JP2007127656A - レーザ光線投射器の電力及び伝達システム - Google Patents

レーザ光線投射器の電力及び伝達システム Download PDF

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Abstract

【課題】従来技術における困難性を克服する旋回式レーザ光線投射器及びこれに関連する方法を提供する。
【解決手段】レーザ光線投射器は、固定の電源から振子指示式装置へ電力を供給するためのブリッジを含む。第1の導体が固定電源に取り付けられ、第2の導体が振子指示式装置に電気的に結合されている。少なくとも一本のワイヤーが、例えばボールステッチ方式結合によって間隔を横切って前記導体から第2の導体に結合されている。旋回型レーザ光線投射器は電力コントローラ含み、この電力コントローラは、レーザ電力回路に結合され投射器が発生するレーザ光線が旋回しているか静止しているかを判定するマイクロコントローラを備えている。レーザ光線が旋回している時はレーザ電力回路は第1レベルの連続的電力をレーザに送る。レーザ光線が静止している時はレーザ電力回路は第1レベルよりも低い第2レベルの連続的電力をレーザに送る。
【選択図】図10

Description

本発明は、一般的にはレーザ光線投射器に関し、特にレーザを制御しこれに電力を供給し、レーザからの情報を離れた場所に位置決めされたセンサアッセンブリに伝達するための方法及び装置に関する。本発明は、特に測定及び土工機械や建設機械等の機械制御を行うため適用される。
建設業界においてレーザ光線投射器は一般的に、溝又は地表が適切かつ一定の深さであることを確実にするために使用される。レーザ光線投射器は一定の既知の高さに設置され、一列に並べたセンサがレーザ光線による照射を感知する。いずれのセンサが照射を受けたかにより、レーザ光線投射器に対する受信装置の高さを測定できる。
レーザ光線投射器は様々に異なる形態を有するが、本発明は主に旋回可能なレーザ光線投射器に関する。投射器が旋回モードにある時は、センサアッセンブリ内のセンサは継続的にレーザ光線を検知せず、旋回するレーザ光線がセンサの列を通り過ぎる時にほんの一瞬だけレーザ光線を検知する。レーザ光線を一つの方向に常に向けるのではなくこれを旋回させることにより、レーザ光線投射器をセンサに対して再位置合わせを要することなく、センサを投射器に対して横方向に移動できるようになる。旋回するレーザ光線はセンサをほんの一瞬照射するだけであるので、センサが検知する信号の電力は、光線が旋回せずセンサに連続的に向けられる場合よりもはるかに小さい。検知される信号のパワーが低くなると、センサが信号を検知することが困難になり、またセンサが検知する周囲の太陽光線等の他の放射線源から信号を選り分けることが困難になる。従って、レーザ光線が旋回する場合には、センサが効果的に作動できる投射器からの距離は短くなる。
アプリケーションによっては、レーザ光線投射器とセンサとの距離は非常に大きくなるため、センサが検知する信号が相対的に弱くなるだけでなく他の困難性をも生じる。困難性の一つは、レーザ光線を水平に保たなければならないことに関連する。レーザ光線が水平でないと、センサは、誤差成分を含んだ高さ測定値を出力する。この誤差成分は、レーザからの距離に比例して増加する。高さに関する誤差は、種々のアプリケーションにおいては許容されないであろう。レーザ光線投射器が非水平状態にならないようにするための機構の一つは、レーザを遊動環の上に設置することである。この遊動環により、レーザは自由に揺動することが通常可能となるので、レーザ光線は正確に垂直方向に向かう。しかし、遊動環上に設けられたレーザに電力を供給することは、レーザの自由な動きをしばしば妨げる。過去においては、電力供給機構がレーザの自由な動きの妨げないようにするため、一般に複雑かつ高価な電力供給機構の設計が必要とされてきた。
また、レーザ光線投射器とセンサアッセンブリとの間の距離が長いと、センサの近くで作業する人がレーザ光線投射器の状態を知ることが困難になる。例えば、投射器に何かがぶつかったりあるいは当たったりして水平位置からはずれた場合、投射器が遠くに離れている時は、センサの近傍にいる人にとってこの事実は容易に分からない。水平位置からはずれた投射器は、上述の問題をもたらすのである。また、投射器のその他の状態も重要であり、投射器から離れて作業している人も知っているべきである。
上記に鑑み、センサユニットから遠く離れた場所に設置されたレーザ光線投射器に関連する困難性を克服するレーザが必要とされることは明らかである。
本発明は、従来技術における困難性を克服する旋回式レーザ光線投射器及びこれに関連する方法を提供することを意図している。本発明の一態様によれば、レーザ光線投射器は、電力を固定の電源から振子支持式装置に送るブリッジを含む。第1導体は固定の電源に取付けられ、第2導体は振子支持式装置に電気的に結合される。少なくとも1本のワイヤが第1導体と第2導体との間に、ボールステッチ式結合(ball−and−stitchbonding)等の方法で、それらの間に形成される間隙を横切るように結合される。振子支持式装置はレーザ光線投射器に含まれるものであってもよい。
本発明の他の態様によれば、レーザ光線投射器は、レーザ電力回路に結合されたマイクロコントローラを有する電力コントローラを含む。マイクロコントローラは、投射器が発射したレーザ光線が旋回しているのか静止しているのかを判定して、レーザ電力回路を制御する。レーザ光線が旋回している場合、レーザ電力回路は第1レベルの継続的電力をレーザに送る。レーザ光線が静止している場合、レーザ電力回路は、第1レベルの電力より弱い第2レベルの継続的電力をレーザに送る。
尚、本発明においては、レーザ光線投射器から離れた場所に位置決めされたセンサアッセンブリへメッセージを伝達する方法を含むものとしてもよい。この方法は、メッセージが伝達されない時は投射器が発射するレーザ光線を第1速度で旋回させるステップと、メッセージが伝達される時は投射器が発射するレーザ光線を第1速度とは異なる第2速度で旋回させるステップとを含む。発射されたレーザ光線は離れた場所にあるセンサアッセンブリに検知され、このセンサアッセンブリによりレーザ光線の検知頻度が測定される。その頻度がレーザ光線の第2旋回速度と実質的に同じである場合には、測定された検知の頻度が、メッセージの受信として解釈される。
本発明においては、ブリッジは、レーザの水平化に干渉することなく、レーザに電力を供給する上での困難性を軽減する。
互いに遠く離されたレーザ光線投射器とセンサアッセンブリの作動に関連する困難性を克服する。本レーザ光線投射器電力コントローラは、レーザ光線投射器が旋回する場合、投射器の作動可能距離が短かくなってしまうという問題を克服する。本レーザ光線投射器電力コントローラは、レーザを異なる電力定格に再分類することなく、これを達成する。静止レーザの電力はより集中的であるので、旋回するレーザの分類は静止レーザの分類とは異なる。旋回又は非旋回状態であるかによってレーザに送る電力を変えることにより、レーザをより高い電力定格に再分類することなく、レーザー光線投射器電力コントローラは常に最大限の電力をレーザに送る。従って、レーザをより高い電力定格への再分類した場合に行わなければならない追加の安全上の予防策を投射器の安全性を低下させずに省略できる。
レーザ光線投射器の旋回速度を変える能力により、投射器がセンサにメッセージを伝達できるようになり、投射器とセンサとの間に更に広い間隔をとることがより簡単になる。従って、センサの近傍で作業する人に対して、非水平状態や電池電圧低下状態等の投射器の重要な状態をより効果的に知らせることができる。
次に本発明を添付図面を参照しながら説明する。幾つかの図面において、同じ参照番号を同一の構成要素に対応させている。本発明を具体化するレーザ光線投射器10の一例を図1に見ることができる。レーザ光線投射器10は、本体12、本体12を支える調整可能基部14、及び旋回レーザヘッド18を覆う頂部16を含む。調整可能基部14により、投射器10は水平位置に大まかに調整される。投射器10の本体12は、ユーザーが様々な制御を選択できるようにする制御パネル20を含む。それには、レーザヘッド18について高速旋回、低速旋回、及び非旋回をユーザーが選択することが含まれる。旋回レーザヘッド18は、本体12に対し通常は垂直であるレーザ光線(非図示)を発射する。あるいは、制御パネル20により、ユーザーが3以上の別々の旋回速度から旋回速度を選択するか、ある速度範囲内で連続的に速度を変えられるようにしてもよい。
投射器10の電子回路のブロック図を図2に示す。投射器10は、ヘッドモータ22の旋回速度を制御するマイクロコントローラ20を含む。マイクロコントローラ20は、モータの中で作られる逆起電力によりヘッドモータ22の速度をモニターする。但し、ヘッドモータ22にエンコーダを備えてモータの速度に関する追加的又は任意的表示をマイクロコントローラ20に供給してもよい。マイクロコントローラ20は、スィッチ32を介してレーザ電力回路24に電気的に結合されている。レーザ電力回路24、スィッチ32、及びマイクロコントローラ20が組合わされて、レーザ30(図3)に供給される電力を制御するレーザー光線投射器電力コントローラ28が形成される。
スィッチ32は、マイクロコントローラ20が生成するパルス幅変調制御信号26によって制御される(図2及び図3)。スィッチ32は、基準電圧34及び地電位36に結合され、それらの間で切替えられる。スィッチ32の出力38は、高周波信号を遮断する低域通過フィルタ40に結合される。低域通過フィルタ40の出力は、接続部42で較正フィードバック信号44と結合される。接続部42の出力45は、レーザ30に送られ、レーザ30を点灯させるための連続波電力をもたらす。較正されたフィードバック信号44は、レーザ30の光出力を公知の方法でモニターする光検知器48の出力46を、較正調整器50からの信号と組み合せることにより生成される。
レーザ30に送られる電力は、マイクロコントローラ20が発生する制御信号26によって制御される。制御信号26はパルス幅変調制御信号であり、低デジタル論理状態と高デジタル論理状態との間で切り替わることにより、スィッチ32を制御する。制御信号26が高電圧である時、スィッチ32は低域通過フィルタ40への入力をアース36に結合し、信号は全く低域通過フィルタ40に送られない。制御信号26が低電圧である時、スィッチ32は基準電圧34を低周波通過フィルタ40の入力に結合する。制御信号26のデューティーサイクルはレーザ30に継続的に送られる電力を決定する。制御信号26のデューティーサイクルが0%の時、即ち制御信号が継続的に低電圧である時、基準電圧34は低域通過フィルタ40を通過してレーザ30に到達し、レーザ30は最大電力で作動する。制御信号26のデューティーサイクルが0%より大きい時、基準電圧34とアース36は交互に低域通過フィルタ40に結合され、レーザ30に送られる電力は最大電力より小さくなる。制御信号26のデューティーサイクルが100%の時、制御信号26は継続的に高電圧となり、アース36が定常的に低域通過フィルタ40に結合される。従って、レーザ30は全く電力を受け取らない。強調されるべきことは、制御信号26のデューティーサイクルがどのようなものであっても、パルス化されていない連続波の光をレーザ30が発射することである。制御信号26が発生させるパルス信号は、低域通過フィルタ40を通過することによって平滑化され、レーザ30は連続波の光を発射する。
図4は、マイクロコントローラ20が行う制御ロジックを例示している。制御シーケンスはブロック52から開始され、その後54でディムモードが有効となっているかどうかが判定される。ディムモードは、レーザヘッド18の旋回速度の低下に伴ってレーザ30に送られる電力が低下するようになっている投射器10の作動モードを指す。ディムモードが有効でない場合、制御はステップ56に進み、最大電力がレーザ30に継続的に送られる。そして制御シーケンスは終点58で終了する。54でディムモードが有効となっていると判定された場合、マイクロコントローラ20は60でレーザヘッド18が旋回しているか又は静止しているかを次に判定する。レーザヘッド18が旋回している場合、制御は同様にステップ56に移り、最大電力がレーザ30に送られる。60でレーザヘッド18が静止していると判定された場合、制御は62に進み、レーザ30に送られる電力は、制御信号26のデューティーサイクルに比例して低減される。ステップ62における電力の低減は、単一ステップでの低減、レーザヘッド18の異なる旋回速度に基づく別々の複数回の低減、又はレーザヘッド18の旋回速度に比例した継続的な低減であってもよい。即ち、制御信号26は、2つの別個のデューティーサイクルの間、複数の別個のデューティーサイクルの間、又は無段階的かつ継続的なデューティーサイクルの範囲内で変更してもよい。この好ましい実施例においては、レーザ30に送られる電力は、レーザヘッド18の1以上の別個の旋回速度に対応した別個のレベルに調整される。
図5は、レーザー光線投射器電力コントローラ28の詳細図を示す。スィッチ32(図3)の出力信号38はレーザ電力制御回路24に供給され、コンデンサC2と抵抗R7から成る低域通過フィルタ40でフィルターをかけられる。フィルタ40の出力は基準電圧41であり、増幅器U1aの非反転入力に供給される。較正フィードバック電圧44は、較正ポテンショメータR4を流れるモニターダイオード48からの電流によって確立され、増幅器U1bによって緩衝増幅される。フィードバック電圧44は、増幅器U1aの反転入力装置に供給される。増幅器U1aは、フィードバック電圧44が基準電圧41とに等しくなるようにトランジスタQ1のベース電圧を調整することによりトランジスタQ1を流れる電流を制御し、これによりレーザダイオード30に供給される電力を制御する。
レーザ光線投射器10の内部構造の斜視図を図6及び図7に示す。レーザ光線投射器10は、振子アッセンブリ75を可動的に支持する固定構造64を含む。振子アッセンブリ75は、形成された円錐内で振子運動ができるように据え付けられている。振子アッセンブリ75は、レーザハウジング72と遊動環66を含む。遊動環66は、外側面67と内側面69を含む(図6〜8)。遊動環66は、その外側面67で、固定構造64内に形成された第1軸受けセット68を介して固定構造64に回動自在に取付けられている。従って、遊動環66は、第1軸受けセット68によって形成された第1旋回軸70を中心に自由に旋回する。レーザハウジング72は、遊動環66内に形成された第2軸受けセット74を介して、遊動環66の内側面69に回動自在に装着される。第2軸受けセット74は、第1旋回軸70に対して垂直となる第2旋回軸76を形成する。固定構造64、遊動環66、及びレーザハウジング72の配置により、固定構造64がある程度傾いた時に、レーザハウジング72は振子のようにして垂直方向に動くことができる。固定構造64がより大きく傾いた場合、非水平センサ77(図2)はかかる状態を検知し、マイクロコントローラ20に入力を供給する。レーザハウジング72は固定構造64の円筒状本体部分78の中で揺動し、この円筒状本体部分は振子アッセンブリの動きを弱める空気ダンパを形成する。従って、レーザハウジング72の誘動環式支持部は、レーザハウジング72を水平に保つための正確な調整を行う。なお、粗調整は調整可能基部14によって行う。
レーザ光線投射器10の垂直断面を図9に示す。レーザハウジング72は、レーザ光線を垂直上方向に発射するレーザ30を支持し且つこれを収容する。レーザ光線は上方に発射され、旋回五角柱形プリズム80に当たる。旋回五角柱形プリズム80は固定構造64上でモータ22によって旋回され、レーザ光線を90度屈折させる。五角柱形プリズム80は、レーザ光線の向きに関わらずこれを90度屈折させるので、垂直方向のレーザ光線はレーザ光線投射器10から正確な水平方向に反射されて発射される。
レーザ30は、静止部分64に支持される電池(非図示)その他の電源を電力源とする。可撓性給電装置又はブリッジ82の形態の電気的接続により、電力は固定部分64からレーザハウジング72を介しレーザ30に送られる。振子アッセンブリ75を正確に垂直方向に位置合わせするため、ブリッジ82は、レーザハウジング72の振子の動きに実質的に干渉しない。ブリッジ82(図10)は、レーザ30の水平化を妨げることなく、電力と制御信号をレーザ30に送るための新規な方法を提供する。
ブリッジ82は、固定構造64に設けられた第1プリント回路板84、遊動環66に設けられた第2プリント回路板90、及びレーザハウジング72に設けられた第3プリント回路板96を含む(図6、8及び10)。第1間隙88は第1プリント回路板84と第2プリント回路板90との間に形成され、第2間隙98は第2プリント回路板90と第3プリント回路板96との間に形成される。プリント回路板84は、第1間隙88の近傍に3個の電気的接点86a、86b、86c(図10)を有する。第2プリント回路板90は、間隙88近傍の、接点86a、86b、86cから横切った所に3個の電気的接点92a、92b、92cを有する。また、第2プリント回路板90は、第2間隙98近傍の、第3プリント回路板96上の3個の電気的接点100a、100b、100cから横切った所に3個の電気的接点93a、93b、93cを有する。接点86a、86b、86cと92a、92b、92cは、結合ワイヤ94a、94b、94cにより互いに電気的に接続される。接点93a、93b、93cは、結合ワイヤ102a、102b、102cにより接点100a、100b、100cに結合される。結合ワイヤ94a、94b、94cと102a、102b、102cは、公知であり半導体業界においては固定電気部品を接続するために用いられるボールステッチ式結合(ball−and−stitch bonding)プロセスにより実行される。本発明のブリッジ82は、電気的に結合された部品が互いに動けるようにした新規な適用方法においてボールステッチ式結合プロセスを用いるものである。
ブリッジ82をレーザ光線投射器10に組み入れる前は、プリント回路板84、90、及び96は全て、一枚のプリント回路板104の部分である(図11〜13)。プリント回路板104は、3本の切断線106、108、及び110を含む。回路板104が切断線106、108、及び110に沿って切断され又は割られると、3枚の独立した回路板84、90、及び96が形成される。
この好ましい実施例においては、結合ワイヤ94と102のセットは純金又はアルミニウムで作られるが、本発明の範囲内でその他の材料を用いてもよい。結合ワイヤ94と102で形成されるループの高さHは0.35インチ、結合ワイヤの直径は0.001インチが好ましいが、その他の高さや直径も使用できる(図13)。ワイヤ94と102のボール側端は第2回路板90に固定され、一方ステッチ側端は回路板84と96に固定される。第1のワイヤセット94は、第1旋回軸70の上部に位置し通常これに対し平行となっている(図6及び8)。この設定位置により、第2プリント回路板90が動く時のワイヤ94の屈曲を最小にできる。第2のワイヤセット102は、第2旋回軸76の上部に位置し通常この旋回軸に対し平行となる。この設定位置により、第2プリント回路板90と第3プリント回路板96が互いに動く時の、ワイヤ102の屈曲を最小にできる。ブリッジ82は、レーザハウジング72を垂直方向に保ちながら、固定構造64が垂直位置から少なくとも15秒の角度傾くことを可能にする。ブリッジ82は旋回するレーザ光線投射器における使用に限定されず、米国特許第5,621,531号で開示されたタイプの自動位置合わせ式下水管レーザ又はその他の下水管レーザ等の種々の非旋回式レーザ光線投射器においても使用できることが理解されよう。
レーザ光線投射器10からセンサアッセンブリ又は感知ユニット(非図示)にメッセージを伝達する方法を、図14にブロック図の形式で示す。この方法は、センサに異なるメッセージを示すため、レーザ光線投射器10から発射されるレーザ光線を異なる速度で旋回させることを含む。センサが実行するロジック決定のシーケンスは、放射線のパルスを検知する第1のステップ112から開始する。パルスは決定ポイント114で分析され、そのパルスが太陽光線又はその他の非レーザ放射線によってもたらされたものであるが否かが判定される。このステップの実行に関係する手順は本発明の一部ではないので、本明細書で繰返し説明はしない。検知されたパルスは決定ポイント116で分析され、そのパルスがスタートパルスであるか否かが判定される。そのパルスがスタートパルスである場合、ステップ18でタイマーが始動する。そのパルスがスタートパルスではない場合、又は太陽光線によるものであると判定された場合、ステップ117のシーケンスが実行される。ステップ117のシーケンスに関する更に詳細な説明は、本明細書の一部を構成するものとしてここに引用された、本出願と同じ出願人に譲渡され、共に係属中の米国特許出願第619,926号(1996年3月20日出願)に見い出すことができる。決定ポイント120と122では、タイマーを利用し、パルスの流れが6.8又は8.75回毎秒(RPS)で発生しているか否かが判定される。センサは6.8及び8.75RPSを異なる2つのメッセージとして解釈する。
この好ましい実施例では、メッセージは、投射器における電池低電圧レベル又は投射器の非水平状態を表示する。当然ながら、種々の異なったメッセージを伝達し、又複数のメッセージの伝達のために3以上の異なる速度を利用してもよいことは理解されよう。また、旋回速度が投射器の通常作動速度と異なっていれば任意の旋回速度を任意のメッセージと対応させることができ、速度はセンサがそれらを区別できる程度に充分異なっていることが理解されよう。例示された実施例においては、±0.5RPSの速度測定誤差まで許容できる。
本明細書においては上述の好ましい実施例を参照しながら本発明を説明したが、本技術分野の当業者は、本発明がこれらの好ましい実施例に制限されず、添付の特許請求の範囲に規定した本発明の精神及び範囲内であらゆる改良が可能であることを理解するであろう。
本発明のレーザ光線投射器の側面立面図である。 図1のレーザ光線投射器の電気システムのブロック図である。 図2のブロック図の一部の更に詳細なブロック図である。 マイクロコントローラの制御アルゴリズムのフローチャートである。 レーザ光線投射器の電力制御回路の電気的略図である。 図1のレーザ光線投射器の内部構造の斜視図である。 図6の内部構造の分解部分図である。 図6の内部構造の上部平面図である。 図1のIX−IX線に沿う断面図である。 可撓性給電装置アッセンブリの線図である。 レーザ光線投射器へ設置する前の図10の可撓性給電装置の平面図である。 図11の可撓性給電装置の正面立面図である。 図11の可撓性給電装置の側面立面図である。 本発明のセンサアッセンブリ制御システムの論理流れ図である。

Claims (27)

  1. 固定構造及びこの固定構造に対して動く可動部材上に取付けられた電気を動力源とする構成要素と、
    固定構造及び移動可能な部材上にそれぞれ位置決めされた少なくとも2つの全体として平坦な表面から成る可撓性給電装置であって、
    この可撓性給電装置が前記平坦な表面を電気的に結合しているレーザ光線投射器。
  2. 請求項1に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記固定構造上に位置決めされた前記全体として平坦な表面に固定された第1導体と、
    前記可動部材上に位置決めされた前記全体として平坦な表面に固定され、前記構成要素と電気的に結合された、第1導体とは間隙によって分離された第2導体と、
    第1導体から第2導体へ間隙を横切ってボールステッチ式に結合された少なくとも1本のワイヤとを更に含み、
    第1導体から第2導体に電流が流れるようになっているレーザ光線投射器。
  3. 請求項1に記載のレーザ光線投射器であって、前記構成要素がレーザダイオードであるレーザ光線投射器。
  4. 請求項1に記載のレーザ光線投射器であって、前記可動部材が振子であるレーザ光線投射器。
  5. 請求項3に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記レーザダイオードが発射するレーザ光線を旋回させるために前記固定構造上に設けられた旋回自在な光学的部材を更に含むレーザ光線投射器。
  6. 請求項1に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記可動部材が第2可動部材を介して前記固定構造と相対的に動くように設けられ、前記可撓性給電装置が前記固定構造と第2可動部材との間に延在する第1部分と、
    第2可動部材と前記可動部材との間に延在する第2部分とを含むレーザ光線投射器。
  7. 請求項6に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記第1部分が、前記固定構造から前記第2可動部材にボールステッチ式に接続される少なくとも1本の第1ワイヤと、
    前記第2可動部材から前記可動部材にボールステッチ式に接続される少なくとも1本の第2ワイヤとを含むレーザ光線投射器。
  8. 請求項6に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記可動部材上に備えられた前記構成要素がレーザダイオードであるレーザ光線投射器。
  9. 請求項1に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記少なくとも1本のワイヤが金製であるレーザ光線投射器。
  10. 請求項1に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記可動部材が少なくとも1本の回動軸を含み、前記少なくとも1本のワイヤがこの回動軸に対して平行な方向に前記間隙を横切って平行に延在するレーザ光線投射器。
  11. 請求項1に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記少なくとも1本のワイヤがアルミニウム製であるレーザ光線投射器。
  12. 第1旋回軸を形成する外部軸受け及び、第1旋回軸の回りに旋回自在な内部軸受け支持部上に支持され第1旋回軸に垂直な第2旋回軸を形成する内部軸受けにより支持される振子と、固定構造から振子上に設けられた装置に電力を供給するブリッジとを含むレーザ光線投射器であって、
    ブリッジが、固定構造に電気的に結合される第1導体と、
    内部軸受け支持部に取付けられた第2導体と、
    第1導体と第2導体により形成される第1間隙を横切って第1導体から第2導体にボールステッチ式に接続される第1ワイヤと、
    振子に取付られ前記装置と電気的に結合される第3導体と、
    第3導体と第2導体により形成される第2間隙を横切って第2導体から第3導体にボールステッチ式に結合される第2ワイヤとを含み、
    これにより前記振子の動きが動作範囲にわたって実質的に妨げられることなく前記固定構造から振子上の前記装置に電力が送られる、レーザ光線投射器。
  13. 請求項12に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記第1ワイヤが、前記第1旋回軸の上方の第1間隙を横切って第1旋回軸と実質的に平行になるように結合されたレーザ光線投射器。
  14. 請求項13に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記第2ワイヤが、前記第2旋回軸の上方の第2間隙を横切って第2旋回軸と実質的に平行になるように結合されたレーザ光線投射器。
  15. 請求項12に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記第1ワイヤと第2ワイヤによって実質的に妨げられることがない前記振子の動きの範囲が、垂直位置から少なくとも15秒の角度以内であるレーザ光線投射器。
  16. 請求項12に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記振子上の装置がレーザであるレーザ光線投射器。
  17. 請求項16に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記レーザがレーザ放射線を垂直に発射して前記固定構造に固定された旋回五角柱形プリズムに照射させるようにしたレーザ光線投射器。
  18. 請求項14に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記第1ワイヤと第2ワイヤが、金及びアルミニウムから成る群から選択されたもので作られているレーザ光線投射器。
  19. 請求項14に記載のレーザ光線投射器であって、
    前記第1ワイヤと第2ワイヤが、直接プリント回路板に接続されているレーザ光線投射器。
  20. 電源から、遊動環によってレーザ光線投射器内に支持されたレーザ装置に電力を送る方法であって、
    遊動環を支持する固定構造を設けるステップと、
    遊動環に取付けられたレーザハウジングを設けるステップと、
    固定構造が傾いてもレーザ支持部が水平に保たれるようにレーザ支持部を遊動環上に支持するステップと、
    少なくとも第1ワイヤを、固定構造と遊動環との間に形成された第1間隙を横切って結合して電源と電気的に接続するステップと、
    少なくとも第2ワイヤを、遊動環とレーザハウジングとの間に形成された第2間隙を横切って結合して電源と電気的に接続するステップと、
    第1ワイヤを第2ワイヤに電気的に接続するステップとを含む方法。
  21. 請求項20に記載の方法であって、
    前記第1ワイヤと第2ワイヤが、プリント回路板に直接結合されたレーザ光線投射器。
  22. 請求項20に記載の方法であって、
    前記第1ワイヤと第2ワイヤが、金及びアルミニウムから成る群から選択されたもので作られている方法。
  23. 光線を供給するレーザと、
    このレーザが供給する光線を旋回させるシステムと、
    レーザ源で生成される光線のパワーを制御する光線投射器電力コントローラとを含むレーザ光線投射器であって、
    電力コントローラが、レーザ光線が旋回しているか静止しているかを判定するためのマイクロコントローラと、
    このマイクロコントローラに接続されその制御を受けるレーザ電力回路であって、
    レーザが旋回している時は第1レベルの継続的電力をレーザに送り、レーザが静止している時は第2レベルの継続的電力をレーザに送るレーザ電力回路とを含み、
    第1レベルの継続的電力が第2レベルの継続的電力より大きい、レーザ光線投射器。
  24. 請求項23に記載のレーザ光線投射器電力コントローラであって、
    レーザが旋回している時は、前記マイクロコントローラが、パルス幅変調信号をレーザ電力回路に送るようプログラムされており、パルス幅変調信号のデューティーサイクルにより前記継続的電力の第1レベルが決定される電力コントローラ。
  25. 請求項23に記載のレーザ光線投射器電力コントローラであって、
    前記マイクロコントローラがパルス幅変調信号をレーザに送り、このパルス幅変調信号のデューティーサイクルがレーザー光線の旋回速度に反比例し且つレーザに送られる電力に反比例するようになっている電力コントローラ。
  26. レーザ光線投射器のレーザ光線のパワーを制御する方法であって、
    レーザ光線が旋回しているか静止しているかを判定するステップと、
    レーザ光線が静止している場合は、レーザ光線の継続的電力を第1レベルにセットするステップと、
    レーザ光線が旋回している場合は、レーザ光線の継続的電力を第1レベルより大きい第2レベルにセットするステップとを含む方法。
  27. 請求項26に記載の方法であって、
    レーザ光線が旋回している場合はレーザ光線の旋回速度を判定するステップと、
    レーザ光線が第2旋回速度より速い第3旋回速度で旋回している場合は、レーザ光線の継続的電力を第2レベルより大きい第3レベルにセットするステップとを更に含む方法。
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