JP4566933B2 - 机用脚 - Google Patents

机用脚 Download PDF

Info

Publication number
JP4566933B2
JP4566933B2 JP2006067303A JP2006067303A JP4566933B2 JP 4566933 B2 JP4566933 B2 JP 4566933B2 JP 2006067303 A JP2006067303 A JP 2006067303A JP 2006067303 A JP2006067303 A JP 2006067303A JP 4566933 B2 JP4566933 B2 JP 4566933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
desk
leg
positioning
assembly
beam plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006067303A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007236857A (ja
Inventor
俊之 本山
Original Assignee
株式会社本山漆器店
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社本山漆器店 filed Critical 株式会社本山漆器店
Priority to JP2006067303A priority Critical patent/JP4566933B2/ja
Publication of JP2007236857A publication Critical patent/JP2007236857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4566933B2 publication Critical patent/JP4566933B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

本発明は、折り畳み式宴会机等の短脚机を長脚机として組替えることができる机用組立脚に関する。
従来、特開2002−65362公報においては、天板の裏面に折り畳まれた短脚部と長脚部を選択的に起立して使用する折り畳み式テーブルが開示されている。これは、短脚部を繰り出すと畳上に座して使用できる短脚テーブルとなり、長脚部を繰り出すと椅子に腰掛けて使用できる長脚テーブルとなるものである。
特開2002−65362公報
しかしながら、旅館やホテル等においては、一般に折り畳み式宴会机等の短脚机が備わっていることから、上記折り畳み式テーブルを短脚机として用いる利用率は少なく、また1つの天板に短脚部と長脚部とが設けられているため、上記折り畳み式テーブルを新たに購入するにはコスト高となっている。
そこで、上記問題点に鑑み、本発明の課題は、折り畳み式宴会机等の短脚机を天板として利用することで長脚机を構成できる机用組立脚を提供することにある。
本発明に係る机用組立脚は、梁板部と、この梁板部の裏面両端側において蝶番を以って当該梁板部に対し起伏可能な一対の折り畳み式長脚枠とを備え、各長脚枠は、その上枠部において折り畳み式短脚机の天板の裏面に設けた第1の位置決め部に係合して当該天板を第2の位置決め部を有することを特徴とする。
机用組立脚の長脚枠を梁板部に対して起立させてフロアに設置した後、この上に短脚を折り込んだ短脚机を載せてその天板の裏面の第1の位置決め部を長脚枠の上枠部の第2の位置決め部に係合させて組み合わせることにより、机用組立脚上の短脚机の位置ズレを無くすことができ、長脚机として組替えて使用できる。既存の折り畳み式宴会机等の短脚机に第1の位置決め部を設けるだけで利用できるので、長脚机を新たに購入する場合に比し低コストを図ることができる。しかも、机用組立脚は天板無しの折り畳み式であり、軽量・コンパクトでスタック可能である。
第1の位置決め部としては位置決め凸部であり、第2の位置決め部としては位置決め凹所とすることができる。
位置決め凸部は天板の長手方向に配した第1の突条部であって、位置決め凹所は上枠部の直角方向に配した溝部であることが望ましい。第1の突条部が溝部に係合した様子を外部から視認できるので、組み立て作業が容易となる。
凸部は上枠部の内側面に当接する第2の突条部を有することが望ましい。左右の上枠部の内側面には天板の左右にある第2の突条部が当接し、両長脚枠の折り込み動を完全に阻止するため、安定性が増す。
また、梁板部は当該梁板部に対する折り畳み式長脚枠の折り込み状態を保持するためのラッチを備えて成ることが望ましい。折り畳み式長脚枠が開脚しないので、机用組立脚の携行が容易となる。
なお、梁板部の第1主面の両端側において蝶番を以って当該梁板部に対し起伏可能な左右一対の第1折り畳み式長脚枠と、梁板部の第1主面とは反対側面の両端側において蝶番を以って当該梁板部に対し起伏可能な左右一対の第2折り畳み式長脚枠とを備えた机用組立脚とすれば、2つの短脚机と組み合わせることにより、机幅の広い長脚机を構成することができる。
本発明に係る机用組立脚においては、天板がない分、低コスト化を図ることができる。また机用組立脚は天板無しの折り畳み式であり、軽量・コンパクトでスタック可能である。
次の本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。図1(A)は本発明の実施例に係る机用組立脚を示す背面図、図1(B)はその左側面図、図2(A)は同机用組立脚の閉脚状態を示す背面図、図2(B)はその左側面図、図3は同机用組立脚の平面図、図4(A)は同机用組立脚の天板として用いる折り畳み式宴会机を示す底面図、図4(B)はその右側面図、図5(A)は同机用組立脚に同折り畳み式宴会机を組み合わせた状態を示す背面図、図5(B)はその左側面図である。
本例の机用組立脚10は、梁板部20と、この梁板部20の裏面両端側において蝶番30a,30bを以って当該梁板部20に対し起伏可能な左右一対の折り畳み式長脚枠40a,40bとを備えている。一対の折り畳み式長脚枠40a,40bは相対向してその内側へ倒れするようになっている。この梁板部20は一対の折り畳み式長脚枠40a,40bの連結板として機能している。梁板部20の補強部22a(22b)には、長脚枠40a(40b)の閉脚状態を保持するため、長脚枠40a(40b)に形成した穴h(h)に挿抜可能のラッチ棒24a(24b)が設けられている。長脚枠40a(40b)は、畳等のフロアに設置する下枠部Aと、梁板部20と蝶番30a(30b)が取着した前脚部Bと、穴h(h)を持つ後脚部Cと、係合溝Yを持つ上枠部Dとから成る矩形枠である。係合溝Yは上枠部Dの直角方向に配してある。
一方、図4に示す折り畳み式宴会机50の天板55は、その裏面に左右一対の折り畳み式短脚50a,50bを備えている。一対の折り畳み式の短脚50a,50bは相対向してその内側へ倒れるようになっている。天板55の裏面のうち、一対の折り畳み式の短脚50a,50bの外側に、T字形に近い係合凸部Xがネジ止めされている。各係合凸部Xの机幅方向に延びる第1の突条部Xの外側縁は長脚枠40a(40b)の上枠部Dの内側面に当接するように位置決めされている。また、各係合凸部Xの机長方向に延びる第2の突条部Xは上枠部Dの係合溝Yに嵌るように位置決めされている。
図1、図3及び図5に示すように、机用組立脚10の長脚枠40a(40b)を梁板部20に対して起立させて設置した後、この上に短脚50a(50b)を折り込んだ宴会用机50を載せてその天板55の裏面の第2の突条部X(第1の位置決め手段)を長脚枠40a(40b)の上枠部Dの係合溝Y(第2の位置決め手段)に嵌めて組み合わせると、第1の突条部Xの外側縁に長脚枠40a(40b)の上枠部Dの内側面が当接し、宴会用机50がズレ無く搭載される。このため、長脚机として組替えて使用できる。既存の折り畳み式宴会机50に係合凸部Xをネジ止めするだけでこれを天板として利用できるので、長脚机を新たに購入する場合に比し低コストを図ることができる。しかも、机用組立脚10は天板無しの折り畳み式であり、軽量・コンパクトでスタック可能である。
また、梁板部20は当該梁板部20に対する折り畳み式長脚枠40a(40b)の折り込み状態を保持するためのラッチ棒24a(24b)を備えているため、机用組立脚10の携行が容易となる。
(A)は本発明の実施例に係る机用組立脚を示す背面図、(B)はその左側面図である。 (A)は同机用組立脚の閉脚状態を示す背面図、(B)はその左側面図である。 同机用組立脚の平面図である。 (A)は同机用組立脚の天板として用いる折り畳み式宴会机を示す底面図、(B)はその右側面図である。 (A)は同机用組立脚に同折り畳み式宴会机を組み合わせた状態を示す背面図、(B)はその左側面図である。
符号の説明
10…机用組立脚
20…梁板部
22a,22b…補強部
24a,24b…ラッチ棒
30a,30b…蝶番
40a,40b…折り畳み式長脚枠
50…折り畳み式宴会机
50a,50b…折り畳み式短脚
55…天板
A…下枠部
B…前脚部
C…後脚部
D…上枠部
h…穴
X…凸部
…第1の突条部
…第2の突条部
Y…係合溝

Claims (5)

  1. 梁板部と、この梁板部の裏面両端側において蝶番を以って当該梁板部に対し起伏可能な一対の折り畳み式長脚枠とを備え、各長脚枠は、その上枠部において折り畳み式短脚机の天板の裏面に設けた第1の位置決め部に係合して当該天板を位置決めする第2の位置決め部を有することを特徴とする机用組立脚。
  2. 請求項1に記載の机用組立脚において、前記第1の位置決め部は位置決め凸部であり、前記第2の位置決め部は位置決め凹所であることを特徴とする机用組立脚。
  3. 請求項2に記載の机用組立脚において、前記位置決め凸部は前記天板の長手方向に配した第1の突条部であって、前記位置決め凹所は前記上枠部の直角方向に配した溝部であることを特徴とする机用組立脚。
  4. 請求項3に記載の机用脚において、前記凸部は前記上枠部の内側面に当接する第2の突条部を有することを特徴とする机用組立脚。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の机用組立脚において、前記梁板部は、当該梁板部に対する前記折り畳み式長脚枠の折り込み状態を保持するためのラッチを備えて成ることを特徴とする机用組立脚。
JP2006067303A 2006-03-13 2006-03-13 机用脚 Expired - Fee Related JP4566933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006067303A JP4566933B2 (ja) 2006-03-13 2006-03-13 机用脚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006067303A JP4566933B2 (ja) 2006-03-13 2006-03-13 机用脚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007236857A JP2007236857A (ja) 2007-09-20
JP4566933B2 true JP4566933B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=38582972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006067303A Expired - Fee Related JP4566933B2 (ja) 2006-03-13 2006-03-13 机用脚

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4566933B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015096181A (ja) * 2013-11-16 2015-05-21 公子 加納 折り畳み座卓用台座

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50113601U (ja) * 1974-02-26 1975-09-17
JPS5752843U (ja) * 1980-09-11 1982-03-26
JPS62170208A (ja) * 1986-01-24 1987-07-27 信愛技研株式会社 長脚及び短脚を有する卓子

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50113601U (ja) * 1974-02-26 1975-09-17
JPS5752843U (ja) * 1980-09-11 1982-03-26
JPS62170208A (ja) * 1986-01-24 1987-07-27 信愛技研株式会社 長脚及び短脚を有する卓子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007236857A (ja) 2007-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20150182021A1 (en) Television cabinet
WO2013190915A1 (ja) 組立式棺桶
JP4566933B2 (ja) 机用脚
JP4847217B2 (ja) 2段ベッド
JP5602203B2 (ja) フラップ天板付家具
KR200440439Y1 (ko) 조립식 의자
JP2007125351A (ja) 組立椅子
KR101308647B1 (ko) 가구용 프레임 다리구조
JP2017140418A (ja) フラップ天板付家具
KR200262052Y1 (ko) 선박용 침대
JP3232115U (ja) 組み立て式簡易ベッドユニット
JP6582346B2 (ja) 上板付き什器における支持体と上板との連結構造及び上板付き什器システム
KR200419776Y1 (ko) 의자의 다수개의 프레임을 용이하게 조립할 수 있는 프레임연결구
JP4565104B2 (ja) 脚要素の取付構造及び家具
KR200315172Y1 (ko) 서빙카트용 체결구
JP3114585U (ja) 学校用机
JP2019097658A (ja) ベッド装置
JP2000283125A (ja) ほぞ枠組みの接合構造
JP4355937B2 (ja) 折りたたみテーブル
JP3116202U (ja) 簡易和室用畳枠
KR200252194Y1 (ko) 침대 다리 조립구조
JP3147372U (ja) テーブル
KR200379700Y1 (ko) 수직으로 적재 가능한 의자
JP2006204771A (ja) 家具
JPH0321611Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071009

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4566933

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees