JP2007132540A - 積層型熱交換器のコアプレート - Google Patents

積層型熱交換器のコアプレート Download PDF

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勝弘 磯田
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Abstract

【課題】 運搬およびセッティングの際に生じるプレート立ち上がり部間での密着を防ぎ、プレートのかみ込みを防止することができ、熱交換器の製造工程上で発生する機械停止時間ロスを削減することができる
【解決手段】 2つの流通孔3,4を一方側に、2つのホールフランジ5,6を他方側に備えた矩形のコアプレート10を、流通孔3,4側とホールフランジ5,6側とが交互に位置するように多数積層して冷却水流路11とオイル流路12とを交互に形成した熱交換コアのコアープレートにおいて、傾斜環状の立ち上がりフランジの端部の所定位置に、矩形プレート底壁に対して直角方向の爪状片を形成するように構成したことを特徴とする積層型熱交換器の熱交換コアのコアプレート。

【選択図】図3

Description

この発明は、例えば内燃機関の潤滑油や自動変速機の作動油等の冷却に用いられる積層型熱交換器のコアプレートの形状に関し、特に、コアプレートの積み重ね状態においてコアプレート同士が噛み合ってしまって分離しにくくなるのを防止する構造に関する。
内燃機関等の熱交換器として、多数のコアプレートを積層して各プレート間に冷却水流路とオイル流路とを交互に形成するようにした積層型熱交換器が知られている。この熱交換器は、図8〜図9に示すような皿状のコアプレート90を多数積み重ねて形成される。コアプレート90は、その外周部に外方へ若干傾斜する環状の立ち上がりフランジ82を有する皿状の矩形プレート81の中央にセンターホールフランジ83が形成され、矩形プレート81の対角線上の位置に、2つの流通孔84,85が矩形プレート81の中心に対して互いに対称の位置に形成され、他の対角線上の位置に、内方に突出するプレートの立ち上がりフランジ82の向きと同方向に突出するとともに、上端で内方に屈曲する環状の平坦部86a,87aを有する2つのホールフランジ86,87が、矩形プレート81の中心からの距離を前記流通孔84,85の場合と同じくして、しかも中心に対して互いに対称の位置に形成されている。
このような矩形皿状のコアプレート90を、流通孔84,85とホールフランジ86,87とが交互に位置するように水平方向に90度回転させて多数積層し、各々のコアプレート90,90間に冷却水通路91とオイル流路92とを交互に形成して熱交換コアを構成する。このような熱交換コアの下面に、冷却水の入口・出口ポート、オイルの入口・出口ポートを形成した平坦状の底部プレートを配置するとともに、上面にセンターホールフランジと一方のホールフランジとを連通する凹部を形成した頂部プレートで閉塞し、一体ろう付けして、積層型熱交換器が構成される。
このような積層型熱交換器として、次のような技術が知られている。
特開2002−332818号公報
コアプレートのプレス加工後や熱交換器の組み付け時等において、コアプレートをストックする場合、コアプレートを同一方向に積み重ねておく必要がある。プレートの外周立ち上がりフランジおよび内周のホールフランジは、前者が外方に、後者が内向きに傾斜した形状となっているため、プレート同士が噛み合って容易に分離できなくなってしまい(図9参照)、作業能率の低下、自動組み付けの阻害要因となっている。
この発明は、上記問題を解決するもので、外周に外向きに傾斜する環状の立ち上がりフランジを有し、底壁に2つの流通孔と立ち上がりフランジの向きと同方向に突出し上端で内方に屈曲する環状の平坦面を有する2つのホールフランジとを流通孔とホールフランジそれぞれが対角線、または、中心線に対して対称になるような位置に形成してなる矩形または丸形皿状のコアプレートを、流通孔側とホールフランジ側とが交互に位置するように水平方向に90度または180度回転させて順次積層し、各々のプレート間に冷却水流路とオイル流路とを交互に形成するように構成して一体ロー付けする積層型熱交換器の熱交換コアのコアプレートにおいて、傾斜環状の外周立ち上がりフランジの端部の所定位置に、矩形プレート底壁に対して直角方向の爪状片を形成するように構成したものである。
傾斜環状の立ち上がりフランジの端部の所定位置に、コアプレートの底壁に対して直角方向の爪状片を形成するように構成することによって、多数のプレートを積み重ねた状態で、各プレートが嵌合密着するのを防止して、熱交換器の製造工程上で発生する作業能率の低下、機械停止時間ロスの発生を防止することができる。
以下、図面に示す実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。図1〜図5は、この発明に係るコアプレートの第1の実施形態およびそれを用いた熱交換器を示すもので、コアプレート10は、ステンレス材からなり、外周部に外方へ若干傾斜する環状の立ち上がりフランジ2を有する皿状の矩形(本実施の形態のものは正方形)プレート1の中央に、内方へ若干傾斜する内周立ち上がりフランジ3aおよび孔3bを有するセンターホールフランジ3が形成され、さらに、矩形プレート1の対角線上の位置に円形の2つの流通孔4,5が形成され、他の対角線上の位置に矩形プレート1の立ち上がりフランジ2の向きと同方向に突出するとともに上端で内方に屈曲する環状の平坦部6a,7aを有し、その内側に流通孔4,5と同形の孔6b,7bを有する2つのホールフランジ6,7が、プレート1の中心からの距離を流通孔4,5の場合と同じくして、しかもプレート1の中心に対して互いに対称の位置に形成されている。センターホールフランジ3の高さ, 傾斜角度は、外緑に形成された外周の立ち上がりフランジ2と同じに設定される。ホールフランジ6,7の高さは、外周立ち上がりフランジの高さより低く(例えば、1/2の高さ)設定される。外周立ち上がりフランジ2およびセンターホールフランジ3の傾斜角度は、コアプレート10を積層させたときにそれぞれの間隙が次のコアプレート10のホールフランジ6,7等の高さになるとともに、立ち上がりフランジ2の外面と次の立ち上がりフランジ2の内面とが互いに密に接するよう設定される。
傾斜環状の外周立ち上がりフランジ2およびセンターホールフランジ3の端部には、プレート1の底壁に対して直角方向の爪状片8,9が設けられている。爪状片8,9は、コアプレートの各辺に2ヶ所づつ、センターホールフランジ3には、等間隔に4ヶ所設けれている。
流通孔4,5は、冷却水流路11においてはそれぞれ冷却水入口,冷却水出口を、オイル流路12においては、オイル入口,オイル出口を構成する。またコアプレート10の内部で、流通口4,5、ホールフランジ3,6,7以外の部分にはフィンプレート13が配設される(図3参照)。フィンプレート13の高さは、ホールフランジ6,7と同じ高さに設定される。
このような皿状のコアープレート10を、フィンプレート8を内部に配設して、流通孔3,4とホールフランジ5,6とが交互に位置するように90度回転させて多数積層され、各々の矩形プレート10,10間に冷却水流路11とオイル流路12とを交互に形成する。この状態では、各コアプレート10は爪状片の作用によりそれぞれが浮いた状態になっている。各プレート10,10が密着され、ろう付された状態で熱交換コア15が構成される。
図3〜図5において、熱交換コア15の下面には底部プレート16が、上面には頂部プレート17が配設される。底部プレート16は、ステンレス材の厚板からなり、正方形状をしており、コアプレート10よりその大きさが大きい。底部プレート16の四隅にはエンジンブロック等への取り付けのためのボルト孔16aが設けられ、さらにコアプレート10の流通孔4およびセンターホールフランジ3の孔に対応する位置にそれぞれ孔があけられており、オイル入口16b、オイル出口16cを構成する。各オイル通路12または各冷却水通路11同士が、流通孔3,4とホールフランジ5,6の孔5b, 6bを介して、オイル,冷却水が一段おきに各通路12,11に分散して平行に流れるようになっている。
頂部プレート17は、ステンレス材からなり、熱交換コア15の上面に配設され、コアプレート10のように皿状をしていて、最上段のコアプレート10の内側に嵌合される。上部プレート17には、コアプレート10の流通孔4,5と同じ位置に孔が形成されており、その部分に水の流入パイプ17a,流出パイプ17bが固着される。コアプレート10の一方の立ち上がりフランジ6aの対応する位置に、立ち上がりフランジ6aを覆うように凹部(上に凸)17cが形成され、他の立ち上がりフランジと中心のホールフランジとの間を連通する連通凹部(上方に凸)17dが形成されている。
部品の保管状態においてはコアプレート10が同じ方向に重ねられても、爪状片8,9の先端内側はコアプレートの外寸に対して板厚分だけ内方に位置するので、爪状片8の先端内側は、爪状片8が上側のコアプレート10の傾斜立ち上がりフランジ7,センターホールフランジ3の途中で引っかかることになり、それ以上深く入り込むことがなく、取り易い状態に維持される。(図2参照)従って、各コアプレート10,10が噛み合って取り外しにくくなることがなく、作業性がよくなり、また生産ラインの自動化も容易となる。
次に、積層型熱交換器の組み付けについて述べる。組み付けには、図3に示すような組み付け治具18が用いられ、組み付け治具18は、下板18a、下板18aの四隅の穴に配設された4本のボルト18b、押え板18d、ナット18eとからなる。組み付け治具18の下板18a上に底部プレート16が配置され、底部プレート16の上に、フィンプレート13が配設され、多数のコアプレート10が重ねられる。最下段に位置するコアプレート10の一方の流通孔4およびセンターホールフランジ3の孔3bが、それぞれ、底部プレート16のオイル入口16b,オイル出口16cと一致するように配置され、次に、次のコアプレート10が水平方向に90°回転されて重ねられる。順次重ねられて、最上段のオイル流路12となるコアプレート10の上に頂部プレート17が配設される。頂部プレート17の両凹部17c,17dが最上段のコアプレート10の両ホールフランジ10直上に位置するように配設され、このとき流通孔4,5が上部プレート17の対角線上にある水パイプ17a,17bがあらかじめ溶接された孔に位置するようになる。この状態においては、各プレート10,17は爪状片8,9の作用により浮いた状態になっている。各部材の間にはろう材が配設される。このように組み付けられたろう付け前の熱交換器の上に錘19を介して押え板18dが配設される。各部品を組み付けた状態においては、各部品が上に載った状態であるが、錘を挟んだ状態で押え板を介してナット18eで締め付けられると、爪状片8,9の部分が外方に広げられて、密着状態になる。この状態で炉の中に入れられてろう付けがなされ、積層型熱交換器25が完成する。(図6参照)
このような積層型熱交換器25は、図5に示すように、パッキングを介してエンジンブロックにボルトで取り付けられる。最下段のコアプレート10の流通孔4(ホールフランジ6,7の孔6a,7bを介して一段おきにオイル流路12に連通する)およびセンターホールフランジ3の孔3bは、底部プレート16のオイル入口16b,オイル出口16cに接続される。最上段のコアプレート10の流通孔4,5(ホールフランジ6,7を介して1段下のコアプレート10の各冷却流路11に連通する)は、頂部プレート17に取り付けられた流入パイプ17a,流出パイプ17bに連通される。
底部プレート16のオイル入口16bから入ったオイルは、コアプレート10の流通孔4から入り、ホールフランジ5の孔5bおよび流通孔4を通って流れ、一層おきの各オイル通路12に至り、最上段のホールフランジ7の孔7bから上部プレートの連通凹部17dを通り、センターホールフランジ3で作る通路を下り、オイル出口16cからエンジンに戻る。上部プレート17の流入パイプ17aから入った冷却水は一段おきの各段の冷却水通路を通り上部プレートの出口パイプ17bから排出される。この間に冷却水とオイル間で熱交換がなされ、オイルが冷却水により冷却される。
図7は、この発明に係るコアプレートの第2の実施の形態を示すもので、コアプレート50は、外周部に外方へ若干傾斜する環状の立ち上がりフランジ42を有する皿状の矩形プレート41の一方側に、円形の2つの流通孔44,45が矩形プレート41の中心線CLに対して互いに対称の位置に形成され、さらに、他方側に矩形プレート41の立ち上がりフランジ42の向きと同方向に突出するとともに上端で内方に屈曲する環状の平坦部46a,47aを有し、その内側に孔46b,47bを有する2つのホールフランジ46,47が、プレート41の中心線CLからの距離を流通孔44,45の場合と同じくして、しかも中心線CLに対して互いに対称の位置に形成されている。ホールフランジ46,47の高さは、矩形プレートの外緑に形成された環状の立ち上がりフランジ42の高さより低く(例えば、1/2)設定されている。
さらに、矩形プレート41には、2つの流通口44,45の間に位置し、流通口44,45が形成される側の立ち上がりフランジ(側壁)から矩形プレート41の中央部にかけて形成されるとともに矩形プレート41の中央部において中心線CLに対して一方の側に折れ曲がる形状の突条49が形成される。突条49の先端は、矩形プレートの両ホールフランジ46, 47側に延伸している。突条49の断面形状は台形状でこれによって流通孔44,45の間を二分するように形成される。流通孔44,45は、冷却水流路51においてはそれぞれ冷却水入口,冷却水出口を、オイル流路52においては、オイル入口,オイル出口を構成する。突条49の高さは、ホールフランジ46,47の高さと同じに設定される。またコアプレート50の内部で、流通口44,45、ホールフランジ46,47、突条49以外の部分にはフィンプレートが配設される。フィンプレートの高さは、ホールフランジ46,47、突条49と同じ高さに設定される。矩形プレート50の立ち上がりフランジ42の傾斜角度は、それらを積層させたときにそれぞれの間隙が次のコアプレート50のホールフランジ46,47等の高さになるとともに、立ち上がりフランジ42の外面と次の立ち上がりフランジ42の内面とが互いに密に接するように設定される。突条49の折れ曲がる位置および先端位置は適宜設定される。傾斜環状の外周立ち上がりフランジ42の端部には、矩形プレート41の底壁に対して直角方向の爪状片48が設けられている。爪状片48は、コアプレートの各辺に2ヶ所づつ設けれている。
このような矩形皿状のコアープレート50を、フィンプレートを内部に配設して、流通孔44,45(一方)側とホールフランジ46,47(他方)側とが交互に位置するように180度回転させて多数積層され、各々の矩形プレート41,41間に冷却水流路51とオイル流路52とを交互に形成するように積層して熱交換コアが形成される。部品の保管状態ではコアプレート50が同じ方向に重ねられても爪状片48が上側のコアプレートの傾斜立ち上がりの途中で引っかかるので、それ以上深く入り込むことがなく、取り易い状態に維持される。従って、各コアプレート50が噛み合って取り外しにくくなることがないので、作業性がよくなり、また生産ラインの自動化も容易となる。
熱交換コアの下面にはコアプレート50の流通孔44,45およびホールフランジ孔46,47に対応する位置に4つの孔があけられ、冷却水入口、 冷却水出口およびオイル入口オイル出口を形成した底部プレートが、上面には頂部プレートが配設されて積層型熱交換器が構成される。1層おきに各冷却水通路51または各オイル通路52同士が、流通孔43,44とホールフランジ45,46の孔45b, 46bを介して、冷却水,オイルが一段おきに各通路51,52に分散して平行に流れるようになっている。各部品を組み付けた状態においては、各部品が上に載った状態であるが、第1の実施の形態のように治具で締め付けられると爪状片49の部分を外方に広げられて、密着状態になり、この状態で炉の中に入れられてろう付けがなされる。
上記実施の形態では、冷却水の流入・流出パイプが頂部プレート、オイル入口・出口が底部プレートにある場合、および、冷却水入口・出口およびオイル入口・出口が底部プレートにある場合についての例を示したが、それらの一方または両方を頂部プレート側に設けてもよい。さらに、内部にフィンプレートが内装されている場合について示したが、冷却水通路またはオイル通路側のどちらか一方にだけ設けるようにしてもよい。フィンプレートに代えてプレートのプレス加工時にエンボスを設けるようにしてもよい。また、フィンプレートやエンボスを設けないものでも良い。
この発明は、冷却水とオイルの場合について例示したが、他の冷却媒体、被冷却媒体でもよい。
この発明に係る熱交換コアのコアプレートの第1の実施形態を示す斜視図。 同コアプレートの一部断面図。 この発明に係る熱交換コアのコアプレートを用いた熱交換器の断面図。 同熱交換器の上面図。 同熱交換器の組み付け時の状態を示す図。 同熱交換器の組み付け時の状態を示す部分詳細図。 この発明に係る熱交換コアのコアプレートの第2の実施形態を示す斜視図。 従来のコアプレートの斜視図。 従来のコアプレートの密着状態における部分断面図。
符号の説明
2,42 立ち上がりフランジ
4,5,44,45 流通孔
6,7,46,47 ホールフランジ
6a,7a,46a,47a 平坦面
8,48 爪状片
10,51 コアプレート
11,51 冷却水流路
12,52 オイル流路
15 熱交換コア
25 熱交換器

Claims (1)

  1. 外周に外向きに傾斜する環状の立ち上がりフランジを有し、底壁に2つの流通孔と立ち上がりフランジの向きと同方向に突出し上端で内方に屈曲する環状の平坦面を有する2つのホールフランジとを、流通孔とホールフランジそれぞれが対角線、または、中心線に対して対称になるような位置に形成してなる矩形または丸形皿状のコアプレートを、流通孔側とホールフランジ側とが交互に位置するように水平方向に90度または180度回転させて順次積層し、各々のプレート間に冷却水流路とオイル流路とを交互に形成するように構成して一体ロー付けする積層型熱交換器のコアプレートにおいて、傾斜環状の外周立ち上がりフランジの端部の所定位置に、矩形プレートの底壁に対して直角方向の爪状片を形成するように構成したことを特徴とする積層型熱交換器のコアプレート。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010529408A (ja) * 2007-06-12 2010-08-26 ミアオ,シシャン シールストリップなしのプレートフィン式熱交換
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KR101897927B1 (ko) * 2017-11-23 2018-09-12 조형석 고압용 용접식 판형 열교환기
CN110388749A (zh) * 2018-04-23 2019-10-29 林内株式会社 热交换器以及热源机

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