JP2007134119A - 負荷制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源電圧の変動による負荷駆動素子の発熱増大に起因する装置の大型化の回避を図る負荷制御装置を提供すること。
【解決手段】電源電圧が変動する電源2と、定電圧源6と、電源2に接続された第1の定電流源(Q1,Q2)と、定電圧源6に接続された第2の定電流源(Q3,Q4,Q5)と、両定電流源からの電流で充放電されるコンデンサC1の電圧により電源2の電圧に比例した上限電圧および下限電圧をもつ三角波を生成する三角波生成手段(Q6〜Q11,R12〜R20,C1,CP11)と、三角波と、電源2の電圧に比例した基準電圧とを比較する比較手段CP12と、比較結果に基づいて、電源2の電圧の変動に応じて変化する周期と一定のデューティ比でレベルが変化する駆動制御信号を生成する駆動制御手段4と、駆動制御信号で駆動され、負荷8をPWM制御する負荷駆動素子5とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、負荷制御装置に関し、特に、負荷をPWM制御する負荷制御装置に関する。
従来、制御信号入力により車載ランプ等の車両用負荷をPWM(パルス幅変調)制御する負荷制御装置がある。
図3は、従来の負荷制御装置の構成を示す回路図、図4は、図3の負荷制御装置の動作を説明するタイミングチャートである。負荷制御装置11は、接続端子27にコンデンサC1を接続して三角波生成回路43に三角波(図4参照)を生成させ、ECU32により接続端子S1の電圧(駆動命令信号)を一定値に制御させる。駆動命令信号がローレベルに設定されると、スイッチSW2がオンし、コンパレータCP3のプラス入力端子に抵抗R3,R4の抵抗値に基づく分圧電圧Vkが印加される。コンパレータCP3のマイナス入力端子には、三角波生成回路43で生成された三角波が印加されているので、この三角波と各抵抗R3,R4の抵抗値に基づく分圧電圧Vkにより所定の周波数およびデューティの出力がコンパレータCP3から得られる。それにより、パワーMOSFET等の負荷駆動素子13がオン/オフされ、接続端子OUTの電圧(駆動制御信号)が所定の周波数およびデューティに設定され、その駆動制御信号にしたがって負荷33がPWM制御される(たとえば、特開2001−148294号公報参照)。
特開2001−148294号公報
しかしながら、従来技術では、電源電圧が変動しても、一定周波数、一定デューティ比で駆動制御信号を出力するが、負荷がモータ等の場合には、電圧の増加で消費電流も増えるので、電源電圧が上昇すると、スイッチング素子であるパワーMOSFETの発熱が増大する。そのため、想定される最大電源電圧で発熱が許容されるように放熱設計を行う必要があるので、装置が大型化するという問題があった。
また特に負荷がランプの場合は、電源電圧が低下すると、スイッチングに伴うちらつきが目立ちやすくなる。そのため、想定される最低電圧でもちらつきが目立たないようにするために、駆動制御信号のスイッチング周波数を高く設定する必要があり、ここでもスイッチングロス増大による装置の大型化につながってしまっていた。
そこで本発明は、上述した課題に鑑み、電源電圧の変動による負荷駆動素子の発熱増大に起因する装置の大型化の回避を図る負荷制御装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、駆動命令手段からの駆動命令信号にしたがい、ある周波数およびデューティ比でレベルが変化する駆動制御信号を生成し、該駆動制御信号によるPWM制御により負荷への電源供給を制御する負荷制御装置であって、電源電圧が変動する電源に接続された第1の定電流源と、定電圧源に接続された第2の定電流源と、前記第1の定電流源から流れる電流と前記第2の定電流源から流れる電流により充放電されるコンデンサの電圧により前記電源の電圧に比例した上限電圧および下限電圧をもつ三角波を生成する三角波生成手段と、前記三角波生成手段で生成された三角波と、前記電源の電圧に比例した基準電圧とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記電源の電圧の変動に応じて変化する周期と一定のデューティ比でレベルが変化する前記駆動制御信号を生成する駆動制御手段と、前記駆動制御信号で駆動され、前記負荷をPWM制御する負荷駆動素子とを備えたことを特徴とする。
請求項1記載の発明においては、電源電圧が変動する電源の電圧にほぼ比例して流れる電流値が変動する第1の定電流源と、前記電源に依存せず定電圧源の電圧に依存して一定の電流が流れる第2の定電流源とを組み合わせて電流を流してコンデンサの充放電を行うことにより、電源の電圧に比例した上限電圧と、電源の電圧に比例した下限電圧をもつ三角波を三角波生成手段で作る。そして、この三角波と電源の電圧に比例した基準電圧とを比較手段で比較することにより、電源の電圧の変動に応じて変化する周期と一定のデューティ比でレベルが変化する駆動制御信号を駆動制御手段で生成する。生成された駆動制御信号は、負荷駆動素子に印加され、負荷制御素子により負荷をPWM制御する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の負荷制御装置において、前記駆動制御手段は、前記電源の電圧が上がる方向に変動した場合は、前記電源の電圧の変動に応じて長くなる周期と一定のデューティ比でレベルが変化する前記駆動制御信号を生成することを特徴とする。
請求項2記載の発明においては、駆動制御手段は、電源の電圧が上がる方向に変動した場合は、電源の電圧の変動に応じて長くなる周期と一定のデューティ比でレベルが変化する駆動制御信号を生成する。それにより、負荷駆動素子は、電源電圧が上がっても、駆動制御信号の周期が長くなりかつデューティ比が変わらないために、電源電圧が上がる前よりも発熱が少なくなる。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の負荷制御装置において、前記負荷はランプであり、前記駆動制御手段は、前記電源の電圧が下がる方向に変動した場合は、前記電源の電圧の変動に応じて短くなる周期と一定のデューティ比でレベルが変化する前記駆動制御信号を生成することを特徴とする。
請求項3記載の発明においては、負荷はランプであり、駆動制御手段は、電源の電圧が下がる方向に変動した場合は、電源の電圧の変動に応じて短くなる周期と一定のデューティ比でレベルが変化する前記駆動制御信号を生成する。それにより、電源電圧が下がっても、ランプ負荷は、電源電圧が下がる前よりも高い周波数でPWM制御されるために、ちらつきが軽減される。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の負荷制御装置において、前記第1の定電流源の電流値を調整する第1の調整手段と、前記第2の定電流源の電流値を調整する第2の調整手段とを備え、前記第1の調整手段で前記第1の定電流源の電流値の割合を小さくなるように調整することにより、前記電源の電圧変動に対する前記周期の変化の度合いを大きくし、前記第2の調整手段で前記第2の定電流源の電流値の割合を小さくなるように調整することにより、前記電源の電圧変動に対する前記周期の変化の度合いを小さくすることを特徴とする。
請求項4記載の発明においては、第1の定電流源の電流値を調整する第1の調整手段と、第2の定電流源の電流値を調整する第2の調整手段とを備えている。第1の調整手段で第1の定電流源の電流値の割合を小さくなるように調整する。それにより、電源の電圧変動に対する周期の変化の度合いが大きくなる。また、第2の調整手段で第2の定電流源の電流値の割合を小さくなるように調整する。それにより、電源の電圧変動に対する前記周期の変化の度合いが小さくなる。したがって、第1の調整手段の調整と第2の調整手段の調整の組み合わせにより、モータやランプ等の負荷の種類に応じて、電源の電圧変動に対する周期の変化の度合いを最適なものにすることができる。
請求項1記載の発明によれば、電源電圧の変動に対して、PWM制御する駆動制御信号の周期は変化するがデューティ比は変動しないので、種々の負荷に対して、電源の電圧が高くなったときの負荷駆動素子の発熱を押さえるように設定することができ、そのため、負荷駆動素子の電流定格を下げたり、負荷駆動素子に取り付けられる放熱手段を簡素化できたりするので、装置が小型化できる。また、種々の負荷に対して、電源の電圧が下がると駆動制御信号の周波数が上がるように設定することができ、ランプ負荷の場合等にみられる電源電圧が下がったときの電流の低下によりスイッチングに起因するちらつきが顕著になりやすくなる不具合を改善できる。
請求項2記載の発明によれば、電源の電圧が上がる方向に変動した場合は、電圧の増加に応じてPWM制御する駆動制御信号の周期が長くなるが、デューティ比は変動しないので、種々の負荷を駆動する際に電源の電圧が高くなったときの負荷駆動素子の発熱を押さえることができ、負荷駆動素子の電流定格を下げたり、負荷駆動素子に取り付けられる放熱手段を簡素化できたりするので、装置が小型化できる。
請求項3記載の発明によれば、負荷駆動素子のスイッチングによりランプ等のちらつきが問題になる負荷を駆動する際に、電源の電圧が下がると駆動制御信号の周波数が上がるので、電源の電圧低下によりスイッチングに起因するちらつきが顕著になりやすくなる不具合を改善でき、電源の全電圧範囲にわたって周波数を上げる必要がなくなるので、装置の小型化が図れる。
請求項4記載の発明によれば、第1の調整手段の調整と第2の調整手段の調整の組み合わせにより、電源の電圧変動に対する駆動制御信号の周期の変化の度合いを大きくしたり小さくしたりすることができる。それにより、モータやランプ等の負荷の種類に応じて、電源の電圧変動に対する周期の変化の度合いを最適なものにすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る負荷制御装置の実施の形態を示す回路図である。この実施の形態では、負荷として車載ランプをPWM制御する負荷制御装置の例について説明する。
図1において、負荷制御装置1は、トランジスタQ1〜Q11、抵抗R1,R11〜R21、コンデンサC1、コンパレータCP11,CP12、ORゲート3、駆動回路4、負荷駆動素子としてのパワーMOSFET(以下、単にMOSFETという)5、定電圧電源回路6、電源端子1a、出力端子1b、接地端子1cおよび制御信号入力端子1dから構成されている。
電源端子1aには電源としての車載用のバッテリ2のプラス側が接続され、接地端子1cにはバッテリ2のマイナス側が接続されると共に接地されている。電源端子1aおよび出力端子1b間には、負荷としてのランプ8が接続されている。制御信号入力端子1dには、車載用のECU7のトランジスタQ20のコレクタが接続されている。トランジスタQ20のエミッタは接地されている。出力端子1bには、MOSFET5のドレインが接続されている。MOSFET5のソースは接地され、ゲートは駆動回路4の出力側に接続されている。
定電圧電源回路6は、その入力側が電源端子1aに接続され、ほぼ一定の電圧Vcが出力される。定電圧電源回路6は定電圧源として働く。トランジスタQ1およびQ2はカレントミラー(定電流源)を構成し、第2の定電流源として働く。トランジスタQ1のコレクタは、一方の端子が接地された抵抗R1の他方の端子に接続され、エミッタは接地され、ベースはトランジスタQ2のベースに接続されている。トランジスタQ2のコレクタは抵抗R11を介して定電圧電源回路6の定電圧Vcに接続され、エミッタは接地され、ベースはコレクタに接続されている。
トランジスタQ3,Q4およびQ5はカレントミラー(定電流源)を構成し、第1の定電流源として働く。トランジスタQ3のコレクタは抵抗R1とトランジスタQ1のコレクタの接続点に接続され、エミッタは電源端子1aに接続され、ベースはコレクタに接続されている。トランジスタQ4のコレクタはトランジスタQ6のコレクタに接続され、エミッタは電源端子1aに接続され、ベースはトランジスタQ3のベースに接続されている。トランジスタQ5のコレクタはコンパレータCP11のプラス入力端子に接続され、エミッタは電源端子1aに接続され、ベースはトランジスタQ3のベースに接続されている。
トランジスタQ6のエミッタは接地され、ベースは抵抗R12を介してコレクタとトランジスタQ7のコレクタに接続されている。トランジスタQ7のエミッタは接地され、ベースはトランジスタQ11のコレクタに接続されている。トランジスタQ8のコレクタはコンパレータCP11のプラス入力端子に接続され、エミッタは接地され、ベースはトランジスタQ7のコレクタに接続されている。トランジスタQ9のコレクタはコンパレータCP11のプラス入力端子に接続され、エミッタは接地され、ベースはトランジスタQ7のコレクタに接続されている。
トランジスタQ10のコレクタは抵抗R15を介してコンパレータCP11のマイナス入力端子に接続され、エミッタは接地され、ベースは抵抗R16を介してコンパレータCP11の出力側に接続されている。トランジスタQ11のコレクタは抵抗R18を介して電源端子1aに接続され、エミッタは接地され、ベースは抵抗R17を介してコンパレータCP11の出力側に接続されている。
コンパレータCP11のプラス入力端子は、一方の端子が接地されたコンデンサC1の他方の端子に接続され、トランジスタQ5,Q8,Q9の各コレクタに接続され、コンパレータCP12のマイナス入力端子に接続されている。コンパレータCP11のマイナス入力端子は、抵抗R13を介して電源端子1aに接続され、抵抗R14を介して接地され、抵抗R15を介してトランジスタQ10のコレクタに接続されている。
コンパレータCP12のプラス入力端子は、抵抗R19を介して電源端子1aに接続され、抵抗R20を介して接地され、出力側はORゲート3の一方の入力端子に接続されている。ORゲート3の他方の入力端子は、抵抗R21を介して定電圧Vcに接続されると共に制御信号入力端子1dに接続され、出力側は駆動回路4の入力側に接続されている。ORゲート3は、ECU7および抵抗R21と共に駆動命令手段として働く。
図1において、負荷駆動素子(MOSFET)5、定電圧電源回路6、駆動回路4、抵抗R1、コンデンサC1、コンパレータCP11およびCP12は、図3の従来例と同じ構成である。抵抗R1については、定電流の調整用として用いる点は同じであるが、従来例では、定電圧Vcに接続されて用いられているのに対して、本発明では、抵抗R1をトランジスタQ3を介して電源端子1a(バッテリ2の電圧Vbat)に接続しているので、働きまで同じではない。コンパレータCP11により、プラス入力端子に印加されるコンデンサC1の電圧とマイナス入力端子に印加される第1の基準電圧Vt1を比較しながら、コンデンサC1の充放電を切り替えて三角波を得て、この三角波と抵抗R19およびR20の分圧による第2の基準電圧VkをコンパレータCP12で比較することにより、PWMパルスを得ることも同じである。
図3の従来例では、コンパレータの基準電圧Vt1およびVkを定電圧源の出力から得ているが、本発明では、バッテリ2の電圧Vbatから得ている。従来例では、コンデンサC1を充放電するための定電流を定電圧電源回路の出力から得ているので、電源電圧Vbatが変動しても電流値は変化しないが、本発明では、コンデンサC1を充放電するための定電流の一部を電源電圧Vbatから得ている。そのため、従来例では電源電圧Vbatが変動しても周波数、デューティ比ともに原理的には変化しないが、本発明では周波数が電源電圧Vbatにより変動するようになっている。デューティ比は、電源電圧Vbatに対して原理的に変動しない。
次に、本発明の動作について、図2のタイミングチャートを参照しながら説明する。三角波生成回路(三角波生成手段)は、トランジスタQ6〜Q11、抵抗R11〜R20、コンデンサC1およびコンパレータCP11で構成される。第2の定電流源として働くカレントミラー(定電流源)構成のトランジスタQ3,Q4,Q5によりコンデンサC1を充放電するための基準となる定電流が作られ、トランジスタQ5から流れる電流I5がコンデンサC1を充電する電流となる。この電流I5は、トランジスタQ3から流れる電流I3、トランジスタQ4から流れる電流I4と等しい値である。また、電流I3は、抵抗R1を介して接地へ流れる電流I1とトランジスタQ1を介して接地へ流れる電流I2の合計電流である。以上のことから、下記式(1)が成立する。
I3=I4=I5=(I1+I2)・・・(1)
電流I1は、第2の調整手段としての抵抗R1により設定され、下式で表される。
I1=(Vbat−Vbe3)/R1・・・(2)
ここで、Vbe3は、トランジスタQ3のベースエミッタ間電圧である。電流I1は、(Vbat−Vbe3)に比例している。
電流I2は、トランジスタQ1,Q2のカレントミラーと抵抗R11により定電圧電源回路6の出力の定電圧Vcから作られ、下式(3)で表される。
I2=(Vc−Vbe2)/R11・・・(3)
ここで、Vbe2は、トランジスタQ2のベースエミッタ間電圧である。定電圧Vcは、バッテリ2の電圧Vbatに依らず一定なので、電流I2も一定である。電流I2は第1の調整手段としての抵抗R11により設定される。
カレントミラー(定電流源)を構成するトランジスタQ6,Q8,Q9により、コンデンサC1を放電するための電流I6が作られる。
I6=2*I3・・・(4)
トランジスタQ6のベースには、スイッチ用のトランジスタQ7が接続されている。トランジスタQ7は、図3の従来例のスイッチSW1に相当する。トランジスタQ7がオンすると、電流I6は流れなくなる。
バッテリ2の電圧Vbatに直列に接続された抵抗R13,R14およびR15とトランジスタQ10により、第1の基準電圧Vt1が作られる。トランジスタQ10がオフした状態では、第1の基準電圧Vt1は三角波の上限電圧Vbとなる。
Vb=Vbat*R14/(R13+R14)・・・(5)
トランジスタQ10がオンした状態では、第1の基準電圧Vt1は、トランジスタQ10の飽和電圧を無視すると、抵抗R14,R15の合成抵抗と抵抗R13との抵抗分割となり、三角波の下限電圧Vaとなる。
Va=Vbat*(R14*R15)/(R13*R14+R13*R15+R14*R15)・・・(6)
ある瞬間にコンデンサの電圧VC1が第1の基準電圧Vt1より小さくなると、コンパレータCP11の出力はロー(Lo)となり、トランジスタQ10,Q11はオフとされる。トランジスタQ10がオフなので、第1の基準電圧Vt1は上限電圧Vbの値となり、トランジスタQ11のオフにより、抵抗R18からトランジスタQ7のベースに電流が流れ込むので、トランジスタQ7がオンし、電流I6は流れなくなる。その結果、電流I5によりコンデンサC1が充電され、電圧VC1は上昇していく。
電圧VC1が上限電圧Vbをわずかでも超えると、コンパレータCP11の出力はハイ(Hi)となり、トランジスタQ10,Q11がオンする。今度は、トランジスタQ10のオンにより、第1の基準電圧Vt1が下限電圧Vaの値に下がり、トランジスタQ7がオフするので、電流I6が流れるようになる。電流I6は電流I5の2倍なので、差し引きすると電流I5の電流値でコンデンサC1は放電される。コンデンサC1の電圧VC1は下降していき、下限電圧Vaをわずかでも超えると、コンパレータCP11の出力はロー(Lo)に反転する。このようにして、三角波が得られる。
PWMパルスを生成する回路は、抵抗R19,R20とコンパレータCP12により構成される。コンパレータCP12は、三角波と第2の基準電圧の比較手段として働く。第2の基準電圧Vkは、抵抗R19と抵抗R20により分圧され、下記の式(7)で表される。
Vk=Vbat*R20/(R19+R20)・・・(7)
コンデンサC1の電圧VC1が第2の基準電圧Vkを上回ると、コンパレータCP12の出力はロー(Lo)となり、電圧VC1が第2の基準電圧Vkを下回ると、コンパレータCP12の出力はハイ(Hi)となる。したがって、コンパレータCP12の出力はパルス出力となる。
コンパレータCP12のパルス出力は、ORゲート3を経て駆動制御手段としての駆動回路4に入力される。ECU7からの制御信号入力がハイ(Hi)の時は、駆動回路4よりPWM駆動制御信号が出力されず、MOSFET5のゲート電圧をロー(Lo)に固定し、MOSFET5はオフとなるため、ランプ8の負荷電流はゼロである。
一方、ECU7からの制御信号入力がロー(Lo)になると、ORゲート3によりコンパレータCP12の出力パルスが有効とされ、それにより、駆動回路4よりコンパレータCP12のパルス出力に応じてPWM駆動制御信号が出力され、それに応じてMOSFET5がオン/オフされるため、ランプ8がPWM制御される。
PWMの周期Tは、以下のように求められる。PWMの周期Tは、三角波の周期と同じになる。すなわち、PWMの周期Tは、三角波が下限電圧Vaから上限電圧Vbまで上昇し上限電圧Vbからまた下限電圧Vaに戻るまでが一周期となる。
三角波が下限電圧Vaから上限電圧Vbまで上昇する時間をt1、上限電圧Vbから下限電圧Vaに戻るまでの時間をt2とすると、周期Tは下記式(8)で表される。
T=t1+t2・・・(8)
時間t1の間、コンデンサC1は電流I5で充電される。上記式(1)より、I5=I3であり、充電により充電される電圧Vは、一般にV=Q/C(Qは電荷、Cはコンデンサの容量)と定義されているので、時間t1の間にコンデンサC1に蓄積される電荷をQ1とすると、下記の式(9)が成立する。
(Vb−Va)=Q1/C1・・・(9)
電荷とは電流の時間積分値なので、電荷Q1は、下記の式(10)で与えられる。
Q1=I3*t1・・・(10)
よって、式(10)を式(9)に代入すると、下記の式(11)となる。
(Vb−Va)=I3*t1/C1・・・(11)
式(11)から時間t1を求めると、下記の式(12)となる。
t1=(Vb−Va)*C1/I3・・・(12)
一方、時間t2の間、コンデンサC1は、(I6−I5)の電流で放電されるので、上記式(4)より(I6−I5)=I3となるので、時間t2の間に減少する電荷をQ2とすると、下記の式(13)が成立する。
(Vb−Va)=Q1/C1・・・(13)
電荷Q2は下記の式(14)で与えられる。
Q2=I3*t2・・・(14)
よって、式(14)を式(13)に代入すると、下記の式(15)となる。
(Vb−Va)=I3*t2/C1・・・(15)
式(15)から時間t2を求めると、下記式(16)となる。
t2=(Vb−Va)*C1/I3・・・(16)
式(12)および(16)を式(8)に代入することにより、周期Tは下記式(17)で求められる。
T=2*(Vb−Va)*C1/I3
=2*(Vb−Va)*C1/(I1+I2)
=[2*Vbat*{R14/(R13+R14)−(R14*R15)/(R13*R14+R13*R15+R14*R15)}*C1]/{(Vbat−Vbe3)/R1+(Vc−Vbe2)/R11}・・・(17)
ここで、R1=∞とすると、分母の(VbT−Vbe3)/R1は0になるので、式(17)は下記式(18)のようになり、周期Tは、バッテリ2の電圧Vbatに比例することが分かる。
R1=∞=Vbat*[2*{R14/(R13+R14)−(R14*R15)/(R13*R14+R13*R15+R14*R15)}*C1]/{(Vc−Vbe2)/R11}・・・(18)
また、R11=∞とし、Vbat−Vbe3≒Vbatとすると、式(17)は下記式(19)のようになり、周期Tは、バッテリ2の電圧Vbatに依存せず一定となることが分かる。
R11=∞=2*{R14/(R13+R14)−(R14*R15)/(R13*R14+R13*R15+R14*R15)}*C1*R1・・・(19)
これにより、抵抗R1と抵抗R11の値を選ぶことで、バッテリ2の電圧Vbatに対するPWM周期の依存性を式(18)と式(19)の間で自由に変えられることが分かる。言い換えると、抵抗R1の抵抗値を大きくすればするほど、抵抗R1を流れる電流I1が減少し、電流I3における電流I1の割合が小さくなって、電圧Vbatの変動に対する周期Tの変化の度合いが大きくなる。そして、抵抗R1の抵抗値を小さくすればするほど、その逆の現象が起こる。また、抵抗R11の抵抗値を大きくすればするほど、抵抗R11を流れる電流I2が減少し、電流I3における電流I2の割合が小さくなって、電圧Vbatの変動に対する周期Tの変化の度合いが小さくなる。そして、抵抗R11の抵抗値を小さくすればするほど、その逆の現象が起こる。
一方、PWMパルスのデューティ比Rは、周期Tに対するMOSFET5のオン期間tonの比であるが、図2から分かるように、三角波と、横軸に平行にそれを横切る基準電圧Vkの直線との図形の関係により電圧の比に置き換えられ、式(5)〜(7)より以下のように与えられる。
R=ton/T
=(Vb−Vk)/(Vb−Va)
=[{Vbat*R14/(R13+R14)}−{Vbat*R20(R19+R20)}]/[{Vbat*R14/(R13+R14)}−{Vbat*(R14*R15)/(R13*R14+R13*R15+R14*R15)}]
=[{R14/(R13+R14)}−{R20(R19+R20)}]/[{R14/(R13+R14)}−{(R14*R15)/(R13*R14+R13*R15+R14*R15)}]・・・(20)
これにより、デューティ比Rは、バッテリ2の電圧Vbatに依存せず、抵抗R13,R14,R15,R19,R20の相対的な比によってのみ決まることが分かる。デューティ比がバッテリ2の電圧Vbatによって変わってしまうと、ランプ8のような負荷の場合は、ちらつきといった不具合を起こす原因となってしまうが、本発明では、そのような不具合を避けることができる。さらに、温度や抵抗の絶対バラツキの影響を受けないので、高い精度のデューティ比が得られる。
以上のように、本発明では、バッテリ2の電圧Vbatが上がると、PWMのデューティ比を一定に保ちながら、周期Tが長くなり(周波数が低くなり)、電圧Vbatが下がると、PWMのデューティ比を一定に保ちながら、周期Tが短くなる(周波数が高くなる)。
すなわち、バッテリ2の電圧Vbatにほぼ比例して変動する定電流I1と、電圧Vbatに依存せず定電圧源Vcによる定電流I2を組み合わせてコンデンサC1の充放電を行うことにより、電圧Vbatに比例した上限電圧Vbと、電圧Vbatに比例した下限電圧Vaを持つ三角波を作り、この三角波と電圧Vbatに比例した第2の基準電圧Vkとを比較することにより、バッテリ2の電圧Vbatの増加に対して、PWM出力の周波数は低下するがデューティ比は変動しないので、種々の負荷に対して、電圧Vbatが高くなったときのFET発熱を押さえることができ、MOSFETの電流定格を下げたり、MOSFETに取り付けられる放熱手段(放熱フィン等)を簡素化できたりするので、装置が小型化できる。バッテリ2の電圧Vbatが下がると周波数が上がるので、ランプ負荷の場合にみられるバッテリ2の電圧Vbatが下がったときの電流の低下によりスイッチングに起因するちらつきが顕著になりやすくなる不具合を改善でき、バッテリ2の電圧Vbatの全範囲にわたって周波数を上げる必要がなくなるので、ここでも装置の小型化が図れる。
次に、実際にある定格のランプをPWM駆動した場合のバッテリの電圧VbatとMOSFETの発熱の関係について、図3の従来例(表1)と本発明の実施の形態(表2)の比較を示す。
Figure 2007134119
Figure 2007134119
PWM周波数は、Vbat=12Vの時にどちらの例も100Hzになるようにしている。デューティ比は50%、MOSFETのオン抵抗は30mΩとしている。スイッチング発熱というのは、MOSFETのターンオンとターンオフの時に発生する発熱の合計である。オン発熱というのは、MOSFETがターンオン期間を過ぎてオン状態になりターンオフ期間に移るまでの期間の発熱である。トータル発熱というのは、それらの合計で、実際のMOSFETの発熱となる。
本発明の方が、Vbat=15Vでのトータル発熱がVbat=12Vの場合よりも約10%低くなっていることが分かる。したがって、バッテリ2の電圧が上がっても、放熱手段を大型にする必要が無くなり、装置の大型化が避けられ、小型で済む。また、Vbat=9Vでは、PWM周波数が従来よりも2割高くなっていることが分かる。したがって、バッテリ2の電圧が下がっても、ランプ8のちらつきが軽減される。また、9Vでの点灯状態を12Vの点灯状態とほぼ同等となるように、周波数設定を2割ほど下げれば(すなわち、9VでのPWM周波数を100Hzとなるように設定すれば)、12Vおよび15Vでのスイッチング発熱を表2に示した結果よりもさらに下げられることになる。
以上の通り、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
たとえば、出力素子としてMOSFETを用いているが、バイポーラトランジスタやIGBT等を用いても良い。また、負荷駆動素子をハイサイドに備えるように構成することもできる。この場合、pチャンネル型のMOSFETを用いても良い。また、負荷制御装置の一部をIC化しても良い。また、本発明の実施の形態の説明では、コンパレータCP12にヒステリシスを設けていないが、ヒステリシスを設けても良い。
本発明に係る負荷制御装置の実施の形態を示す回路図である。 図1の負荷制御装置の動作を説明するタイミングチャートである。 従来の負荷制御装置を示す回路図である。 図3の負荷制御装置の動作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1 負荷制御装置
2 バッテリ(電源)
3 ORゲート(駆動命令手段の一部)
4 駆動回路(駆動制御手段)
5 MOSFET(負荷駆動素子)
6 定電圧電源回路(定電圧源)
7 ECU(駆動命令手段の一部)
8 ランプ(負荷)
Q1 トランジスタ(第1の定電流源の一部)
Q2 トランジスタ(第1の定電流源の一部)
Q3 トランジスタ(第2の定電流源の一部)
Q4 トランジスタ(第2の定電流源の一部)
Q5 トランジスタ(第2の定電流源の一部)
Q6〜Q11 トランジスタ(三角波生成手段の一部)
R1 抵抗(三角波生成手段の一部、第1の調整手段)
R11 抵抗(三角波生成手段の一部、第2の調整手段)
R12〜R20 抵抗(三角波生成手段の一部)
C1 コンデンサ(三角波生成手段の一部)
CP11 コンパレータ(三角波生成手段の一部)
CP12 コンパレータ(比較手段)

Claims (4)

  1. 駆動命令手段からの駆動命令信号にしたがい、ある周波数およびデューティ比でレベルが変化する駆動制御信号を生成し、該駆動制御信号によるPWM制御により負荷への電源供給を制御する負荷制御装置であって、
    電源電圧が変動する電源に接続された第1の定電流源と、
    定電圧源に接続された第2の定電流源と、
    前記第1の定電流源から流れる電流と前記第2の定電流源から流れる電流により充放電されるコンデンサの電圧により前記電源の電圧に比例した上限電圧および下限電圧をもつ三角波を生成する三角波生成手段と、
    前記三角波生成手段で生成された三角波と、前記電源の電圧に比例した基準電圧とを比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果に基づいて、前記電源の電圧の変動に応じて変化する周期と一定のデューティ比でレベルが変化する前記駆動制御信号を生成する駆動制御手段と、
    前記駆動制御信号で駆動され、前記負荷をPWM制御する負荷駆動素子と
    を備えたことを特徴とする負荷制御装置。
  2. 請求項1記載の負荷制御装置において、
    前記駆動制御手段は、前記電源の電圧が上がる方向に変動した場合は、前記電源の電圧の変動に応じて長くなる周期と一定のデューティ比でレベルが変化する前記駆動制御信号を生成する
    ことを特徴とする負荷制御装置。
  3. 請求項1記載の負荷制御装置において、
    前記負荷はランプであり、
    前記駆動制御手段は、前記電源の電圧が下がる方向に変動した場合は、前記電源の電圧の変動に応じて短くなる周期と一定のデューティ比でレベルが変化する前記駆動制御信号を生成する
    ことを特徴とする負荷制御装置。
  4. 請求項1記載の負荷制御装置において、
    前記第1の定電流源の電流値を調整する第1の調整手段と、
    前記第2の定電流源の電流値を調整する第2の調整手段とを備え、
    前記第1の調整手段で前記第1の定電流源の電流値の割合を小さくなるように調整することにより、前記電源の電圧変動に対する前記周期の変化の度合いを大きくし、前記第2の調整手段で前記第2の定電流源の電流値の割合を小さくなるように調整することにより、前記電源の電圧変動に対する前記周期の変化の度合いを小さくする
    ことを特徴とする負荷制御装置。
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