JP2007136876A - 積層複合木質材 - Google Patents
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Abstract
【課題】 成長速度が非常に速く東南アジア各地で大量に植林されているアカシア・マンギュームは、比重が0.5〜0.6程度でそれほど重くはなく、強度も十分に持ち合わせているが、辺材と芯材の色目が大きく異なり見映えが悪く、節が多く乾燥後の暴れが大きいため、その用途のほとんどがパルプ用として使用されており。合板や、LVLへの有効活用が望まれている。
【解決手段】 複数枚の板材を積層一体化した積層複合木質材において、アカシア・マンギュームからなる低質の単板を表裏層以外に用いると共に、表裏層を見映えが良い良質の板材を用いることで、通常の合板やLVLとして遜色なく使用することができた
【選択図】 図1
【解決手段】 複数枚の板材を積層一体化した積層複合木質材において、アカシア・マンギュームからなる低質の単板を表裏層以外に用いると共に、表裏層を見映えが良い良質の板材を用いることで、通常の合板やLVLとして遜色なく使用することができた
【選択図】 図1
Description
本発明は、表面に欠点のある低品質木材であるアカシア・マンギュームの単板を用いた合板、LVL等の積層複合木質材に関する。
資源の枯渇と自然保護による伐採の禁止などの動きにより、従来合板や、LVLに使用されてきた南洋材が価格高騰、入手難になり、近年植林木の活用が叫ばれている。既にラジアータパイン、ファルカタ、ポプラ、ラバーウッド等が合板、LVLの用途に使われている。一方、痩せた土地でも育ち成長速度が非常に速いアカシア・マンギュームが東南アジア各地で大量に植林されているが、乾燥単板の暴れや無欠点の単板が採り難い等の理由で、そのほとんどがパルプ用として使用されている。しかし、アカシア・マンギュームは比重が0.5〜0.6程度でそれほど重くはないが、寸法変化も小さく強度も十分に持ち合わせているので、合板や、LVLへの有効活用が望まれている。
アカシア・マンギュームを利用したものとして、特開2000−79607にアカシア・マンギュームを木材小片として接着剤で固めた集積木材が開示されているが、これにおいても細かく砕いて使用しており単板として利用したものではなかった。また、異種の樹種からなる単板を積層したものとして、国際公開番号WO2003/035341に絶乾比重が0.6以上と0.4以下の薄板材を交互に積層した積層複合木質材が開示されているが、アカシア・マンギュームについては開示も示唆もされていない。
特開2000−79607国際公開番号WO2003/035341
出願人は、植林木として量的に豊富でありながら表面欠点があるため合板やLVL等に使用されなかったアカシア・マンギュームを種々の樹種の単板と組み合わせ試行錯誤を繰り返した結果、アカシア・マンギュームの単板を用いた積層複合木質材の最適な構成を見出すに至り、低質で利用価値の少ないアカシア・マンギュームの利用促進を図ることができた。
請求項1に係る発明は、複数枚の板材を積層一体化した積層複合木質材において、アカシア・マンギュームからなる単板を表裏層以外に用いたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の積層複合木質材において、表裏層と縦芯にユーカリからなる単板を用い、添え芯にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の積層複合木質材において、表裏層と縦芯にラジアータパインまたはファルカタからなる単板を用い、添え芯にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1記載の積層複合木質材において、表裏層にユーカリからなる単板を用い、表裏層以外にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1記載の積層複合木質材において、表裏層にラジアータパインまたはファルカタからなる単板を用い、表裏層以外にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、複数枚の板材を積層一体化した積層複合木質材において、アカシア・マンギュームからなる単板を表裏層以外に用いることによって、辺材と芯材の色目が大きく異なり見映えが悪く、節が多く乾燥後の暴れが大きく表面には出せない低質の単板であるが、寸法変化も小さく強度も十分に持ち合わせているアカシア・マンギュームからなる単板を表裏層以外に配置し、表裏層を見映えが良い良質の板材を用いることで、通常の合板やLVL等の積層複合木質材として遜色なく使用することができた。
請求項2に係る発明によれば、表裏層と縦芯にユーカリからなる単板を用い、添え芯にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことで、見映えが良く強度が高いが重量の重いユーカリ合板(比重0.7以上)の強度を低下させることなく比重が低い分(アカシア・マンギュームの比重0.5〜0.6)軽量化を図ることができた。
請求項3に係る発明によれば、表裏層と縦芯にラジアータパインまたはファルカタからなる単板を用い、添え芯にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことで、見映えも良く軽量ではあるが強度が若干低いラジアータパインまたはファルカタからなる合板(比重0.5未満)の強度向上を図ることができた。
請求項4に係る発明によれば、表裏層にユーカリからなる単板を用い、表裏層以外にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことで、見映えも良く強度が高いが重量の重いユーカリLVLの強度を低下させることなく比重が低い分軽量化を図ることができた。
請求項5に係る発明によれば、表裏層にラジアータパインまたはファルカタからなる単板を用い、表裏層以外にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことで、見映えも良く軽量ではあるが強度が若干低いラジアータパインまたはファルカタからなるLVLにおいてもコア層の強度を高めることで、強度の向上を図ることができた。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、絶乾比重が0.6〜0.5のアカシア・マンギュームの単板を添え芯13に用い、表裏層11と縦芯12に絶乾比重が0.7以上のユーカリの単板を用いた5プライの合板1を示したものである。アカシア・マンギュームは、辺材と芯材の色目が大きく異なり見映えが悪く、節が多く乾燥後の暴れが大きいために表面には出せない低質の単板であるが、添え芯13に使用することにより表面には出ないので、外観はユーカリ合板と変わるところはない。しかも、ユーカリよりも比重が低く軽量化ができると共に強度低下もほとんどないため、ユーカリ合板と同等の性能を有しながら軽量なものが得られる。
同様に合板に使用する例として、前記ユーカリ単板の代わりに絶乾比重が0.5未満のラジアータパインまたはファルカタ単板を用いた場合を説明する。これらの木材から得られる合板は軽量ではあるが強度的には少し弱い。そこで、前記と同様にアカシア・マンギュームの単板を添え芯13に用いることで、若干重くなるもののラジアータパインまたはファルカタ合板と同等の性能を有しながらより高強度の合板が得られる。なお、これらの実施形態は5プライの合板であるが、図2に他の例を示すように、添え芯にアカシア・マンギュームを使用すればプライ数や配置については特に限定されない。
図3は絶乾比重が0.6〜0.5以上のアカシア・マンギュームの単板をコア層22に用い、表裏層21に絶乾比重が0.7以上のユーカリの単板を用いた5プライのLVL2を示したものである。前記合板と同様にユーカリLVLと同等の外観と性能を有しながら軽量なものが得られる。また、前記と同様に絶乾比重が0.5未満のラジアータパインまたはファルカタ単板をコア層22に用いた場合は若干重くなるものの、ラジアータパインまたはファルカタLVLと同等の性能を有しながらより高強度のLVLが得られる。なお、これらの実施形態は5プライのLVLであるが、コア層にアカシア・マンギュームを使用すればプライ数や配置については特に限定されない。
次に具体的に実施した実施例について説明する。
(実施例1)
表裏層11として1.7mm厚さのユーカリ単板、縦芯12として3.0mm厚さのユーカリ単板、添え芯13として3.0mm厚さのアカシア・マンギューム単板を、メラミン接着剤を介在させて図1に示すように交互に積層し、プレス圧10kg/cm2で30分間冷圧し、その後125℃の温度でプレス圧8.5kg/cm2で8分間熱圧し、10分間の圧抜きをした後両面サンディングして、厚さ11.4mm、比重0.65の5プライの合板を得た。
表裏層11として1.7mm厚さのユーカリ単板、縦芯12として3.0mm厚さのユーカリ単板、添え芯13として3.0mm厚さのアカシア・マンギューム単板を、メラミン接着剤を介在させて図1に示すように交互に積層し、プレス圧10kg/cm2で30分間冷圧し、その後125℃の温度でプレス圧8.5kg/cm2で8分間熱圧し、10分間の圧抜きをした後両面サンディングして、厚さ11.4mm、比重0.65の5プライの合板を得た。
(実施例2)
表裏層11として1.7mm厚さのユーカリ単板、縦芯12として1.7mm厚さのユーカリ単板、添え芯13として1.7mm厚さのアカシア・マンギューム単板を、メラミン接着剤を介在させて図2に示すように交互に積層し、プレス圧10kg/cm2で30分間冷圧し、その後125℃の温度でプレス圧8.5kg/cm2で8分間熱圧し、10分間の圧抜きをした後両面サンディングして、厚さ12.6mm、比重0.66の8プライの合板を得た。
表裏層11として1.7mm厚さのユーカリ単板、縦芯12として1.7mm厚さのユーカリ単板、添え芯13として1.7mm厚さのアカシア・マンギューム単板を、メラミン接着剤を介在させて図2に示すように交互に積層し、プレス圧10kg/cm2で30分間冷圧し、その後125℃の温度でプレス圧8.5kg/cm2で8分間熱圧し、10分間の圧抜きをした後両面サンディングして、厚さ12.6mm、比重0.66の8プライの合板を得た。
(比較例1)
実施例1と同様の条件で添え芯13として3.0mm厚さのユーカリ単板を用いて、全ての層がユーカリ単板からなる厚さ11.5mm、比重0.77の5プライの合板を得た。
実施例1と同様の条件で添え芯13として3.0mm厚さのユーカリ単板を用いて、全ての層がユーカリ単板からなる厚さ11.5mm、比重0.77の5プライの合板を得た。
(比較例2)
実施例2と同様の条件で添え芯13として1.7mm厚さのユーカリ単板を用いて、全ての層がユーカリ単板からなる厚さ12.5mm、比重0.75の8プライの合板を得た。
実施例2と同様の条件で添え芯13として1.7mm厚さのユーカリ単板を用いて、全ての層がユーカリ単板からなる厚さ12.5mm、比重0.75の8プライの合板を得た。
(比較例3)
全ての層がファルカタ単板からなる厚さ11.3mm、比重0.36の7プライの合板を得た。
全ての層がファルカタ単板からなる厚さ11.3mm、比重0.36の7プライの合板を得た。
(比較例4)
全ての層がアカシア・マンギューム単板からなる厚さ12.6mm、比重0.62の5プライの合板を得た。
全ての層がアカシア・マンギューム単板からなる厚さ12.6mm、比重0.62の5プライの合板を得た。
(比較例5)
全ての層がラジアータパイン単板からなる厚さ10.7mm、比重0.58の7プライの合板を得た。
全ての層がラジアータパイン単板からなる厚さ10.7mm、比重0.58の7プライの合板を得た。
前記、実施例及び比較例についてJISに準拠した方法で含水率、曲げ強度を測定し表1に一覧にまとめた。
実施例1と比較例1は全く同じ構成の合板であり、比較例1のユーカリ単板の添え芯をアカシア・マンギューム単板に替えたものである。アカシア・マンギュームに替えることで、強度(曲げヤング係数)はほとんど低下することなく約16%の軽量化を図ることができた。実施例2と比較例2についても前記と同様で、強度は4%低下しただけで12%の軽量化を図ることができた。
比較例3、4、5はそれぞれファルカ、アカシア・マンギューム、ラジアータパインを単独で用いた合板である。表から明らかなように、ファルカ合板は軽量であるが強度が弱い。ラジアータパインはファルカタほどではないが比較的軽量であり、その分強度が若干劣る。一方、アカシア・マンギュームはユーカリに比べると2割以上軽量ではあるが、強度的には遜色がないので、上記ファルカタやラジアータパインと複合することによって、それぞれの材の特徴を活かしながら強度の向上を図ることができる。また、辺材と芯材の色目が大きく異なり見映えが悪く、節が多く乾燥後の暴れが大きく表面には出せない低質のアカシア・マンギューム単板を積層材の表裏以外に使用することで、前記説明したような種々の木質材と複合でき、あるいはMDFやパーティクルボード等のコア材として積層使用することも可能で、広範囲に植林されているにも関わらずパルプ以外にあまり使い道の無かったアカシア・マンギュームの活用を図ることができる。
1…合板
2…LVL
11…表裏層
12…縦芯
13…添え芯
21…表裏層
22…コア層
2…LVL
11…表裏層
12…縦芯
13…添え芯
21…表裏層
22…コア層
Claims (5)
- 複数枚の板材を積層一体化した積層複合木質材において、アカシア・マンギュームからなる単板を表裏層以外に用いたことを特徴とする積層複合木質材。
- 表裏層と縦芯にユーカリからなる単板を用い、添え芯にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことを特徴とする請求項1記載の積層複合木質材。
- 表裏層と縦芯にラジアータパインまたはファルカタからなる単板を用い、添え芯にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことを特徴とする請求項1記載の積層複合木質材。
- 表裏層にユーカリからなる単板を用い、表裏層以外にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことを特徴とする請求項1記載の積層複合木質材。
- 表裏層にラジアータパインまたはファルカタからなる単板を用い、表裏層以外にアカシア・マンギュームからなる単板を用いたことを特徴とする請求項1記載の積層複合木質材。
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