JP2007135459A - ブームスプレーヤ用の昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブームノズル装置を常に円滑に昇降することができるブームスプレーヤ用の昇降装置を提供すること。
【解決手段】ブームスプレーヤ10のブームノズル装置12を昇降させるための本発明による昇降装置30は、ブームノズル装置を案内するガイドレール14と、ブームノズル装置に取り付けられガイドレールに沿って転動するローラ32とを備え、ローラがガイドレールに2点以上で接するものであり、かつ、ガイドレールと接する部分32a,32bがそれぞれ独立に回転可能となっていることを特徴とする。この構成においては、ブームノズル装置が傾いたとしても、ガイドレールと接するローラの各部分が別個独立に回転可能であるため、ローラが回転不可となることはない。
【選択図】図3

Description

本発明は、水田や畑作において害虫駆除用薬剤等を散布するためのブームスプレーヤに関し、特にブームスプレーヤのブームノズル装置を昇降させるための昇降装置に関する。
広範囲に薬剤を散布するためのブームスプレーヤには種々の型式がある。例えば、下記の特許文献1に記載のブームスプレーヤは、作物の高さに応じて散布高さを調整することができるよう、ブームノズル装置を昇降させる昇降装置を備える型式のものである。
この昇降装置は、図1を参照して述べるならば、ブームスプレーヤ10のブームノズル装置12を案内する1対のガイドレール14を備えている。図4に明示するように、ブームノズル装置12には1対のローラ5が取り付けられており、これらのローラ5によりブームノズル装置12はガイドレール14に連結されると共に、昇降することができるようになっている。
従来一般に、ローラ5は、ガイドレール14から脱輪することがないよう、両端にカラー部5a,5bが設けられている。また、各カラー部5a,5bの内側のテーパ面が、断面略長方形のガイドレール14の対応の角部に接するようになっている。
実用新案出願公開昭63−28160号公報
上述したような従来の昇降装置におけるローラ5は、基本的に図4の(A)に示す状態にある。しかしながら、ブームスプレーヤ10にあっては、使用時にはローラ5は図4の(B)に示す状態となる場合がある。すなわち、使用時、ブーム16は横方向に延ばされ、またその角度も作物の高さや地面の傾斜に応じて適宜調節されるので、ブームノズル装置12の重心位置が変動するため、ブームノズル装置12が傾斜して図4の(B)の状態となる場合がある。
図4の(B)に示す状態では、一方のカラー部5aがガイドレール14に接する点からローラ5の回転軸線までの長さD1と、他方のカラー部5bがガイドレール14に接する点からローラ5の回転軸線までの長さD2とが相違する。この状態でローラ5を回転させると、2接点上でのローラ5の回転速度に差異が生じてローラ5は回転不可の状態、いわゆる「かじり」の状態となり、ブームノズル装置12の円滑な昇降が妨げられる。
そこで、本発明の目的は、ブームノズル装置を常に円滑に昇降することできるブームスプレーヤ用の昇降装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ブームスプレーヤ(10)のブームノズル装置(12)を昇降させる昇降装置(30)において、ブームノズル装置(12)を案内するガイドレール(14)と、ブームノズル装置(12)に取り付けられガイドレール(14)に沿って転動するローラ(32)とを備え、ローラ(32)がガイドレール(14)に2点以上で接するものであり、かつ、ローラ(32)が、ガイドレール(14)と接する部分(32a,32b)がそれぞれ独立に回転可能となっていることを特徴としている。
このような構成においては、ブームノズル装置(12)が傾いてガイドレール(14)とローラ(32)との各接点からローラ(32)の回転軸線までの間の長さが異なっても、ガイドレール(14)と接するローラ32の部分(32a,32b)が別個独立に回転可能であるため、かじりが生じることはない。
上述したように、本発明によれば、ブームノズル装置(12)が基本姿勢から傾いた状態となっても、昇降装置(30)のローラ(32)に回転不可状態は生じず、常に円滑にブームノズル装置(12)を昇降させることができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明が適用可能であるブームスプレーヤ10の全体を示す斜視図である。図示のブームスプレーヤ10は、片側にのみブーム(以下「サイドブーム」という)16を有するシングルタイプのブームノズル装置12を備えている。サイドブーム16は、図2から理解される通り、ベース18に水平方向に揺動可能に取り付けられたターンブーム20の先端部に、上下方向及び水平方向に揺動可能に取り付けられている。図示実施形態では、サイドブーム16は3本のサブブームからなり、3段式で伸縮可能となっている。サイドブーム16の各サブブームにはパイプ22が取り付けられており(図1参照)、ポンプ装置24により薬剤タンク26から吸引、圧送された薬剤がパイプ22のノズル28から噴射されるようになっている。
作業時には、ターンブーム20とサイドブーム16とはほぼ一直線上に配置され、図1及び図2においては右方向にサイドブーム16を延ばして使用される。また、散布面の形態や作物の高さに合わせて、サイドブーム16を上下方向に揺動させることも可能となっている。更に、必要に応じてターンブーム20を180度水平方向に揺動させ、サイドブーム16を左方向に延ばすことも可能となっている。
更に、図示実施形態のブームスプレーヤ10は、ブームノズル装置12を昇降させる昇降装置30を備えている。この昇降装置30は、基本的には従来構成と同様であり、上下方向に延びる1対のガイドレール14と、これらのガイドレール14にブームノズル装置12のベース18を連結するローラ32とを備えている。ガイドレール14は、断面が略長方形の形鋼であり、同様に上下方向に延びる他の形鋼34及びこれらの形鋼14,34同士を連結するよう横架された短い形鋼36等によって、ブームスプレーヤ10の基礎となる枠体38を構成している。ガイドレール14間には油圧シリンダ40が配設されており、ガイドレール14と同方向に延びている。油圧シリンダ40のピストンロッド42の先端にはスプロケット44が取り付けられている。このスプロケット44にはチェーン46が噛合されており、スプロケット44から垂下されたチェーン46の一端がベース18に固定され、他端が枠体38に固定されている。この構成において、油圧シリンダ40に作動油を供給してピストンロッド42を上昇させると、チェーン46を介してベース18、即ちブームノズル装置12も上昇する。また、油圧シリンダ40内の作動油をオイルタンク(図示しない)に戻すと、ピストンロッド42及びブームノズル装置12はその自重により下降する。
ローラ32は、図2、特に図3に明示するように、ブームノズル装置12のベース18上のブラケット48に取り付けられた支持軸50に回転可能に支持されている。また、ローラは32、軸部33と、その軸部33の両端に一体的に設けられたカラー部32a,32bとから構成されている。各カラー部32a,32bの内側の面(他方のカラー部32b,32aに対向する面)35a,35bはテーパ状に加工されている。各ローラ32は、対応のガイドレール14の外側に配置され、ガイドレール14の外側の角部にカラー部32a,32bのテーパ面35a,35bが接するようになっている。これにより、1対のローラ32の間でガイドレール14が挟み込まれた形となり、ベース18はガイドレール14から脱落することなく昇降可能となる。
図示実施形態では、ローラ32の軸部33は、その長手方向に沿う中間点から、第1の軸部分33aと第2の軸部分33bとに分割されている。第1の軸部分33aとそこに一体化しているカラー部32a、及び、第2の軸部分33bとそこに一体化しているカラー部32bは互いに独立しており、支持軸50上を別個独立に回転する。
ローラ32が二分割され、それぞれが別個独立に回転可能となっていても、基本姿勢は図3の(A)に示す状態である。この状態では、油圧シリンダ40に対して作動油を給排制御してベース18を昇降させた場合、ローラ32の部分32a,33aと部分32b,33bとは同じ速度でガイドレール14に沿って回転し、安定な昇降状態が得られることは容易に理解されよう。
一方、本実施形態の如くシングルタイプのブームノズル装置12にあっては、サイドブーム16を水平に延ばした場合等、ブームノズル装置12の重心位置が横方向に大きく移動するため、ベース18が傾き、図3の(B)の状態となることがある。このような場合、先に図4に沿って説明したものと同様に、一方のカラー部32aがガイドレール14に接する点からローラ32の回転軸線までの長さD1と、他方のカラー部32bがガイドレール14に接する点からローラ32の回転軸線までの長さD2とが相違することとなる。しかしながら、本実施形態では、ローラ32が二分割され、カラー部32a,32bが別個独立に回転するため、長さD1と長さD2とが相違していても、各カラー部32a,32bの回転が妨げられることはない。従って、このような状態でもベース18、すなわちブームノズル装置12を円滑に昇降させることが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことはいうまでもない。
例えば、上記実施形態におけるブームスプレーヤは、ターンブームを用いて一本のサイドブームを左右に配置可能とした型式のものであるが、ターンブームを有しない両腕タイプのブームスプレーヤであっても本発明は適用可能である。
また、上記実施形態では、ローラは二分割されているが、ガイドレールの複数点で接している部分が互いに独立して回転できればよいので、例えば軸部33からカラー部32a,32bを分割させた三分割型、或いはそれ以上に分割されたものであってもよい。
本発明が適用可能な昇降装置を有するブームスプレーヤを示す斜視図である。 本発明による昇降装置を概略的に示す部分図である。 本発明による昇降装置の要部を示す拡大図であり、(A)はその基本状態、(B)はブームノズル装置が傾斜した状態を示す図である。 従来の昇降装置の要部を示す拡大図であり、(A)はその基本状態、(B)はブームノズル装置が傾斜した状態を示す図である。
符号の説明
10…ブームスプレーヤ、12…ブームノズル装置、14…ガイドレール、16…サイドブーム、18…ベース、20…ターンブーム、22…パイプ、24…ポンプ装置、26…薬剤タンク、28…ノズル、30…昇降装置、32…ローラ、32a,32b…カラー部(ガイドレールと接する部分)、33…軸部、33a,33b…軸部分、35a,35b…テーパ面、40…油圧シリンダ、48…ブラケット、50…支持軸。

Claims (1)

  1. ブームスプレーヤ(10)のブームノズル装置(12)を昇降させる昇降装置(30)において、
    前記ブームノズル装置(12)を案内するガイドレール(14)と、前記ブームノズル装置(12)に取り付けられ前記ガイドレール(14)に沿って転動するローラ(32)とを備え、
    前記ローラ(32)は前記ガイドレール(14)に2点以上で接するものであり、
    前記ローラ(32)は、前記ガイドレール(14)と接する部分(32a,32b)がそれぞれ独立に回転可能となっていることを特徴とするブームスプレーヤ用の昇降装置。
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