JP2007138316A - ヤーン及びグランドパッキン - Google Patents

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Abstract

【課題】繊維材を編む又は組むことによって成る筒状部材内に膨張黒鉛を充填して形成されるヤーンを更に改良することにより、グランドパッキンを作成すべくひねり加工又は編組する際に膨張黒鉛が切れてしまう不都合が防止されるよう、柔軟性に富む改善されたものとする。
【解決手段】繊維材2の編組によって成る筒状部材3内に、繊維状の膨張黒鉛4の多数が、互いの端部位置を繊維状膨張黒鉛の長手方向に所定量dでもって位置ずれさせた状態で充填されて形成されるグランドパッキン用のヤーン1。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヤーン及びグランドパッキンに係り、詳しくは、編組タイプのグランドパッキンや紐状ガスケット、耐火クロス等に用いられるヤーン、並びにそのヤーンを用いて作成されるグランドパッキンに関するものである。
流体機器の軸封部などに用いるグランドパッキンや、それに用いるヤーン(編み糸)に関する従来技術としては、特許文献1や特許文献2に示されたもののように、基材として膨張黒鉛を用いたものが知られている。これら特許文献1,2においては、グランドパッキン用としてのヤーンを、繊維材を編む又は組むこと(ニット編みや編組等)によって成る筒状部材内に長尺状の膨張黒鉛シートを充填することで形成することが開示されている。そして、上記のようにして形成されるヤーンを複数本用いてのひねり加工又は編組(例:8本の編み糸による8打角編)により、グランドパッキンが作成される。
このような構成の膨張黒鉛製ヤーンを用いる従来技術は、膨張黒鉛基材の外周を補強線材でニット編み等して被覆してあるので、これら複数のヤーンを編組してグランドパッキンを製造する際に各ヤーンに生じる引っ張り力やねじり力に対して、補強線材の編組で成る筒状部材がこれに対抗し、その筒状部材内にある膨張黒鉛基材の破断が防止されることを企図して為されたものである。
特開昭63−1863号公報 特公平6−27546号公報
しかしながら、これら従来技術によるヤーンを用いての編組によりグランドパッキンを作成した場合、ヤーンの筒状部材内に装填されている膨張黒鉛が切れてしまう不都合の生じることがあった。即ち、ヤーンをひねり加工又は編組すべく曲げたり捩ったりした場合に、筒状部材内の膨張黒鉛シートがその曲りや捩りに追従して伸びることができず、切断されてしまうのである。膨張黒鉛が切断されると、その切断箇所における膨張黒鉛量が不足し、グランドパッキンとした場合のシール性が低下することになり、具合が悪い。
本発明の目的は、繊維材を編む又は組むことによって成る筒状部材内に基材としての膨張黒鉛を充填して成るヤーンを更に改良することにより、グランドパッキンを作成すべくひねり加工又は編組する際に膨張黒鉛が切れてしまう不都合が防止されるよう、柔軟性に富む改善されたものとする点にある。また、その改善されたヤーンによって形成されるシール性に優れるグランドパッキンを得ることも目的である。
請求項1に係る発明は、ヤーンにおいて、繊維材2を編む又は組むことによって成る筒状部材3内に、繊維状の膨張黒鉛4の多数が、互いの端部位置を繊維状膨張黒鉛長手方向に所定量位置ずれさせた状態で充填されて形成されることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のヤーンにおいて、前記端部位置のずれ量が5〜100mmに設定されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載のヤーンにおいて、前記繊維状膨張黒鉛4の長さが1000mm以下に設定されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、グランドパッキンにおいて、請求項1〜3の何れか一項に記載のヤーン1の複数本を集束してひねり加工又は編組して紐状に構成されることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、詳しくは実施形態の項にて説明するが、繊維状の膨張黒鉛を互いに端部位置を所定量ずつ位置ずれさせて筒状部材内に充填させることにより、横に隣合う膨張黒鉛どうしの滑りによるヤーンとしての曲りへの追従性能、即ち膨張黒鉛の伸びが改善され、膨張黒鉛が切れてしまうことなくひねり加工又は編組すべく曲げたり捩ったりすることが可能になるヤーンを提供することができる。また、それによって請求項4のように、良好なシール性が維持される性能の安定したグランドパッキンの提供も実現される。この場合、請求項2のように、繊維状膨張黒鉛の端部ずらし量(端部ずれ量)を5〜100mmに設定したり、繊維状膨張黒鉛の長さを1000mm以下に設定したりすれば更に好都合である。
以下に、本発明によるヤーン及びそれを用いたグランドパッキンの実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1はヤーンの製作状況を示す概略説明図、図2はヤーンにおける繊維状膨張黒鉛の配列状態を示す模式図、図3は、図1のヤーンを用いて作成されたグランドパッキンを示す図、図4は繊維状膨張黒鉛の断面寸法を示す拡大図、図5,6は繊維状膨張黒鉛の縦横比と曲げ半径との関係データを示す図、図7はグランドパッキンの使用例を示す図、図8は種々のヤーンの伸びに関するデータ表を示す図である。
本発明によるグランドパッキン用のヤーン(編み糸)1は、図1に示すように、繊維材2の編組によって成る筒状部材3内に、短冊状の繊維状膨張黒鉛4の多数が、互いの端部位置を繊維状膨張黒鉛長手方向に所定量dでもって位置ずれさせた状態で充填されて形成されている。そして、繊維状膨張黒鉛4の断面形状は、幅を厚みで除した値である縦横比hが1〜5(1≦h≦5)に設定されているのが望ましい。この縦横比hは、図4に示すように、繊維状膨張黒鉛4の断面寸法における幅wを厚みtで除した(割った)値(h=w/t)である。尚、繊維状膨張黒鉛4の断面形状は、例えば、長円形や楕円径等、矩形以外の形状でも良い。
例えば、図1に示すように、上下向きに配された筒状部材3の内部に、端部位置がdだけ上下方向にずらした状態で繊維状膨張黒鉛4を投入してゆくことにより、図2にも示すように、筒状部材3内において、互いの端部位置がdずれた状態で多数の繊維状膨張黒鉛4が、充填される状態のヤーン1が形成される。この場合、図2に示すように、ヤーン長手方向で隣合う繊維状膨張黒鉛4どうしの間である途切れ部eは、互いにdずつ位置ずれすることになり、ヤーン長手方向におけるある箇所に多数の途切れ部eが集中して、その部分のヤーン1の機械的強度が落ちるということが生じ難い又は生じないという利点がある。尚、便宜上、図2においては途切れ部eを誇張して描いてある。
図5及び図6においては、繊維状膨張黒鉛4の厚みtが、0.25mm、0.38mm、0.50mmの3種類について、縦横比hが1.5,2,3,4,5の5種類の計15通りのサンプル(ヤーン1)について、横方向の曲げ可能半径を測定してデータを取ったものである。この場合の「曲げ可能半径」とは、繊維状膨張黒鉛4の切断、割れ、外装繊維材2の間からのはみ出しが生じない正常な状態で曲げうる最小径のことである。繊維状膨張黒鉛4の厚みtが0.25mmのものは小径グランドパッキン用のヤーンに、0.38mmのものは普及型のグランドパッキン用ヤーンに、そして0.50mmのものは大径グランドパッキン用のヤーンにそれぞれ適している、という使用形態が考えられる。
しかして図5の表や図6のグラフから分るように、繊維状膨張黒鉛4の縦横比hが5以下になると実用に耐え得る最小曲げ半径値が得られるものであり、縦横比hが3以下になると、最小曲げ半径が極端に小さくなることが伺える。従って、縦横比hの範囲は、好ましくは1.0〜3.0の範囲(1.0≦h≦3.0)に設定されるのが望ましい。hが1であるとは、厚さが0.25mmの場合には幅も0.25mmとなり、物理的に切断するのが困難になるから、切断作業の実情から、縦横比hの下限を1に設定するのが現実的であると思われる。尚、図5,5の実験データからは、縦横比hが1.5〜3.0の範囲のヤーン1が良い。
図3に示すグランドパッキン5は、上述のヤーン1の8本(複数本の一例)を芯材Sの周りに(芯材Sが無くても良い)集束してひねり加工又は編組(8打角編等)して紐状に構成されたものであり、これを連続して丸めて圧縮成形することにより、断面が矩形で全体形状がドーナツ型のリング形のグランドパッキンGとすることができる。例えば、図7に示すように、グランドパッキンGは、回転軸6の軸方向に複数個並ぶ状態でパッキンボックス7に装備され、かつ、パッキン蓋8によって軸方向に押圧されることにより、回転軸6の外周面6aに対してシール作用するように用いられる。
〔実施例1〕
実施例1によるヤーンは、次のように作成される。繊維材2として直径0.1mm程度のインコネル線(又はステンレス線等)を用いて編組(ニット編)によって成る筒状部材3内に、厚さ0.38mm×幅1.0mmの矩形断面形状を為し、かつ、長さが200mm前後の繊維状膨張黒鉛4の多数を、それらの端部の位置を20mmずらしながら入れ込んで充填させ、断面形状が円形(丸型)のヤーン1とした。つまり、端部ずれ量d=20mmに設定した例である。この実施例1による第1ヤーン1における繊維状膨張黒鉛4の縦横比hは、h=1.0/0.38≒2.63であり、また、第1ヤーン1の重量は5g/mであった。
図3に、実施例1のヤーン1を用いて成るグランドパッキン5が示されている。このグランドパッキン5は、実施例1のヤーン1を8本用いて編組(8打角編等)した後に、表面に黒鉛を塗布し、断面が縦8mmで横8mmの正方形を呈するグランドパッキン5を製作した。
〔実施例2〕
実施例2によるヤーンは、次のようにして作成される。断面サイズが厚さ0.38mmで、幅1.0mm、長さ200mmの繊維状膨張黒鉛4を、その端部を30mmずつずらしながら収束させて長尺品とし、その外周を線径0.1mmのインコネル線による繊維材2を用いてニット編みして成る筒状部材3で被覆し、断面形状が円形(丸型)のヤーン1を製作した。つまり、端部ずれ量d=30mmに設定した例である。この実施例2による第2ヤーン1における繊維状膨張黒鉛4の縦横比hは、h=1.0/0.38≒2.63であり、また、第2ヤーン1の重量は4g/mであった。
この実施例2によるヤーン1を8本用いて編組してから、表面に黒鉛を塗布し、断面が縦6.5mmで横6.5mmの正方形を呈するグランドパッキン5を製作した(図3参照)。
図8に、本発明の上記実施例1,2のヤーンと、従来構造による従来品1〜5にヤーンとの特性比較表を示す。従来品の概略構成は次の通りである。従来品1のヤーンは、細幅の膨張黒鉛シートの複数枚を積層して、その外周を繊維で補強する構造のものである。従来品2のヤーンは、広幅の膨張黒鉛テープを折畳んだ成る紐状体の外周を繊維で補強する構造のものである。従来品3のヤーンは、繊維で補強された広幅の膨張黒鉛テープを折畳み又は加撚する構造のものである。従来品4のヤーンは、従来品3のヤーンの外周をさらに繊維で補強する構造のものである。従来品5のヤーンは、繊維で形成した筒状部材内に短冊状の膨張黒鉛シートを充填する構造のものである。
図8の特性比較表から、実施例1,2のヤーン1の伸びは、従来品1〜5のいずれのものよりも明確に優れており、レベルの高いものとなっていることが理解できる。この伸びの大幅な改善により、グランドパッキンを作成すべく複数のヤーン1による編組時に、繊維状膨張黒鉛4が曲り具合に追従できずに切れてしまう不都合が解消されるので、グランドパッキンとしてのシール性低下が生ぜず、良好なシール性能を長期に亘って発揮することが可能となるのである。
即ち、従来品のヤーンでは、膨張黒鉛(膨張黒鉛シート、膨張黒鉛テープ)が筒状部材内にランダムに投入されて充填されているので、ヤーン長手方向で隣合う膨張黒鉛どうしの間である途切れ部(図2の途切れ部eを参照)が偏って存在することとなり、中には1箇所に途切れ部が集中配置されてしまう等、膨張黒鉛のヤーンの長手方向位置における密度が不均一になり易く、それによって機械的な伸びも不均一になり易い。従って、ヤーンを捩ったり曲げたりした場合には、伸びが劣る部位において比較的容易く膨張黒鉛が切れてしまう不都合が生じて胃いたと考えられる。
これに対して本発明によるヤーン1においては、筒状部材3内に充填される多数の短冊上の繊維状膨張黒鉛を均等的に端部位置をヤーン長手方向にずらす構成としてあるので、前述のように途切れ部eの箇所がヤーン1としての長手方向に(横方向にも)均等的に分散配置されることになり、筒状部材3内における繊維状膨張黒鉛4の密度がより一層均一化することができる。その結果、膨張黒鉛どうしの滑りによる伸びへの対応がヤーン長手方向の位置如何に拘らずに均一化されて実質的に改善されることとなり(図8参照)、膨張黒鉛が切れてしまうことなくヤーン1のひねり加工や編組を行うことが可能になる。
以上より、本発明によるヤーン1、及びそれによるグランドパッキン5には次のような利点がある。1.繊維状膨張黒鉛の収束本数を変更することで、任意の太さのヤーンを製作することが可能である。2.繊維状膨張黒鉛どうしの滑りが良く、そのために膨張黒鉛が切れることがないと共に伸びも大きい。3.繊維束は容易に断面が変形して丸形になるので、補強材との密着性が良く、かつ、曲げ易い。4.長尺の材料を使用しないので、生産が容易である。5.接着剤無しでヤーンを製作することが可能である。
ヤーンの概略の作り方を示す作用図 ヤーン内部における繊維状膨張黒鉛の配列状況示す模式図 図1のヤーンの編組によるグランドパッキンを示す斜視図 繊維状膨張黒鉛の断面形状及び寸法比率を示す説明図 繊維状膨張黒鉛の断面の幅/厚みの比率と最小曲げ半径との対比表を示す図 繊維状膨張黒鉛の断面の幅/厚みの比率と最小曲げ半径との関係グラフを示す図 グランドパッキンの使用例を示す要部の断面図 ヤーンの従来品と本発明品との伸びに関する特性比較表を示す図
符号の説明
1 ヤーン
2 繊維材
3 筒状部材
4 繊維状膨張黒鉛
5 グランドパッキン

Claims (4)

  1. 繊維材を編む又は組むことによって成る筒状部材内に、繊維状の膨張黒鉛の多数が、互いの端部位置を繊維状膨張黒鉛の長手方向に所定量位置ずれさせた状態で充填されて形成されるヤーン。
  2. 前記端部位置のずれ量が5〜100mmに設定されている請求項1に記載のヤーン。
  3. 前記繊維状膨張黒鉛の長さが1000mm以下に設定されている請求項1又は2に記載のヤーン。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のヤーンの複数本を集束してひねり加工又は編組して紐状に構成されるグランドパッキン。
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