JP6117727B2 - 昇降台装置 - Google Patents

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本発明は、室内外で高所作業等に使用する移動式の昇降台装置に関するものである。
従来、室内外で高所作業等をする際に使用する車輪を備えた昇降台装置として、作業台を上昇させた時には支持脚が床面に接地して昇降台装置の安定性を図り、作業台を降下させた時には支持脚を上昇させて昇降台装置を車輪により走行可能とするものが下記特許文献1に開示されている。この昇降台装置は、リンク機構が縮小して作業台が降下した状態では、リンク機構に設けた押圧部材が梃杆の一端に接触して下方に押し下げ、梃杆に接続された小リンク杆を支点として、梃杆の他端に固定されたベース等が上昇するようになっている。一方、リンク機構が伸長して作業台が上昇した状態では、押圧部材がリンク機構の伸長と共に上昇して梃杆から離れ、押し下げられていた梃杆の一端が上昇し、梃杆の他端が降下することによりベース等が降下して、支持脚が床面等に接地する構造となっている。
特許第3254674号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている昇降台装置は、梃杆の支点軸部品として小リンク杆を用いていること、梃杆とベースとの接続部分の軸と、小リンク杆に形成された2つの軸とが異なる形状を有していることから、部品の種類が多くなり材料コストおよび加工コストが高くなるという問題があった。また、押圧部材が接触する梃杆の基端や小リンク杆は金属部材であることから錆等の金属腐食が発生し易く、金属腐食が発生すると腐食部の動作が悪化するという問題があった。
そこで、本発明は、ベース等を昇降させる梃杆部分を構成する部品を共通化することにより部品の種類および部品点数を減らし、部品の一部を樹脂部品とすることで部品の金属腐食による動作の悪化を防止することを目的とする。
請求項1の昇降台装置は、台車部と、前記台車部の内側に配設された昇降駆動装置と、前記台車部の上方に配設されたリンク機構と、前記リンク機構によって支持された作業台と、を備えた昇降台装置であって、前記台車部は、略矩形状のフレーム部と、前記フレーム部の四隅に下方に立設した支持部と、前記フレーム部に取付軸を介して連結され、前記支持部を昇降させるリフトアームと、昇降台装置を走行可能とする車輪部と、左右の前記車輪部を連結する連結部と、を備え、前記リンク機構は、前記リフトアームを下方に押圧する押圧部を備え、前記リフトアームは、前記押圧部の下端に対向して接触するように受部軸を介して取り付けた押圧受部と、前記連結部に接触するように支点軸を介して取り付けた支点部と、を備え、前記押圧受部と前記支点部とが共通部品であることを特徴とする。
請求項の昇降台装置は、前記押圧受部と前記支点部とが樹脂部材であることを特徴とする。
請求項の昇降台装置は、前記リフトアームが直線形状を有することを特徴とする。
請求項の昇降台装置は、前記取付軸と、前記支点軸と、前記受部軸と、が全て共通部品であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、リンク機構の昇降に対応して支持脚を昇降できる。また、部品の種類を減らすことができる。
請求項の発明によれば、金属部品の腐食による支持脚の昇降動作の悪化を防止することができる。
請求項の発明によれば、リフトアームの形状を単純なものとすることで、加工を容易とすると共に、強度を高めることができる。
請求項の発明によれば、部品を共通化することで材料コストおよび加工コストを低廉に抑えることができる。
本発明の実施例1を示す昇降台装置のシザースリンク機構収納状態での斜視図である。 同上、昇降台装置のシザースリンク機構伸長状態での斜視図である。 同上、昇降台装置のシザースリンク機構収納状態での右側面図である。 同上、昇降台装置のシザースリンク機構伸長状態での右側面図である。 同上、台車部の斜視図である。 同上、昇降台装置のシザースリンク機構収納状態での縦断面の前輪部分を示す図である。 同上、昇降台装置のシザースリンク機構伸長状態での縦断面の前輪部分を示す図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
以下、本発明の昇降台装置の実施例1について、図1〜図7を参照しながら説明する。本実施例の昇降台装置1は、台車部2と、台車部2の内側に配設された昇降駆動装置3と、台車部2の上方に配設されたリンク機構であるシザースリンク機構4と、シザースリンク機構4によって支持された作業台5とを備えている。
台車部2は、矩形状に組み立てられた枠体6と、枠体6の四隅に下方に立設した支持部である4つの支持脚7と、枠体6の下方に配設された車輪部である4つの車輪8と、左右の車輪8を連結する連結部である前後2つの連結杆9と、枠体6に接続された4つのリフトアーム10とを備えている。支持脚7は、いわゆるアウトリガーであって、作業時の昇降台装置1の揺動を抑える機能を有する。また、支持脚7は、左右方向に引き出すことができ、引き出した状態で使用すれば、昇降台装置1をより安定させることができるようになっている。図1は、支持脚7を収納した状態を示し、図2は、支持脚7を引き出した状態を示している。
枠体6は、前側フレーム11、後側フレーム12、左側フレーム13、および右側フレーム14から構成され、前側フレーム11には、リフトアーム10を接続するための短筒状の軸受部15が後方に突出するように2箇所設けられている。また、後側フレーム12にも、リフトアーム10を接続するための軸受部15が前方に突出するように2箇所設けられている。後側の軸受部15は、左側フレーム13および右側フレーム14に接近して設けられているが、前側の軸受部15は、後側の軸受部15よりも内側に設けられている。これは、後述する第2樹脂ローラ33と押圧部35とが対向するように調節したものである。
前側の車輪8である前輪16は、いわゆるキャスターであって、左右方向へ回動可能となっている。これに対して、後側の車輪8である後輪17は、左右方向へは回動できないようになっている。したがって、本実施例の昇降台装置1は、前輪16によって方向転換を可能としている。
車輪8は、矩形筒状の車輪保持部18の下部に取り付けられている。車輪保持部18は、左側フレーム13および右側フレーム14の外側にそれぞれ前後2箇所に設けられた矩形筒状の挿通杆19に挿通されており、車輪保持部18と挿通杆19とが相対的に上下に遊動可能となっている。車輪保持部18の上端には、車輪保持部18が挿通杆19から抜けることを防止する板状の抜止板20が形成されている。また、抜止板20の上面には、昇降台装置1をクレーンなどで吊り上げる際にワイヤーなどを挿通するための環状の掛合部21が形成されている。
左右の車輪保持部18は、挿通杆19よりも下方で連結杆9によって連結されている。前側の連結杆9には、前方に突出した板状のストッパー保持部22が形成されており、ストッパー保持部22の下部には昇降台装置1の遊動を規制するストッパー23が配設されている。ストッパー23は、作業者がストッパーレバー24を操作することにより昇降させることができる。ストッパー23を降下させると、ストッパー23が床面などに接地して昇降台装置1の遊動を規制することができる。
次に、図5に基づいてリフトアーム10について説明する。リフトアーム10は、2枚の直線板状の細板部25を対向させて、矩形板状の仕切板部26で接続した構成となっており、細板部25の両端は、外側に凸の半円形状に形成されている。細板部25は、軸受部15を挟んだ状態で取付軸27を介して軸受部15に回動自在に連結されている。また、細板部25の軸受部15側には、2枚の細板部25を上下で接続すると共に、リフトアーム10が上下方向に一定以上回動することを防止する回動規制部28が形成されている。リフトアーム10を上下方向に回動させていくと、回動規制部28が軸受部15に当接し、リフトアーム10がそれ以上回動しないようになっている。
仕切板部26と回動規制部28との間には、リフトアーム10の支点部である第1樹脂ローラ29が支点軸32を介して細板部25に取り付けられている。第1樹脂ローラ29は、円筒形状を有し、直径方向中心部には支点軸32を挿通するための軸孔(図示せず)が形成されている。また、直径方向の外周角部分には面取り部30が形成されており、軸孔の周囲には円形状に厚みを増した円形厚部31が形成されている。
支持脚7を昇降させる際には、第1樹脂ローラ29が連結杆9の上面に当接し、リフトアーム10の前後が第1樹脂ローラ29を支点として上下する。また、第1樹脂ローラ29は、支点軸32を介して細板部25に回転自在に取り付けられており、リフトアーム10の動きに連動して連結杆9の上面をスムーズに転動することができる。
軸受部15と反対側のリフトアーム10の端部には、押圧受部である第2樹脂ローラ33が受部軸34を介して細板部25に回転自在に取り付けられている。第2樹脂ローラ33は、作業台5が降下した際にシザースリンク機構4に設けられた押圧部35によって押圧されて、いわゆるテコの原理の力点として機能する。
第1樹脂ローラ29と第2樹脂ローラ33とは、同部品を使用している。また、取付軸27と支点軸32受部軸34とは、同部品を使用している。このように、部品を共通化して、部品の種類を少なくすることにより製造コストを低廉に抑えることができる。
昇降駆動装置3は、枠体6の内側に配設され、左側フレーム13および右側フレーム14に取り付けられており、シザースリンク機構4が収納されている状態の時は、支持脚7などと共に上昇する。昇降駆動装置3は、モータ、ポンプ、バルブ、タンクなどの油圧ユニット(図示せず)を備え、シザースリンク機構4を伸縮させて作業台5を昇降させる。作業台5には、昇降駆動装置3を操作するための操作部36が配設されており、作業者が作業台5に搭乗した状態で作業台5の昇降操作を行えるようになっている。なお、昇降駆動装置3と操作部36とはケーブル37を介して接続されている。
次に、図2に基づいてシザースリンク機構4について説明する。シザースリンク機構4は、3段リンク機構で、下段内側リンク38と下段外側リンク39、中段内側リンク40と中段外側リンク41、上段内側リンク42と上段外側リンク43、の3組6本が左右にそれぞれ配設されている。そして、下段内側リンク38と下段外側リンク39の交差部、上段内側リンク42と上段外側リンク43の交差部、下段内側リンク38と中段外側リンク41の接続部、下段外側リンク39と中段内側リンク40の接続部、中段内側リンク40と上段外側リンク43の接続部、中段外側リンク41と上段内側リンク42の接続部は、それぞれ枢支軸44により左右一体に枢支されている。また、中段内側リンク40と中段外側リンク41の交差部は、左右別々に短枢支軸45により枢支されている。なお、シザースリンク機構4の段数は適宜変更可能である。
下段内側リンク38の下端は、左側フレーム13および右側フレーム14の後端内側に回動自在に取り付けられている。また、下段外側リンク39の下端には、左側フレーム13および右側フレーム14の内側に形成された下溝部46を摺動する樹脂製の下摺動ローラ47が回動自在に取り付けられている。シザースリンク機構4が折りたたまれると下摺動ローラ47が前方へ移動し、シザースリンク機構4が立ち上げられると下摺動ローラ47が後方へ移動するようになっている。
左右の下段内側リンク38と左右の上側内側リンク40は油圧シリンダ48によって接続されており、この油圧シリンダ48が収縮するとシザースリンク機構4が折りたたまれ、油圧シリンダ48が伸長するとシザースリンク機構4が立ち上がるようになっている。油圧シリンダ48は、昇降駆動装置3との間で圧油を送受することによって伸縮する。
上段外側リンク43の上端は、作業台5の底面後端に回動自在に取り付けられている。また、上段内側リンク42の上端には、作業台5の底面左右に形成された上溝部49を摺動する樹脂製の上摺動ローラ50が回動自在に取り付けられている。シザースリンク機構4が折りたたまれると下摺動ローラ47が前方へ移動し、シザースリンク機構4が立ち上げられると下摺動ローラ47が後方へ移動するようになっている。
左右の下段内側リンク38の下面および左右の下段外側リンク39の下面には、シザースリンク機構4が折りたたまれた際に第2樹脂ローラ33を下方に押圧する略矩形状の押圧部35が形成されている。
作業台5は、矩形状の底板部51と、その上部に立設された落下防止用の落下防止柵52とから構成されている。落下防止柵52の前側部分には、作業者が作業台5に乗降するための扉部53が開閉自在に配設されている。また、左右の下段内側リンク38の前側端には、作業者が作業台5に乗降する際に足を掛ける板状の足掛部54が形成されている。また、落下防止柵52には、操作部36が着脱自在に係止されている。
次に、図6および図7に基づいて、支持脚7の昇降について説明する。図6は、シザースリンク機構4が折りたたまれて作業台5が降下した状態を示しており、押圧部35が第2樹脂ローラ33を下方に押し下げている。第2樹脂ローラ33が下方に押し下げられると、第1樹脂ローラ29が連結杆9に当接した状態でテコの原理の支点として機能し、リフトアーム10の軸受部15側が持ち上がる。そして、下側の回動規制部28が軸受部15に当接して軸受部15を持ち上がり、枠体6を介して軸受部15に接続した支持脚7が持ち上がる。この時、車輪保持部18は挿通杆19に挿通されているのみで、枠体6には固定されていないため、車輪8および車輪保持部18は上昇せず、車輪8は床面などに接地したままとなる。
図7は、シザースリンク機構4が伸長して作業台5が上昇した状態を示しており、押圧部35がシザースリンク機構4と共に上昇して第2樹脂ローラ33から離れている。この状態では、押圧部35の第2樹脂ローラ33に対する押圧が解除されているため、枠体6と接続した昇降駆動装置3や支持脚7などの重量によりリフトアーム10の軸受部15側が下降し、支持脚7が降下して床面などに接地する。
このように、シザースリンク機構4が折りたたまれた状態では、支持脚7が上昇して床面などから離れているため、昇降台装置1を容易に走行させることができる。この状態で、昇降台装置1を使用場所へ移動させ、ストッパー23を降下させて床面などと接地させ、昇降台装置1が遊動するのを規制する。そして、支持脚7を左右に引き出した後、昇降駆動装置3によりシザースリンク機構4を伸長していくと、押圧部35が徐々に上昇していき、支持脚7が自重によって徐々に下降し、支持脚7が床面などに接地する。四隅の支持脚7が全て床面などに接地することで、昇降台装置1の揺動を低減し、安定して保持することができ、作業を安全に行うことができる。
このように本実施例では、台車部2と、前記台車部2の内側に配設された昇降駆動装置3と、前記台車部2の上方に配設されたリンク機構であるシザースリンク機構4と、前記シザースリンク機構4によって支持された作業台5と、を備えた昇降台装置1であって、前記台車部2は、略矩形状のフレーム部である枠体6と、前記枠体6の四隅に下方に立設した支持部である支持脚7と、前記枠体6に連結され、支点軸32を中心に前記枠体6および前記支持脚7を昇降させるリフトアーム10と、昇降台装置1を走行可能とする車輪部である車輪8と、左右の前記車輪8を連結する連結部である連結杆9と、を備え、前記シザースリンク機構4は、前記リフトアーム10を下方に押圧する押圧部35を備え、前記リフトアーム10は、前記押圧部35の下端に対向して接触するように設けた押圧受部である第2樹脂ローラ33と、前記連結杆9に接触するように設けた支点部である第1樹脂ローラ29と、を備えることにより、シザースリンク機構4の昇降に対応して支持脚7を昇降可能な移動式の昇降台装置1を提供することができる。
また、本実施例では、前記第2樹脂ローラ33と前記第1樹脂ローラ29とが共通部品であることにより、部品の種類を少なくすることができる。
また、本実施例では、前記第2樹脂ローラ33と前記第1樹脂ローラ29とが樹脂部材であることにより、金属部品のように錆などの腐食が発生せず、腐食による支持脚7の昇降動作の悪化を防止することができる。
また、本実施例では、前記リフトアーム10が直線形状を有することにより、加工が容易であり、強度を高めることができる。
また、本実施例では、前記取付軸27と、前記支点軸32と、前記受部軸34と、が全て共通部品であることにより、軸部品を共通化することで材料コストおよび加工コストを低廉に抑えることができる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、実施例の昇降台装置の走行移動は人力によるものであるが、モータ駆動による自走式としてもよい。また、車体傾斜警報装置や過積載防止装置などの安全装置を搭載させることも可能である。
1 昇降台装置
2 台車部
3 昇降駆動装置
4 シザースリンク機構(リンク機構)
5 作業台
6 枠体(フレーム部)
7 支持脚(支持部)
8 車輪(車輪部)
9 連結杆(連結部)
10 リフトアーム
27 取付軸
29 第1樹脂ローラ(支点部)
32 支点軸
33 第2樹脂ローラ(押圧受部)
34 受部軸
35 押圧部

Claims (4)

  1. 台車部と、
    前記台車部の内側に配設された昇降駆動装置と、
    前記台車部の上方に配設されたリンク機構と、
    前記リンク機構によって支持された作業台と、を備えた昇降台装置であって、
    前記台車部は、略矩形状のフレーム部と、前記フレーム部の四隅に下方に立設した支持部と、前記フレーム部に取付軸を介して連結され、前記支持部を昇降させるリフトアームと、昇降台装置を走行可能とする車輪部と、左右の前記車輪部を連結する連結部と、を備え、
    前記リンク機構は、前記リフトアームを下方に押圧する押圧部を備え、
    前記リフトアームは、前記押圧部の下端に対向して接触するように受部軸を介して取り付けた押圧受部と、前記連結部に接触するように支点軸を介して取り付けた支点部と、を備え
    前記押圧受部と前記支点部とが共通部品であることを特徴とする昇降台装置。
  2. 前記押圧受部と前記支点部とが樹脂部材であることを特徴とする請求項1記載の昇降台装置。
  3. 前記リフトアームが直線形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の昇降台装置。
  4. 前記取付軸と、前記支点軸と、前記受部軸と、が全て共通部品であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の昇降台装置。
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