JP2007139152A - クランクシャフト支持構造 - Google Patents

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【課題】外輪に鍔部を有しない場合であっても、保持器の軸方向への移動を規制可能な針状ころ軸受を有するクランクシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト支持構造は、軸部32および軸部32の両端に位置するクランクアーム33とを有するクランクシャフト31と、クランクシャフト31の軸部32を回転自在に支持する針状ころ軸受41とを備える。針状ころ軸受41は、外輪42と、外輪42の軌道面上に転動自在に配置される複数の針状ころ43と、両端面が外輪42の端面から突出し、クランクアーム33と接する保持器44とを備え、固定ピン35によってエンジンブロック34に固定される。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車等のエンジンに使用するクランクシャフトの支持構造に関するものである。
クランクシャフト1は、図5に示すように、軸部2と、クランクアーム3と、隣接するクランクアーム3の間にコンロッドを配置するためのクランクピン4とを有する。そして、軸部2は、図6に示すように滑り軸受5によって支持されることがある。滑り軸受5は負荷容量が高いので、高負荷環境下で使用される軸受として好適である。
ただし、滑り軸受5はアキシアル荷重を支持することができないので、クランクシャフト1の軸方向への移動を防止するために、クランクアーム3とエンジンブロック7およびベアリングキャップ8との間にスラストワッシャ6を配置する。なお、このスラストワッシャ6は、軸部2が複数ある場合には、少なくとも1箇所に配置すればよい。
また、近年では、環境への配慮から省燃費で騒音や振動の少ない自動車が求められるようになったことに伴い、滑り軸受5に代えて図7に示すような針状ころ軸受11が用いられることがある。
針状ころ軸受11は、両端に鍔部12aを有する外輪12と、外輪12の内径面に沿って配置される針状ころ13と、針状ころ13の間隔を保持する保持器14とを備える。また、両端にクランクアーム3が配置されている軸部2を支持するために、外輪12は、米国特許第1921488号公報(特許文献1)に記載されているように、軸受の軸線方向に延びる分割線12dによって分割した外輪部材12b,12cを組み合わせて構成される(図8参照)。
このような針状ころ軸受11は、針状ころ13と軌道面とが線接触するので、軸受投影面積が小さい割に高負荷容量と高剛性が得られる利点を有しており、自動車や二輪エンジン等、あらゆる分野に広く利用されている。また、針状ころ軸受11は、滑り軸受5と比較すると負荷容量は低いが、回転時の摩擦抵抗が小さいので、回転トルクの低減や支持部分の給油量を減らすことが可能となる。
この針状ころ軸受11をクランクシャフト1を支持する軸受として使用する場合、図9に示すように、外輪12とエンジンブロック7とにそれぞれ凹部を設けて、固定ピン15によって位置を固定する。この針状ころ軸受11は、鍔部12aがアキシアル荷重を支持することができるので、スラストワッシャ等を配置する必要がない。
米国特許第1921488号公報
しかし、上記構成の針状ころ軸受11において、鍔部12aを有する外輪12は剛性が非常に高く、2つの外輪部材12b,12cに分割する際に大きな力が必要となる。さらには、大きな力を加えて外輪12を分割する際に外輪12に変形が生じる恐れがある。
一方、図10に示すように基本構成は針状ころ軸受11と同様で、外輪22の両端に鍔部を有さない針状ころ軸受21を使用することも考えられる。ただし、この場合には、保持器24の軸方向への移動を規制する手段がないため、針状ころ23が外輪22の軌道面を外れてしまう恐れがある。
そこで、この発明の目的は、外輪に鍔部を有しない場合であっても、保持器の軸方向への移動を規制可能な針状ころ軸受を有するクランクシャフト支持構造を提供することである。
この発明に係るクランクシャフト支持構造は、軸部および軸部の両端に位置するクランクアームとを有するクランクシャフトと、クランクシャフトの軸部を回転自在に支持する針状ころ軸受とを備える。針状ころ軸受に注目すると、外輪と、外輪の軌道面上に転動自在に配置される複数の針状ころと、両端部が外輪の端面から突出し、クランクアームと接する保持器とを備える。
上記構成とすることにより、保持器の軸方向への移動がクランクアームの壁面によって規制されるので、外輪に鍔部を有しない場合であっても針状ころが外輪の軌道面から外れることがない。その結果、針状ころの円滑な回転を維持可能なクランクシャフト支持構造を得ることができる。
好ましくは、外輪は軸受の軸線方向に延びる分割線によって分割された複数の外輪部材を有する。さらに好ましくは、保持器は軸線方向に延びる分割線によって2以上に分割された分割保持器である。または、保持器は円周上の一箇所に軸線方向に延びる切断部を有する一体型保持器である。
クランクシャフトを支持する針状ころ軸受は、両端をクランクアームに挟まれた軸部に配置されるので、軸方向に圧入することができない。そこで、上記構成のように、外輪と保持器とをそれぞれ分割することにより、このような場所に使用することが可能となる。
この発明は、保持器の両端をクランクアームと当接させて、保持器の軸方向への移動を規制することにより、円滑な回転を維持可能なクランクシャフト支持構造を得ることができる。
図1〜図3を参照して、この発明の一実施形態に係るクランクシャフト支持構造を説明する。
図1に示すクランクシャフト支持構造は、軸部32および軸部32の両端に位置するクランクアーム33とを有するクランクシャフト31と、クランクシャフト31の軸部32を回転自在に支持する針状ころ軸受41とを備える。
針状ころ軸受41は、外輪42と、外輪42の軌道面上に転動自在に配置される複数の針状ころ43と、両端部が外輪42の端面から突出し、クランクアーム33と接する保持器44とを備え、固定ピン35によってエンジンブロック34およびベアリングキャップ36に固定されている。
外輪42は、図2(a)に示すような円筒を切削加工により形成し、図2(b)に示すように円周方向の2箇所で割ることによって2つの外輪部材42となる。このとき、分割部分の端面には研削加工等を施さないので、図2(c)に示すように割れたときの凹凸が残っている。軸受使用時には、対応する端面を突合させることにより円筒形状の外輪42を得る。なお、このような製造方法を「自然割り」という。
この外輪42は、軸方向端部に鍔部を有していないので、2つに分割する際に大きな力を必要としない。これは、製造が容易になるという効果に留まらず、分割時に外輪42の変形等を防止することができるという効果を奏する。さらに、鍔部を有しないことにより、限られたスペースの中でころ長さをできるだけ長くすることが可能となるので、負荷容量の大きな針状ころ軸受41を得ることができる。
一方、保持器44は、金属材料をプレス加工や切削加工して製造した金属製保持器であって、図3(a)に示すように、切断部44bで円周方向に2分割された分割保持器44aを2つ組み合わせて形成する。また、図3(b)に示すように、針状ころ43を収容するポケット44cを有する。
上記構成の針状ころ軸受41は、保持器44の両端がクランクアーム33と接しているので、外輪42に鍔部を設けなくても保持器44の軸方向の移動を規制することができる。その結果、針状ころ43が外輪42の軌道面を外れることがなくなるので、針状ころ43の円滑な回転を維持することができる。
次に、図4を参照して、上記構成の針状ころ軸受41をクランクシャフト31に組込む方法を説明する。
まず、エンジンブロック34の上に一方側の外輪部材42aと、予め針状ころ43を組込んだ分割保持器44aとを置く。その上にクランクシャフト31を置いて、さらにその上から他方側の外輪部材42aと予め針状ころ43を組込んだ分割保持器44aとを置く。最後にベアリングキャップ36で固定する。
上記構成の保持器44は、金属材料をプレス加工や切削加工して製造した金属製保持器である例を示したが、これに限ることなく、弾性変形能の高い樹脂材料を射出成型して製造した樹脂製保持器としてもよい。
また、外輪42は、2つの外輪部材42aからなる例を示したが、これに限ることなく、3つ以上の外輪部材42aを組み合わせるものであってもよい。
さらに、保持器44は、円周上の2箇所に切断部44bを有する2分割型の保持器44の例を示したが、これに限ることなく、円周上の1箇所に切断部を有する一体型の保持器としてもよい。
この発明に係るクランクシャフト支持構造は、自動車や二輪車等のあらゆるエンジンのクランクシャフトに適用可能である。また、エンジンの気筒数は単気筒であっても多気筒であってもよいが、図5に示すような両端をクランクアームで挟まれた軸部を有する多気筒エンジンに使用されるクランクシャフトに適用することにより、より大きな効果が期待できる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明は、エンジンのクランクシャフト支持構造に有利に利用される。
この発明の一実施形態に係るクランクシャフト支持構造を示す図である。 図1の針状ころ軸受の外輪部材を示す図であって、(a)分割前の正面図、(b)は(a)を2箇所で分割した状態を示す図、(c)は(b)の分割部分の拡大図である。 図1の針状ころ軸受の保持器を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側断面図である。 図1のクランクシャフト支持構造の組立て時の図である。 従来のクランクシャフトを示す図である。 従来のクランクシャフト支持構造を示す図であって、クランクアームとエンジンブロックとの間にスラストワッシャを配置した図である。 クランクシャフトの軸部を支持する従来の針状ころ軸受を示す図である。 図6に使用される外輪部材を示す図である。 従来のクランクシャフト支持構造であって、両端に鍔部を有する針状ころ軸受で軸部を支持する例を示す図である。 従来のクランクシャフト支持構造であって、両端に鍔部を有さない針状ころ軸受で軸部を支持する例を示す図である。
符号の説明
1,31 クランクシャフト、2,32 軸部、3,33 クランクアーム、4 クランクピン、5 滑り軸受、6 スラストワッシャ、7,34 エンジンブロック、8,36 ベアリングキャップ、11,21,41 針状ころ軸受、12,22,42 外輪、12a 鍔部、12b,12c,42a 外輪部材、13,23,43 針状ころ、14,24,44 保持器、44a 分割保持器、44b 切断部、44c ポケット、15,35 固定ピン。

Claims (4)

  1. 軸部および前記軸部の両端に位置するクランクアームとを有するクランクシャフトと、
    前記クランクシャフトの前記軸部を回転自在に支持する針状ころ軸受とを備えたクランクシャフト支持構造であって、
    前記針状ころ軸受は、外輪と、前記外輪の軌道面上に転動自在に配置される複数の針状ころと、両端部が前記外輪の端面から突出し、前記クランクアームと接する保持器とを備える、クランクシャフト支持構造。
  2. 前記外輪は、軸受の軸線方向に延びる分割線によって分割された複数の外輪部材を有する、請求項1に記載のクランクシャフト支持構造。
  3. 前記保持器は、軸線方向に延びる分割線によって2以上に分割された分割保持器である、請求項1または2に記載のクランクシャフト支持構造。
  4. 前記保持器は、円周上の一箇所に軸線方向に延びる切断部を有する、請求項1または2に記載のクランクシャフト支持構造。
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