JP2007133991A - 機器連結機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易に機器同士の連結が可能な機器連結機構を提供する。
【解決手段】機器連結機構50は、仮固定された状態から更に、上方から見て右回りに45°回動する。機器連結機構50が45°回動し終えると、凸部64が円形部材12の上面に設けられた凹部14に嵌合するとともに、凸部65が円形部材12の上面に設けられた凹部15に嵌合する。また、凸部74が円形部材42の下面に設けられた凹部46に嵌合するとともに、凸部75が円形部材42の下面に設けられた凹部47に嵌合する。これにより、機器連結機構50は、回動が規制され、固定される。
【選択図】図14

Description

本発明は、オーディオ機器等の各種機器を連結する機器連結機構に関する。
アンプをはじめとするオーディオ機器は、プレイヤーやチューナー等の他の機器と組み合わされてオーディオシステムを構成する。このような複数の機器によって構成されるシステムでは、設置スペースの制限や見映え等の点から積み重ねる等によって、各機器を連結することが要求されることがある。従来、各機器を連結する場合には、1つの取付金具を各機器に当ててネジ止めすることが一般的であった(例えば、特許文献1参照)。
実開昭63−61195号公報
しかし、上述した従来の連結機構では、作業者は、機器の並びを入れ替えたり、メンテナンスにより一部の機器を取り外す際などにおいて、煩雑なネジ止めの作業が必要であり、時間も要する。このため、簡易に機器を連結することが要求されている。
本発明の目的は、上述した問題を解決するものであり、簡易に機器同士の連結が可能な機器連結機構を提供するものである。
本発明は、第1の機器と第2の機器とを連結する機器連結機構であって、非円形状の端面を有する第1の係止部材と、非円形状の端面を有する第2の係止部材とを有し、前記第1の係止部材が前記第1の機器に形成される非円形状の第1の孔を貫通して回動するとともに、前記第2の係止部材が前記第2の機器に形成される非円形状の第2の孔を貫通して回動することを特徴とする。
この構成により、第1の係止部材が第1の孔を貫通して回動することによって第1の機器に結合し、第2の係止部材が第2の孔を貫通して回動することによって第2の機器に結合するため、機器連結機構を介して第1の機器と第2の機器とが連結される。
また、本発明の機器連結機構は、前記第1の係止部材に形成され、前記機器連結機構が第1の所定角度回動したときに前記第1の機器における前記第1の孔の近傍に形成された第1の凹部に嵌合する第1の凸部と、前記第2の係止部材に形成され、前記機器連結機構が第1の所定角度回動したときに前記第2の機器における前記第2の孔の近傍に形成された第2の凹部に嵌合する第2の凸部とを有するようにしてもよい。
この構成により、機器連結機構は、第1の所定角度回動したときに、その回動が規制され、第1の係止部材が第1の孔から抜けてしまうこと及び第2の係止部材が第2の孔から抜けてしまうことが防止され、機器同士を確実に連結することが可能となる。
また、本発明の機器連結機構は、前記第1の凸部が、前記機器連結機構が前記第1の所定角度よりも小さい第2の所定角度回動したときに前記第1の機器における前記第1の孔の近傍に形成された第3の凹部に嵌合し、前記第2の係止部材が、前記機器連結機構が第2の所定角度回動したときに前記第2の孔を貫通可能となるようにしてもよい。
この構成により、機器連結機構は、第2の所定角度回動したときに、仮固定されることによって回動が規制されて、第2の係止部材が第2の孔との位置合わせがなされ、第2の係止部材が、第2の孔を貫通しやすくさせることができる。
また、本発明の機器連結機構は、前記第1の係止部材の延在方向と前記第2の係止部材の延在方向とが所定の位相差を有するようにしてもよい。
本発明によれば、係止部材を機器に形成された孔に貫通させて機器連結機構を回動させるだけで、簡易に機器同士の連結が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1及び図2は、2つのオーディオ機器からなる車載用オーディオシステムの外観側面図である。これら図1及び図2に示す車載用オーディオシステムは、アンプ、プレイヤー、チューナー等のオーディオ機器100−1及び100−2を積み重ね、これらを機器連結機構50によって連結して構成される。
オーディオ機器100−1は、上下面が水平となるように配置され、下面に脚部の機能を兼ね備えた下部受け部10−1を有するとともに、当該下部受け部10−1の直上の上面に上部受け部40−1を有する。これら下部受け部10−1と上部受け部40−1は、オーディオ機器100−1の筐体側面を構成するサイドパネル102−1と一体成型されている。同様に、オーディオ機器100−2は、上下面が水平となるように配置され、下面に脚部の機能を兼ね備えた下部受け部10−2を有するとともに、当該下部受け部10−2の直上の上面に上部受け部40−2を有する。これら下部受け部10−2の一部を構成するケース体と上部受け部40−2は、オーディオ機器100−2の筐体側面を構成するサイドパネル102−2と一体成型されている。以下、下部受け部10−1及び10−2をまとめて適宜「下部受け部10」と、上部受け部40−1及び40−2をまとめて適宜「上部受け部40」と、サイドパネル102−1及び102−2をまとめて適宜「サイドパネル102」と称する。
図3は、サイドパネル102の外観斜視図であり、図3(a)は上方からの斜視図、図3(b)は下方からの斜視図である。図3に示すように、サイドパネル102の下端部には下部受け部10が設けられ、上端部には上部受け部40が設けられている。
下部受け部10は、半円筒状の部材11と、当該半円筒状部材11の下端に設けられた円形部材12により構成される。円形部材12の中央部には、円と当該円の外周から突出して対向する2つの凸部とを組み合わせた形状の孔13が形成されている。この孔13の延在方向(長手方向)は、サイドパネル102の長手方向と直交する方向である。また、孔13の入口全周には、面取りが形成されている。更に、円形部材12の上面における、孔13の延在方向を基準として上方から見て右回りに45°回転させた位置には対向する2つの凹部14及び15が形成されている。
一方、上部受け部40は、半円筒状の部材41と、当該半円筒状部材41の上端に設けられた円形部材42により構成される。円形部材42の中央部には、円と当該円の外周から突出して対向する2つの凸部とを組み合わせた形状の孔43が形成されている。この孔43の延在方向(長手方向)は、下部受け部10における孔13の延在方向を基準として上方から見て左回りに45°回転させた方向であり、サイドパネル102の長手方向と直交している。また、孔43の入口全周には、面取りが形成されている。更に、円形部材42の下面における、孔43の延在方向を基準として、上方から見て右回りに45°回転させた位置には対向する2つの凹部44及び45が形成されており、90°回転させた位置には対向する2つの凹部46及び47が形成されている。
機器連結機構50は、オーディオ機器100−1における下部受け部10−1とオーディオ機器100−2における上部受け部40−2とを内包して結合することにより、オーディオ機器10−1とオーディオ機器10−2を連結する。
図4は機器連結機構50の外観斜視図、図5(a)は上面図、図5(b)は側面図、図5(c)は図5(a)のA−A線断面図、図5(d)は図5(a)のB−B線断面図である。図4は、機器連結機構50の上面図、側面図及び断面図である。これら図4及び図5に示すように、機器連結機構50は、円筒部材51、円形部材52、上部係止部材60及び下部係止部材70により構成され、これらは一体成型されている。円形部材52は、円筒部材51の内周面中央部に位置する。また、上部係止部材60及び下部係止部材70は、円形部材52によって支持され、円筒部材51の内方中央部の上側に上部係止部材60が位置し、円筒部材51の内方中央部の下側に下部係止部材70が位置する。これら上部係止部材60の延在方向(長手方向)と下部係止部材70の延在方向とは、互いに直交している。また、上部係止部材60及び下部係止部材70の中央部には、これら上部係止部材60及び下部係止部材70を貫通する孔80が形成されている。機器連結機構50の結合されたオーディオ機器が釘状体の止め具であるSCRによって車室内のフロア(床部)に設置される場合、SCRは、この孔80に挿入され、貫通した先端部分がフロアに止められる。これにより、車体からの振動がオーディオ機器に加えられても、当該オーディオ機器がフロアから外れることなく、確実に固定される。
上部係止部材60は、円筒部材51の上端部と略同一の水平面に位置する。この上部係止部材60は、円形部材61と当該円形部材61の外周から突出して対向する2つの凸部62及び63とを組み合わせて構成され、端面が下部受け部40の孔43に対応する非円形状となっている。更に、凸部62の下面の先端近傍には、凸部64が形成され、凸部63の下面の先端近傍には、凸部65が形成されている。
下部係止部材70は、円筒部材51の下端部と略同一の水平面に位置する。この下部係止部材70は、上述した上部係止部材60と同様、円形部材71と当該円形部材71の外周から突出して対向する2つの凸部72及び73とを組み合わせて構成されており、端面が上部受け部10の孔13に対応する非円形状となっている。更に、凸部72の上面の先端近傍には、凸部74が形成され、凸部73の上面の先端近傍には、凸部75が形成されている。
以下、機器連結機構50によるオーディオ機器100−1とオーディオ機器100−2の連結動作について説明する。図6は、連結動作における第1の工程を示す斜視図であり、図6(a)は上方からの斜視図、図6(b)は下方からの斜視図である。第1の工程では、機器連結機構50は、サイドパネル102−2に設けられた上部受け部40−2の上方に配置される。このとき、機器連結機構50は、下部係止部材70の延在方向が上部受け部40−2の円形部材42に形成された孔43の延在方向と一致するように配置される。
図7は、連結動作における第2の工程を示す斜視図であり、図7(a)は上方からの斜視図、図7(b)は下方からの斜視図である。第2の工程では、機器連結機構50は、円筒部材51の内周面が上部受け部40−2の半円筒状部材41の外周面に当接しつつ下方に移動し、下部係止部材70が上部受け部40−2の円形部材42に形成された孔43を貫通する。そして、機器連結機構50の円形部材52の下面が円形部材42の上面に接触すると、機器連結機構50の下方への移動が規制される。このとき、下部係止部材70の上面は、円形部材42の下面よりも僅かに下方に位置する。
図8は、連結動作における第3の工程を示す斜視図であり、図8(a)は上方からの斜視図、図8(b)は下方からの斜視図である。第3の工程では、機器連結機構50が上方から見て右回りに45°回動する。回動中は、下部係止部材70における凸部72の上面に形成された凸部74及び凸部73の上面に形成された凸部75が上部受け部40−2の円形部材42に接触するため、下部係止部材70は、先端部が下方に付勢された状態となる。そして、機器連結機構50が45°回動し終えると、凸部74が円形部材42の下面に設けられた凹部44に嵌合するとともに、凸部75が円形部材42の下面に設けられた凹部45に嵌合する。このため、下部係止部材70の先端部に対する下方への付勢力が消滅あるいは減少するするとともに、機器連結機構50は、回動が規制され、仮固定される。機器連結機構50を回動させる作業者は、指先で付勢力の消滅あるいは減少を感知することにより、凸部74の凹部44への嵌合及び凸部75の凹部45への嵌合を認識することができる。
図9乃至図13は、連結動作における第4の工程を示す図であり、図9は上方からの斜視図、図10は下方からの斜視図である。また、図11(a)は正面図、図11(b)は図11(a)のA線断面図、図11(c)は図11(a)のB線断面図、図12(a)は図11(a)のC−C線断面図、図12(b)は図11(c)のD−D線断面図、図13は図11(b)のE−E線断面図である。
第4の工程では、機器連結機構50が仮固定された状態で、サイドパネル102−1に設けられた下部受け部10−1が上方に配置される。この際、サイドパネル102−1の向きをサイドパネル102−2の向きに合わせると、仮固定された機器連結機構50の上部係止部材60の延在方向と、下部受け部10−1の円形部材12に形成された孔13の延在方向とは同一となる。
更に、サイドパネル102−1とともに下部受け部10−1が下方に移動すると、当該下部受け部10−1は、半円筒状部材11の外周面が円筒部材51の内周面に当接しつつ下方に移動し、上部係止部材60が下部受け部10−1の円形部材12に形成された孔13を貫通する。そして、機器連結機構50の円形部材52の上面が円形部材12の下面に接触すると、下部受け部10−1の下方への移動が規制される。このとき、上部係止部材60の下面は、円形部材12の上面よりも僅かに上方に位置する。
図14乃至図18は、連結動作における第5の工程を示す図であり、図14は上方からの斜視図、図15は下方からの斜視図である。また、図16(a)は正面図、図16(b)は図16(a)のA線断面図、図16(c)は図16(a)のB線断面図、図17(a)は図16(a)のC−C線断面図、図17(b)は図16(c)のD−D線断面図、図18は図16(b)のE−E線断面図である。
第5の工程では、機器連結機構50が仮固定された状態から更に、上方から見て右回りに45°回動する。回動中は、上部係止部材60における凸部62の下面に形成された凸部64及び凸部63の下面に形成された凸部65が上部受け部10−1の円形部材12に接触するため、上部係止部材60は、先端部が上方に付勢された状態となる。また、下部係止部材70における凸部72の上面に形成された凸部74及び凸部73の上面に形成された凸部75が上部受け部40−2の円形部材42に接触するため、下部係止部材70は、先端部が下方に付勢された状態となる。
そして、機器連結機構50が45°回動し終えると、凸部64が円形部材12の上面に設けられた凹部14に嵌合するとともに、凸部65が円形部材12の上面に設けられた凹部15に嵌合する。また、凸部74が円形部材42の下面に設けられた凹部46に嵌合するとともに、凸部75が円形部材42の下面に設けられた凹部47に嵌合する。このため、上部係止部材60の先端部に対する下方への付勢力が消滅するとともに、下部係止部材70の先端部に対する上方への付勢力が消滅あるいは減少し、機器連結機構50は、回動が規制され、固定される。機器連結機構50を回動させる作業者は、指先で付勢力の消滅あるいは減少を感知することにより、機器連結機構50が固定されたことを認識することができる。また、上部係止部材60と孔13のそれぞれの延在方向が不一致となるとともに、下部係止部材70と孔43のそれぞれの延在方向が不一致となるため、上部係止部材60及び下部係止部材70がそれぞれ孔13及び孔14から抜けることが防止される。
このようにして、機器連結機構50が、オーディオ機器100−1における下部受け部10−1、及び、オーディオ機器100−2における上部受け部40−2と結合することにより、オーディオ機器100−1及び100−2は、オーディオ機器100−1が上部、オーディオ機器100−2が下部となって連結される。
なお、上述した実施形態では、機器連結機構50がオーディオ機器100−1における1つの下部受け部10−1、及び、オーディオ機器100−2における1つの上部受け部40−2を結合することにより、オーディオ機器100−1及び100−2が連結されたが、オーディオ機器100−1の四隅のそれぞれに下部受け部10−1を設けるとともに、オーディオ機器100−2の四隅のそれぞれに上部受け部40−2を設けて、これらを4つの機器連結機構50を用いて結合させるようにすることで、オーディオ機器100−1及び100−2をより強固に連結させることができる。また、上段のオーディオ機器100−1の上部受け部40−1における孔43等、連結に使用されていない孔43については体裁を得るために塞がれるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、2つのオーディオ機器100−1と100−2とを連結する場合について説明したが、これらと同様に、下部受け部10と上部受け部40を有する機器であれば、機器連結機構50を用いて更に積み重ねて連結することができる。また、下部受け部10と上部受け部40の配置を入れ替えた構成であっても本発明を適用することができる。更に、上述した実施形態では、上下方向に機器を連結する場合について説明したが、水平方向に機器を連結する場合においても同様に本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、円形部材12の上面における、孔13の延在方向を基準として上方から見て右回りに45°回転させた位置に対向する2つの凹部14及び15が形成されるとともに、円形部材42の下面における、孔43の延在方向を基準として、上方から見て右回りに45°回転させた位置に対向する2つの凹部44及び45が形成され、90°回転させた位置に対向する2つの凹部46及び47が形成されるようにしたが、凹部の形成される位置は、これらに限定されるものではない。
以上、説明したように、本発明に係る機器連結機構は、簡易に機器同士の連結が可能であり、機器連結機構として有用である。
車載用オーディオシステムの第1の外観側面図である。 車載用オーディオシステムの第1の外観側面図である。 サイドパネルの外観斜視図である。 機器連結機構の外観斜視図である。 機器連結機構の上面図、側面図及び断面図である。 連結動作における第1の工程を示す斜視図である。 連結動作における第2の工程を示す斜視図である。 連結動作における第3の工程を示す斜視図である。 連結動作における第4の工程を示す第1の斜視図である。 連結動作における第4の工程を示す第2の斜視図である。 連結動作における第4の工程を示す正面図、第1及び第2の断面図である。 連結動作における第4の工程を示す第3及び第4の断面図である。 連結動作における第4の工程を示す第5の断面図である。 連結動作における第5の工程を示す第1の斜視図である。 連結動作における第5の工程を示す第2の斜視図である。 連結動作における第5の工程を示す正面図、第1及び第2の断面図である。 連結動作における第5の工程を示す第3及び第4の断面図である。 連結動作における第5の工程を示す第5の断面図である。
符号の説明
10−1、10−2 下部受け部
11、41 半円筒状部材
12、42、51、61、71 円形部材
13、43、80 孔
14、15、44、45、46、47 凹部
40−1、40−2 下部受け部
50 機器連結機構
51 円筒部材
60 上部係止部材
70 下部係止部材
62、63、64、65、72、73、74、75 凸部

Claims (4)

  1. 第1の機器と第2の機器とを連結する機器連結機構であって、
    非円形状の端面を有する第1の係止部材と、
    非円形状の端面を有する第2の係止部材とを有し、
    前記第1の係止部材が前記第1の機器に形成される非円形状の第1の孔を貫通して回動するとともに、前記第2の係止部材が前記第2の機器に形成される非円形状の第2の孔を貫通して回動することを特徴とする機器連結機構。
  2. 前記第1の係止部材に形成され、前記機器連結機構が第1の所定角度回動したときに前記第1の機器における前記第1の孔の近傍に形成された第1の凹部に嵌合する第1の凸部と、
    前記第2の係止部材に形成され、前記機器連結機構が第1の所定角度回動したときに前記第2の機器における前記第2の孔の近傍に形成された第2の凹部に嵌合する第2の凸部とを有することを特徴とする請求項1に記載の機器連結機構。
  3. 前記第1の凸部は、前記機器連結機構が前記第1の所定角度よりも小さい第2の所定角度回動したときに前記第1の機器における前記第1の孔の近傍に形成された第3の凹部に嵌合し、
    前記第2の係止部材は、前記機器連結機構が第2の所定角度回動したときに前記第2の孔を貫通可能となることを特徴とする請求項2に記載の機器連結機構。
  4. 前記第1の係止部材の延在方向と前記第2の係止部材の延在方向とが所定の位相差を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の機器連結機構。
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