JP3855993B2 - 画像表示方法及び画像表示装置 - Google Patents

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本発明は、パソコン入力画像を照明下でも見えやすく表示させるための画像表示方法及び画像表示装置に関する。
プロジェクタを用いて、プレゼンテーションなどを行う場合、部屋の照明やスクリーンなどの影響により、プレゼンテーターが作成したチャートをパソコン画面のように再現することが困難な場合が多い。そこでこの課題に対してデバイスの入出力特性や周辺の照明環境を考慮に入れたカラーマネジメントを行ない、より忠実な色再現を目指す取り組みがなされている。さらに、この周辺の照明環境や投写面の変化を認識させるため、光センサーで測色し、補正データをテーブルに格納させて入力映像信号をテーブルにて変換し、出力することで、忠実色再現の向上を図ることが開示されている。(特許文献1参照)
また忠実色再現を行うための色補正テーブルと明るさ優先の色補正を行うテーブルの2つを準備し、PC入力の時は明るさ優先のテーブルで色補正することが開示されている。(特許文献2参照)
特開2002−94822号公報 特開2002−290759号公報
しかしながら、特開2002−94822号公報では公報6図でも明らかなように忠実に色を再現しようとすると、周辺環境の色成分を減算した上で補正カーブを作り、これにより映像出力するため、画面全体の明るさが暗くなり、結果として表示映像の視認性は落ちている。
さらに特開2002−290759号公報では上記問題点に対応できるように忠実な色再現を行うための色補正テーブル以外に明るさ優先の色補正テーブルを持つことが開示されているが、明るさ優先モードでは忠実な色再現をしようとして暗くなった信号に入力レベルと同じ明度を維持させるため、白成分を加算した色補正テーブルにて表示させる。この結果白成分が加算された分、色は無彩色の色となるため、色の視認性が悪化するという課題があった。
本発明は、上記のこのような課題を考慮し、パソコン入力信号をプロジェクタで画像表示する際、照明下でも視認性を向上させるための画像表示方法及び画像表示装置を提供することを目的とするものである。
第1の本発明は、白成分を含むRGB入力映像信号の白成分を所定の割合で減少させ(52)、前記白成分減少後のRGB入力映像信号の補色成分と原色成分のみを所定の割合で増加させ、表示映像として出力する(53)画像表示方法であるので、白成分が減り補色、原色成分が増えるので色の視認性が上がる作用を持つ。
第2の本発明は、RGB入力映像信号の白成分と、最大入力レベルを検出し、(51)(54)前記RGB入力映像信号に白成分を含まない時に補色成分と原色成分を前記最大入力レベルの検出結果に基づき所定の割合で増加させ、表示映像として出力する(55)画像表示方法であるので、信号レベルを考慮して補色、原色成分を増やせ、色の最大値でクリップされない作用を有する。
第3の本発明は、前記RGB入力映像信号に対して周囲照明環境の情報に基づき(94)色補正する量を変化させる請求項記載の画像表示方法であるので、暗い照明下での過補正を防ぐことができるとともに、照明環境に応じた表示が可能となる作用を有する。
第4の本発明は、前記RGB入力映像信号の入力同期周波数により色補正する量を変化させる請求項記載の画像表示方法であるので、DVDなど動画での過補正を防ぐとともに、パソコン映像に対して最適な視認性を提供できる作用を有する。
第5の本発明は、RGB映像信号を入力する手段(13)、前記RGB映像信号の白成分を検出する手段(51)、前記RGB映像信号から所定の割合で白成分を減算する手段(52)、前記減算手段の出力信号に対して所定の割合を乗算し表示映像として出力する手段(53)、を具備する画像表示装置であるので、第1の本発明同様に白成分が減り補色、原色成分が増えるので色の視認性が上がる作用を持つ。
第6の本発明は、RGB映像信号を入力する手段(13)、前記RGB映像信号の白成分を検出する手段(51)、前記RGB映像信号の最大入力レベルを検出する手段(54)、前記白成分検出結果、白成分が存在しない時に、前記最大入力レベル検出結果から乗算ゲインを決定する手段(55)、前記RGB映像信号を前記乗算ゲインに基き乗算し、表示映像として出力する手段(53)、を具備する画像表示装置であるので、第2の本発明同様、信号レベルを考慮して補色、原色成分を増やせ、色の最大値でクリップされない作用を有する。
以上のように、パソコンRGB入力信号に対して、表示すべき色をより強調して表示させるので、照明環境下でも画像の視認性を向上させることができるという効果を有する。
以下では、本発明にかかる実施の形態について、図面を参照しつつ説明を行う。
(実施の形態1)
はじめに、本発明の実施形態1の画像表示装置を、図5を参照しながら説明する。
プロジェクタ100は入力された映像信号を処理し、POWERボタン150を押すことで、図示されていない内部の光源及びライドバルブを用いて、投写レンズ190より拡大投写映像を出力する。入力としては、Video入力170とRGB入力160を持ち、それぞれ外部の機器を接続する。またUSBなどのマウスポートを備え、マウス130を接続してプロジェクタ100のセッティング状態や、画面上を移動できるポインタとして動作させる。これは操作ボタン140でも同一の機能を実現させることが出来る。
次にプロジェクタ100の詳細ブロック図を図4に示す。VIDEO端子11は、NTSC方式のコンポジットビデオ信号を入力するための端子である。
S−VIDEO端子12は、Sビデオ信号を入力するための端子である。
RGB/YPbPr端子13は、RGB信号またはYPbPr信号を入力するための端子である。
入力セレクタ21は、VIDEO端子11から入力されたコンポジットビデオ信号、S−VIDEO端子12から入力されたSビデオ信号の内から何れかの信号を選択するためのセレクタである。
Y/C分離回路23は、カラーデコーダ22によって入力されたコンポジットビデオ信号を、Y信号とC信号とに分離するための回路である。
カラーデコーダ22は、Y/C分離された信号または入力されたY/C信号をYPbPr信号にカラーデコードするためのデコーダである。
マトリクス回路24は、RGB/YPbPr端子13から入力されたYPbPr信号をRGB信号へ変換する際にマトリクス処理を行うための回路である。
入力セレクタ25は、RGB/YPbPr端子13から入力されたRGB信号、マトリクス回路24によって生成されたRGB信号の内から何れかの信号を選択するためのセレクタである。
入力セレクタ26は、カラーデコーダ22によって生成されたYPbPr信号、入力セレクタ25によって入力されたRGB信号の内から何れかのアナログ信号を選択するためのセレクタである。
A/Dコンバータ30は、入力セレクタ26によって選択されたアナログ信号を、8bitのデジタル信号へA/Dコンバートするためのコンバータである。
リサイズ・フリーズ・オンスクリーン発生回路40は、A/Dコンバータ30によってA/Dコンバートされたデジタル信号を、LCD(Liquid Crystal Panel)パネル91〜93の画素数に応じてリサイズし、オンスクリーンを重畳させるための回路である。
色変換回路50は、リサイズ・フリーズ・オンスクリーン発生回路40が出力したRGBデータを所定の色座標の色へ変換する回路である。
メインマイコン70は、電源(図示省略)制御、ファン(図示省略)制御、温度制御、入力切り換え制御など装置全体のあらゆる制御を行うとともに、外部インタフェース71からのデータに基づき、色変換回路50へ色座標データを転送したり、リサイズ・フリーズ・オンスクリーン発生回路40に対してフリーズ制御を行う。
デジタル相展開回路81〜83は、LCDパネル91〜93の駆動ドライバ(図示省略)の動作速度を考慮して、色変換回路50によって色補正されたデジタル信号を相展開するための回路である。
パネル駆動IC(Integrated Circuit)90は、LCDパネル91〜93を駆動するための回路である。
LCDパネル91〜93は、色変換回路50によって色補正され、デジタル相展開回路81〜83によって相展開されたデジタル信号をカラー表示するためのパネルである。
以上のような、このプロジェクタ100における、本発明の画像表示方法の動作を図1を用いて説明する。
RGB/YPbPr端子13から入力された、パソコンのRGB信号をA/D変換、リサイズした後、色変換回路50に入力する。入力されたRGB信号は白検出回路51にて白成分を検出する。その時、RGBの信号レベルがそれぞれ、R:150レベル/256階調、G:200レベル/256階調、B:50レベル/256階調、と認識すると、図7に示す通り、入力のRGB信号における白成分はRGBのうちの最小値であることから、白成分は50レベルとなる。したがって、この50レベル/256階調をそれぞれ減算器52にて減算し、R:100レベル/256階調、G:150レベル/256階調、B:0レベル/256階調とする。すなわちこれが、補色成分100レベルと原色成分50レベルと認識出来たことになる。次いで、減算後のRGB信号に対して、乗算53にて信号を乗算する。この時乗算する乗算量すなわち、乗算ゲインを乗算ゲインコントロール回路55にてコントロールする。本実施の形態においては、減算量に応じて乗算ゲインを決定しており、50レベル/256階調の減算では1.5倍のゲイン量とすることで、色変換回路50の出力信号は、R:150レベル/256階調、G:225レベル/256階調、B:0レベル/256階調となる。また減算量が100レベル/256階調、150レベル/256階調と増えた場合には、ゲイン量がそれぞれ1.8倍、2.2倍と増える。
以上のような色変換を行うことで、出力信号において白成分がなく、色成分及び原色成分の信号レベルが大きくなっており、忠実な色再現ではないものの、照明下でのパソコン映像での、色の視認性を向上させて画像表示させることができる。
(実施の形態2)
本発明の実施形態2の画像表示装置を、図6を参照しながら説明する
図6は画像表示装置、すなわちプロジェクタ100を用いた表示システムを示すものである。入力端子160に接続されたパソコン61の画像をプロジェクタ100を用いてスクリーン110に投写する。この時、プロジェクタ100に対してリモコン60は各機能の制御を行う。光センサ94はスクリーン110の方向に向けて取り付けられており、照度を計測する。また、図4でも明らかなような、光センサ94はメインマイコン70に入力されている。
本実施の形態における、画像表示装置100は実施の形態1とほぼ同じであるが、異なる点は色変換回路50の処理内容である。
色変換回路50に入力されたRGB信号は、図2に示すように白検出回路51において白成分を検出するとともに、入力レベル検出回路54にて最大レベルを検出する。乗算ケインコントロール回路55では、白検出回路51と入力レベル検出回路54の結果に基づいて、ゲインコントロールする。
具体的にその画像表示させるための方法は、まずRGB入力信号がR:150レベル/256階調、G:200レベル/256階調、B:0レベル/256階調となる入力レベルで、入力されると、白検出回路51では図8で示すところの白成分が存在しないことを、検出できる。次いで、入力の最大レベルを入力レベル検出回路54にて検出することで、Gの200レベルが最大を認識することができる。これらの結果を乗算ゲインコントロール回路55に入力することで、この回路では、まず最大入力レベルが200レベルと諧調の最大値である255レベルとの比率結果1.275倍という結果を得る。次にこの信号成分に白成分があるかないかを、白検出回路の結果より、判別し、白成分が存在しない時のみ、入力信号のゲインを1.275倍上げることで、色の視認性を向上させる。この実施の形態においては、出力結果が、RとGが1.275倍上がって、R:191レベル/256階調、G:255レベル/256階調となる。このように入力信号に対して、原色及び色成分のレベルを上げることで、色の視認性を向上できる効果を持つ。またこの乗算ゲインコントロール回路55には入力映像信号の水平同期信号、垂直同期信号が入力されており、周波数判別を行い、水平同期信号の周波数が31.5kHzより高いか、もしくは垂直同期信号の周波数が60Hzより高い時、乗算ゲインを所定の値、本実施の形態では1.275倍とするが、この条件を満たさない場合には、乗算ゲインを1とするか、1〜1.275倍の間に設定することで、NTSC信号など通常の動画像では破綻しないように調整される。さらに、光センサ94を用いて、プロジェクタ100の図示していない光源ランプが点灯する前にスクリーン方向の照度を測定しこの照度測定結果が、5lux以上の時は乗算ゲインを所定の値、すなわち本実施の形態では1.275倍とするが、5lux以下の場合には乗算ゲインを小さくしていき、1lux以下では乗算ゲインを1とする調整を行って、視認性向上の度合いを変化させている。
(実施の形態3)
本発明の実施形態3のプロジェクタ100における色変換回路50を、図3を参照しながら説明する。
プロジェクタ内部の回路構成は実施の形態1及び2と同様である。色変換回路50の構成は入力信号をアドレスとしたルックアップテーブル58となっており、入力レベルに応じた色変換を行う。このルックアップテーブル58のデータ内容はフラッシュメモリ72に格納されており、メインマイコン70の制御により、ルックアップテーブル58に書き込まれる。ルックアップテーブル58の内容はRGB入力信号がR:150レベル/256階調、G:200レベル/256階調、B:0レベル/256階調となるアドレスに対して出力データがR:191レベル/256階調、G:255レベル/256階調、B:0レベル/256階調となるように、またすべての白成分を含まない入力データ(アドレス)に対して、出力の信号レベルが上がるようなテーブルが構成されている。
また色変換回路50には信号切り替え制御部56と出力セレクタ57があり、ルックアップテーブル58の出力信号を使用するかどうかを光センサ94の照度測定結果により決定する、周辺照度が1lux以下の時、メインマイコン70の制御でルックアップテーブル58の出力は使用せず、1luxを超える場合にはルックアップテーブル58の出力結果を使用する。一方、入力映像信号の同期周波数でも出力セレクタ57を制御することも可能であり、水平同期信号と、垂直同期信号の組み合わせによる信号判別結果によりパソコン信号と判定できる場合には、色変換ルックアップテーブル58の出力結果を使用するよう制御する。このような色変換を実施することで、原色及び色信号成分の信号レベルが上がり、視認性を向上させることが可能となる。
なお、本実施例では色変換LUTは8×8×8ビットで行なったが、メモリ容量を少なくするために例えば5×5×5ビットLUTで行ない残りのビットは図示されていない補間回路にてルックアップテーブル58の出力直後に補間処理しても良い。
また、以上説明した本発明の表示装置は、プロジェクタで述べているが、プロジェクタに限定されるものではなく、プラズマディスプレイ、液晶ディスプレイなどの一般的なディスプレイで実現できるものである。
また、本発明の処理はソフトウェア的に実現しても良く、画像表示装置に限定されるものではなく、表示方法そのものも有効であることは言うまでもない。
本発明にかかる画像表示方法及び画像表示装置は、パソコンRGB入力信号に対して、表示すべき色をより強調して表示させるので、照明環境下でも画像の視認性を向上させることができるという効果を有し、パソコン入力画像を表示させるための画像表示の用途に適用出来る。
本発明の実施の形態1の色変換回路を示すブロック図 本発明の実施の形態2の色変換回路を示すブロック図 本発明の実施の形態3の色変換回路を示すブロック図 本発明の実施の形態のプロジェクタを示す詳細ブロック図 本発明の実施の形態1のプロジェクタ外観図 本発明の実施の形態2を説明する画像表示システム図 本発明の実施の形態を説明するRGB信号の成分図 従来例におけるプロジェクタのブロック図
符号の説明
11 VIDEO端子
12 S−VIDEO端子
13 RGB/YPbPr端子
21 入力セレクタ
22 カラーデコーダ
23 Y/C分離回路
24 マトリクス回路
25 入力セレクタ
26 入力セレクタ
30 A/Dコンバータ
40 リサイズ・フリーズ・オンスクリーン発生回路
50 色変換回路
51 白検出回路
52 減算器
53 乗算器
54 入力レベル検出回路
55 乗算ゲインコントロール回路
56 切り替え制御部
57 出力セレクタ
58 色変換LUT
60 リモコン
61 パソコン
70 メインマイコン
71 外部インタフェース
81〜83 デジタル相展開回路
90 パネル駆動IC
91〜93 LCDパネル
100 プロジェクタ
110 スクリーン
100 画像表示装置
130 マウス
140 操作ボタン
150 POWERボタン
160 RGB入力端子
170 Video入力端子
190 投写レンズ

Claims (6)

  1. 白成分を含む赤(以下R)緑(以下G)青(以下B)入力映像信号の白成分を所定の割合で減少させるステップと、
    前記白成分減少後のRGB入力映像信号の補色成分と原色成分のみを所定の割合で増加させ、表示映像として出力するステップと、
    から成ることを特徴とする画像表示方法。
  2. RGB入力映像信号の白成分と最大入力レベルを検出するステップと、
    前記RGB入力映像信号に白成分を含まない時に補色成分と原色成分を前記最大入力レベルの検出結果に基づき所定の割合で増加させ、表示映像として出力するステップと、
    から成ることを特徴とする画像表示方法。
  3. 前記RGB入力映像信号に対して周囲照明環境の情報に基づき色補正する量を変化させるステップを含むことを特徴とする請求項記載の画像表示方法。
  4. 前記RGB入力映像信号の入力同期周波数により色補正する量を変化させるステップを含むことを特徴とする請求項記載の画像表示方法。
  5. RGB映像信号を入力する手段と、
    前記RGB映像信号の白成分を検出する手段と、
    前記RGB映像信号から所定の割合で白成分を減算する手段と、
    前記減算手段の出力信号に対して所定の割合を乗算する手段と、
    前記乗算後のRGB映像信号を表示映像として出力する手段と、
    を具備することを特徴とする画像表示装置。
  6. RGB映像信号を入力する手段と、
    前記RGB映像信号の白成分を検出する手段と、
    前記RGB映像信号の最大入力レベルを検出する手段と、
    前記白成分検出結果、白成分が存在しない時に、前記最大入力レベル検出結果から乗算ゲインを決定する手段と、
    前記RGB映像信号を前記乗算ゲインに基き乗算する手段と、
    前記乗算後のRGB映像信号を表示映像として出力する手段と、
    を具備することを特徴とする画像表示装置。
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