JP2007140792A - 配車計画立案装置及び配車計画立案用プログラム - Google Patents

配車計画立案装置及び配車計画立案用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】既存の配車計画に対して訪問地点を追加する場合の配車計画立案の処理コストを軽減させる。
【解決手段】訪問地点を特定した予約情報であって、基準予約情報と、これに追加された追加予約情報とを取得する予約情報取得手段10と、車両の出発地点の位置、訪問地点の位置、車両の帰着地点の位置を含む情報を取得する情報取得手段20と、取得された予約情報と取得された情報とに基づいて配車計画を立案する配車計画立案手段30とを備え、配車計画立案手段30は、基準予約情報に基づいて既に立案された既存の配車計画を取得し、追加予約情報と訪問地点の位置その他の情報とに基づいて、既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだときの追加コストを算出し、算出された追加コストに基づいて既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだ配車計画を立案する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、配車計画立案装置及び配車計画立案用プログラムに関し、特に、訪問地点が追加された場合に、既存の配車計画の変更に要する作業負担を軽減させた装置及びプログラムに関する。
配車等の乗合型の車両運行サービスに用いられる配車計画立案装置に関し、運行スケジュールをオンデマンドで作成する運行スケジューリングシステムが知られている(特許文献1参照)。一般的に、送迎サービスなどに用いられる配車計画は、送迎当日の予約状況に基づいて送迎当日用の配車計画が作成されるという手法が用いられる。このため、一旦配車計画が作成された後に、新たな送迎予約が追加されることにより、既存の配車計画に新たな訪問地点を追加しなければならなくなった場合などは、新たな配車計画を最初から作成し直さなければならないという問題があった。
新たな配車計画を最初から作成し直した場合、既存の配車計画とまったく異なるものになってしまう可能性がある。このような場合、先に作成された既存の配車計画が無駄になってしまうばかりか新たな処理負担が発生するという問題があった。たとえば、新たな訪問地点を追加したことにより新たな走行ルートを含む配車計画を運用する場合、追加された新たな走行ルートについては実際の走行を検証しなければならず、運用面において新たな処理負担が発生するという不都合があった。
また、介護施設の送迎等に用いられる配車計画のように、介護施設特有の条件や介護施設独自のノウハウが組み入れられている場合、配車計画を作成し直す場合はこれらのノウハウを再度組み込む処理を行わなければならないという不都合があった。
特開2002−140788号公報
本発明は、以上の課題を鑑みてなされたものであり、既存の配車計画を変更する際に要する作業負担を軽減させることを目的とする。
本発明によれば、車両を用いて1又は2以上の訪問地点を訪問し、所定の帰着地点に帰着するための配車計画を立案する配車計画立案装置又はプログラムであって、訪問地点を特定した予約情報であって、基準予約情報と、当該基準予約情報に追加された追加予約情報とを取得し、車両の出発地点の位置、訪問地点の位置、車両の帰着地点の位置を含む情報を取得し、取得された予約情報と情報取得手段により取得された情報とに基づいて配車計画を立案し、立案された配車計画を出力する装置又はプログラムであって、配車計画を立案する際に、基準予約情報に基づいて既に立案された既存の配車計画を取得し、取得された追加予約情報と情報取得手段により取得された情報とに基づいて、既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだときの追加コストを算出し、算出された追加コストに基づいて既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだ配車計画を立案する配車計画立案装置又は配車計画立案用プログラムが提供される。
本発明の配車計画立案装置及び配車計画立案用プログラムによれば、既存の配車計画に訪問地点を追加する際に、既存の配車計画の変更点を少なくするとともに、既存の配車計画を最大限活用することにより、配車計画の修正に要する処理負担を軽減させることができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る実施形態の配車計画立案装置100を含む送迎支援システム1000を例にして説明する。ここでは、介護保険制度に基づく介護サービスの一環として行われる送迎サービスを行う送迎支援システム1000を例にして説明するが、本発明はこの例に限定されるものではなく、物の集荷・配送を管理する物流システムにも適用することができる。
図1に配車支援システム1000の構成の概要を示した。配車支援システム1000は、
情報処理サーバ2、配車サービスを行う介護事業者の端末4(以下、事業者端末4という)や、配車サービスを受けるユーザ(被介護者またはその保護者)が利用する端末5(以下、被介護者端末5という)、配車に用いられる配車車両に搭載された車載機端末6を備える。
この配車支援システムは、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型のシステムとして構築されるものであり、情報処理サーバ2、事業者端末4や、被介護者端末5、車載機端末6は、通信ネットワークであるインターネット1にそれぞれ接続する通信機能を備え、相互に情報の送受信を行うことができる。
情報処理サーバ2は、各種情報データベース3a、予約情報データベース3bにアクセス可能であり、配車計画立案装置100として機能する。各種情報データベース3aは、車両の出発地点の位置、訪問地点の位置、車両の帰着地点の位置を少なくとも含み、被介護者の個人情報、介護施設側の施設情報、配車される車両の情報を含んでもよい。
図2に配車計画立案装置100のブロック構成を示した。図2に示すように、配車計画立案装置100は、予約情報取得手段10と、情報取得手段20と、配車計画立案手段30と、出力手段40と、通信機能50と、記憶手段60とを有している。具体的には、少なくとも、配車計画を立案するプログラムを格納したROM(Read Only Memory)等と、このROM等に格納されたプログラムを実行することで、配車計画立案手段30として機能するCPU(Central Processing Unit)等と、アクセス可能な記憶手段として機能するRAM(Random Access Memory)等とを備えている。
以下、配車計画立案装置100の各構成について説明する。
「予約情報取得手段10」は、通信機能50を介して被介護者、被介護者の保護者を含むユーザ側の端末5に入力された送迎サービスの利用に関する予約情報を取得する。予約情報は訪問地点を特定した送迎サービスの利用に関して予約をする情報であって、基準予約情報と、当該基準予約情報に追加された追加予約情報とを含む。本実施形態において、基準予約情報は所定の時間前に受け付けた予約情報であり、追加予約情報は、所定の時間後に受け付けた予約情報である。特に限定されず、予め定められた訪問地点(定常的に訪問する訪問地点)についての予約を基準予約とし、それ以外の地点についての予約を追加予約情報と定義してもよい。本実施形態の予約情報には予約をしたユーザ(被介護者等)のIDが含まれ、このIDに基づいて各種情報データベース3aに格納された訪問地点等の情報を取得することができる。
なお、本実施形態の予約情報は、被介護者の送迎サービスについてのものであるが、これに限定されず、予約情報は物の集荷又は配送に関するものであってもよい。
本実施形態では、ユーザ側から入力された予約情報を予約情報データベース3bに蓄積する。予約情報データベース3bは、各介護サービス事業者による送迎サービスの予約状況を示す情報(送迎サービス予約情報)を更新可能に保持する。また、予約情報取得手段10は予約処理部11を有する。予約処理部11は、ユーザ側端末5又は事業者側端末4を介してユーザ側から配車サービスの予約情報が入力された場合、入力された予約情報に基づいて、被介護者及び介護事業者を特定し、予約情報を予約情報データベース3bに格納又は更新する。予約情報取得手段10は、予約情報データベース3bに格納された配車サービスの予約情報を参照することにより、各介護事業者の配車サービスに対してどの被介護者が予約しているかを把握することができる。
「情報取得手段20」は、車両の出発地点の位置(例えば施設の住所)、訪問地点の位置(例えば被介護者の住所)、車両の帰着地点の位置(例えば施設の住所)を各種情報データベース3aから取得する。
また、情報取得手段20は、被介護者側の個人情報を各種情報データベース3aから取得する。各種情報データベース3aは、本システムの利用者として登録された各被介護者に関する個人情報を更新可能に保持する。個人情報は、被介護者のユーザID、被介護者の住所(ユーザが要求する配車位置)、被介護者の要介護度の等級、被介護者の身体機能の状態を示す身体情報を含む。身体情報は、例えば、車いすを使用しているといった配車において優先的な対応が図られるべき旨の優先要因を含む。被介護者の住所及び身体情報は、ユーザIDに対応づけられて各種情報データベース3aに格納されている。この個人情報は、各被介護者またはその保護者が所有する被介護者端末5又は事業者端末4からの入力に従い更新される。
情報取得手段20は、介護者側の事業者情報を各種情報データベース3aから取得する。各種情報データベース3aは、配車計画を立案する、配車サービスを含む介護サービスを行う介護事業者に関する情報を更新可能に保持する。事業者情報は、介護事業者を特定する事業者ID、事業者施設の所在地(出発地点の位置、帰着地点の位置に対応)、運転者を含む配車スタッフの人数や勤怠状況といった被介護者の車両による配車に関する配車能力情報を含む。これらの事業者情報は事業者IDに対応付けられて各種情報データベース3aに格納されている。この各種情報データベース3aに格納された事業者情報は、各サービス事業者の事業者端末4からの入力に従い適宜更新される。
情報取得手段20は、配車される車両の車両情報を各種情報データベース3aから取得する。各種情報データベース3aは、配車に用いられる車両に関する情報を更新可能に保持する。車両情報は、車両を特定する車両ID、車両の所属施設、車両の種類、車両の台数、座席の設備情報を含む。また、車両情報は、車両の座席を特定する座席IDと座席の補助機能とを対応づけた情報を含む。座席の補助機能は、リフタ、スロープなどの車椅子の乗車補助機能などである。これらの車両情報は車両IDに対応付けられて各種情報データベース3aに格納されている。この車両情報は、各サービス事業者の事業者端末4からの入力に従い適宜更新される。
なお、ここでは説明の便宜のため、各データベース3a及び3bを物理的に分けた態様を説明したが、これらはハード的に一体に構成されてもよく、逆に分割して構成されてもよく、配車計画立案装置100(情報処理サーバ2)の内部に組み込まれてもよいし、アクセス可能な外部装置に設けてもよい。
「記憶手段60」は、配車計画立案装置100により立案された既存の配車計画(基準予約情報に基づいて作成された配車計画)を読み込み可能なように記憶する。
「配車計画立案手段30」は、車両を用いて1又は2以上の訪問地点を訪問し、所定の帰着地点に帰着するための配車計画を立案する。配車計画立案手段30は基準予約情報に基づいて配車計画を立案することもでき、基準予約情報及び追加予約情報に基づいて配車計画を立案することもできる。
本実施形態の配車計画立案手段30は、既存配車計画取得部31と、追加予約取得部32と、追加コスト算出部33と、立案部34と、条件確認部35とを有し、予約情報が追加された場合(訪問地点が追加された場合)における、基準予約情報及び追加予約情報に基づく配車計画を立案する。ここでは、予約情報が追加された場合の配車計画の立案処理について主に説明を行う。予約情報が追加されない場合の配車計画では、既存配車計画取得部31、追加予約取得部32、追加コスト算出部33を機能させずに立案部34にて、配車計画を立案し、記憶手段60に既存の配車計画として記憶する。
配車計画立案手段30は、各介護事業者が実施する配車サービスの所定の予約締め切り時が経過した後、予約情報データベース3bに格納された基準予約情報を参照してその配車サービスに対してどの被介護者が予約しているかをユーザIDにより特定し、配車サービスを受ける被介護者の人数を算出し、各種情報データベース3aに格納された個人情報を参照して配車サービスを受ける各被介護者の住所(訪問地点の位置)を取得し、同じく各種情報データベース3aに格納された事業者情報を参照して介護事業者の所在地(出発地点の位置、帰着地点の位置)を取得し、同じく各種情報データベース3aに格納された車両情報を参照して、車両の種類、車両の補助機能を確認し、基準予約情報に基づく配車計画を立案する。本例の配車計画立案手段30が立案する「配車計画」は、ある車両に送迎される被介護者が特定され、その被介護者を送迎する送迎ルートが特定された計画である。立案した配車計画を記憶手段60に記憶する。
その後、追加の予約がなされた場合、配車計画立案手段30は、基準予約情報に追加された追加予約情報を取得するとともに、当該追加予約情報を取得する前に基準予約情報に基づいて既に立案された既存の配車計画を取得し、情報取得手段20により取得された集配対象情報を参照して、既存の配車計画と取得された追加予約とに基づく追加コストを算出し、その追加コストの算出結果に基づいて、既存の配車計画に追加予約を組み込んだ配車計画を立案する。
以下、配車計画立案手段30の各構成について具体的に説明する。
「既存配車計画取得部31」は、記憶手段60に格納された、既に作成された基準予約情報に基づく配車計画を取得する。
「追加予約取得部32」は、基準予約情報に追加された追加予約情報を取得する。追加予約情報に含まれる訪問地点は、先に作成された既存の配車計画(基準予約情報に基づく配車計画)には含まれない訪問地点である。
「追加コスト算出部33」は、既存配車計画取得部31により取得された配車計画を取得し、予約情報取得手段10により取得された追加予約情報と情報取得手段20により取得された情報とに基づいて、既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだときの追加コストを算出する。追加コスト算出部33は、情報取得手段20を介して、追加予約情報に係る訪問地点の位置、訪問地点において送迎する被介護者の補助要求情報等の情報を取得する。追加コストは、既存の配車計画(基準予約情報に基づく配車計画)に対して、追加予約情報に係る訪問地点を追加した場合に生じる、距離的コスト又は時間的コストである。本実施形態の追加コスト算出部33は、追加予約情報に係る訪問地点と既存の配車計画に係る訪問グループに含まれる各訪問地点とのセービング値を追加コストとして算出する。
「立案部34」は、追加コスト算出部33の追加コストの算出結果に基づいて、既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだ配車計画を立案する。具体的に、本実施形態の立案部34は、既存の配車計画に係る訪問地点の中から、追加予約情報に係る訪問地点とのセービング値が最大となる訪問地点を抽出し、この抽出された訪問地点を訪問する既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点を組み込んだ配車計画を立案する。なお、追加の予約が無い場合には、立案部34は、予約情報取得手段10から基準予約情報を取得するとともに、情報取得手段20から出発地点の位置、訪問地点の位置、車両の帰着地点の位置を含む情報を取得して、各訪問地点を訪問する合理的な配車計画を立案し、記憶手段60に格納する。
具体的に、本実施形態の立案部34は、振り分け部341と、送迎ルート算出部342と、車両割り当て部343とを有する。
「振り分け部341」は、追加コスト算出部33が算出した追加予約情報に係る訪問地点と既存の配車計画に係る各訪問地点とのセービング値(追加コスト)を比較する。既存の配車計画に係る訪問地点の中から、追加予約情報に係る訪問地点とのセービング値が最大となる訪問地点を抽出し、当該抽出された訪問地点が属する訪問グループに、追加予約情報に係る訪問地点を振り分け、既存の配車計画に追加予約された訪問地点を組み込んだ配車計画を立案する。
「送迎ルート算出部342」は、振り分け部341により振り分けられた訪問グループについて、例えば既知のダイクストラ法等の経路探索技術を用いて各配車車両が被介護者の自宅付近を効率的に辿るルートを算出する。
「車両割り当て部343」は、振り分け部341により訪問グループに振り分けられた被介護者を送迎することができる能力(乗員定数、車椅子の乗車スペース等)を有する車両を割り当てる。
本実施形態の車両割り当て部343は、座席割り当て機能を有し、情報取得手段20を介して取得した、訪問地点において送迎される被介護者の補助要求情報と、被介護者を補助する車両の補助機能情報とに基づいて、被介護者の補助要求情報を満たす車両の座席を当該被介護者に優先的に割り当てる。
また、特に限定されないが、車両割り当て部343は、訪問地点において送迎される被介護者の補助要求情報に予め設定した優先要因となる身体情報が含まれている場合、そのユーザには、優先要因となる身体情報に予め対応づけた補助機能を備えた座席を優先的に割り当てることが好ましい。具体的に車両割り当て部343は、訪問地点において送迎される被介護者の補助要求情報に車椅子を利用する旨の身体情報が含まれている場合、そのユーザには車椅子の乗車補助機能を備えた座席を優先的に割り当てる。
本実施形態の車両割り当て部343の座席割り当て機能は、訪問地点の訪問順序の応じた被介護者の乗降順序に基づいて被介護者に座席を割り当てる。具体的には、先に訪問する訪問地点において乗車する被介護者には、入口に対して奥の席を割り当て、後に訪問する訪問地点において乗車する被介護者には、入口に近い席を割り当てる。同様に、先に訪問する訪問地点において降車する被介護者には、入口に近い席を割り当て、後に訪問する訪問地点において乗車する被介護者には、入口に対して奥の席を割り当てる。
「条件確認部35」は、送迎ルート算出部342により算出された送迎ルートで、車両割り当て部343により割り当てられた車両(及び座席)により、被介護者を送迎する場合に、予め定義された制約条件を満たすか否かを判断する。本実施形態の「制約条件」は、振り分けられた被介護者を適切に配車するための条件であり、振り分けられた被介護者に対して座席数が不足していないか、被介護者の身体情報に応じた補助機能を有する座席を割り当てることができるか(車椅子を利用する被介護者に対して車椅子乗車を補助する補助機能がある座席を割り当てることができるか)、所定時間内に施設まで戻れるか、所定時間以上被介護者を拘束しないかなどの条件である。
本実施形態の条件確認部35は、既存の配車計画に追加予約された訪問地点を組み込んだ配車計画が、所定の制約条件を満たすか否かを判断し、制約条件を満たす場合は立案した配車計画を出力手段40に向けて送出する。
他方、制約条件を満たさない場合は、その結果を追加コスト算出部33へ送出する。追加コスト算出部33は、基準予約情報及び追加予約情報に係る全訪問地点についてのセービング値を算出する。
振り分け部341は、算出されたセービング値に基づいて、訪問地点を新たな訪問グループに振り分ける。特に限定されないが、振り分け部341は、新たな訪問グループに振り分けられていない訪問地点が2つになった場合、当該2つの訪問地点のそれぞれを、新たに振り分けられた訪問グループのうちセービング値が最大の訪問グループに含めた場合のセービング値を算出し、算出したセービング値が大きい方の訪問地点を新たな訪問グループのうちセービング値が最大の訪問グループに含めた配車計画を立案する。他方、振り分け部341は、新たな訪問グループに振り分けられていない訪問地点が1つになった場合、当該1つの訪問地点が追加予約に係る訪問地点であれば、残った1つの訪問地点を既存の配車計画に組み込むことなく別の訪問グループとする配車計画を立案する。さらに、振り分け部341は、新たな訪問グループに振り分けられていない訪問地点が1つになった場合、当該1つの訪問地点が追加予約情報に係る訪問地点でなければ、その最後の訪問地点を追加予約情報に係る訪問地点とみなして、追加予約取得部32へ送出する。
訪問グループに振り分けられた訪問地点は、送迎ルート算出部342に送出され、適当な送迎ルートが算出される。車両割り当て部343は、適切な車両を送迎グループに割り当てる。
次に、本実施形態の配車計画立案装置100の制御手法を図2及び図3のフローチャートに基づいて説明する。
まず、配車計画の立案に必要な予約情報及び各種情報を読み出す(S1)。予約情報取得手段10は、予約情報データベース3bにアクセスして、基準予約情報及び追加予約情報を取得する。これらの予約情報にはユーザIDや貨物IDのように送迎又は配送の対象を特定するIDが含まれている。情報取得手段20は、各種情報データベース3aにアクセスして、出発地点の位置(施設情報)と、帰着地点の位置(施設情報)と、予約情報の被介護者IDに対応づけられた訪問地点の位置(介護者情報)とを含む情報を取得する。
配車計画立案手段30の既存配車計画取得部31は、記憶手段60から基準予約情報に基づいて立案された既存の配車計画を取得する。追加予約取得部32は予約情報取得手段10介して追加予約情報を取得するとともに、この追加予約情報に係る訪問地点の位置を取得する(S2)。
追加コスト算出部33は、取得した追加予約情報と出発地点の位置(施設情報)と、帰着地点の位置(施設情報)と、訪問地点の位置その他の情報とに基づいて、既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだときの追加コストを算出する。具体的に本実施形態の追加コスト算出部33は、追加予約情報に係る訪問地点Pyと既存の配車計画に係る訪問グループに含まれる全訪問地点とのセービング値をそれぞれ算出する(S3)。既存の配車計画に係る訪問グループに含まれるP個の全訪問地点に対して、1つの訪問地点Pyが追加された場合、このステップで行われるセービングコストの算出処理は1*P回である。つまり、(P+1)個の訪問地点を含む訪問グループの全セービングコストを算出する手法に比べて、処理負担を大幅に軽減することができる。
立案部34は、追加予約情報に係る訪問地点とのセービング値Sが最大となる訪問地点を抽出する(S4)。最大のセービング値Smaxがゼロである場合(S5でY)、処理を終了する。最大のセービング値Smaxがゼロで無い場合には、この抽出された訪問地点が属する訪問グループに追加予約情報に係る訪問地点を含めた仮の訪問グループを作成する(S6)。繰り返し処理が行われないように、仮グループ化された組み合わせのセービング値をゼロとする(S7)。
立案部34の条件確認部35は、既存の配車計画に追加予約情報に係る訪問地点を組み込んだ配車計画(仮グループ)が所定の制約条件を満たすか否かを判断する(S8)。制約条件を満たす場合は、仮グループを確定する(S9)。
その後、送迎ルート算出部342は、確定した訪問グループについて送迎ルートを算出する(S9)。本実施形態においては、既知のダイクストラ法を用いて送迎ルートを算出する(S10)。車両割り当て部343は、各訪問グループに係る被介護者を送迎する能力のある車両を選択し、各訪問グループに割り当てる(S11)。
このように、追加予約情報に係る訪問地点を既存の配車計画に組み込むにあたり、追加予約情報に係る訪問地点と既存の配車計画に係る訪問地点(基準予約情報に係る訪問地点)とをあわせた全部の訪問地点について、最初からグループ化を行うのではなく、まず、追加予約情報に係る訪問地点と、既存の配車計画に係る訪問地点とのセービング値を算出し、このセービング値に基づいて、追加予約情報に係る訪問地点を既存の配車計画に組み込むことができるので、最初から配車計画を作り直すほどの処理コストをかけることなく追加予約情報に係る訪問地点を既存の配車計画に組み込むことができる。これにより、予約情報が追加された場合でも、最小限のコストで配車計画を再立案することができる。つまり、既存の配車計画を有効に活用することができるため、実際の走行検証が必要となる新たな走行ルートをなるだけ含まないようにすることができ、配車計画の再立案に係るコストを低減することができる。また、この配車計画が介護施設の送迎等に用いられる場合、介護施設特有の条件や介護施設独自のノウハウを最大限利用することができる。
車両割り当て部は、座席特定機能を備え、座席特定処理を行う(S12)。情報取得手段20を介して取得した被介護者の補助要求情報と車両の補助機能情報とに基づいて、被介護者の補助要求情報を満たす車両の座席を被介護者に優先的に割り当てる。また、被介護者の補助要求情報に予め設定した優先要因となる身体情報が含まれている場合、そのユーザには、この優先要因となる身体情報に予め対応づけた補助機能を備えた座席を優先的に割り当てる。具体的に、被介護者の補助要求情報に車椅子を利用する旨の身体情報が含まれている場合、そのユーザには車椅子の乗車補助機能を備えた座席を優先的に割り当てる。さらに座席特定機能は、訪問地点の訪問順序に応じた被介護者の乗降順序に基づいて、座席を被介護者に割り当てる。これにより、車椅子等を利用する被介護者には、車椅子での乗降を補助する補助機能を有する座席を割り当てることができ、被介護者の負担を軽減することができる。
S8において、制約条件を満たさない場合、この配車計画を実施することができないためS20以降の処理を行う。S20以降の処理を図5に基づいて説明する。
S20において、ステップS16で作成された仮グループ化に属するすべての訪問地点(基準予約情報及び追加予約情報に係る訪問地点)の組み合わせについてセービング値を算出する(S20)。S20で算出したセービング値のうち、最大のセービング値と示す訪問地点の組み合わせを取得し(S21)、取得した組み合わせの訪問地点にフラグを立てる(S22)。フラグが付与された訪問地点の組み合わせのセービング値をゼロにする(S23)。フラグが付与されていない訪問地点の数をカウントし、フラグが立っていない訪問地点の数が1又は2となるまでS21〜S24まで繰り返す(S24)。
フラグが立っていない(新たな訪問グループに振り分けられていない)訪問地点が2つになった場合、これら2つの訪問地点のそれぞれを新たな訪問グループのうち、最初にフラグが付与された(セービング値が最大の)訪問グループに含めたときのセービング値をそれぞれ算出し、これらを比較する(S26)。そして、当該算出したセービング値が大きい方の訪問地点を、最初にフラグが付与された(セービング値が最大の)訪問グループに含め、これらの訪問地点にフラグを付与する(S27)。
フラグが立っていない(新たな訪問グループに振り分けられていない)訪問地点が1つになった場合、フラグの無い訪問地点をグループから外す(S25)。
フラグが立っていない最後の訪問地点が追加予約情報に係る訪問地点であるか否かを判断する(S28)。訪問グループに振り分けられていない最後の訪問地点(セービング値が最も小さい訪問地点)が追加予約情報に係る訪問地点であれば(S28でY)、この訪問地点を既存の配車計画に組み込むことなく別の訪問グループとし、既に作成された訪問グループ化処理を画定する。確定したグループの訪問地点のセービング値をゼロにして(S29)、S13以降の処理を行う。他方、訪問グループに振り分けられていない最後の訪問地点(セービング値が最も小さい訪問地点)が追加予約情報に係る訪問地点でなければ(S28でN)、最後まで振り分けられなかった訪問地点a又はbを追加予約情報に係る訪問地点とみなして、S13以降の処理を繰り返す。
このように、本実施形態では、制約条件を満たさない場合には、再度追加予約情報に係る訪問地点を含めた全部の訪問地点についてセービング値を算出するようにしたので、制限条件を満たしつつ、最小限の処理コストで訪問地点の追加処理をすることができる。
また、セービング値が最も小さい訪問地点と、2番目に小さい訪問地点とについては、セービング値が最も大きな訪問グループに組み入れたときのセービング値を比較して、よりセービング値が大きい方を訪問グループとし、残りの訪問地点についてはグループから外すか、又は追加された訪問地点として再度扱うようにしたので、追加の訪問地点を既存の配車計画に込みこむ処理を簡単にすることができる。
本実施形態では配車計画立案装置100について説明したが、本発明の配車計画用立案用プログラムを、配車計画立案装置100に搭載されたコンピュータで実行させても、同様の動作及び効果を奏する。また、本実施形態では、介護施設を利用する被介護者の送迎を例にして配車計画の立案処理を説明したが、本実施形態の配車計画立案装置及び配車計画立案用プログラムは、貨物の集荷、配達などの配車計画の立案処理にも利用することができる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
本実施形態の配車計画立案装置の概要を示す図である。 本実施形態の配車計画立案装置のブロック構成図である。 本実施形態に係る配車計画立案装置の制御手順を示す第1の図である。 本実施形態に係る配車計画立案装置の制御手順を示す第2の図である。
符号の説明
1000・・・配車支援システム
1・・・インターネット
2,100…配車計画立案装置(情報処理サーバ)
10・・・予約情報取得手段
11・・・予約処理部
20・・・情報取得手段
30・・・配車計画立案手段
31・・・既存配車計画取得部
32・・・追加予約取得部
33・・・追加コスト算出部
34・・・立案部
341…振り分け部
342…送迎ルート算出部
343…車両割り当て部
344…条件確認部
40・・・出力手段
50・・・通信機能
3・・・データベース
3a・・・各種情報データベース
3b・・・予約情報データベース
4・・・介護事業者側端末
5・・・被介護者側端末


Claims (11)

  1. 車両を用いて1又は2以上の訪問地点を訪問し、所定の帰着地点に帰着するための配車計画を立案する配車計画立案装置であって、
    前記訪問地点を特定した予約情報であって、基準予約情報と、当該基準予約情報に追加された追加予約情報とを取得する予約情報取得手段と、
    前記車両の出発地点の位置、前記訪問地点の位置、前記車両の帰着地点の位置を含む情報を取得する情報取得手段と、
    前記予約情報取得手段により取得された予約情報と、前記情報取得手段により取得された情報とに基づいて、配車計画を立案する配車計画立案手段と、
    前記配車計画立案手段により立案された配車計画を出力する出力手段と、を備え、
    前記配車計画立案手段は、前記基準予約情報に基づいて既に立案された既存の配車計画を取得し、前記予約情報取得手段により取得された追加予約情報と前記情報取得手段により取得された情報とに基づいて、前記既存の配車計画に前記追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだときの追加コストを算出し、前記算出された追加コストに基づいて前記既存の配車計画に前記追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだ配車計画を立案する配車計画立案装置。
  2. 前記配車計画立案手段は、前記追加予約情報に係る訪問地点と前記既存の配車計画に係る各訪問地点とのセービング値を追加コストとして算出し、前記追加予約情報に係る訪問地点とのセービング値が最大となる訪問地点を抽出し、当該抽出された訪問地点が属する訪問グループに前記追加予約情報に係る訪問地点を組み込んだ配車計画を立案する請求項1に記載の配車計画立案装置。
  3. 前記配車計画立案手段は、前記既存の配車計画に前記追加予約情報に係る訪問地点を組み込んだ配車計画が、所定の制約条件を満たすか否かを判断し、前記制約条件を満たす場合は前記立案した配車計画を前記出力手段に向けて送出し、前記制約条件を満たさない場合は、前記基準予約情報と追加予約情報とに含まれる全ての訪問地点についてのセービング値を算出し、当該セービング値に基づいて前記訪問地点を新たな訪問グループに振り分けた配車計画を立案する請求項2に記載の配車計画立案装置。
  4. 前記配車計画立案手段は、前記新たな訪問グループに振り分けられていない訪問地点が2つになった場合、当該2つの訪問地点のそれぞれを、前記新たな訪問グループのうちセービング値が最大の訪問グループに含めたときのセービング値を算出し、当該算出したセービング値が大きい方を、前記新たな訪問グループのうちセービング値が最大の訪問グループに振り分けた配車計画を立案する請求項3に記載の配車計画立案装置。
  5. 前記配車計画立案手段は、前記新たな訪問グループに振り分けられていない訪問地点が1つになった場合、当該1つの訪問地点が前記追加予約情報に係る訪問地点であれば、前記1つの訪問地点を前記既存の配車計画に組み込むことなく別の訪問グループとする配車計画を立案する請求項3又は4に記載の配車計画立案装置。
  6. 前記配車計画立案手段は、前記新たな訪問グループに振り分けられていない訪問地点が1つになった場合、当該1つの訪問地点が前記追加予約情報に係る訪問地点でなければ、当該訪問地点を前記追加予約情報に係る訪問地点とみなすことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の配車計画立案装置。
  7. 前記情報取得手段は、前記訪問地点において送迎される被介護者の補助要求情報と、当該被介護者を補助する前記車両の補助機能情報と、をさらに取得し、
    前記配車計画立案手段は、前記被介護者の補助要求情報と前記車両の補助機能情報とに基づいて、前記被介護者の補助要求情報を満たす前記車両の座席を当該被介護者に優先的に割り当てた配車計画を立案する請求項1〜6のいずれかに記載の配車計画立案装置。
  8. 前記配車計画立案手段は、前記訪問地点において送迎される被介護者の補助要求情報に予め設定した優先要因となる身体情報が含まれている場合、そのユーザには、前記優先要因となる身体情報に予め対応づけた補助機能を備えた座席を優先的に割り当てる請求項7に記載の配車計画立案装置。
  9. 前記配車計画立案手段は、前記訪問地点において送迎される被介護者の補助要求情報に車椅子を利用する旨の身体情報が含まれている場合、そのユーザには車椅子の乗車補助機能を備えた座席を優先的に割り当てる請求項7に記載の配車計画立案装置。
  10. 前記配車計画立案手段は、前記訪問地点を訪問する順序に応じた前記被介護者の乗降順序に基づいて、前記座席を被介護者に割り当てる請求項7〜9のいずれかに記載の配車計画立案装置。
  11. 車両を用いて1又は2以上の訪問地点を訪問し、所定の帰着地点に帰着するための配車計画を立案させる配車計画立案用プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記訪問地点を特定した予約情報であって、基準予約情報と、この基準予約情報に追加された追加予約情報とを取得するステップと、
    前記車両の出発地点の位置、前記訪問地点の位置、前記車両の帰着地点の位置を含む情報を取得するステップと、
    前記基準予約情報に基づいて既に立案された既存の配車計画を取得するステップと、
    前記追加予約情報と前記情報とに基づいて、前記既存の配車計画に前記追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだときの追加コストを算出するステップと、
    前記算出された追加コストに基づいて前記既存の配車計画に前記追加予約情報に係る訪問地点への訪問を組み込んだ配車計画を立案するステップと、を実行させる配車計画立案用プログラム。


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