JP2007139020A - 円すいころ軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自動車のデファレンシャルに使用される正面組合せの円すいころ軸受において、ミスアライメントが生じても均一な接触面圧が得られるクラウニング形状とすることにより、軸受の寿命延長を図る。
【解決手段】 自動車のデファレンシャルにおいて、一対の円すいころ軸受1を正面合わせで使用する。円すいころ軸受1の内輪軌道面2a、外輪軌道面3a、およびころ転動面4aのいずれかがクラウニングを有し、そのクラウニング形状は、内輪軌道面2aにおいては小鍔2c側に、外輪軌道面3aにおいてはころ4の小径側に、ころ転動面4aにおいてはころ4の小径側にクラウニング頂点Pが存在する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、自動車のデファレンシャルに用いられる円すいころ軸受に関し、特に円すいころ軸受の軌道輪軌道面あるいはころ転動面のクラウニングの形状に関する。
円すいころ軸受の転動疲労寿命を延長するためには、内外輪の軌道面ところの転動面の接触面圧を小さくする必要がある。一定荷重下で接触面圧を小さくするには軸方向の面圧分布を均一にすることが重要であり、その手法として、円すいころ軸受の内輪あるいは外輪の軌道面、あるいはころの転動面を曲面に形成するクラウニング加工が知られている。
クラウニングに関しては、過去に多くの提案がなされている。代表的なものとして、例えば特許文献1〜10が挙げられる。中でも特許文献3は、鉄道車両用複列ころ軸受において、ころと内外輪との接触部におけるクラウニングによるドロップ量を軸受中央側が大きいようにするか、あるいはころの大径側に対して小径側のクラウニングによるドロップ量を大きくして、応力分布の均一化を図った発明であり、背面組合せで使用される円すいころ軸受において適用されるものである。
実登02554882号公報(実開平5−22845号公報) 実開平5−89943号公報 特開平8−232960号公報 特開2000−346078号公報 特開2000−346078号公報 特開2001−65574号公報(US6390685B1) 特開2001−82114号公報(US6311660B1) 特開2001−124089号公報 特開2001−241446号公報 特開2002−235749号公報
鉄道車両用複列ころ軸受は背面組合せで使用されるが、自動車のデファレンシャルに用いられている支持軸受には、通常、図1に示すように、2個の円すいころ軸受1が正面組合せで使用される。
円すいころ軸受では、一般的に、内輪鍔部からころに作用する力によって、ころの大径側においてころが内輪軌道面を押圧するように作用するモーメントが生じ、このモーメントにより、ころの大径側の接触部で応力が大きくなり、転動疲労寿命が短くなるという現象が発生する。特に、自動車用の円すいころ軸受1の場合、小型化と同時に長寿命化が要求されるため、上記のような、ころと軌道輪の接触部におけるエッジ応力を生じることなく、かつ均一な接触面圧分布が作用するようにクラウニング加工を施して、疲労寿命の延長を図る必要がある。
また、円すいころ軸受が正面組合せで使用されているユニットでは、図2に示すように、歯車等からのラジアル荷重Wによって、軸10のたわみやハウジング11の変形が生じることがある。その場合、円すいころ軸受1の内輪2と外輪3のそれぞれの中心線が平行にならず、ある傾斜角が生じる。このような軸受の変形は、ミスアライメントと呼ばれる。ミスアライメントが生じると、内輪2および外輪3の軌道面ところ4の転動面との接触部に偏荷重が作用して、図8においてBで示されるように、接触面圧分布が不均一となる。接触面圧分布が不均一であると、最大接触面圧が上昇するため、軸受の疲労寿命が低下する。特に、自動車のデファレンシャルのように、正面組合せで円すいころ軸受1が使用される場合は、ころ4の大径側で内輪2および外輪3ところ4との干渉量が増大して、接触面圧はころ4の大径側で大きくなる。
このような、軸のたわみやハウジングの変形によるミスアライメントに対しても、均一な接触面圧分布となるようにクラウニング加工を施す必要がある。
この発明の目的は、自動車のデファレンシャルに使用される正面組合せの円すいころ軸受において、ミスアライメントが生じても均一な接触面圧が得られるクラウニング形状とし、軸受の寿命延長を図ることである。
この発明の円すいころ軸受は、自動車のデファレンシャルにおいて、一対が正面合わせで使用される円すいころ軸受であって、内輪軌道面、外輪軌道面、およびころ転動面のいずれかがクラウニングを有し、そのクラウニング形状は、内輪軌道面においては小鍔側に、外輪軌道面においてはころの小径側に、ころ転動面においてはころの小径側にクラウニング頂点が存在することを特徴とする。
この発明の構成とすると、クラウニング形状は、内輪軌道面においては小鍔側に、外輪軌道面においてはころの小径側に、ころ転動面においてはころの小径側にクラウニング頂点が存在する形状であるため、前記干渉量がころの大径側で大きくならず、ミスアライメント発生時において、ほぼ均一な接触面圧分布にして疲労寿命を延長することができる。
この発明において、内輪軌道面、外輪軌道面、およびころ軌道面におけるころの小径側のクラウニングのドロップ量を、ころの大径側のクラウニングのドロップ量よりも小さくするのが良い。
内輪軌道面、外輪軌道面、およびころ軌道面におけるころの小径側のクラウニングのドロップ量を、ころの大径側のクラウニングのドロップ量よりも小さくすることによっても、前記干渉量がころの大径側で大きくなることをより一層効果的に防止することができ、疲労寿命を延長することができる。
クラウニングの形状は、単一の曲率を有する円弧形状か、複数の円弧で形成される連続した円弧形状か、対数曲線で表現される形状か、またはクラウニング頂点部で極大値を持つ関数で表現できる形状を有するものとしてもよい。軸受の使用される状況や加工上の都合等に合わせて、適当なクラウニング形状を選択することができる。
また、この発明において、内輪軌道面、外輪軌道面、およびころ軌道面のいずれか、またはすべてにおいて、一部が直線で形成され、その両端にクラウニングが施されているものとすることができる。その場合、ころの小径側のクラウニングのドロップ量が、ころの大径側のクラウニングのドロップ量よりも小さいものとする。この構成とした場合も、ミスアライメント発生時において、ほぼ均一な接触面圧分布にすることができる。
この発明の円すいころ軸受は、自動車のデファレンシャルにおいて、一対が正面合わせで使用される円すいころ軸受であって、内輪軌道面、外輪軌道面、およびころ転動面のいずれかがクラウニングを有し、そのクラウニング形状は、内輪軌道面においては小鍔側に、外輪軌道面においてはころの小径側に、ころ転動面においてはころの小径側にクラウニング頂点が存在する形状であるため、ミスアライメント発生時において、内輪ところ、および外輪ところの接触面圧をほぼ均一とすることができ、軸受の疲労寿命を延長することが可能になる。
この発明の第1の実施形態を図3および図4と共に説明する。この円すいころ軸受1は、内輪2と、外輪3と、これら内外輪2,3間に介在する複数個の円すいころ4とを備えている。内輪2は、外周に円すい面からなる軌道面2aが形成されたものであり、軌道面2aの大径側および小径側に大鍔2bおよび小鍔2cをそれぞれ有する。外輪3は、内周に内輪2の軌道面2aに対向する軌道面3aが形成されたものであり、鍔無しとされている。円すいころ4は、外周が転動面4aとして形成され、上記両軌道面2a,3a間で転動自在となっている。各円すいころ4は、図示しない保持器のポケット内に入れられ、円周方向に所定の間隔を隔てて保持されている。
前記円すいころ4の転動面4aは、クラウニングを有する形状とされ、両端には面取り4aa,4abが施されている。図4(a)の場合、フルクラウニングで、そのクラウニング形状は、点Oを中心とする単一の曲率を有する円弧状とされている。クラウニングの頂点Pは、円すいころ4の回転軸方向の中心C−Cよりも小径側に存在し、かつ小径側のドロップ量d1が大径側のドロップ量d2よりも小さくなっている。ドロップ量d1,d2は、クラウニングの頂点Pの接線からクラウニングの端部までの距離のことである。また、図4(b)に示すように、中央部近傍が直線で形成されているクラウニング形状としてもよい。
上記クラウニング形状とすると、ミスアライメント発生時に、内・外輪2,3の軌道面2a,3aところ4の転動面4aとの接触部に作用する荷重の偏りを少なくして、接触面圧分布をほぼ均一にすることができる。例えば、ミスアライメント発生時の接触面圧分布は、図8においてAで示される。これを、クラウニングの頂点が円すいころ4の軸方向中心に位置する場合(B)と比較すると、最大接触面圧の大きさに違いがあることがよくわかる。なお、図8のAは、円すいころ軸受の内・外輪軌道面あるいはころ転動面において、内輪軌道面においては小鍔側に、外輪軌道面においては小径側に、ころ転動面においては小径側にクラウニング頂点が存在する場合の接触面圧を計算した例を表している。
図5に示すように、クラウニング形状を、複数の円弧で形成される連続した円弧形状としてもよい。図5(a)の例は、点O1を中心とする円弧と、点O2を中心とする円弧とで形成され、両円弧はクラウニングの頂点Pで滑らかに連続している。この場合も、クラウニングの頂点Pは、円すいころ4の回転軸方向の中心C−Cよりも小径側に存在し、かつ小径側のドロップ量d1が大径側のドロップ量d2よりも小さくなっている。また、図5(b)に示すように、中央部近傍が直線で形成されているクラウニング形状としてもよい。
また、クラウニング形状を、円弧で表現できる形状以外に、クラウニング頂点部で極大値を持つ関数で表現できる形状としてもよい。この場合も、中央部が直線で形成されている形状とすることができる。
いずれの場合も、ミスアライメント発生時において、接触面圧分布をほぼ均一にすることができる。
図6および図7は第2の実施形態を示す。この実施形態は、内輪2および外輪3の軌道面2a,3aにクラウニングを施したものである。図7(a)の場合、いずれの軌道面2a,3aもフルクラウニングが施されており、そのクラウニング形状は、点Oinまたは点Ooutを中心とする単一の曲率を有する円弧状とされている。クラウニングの頂点Pin,Poutは、円すいころ4の回転軸方向の中心C−Cよりも小径側に存在し、かつ内輪軌道面2aおよび外輪軌道面3a共に、小径側のドロップ量d1が大径側のドロップ量d2よりも小さくなっている。また、図7(b)に示すように、内輪2および外輪3の中央部が直線で形成されているクラウニング形状としてもよい。
図7(a)(b)いずれも、円すいころ4の転動面4aにクラウニングを施した場合と同様の作用、効果が得られる。
また、内輪2および外輪3の軌道面2a,3aについても、そのクラウニング形状を、複数の円弧で形成される連続した円弧形状や、クラウニング頂点部で極大値を持つ関数で表現できる形状とすることができ、その場合も上記と同様な作用、効果が得られる。
円すいころ軸受を正面組合せで使用した自動車のデファレンシャルの断面図である。 ミスアライメントの発生状況を示す説明図である。 この発明の第1の実施形態にかかる円すいころ軸受の一部を省略した断面図である。 (a)は同軸受のクラウニング形状を示す図、(b)は異なるクラウニング形状を示す図である。 (a)は第1の実施形態の変形例である円すいころ軸受のクラウニング形状を示す図、(b)は異なるクラウニング形状を示す図である。 この発明の第2の実施形態にかかる円すいころ軸受の一部を省略した断面図である。 (a)は同軸受のクラウニング形状を示す図、(b)は異なるクラウニング形状を示す図である。 接触面圧の分布を示すグラフである。
符号の説明
1…円すいころ軸受
2…内輪
2a…内輪軌道面
3…外輪
3a…外輪軌道面
4…円すいころ
4a…ころ転動面
P,P1,P2,Pin,Pout…クラウニングの頂点
d1,d2,…ドロップ量

Claims (4)

  1. 自動車のデファレンシャルにおいて、一対が正面合わせで使用される円すいころ軸受であって、内輪軌道面、外輪軌道面、およびころ転動面のいずれかがクラウニングを有し、そのクラウニング形状は、内輪軌道面においては小鍔側に、外輪軌道面においてはころの小径側に、ころ転動面においてはころの小径側にクラウニング頂点が存在することを特徴とする円すいころ軸受。
  2. 請求項1において、内輪軌道面、外輪軌道面、およびころ軌道面におけるころの小径側のクラウニングのドロップ量が、ころの大径側のクラウニングのドロップ量よりも小さい円すいころ軸受。
  3. 請求項1または請求項2において、クラウニングの形状が、単一の曲率を有する円弧形状か、複数の円弧で形成される連続した円弧形状か、対数曲線で表現される形状か、またはクラウニング頂点部で極大値を持つ関数で表現できる形状を有する円すいころ軸受。
  4. 請求項1において、内輪軌道面、外輪軌道面、およびころ軌道面のいずれか、またはすべてにおいて、一部が直線で形成され、その両端にクラウニングが施されているもので、ころの小径側のクラウニングのドロップ量が、ころの大径側のクラウニングのドロップ量よりも小さい円すいころ軸受。
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