JP2007125351A - 組立椅子 - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明は、部品点数を少なくして軽量かつコンパクトにし、剛性や強度を向上するとともに、組立を容易にした組立椅子を提供することを目的とする。
【構成】 分解・組立可能な組立椅子において、該組立椅子は、板状の材料をトリミングしてなる座面、第1脚部及び第2脚部からなり、該第1脚部には中央線上を下方から上方に向かって取付溝を設け、該第2脚部には中央線上を上方から下方に向かって取付溝を設け、該第1脚部と該第2脚部の該取付溝同士を嵌合して、該第1脚部と該第2脚部同士を組付け可能にし、該第1脚部と該第2脚部の上面には結合部を設け、前記座面には対応する結合部を設け、該第1脚部と該第2脚部の該結合部と該座面の該結合部を嵌合させて、該座面を該第1脚部と該第2脚部に組付け可能にしてあることを特徴とする組立椅子である。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯に便利な組立椅子に関する。詳しくは、行楽等に行くときにコンパクトに畳んでバッグに収容でき、目的地では組立てて椅子として使用できる組立椅子に関する。
従来から、キャンプ等に携行する折畳椅子があった。このような折畳椅子は金属のフレームを組合せて骨格を形成し、布製又は合成樹脂の座面を張って、携行時は折畳み、使用時は展開して着座するタイプの椅子があった。しかし、このような折畳椅子は、いくつかの金属製のフレームとそれらを結合する金具、及び座面を構成する布が必要であった。このように、従来の組立椅子は部品点数が多くなるだけでなく、製造時に金属パイプをカットして折り曲げ、溶接または金具により金属フレームを組立て、更に布製や合成樹脂製の座面を縫付ける多くの工数が必要であった。
このような問題を解決するために、特開2002−017463(特許文献1)に示すように、4枚の板を組合せてなる組立椅子が提案されていた。
特開2002−017463
しかしながら、本従来技術は4枚の板を必要とし、携行するときに重く嵩張るという問題があった。また、組立てた際に斜め方向の剛性が十分でなく、大きな力が加わると、撓んだり、形が崩れてしまう恐れがあった。さらに、組立作業も複雑で時間がかかり、子供や障害者にとって使用が難しいという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決し、部品点数を少なくして軽量かつコンパクトにし、剛性や強度を向上するとともに、組立を容易にした組立椅子を提供することを目的とする。
携帯時には折り畳み、使用時には組立てて使用する組立椅子において、
該組立椅子は、板状の材料を形成してなる座面、第1脚部及び第2脚部からなり、
該第1脚部には中央線上を下方から上方に向かって取付溝を設け、該第2脚部には中央線上を上方から下方に向かって取付溝を設け、該第1脚部と該第2脚部の該取付溝同士を嵌合して、該第1脚部と該第2脚部同士を組付け可能にし、
該第1脚部と該第2脚部の上面には結合部を設け、前記座面には対応する結合部を設け、該第1脚部と該第2脚部の該結合部と該座面の該結合部を嵌合させて、該座面を該第1脚部と該第2脚部に組付け可能にしてあることを特徴とする組立椅子である。
このように、本発明においては、板状の材料を所定の形状にトリミングするだけで製作することができ、しかも必要最小限の3個の部品で組立椅子を構成することができる。したがって、製作が容易であるだけでなく、小型・軽量であり、組立も容易にすることができる利点がある。
さらに、脚部同士が対角線方向に強固に組みつけられるため、斜め方向にも剛性・強度を向上する効果も奏することができる。
前記第1脚部及び前記第2脚部は、板状の材料を台形状に形成してもよい。
脚部を台形状にすることにより、安定性を増すことができる。
前記第1脚部及び前記第2脚部は、該第1脚部と該第2脚部の下辺には開口部を設けてもよい。
開口部を設けることにより、着地の安定性を向上させることができるし、軽量化と材料の節約する利点がある。
このように、本発明においては、板状の材料を所定の形状にトリミングするだけで製作することができ、しかも必要最小限の3個の部品で組立椅子を構成することができる。したがって、製作が容易であるだけでなく、小型・軽量であり、組立・分解も容易にすることができる利点がある。
さらに、脚部同士が対角線方向に強固に組みつけられるため、斜め方向にも剛性・強度を向上する効果も得ることができる。
また、脚部には開口部を設けたため、着地姿勢を安定させるとともに、強度を損なうことなく脚部を軽量化できるという利点がある。
初めに第1の発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の第1の実施形態の組立椅子を組立てた状態を示す斜視図あり、1は組立椅子、2は座面、3は第1脚部、4は第2脚部である。
図2は、第1脚部3の単体の詳細な斜視図である。第1脚部3は、木製又は発泡スチロール、発泡ウレタン、合成ゴム等の合成樹脂製の平板を略台形にトリミングした形状に形成され、台形の上辺を座面取付面33とし、底辺は着地面31としている。着地面31には、下辺側に開いた開口35が設けられている。開口35は略台形をしており、開口の上辺は開口上面36を構成している。
さらに、開口上面36から、第1脚部3の中央を上方に向かって、取付溝32が設けられている。取付溝32は幅W1の一定間隔を有し、後述の第2脚部4の板厚t2と等しいかやや大きくしてある。取付溝32の長さはL1とし、後述する第2脚部のL2と同じかやや長く設定してある。
座面取付面33には、2箇所に結合部として円柱状の結合突起34が垂直上向きに設けられている。
図3に第2脚部4の斜視図を示す。第2脚部も台形状の外形をしており、座面取付面43、着地面41、開口45は第1脚部と同一であり、取付溝42が上方に設けられている点が異なる。
第2脚部4の取付溝42は、着座面43側から、中央を下方に向かって設けられている。取付溝42の幅W2は、第1の脚部の板厚t1と等しいかやや大きくしてある。取付溝42の長さは、取付溝42の下端から開口部上面46までの距離L2が第1の脚部L1に等しくなるように設定してある。
図4は座面2の単体の斜視図を示す。木製又は合成樹脂製の板を正方形にトリミングしてあり、21は上面、22は下面である。
図5は座面2を下面22側から見た状態を示す斜視図である。下面22には、前記結合突起34、44に対応する位置の4箇所に結合部として結合穴23が設けられている。結合穴23の径及び深さは、円柱状の結合突起34、44の径及び長さと等しいかやや大きく設定してある。
図6は第1脚部3と第2脚部4を組付けた状態を示す斜視図である。第2脚部4を第1脚部3の下方から上方に向かってスライドさせ、取付溝32と取付溝42を嵌合させて組付ける。
このようにして組付けた脚部の結合突起34、44に、座面2の結合穴23を嵌合させて、図1に示す椅子として組立てる。
このように、本実施形態においては、板状の材料を所定の形状にトリミングするだけで略製作することができ、しかも必要最小限の3個の部品で組立椅子を構成することができる。したがって、製作が容易であるだけでなく、小型・軽量であり、組立・分解も2作業でできる利点がある。
さらに、脚部同士が対角線方向に強固に組みつけられるため、剛性・強度を向上する効果も得ることができる。
また、脚部には開口部35、45を設けたため、着地姿勢を安定させるとともに、強度を損なうことなく脚部を軽量化できるという利点がある。
なお、脚部は底辺が大きい台形をしているので、安定性を向上することができる。
図7は第2の実施形態の座面2を示す斜視図である。本実施形態においては、丸穴23が対角線方向にあけられている。図8は組立てた状態を示す斜視図である。
図9は、座面2を円盤状にした第3の実施形態にした組立椅子を示す斜視図である。
このように、種々変形することにより、意匠上の効果を奏することができる。
図10は第4の実施形態を示す第1脚部3を示す斜視図である。取付溝32の上方延長線上に凹状の取付ガイド37を設けたものである。なお、図示は省略してあるが、第2脚部にも同様の取付ガイド47が設けられている。
図11は第5の実施形態を示す第1の脚部3を示す斜視図である。取付溝32の上方延長線上に凸状の取付ガイド37を設けたものである。なお、図示は省略してあるが、第2脚部にも同様の取付ガイド47が設けられている。
取付ガイド37により、脚部を強固に組立てることができる。
図12は第6の実施形態を示す座面2の結合穴23の断面図であり、23Aは最奥拡大部、23Bは中間縮小部、23Cは入口拡大部である。
図13は第6実施形態の結合突起34を示す斜視図であり、34Aは縮小部、34B中間拡大部、34Cは先端縮小部である。結合穴23の中間縮小部23Bの径は、結合突起34の中間拡大部34の径よりやや小さくしてある。
このため、組立後に不用意に座面2が脱落するのを防止することができる。
なお、結合突起34には、縱にスリット34Dが設けられているため、組付け時に無理な力が加わらずスムーズに組付け、かつ分解が可能である。
この実施形態では、結合突起34は断面が円型であるが、必ずしも円型でなくても楕円形や矩形等の任意形状を選ぶことができる。
また、結合突起と結合穴の組合せでなく、マジックテープを使うことも可能である。
座面2、第1脚部3、第2脚部4の材質は木や軽量化のため発泡スチロール等の合成樹脂を用いてもよいが、再生紙を用いたダンボールを重ねたもの、あるいは再生パルプを用いると、使い捨てにしても環境にやさしい組立椅子とすることができる。
本発明の組立椅子は、主として行楽等に使う携帯用の椅子であるが、地震等の非常用備蓄品として用いることもできるし、椅子だけでなくテーブルに応用することも可能である。
第1の実施形態の組立椅子を示す斜視図である。 第1の実施形態の第1脚部を示す斜視図である。 第1の実施形態の第2脚部を示す斜視図である。 第1の実施形態の座面を示す斜視図である。 第1の実施形態の座面の裏側を示す斜視図である。 第1の実施形態の第1脚部と第2脚部を組立てた状態を示す斜視図である。 第2の実施形態の座面を示す斜視図である。 第2の実施形態の組立椅子を組付けた状態を示す斜視図である。 第3の実施形態の組立椅子を示す斜視図である。 第4の実施形態の第1脚部を示す斜視図である。 第5の実施形態の第1脚部を示す斜視図である。 第6の実施形態の座面の結合穴を示し、図5のA−A断面を示す。 第6の実施形態の結合突起を示す斜視図である。
符号の説明
(1)は組立椅子
(2)は座面
(3)は第1脚部
(4)は第2脚部
(32)は第1脚部の取付溝
(42)は第2脚部の取付溝

Claims (3)

  1. 携帯時には折り畳み、使用時には組立てて使用する組立椅子において、
    該組立椅子は、板状の材料を形成してなる座面、第1脚部及び第2脚部からなり、
    該第1脚部には中央線上を下方から上方に向かって取付溝を設け、該第2脚部には中央線上を上方から下方に向かって取付溝を設け、該第1脚部と該第2脚部の該取付溝同士を嵌合して、該第1脚部と該第2脚部同士を組付け可能にし、
    該第1脚部と該第2脚部の上面には結合部を設け、前記座面には対応する結合部を設け、該第1脚部と該第2脚部の該結合部と該座面の該結合部を嵌合させて、該座面を該第1脚部と該第2脚部に組付け可能にしてあることを特徴とする組立椅子。
  2. 前記第1脚部及び前記第2脚部は、板状の材料を台形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の組立椅子。
  3. 前記第1脚部及び前記第2脚部は、該第1脚部と該第2脚部の下辺には開口部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の組立椅子。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103099452A (zh) * 2013-03-13 2013-05-15 常熟市谷雷特机械产品设计有限公司 一种组装式凳子
JP5554860B1 (ja) * 2013-05-01 2014-07-23 大創株式会社 組立式正座椅子
KR20210118519A (ko) * 2020-03-23 2021-10-01 박성훈 휴대용 조립식 의자
KR102675901B1 (ko) 2022-09-02 2024-06-17 국립공주대학교 산학협력단 조립이 가능한 스툴

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KR102358351B1 (ko) * 2020-03-23 2022-02-08 박성훈 휴대용 조립식 의자
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