JP2007131962A - 身体に密着して着用される衣服 - Google Patents

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Abstract

【課題】着用時の模様の間隔、太さ、大きさを均一し、身体をスリムに見せる。
【解決手段】本発明は、身体に密着して着用される部分に複数の模様7,8,9,10,11,37,38,39,40,41,42,43,44が配置されており、該各模様7,8,9,10,11,37,38,39,40,41,42,43,44は、前記身体の部分が太くなるに従って模様同士の間隔12,13,14,15,45,46,47,48,49,50が狭くなるように設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、着用者の身体をスリムに見せることのできる身体に密着して着用される衣服に関する。
衣服には体に密着させて着用するものも多く、例えば、ストッキング等はその代表的なものである。最近では、足の太さを気にしたり、或いは足をスリムに見せたりしたいという女性も増えており、ストッキングは、もはや単に衣服の一部であるということのみにとどまらず、女性の足を魅力的に見せるといったファッション性も要求されてきている。
従来のこの種の身体に密着して着用される衣服としては、例えば、図5に示されているように、爪先62から脹脛の上方部分65までの脚部88に着用可能なように形成され、踝63から脹脛の上方部分65の間に太線と細線からなる二重線の直線模様67,68,69,70,71,72や、水玉模様73,74,75,76,77,78,79,80,81,82が配置されているストッキング61が知られている。(出願人は、公知公用の技術に基づき発明したために、先行技術文献を知らない)。
しかしながら、従来の身体に密着して着用される衣服では、上記したストッキングのように、模様は、ストッキング61を脚部88に着用したときに生ずる伸張量を考慮して配置されておらず、模様の間隔83,84,85,86,87や、直線模様67,68,69,70,71,72の太さ、大きさは均一に設定されている。そのため、ストッキング61を着用したときに、図6に示されているように、伸張量が大きくなる脹脛64に位置する模様の間隔84,85,86は、伸張量が小さい踝63に位置する模様の間隔83や、脹脛の上方部分65に位置する模様の間隔87より広くなる。また、直線模様68,69,70,71も直線模様67,72より太くなる。
さらに、伸張量が大きくなる脹脛64に配置された水玉模様74,75,76,79,80,81の大きさは、伸張量の小さい踝63に配置された水玉模様73,78や、脹脛上部65に配置された水玉模様77,82より大きくなる。
したがって、衣服着用時には、身体の部分が太くなるに従って模様の間隔が広くなったり、模様が太くなったり、大きくなったりして模様全体が均一性を失うため、足を太く見せてしまうといった問題点があった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、着用時に模様の間隔や、太さ、大きさが均一となるよう模様を配置し、着用される身体の部分をスリムに見せることのできる身体に密着して着用される衣服を提供しようとするものである。
本発明は、身体に密着して着用される部分に複数の模様が配置されており、該各模様は、前記身体の部分が太くなるに従って模様同士の間隔が狭くなるように設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、身体に密着して着用される部分に複数の模様が配置されており、該各模様は、前記身体の部分が太くなるに従って模様の大きさが小さくなるように設けられていることを特徴とする。
そして、本発明は、身体に密着して着用される部分に複数の模様が配置されており、該各模様は、前記身体の部分が太くなるに従って細くなるように設けられていることを特徴とする。
さらに、前記身体に密着して着用される衣服は、ストッキングであってもよい。
さらにまた、前記模様は縞模様であってもよく、また、前記模様は水玉模様であってもよい。
本発明によれば、着用時に、模様の間隔や太さ、大きさが均一になり、身体をスリムに見せることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では身体に密着して着用される衣服として、爪先から脹脛に渡って着用されるストッキングについて例示して説明する。ここで図1は縞模様付ストッキングの側面図、図2は縞模様付ストッキングの着用時の側面図、図3は水玉模様付ストッキングの側面図、図4は、水玉模様付ストッキングの着用時の側面図、図5は、模様付ストッキングの従来例を示す側面図、図6は模様付ストッキングの従来例を示す着用時の側面図である。
まず、図1,2を参照しつつ、本発明の第一の実施の形態である縞模様付のストッキングについて説明する。
本実施の形態に係るストッキング1は、爪先2から脹脛の上方部分5までの脚部16に着用可能なように形成されており、このストッキング1には、太線と細線から成る二重線の直線模様7,8,9,10,11が複数平行に配置されて縞模様が形成されている。これらの直線模様7,8,9,10,11は、踝3から脹脛の上方部分5に渡って、脚部16の後側から前側に向かって僅かに傾斜するように設けられ、直線模様7は踝3に位置し、直線模様11は脹脛の上方部分5に位置し、直線模様8,9,10はいずれも脹脛4に位置するように設けられている。そして、これらの各模様7,8,9,10,11は、いずれも脹脛4に位置する直線模様8と直線模様9との間隔13及び直線模様9と直線模様10との間隔14が、踝3に位置する直線模様7と脹脛4に位置する直線模様8との間隔12及び脹脛4に位置する直線模様10と脹脛の上方部分5に位置する直線模様11との間隔15より狭くなるように設けられている。
また、脹脛4に位置する直線模様8,9,10は、踝3に位置する直線模様7や、脹脛の上方部5に位置する11より、細くなるように設けられている。
上記したように構成された縞模様付のストッキング1は、爪先2から脹脛の上方部分5に至る脚部16に着用されると、伸張する。この時、図2に示すように、伸張量が最大となるのは、脹脛4であるが、脹脛4に位置する直線模様8,9,10は、上記したように、予め伸張による広がりを考慮して、直線模様8と直線模様9との間隔13及び直線模様9と直線模様10との間隔14が最小となるよう設定されているため、各直線模様7,8,9,10,11同士の間隔12,13,14,15は、それぞれ均一となる。また、直線模様8,9,10も、予め伸張による広がりを考慮して、直線模様7,11より、細くなるように設けられているため、直線模様7,8,9,10,11も、それぞれ均一になる。
したがって、上記した縞模様付のストッキング1を身体に着用したときに、脹脛4が太く見えることがなく、脚部16をスリムに見せることができる。
次に、図3及び図4を参照しつつ、本発明の第二の実施形態である水玉模様付のストッキングについて説明する。
本実施の形態に係るストッキング31は、爪先32から脹脛の上方部分35までの脚部51に着用可能なように形成されており、このストッキング31には、踝33から脹脛の上方部分35に渡って、同一種類の水玉模様37,38,39,40,41,42,43,44が配置されている。これらの水玉模様37,38,39,40,41,42,43,44の内、水玉模様37,41は踝33に位置し、水玉模様38,39,42、43は脹脛34に位置し、水玉模様40,44は脹脛の上方部分35に位置するように設けられている。そして、水玉模様37,38,39,40,41,42,43,44は、脹脛34に位置する水玉模様38,39、42,43の大きさが、踝33に位置する水玉模様37,41や脹脛の上方部分35に位置する水玉模様40,44より小さくなるように形成されている。また、水玉模様37,38,39,40,41,42,43,44は、脹脛34に位置する水玉模様38,39,42,43の上下方向の間隔46が、踝33に位置する水玉模様37,41と脹脛34に位置する水玉模様38,42との間の上下方向の間隔45、及び脹脛の上方部分35の水玉模様40,44と脹脛34の水玉模様39,43との間の上下方向の間隔47より狭くなるように設けられている。
さらに、脹脛34に位置する水玉模様38,39,42,43の左右方向の間隔48が
、踝33に位置する水玉模様37,41との間隔49、及び脹脛の上方部分35の水玉模様40,44との間隔50より狭くなるように設けられている。
上記したように構成された水玉模様付のストッキング31は、爪先32から脹脛の上方部分35に至る脚部48に着用されると、伸張する。この時、図4に示すように、伸張量が最大となるのは、脹脛34であるが、脹脛34に位置する水玉模様38、39、42,43は、上記したように、予め伸張による広がりを考慮して、大きさが水玉模様37,40,41,44より小さくなるように設定されているため、各水玉模様同士の上下方向の間隔45,46,47は均一となる。また、水平方向の間隔48,49,50も均一となる。したがって、上記した水玉模様付のストッキング31を着用したときに、脹脛4が太く見えることがなく、脚部16をスリムに見せることができる。
なお、上記した実施の形態においては、ストッキングについて説明したが、これは単なる例示に過ぎず、本発明は、パンティストッキング、靴下、スパッツ、ズボン等、身体に密着して着用される衣服全般に適用可能である。そして、本発明を、靴下やズボン等に使用した場合には、上記したストッキングの場合と比べて、着用される身体の部分の太さに差がないため、模様の間隔や大きさもストッキングの場合程、差を設ける必要はない。
また、模様の間隔、大きさ、位置についても任意に設定でき、さらに、模様は、上記した縞模模様や水玉模様に限定されるものではなく、斜線模様、網模様、ダイヤ模様等であってもよい。
本発明の実施の形態に係る縞模様付ストッキングの側面図である。 本発明の実施の形態に係る縞模様付ストッキング着用時の側面図である。 本発明の実施の形態に係る水玉模様付ストッキングの側面図である 本発明の実施の形態に係る水玉様付ストッキング着用時の側面図である。 従来例を示す模様付ストッキングの側面図である。 従来例を示す模様付ストッキングの着用時の側面図である。
符号の説明
1 縞模様付ストッキング
7〜11 直線模様
12〜15 直線模様の間隔
31 水玉模様付ストッキング
37〜44 水玉模様
45〜50 水玉模様の間隔

Claims (6)

  1. 身体に密着して着用される部分に複数の模様が配置されており、該各模様は、前記身体の部分が太くなるに従って模様同士の間隔が狭くなるように設けられていることを特徴とする身体に密着して着用される衣服。
  2. 身体に密着して着用される部分に複数の模様が配置されており、該各模様は、前記身体の部分が太くなるに従って模様の大きさが小さくなるように設けられていることを特徴とする身体に密着して着用される衣服。
  3. 身体に密着して着用される部分に複数の模様が配置されており、該各模様は、前記身体の部分が太くなるに従って細くなるように設けられていることを特徴とする身体に密着して着用される衣服。
  4. 前記身体に密着して着用される衣服は、ストッキングである請求項1又は2に記載の身体に密着して着用される衣服。
  5. 前記模様は縞模様である請求項1、2、4のいずれか1の請求項に記載の身体に密着して着用される衣服。
  6. 前記模様は水玉模様である請求項1、2、4のいずれか1の請求項に記載の身体に密着して着用される衣服。
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