JP2007137803A - 血管内皮機能改善組成物 - Google Patents

血管内皮機能改善組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2007137803A
JP2007137803A JP2005331896A JP2005331896A JP2007137803A JP 2007137803 A JP2007137803 A JP 2007137803A JP 2005331896 A JP2005331896 A JP 2005331896A JP 2005331896 A JP2005331896 A JP 2005331896A JP 2007137803 A JP2007137803 A JP 2007137803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vascular endothelial
acetic acid
endothelial function
acetate
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005331896A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiya Kishi
幹也 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizkan Group Corp
Original Assignee
Mizkan Group Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mizkan Group Corp filed Critical Mizkan Group Corp
Priority to JP2005331896A priority Critical patent/JP2007137803A/ja
Publication of JP2007137803A publication Critical patent/JP2007137803A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

【課題】血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防することができる安全な組成物を開発すること。
【解決手段】酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有し、経口摂取によって血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防するための食品又は医薬品組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、血管内皮機能改善組成物、更に詳しくは経口摂取によって血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防するために用いられる食品又は医薬品組成物に関する。
血管内腔面の一層を覆い、血液と接する唯一の細胞である血管内皮細胞は、血管平滑筋の緊張の調節因子(一酸化窒素、プロスタグランジン類、エンドセリンなど)、抗血栓性因子(トロンボモジュリンやヘパラン酸など)、血栓形成因子(プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター、血小板活性化因子)、血球の内皮付着因子(ICAM−1、VCAM−1、セレクチン類)を産生し、血液に含まれる様々なものにすばやく対応して血液動態を調節する大切な役割を果たしている。
この血管内皮機能の低下は、冷え性、更年期障害、腰痛、関節痛、ほてり、眼精疲労、肩凝り、発汗、皮膚掻痒感、肌荒れなどの種々の症状をひき起こす。このように、血管内皮機能が低下すると血液動態の調節が利かなくなるため、生体がきわめて危険な状態に置かれることになり、QOL(生活の質:Quality of Life)の低下となる症状をもひき起こすことになる。
よって、血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防することは、広範にわたり有効と考えられる。血管内皮機能を改善するには、一部の抗高脂血症薬などが有効であることがわかっているが、食経験が豊富にある物質にそのような効果があれば、長期に持続的に摂取可能で安全性の面からも望ましい。
食酢は、古来から食経験が長く、安全性が確認された基礎調味料であり、種々の生理機能が報告されており、また、酢酸は食酢中の主成分である。
そして、酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有する高血圧予防用食品又は医薬品が提唱されており(例えば、特許文献1参照)、また、黒酢中にはアンジオテンシン変換酵素阻害作用を有するペプチドが存在しており血圧降下作用が期待できることや、黒酢には血流改善作用、赤血球変形能改善作用などがあることなども知られているが(例えば、特許文献2参照)、酢酸又は食酢に血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防する機能があることについては全く知られていなかった。
特開2002−255801号公報 特開2001−278893号公報
本発明の課題は、前記のように、食経験があって安全な食品成分の中から、血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防する効果を有する物質を見出し、それを有効成分として含有する食品又は医薬品を提供することにある。
本発明者らは前記課題に基づき、食経験が十分にある食品の中から、血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防する効果を有する成分を見出すべく、鋭意検討を重ねた結果、食酢に血管内皮機能を改善する効果があることを見出した。
また、食酢中の主成分である酢酸の水溶液においても同様の効果がみられたことから、有効成分は食酢の主成分である酢酸であることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は以下のごとくである。
(1)酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有し、経口摂取によって血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防するための食品又は医薬品組成物。
(2)酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩が食酢由来である前記(1)に記載の組成物。
(3)組成物1000g当たり、酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩から選ばれる少なくとも一種を合計0.01g〜10g(酢酸換算量)で含有する前記(1)又は(2)に記載の組成物。
(4)酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩から選ばれる少なくとも一種の摂取量が、1日当たり合計で0.01g〜10g(酢酸換算量)となるように調製された前記(1)〜(3)のいずれかに記載の組成物。
(5)血管内皮機能低下による病態又は症状を改善又は予防するための前記(1)〜(4)のいずれかに記載の組成物。
(6)血管内皮機能低下による病態又は症状が、冷え性、更年期障害、腰痛、関節痛、ほてり、眼精疲労、肩凝り、発汗、皮膚掻痒感及び肌荒れからなる群から選ばれる疾患である前記(5)に記載の組成物。
(7)血管内皮機能の改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防する旨の表示を付した前記(1)〜(6)のいずれかに記載の組成物。
(8)冷え性、更年期障害、腰痛、関節痛、ほてり、眼精疲労、肩凝り、発汗、皮膚掻痒感及び肌荒れからなる群から選ばれる疾患を改善又は予防する旨の表示を付した前記(1)〜(7)のいずれかに記載の組成物。
本発明によれば、血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防し、冷え性をはじめとする血管内皮機能低下による病態又は症状を改善又は予防することができる安全性の高い食品又は医薬品組成物を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で用いる酢酸は、その製造法に特に限定はなく、発酵法で製造されたものでも、合成法によって製造されたものでもよい。しかし、食品への利用適性を考慮すると、特に酢酸を主成分として含有する食酢が好適であり、なかでも好ましい香味を有するリンゴ酢や、まろやかな味質を有する黒酢などが特に好ましい。甘味料や香料などを使用すれば、酸味を低減しつつ酢酸を供給できる。
また、酢酸ナトリウムなどの各種酢酸塩を使用することも可能である。なお、本発明の組成物は、解離していない酢酸分子(CHCOOH)、解離した酢酸イオン(CHCOO)、及び解離していない酢酸塩のいずれであってもよい。これは、口から摂取した酢酸がpHの低い酢酸溶液であっても、中和された形態の酢酸塩(例えば酢酸ナトリウム)であっても、また解離された酢酸イオンであっても、これらの吸収が行われる胃や小腸以降の腸管のpHは、組成物の組成にそれほど影響を受けず、各部位毎にほぼ一定に保たれているため、口に入れる段階での組成物中の酢酸の存在状態が体内での酢酸の吸収には影響しないためである。
組成物に加える酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩の濃度は、組成物1000g当たり酢酸換算で0.01g以上含む必要がある。これ未満の濃度では、食品により摂取する場合、極めて多量の食品を摂取する必要が出てくるためである。ここでは、1日当たりの摂取量を、食事の場合は1kg程度、飲料の場合も同様に1リッター程度と見なした上で算出し、設定している。
一方、1日当たりの酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩の必要摂取量としては、通常、酢酸換算で0.01g〜10g程度である。例えば、リンゴ酢では、1日当たり200μl〜200ml程度摂取することで、有効酢酸分子の必要量を摂取することが可能である。
本発明の組成物の形態としては特に制限がなく、例えば、血管内皮機能の改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防する旨の表示を付した、又は、冷え性、更年期障害、腰痛、関節痛、ほてり、眼精疲労、肩凝り、発汗、皮膚掻痒感、肌荒れからなる群から選ばれる病態、症状を改善又は予防する旨の表示を付した、特定保健用食品(健康食品)、酢の物、寿司、マリネ、飲料、医薬品(錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、細粒剤、ドリンク剤)などが挙げられる。
酢酸、酢酸イオン、酢酸塩の添加方法についても特に制限はなく、一般的な方法によればよいが、酢酸を塩の形態でなく、合成酢酸や醸造酢のような低pH溶液の形態で使用する場合には、飲みやすさ、食べやすさの問題で、低pH化による“すっぱさ”に注意が必要である。具体的には、“すっぱさ”が強い食品は摂取の際に、のどごしが悪く、むせる等の問題が発生する。高濃度としたい場合は、酢酸塩の利用及び/又はカプセル化等の態様をとることができる。
なお、血管内皮機能の指標として、血流依存性血管拡張反応(Flow Mediated Dilution)(以下、FMDと称する場合がある。)を測定する方法が広く用いられている(例えば、「ジャーナル・オブ・ファーマコロジカル・サイエンス(J.Pharmacol.Sci.)」、93巻、p.399−404、2003年参照)。
FMDを実験的に求める方法としては、動脈血流増加比、すなわちプレチスモグラフィー(例えば、Primetech社製Plethysmograph EC6)で測定した反応充血時動脈血流量(ml/min/100ml)を安静時基礎血流量(ml/min/100ml)で除した値が一般的である。プレチスモグラフィーは、前腕部等の加圧により、静脈還流を妨げ、動脈から静脈への血液の流入を測定し、次いで圧を解除することにより静脈からの血液の流出を測定することにより、組織基礎血流量を測定する装置である。
以下に、本発明の実施例を示すが、本発明の範囲はこれにより何ら制限されるものではない。
(実施例1) ヒト被験者に対する酢酸含有飲料の血管内皮機能改善作用
被験者は、閉経後はエストロゲンの低下により血管内皮機能が低下するため、閉経後女性を対象とした。更に、血管内皮機能が低下することにより表れる症状の1つである冷え性を訴える人を対象とするため、図1に示したアンケート10項目のうち、7項目以上が該当した10名を被験者とした。なお、被験者倫理的配慮から、被験者に十分な説明後、同意を得たうえで試験を行った。
被験食としては、純玄米黒酢(ミツカン社製)、黒米酢(ミツカン社製)及び純米酢(ミツカン社製)の各種米酢が1本当たり15ml(酢酸約750mg)入った100ml容量の飲料、酢酸水溶液(酢酸約750mg/100ml)及びプラセボ飲料(凍結乾燥を繰り返して、純米酢から酢酸を除去したもの)の合計5種類を用意した。
被験者は、いずれかの被験食を1日1本、4日間飲用した後、反応充血時動脈血流量(ml/min/100ml)と安静時基礎血流量(ml/min/100ml)をプレチスモグラフィーPlethysmograph EC6(Primetech社製)で測定した。プレチスモグラフィーは、前腕部等の加圧により、静脈還流を妨げ、動脈から静脈への血液の流入を測定し、次いで圧を解除することにより静脈からの血液の流出を測定することにより、組織基礎血流量を測定する装置である。
また、血管内皮機能は、反応充血時動脈血流量を安静時基礎血流量で除した値として求められる。このようにして1つの被験食の効果を測定した後、2週間のウォッシュアウト期間を設け、別の被験食の効果を同様の方法で測定した。すなわち、二重盲検クロスオーバー法を採用して試験を行った。得られた結果を表1に示す。なお、表中の数値は、平均値±標準偏差で表示した。
Figure 2007137803
表1に示すように、純米酢から酢酸を除いたプラセボを摂取した時に対し、3種類の食酢を摂取することで血管内皮機能が改善されたことが確認された。また、食酢の主成分である酢酸水溶液でも同様の効果が得られたことから、血管内皮機能を改善する有効成分は酢酸であることが分かった。
(実施例2) ヒト被験者に対する冷え性改善効果
被験者と被験食は実施例1と同じで、予め試験日前の3日間被験食を1日1本飲用させた。試験日はTシャツ、7分丈ズボンに着替え、室温(26±2℃)で30分間座位安静の後、低温(21±2℃)の部屋に移動させ低温負荷をかけた。低温負荷30分後に、体と手足の冷えに関するアンケート(図2)を記入し、試験日前3日間と同じ被験食を1本飲用させた。その後、2時間低温負荷状態で座位安静の後、再度アンケート(図2)を記入させた。
図2のアンケートはvisual analog scale(VAS)と呼ばれるもので、直線上に自分の寒さや冷えの感覚を自由にマークしてもらうものである。「ふつう」から3cm右にマークをしたら、その寒さや冷えの感覚を3と評価する。このようにして評価した2時間低温負荷後の値が試験食摂取時と比べて、どれだけ変化したかを比べることにより、冷え性改善の指標とした。結果を表2に示した。
また、末梢血流が改善したか否かを検討するために末梢血管モニタリング装置Astrium SU(Sysmex社製)を用い、手指の血流を血管幅(mm)によって評価した。結果を表3に示した。
なお、各被験食間の切り替えは、1つの被験食の効果を測定した後、2週間のウォッシュアウト期間を設け、別の被験食の効果を同様の方法で測定する二重盲検クロスオーバー法を採用して行った。
Figure 2007137803
その結果、表2に示すように、純米酢から酢酸を除いたプラセボを摂取した時と比べ、3種類の食酢を摂取した場合は、体全体及び手足の冷えに関する自覚は値が低下していた。これは、冷えを感じていないことを示している。また、酢酸水溶液でも同様の結果であったことから、食酢に含まれる酢酸が有効成分であることが分かった。
Figure 2007137803
更に、表3に示すように、3種類の食酢及び酢酸水溶液ではプラセボと比較して血管が拡張している結果が得られた。これにより、プラセボには含まれない酢酸によって末梢血流や冷え性が改善されたことが分かった。
本発明の冷え性に関するアンケートを示す図である。 本発明の冷えの感覚に関するアンケートを示す図である。

Claims (8)

  1. 酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有し、経口摂取によって血管内皮機能を改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防するための食品又は医薬品組成物。
  2. 酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩が食酢由来である請求項1記載の組成物。
  3. 組成物1000g当たり、酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩から選ばれる少なくとも一種を合計0.01g〜10g(酢酸換算量)で含有する請求項1又は2記載の組成物。
  4. 酢酸、酢酸イオン及び酢酸塩から選ばれる少なくとも一種の摂取量が、1日当たり合計で0.01g〜10g(酢酸換算量)となるように調製された請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
  5. 血管内皮機能低下による病態又は症状を改善又は予防するための請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物。
  6. 血管内皮機能低下による病態又は症状が、冷え性、更年期障害、腰痛、関節痛、ほてり、眼精疲労、肩凝り、発汗、皮膚掻痒感及び肌荒れからなる群から選ばれる疾患である請求項5記載の組成物。
  7. 血管内皮機能の改善・向上、もしくは血管内皮機能低下を予防する旨の表示を付した請求項1〜6のいずれか1項に記載の組成物。
  8. 冷え性、更年期障害、腰痛、関節痛、ほてり、眼精疲労、肩凝り、発汗、皮膚掻痒感及び肌荒れからなる群から選ばれる疾患を改善又は予防する旨の表示を付した請求項1〜7のいずれか1項に記載の組成物。
JP2005331896A 2005-11-16 2005-11-16 血管内皮機能改善組成物 Pending JP2007137803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331896A JP2007137803A (ja) 2005-11-16 2005-11-16 血管内皮機能改善組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331896A JP2007137803A (ja) 2005-11-16 2005-11-16 血管内皮機能改善組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007137803A true JP2007137803A (ja) 2007-06-07

Family

ID=38201118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005331896A Pending JP2007137803A (ja) 2005-11-16 2005-11-16 血管内皮機能改善組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007137803A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136059A1 (ja) * 2007-04-19 2008-11-13 Mizkan Group Corporation 血管内皮機能改善組成物
JP2009240299A (ja) * 2008-11-27 2009-10-22 Ito En Ltd 加温販売用容器詰酢飲料及び冷え性改善剤
JP2020040901A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 株式会社山田養蜂場本社 血流改善剤

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034159A (ja) * 1983-08-08 1985-02-21 Osaka Chem Lab 健康飲料
JPS63198953A (ja) * 1987-02-16 1988-08-17 Nakano Vinegar Co Ltd 血糖低下作用を有する食品
JP2002193797A (ja) * 2000-12-22 2002-07-10 Mitsukan Group Honsha:Kk インスリン抵抗性改善用組成物
JP2002255801A (ja) * 2000-12-26 2002-09-11 Mitsukan Group Honsha:Kk 高血圧予防用組成物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034159A (ja) * 1983-08-08 1985-02-21 Osaka Chem Lab 健康飲料
JPS63198953A (ja) * 1987-02-16 1988-08-17 Nakano Vinegar Co Ltd 血糖低下作用を有する食品
JP2002193797A (ja) * 2000-12-22 2002-07-10 Mitsukan Group Honsha:Kk インスリン抵抗性改善用組成物
JP2002255801A (ja) * 2000-12-26 2002-09-11 Mitsukan Group Honsha:Kk 高血圧予防用組成物

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
山岸賢治: "黒酢中に含まれる血流改善成分の精製及び構造解析", 日本食品科学工学会誌, vol. 第45巻第9号, JPN6010027901, September 1998 (1998-09-01), JP, pages 545 - 549, ISSN: 0001625646 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136059A1 (ja) * 2007-04-19 2008-11-13 Mizkan Group Corporation 血管内皮機能改善組成物
JP2009240299A (ja) * 2008-11-27 2009-10-22 Ito En Ltd 加温販売用容器詰酢飲料及び冷え性改善剤
JP2020040901A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 株式会社山田養蜂場本社 血流改善剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Hobbs et al. Blood pressure-lowering effects of beetroot juice and novel beetroot-enriched bread products in normotensive male subjects
JP2007510758A (ja) 炭水化物及び電解質補充用組成物
BR112018010200B1 (pt) Dose de um suplemento alimentar, uso da dose do suplemento alimentar, e composição alimentar.
US20150140031A1 (en) Weight management systems and related methods
JP2004262878A (ja) 血流改善作用を有する組成物および飲食品
Bautista et al. Effect of flavor enhancers on the nutritional status of older persons
JP2007137803A (ja) 血管内皮機能改善組成物
JP2006008568A (ja) IgE抗体抑制剤および食品
JP2007204406A (ja) 体温制御剤
JP2002255801A (ja) 高血圧予防用組成物
JP2007159549A (ja) 明日葉加工品とアミノ酸の健康食品組成物
Jarrett The problems of food abundance
JP4122121B2 (ja) 脂肪代謝促進剤及びそれを含有する飲食品
Hariati et al. Adequacy of Potassium Intake for Blood Pressure Control in the Daily Diet of Hypertensive Elderly by Consumption Combination of Vegetable and Fruit Juices
Hirota et al. Effect of postprandial posture on digestion and absorption of dietary carbohydrate
WO2021210565A1 (ja) 睡眠の質の改善剤
JP2007269750A (ja) インスリン抵抗性改善作用組成物、アディポネクチン増加作用組成物、ヘモグロビンA1c改善作用組成物、血糖値改善作用組成物、尿酸値減少作用組成物、肝機能改善作用組成物、腹囲値減少作用組成物および体重減少作用組成物
Wahlqvist et al. Nutrition for maturity and ageing
JP4435882B2 (ja) アルコール吸収抑制組成物
US20050214387A1 (en) Low-dose potassium supplementation for the prevention and treatment of hypertension
JP2006348001A (ja) 冷え症改善剤および機能性食品
Adrian et al. Nutrition in the Patient with Cancer Clinical Physiolog-ical and Therapeutic Aspects
Qingye et al. Research Progress on the Correlation between Dietary Nutrition and Inflammatory Bowel Disease.
Liu Impact of Dietary Nitrate on Measures of Cardiovascular Health
JP6052566B2 (ja) 疲労臭抑制剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081008

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20100412

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20100427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101102