると、ホルダ本体321に背面開口部321bが新たに設けられ、また、読取センサが1台から読取センサ324A,324Bからなる2台構成に変更された装置である。
背面開口部321bは、ゲーム用カードC311〜C314の情報記録部C311d〜C314dが露出するように、ホルダ本体321の傾斜部321aに設けられた矩形の開口孔である。
読取センサ324Aは、実施例2の読取センサ224と同様な位置に設置されている。読取センサ324Bは、背面開口部321bよりも背面側に配置され、情報記録部C311d〜C314dの情報を読み取りできるように、センサの光軸がカード裏面に対して垂直な方向を向くように設置されている。
ゲーム用カード読取システム310の動作を説明する。
図5(b)に示すように、ゲーム用カードC311〜C314は、ホルダ本体321、カードずらしアーム322A,322B等によって、垂直方向(カード長手方向)に所定の幅D33ずらされた状態で保持される。これにより、情報記録部C311a〜C314aが、カード表面に対して垂直な方向に露出し、また、情報記録部C311d〜C314dが、背面開口部321bから、カード裏面に対して垂直な方向に露出する。そして、情報記録部C311a〜C314aに記録された情報は、読取センサ324Aによって、カード表面に対して垂直な方向(矢印X31方向)から読み取りがされる。また、情報記録部C311d〜C314dに記録された情報は、読取センサ324Bによって、カード裏面に対して垂直な方向(矢印X32方向)から読み取りがされる。
以上説明したように、ゲーム用カード読取システム310は、ゲーム用カードC311〜C314のカード表面及びカード裏面に情報が記録できるので、ゲーム用カードC311〜C314により多くの情報を記録することができる。さらに、これらの情報を、同時に読み取ることができる。
なお、ゲーム用カード読取システム310は、ゲーム用カードC311〜C314のカード裏面のみに情報を記録し、読取センサ324Bによって、情報の読み取りを行ってもよい。この場合、読取センサ324Aを設ける必要がないので、実施例2のゲーム用カード読取システム210に比較して(図4参照)、ホルダ本体321の上部開口部付近のスペースを有効に利用することができる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)実施例1において、ゲーム用カード読取システムの情報記録部に記録されるのは、バーコードであり、読取装置(リーダ部)は、バーコードリーダである例を示したが、これに限定されない。ゲーム用カードの情報記録部と、これを読み取り可能な読取装置の組み合わせであればよい。例えば、特定の図形等からなるコードを印刷した情報記録部を設け、イメージセンサ等で撮像し画像処理することにより、情報の記録及び読み取りを行ってもよい。これにより、カードの意匠性を向上することができる。
(2)実施例1において、情報記録部が設けられているのは、図2に示すように、カード表面の長手方向右側の縁部である例を示したが、これに限定されない。例えば、情報記録部を、ゲーム用カードの短手方向上側(又は下側)の縁部に設け、短手方向に各カードをずらしてもよい。また、情報記録部を長手方向右側(又は左側)の縁部、及び短手方向上側(又は下側)の縁部に設け、各カードを対角線方向に斜めにずらして、情報の読み取りをしてもよい。これにより、ゲーム用カードに、より多くの情報を記録することができる。
(3)各実施例において、カードデッキされたゲーム用カードは、ゲーム機に挿入され、さらに、ゲーム用カード読取装置に挿入され、所定の幅ずらされる例を示したが、これに限定されない。例えば、ゲーム用カード読取装置の一部を、ゲーム機から取り外し可能なカートリッジ方式にして、このカードリッジ内で、カードデッキされたゲーム用カードを、所定の幅ずらし、そして、このカートリッジをゲーム機に挿入してもよい。これにより、異なる形状、構成のゲーム用カードに対して、カートリッジの形態を変更することにより、容易に対応することができる。
本発明によるゲーム用カード読取システムの実施例1に使用されるゲーム機の斜視図である。 実施例1のゲーム用カード読取システムを示す図である。 実施例1のゲーム用カードをスリーブに入れた状態を示す図である。 本発明によるゲーム用カード読取システムの実施例2を示す図である。 本発明によるゲーム用カード読取システムの実施例3を示す図である。
符号の説明
1 ゲーム機
10,210,310 ゲーム用カード読取システム
20,220,320 ゲーム用カード読取装置
21,221,321 ホルダ本体
22A,22B,222A,222B,322A,322B カードずらしアーム
23 カード押さえバネ
24,224,324A,324B 読取センサ
C10 カードデッキ
C11〜C14,C311〜C314 ゲーム用カード
C11a〜C14a,C311a〜C314a,C311d〜C314d 情報記録部
S スリーブ

Claims (5)

  1. 情報が記録された情報記録部を有する複数のゲーム用カードと、前記複数のゲーム用カードの積層体が挿入され前記情報を読み取るゲーム用カード読取装置とを備えたゲーム用カード読取システムおいて、
    前記ゲーム用カードは、前記情報記録部がカード表面及び/又は裏面の縁部に設けられ、
    前記ゲーム用カード読取装置は、
    挿入された前記複数のゲーム用カードの前記各情報記録部が前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向に露出するように、前記各ゲーム用カードを互いに所定の幅ずらした状態で保持するカードホルダ部と、
    露出した前記情報記録部に記録された前記情報を、前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向から読み取るリーダ部とを備えること、
    を特徴とするゲーム用カード読取システム。
  2. 請求項1に記載のゲーム用カード読取システムにおいて、
    前記ゲーム用カード読取装置は、挿入された前記複数のゲーム用カードを、互いに前記所定の幅ずらすカードずらし部を備えること、
    を特徴とするゲーム用カード読取システム。
  3. 情報が記録された情報記録部がカード表面及び/又は裏面の縁部に設けられゲーム用カードが、複数重ね合わされ積層体の状態で挿入されるゲーム用カード読取装置において、
    挿入された前記複数のゲーム用カードの前記各情報記録部が前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向に露出するように、前記各ゲーム用カードを互いに所定の幅ずらした状態で保持するカードホルダ部と、
    露出した前記情報記録部に記録された前記情報を、前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向から読み取るリーダ部とを備えること、
    を特徴とするゲーム用カード読取装置。
  4. 請求項3に記載のゲーム用カード読取装置において、
    挿入された前記複数のゲーム用カードを、互いに前記所定の幅ずらすカードずらし部を備えること、
    を特徴とするゲーム用カード読取装置。
  5. 複数重ね合わされ積層体の状態で、ゲーム用カード読取装置に挿入され、前記ゲーム用カード読取装置によって、前記各情報記録部がカード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向に露出するように、互いに所定の幅ずらした状態で保持され、前記ゲーム用カード読取装置に設けられたリーダ部によって、露出した前記情報記録部に記録された前記情報を、前記カード表面及び/又は裏面に対して垂直な方向から読み取りされるゲーム用カードにおいて、
    前記情報記録部は、カード表面及び/又は裏面の縁部に設けられていること、
    を特徴とするゲーム用カード。

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