JP2007142316A - レーザダイオード駆動回路 - Google Patents

レーザダイオード駆動回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2007142316A
JP2007142316A JP2005336894A JP2005336894A JP2007142316A JP 2007142316 A JP2007142316 A JP 2007142316A JP 2005336894 A JP2005336894 A JP 2005336894A JP 2005336894 A JP2005336894 A JP 2005336894A JP 2007142316 A JP2007142316 A JP 2007142316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
laser diode
current source
source
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005336894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Fujita
裕司 藤田
Makoto Sakaguchi
誠 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Electronics Corp
Original Assignee
NEC Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Electronics Corp filed Critical NEC Electronics Corp
Priority to JP2005336894A priority Critical patent/JP2007142316A/ja
Priority to US11/594,724 priority patent/US20070116075A1/en
Publication of JP2007142316A publication Critical patent/JP2007142316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/06Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
    • H01S5/062Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium by varying the potential of the electrodes
    • H01S5/06209Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium by varying the potential of the electrodes in single-section lasers
    • H01S5/06213Amplitude modulation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/126Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/006Overwriting
    • G11B7/0062Overwriting strategies, e.g. recording pulse sequences with erasing level used for phase-change media
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/04Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping, e.g. by electron beams
    • H01S5/042Electrical excitation ; Circuits therefor
    • H01S5/0427Electrical excitation ; Circuits therefor for applying modulation to the laser

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

【課題】 読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずることが無く、又は、消費電流が大きく、発熱が増加することの無いレーザダイオード駆動回路を提供する。
【解決手段】 レーザダイオードLDに直流電流を供給する直流電流源102と、前記直流電流源102と並列に接続され前記レーザダイオードに高周波電流を供給する高周波電流源202を備えたレーザダイオード駆動回路において、前記高周波電流源202を動作させる際には、前記直流電流源102の電流を変化させることができる回路を備え、前記直流電流源102と前記高周波電流源202から供給される電流が、電源電位VDDから前記レーザダイオードLDを経由して接地電位にいたる経路以外に、前記レーザダイオードLDをバイパスして前記電源電位VDDから前記接地電位に至る経路を持たない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等でデータの読込、消去、書込時の光源として用いられるレーザダイオードを駆動する回路に関する。
CDやDVD等の光ディスクに用いられるレーザダイオードの駆動は、図9に示す書換型光ディスクの例のように、読込、消去、書込のそれぞれの期間に直流電流を用いて行われる。その際、レーザダイオードからの光がディスク表面で反射し、戻り光がレーザダイオードに入射すると発振が不安定になりノイズの原因となる。その対策として、図10に示すように、直流電流に数100MHzの高周波電流を重畳することでレーザダイオードの発振モードを単一モードからマルチモードに変え、ノイズの影響を低減している。高周波電流の重畳は、一般に読込期間に行われるが、図10のように読込、消去期間に行われる場合や、さらに書込期間にも行われる場合もある。また、ある期間の途中であってもフォーカスサーボやトラッキングサーボが不安定になったときにだけ高周波電流の重畳を行う場合もあり、レーザダイオード駆動回路にとって必須の機能となっている。
従来のレーザダイオード駆動回路は、図11に示すように、レーザダイオードに直流電流(例として100mA)を供給する第1の電流源60と、高周波電流(例としてピーク値50mA)を供給する第2の電流源61と、第2の電流源61からの電流をレーザダイオードLD又は擬似負荷65のいずれか一方に切り替える2つのNMOSトランジスタ62、63から構成されている。図11の回路において、図12(A)及び(B)に示すように、2つのNMOSトランジスタ62、63のゲートに互いに逆相の電圧パルスSW1、SW1’を加えると、NMOSトランジスタ62がONのときのみ第2の電流源61からの電流がレーザダイオードLDに流れ、レーザダイオードLDに流れる駆動電流I3は直流電流100mAにピーク値50mAの高周波電流が加算された図12(C)に示す波形となる。(特許文献1、段落0032〜0035、図3参照)
従来の別のレーザダイオード駆動回路は、図13に示すように、レーザダイオードLDに直流電流を供給する第1の電流源70と、高周波電流を供給する第2の電流源71と、カレントミラーを構成する互いにチャネル幅の等しい2つのNMOSトランジスタ73、74と、2つのPMOSトランジスタ75、76から構成されている。図13の回路において、図14(A)及び(B)に示すように、2つのPMOSトランジスタ75、76のゲートに互いに逆相の電圧パルスSW1、SW1’を加えると、PMOSトランジスタ76がONの場合には、第2の電流源71から電流I2に等しい電流I4が出力され、第1の電流源70からの電流I1と加算されてI1+I4=I1+I2の電流がレーザダイオードLDに流れる。この時、PMOSトランジスタ75、NMOSトランジスタ73、74はOFFである。次に、PMOSトランジスタ75がONになると、第2の電流源71からPMOSトランジスタ75、NMOSトランジスタ73の経路で電流I2に等しい電流I6が流れ、カレントミラーであるNMOSトランジスタ74にも電流I2に等しい電流I5が流れる。これによって、第1の電流源70からの電流I1からI5分の電流が減算されてI1−I5=I1−I2の電流がレーザダイオードLDに流れる。この時、PMOSトランジスタ76はOFFである。すなわち、2つのPMOSトランジスタ75、76のゲートに互いに逆相の電圧パルスSW1、SW1’を加えることによって、レーザダイオードLDの駆動電流I3は図14(C)のように、第1の電流源70からの電流I1(この例では100mA)に第2の電流源71からの電流I2(この例ではピーク値50mA)が交互に加算及び減算された波形となる。(特許文献1、段落0060〜0064、図11参照)
特開2001−237489号公報(段落0032〜0035、図3、及び、段落0060〜0064、図11)
しかしながら、図11、図13を用いて説明した従来のレーザダイオード駆動回路には共通の残された問題があった。すなわち、一般に図9で示した各期間に流れる電流は、読込電流<消去電流<書込電流の順に大きい値に設定されるが、直流電流に高周波電流を重畳することによって、電流のピーク値が高周波電流分だけ増加するため、ピーク値が光ディスクの材質やレーザダイオード特性で定まる一定の閾値を超え、読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずる場合があった。
また、図11を用いて説明したレーザダイオード駆動回路の擬似負荷65を流れる電流や、図13を用いて説明したレーザダイオード駆動回路のNMOSトランジスタ73を流れる電流(I6)とNMOSトランジスタ74を流れる電流(I5)のように、直流電流源と高周波電流源からレーザダイオードLDをバイパスして接地電位に流れ込む電流が存在するため、消費電流が大きく、発熱が増加するという問題があった。
本発明の課題は、読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずることが無く、又は、消費電流が大きく、発熱が増加することの無いレーザダイオード駆動回路を提供することである。
本発明のレーザダイオード駆動回路は、レーザダイオードに直流電流を供給する直流電流源と、前記直流電流源と並列に接続され前記レーザダイオードに高周波電流を供給する高周波電流源を備えたレーザダイオード駆動回路において、前記高周波電流源を動作させる際には、前記直流電流源の電流を変化させることができる回路を備えている。
本発明のレーザダイオード駆動回路は、前記直流電流源と前記高周波電流源から供給される電流が、電源電位から前記レーザダイオードを経由して接地電位にいたる経路以外に、前記レーザダイオードをバイパスして前記電源電位から前記接地電位に至る経路を持たない。
本発明のレーザダイオード駆動回路によれば、高周波電流源を動作させる際には、直流電流源の電流を変化させることができる回路を備えているため、レーザダイオードの駆動電流のピーク値を光ディスクの材質やレーザダイオード特性で定まる一定の閾値以下に制御でき、読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずることが無い。また、直流電流源と高周波電流源から供給される電流が、電源電位からレーザダイオードを経由して接地電位にいたる経路以外に、レーザダイオードをバイパスして電源電位から接地電位に至る経路を持たないため、直流電流源と高周波電流源から供給される電流が、すべてレーザダイオードの発光に寄与し、消費電流が大きく、発熱が増加することが無いという優れた産業上の効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照し、従来例と同一物には同一の符号を用いて説明する。
本発明の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路は、図1に示すように、直流電流源102、直流電流源102の電流を設定する第1の電流設定回路101、及び高周波重畳回路20から構成され、さらに高周波重畳回路20は高周波電流源202、高周波電流源202の電流を設定する第2の電流設定回路201、第1のスイッチング素子P1と高周波電流の重畳を制御する重畳制御回路203から構成されている。第2の電流設定回路201の出力が第1の電流設定回路101に入力され、高周波電流重畳時に、直流電流源の電流値が高周波電流源を流れる最大電流に比例した値だけ減少する点が、本発明の第1の実施形態の特徴である。
図1の具体的回路例である図2を用いて構成を説明する。直流電流源102となるPMOSトランジスタQ3のソース、ドレインは、それぞれ、電源電位VDD、出力端子T2に接続されている。第1の電流設定回路101は、オペアンプOP1を有し、オペアンプOP1の反転入力端子には電流設定端子Iset1と抵抗R1の一端が接続され、非反転入力端子にはPMOSトランジスタQ1のドレインと抵抗R2の一端と第2のスイッチング素子P2のドレインが接続され、オペアンプOP1の出力はPMOSトランジスタQ1のゲートと直流電流源102となるPMOSトランジスタQ3のゲートに接続されている。また、抵抗R1と抵抗R2の他端は接地電位に接続され、PMOSトランジスタQ1、Q2のソースは電源電位VDDに接続され、PMOSトランジスタQ2のドレインは第2のスイッチング素子P2のソースに接続されている。さらに、第2のスイッチング素子P2のゲートには重畳制御端子T1が接続され、PMOSトランジスタQ2のゲートには第2の電流設定回路201の出力が接続されている。
第2の電流設定回路201は、オペアンプOP2を有し、オペアンプOP2の反転入力端子には電流設定端子Iset2と抵抗R3の一端が接続され、非反転入力端子にはPMOSトランジスタQ4のドレインと抵抗R4の一端が接続され、オペアンプOP2の出力はPMOSトランジスタQ4のゲートと高周波電流源202となるPMOSトランジスタQ5のゲートに接続されている。また、抵抗R3と抵抗R4の他端は接地電位に接続され、PMOSトランジスタQ4のソースは電源電位VDDに接続されている。
重畳制御回路203は、発振回路OSCとOR回路OR1から構成され、OR回路OR1の一の入力端子は重畳制御端子T1に接続され、他の入力端子は発振回路OSCの出力に接続され、OR回路OR1の出力端子は第1のスイッチング素子P1のゲートに接続されている。
高周波重畳回路20は、上述の第2の電流設定回路201と重畳制御回路203を含み、高周波電流源202となるPMOSトランジスタQ5のソースは電源電位VDDに接続され、ドレインは第1のスイッチング素子P1のソースに接続され、第1のスイッチング素子P1のドレインは出力端子T2に接続されている。ちなみに、出力端子T2には、負荷となるレーザダイオードLDのアノードが接続され、レーザダイオードLDのカソードは接地電位に接続される。
次に、図2及び図3を用いて、動作について説明する。まず、重畳制御端子T1がハイレベル(以下Hレベルとする)の場合、OR回路OR1の出力S1は発振回路OSCの出力に係わり無くHレベルとなり、PMOSトランジスタで構成される第1のスイッチング素子P1はOFFとなる。このため、高周波電流源202からの電流は第1のスイッチング素子P1によって遮断されレーザダイオードLDには流れない。
また、重畳制御端子T1がHレベルの場合、PMOSトランジスタで構成される第2のスイッチング素子P2はOFFとなり、電流設定端子Iset1から抵抗R1にIin1の電流を流すと、I1a=(r1/r2)×Iin1なる電流がPMOSトランジスタQ1のドレインに流れる。但し、r1、r2は、それぞれ抵抗R1,R2の抵抗値である。ここで、PMOSトランジスタQ1とQ3(102)の電流比を1:mとすると、I1=m×I1aの電流が、電源電位VDDからPMOSトランジスタQ3(102)、出力端子T2、レーザダイオードLDを経由して接地電位に流れ、図9を用いて説明した高周波電流を重畳しない電流波形が得られる。
一方、重畳制御端子T1がローレベル(以下Lレベルとする)の場合、OR回路OR1の出力S1は発振回路OSCの出力に従ってHレベル/Lレベルとなり、PMOSトランジスタで構成される第1のスイッチング素子P1はON/OFF動作を行う。このとき、電流設定端子Iset2から抵抗R3にIin2の電流を流すと、I2a=(r3/r4)×Iin2なる電流がPMOSトランジスタQ4のドレインに流れる。但し、r3、r4は、それぞれ抵抗R3,R4の抵抗値である。ここで、PMOSトランジスタQ4とQ5(202)の電流比を1:nとすると、I2=n×I2aの電流が、電源電位VDDからPMOSトランジスタQ5(202)、第1のスイッチング素子P1、出力端子T2、レーザダイオードLDを経由して接地電位に流れる。
また、重畳制御端子T1がLレベルの場合、PMOSトランジスタで構成される第2のスイッチング素子P2はONとなり、PMOSトランジスタQ1とPMOSトランジスタQ2は、ソースとドレインが並列接続された状態となる。ここで例えば、PMOSトランジスタQ4とPMOSトランジスタQ2の電流比を1:n/mとしておくと、PMOSトランジスタQ5にI2の電流が流れているときのPMOSトランジスタQ4に流れる電流はI2/nであるため、PMOSトランジスタQ2に流れる電流I1bは、(n/m)×(I2/n)=I2/mとなる。このとき、オペアンプOP1の非反転入力端子の電位を一定に保つため、PMOSトランジスタQ1を流れる電流I1aはI2/mだけ減少し、直流電流源102(Q3)を流れる電流はm×(I2/m)=I2だけ減少する。
このときの電流波形を図3を用いて説明する。ここで、i1は非重畳時に直流電流源102(Q3)を流れる電流値を、i2は高周波電流源202(Q5)を流れる平均電流値(デューティ比1と仮定)を示している。図3(A)に示すように、重畳制御端子T1がHレベルからLレベルに変化すると、OR回路OR1の出力S1に図3(B)の波形が出力され、直流電流源102(Q3)に流れる電流I1は、図3(C)に示すように、i1からi1−i2に変化する。これに、図3(D)で示す高周波電流源202(Q5)を流れる電流I2が重畳され、レーザダイオード駆動電流I3は、図3(E)に示すように、平均電流がi1で、振幅が2×i2の波形が得られる。その後、重畳制御端子T1がLレベルからHレベルに戻ると、図3(C)〜(E)に示すように、I1〜I3も元の状態に戻る。
以上、PMOSトランジスタQ4とPMOSトランジスタQ2の電流比を1:n/mとすることで、高周波重畳前後で平均電流が変化しない場合について説明したが、このPMOSトランジスタQ4とPMOSトランジスタQ2の電流比を変化させることで、高周波電流の最大電流に比例して直流電流を減少させる電流値を変えることができる。例えば、前記電流比を1:2n/mに設定すると、高周波電流重畳時のピーク電流が高周波電流重畳前の電流値と同じとなる電流波形が得られる。
本実施形態のレーザダイオード駆動回路によれば、第2の電流設定回路の出力を第1の電流設定回路に与えることによって、前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作時に、直流電流源の電流値が高周波電流源を流れる最大電流に比例した値だけ減少するため、レーザダイオードの駆動電流のピーク値を光ディスクの材質やレーザダイオード特性で定まる一定の閾値以下に制御でき、読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずることが無い。また、直流電流源と高周波電流源から供給される電流が、電源電位からレーザダイオードを経由して接地電位にいたる経路以外に、レーザダイオードをバイパスして電源電位から接地電位に至る経路を持たないため、直流電流源と高周波電流源から供給される電流が、すべてレーザダイオードの発光に寄与し、消費電流が大きく、発熱が増加することが無いという優れた産業上の効果が得られる。
本発明の第2の実施形態であるレーザダイオード駆動回路は、図4に示すように、直流電流源102、直流電流源102の電流を設定する第1の電流設定回路101、及び高周波重畳回路20から構成され、さらに高周波重畳回路20は高周波電流源202、高周波電流源202の電流を設定する第2の電流設定回路201、第1のスイッチング素子P1と高周波電流の重畳を制御する重畳制御回路203から構成されている。第2の電流設定回路201の出力が第1の電流設定回路101に入力されておらず、高周波電流重畳時に、直流電流源の電流値が一定比率だけ減少する点が、本発明の第2の実施形態の特徴である。
図4の具体的回路例である図5を用いて構成を説明する。本発明の第2の実施形態であるレーザダイオード駆動回路は上述の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路とほぼ同一の構成を有し、PMOSトランジスタQ2のゲートが、オペアンプOP2ではなくオペアンプOP1の出力に接続されている点が異なる。
次に、図5及び図6を用いて、動作について説明する。重畳制御端子T1がHレベルの場合の動作は、本発明の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路と同じであるので、説明を省略する。
また、重畳制御端子T1がLレベルの場合、I2=n×I2aの電流が、電源電位VDDからPMOSトランジスタQ5(202)、第1のスイッチング素子P1、出力端子T2、レーザダイオードLDを経由して接地電位に流れる点も、本発明の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路と同じである。
一方、重畳制御端子T1がLレベルの場合、PMOSトランジスタで構成される第2のスイッチング素子P2はONとなり、PMOSトランジスタQ1とPMOSトランジスタQ2は、ゲート、ソースとドレインが共通接続された状態となる。ここで例えば、PMOSトランジスタQ1とPMOSトランジスタQ2の電流比を1:aとしておくと、PMOSトランジスタQ2に流れる電流I1bは、a×(I1/m)となる。このとき、オペアンプOP1の非反転入力端子の電位を一定に保つため、PMOSトランジスタQ1を流れる電流I1aはa×(I1/m)だけ減少し、直流電流源102(Q3)を流れる電流はm×a×(I1/m)=a×I1だけ減少する。
このときの電流波形を図6を用いて説明する。ここで、i1は非重畳時に直流電流源102(Q3)を流れる電流値を、i2は高周波電流源202(Q5)を流れる平均電流値(デューティ比1と仮定)を示している。図6(A)に示すように、重畳制御端子T1がHレベルからLレベルに変化すると、OR回路OR1の出力S1に図6(B)の波形が出力され、直流電流源102(Q3)に流れる電流I1は、図6(C)に示すように、i1からi1−a×i1に変化する。これに、図6(D)で示す高周波電流源202(Q5)を流れる電流I2が重畳され、レーザダイオード駆動電流I3は、図6(E)に示すように、平均電流がi1−a×i1で、振幅が2×i2の波形が得られる。その後、重畳制御端子T1がLレベルからHレベルに戻ると、図6(C)〜(E)に示すように、I1〜I3も元の状態に戻る。
以上のように、PMOSトランジスタQ1とPMOSトランジスタQ2の電流比を可変することで、高周波電流重畳時に、高周波電流とは無関係に、一定の割合で直流電流を減少させることができる。例えば、前記電流比を1:0.25に設定することで、高周波電流重畳時の直流電流値を非重畳時から25%減少させることができる。
本実施形態のレーザダイオード駆動回路によれば、第1のスイッチング素子のスイッチング動作時に、直流電流源の電流値が一定比率だけ減少するため、レーザダイオードの駆動電流のピーク値を光ディスクの材質やレーザダイオード特性で定まる一定の閾値以下に制御でき、読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずることが無い。また、第1の実施形態のレーザダイオード駆動回路の場合と同様に、直流電流源と高周波電流源から供給される電流が、すべてレーザダイオードの発光に寄与し、消費電流が大きく、発熱が増加することが無いという優れた産業上の効果が得られる。
本発明の第3の実施形態であるレーザダイオード駆動回路は、図4を用いて説明した第2の実施形態と同じ回路ブロックから構成されているが、第1の電流設定回路の構成が異なり、高周波電流重畳時に、直流電流源の電流値が一定値だけ減少する点が、本発明の第3の実施形態の特徴である。
本発明の第3の実施形態の具体的回路例である図7を用いて構成を説明する。本発明の第3の実施形態であるレーザダイオード駆動回路は上述の第2の実施形態であるレーザダイオード駆動回路と第1の電流設定回路101の構成のみが異なる。第1の電流設定回路101は、上述の本発明の第2の実施形態であるレーザダイオード駆動回路で説明した第1の電流設定回路に加え、オペアンプOP3を有する。オペアンプOP3の反転入力端子には電流設定端子Iset3と抵抗R5の一端が接続され、非反転入力端子にはPMOSトランジスタQ6のドレインと抵抗R6の一端が接続され、オペアンプOP3の出力はPMOSトランジスタQ6のゲートとPMOSトランジスタQ2のゲートに接続されている。また、抵抗R5と抵抗R6の他端は接地電位に接続され、PMOSトランジスタQ6のソースは電源電位VDDに接続されている。
次に、図7を用いて、動作について説明する。重畳制御端子T1がHレベルの場合の動作は、本発明の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路と同じであるので、説明を省略する。
また、重畳制御端子T1がLレベルの場合、I2=n×I2aの電流が、電源電位VDDからPMOSトランジスタQ5(202)、第1のスイッチング素子P1、出力端子T2、レーザダイオードLDを経由して接地電位に流れる点も、本発明の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路と同じである。
一方、重畳制御端子T1がLレベルの場合、PMOSトランジスタで構成される第2のスイッチング素子P2はONとなり、PMOSトランジスタQ1とPMOSトランジスタQ2は、ソースとドレインが並列接続された状態となる。このとき、電流設定端子Iset3から抵抗R5にIin3の電流を流すと、I1c=(r5/r6)×Iin3なる電流がPMOSトランジスタQ6のドレインに流れる。但し、r5、r6は、それぞれ抵抗R5,R6の抵抗値である。ここで例えば、PMOSトランジスタQ6とPMOSトランジスタQ2の電流比を1:bとしておくと、PMOSトランジスタQ2に流れる電流I1bは、b×I1cとなる。このとき、オペアンプOP1の非反転入力端子の電位を一定に保つため、PMOSトランジスタQ1を流れる電流I1aはb×I1cだけ減少し、直流電流源102(Q3)を流れる電流はm×b×I1cだけ減少する。
以上のように、PMOSトランジスタQ6とPMOSトランジスタQ2の電流比を可変することで、高周波電流の重畳時に、非重畳時の直流電流I1や高周波電流I2とは無関係に、常に一定値だけ直流電流を減少させることができる。
本実施形態のレーザダイオード駆動回路によれば、第1のスイッチング素子のスイッチング動作時に、直流電流源の電流値が一定値だけ減少するため、レーザダイオードの駆動電流のピーク値を光ディスクの材質やレーザダイオード特性で定まる一定の閾値以下に制御でき、読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずることが無い。また、第1の実施形態のレーザダイオード駆動回路の場合と同様に、直流電流源と高周波電流源から供給される電流が、すべてレーザダイオードの発光に寄与し、消費電流が大きく、発熱が増加することが無いという優れた産業上の効果が得られる。
上述の第1乃至第3の実施形態のレーザダイオード駆動回路は、レーザダイオード駆動回路ユーザである光ドライブメーカの設計方針によって、適宜選択される。
本発明の第4の実施形態であるレーザダイオード駆動回路は、図1を用いて説明した第1の実施形態と同じ回路ブロックから構成されているが、第1の電流設定回路の構成が異なり、高周波電流の重畳時に、外部信号によって直流電流源の電流が変化する又はしないを選択可能とした点が、本発明の第4の実施形態の特徴である。
本発明の第4の実施形態の具体的回路例である図8を用いて構成を説明する。本発明の第4の実施形態であるレーザダイオード駆動回路は上述の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路と第1の電流設定回路101の構成のみが異なる。第1の電流設定回路101は、上述の本発明の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路で説明した第1の電流設定回路に加え、OR回路OR2を有する。OR回路OR2の一の入力端子には直流電流制御端子T3が接続され、他の端子には重畳制御端子T1が接続され、OR回路OR2の出力は第2のスイッチング素子P2のゲートに接続されている。
次に、図8を用いて、動作について説明する。重畳制御端子T1がHレベルの場合の動作は、本発明の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路と同じであるので、説明を省略する。
また、重畳制御端子T1がLレベルの場合、I2=n×I2aの電流が、電源電位VDDからPMOSトランジスタQ5(202)、第1のスイッチング素子P1、出力端子T2、レーザダイオードLDを経由して接地電位に流れる点も、本発明の第1の実施形態であるレーザダイオード駆動回路と同じである。
一方、重畳制御端子T1がLレベルで直流電流制御端子T3がLレベルの場合、OR回路OR2の出力はLレベルとなるため、PMOSトランジスタで構成される第2のスイッチング素子P2はONとなり、PMOSトランジスタQ1とPMOSトランジスタQ2は、ソースとドレインが並列接続された状態となって、上述の本発明の第1の実施形態のレーザダイオード駆動回路で説明した、高周波電流の重畳時に、直流電流源の電流値が高周波電流源を流れる最大電流に比例した値だけ減少する動作が行われる。しかし、直流電流制御端子T3がHレベルの場合、OR回路OR2の出力はHレベルとなるため、PMOSトランジスタで構成される第2のスイッチング素子P2はOFFとなり、高周波電流の重畳時に、直流電流源の電流値が変化することが無い。
本実施形態のレーザダイオード駆動回路によれば、高周波電流の重畳時に、直流電流制御端子T3に加えられる外部信号のレベルによって、光ディスクの種類に応じて直流電流源の電流が変化する又はしないを選択可能とすることができるという優れた産業上の効果が得られる。また、本実施形態は、上述の第2の実施形態及び第3の実施形態のレーザダイオード駆動回路にも適用可能である。
以上のように、本発明のレーザダイオード駆動回路によれば、高周波電流源を動作させる際には、直流電流源の電流を変化させることができる回路を備えているため、レーザダイオードの駆動電流のピーク値を光ディスクの材質やレーザダイオード特性で定まる一定の閾値以下に制御でき、読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずることが無い。また、直流電流源と高周波電流源から供給される電流が、電源電位からレーザダイオードを経由して接地電位にいたる経路以外に、レーザダイオードをバイパスして電源電位から接地電位に至る経路を持たないため、直流電流源と高周波電流源から供給される電流が、すべてレーザダイオードの発光に寄与し、消費電流が大きく、発熱が増加することが無いという優れた産業上の効果が得られる。
本実施形態では、直流電流源と高周波電流源がそれぞれ1つの例で説明したが、読込、消去、書込の各期間で複数の直流電流源又は複数の高周波電流源を切り替えて使用するように構成しても良く、その際、各期間で上述の異なる実施形態のレーザダイオード駆動回路を採用しても良い。
また、本実施形態では、書換型光ディスクの例で説明したが追記型光ディスクの場合にも適用可能であり、本実施形態と相反する伝導型のトランジスタや同じ動作を行う論理回路を用いる等、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更することができる。
本発明の第1及び第4の実施形態のレーザダイオード駆動回路を示す回路ブロック図。 本発明の第1の実施形態のレーザダイオード駆動回路を示す具体的回路例。 本発明の第1の実施形態のレーザダイオード駆動回路の動作を示す図。 本発明の第2及び第3の実施形態のレーザダイオード駆動回路を示す回路ブロック図。 本発明の第2の実施形態のレーザダイオード駆動回路を示す具体的回路例。 本発明の第2の実施形態のレーザダイオード駆動回路の動作を示す図。 本発明の第3の実施形態のレーザダイオード駆動回路を示す具体的回路例。 本発明の第4の実施形態のレーザダイオード駆動回路を示す具体的回路例。 レーザーダイオードの駆動電流を説明する図。 高周波電流が重畳されたレーザーダイオードの駆動電流を説明する図。 従来のレーザダイオード駆動回路を示す回路図。 従来のレーザダイオード駆動回路の動作を示す図。 従来の別のレーザダイオード駆動回路を示す回路図。 従来の別のレーザダイオード駆動回路の動作を示す図。
符号の説明
20 高周波重畳回路
60、70 第1の電流源
61、71 第2の電流源
62、63、73、74 NMOSトランジスタ
65 擬似負荷
75、76 PMOSトランジスタ
101 第1の電流設定回路
102 直流電流源
201 第2の電流設定回路
202 高周波電流源
203 重畳制御回路
a、b、m、n 定数
I1 直流電流
I2 高周波電流
I3 レーザダイオード駆動電流
I4、I5、I6 電流
Iset1、Iset2、Iset3 電流設定端子
I1a、I1b、I1c、I2a、Iin1、Iin2、Iin3 電流
LD レーザダイオード
OP1、OP2、OP3 オペアンプ
OR1、OR2 OR回路
OSC 発振回路
P1 第1のスイッチング素子
P2 第2のスイッチング素子
Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6 PMOSトランジスタ
R1、R2、R3、R4、R5、R6 抵抗
S1 OR回路OR1の出力
SW1、SW1’ 互いに逆相の電圧パルス
t 時間
T1 重畳制御端子
T2 出力端子
T3 直流電流制御端子
VDD 電源電位

Claims (11)

  1. レーザダイオードに直流電流を供給する直流電流源と、前記直流電流源と並列に接続され前記レーザダイオードに高周波電流を供給する高周波電流源を備えたレーザダイオード駆動回路において、前記高周波電流源を動作させる際には、前記直流電流源の電流を変化させることができる回路を備えていることを特徴とするレーザダイオード駆動回路。
  2. 前記高周波電流源が供給する電流が、常に前記直流電流の電流極性と同一極性を有することを特徴とする請求項1に記載のレーザダイオード駆動回路。
  3. 前記直流電流源と前記高周波電流源から供給される電流が、電源電位から前記レーザダイオードを経由して接地電位にいたる経路以外に、前記レーザダイオードをバイパスして前記電源電位から前記接地電位に至る経路を持たないことを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザダイオード駆動回路。
  4. 前記直流電流源の電流値を設定する第1の電流設定回路と、前記高周波電流源の電流値を設定する第2の電流設定回路と、前記高周波電流源からの電流をスイッチングする第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子に高周波信号を供給する重畳制御回路とを有し、第2の電流設定回路の出力を第1の電流設定回路に与えることによって、前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作時に、前記直流電流源の電流値が前記高周波電流源を流れる最大電流に比例した値だけ減少することを特徴とする請求項1乃至3に記載のレーザダイオード駆動回路。
  5. 前記第1の電流設定回路が前記直流電流源とソース及びゲートをそれぞれ共通接続された第1のトランジスタと、ソースを電源電位にドレインを第2のスイッチング素子を介して前記第1のトランジスタのドレインに接続した第2のトランジスタを有し、第2の電流設定回路の出力を前記第2のトランジスタのゲートに入力することを特徴とする請求項4に記載のレーザダイオード駆動回路。
  6. 前記直流電流源の電流値を設定する第1の電流設定回路と、前記高周波電流源の電流値を設定する第2の電流設定回路と、前記高周波電流源からの電流をスイッチングする第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子に高周波信号を供給する重畳制御回路とを有し、前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作時に、前記直流電流源の電流値が一定比率だけ減少することを特徴とする請求項1乃至3に記載のレーザダイオード駆動回路。
  7. 前記第1の電流設定回路が前記直流電流源とソース及びゲートをそれぞれ共通接続された第1のトランジスタと、ソースを電源電位にドレインを第2のスイッチング素子を介して前記第1のトランジスタのドレインに接続した第2のトランジスタを有し、第1の電流設定回路の出力を前記第2のトランジスタのゲートに入力することを特徴とする請求項6に記載のレーザダイオード駆動回路。
  8. 前記直流電流源の電流値を設定する第1の電流設定回路と、前記高周波電流源の電流値を設定する第2の電流設定回路と、前記高周波電流源からの電流をスイッチングする第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子に高周波信号を供給する重畳制御回路とを有し、第1の電流設定回路の出力を一定値下げることによって、前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作時に、前記直流電流源の電流値が常に一定値だけ減少することを特徴とする請求項1乃至3に記載のレーザダイオード駆動回路。
  9. 前記第1の電流設定回路が前記直流電流源とソース及びゲートをそれぞれ共通接続された第1のトランジスタと、ソースを電源電位にドレインを第2のスイッチング素子を介して前記第1のトランジスタのドレインに接続した第2のトランジスタを有し、一定電圧を前記第2のトランジスタのゲートに入力することを特徴とする請求項8に記載のレーザダイオード駆動回路。
  10. 前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作時に、外部信号によって、前記直流電流源の電流が変化する又はしないを選択可能としたことを特徴とする請求項4乃至9に記載のレーザダイオード駆動回路。
  11. 前記第1の電流設定回路がOR回路を有し、前記OR回路の入力の一方に前記外部信号が、入力の他方に前記重畳制御回路に入力される重畳オンオフ信号が入力され、前記OR回路の出力を前記第2のスイッチング素子のゲートに入力することを特徴とする請求項10に記載のレーザダイオード駆動回路。
JP2005336894A 2005-11-22 2005-11-22 レーザダイオード駆動回路 Pending JP2007142316A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005336894A JP2007142316A (ja) 2005-11-22 2005-11-22 レーザダイオード駆動回路
US11/594,724 US20070116075A1 (en) 2005-11-22 2006-11-09 Laser diode driver

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005336894A JP2007142316A (ja) 2005-11-22 2005-11-22 レーザダイオード駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007142316A true JP2007142316A (ja) 2007-06-07

Family

ID=38053474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005336894A Pending JP2007142316A (ja) 2005-11-22 2005-11-22 レーザダイオード駆動回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20070116075A1 (ja)
JP (1) JP2007142316A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7606273B2 (en) * 2007-10-15 2009-10-20 Pavilion Integration Corporation Wavelength and intensity stabilized laser diode and application of same to pumping solid-state lasers
CN105490162B (zh) * 2016-01-30 2019-01-04 长春理工大学 大功率半导体激光高频调制电路
US10193634B2 (en) * 2016-09-19 2019-01-29 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Optical driver circuits
JP2020088020A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 検出回路、駆動回路および発光装置
US11996673B2 (en) * 2018-11-27 2024-05-28 Sony Semiconductor Solutions Corporation Drive device and light emitting device

Also Published As

Publication number Publication date
US20070116075A1 (en) 2007-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3959920B2 (ja) レーザダイオード駆動回路
JP2005191036A (ja) 発光素子駆動回路、デジタルアナログ変換器及び電流駆動回路
JP3908971B2 (ja) 発光素子駆動回路
JP4809064B2 (ja) 電流スイッチ回路
JP2002190726A (ja) 高速電流スイッチ回路および高周波電流源
JP2007142316A (ja) レーザダイオード駆動回路
JP2006146421A (ja) レギュレータ回路
US6529536B1 (en) Laser drive circuit and recording apparatus using the same
US7760779B2 (en) Laser driver, method for driving laser, and recording/reading equipment
JP2003078202A (ja) 半導体レーザ駆動回路および半導体レーザ駆動方法
US6792013B2 (en) Auto power control circuit for laser diode
JP2002261381A (ja) 駆動電流供給回路
JP2005204069A (ja) 半導体装置
JP2007173591A (ja) レーザダイオード駆動回路
US6347046B1 (en) Current driver circuit with a damping circuit
JP3440497B2 (ja) レーザダイオード駆動回路
US7535266B2 (en) Light emitting device driving circuit
JP2004111984A (ja) レーザ駆動装置
JPH0731370Y2 (ja) レ−ザ−ダイオ−ド駆動回路
JP3180712B2 (ja) 出力波形安定化回路
JP4458311B2 (ja) 磁気ディスク装置
JP2004336164A (ja) 電流出力回路
CN102254564B (zh) 激光检测电路
JPH03255684A (ja) 発光素子の駆動回路
TW200410483A (en) Means for limiting an output signal of an amplifier stage

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070705