JP2007129616A - 受信機 - Google Patents

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守 西村
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幸二 高橋
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Tetsuro Yokota
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Abstract

【課題】アクティブフィルタを用いた受信機においてマルチスロット受信を行う際、スロット間でアクティブフィルタ部の電源がON/OFF動作を行う為、アクティブフィルタの周波数特性調整回路が働き、調整動作がガードビット内で終了しないためにマルチスロット受信が行えないという問題があった。
【解決手段】本発明の受信機は、アクティブフィルタの電源制御とアクティブフィルタ以外の電源制御を個別に制御する手段を設けている。これによりマルチスロット受信時のスロット間で電源ON/OFF信号がきても、アクティブフィルタの電源制御とアクティブフィルタ以外の電源制御を個別に制御してアクティブフィルタの電源ON/OFF動作を行わないことで、周波数特性調整動作も行われなくなるため、次スロットが受信可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクティブフィルタとアクティブフィルタの周波数特性を調整する周波数特性調整回路を具備し、マルチスロット受信を行う受信機に関する。
IC内にアクティブフィルタを内蔵した場合、IC製造上の抵抗、容量、トランジスタなどの素子バラツキにより期待した周波数特性が得られないことがある。その為、アクティブフィルタを内蔵する場合の多くは、周波数特性を調整する為の周波数特性調整回路を設けている。ここで周波数特性とは、バンドパスフィルタ(BPF)にあっては中心周波数を、ハイパスフィルタ(HPF)またはローパスフィルタ(LPF)にあっては遮断周波数をそれぞれ意味する。
図12はICに内蔵されたアクティブフィルタの電源ONに伴う動作を示した図である。アクティブフィルタは電源ON/OFF信号の電源ONのタイミングで動作を開始し、周波数特性調整回路によって周波数特性が調整される。周波数特性が希望周波数へ調整されるまでには調整時間tが必要となり、この間はデータを受信することが出来ない。アクティブフィルタの周波数特性調整方法の例としては、特許文献1に複数記載があるが、これら周波数特性の調整には長い時間を要するものが多く問題となっている。
図13にマルチスロット受信時の受信部電源とRSSI電圧の関係について示す。
マルチスロット受信とはスロットを複数利用して受信を行う場合をいい、図13では4つのスロットを連続して使用して受信を行うことを示している。
RSSI(Receiving Signal Strength Indicator)はアンテナで受信される希望波の電界強度を検出する為の機能で、キャリアセンスに使用される。RSSIは入力される信号の大きさによりDC電圧を出力するよう構成されており、入力レベルが大きいと出力されるDC電圧も大きくなる。したがってキャリアセンスの際はRSSIの出力電圧が高いと、その周波数は使用されていると判断する。
スロット間では次のスロットが使用可能かどうかを判定するためキャリアセンスを行うが、前のスロットでのRSSI電圧が残っているとその周波数は使用されていると誤った判断をされ、受信できなくなってしまう。そのため、RSSI電圧を一度Lowに落としてから次スロットの電界強度の検出を行う必要がある。RSSI電圧をLowに落とすため、スロット間では一度電源をOFFしてから再び電源をONし、RSSI電圧をモニタするという動作が必要になる。スロットとスロットの間にはガードビットと呼ばれる無信号期間があり、この期間で電源ON/OFFに伴う過渡応答を終了する必要がある。PHSの場合、ガードビットは41.7μsとなっており、この時間内に電源をOFFし、RSSI電圧をLowに落とした後、再び電源をONにして次スロットを受信する必要がある。
図14に従来の受信機の構成例を示す。図14において、2はフロントエンド部、3はアクティブフィルタ部、4はアクティブフィルタ、5は周波数特性調整回路、6は復調部、29は電源ON/OFF制御端子を示している。
RF入力信号はフロントエンド部2へ入力され、増幅あるいは周波数変換されてアクティブフィルタ部3へ出力される。ここでアクティブフィルタ部3はアクティブフィルタ4と周波数特性調整回路5により構成され、アクティブフィルタ4の周波数特性は周波数特性調整回路5により調整されている。アクティブフィルタ部3へ入力された信号は帯域制限を受け復調部6へ入力される。フロントエンド部2、アクティブフィルタ部3、復調部6には電源ON/OFF制御端子29が接続され、アクティブフィルタ部3の周波数調整動作は電源ON/OFF制御端子29の電源ON信号により開始される。
特開2002−94357号公報(第3頁)
しかしながら、上記従来の受信機の構成ではマルチスロット受信時のスロット間でアクティブフィルタ部3の電源がON/OFF動作を行う為、電源ON信号のタイミングで周波数特性の調整が開始されガードビット内で調整動作が終了しないという問題があった。図15は従来の構成でのマルチスロット受信時の過渡応答を図示したものであり、ガードビット内でアクティブフィルタの周波数調整が終了しないことを示している。
本発明は上記従来方法の問題を解決するためのもので、スロット間でアクティブフィルタの周波数特性調整動作を行わない電源制御タイミングを生成する電源制御回路を設けた受信機を提供することを目的とする。
本発明の受信機は、アクティブフィルタの電源制御とアクティブフィルタ以外の電源制御を個別に制御する手段を設けることで上記課題を解決している。
具体的に説明すると、請求項1に記載の受信機は、複数の電源ON/OFF制御端子を設けることで、アクティブフィルタの電源制御とアクティブフィルタ以外の電源制御を個別に制御することを実現し、これにより集積回路化(または小型化)に有利なアクティブフィルタを用いた受信機においてマルチスロット受信が可能になる。
請求項2に記載の受信機はタイミング制御回路を設けることにより1つの電源ON/OFF制御端子でアクティブフィルタの電源制御とアクティブフィルタ以外の電源制御を個別に制御することを実現し、これにより集積回路化(または小型化)に有利なアクティブフィルタを用いた受信機においてマルチスロット受信が可能になる。
請求項3に記載の受信機は、タイミング制御回路の電源OFF信号のタイミングを可変できるように構成している。この構成により複数の通信システムが混在する受信機でスロット間のガードビットの時間が異なってしまう場合でもアクティブフィルタの電源制御とアクティブフィルタ以外の電源制御を個別に制御することができ、マルチスロット受信が可能になる。
請求項4に記載の受信機は、請求項2または請求項3のいずれかの項に記載のタイミング制御回路をタイマー回路とロジック回路で構成している。この構成により、デジタル処理によりタイミング制御を行うため、コンデンサなどを用いてタイミング制御を行う場合に比べて、より高精度にタイミングを制御することが可能となる。また、電源OFF信号のタイミングを可変することも容易に実現でき、回路規模の増加も少なく実現できる。
請求項5に記載の受信機は、請求項2または請求項3のいずれかの項に記載のタイミング制御回路を充放電回路とロジック回路で構成している。この構成により、簡単な回路でタイミング制御回路を実現することができるため、ガードビットが十分に長いシステムなどではより集積回路化(または小型化)に有利となる。
請求項6に記載の無線機は、請求項1から請求項5のいずれかの項に記載の受信機を用いて構成されている。この構成により従来パッシブフィルタを使用した受信機を用いて実現していたマルチスロット受信を行う無線機を、集積回路化(または小型化)に有利なアクティブフィルタを使用した受信機を用いて実現することが可能となる。
本発明により、集積回路化(または小型化)に有利なアクティブフィルタを用いた受信機においてマルチスロット受信が可能になった。
以下、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態における受信機を示すブロック図である。図1において、2はフロントエンド部、3はアクティブフィルタ部、4はアクティブフィルタ、5は周波数特性調整回路、6は復調部、7、8は電源ON/OFF制御端子を示している。
RF入力信号はフロントエンド部2へ入力され、増幅あるいは周波数変換されてアクティブフィルタ部3へ出力される。ここでアクティブフィルタ部3はアクティブフィルタ4と周波数特性調整回路5により構成され、アクティブフィルタ4の周波数特性は周波数特性調整回路5により調整されている。アクティブフィルタ部3へ入力された信号は帯域制限を受け復調部6へ入力される。フロントエンド部2、復調部6には電源ON/OFF制御端子7が、アクティブフィルタ部3には電源ON/OFF制御端子8が接続され、それぞれ個別に電源ON/OFFのタイミングを制御することができ、アクティブフィルタ部3の周波数調整動作は電源ON/OFF制御端子8の電源ON信号により開始される。
かかる構成によれば、スロット間でアクティブフィルタ部3の電源ON/OFF動作が発生しないよう電源制御タイミングを生成することができ、スロット間で周波数調整動作を
行わないことで次スロットが正しく受信できるようになる。
図2は本発明の第1の実施形態における受信機のマルチスロット受信時の過渡応答を示したものであり、電源ON/OFF制御端子7と電源ON/OFF制御端子8を個別に制御し、受信開始時の電源ONは同時に行うがスロット間での電源OFF信号は電源ON/OFF制御端子7のみが行うことでマルチスロット受信が可能になる様子を示している。
本実施形態では電源ON/OFF制御端子を2つ設けた場合を例に示したが、電源ON/OFF制御端子を複数設けてもよい。たとえば電源ON/OFF制御端子を3つ設けてフロントエンド部2、アクティブフィルタ部3、復調部6をそれぞれ個別に制御しても同様の効果が得られる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態における受信機を示すブロック図である。図1と同じ構成要素については同じ符号を用いているので説明を省略する。図3において、9は電源ON/OFF制御端子を、10はタイミング制御回路を示している。
電源ON/OFF制御端子9はフロントエンド部2とタイミング制御回路10と復調部6へ接続され、タイミング制御回路10は電源ON/OFF制御端子9からの入力を受け、アクティブフィルタ部3へ接続される。タイミング制御回路10はアクティブフィルタ部3の電源OFFのタイミングを制御するものであり、電源ON信号はそのまま出力し、電源OFF信号のみ一定の遅延時間経過後に出力されるよう構成されている。ここで、電源OFF信号の遅延時間は、スロット間で電源ON/OFF制御端子9に電源OFF信号が与えられてから次スロットのための電源ON信号が与えられるまでの時間より長いものとする。
かかる構成によれば、スロット間でアクティブフィルタ部3の電源ON/OFF動作が発生しないよう電源制御タイミングを生成することができ、スロット間で周波数調整動作を行わないことで次スロットが正しく受信できるようになる。
図4は本発明の第2の実施形態における受信機のマルチスロット受信時の過渡応答を示したものである。スロット間で電源ON/OFF制御端子9が電源OFFになるとフロントエンド部2、復調部6が電源OFFになりRSSI電圧はLowに落ちるが、アクティブフィルタ部3の電源OFFのタイミングを制御するタイミング制御回路10は電源OFF信号を遅延時間tをもって出力するため、アクティブフィルタ部3は遅延時間tが経過しないと電源OFFにならない。ここで電源ON/OFF制御端子9が遅延時間tより早く電源ONになると、タイミング制御回路10は電源ON信号をそのままのタイミングで出力する為、電源OFF信号は出力されずに電源ONが出力されることになる。そのため、スロット間ではアクティブフィルタ部3の電源OFFが行われず、常に電源ONの状態が保たれ、周波数調整動作が行われない。受信動作の終了時は電源ON/OFF制御端子9が電源OFFになり遅延時間t後にタイミング制御回路10の出力信号がOFFになりアクティブフィルタ部3がOFFとなる。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態における受信機を示すブロック図である。図3と同じ構成要素については同じ符号を用いているので説明を省略する。図5において11は可変型タイミング制御回路を示している。
可変型タイミング制御回路11は電源ON/OFF制御端子9からの入力を受け、アクティブフィルタ部3へ接続され、アクティブフィルタ部3の電源OFFのタイミングを制御している。電源ON信号はそのまま出力し、電源OFF信号のみ任意の遅延時間経過後に出力されるよう遅延時間を可変できるように構成されている。
かかる構成によれば、複数の通信システムが混在する受信機でスロット間のガードビットの時間が異なってしまう場合でも電源OFF信号の遅延時間を通信システムにより可変することでスロット間のアクティブフィルタ部3の電源ON/OFF動作が発生しないよう電源制御タイミングを生成することができ、スロット間で周波数調整動作を行わないことで次スロットが正しく受信できるようになる。
(第4の実施形態)
図6は、本発明の第4の実施形態におけるタイミング制御回路の構成を示すブロック図である。図6において9は電源ON/OFF制御端子、12はORゲート、13はインバータ、14は基準信号、15は出力、16はANDゲート、17はインバータ、18はロジック回路、19はタイマー回路を示している。
電源ON/OFF制御端子9はORゲート12とインバータ13に接続される。インバータ13の出力はタイマー回路19のリセット信号として入力される。タイマー回路19の入力には基準信号14とORゲート12の出力である出力15の論理積を行うANDゲート16の出力が接続される。タイマー回路19の出力はインバータ17を通してORゲート12に入力される。ORゲート12は電源ON/OFF制御端子9とインバータ17の出力を論理和して出力15とする。タイマー回路は入力されるパルスの個数を計数するカウンタ回路で、インバータ13の出力信号によりリセット動作を行うよう構成されている。ここで電源ON/OFF制御端子9および出力15はHighのときを電源ON、Lowのときを電源OFFとし、タイマー回路19はインバータ13の出力がLowのときリセットがかかるものとする。
かかる構成によれば、電源ON/OFF信号の電源ONはそのままのタイミングで出力し、電源OFF信号のみタイマー回路19で一定の遅延時間を与えて出力するタイミング制御回路を実現することができる。
図7は電源ON/OFF制御端子9の電源ON信号のタイミングはそのままに電源OFF信号のみを一定時間遅らせるタイミング制御回路の動作を示したものである。
初期状態は電源ON/OFF制御端子9の波形BがHighなのでORゲート12の出力波形AはHighになる。このときインバータ13により波形Bが反転されタイマー回路19のリセット信号CとしてLowが与えられる。タイマー回路19の入力には出力Aと基準信号入力Dとの論理積であるANDゲート出力Eが入力されるが、タイマー回路19はリセット信号CがLowの時、リセット動作を行う為、タイマー回路19の出力波形FはLowとなる。タイマー回路19の出力波形Fはインバータ17に入力され、出力波形GはORゲート12へ入力される。
次に電源ON/OFF制御端子9の波形BがLowに落ちるが、インバータ17の出力波形GがHighのためORゲート12の出力波形AはHighのまま保たれる。インバータ13により波形Bが反転されタイマー回路19のリセット信号CがHighになる。リセット信号が解除された為、タイマー回路19がタイマー動作を開始し、ANDゲート出力Eのパルス数を数え始める。ここでタイマー回路19は3ビットのカウンタを仮定しパルスが8つきたらHighを出力するものとした。ANDゲート出力Eのパルスが8つ目にきたときタイマー回路19の出力波形FがHighになり、インバータ17の出力波形GがLowとなる。インバータ17の出力波形GがLowになると電源ON/OFF制御端子9の波形Bとインバータ17の出力波形Gとインバータ17の出力波形Gの論理和であるORゲート12の出力波形AがLowに落ちる。出力波形AがLowに落ちるとANDゲート出力EがLowに落ちる為、タイマー回路19にパルスが入らなくなり、出力波形FはHighに保たれる。
次に電源ON/OFF制御端子9の波形Bが再びHighになるとORゲート12の出力波形AはHighになる。同時にインバータ13により波形Bが反転されタイマー回路19のリセット信号CとしてLowが与えられる。タイマー回路19はリセット信号Cによりリセット動作を行う為、出力波形FがLowになる。
以上のような動作により、電源ON/OFF制御端子9の波形Bの電源ONタイミングはそのままに電源OFF動作のみを一定時間遅らせて出力するタイミング制御回路が実現できる。
図8はスロット間で電源ON/OFF制御端子9が電源OFFし再び電源ONするときの動作を示したものである。
電源ON/OFF制御端子9がHighからLowに落ちたときの状態は図7と同様であり、インバータ17の出力波形GがHighのためORゲート12の出力波形AはHighで保たれている。タイマー回路19は電源ON/OFF制御端子9の電源OFFのタイミングからANDゲート出力Eのパルス数を数え始める。タイマー回路19の遅延時間はスロット間で電源OFFしてから再び電源ONするまでの時間より長く設定されているため、スロット間ではANDゲート出力Eのパルスを数え終わる前に電源ON/OFF制御端子9の波形Bが再びHighになる。その結果ORゲート12の出力波形AはHighのまま保たれ、同時にインバータ13により波形Bが反転されタイマー回路19のリセット信号CとしてLowが与えられる。タイマー回路19はリセット信号Cによりリセット動作を行う為、カウンタ動作が停止し出力波形FがLowのまま保たれる。
以上のような動作により、電源ON/OFF制御端子9が電源ON/OFF動作を行ってもスロット間ではアクティブフィルタ部の電源ON/OFF動作を行わないタイミング制御回路を実現することが出来る。
本実施形態ではタイマー回路19を、基準入力をカウントする3ビットのカウンタと仮定し説明したが、システムに求められる遅延時間を得ることが出来るタイマー回路であればよいものとする。たとえばPHSシステムの場合はガードビットの41.7μsより長い時間をカウントするタイマー回路であればよい。また、プログラマブルデバイダを使用することでカウント時間を任意に設定することが可能となり、複数の通信システムに対応可能なタイミング制御回路を実現することが出来る。また、ロジック部をインバータ2つとANDゲート、ORゲートで構成し説明したが、インバータを追加するなどの方法により極性を変えることも可能であり、電源ON信号のタイミングはそのままに電源OFF信号のみタイマー回路で設定した時間遅らせて出力するロジック回路であれば同様の効果が得られる。
(第5の実施形態)
図9は、本発明の第5の実施形態におけるタイミング制御回路の構成を示したものである。図9において9は電源ON/OFF制御端子、20はORゲート、21、22はインバータ、23はロジック回路、24は抵抗、25は容量、26はスイッチ、27は充放電回路、28は出力を示している。
電源ON/OFF制御端子9はロジック回路23のORゲート20とインバータ21に接続されインバータ21の出力は充放電回路27の抵抗24に接続され、抵抗24の他方は容量25とスイッチ26とインバータ22に接続される。容量25の他方とスイッチ26の他方は接地されている。ORゲート20は電源ON/OFF制御端子9とインバータ22の論理和を出力28とする。スイッチ26は電源ON/OFF制御端子9が電源ONのときショート、電源OFFのときオープンとなるよう構成されている。
かかる構成によれば、電源ON/OFF信号の電源ONはそのままのタイミングで出力し、電源OFF信号のみ充放電回路27で一定の遅延時間を与えて出力するタイミング制御回路を実現することができる。
図10は電源ON/OFF制御端子9の電源ON信号のタイミングはそのままに電源OFF信号のみを一定時間遅らせるタイミング制御回路の動作を示したものである。
初期状態は電源ON/OFF制御端子9の波形BがHighなのでORゲート20の出力波形AはHighになる。このときインバータ21により波形Bが反転され波形CはLowとなる。電源ON/OFF制御端子9が電源ONのときスイッチ26はショートとなるよう構成されているため波形DはLow、インバータを通った波形EはHighとなる。
次に電源ON/OFF制御端子9の波形BがLowに落ちるが、インバータ22の出力波形EがHighのためORゲート20の出力波形AはHighのまま保たれる。インバータ21により波形Bが反転され波形CはHighとなる。同時にスイッチ26がオープンとなることで容量25が充電を開始し、波形Dが充放電回路27の時定数で徐々にHighになる。波形Dはインバータ22により反転されるので波形Eは充放電回路27の時定数で徐々にLowになりORゲート20のスレッシュ電圧に達するとORゲート20の出力波形AがLowになる。
次に電源ON/OFF制御端子9の波形Bが再びHighになるとORゲート20の出力波形AはHighになる。同時にスイッチ26がショートになり、容量25が急速に放電され波形DがLowに落ちる。
以上のような動作により、電源ON/OFF制御端子9の波形Bの電源ONタイミングはそのままに電源OFF動作のみを一定時間遅らせて出力するタイミング制御回路が実現できる。
図11はスロット間で電源ON/OFF制御端子9が電源OFFし再び電源ONするときの動作を示したものである。
電源ON/OFF制御端子9がHighからLowに落ちたときの状態は図10と同様であり、インバータ22の出力波形EがHighのためORゲート20の出力波形AはHighで保たれている。充放電回路27は電源ON/OFF制御端子9の電源OFFのタイミングから充電を開始し波形Dが充放電回路27の時定数で徐々にHighになり、波形Eは充放電回路27の時定数で徐々にLowになる。充放電回路27の時定数はスロット間で電源OFFしてから再び電源ONするまでの時間より長く設定されているため、スロット間では波形EがORゲート20のスレッシュ電圧に達する前に電源ON/OFF制御端子9の波形Bが再びHighになる。その結果ORゲート20の出力波形AはHighのまま保たれ、同時にスイッチ26がショートになり充放電回路27が急速に放電される。
以上のような動作により、電源ON/OFF制御端子9が電源ON/OFF動作を行ってもスロット間ではアクティブフィルタ部の電源ON/OFF動作を行わないタイミング制御回路を実現することが出来る。
本実施形態では充放電回路を抵抗と容量とスイッチを使用した積分回路で実現し、このときの時定数は抵抗値×容量値で求めることができるが、積分回路に限らず時定数を持った充放電回路であれば本実施形態と同様の効果が得られる。また、容量値を複数用意しスイッチにより切り替えるなどの方法により時定数を切り替え可能とすることで複数の通信システムに対応可能なタイミング制御回路を実現することが出来る。また、ロジック部をインバータ2つとORゲートで構成し説明したが、インバータを追加するなどの方法により極性を変えることも可能であり、電源ON信号のタイミングはそのままに電源OFF信号のみ充放電回路で設定した時間遅らせて出力するロジック回路であれば同様の効果が得られる。
(第6の実施形態)
図16は本発明の第6の実施形態における無線機の構成を示したものである。図16において30は第1の実施形態から第5の実施形態のいずれかに記載した受信機を、31はベースバンドICを、32は送信機を、33はアンテナスイッチを、34はアンテナを示している。
このように第1の実施形態から第5の実施形態のいずれかに記載した受信機を用いて無線機を構成することにより、従来パッシブフィルタを使用した受信機を用いて実現していたマルチスロット受信を行う無線機を、集積回路化(または小型化)に有利なアクティブフィルタを使用した受信機を用いて実現することが可能となる。
本発明ではアンテナ、アンテナスイッチ、送信機、ベースバンドICと第1の実施形態から第5の実施形態のいずれかに記載した受信機で無線機を構成した例を示して説明したが、第1の実施形態から第5の実施形態のいずれかに記載した受信機を用いて構成された無線機であればよい。たとえば図6の構成から送信機を削除し、受信のみを行う無線機を構成しても同様の効果が得られる。
以上説明したように、本発明にかかる受信機はマルチスロット受信等に有用である。
本発明の第1の実施形態における受信機を示すブロック図 本発明の第1の実施形態における受信機のマルチスロット受信時の過渡応答を示した図 本発明の第2の実施形態における受信機を示すブロック図 本発明の第2の実施形態における受信機のマルチスロット受信時の過渡応答を示した図 本発明の第3の実施形態における受信機を示すブロック図 本発明の第4の実施形態におけるタイミング制御回路の構成を示すブロック図 本発明の第4の実施形態におけるタイミング制御回路の動作を示した図 本発明の第4の実施形態におけるタイミング制御回路のスロット間での動作を示した図 本発明の第5の実施形態におけるタイミング制御回路の構成を示した図 本発明の第5の実施形態におけるタイミング制御回路の動作を示した図 本発明の第5の実施形態におけるタイミング制御回路のスロット間での動作を示した図 アクティブフィルタの電源ONに伴う動作を示した図 マルチスロット受信時の受信部電源とRSSI電圧の関係について示した図 従来の受信機の構成例を示した図 従来の構成でのマルチスロット受信時の過渡応答を示した図 本発明の第6の実施形態における無線機の構成を示した図
符号の説明
2 フロントエンド部
3 アクティブフィルタ部
4 アクティブフィルタ
5 周波数特性調整回路
6 復調部
7 電源ON/OFF制御端子
8 電源ON/OFF制御端子
9 電源ON/OFF制御端子
10 タイミング制御回路
11 可変型タイミング制御回路
12 ORゲート
13 インバータ
14 基準信号入力
15 出力
16 ANDゲート
17 インバータ
18 ロジック回路
19 タイマー回路
20 ORゲート
21 インバータ
22 インバータ
23 ロジック回路
24 抵抗
25 容量
26 スイッチ
27 充放電回路
28 出力
29 電源ON/OFF制御端子
30 受信機
31 ベースバンドIC
32 送信機
33 アンテナスイッチ
34 アンテナ

Claims (6)

  1. アクティブフィルタと前記アクティブフィルタの周波数特性調整回路を具備した受信機において、フロントエンド部と前記フロントエンド部の出力を入力とし前記アクティブフィルタと前記周波数特性調整回路で構成されるアクティブフィルタ部と前記アクティブフィルタ部の出力を入力とする復調部と前記フロントエンド部と前記アクティブフィルタ部と前記復調部に接続される複数の電源ON/OFF制御端子で構成され、前記フロントエンド部と前記アクティブフィルタ部と前記復調部の電源ON/OFFのタイミングを個々に制御できることを特徴とする受信機。
  2. アクティブフィルタと前記アクティブフィルタの周波数特性調整回路を具備した受信機において、フロントエンド部と前記フロントエンド部の出力を入力とし前記アクティブフィルタと前記周波数特性調整回路で構成されるアクティブフィルタ部と前記アクティブフィルタ部の出力を入力とする復調部と前記フロントエンド部とタイミング制御回路と前記復調部に接続される電源ON/OFF制御端子と前記電源ON/OFF制御端子を入力とし前記アクティブフィルタ部へ接続され前記アクティブフィルタ部の電源OFFのタイミングを制御するタイミング制御回路で構成されることを特徴とする受信機。
  3. 前記タイミング制御回路の電源OFF信号のタイミングを可変できることを特徴とする請求項2記載の受信機。
  4. 前記タイミング制御回路がタイマー回路とロジック回路で構成されることを特徴とした請求項2または3記載の受信機。
  5. 前記タイミング制御回路が充放電回路とロジック回路で構成されることを特徴とした請求項2または3記載の受信機。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかの項に記載の受信機を用いた無線機。
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