JP2007127735A - 画像表示装置及び画像表示方法 - Google Patents

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高幸 木本
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Abstract

【課題】パソコン入力信号をプロジェクタで画像表示する際、照明下でも視認性と色再現性を向上させるための画像表示装置及び画像表示方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リサイズ回路40から出力されたRGB信号を、6軸検出部56で色のRGBYCMの検出とMIN検出部51すなわちRGBの最小値であるから、白成分を検出することになる。これらの検出部の結果から減算部52の減算量を変化させて、色強調のための色処理を行う。次いで、6軸検出部56の結果より、入力信号が肌色色相かどうかの判定を行う肌色検出部53と、白成分を含んだ肌色かどうかにより補正量を決定する肌色補正ゲイン発生部54を具備し、減算処理し色を強調した信号と色変換回路50の入力信号とをミキシング処理する肌色補正部55で補正して出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、パソコン入力画像を照明下でも見えやすく表示させるための画像表示装置及び画像表示方法に関する。
プロジェクタを用いて、プレゼンテーションなどを行う場合、部屋の照明やスクリーンなどの影響により、プレゼンテーターが作成したチャートをパソコン画面のような色視認性で表現することが困難な場合が多い。そこでこの課題に対して、白成分を含むRGB入力映像信号の白成分を減少させ、逆に補色成分、原色成分を増やして色の視認性を向上させる。さらに、この周辺の照明環境を認識させるため光センサで測光し、入力映像信号をルックアップテーブルにて変換し、出力することで、最適な視認性の向上を図る技術が開示されている(特許文献1参照)。
また、忠実色再現を行うための色補正テーブルと明るさ優先の色補正を行うテーブルの2つを準備し、パソコン入力の時は明るさ優先のテーブルで色補正する技術が開示されている(特許文献2参照)。
特開2005−184586号公報 特開2002−290759号公報
しかしながら、特開2005−184586号公報では、色の視認性を向上させるために白成分を検出し、白成分が多いほど、補色成分及び原色成分を増加させるため、肌色のような人間の記憶色についても、過剰に色処理されてしまい、結果として映像品位を悪くしていた。
また、特開2002−290759号公報では、忠実な色再現を行うための色補正テーブル以外に明るさ優先の色補正テーブルを持つことが開示されているが、明るさ優先モードでは忠実な色再現をしようとして暗くなった信号に入力レベルと同じ明度を維持させるため、白成分を加算した色補正テーブルにて表示させる。この結果白成分が加算された分、色は無彩色の色となるため、色の視認性が悪化するという課題があった。
本発明は、上記のこのような課題を考慮し、パソコン入力信号をプロジェクタで画像表示する際、照明下でも視認性と色再現性を向上させるための画像表示装置及び画像表示方法を提供することを目的とするものである。
この目的を達成する第1の本発明は、RGB映像信号の色成分を検出する手段、前記RGB映像信号の最小値を検出する手段、及び前記RGB映像信号の肌色検出手段を有し、前記色成分検出手段と前記最小値検出手段の結果に基づき前記RGB映像信号から所定の割合で減算する手段、かつ前記減算後の信号に対して、前記肌色検出手段の結果に基づき肌色補正する手段を有する画像表示装置からなる。
この構成によれば、RGB映像信号の最小値、すなわち白成分を検出し、白成分の量に応じて減算するので補色成分及び原色成分を強調できるとともに、肌色の過補正による映像品位悪化を防止できる作用を有する。
第2の本発明は、前記色成分の検出手段が、RGBそれぞれの差分により原色成分と補色成分の6色成分に分割するものであり、肌色以外にも6色独立にコントロールできる作用を持つ。
第3の本発明は、前記肌色検出手段がR−G信号とR−B信号の値が両方とも正の数である色相領域で処理するものであり、肌色を含む広い色相範囲で色の疑似輪郭を生じさせることなく補正処理することが出来る作用を有する。
第4の本発明は、前記RGB映像信号の白成分が多い程、肌色補正量のゲインを上げる肌色補正ゲイン発生手段を具備するので、白成分が多い程、肌色と認識し、視認性向上のための色強調処理を行わず、肌色補正処理により、RGB入力映像信号の過補正を防ぐ作用を有する。
第5の本発明は、RGB映像信号の色成分を検出するステップ、前記RGB映像信号の最小値を検出するステップ、及び前記RGB映像信号の肌色検出するステップを有し、前記色成分検出ステップと前記最小値検出ステップの結果に基づき前記RGB映像信号から所定の割合で減算し、前記減算後の信号に対して、前記肌色検出ステップの結果に基づき肌色補正するステップからなるので、RGB映像信号の最小値、すなわち白成分を検出し、白成分の量に応じて減算するので補色成分及び原色成分を強調できるとともに、肌色の過補正による映像品位悪化を防止できる方法を提供できる。
第6の本発明は、前記肌色補正するステップが前記肌色検出ステップの結果と肌色補正ゲイン発生するステップの結果により補正量を決定するので、最適な量の肌色補正を実現できる作用を有する。
以上のように、パソコンRGB入力信号に対して、表示すべき色を白成分の量に応じて強調させて表示するので、照明環境下でも画像の色の視認性を向上させることができるとともに、肌色の過補正による映像品位悪化を防止できるという効果がある。
以下では、本発明にかかる実施の形態について、図面を参照しつつ説明を行う。
(実施の形態1)
はじめに、本発明の実施形態1の画像表示装置を、図9を参照しながら説明する。
図9は画像表示装置であるプロジェクタの外観図である。図において、プロジェクタ100は入力された映像信号を処理し、POWERボタン150を押すことで、図示されていない内部の光源及びライドバルブを用いて、投写レンズ190より拡大投写映像を出力する。入力としては、Video入力170とRGB入力端子160を持ち、それぞれ外部のパソコンなどの映像信号出力機器(図示省略)を接続する。また、USBなどのマウスポート130を備え、マウス200を接続してプロジェクタ100のセッティング状態や、画面上を移動できるポインタとして動作させる。これは操作ボタン140でも同一の機能を実現させることが出来る。
次に、プロジェクタ100の詳細ブロック図を図8に示す。VIDEO端子11は、NTSC方式のコンポジットビデオ信号を入力するための端子である。
S−VIDEO端子12は、Sビデオ信号を入力するための端子である。
RGB/YPbPr端子13は、RGB信号またはYPbPr信号を入力するための端子である。
入力セレクタ21は、VIDEO端子11から入力されたコンポジットビデオ信号、S−VIDEO端子12から入力されたSビデオ信号の内から何れかの信号を選択するためのセレクタである。
Y/C分離回路23は、カラーデコーダ22によって入力されたコンポジットビデオ信号を、Y信号とC信号とに分離するための回路である。
カラーデコーダ22は、Y/C分離された信号または入力されたY/C信号をYPbPr信号にカラーデコードするためのデコーダである。
マトリクス回路24は、RGB/YPbPr端子13から入力されたYPbPr信号をRGB信号へ変換する際にマトリクス処理を行うための回路である。
入力セレクタ25は、RGB/YPbPr端子13から入力されたRGB信号、マトリクス回路24によって生成されたRGB信号の内から何れかの信号を選択するためのセレクタである。
入力セレクタ26は、カラーデコーダ22によって生成されたYPbPr信号、入力セレクタ25によって入力されたRGB信号の内から何れかのアナログ信号を選択するためのセレクタであり、選択されたアナログの映像信号はA/Dコンバータ30へ、同期信号は色変換回路50へ供給される。
A/Dコンバータ30は、入力セレクタ26によって選択されたアナログ信号を、8bitのデジタル信号へA/Dコンバートするためのコンバータである。
リサイズ回路40は、A/Dコンバータ30によってA/Dコンバートされたデジタル信号を、LCD(Liquid Crystal Display)パネル91〜93の画素数に応じてリサイズし、オンスクリーンを重畳させるための回路である。
色変換回路50は、リサイズ回路40が出力したRGBデータを所定の色へ変換する回路である。
メインマイコン70は、電源(図示省略)制御、ファン(図示省略)制御、温度制御、入力切り換え制御など装置全体のあらゆる制御を行うとともに、外部インタフェース71からのデータに基づき、色変換回路50へデータを転送したり、リサイズ回路40に対してフリーズ制御を行う。
デジタル相展開回路81〜83は、LCDパネル91〜93の駆動ドライバ(図示省略)の動作速度を考慮して、色変換回路50によって色補正されたデジタル信号を相展開するための回路である。
パネル駆動IC(Integrated Circuit)90は、LCDパネル91〜93を駆動するための回路である。
LCDパネル91〜93は、色変換回路50によって色補正され、デジタル相展開回路81〜83によって相展開されたデジタル信号をカラー表示するためのパネルである。
さらに図8に示した色変換回路50の詳細ブロック図を図1に示す。
リサイズ回路40から出力されたRGB信号を、6軸検出部56で色のRGBY(Yellow)C(Cyan)M(Magenta)の検出とMIN検出部51すなわちRGBの最小値であるから、白成分を検出することになる。これらの検出部の結果から減算部52の減算量を変化させて、色強調のための色処理を行う。次いで、6軸検出部56の結果より、入力信号が肌色色相かどうかの判定を行う肌色検出部53と、白成分を含んだ肌色かどうかにより補正量を決定する肌色補正ゲイン発生部54を具備し、減算処理し色を強調した信号と色変換回路50の入力信号とをミキシング処理する肌色補正部55で補正して出力する。
図2は6軸検出部56を示すブロック図であり、RGB信号からそれぞれR−G、R−B、G−R、G−B、B−R、B−Gの差分を561にて求め、例えばYs(Yellow成分)はR−B、G−Bの差分量の小さい値のほうを選択することで得られる。同様にそれぞれの差分量から小さい値を選択することで、RGBYCMそれぞれの成分を得る。
図3は乗算及び減算部を示すブロック図であり、前述のRGBYCMのそれぞれの信号成分にMIN検出部51のレベルを乗算器59a〜59fにて乗算し、最終的にRGB信号から減算部52にて減算する量を決定する。
図4はMIN検出部51を示すブロック図であり、入力されたRGB信号のうち、2回の比較511、512を行うことで、最も小さい信号レベルを得る。
以上のような、このプロジェクタ100における、本発明の画像表示装置の動作を説明する。
RGB/YPbPr端子13から入力された、パソコンのRGB信号をA/D変換、リサイズした後、色変換回路50に入力する。入力されたRGB信号は図7の色成分信号レベルの増幅図に示すように、白成分、補色成分、原色成分で構成させる。このような映像信号はまず、図2に示す6軸検出部56で、6つの差分結果(R−G、R−B、G−R、G−B、B−R、B−G)とその比較結果で原色、補色、に分解できる。図7(a)の場合、8bit256階調におけるR:200、G:150、B:50であるので、R−B成分が150、G−B成分が100となり、2つの比較結果より、黄色成分(Ys)は100となる。また、R−G成分50、R−B成分150となり、比較結果から50が赤成分(Rs)として検出できる。次いで図4に示すようにMIN検出部51にて、RGBそれぞれの比較で小さいものを選択することで最小値(MIN)信号を得ることができる。これがすなわち図7(a)に示す白成分となる。
この白成分(MIN信号)を用いて、図3に示すように6軸検出した結果(Ys、Cs、Ms、Rs、Gs、Bs)と乗算して、色強調する量を決定し、例えば上記信号の場合、YsとRsが対象となり、減算部52にて黄色成分を強調するためB信号を減算し、また赤成分を強調するため、G、B信号を減算して色強調する。
一方、図5のブロック図に示すように肌色検出部53にて、6軸検出部56の検出結果であるR−B、R−G信号を用いて、これら2つの信号の信号成分が正のデータ量の場合、すなわち論理積が成立する場合、AND回路531が“1”となり、RGB入力信号を肌色色相域と判断する。またMIN回路532で白成分を検出し、肌色補正ゲイン発生部54で肌色補正用係数量を決定する。この時、係数は加算機541で255からの差分をとるので、白成分が多い程、肌色補正用係数は小さくなる。肌色補正部55では図6のブロック図に示すように先に求めた肌色補正用係数を用いて55a、55b、55cの乗加算によるブレンディング処理を行い、肌色補正用係数が大きい時ほど、減算されない元のRGB入力信号の比率が高く出力される処理がなされる。さらに肌色色相結果により判定器551で選択し、出力映像信号を得る。
このように、肌色領域の信号においては、図5、図6に示すような肌色検出部53、肌色補正ゲイン発生部54、肌色補正部55により、過補正されないように制御できる。それ以外の色相領域の信号については、色強調処理が施され、図7(b)のような出力映像信号を得ることが出来る。特に最小値すなわち、白成分の量に応じた処理を行っているので、白成分が多いRGB入力信号ほど、効果を発揮させることができる。
(実施の形態2)
本発明の実施形態2の画像表示装置を、図10を参照しながら説明する。
図10は画像表示装置、すなわちプロジェクタ100を用いた表示システムを示すものである。図9のRGB入力端子160に接続されたパソコン61の画像をプロジェクタ100にてスクリーン110に投写する。この時、プロジェクタ100に対してリモコン60は各機能の制御を行う。光センサ94はスクリーン110の方向に向けて取り付けられており、照度を計測する。また、図8でも明らかなように、光センサ94はメインマイコン70に入力されている。
本実施の形態における、画像表示装置100は実施の形態1とほぼ同じであるが、異なる点は色変換回路50の処理内容である。
色変換回路50に入力されたRGB信号は、6軸検出部56で原色成分、補色成分を判別し、MIN検出部51にて白成分を検出する。減算部52では白成分の量に応じた減算量を決定し、色強調の度合いを決める。この時、減算量を決めるための各6軸色成分と乗算するMIN信号(白成分)を直接、乗算するか、白成分を0.5倍もしくは2倍するかをメインマイコン70が決定することである。メインマイコン70は、プロジェクタ100周辺の照度を光センサ94でセンシングし、周辺照度が高い場合は、明るい視環境でプロジェクタ100が使用されていることになるので、MIN信号のデータ量を2倍した上で、乗算し(59a、59b、59c、59d、59e、59f)次いで減算部52で減算処理して色強調を図る。逆に、暗い視環境でプロジェクタ100が使用されていることが光センサ94のレベルにより判明した場合は、メインマイコン70はMIN信号を0.5倍して乗算し(59a、59b、59c、59d、59e、59f)色強調度合いを小さくする。また、実施の形態1にも示したように、明るい視環境で2倍する場合も肌色色相の色については、肌色補正部55にて、過補正がされないように、補正してRGB出力信号を得る。
以上のように、肌色領域の信号においては、図5、図6に示すような肌色検出部53、肌色補正ゲイン発生部54、肌色補正部55により、過補正されないように色制御しつつ、それ以外の色相領域の信号については、色強調処理を施すことで、白成分が多い信号程、視認性向上を図ることが出来る。
さらに、光センサを用いて周辺照度を測光し、最適な色強調を行うことで、過補正することなく、色の視認性と再現性を向上させることが出来る。
以上説明した本発明の表示装置は、プロジェクタとして述べているが、プロジェクタに限定されるものではなく、プラズマディスプレイ、液晶ディスプレイなどの一般的なディスプレイで実現できるものである。
また、本発明の処理はソフトウェア的に実現しても良く、画像表示装置に限定されるものではなく、表示方法そのものも有効であることは言うまでもない。
本発明にかかる画像表示装置及び画像表示方法は、パソコンRGB入力信号に対して、表示すべき色をより強調して表示させるので、照明環境下でも画像の視認性を向上させることができるという効果を有し、パソコン入力信号を表示させるための画像表示の用途に適する。
本発明の実施の形態1及び実施の形態2の色変換回路を示すブロック図 本発明の実施の形態1及び実施の形態2の6軸検出部を示すブロック図 本発明の実施の形態1及び実施の形態2の乗算及び減算部を示すブロック図 本発明の実施の形態1及び実施の形態2のMIN検出部を示すブロック図 本発明の実施の形態1及び実施の形態2の肌色検出部及び肌色補正ゲイン発生部を示すブロック図 本発明の実施の形態1及び実施の形態2の肌色補正部を示すブロック図 本発明の実施の形態1及び実施の形態2の色成分信号レベルの増幅を示す図 本発明の実施の形態1及び実施の形態2のプロジェクタを示す詳細ブロック図 本発明の実施の形態1のプロジェクタの外観図 本発明の実施の形態2のプロジェクタを用いた表示システム図
符号の説明
11 VIDEO端子
12 S−VIDEO端子
13 RGB/YPbPr端子
21 入力セレクタ
22 カラーデコーダ
23 Y/C分離回路
24 マトリクス回路
25 入力セレクタ
26 入力セレクタ
30 A/Dコンバータ
40 リサイズ回路
50 色変換回路
51 MIN検出部
52 減算部
53 肌色検出部
54 肌色補正ゲイン発生部
55 肌色補正部
56 6軸検出部
60 リモコン
61 パソコン
70 メインマイコン
71 外部インタフェース
81〜83 デジタル相展開回路
90 パネル駆動IC
91〜93 LCDパネル
94 光センサ
100 プロジェクタ
110 スクリーン
130 マウス
140 操作ボタン
150 POWERボタン
160 RGB入力端子
170 Video入力端子
190 投写レンズ

Claims (6)

  1. 赤(以下R)緑(以下G)青(以下B)映像信号の色成分を検出する色成分検出手段、前記RGB映像信号の最小値を検出する最小値検出手段、前記RGB映像信号の肌色を検出する肌色検出手段、前記色成分検出手段と前記最小値検出手段の結果に基づき前記RGB映像信号から所定の割合で減算する減算手段、前記減算手段による減算後の信号に対して、前記肌色検出手段の結果に基づき肌色補正する肌色補正手段を有する画像表示装置。
  2. 前記色成分検出手段は、RGBそれぞれの差分により原色成分と補色成分の6色成分に分割することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記肌色検出手段はR−G信号とR−B信号の値が両方とも正の数である色相領域で定義することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  4. 前記RGB映像信号の白成分が多い程、肌色補正量のゲインを上げる肌色補正ゲイン発生手段を具備することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  5. RGB映像信号の色成分を検出するステップ、前記RGB映像信号の最小値を検出するステップ、前記RGB映像信号の肌色を検出するステップ、前記色成分検出ステップと前記最小値検出ステップの結果に基づき前記RGB映像信号から所定の割合で減算し、減算後の信号に対して、前記肌色検出ステップの結果に基づき肌色補正するステップを有する画像表示方法。
  6. 前記肌色補正するステップは、前記肌色検出ステップの結果と肌色補正ゲイン発生するステップの結果により補正量を決定することからなる画像表示方法。
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