JP2007134982A5 - - Google Patents
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Claims (15)
- 自動車の後部窓ガラス板に複数本のヒータ線と、該複数本のヒータ線に給電する2本のバスバとが設けられており、
該複数本のヒータ線は、後部窓ガラス板の水平方向又は略水平方向に伸長されており、
該複数本のヒータ線間の間隔のうちの少なくとも一つが所望受信周波数の半波長よりも短くなっており、
2本のバスバは所定の導体幅を有して、後部窓ガラス板の上下方向又は略上下方向に伸長されており、
該2本のバスバのうちの少なくとも一つには、該バスバの長手方向又は略長手方向に伸長されている、所定の長さのスロットが設けられており、
該スロットの最高位部分より、後部窓ガラス板の上方には、少なくとも1本のヒータ線が設けられており、
Nを自然数とし、最高位のヒータ線を表現する場合には、第1(N=1)のヒータ線といい、最高位のヒータ線の直下のヒータ線を第2(N=2)のヒータ線というように、後部窓ガラス板の下方に下りるに従って、順次、Nが1ずつ増加して上からN番目のヒータ線を第Nのヒータ線といい、最低位のヒータ線を第NEのヒータ線というとき、
第2のヒータ線〜第NEのヒータ線のうち、任意に選ばれる複数のヒータ線のそれぞれの左右中央箇所又は左右略中央箇所が、後部窓ガラス板の上下方向又は略上下方向に伸長される短絡線により接続され、
該スロットの周囲のヒータ線側の該バスバの部分をバスバ内側導体といい、該スロットの周囲のヒータ線とは反対側の該バスバの部分をバスバ外側導体というとき、バスバ内側導体とバスバ外側導体との間の受信信号を利用することを特徴とする自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 複数本のヒータ線間の間隔がそれぞれ10〜50mmである請求項1に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 前記スロットの最高位部分に最近接している前記ヒータ線〜前記第NEのヒータ線の複数のヒータ線のうち、任意に選ばれる複数のヒータ線のそれぞれの左右中央箇所又は左右略中央箇所が、前記後部窓ガラス板の上下方向又は略上下方向に伸長される前記短絡線により接続されている請求項1に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 第4の前記ヒータ線〜前記第NEのヒータ線のうち、任意に選ばれる複数のヒータ線のそれぞれの左右中央箇所又は左右略中央箇所が、前記後部窓ガラス板の上下方向又は略上下方向に伸長される前記短絡線により接続されている請求項1に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 前記N≧8であり、前記スロットの上下中央の直上の前記ヒータ線を第N C のヒータ線とするとき、第(N C −1)のヒータ線〜前記第NEのヒータ線のうち、任意に選ばれる前記複数のヒータ線のそれぞれの左右中央箇所又は左右略中央箇所が、前記後部窓ガラス板の上下方向又は略上下方向に伸長される前記短絡線により接続されている請求項1に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 前記短絡線を第1の短絡線というとき、
第4の前記ヒータ線〜前記第NEのヒータ線の複数のヒータ線のうち、任意に選ばれる複数のヒータ線の箇所であって、2本のバスバのうちの一方のバスバと第1の短絡線との間の箇所が第2の短絡線により接続されており、
第4のヒータ線〜第NEのヒータ線の複数のヒータ線のうち、任意に選ばれる複数のヒータ線の箇所であって、2本のバスバのうちの残る他方のバスバと第1の短絡線との間の箇所が第3の短絡線により接続されている請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記複数本のヒータ線の左右中央箇所と前記第2の短絡線との最短距離が、(0.035〜0.35)×(複数本のヒータ線の全ての長さの平均値)であり、
複数本のヒータ線の左右中央箇所と前記第3の短絡線との最短距離が、(0.035〜0.35)×(複数本のヒータ線の全ての長さの平均値)である請求項6に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第2の短絡線が第2の上側短絡線と第2の下側短絡線とに分割されており、
前記第3の短絡線が第3の上側短絡線と第3の下側短絡線とに分割されており、
第2の上側短絡線及び第3の上側短絡線は、それぞれ前記スロットの最高位部分に最近接している前記ヒータ線〜スロットの上下中央の直上のヒータ線を第N C のヒータ線とするとき、第(N C −1)のヒータ線のそれぞれを接続しており、
第2の下側短絡線及び第3の下側短絡線は、それぞれスロットの最低位部分に最近接しているヒータ線〜前記第NEのヒータ線のそれぞれを接続している請求項6又は7に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第2のヒータ線〜第4の前記ヒータ線のそれぞれの左右中央箇所又は左右略中央箇所が少なくとも直流的に接続されていなく、
前記第2の短絡線が仮に上方に延長されものと仮定した場合、第2のヒータ線と第3のヒータ線とに交差する箇所又は略箇所において、第2のヒータ線と第3のヒータ線とが第2の短絡線以外の短絡線により接続されており、
前記第3の短絡線が仮に上方に延長された場合、第2のヒータ線と第3のヒータ線とに交差する箇所又は略箇所において、第2のヒータ線と第3のヒータ線とが第3の短絡線以外の短絡線により接続されている請求項6〜8のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第2の短絡線が仮に上方に前記第3のヒータ線まで延長されたものと仮定し、この延長線を第2の短絡延長線といい、前記第3の短絡線が仮に上方に第3のヒータ線まで延長されたものと仮定し、この延長線を第3の短絡延長線というとき、
水平方向において、前記後部窓ガラス板の左右中央と第2の短絡延長線との間の箇所で、第3のヒータ線と前記第4のヒータ線とが第1〜3の短絡線とは別の短絡線(7a)で接続されており、
水平方向において、後部窓ガラス板の左右中央と第3の短絡延長線との間の箇所で、第3のヒータ線と第4のヒータ線とが第1〜3の短絡線とは別の短絡線(7b)で接続されている請求項6〜9のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記複数本のヒータ線の左右中央箇所と前記短絡線(7a)との最短距離が、(0.035〜0.38)×(複数本のヒータ線の全ての長さの平均値)であり、
複数本のヒータ線の左右中央箇所と前記短絡線(7b)との最短距離が、(0.035〜0.38)×(複数本のヒータ線の全ての長さの平均値)である請求項10に記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記第2のヒータ線と前記第3のヒータ線との左右中央箇所又は左右略中央箇所が短絡線により接続されてなく、
前記第1のヒータ線と第2のヒータ線のそれぞれの左右中央箇所又は左右略中央箇所が、互いに短絡線により接続されている請求項1〜11のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。 - 前記スロットの上下中央と前記バスバの上下中央とが一致又は略一致する請求項1〜12のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- スロット長さが160〜320mmである請求項1〜13のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナ。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の自動車用高周波ガラスアンテナを備えた自動車用窓ガラス。
Priority Applications (1)
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JP2005326310A JP2007134982A (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 自動車用高周波ガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005326310A JP2007134982A (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 自動車用高周波ガラスアンテナ |
Publications (2)
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JP2007134982A JP2007134982A (ja) | 2007-05-31 |
JP2007134982A5 true JP2007134982A5 (ja) | 2008-11-06 |
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Family Applications (1)
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JP2005326310A Withdrawn JP2007134982A (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 自動車用高周波ガラスアンテナ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007134982A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000114839A (ja) * | 1998-10-05 | 2000-04-21 | Harada Ind Co Ltd | 車両用窓ガラスアンテナ装置 |
JP3960285B2 (ja) * | 2003-09-03 | 2007-08-15 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ガラスアンテナ |
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2005
- 2005-11-10 JP JP2005326310A patent/JP2007134982A/ja not_active Withdrawn
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