JP2007123766A - エッチング方法、プラズマ処理装置及び記憶媒体 - Google Patents

エッチング方法、プラズマ処理装置及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】エッチングマスクの変形を防止して形崩れのない所望のエッチングパターンを得ることが可能なエッチング方法を提供することにある。
【解決手段】被処理体Wの表面に形成されている被加工層2をエッチングするエッチング方法において、被処理体の表面にレジスト層6を均一に形成するレジスト形成工程と、レジスト層に所定のエッチング用窪み部8を形成することによりパターン化されたエッチングマスク10を形成するマスク形成工程と、エッチング用窪み部の底部及び側面を含んでエッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜100を形成するプラズマ耐性膜形成工程と、エッチング用窪み部の底部に形成されたプラズマ耐性膜を除去する底部プラズマ耐性膜除去工程と、プラズマ耐性膜で覆われたエッチングマスクをマスクとして被加工層をエッチングする本エッチング工程とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体ウエハ等の被処理体の表面に形成されている絶縁膜等の被加工層をエッチングするエッチング方法、プラズマ処理装置及びこれを動作させるプログラムを記憶する記憶媒体に関する。
一般に、半導体製品の集積回路を形成するには、シリコン基板等の半導体ウエハの表面に対して、成膜処理、改質処理、酸化拡散処理、エッチング処理等の各種の処理を繰り返し行って所望する集積回路が製造される。
上記各種の処理の内で、例えばエッチング処理を例にとって説明すると、一般的にはエッチングの対象となる被加工層の表面に、フォトレジスト等を用いてパターン化されたエッチングマスクを形成し、このエッチングマスクをマスクとして用いてエッチングガスを作用させることにより所望する部位のみを選択的に削り取り、これによりエッチングを施すようになっている。この場合、上記フォトレジストは、一般的には有機材料よりなるため耐熱性が高くない。従って、マスクのパターンを保持して適正な形状のエッチングを施すために、マスクの耐熱性に鑑みて200℃程度の比較的低温でエッチングができることから、プラズマを用いたプラズマエッチングが一般的に行われている(例えば特許文献1)。
このプラズマを用いた従来のエッチング方法の一例を図4に基づいて説明する。図4はプラズマを用いた従来のエッチング方法の一例を示す工程図である。図4(A)において、シリコン基板等の半導体ウエハよりなる被処理体Wの表面には、所定のパターンにエッチングされるべき被加工層2が形成されている。この被加工層2としては、例えばSiO 膜等よりなる絶縁膜等が用いられる。尚、図示例では被処理体の上面側の一部のみを示しており、この点は、以下に説明する各図においても同様である。
そして、上記被加工層2の上面には、後述するレジスト露光時の反射光の悪影響を排除する目的で予め例えば有機物よりなる反射防止膜4が均一に形成されている。
さて、このように形成された被処理体Wの反射防止膜4の表面に、まず均一にレジスト層6を所定の厚さで形成し、このレジスト層6を選択的に露光現像して一部を選択的に除去し、エッチング用窪み部8を形成する。これにより、レジストよりなるエッチングマスク10を製造する(図4(B)参照)。このエッチング用窪み部8は、削り取るべきパターンに応じて溝状、或いは穴状に形成される。
次に、図4(C)に示すようにエッチング用窪み部8の底部に露出している反射防止膜4をプラズマエッチングにより除去して被加工層2の表面を露出させ、更に図4(D)に示すように上記エッチングマスク10をマスクとしてプラズマエッチングを施すことによりSiO 膜よりなる被加工層2をエッチングする。その後は、プラズマを用いたアッシング処理を施すことにより、図4(E)に示すように有機物よりなるエッチングマスク10及び反射防止膜4をそれぞれ除去し、これによりエッチング処理を終了するようになっている。
特開平5−21396号公報
ところで、線幅や溝幅や穴径等が比較的大きい場合には、被加工層2の形状が何ら崩れることなくエッチング処理を行うことができた。しかしながら、高集積化及び高微細化がより推進されて、線幅等の寸法が例えば150nm以下のオーダが要求されると、それに対応して解像度を上げるために、短い波長の光でも透過性の高い特殊なレジストを用いてレジスト層6を形成しなければならない。
しかしながら、そのような特殊なレジストはプラズマ耐性が比較的劣るので、図4(C)及び図4(D)に示すように、プラズマ処理を行う時に、レジストよりなるエッチングマスク10の開口部10Aがプラズマに叩かれて次第に拡大して変形し、この結果、被加工層2の加工溝12の開口部12Aも予定より広く削り取られてしまい、適正な形状でエッチングすることができなくて所望のエッチングパターンが得られなくなる、といった問題が発生した。
この場合、エッチングマスク10のプラズマによる減少量を考慮してエッチングマスク10の厚さをより厚くすることも考えられるが、エッチングマスク10を過度に厚くすると、レジスト層6を露光により感光する時にレジスト層6の下部が十分に感光しないばかりか、レジスト層6の厚さ方向における焦点が合わなくなるので、エッチングマスク10の厚さの最大値もせいぜい400nm程度であり、それ以上厚くすることはできない。
本発明は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明の目的は、エッチングマスクの表面を薄くプラズマ耐性膜で被覆することにより、エッチングマスクの変形を防止して形崩れのない所望のエッチングパターンを得ることが可能なエッチング方法、プラズマ処理装置及びこれを動作させるプログラムを記憶する記憶媒体を提供することにある。
請求項1に係る発明は、被処理体の表面に形成されている被加工層をエッチングするエッチング方法において、前記被処理体の表面にレジスト層を均一に形成するレジスト形成工程と、前記レジスト層に所定のエッチング用窪み部を形成することによりパターン化されたエッチングマスクを形成するマスク形成工程と、前記エッチング用窪み部の底部及び側面を含んで前記エッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜を形成するプラズマ耐性膜形成工程と、前記エッチング用窪み部の底部に形成された前記プラズマ耐性膜を除去する底部プラズマ耐性膜除去工程と、前記プラズマ耐性膜で覆われた前記エッチングマスクをマスクとして前記被加工層をエッチングする本エッチング工程と、を有することを特徴とするエッチング方法である。
このように、エッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜を形成し、このエッチングマスクのエッチング用窪み部の底部に位置するプラズマ耐性膜を除去した後に、被加工層を削る通常のエッチング処理を行うようにしたので、エッチングマスクの変形を防止して形崩れのない所望のエッチングパターンを得ることができる。
この場合、例えば請求項2に規定するように、前記エッチング用窪み部の底部に形成された前記プラズマ耐性膜の厚さは、前記エッチングマスクの上面に形成された前記プラズマ耐性膜の厚さよりも薄くなされている。
また例えば請求項3に規定するように、前記プラズマ耐性膜は、前記エッチングマスクの耐熱温度よりも低い温度でプラズマCVD処理により形成される。
また例えば請求項4に規定するように、前記被加工層の表面には、予め反射防止膜が形成されている。
また例えば請求項5に規定するように、前記プラズマ耐性膜形成工程の前、或いは後には、前記エッチング用窪み部の底部に位置している前記反射防止膜を除去する底部反射防止膜除去工程を行う。
また例えば請求項6に規定するように、前記本エッチング工程の後には、前記プラズマ耐性膜を除去するプラズマ耐性膜除去工程と、前記マスクを除去するマスク除去工程とを順次行う。
また例えば請求項7に規定するように、前記プラズマ耐性膜形成工程と、前記底部プラズマ耐性膜除去工程と、前記本エッチング工程の内の一部の工程、或いは全部の工程は、同一のプラズマ処理装置内で行われる。
請求項8に係る発明は、被処理体に対して所定のプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、真空引き可能になされた処理容器と、前記被処理体を載置する載置台と、前記処理容器内へ所定のガスを導入するガス導入手段と、前記処理容器内にてプラズマを形成するプラズマ形成手段と、前記被処理体の被加工層の表面に形成されたエッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜を形成するプラズマ耐性膜形成工程、前記エッチングマスクに形成されているエッチング用窪み部の底部に形成されているプラズマ耐性膜を除去する底部プラズマ耐性膜除去工程及び前記プラズマ耐性膜で覆われた前記エッチングマスクをマスクとして前記被加工層をエッチングする本エッチング工程の内の一部の工程、或いは全部の工程を行うように制御する装置制御部と、を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置である。
請求項9に係る発明は、真空引き可能になされた処理容器と、被処理体を載置する載置台と、前記処理容器内へ所定のガスを導入するガス導入手段と、前記処理容器内にてプラズマを形成するプラズマ形成手段と、装置全体の動作を制御する装置制御部とを有するプラズマ処理装置を用いて前記被処理体に対して所定のプラズマ処理を施すに際して、前記被処理体の被加工層の表面に形成されたエッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜を形成するプラズマ耐性膜形成工程、前記エッチングマスクに形成されているエッチング用窪み部の底部に形成されているプラズマ耐性膜を除去する底部プラズマ耐性膜除去工程及び前記プラズマ耐性膜で覆われた前記エッチングマスクをマスクとして前記被加工層をエッチングする本エッチング工程の内の一部の工程、或いは全部の工程を行うように前記プラズマ処理装置を制御するプログラムを記憶することを特徴とする記憶媒体である。
本発明に係るエッチング方法、プラズマ処理装置及びこれを動作させるプログラムを記憶する記憶媒体によれば、次のように優れた作用効果を発揮することができる。
エッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜を形成し、このエッチングマスクのエッチング用窪み部の底部に位置するプラズマ耐性膜を除去した後に、被加工層を削る通常のエッチング処理を行うようにしたので、エッチングマスクの変形を防止して形崩れのない所望のエッチングパターンを得ることができる。
以下に、本発明に係るエッチング方法、プラズマ処理装置及び記憶媒体の一実施例の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るエッチング方法等を実施するためのプラズマ処理装置の一例を示す構成図、図2は本発明に係るエッチング方法の第1実施例を示す工程図である。ここではプラズマ処理装置としてマイクロ波により発生させたプラズマを用いてエッチング等を行う場合を例にとって説明する。尚、図4に示す構成部分と同一部分については同一符号を付して説明する。
図示するように、このプラズマ処理装置22は、例えば側壁や底部がアルミニウム等の導体により構成されて、全体が筒体状に成形された処理容器24を有しており、内部は密閉された処理空間Sとして構成されて、この処理空間Sにプラズマが形成される。この処理容器24自体は接地されている。
この処理容器24内には、上面に被処理体としての例えば半導体ウエハWを載置する載置台26が収容される。この載置台26は、例えばアルマイト処理したアルミニウム、或いはセラミック等により平坦になされた略円板状に形成されており、例えばアルミニウム等よりなる支柱28を介して容器底部より起立されている。
この処理容器24の側壁には、この内部に対してウエハを搬入・搬出する時に開閉するゲートバルブ30が設けられている。また、容器底部には、排気口32が設けられると共に、この排気口32には、圧力制御弁34及び真空ポンプ36が順次介接された排気路38が接続されており、必要に応じて処理容器24内を所定の圧力まで真空引きできるようになっている。
そして、処理容器24の天井部は開口されて、ここに例えばAl 等のセラミック材よりなるマイクロ波に対しては透過性を有する天板40がOリング等のシール部材42を介して気密に設けられる。この天板40の厚さは耐圧性を考慮して例えば20mm程度に設定される。
そして、この天板40の上面側に上記処理容器24内でマイクロ波によりプラズマを立てるためのプラズマ形成手段44が設けられている。具体的には、このプログラム形成手段44は、上記天板40の上面に設けられた円板状の平面アンテナ部材46を有しており、この平面アンテナ部材46上に遅波材48が設けられる。この遅波材48は、マイクロ波の波長を短縮するために高誘電率特性を有している。上記平面アンテナ部材46は、上記遅波材48の上方全面を覆う導電性の中空円筒状容器よりなる導波箱50の底板として構成され、前記処理容器24内の上記載置台26に対向させて設けられる。この導波箱50の上部には、これを冷却するために冷媒を流す冷却ジャケット52が設けられる。
この導波箱50及び平面アンテナ部材46の周辺部は共に処理容器24に導通されると共に、この導波箱50の上部の中心には、同軸導波管54の外管54Aが接続され、内部の導体54Bは、上記遅波材48の中心の貫通孔を通って上記平面アンテナ部材46の中心部に接続される。そして、この同軸導波管54は、モード変換器56及びマッチング回路58が介在された導波管60を介して例えば2.45GHzのマイクロ波を発生するマイクロ波発生器62に接続されており、上記平面アンテナ部材46へマイクロ波を伝搬するようになっている。このマイクロ波の周波数は2.45GHzに限定されず、他の周波数、例えば8.35GHzを用いてもよい。
上記平面アンテナ部材46は、大きさが300mmサイズのウエハ対応の場合には、例えば直径が400〜500mm、厚みが1〜数mmの導電性材料よりなる、例えば表面が銀メッキされた銅板或いはアルミ板よりなり、この円板には、例えば長溝状の貫通孔よりなる多数のスロット64が形成されている。このスロット64の配置形態は、特に限定されず、例えば同心円状、渦巻状、或いは放射状に配置させてもよいし、アンテナ部材全面に均一になるように分布させてもよい。
また上記載置台26の上方には、この処理容器24内へ所定のプラズマ処理時に必要とするガスを供給するためのガス導入手段66が設けられている。具体的には、このガス導入手段66は、例えば石英ガラス製のガスノズルよりなる。尚、このガスノズルを用いるガスの種類に応じて複数本設けてもよいし、或いはこのガス導入手段66を、石英ガラス製のシャワーヘッド構造としてもよい。そして、上記ガスノズル66より、必要に応じて所望するガスを流量制御しつつ供給できるようになっている。
また、上記載置台26の下方には、ウエハWの搬出入時にこれを昇降させる複数、例えば3本の昇降ピン70(図1においては2本のみ記す)が設けられており、この昇降ピン70は、伸縮可能なベローズ72を介して容器底部を貫通して設けた昇降ロッド74により昇降される。また上記載置台26には、上記昇降ピン70を挿通させるためのピン挿通孔76が形成されている。上記載置台26の全体は耐熱材料、例えばアルミナ等のセラミックにより構成されており、必要に応じてこのセラミック中に加熱手段78が設けられる。この加熱手段78は、載置台26の略全域に亘って埋め込まれた薄板状の抵抗加熱ヒータよりなり、この抵抗加熱ヒータ78は、支柱28内を通る配線80を介してヒータ電源82に接続されている。またこの載置台26には、必要に応じて冷却ジャケット等の冷却手段(図示せず)が設けられ、半導体ウエハWを所定の温度に冷却できるようになっている。
また、この載置台26の上面側には、内部に例えば網目状に配設された導体線を有する薄い静電チャック84が設けられており、この載置台26上、詳しくはこの静電チャック84上に載置されるウエハWを静電吸着力により吸着できるようになっている。そして、この静電チャック84の上記導体線は、上記静電吸着力を発揮するために配線86を介して直流電源88に接続されている。また、この静電チャック84には、バイアス用の高周波電源89が接続されており、必要に応じて載置台26側にバイアス電力を供給できるようになっている。この高周波は、例えば13.56MHzを用いることができる。
そして、このプラズマ処理装置22の全体の動作は、例えばマイクロコンピュータ等よりなる装置制御部90により制御されるようになっており、この動作を行うコンピュータのプログラムはフレキシブルディスク、CD(Compact Disc)、フラッシュメモリ、ハードディスク等よりなる記憶媒体92に記憶されている。具体的には、この装置制御部90からの指令により、各ガスの供給や流量制御、マイクロ波や高周波の供給や電力制御、プロセス温度やプロセス圧力の制御等が行われる。
次に、以上のように構成されたプラズマ処理装置22を用いて行なわれるプラズマ処理を含む本発明のエッチング方法について図1及び図2を参照して説明する。
ここでは上記プラズマ処理装置22を用いて行うプラズマ処理として、プラズマエッチング処理及びプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)を、それぞれ使用するガス種を変えて行う場合を例にとって説明する。
<第1実施例>
まず、エッチング方法の第1実施例を説明する。
図2(A)に示すように、シリコン基板等の半導体ウエハよりなる被処理体(以下、単に「半導体ウエハ」とも称す)Wの表面には、所定のパターンにエッチングされるべき被加工層2が形成されている。この被加工層2としては、例えばSiO 膜等よりなる絶縁膜等が用いられる。そして、上記被加工層2の上面には、後述するレジスト露光時の反射光の悪影響を排除する目的で予め例えば有機物よりなる反射防止膜4が均一に形成されている。この反射防止膜4としては、例えばBARC(商品名)を用いることができる。
さて、このように形成された被処理体Wの反射防止膜4の表面に、フォトレジストを塗布することにより、まず均一にレジスト層6を所定の厚さで形成する。これによりレジスト形成工程を完了する。
そして、次に、このレジスト層6を選択的に露光現像して一部を選択的に除去し、エッチング用窪み部8を形成する。これにより、レジストよりなるエッチングマスク10を製造する(図2(B)参照)。このエッチング用窪み部8は、削り取るべきパターンに応じて溝状、或いは穴状に形成される。またこのエッチング用窪み部8の底部には、ここでは下層の反射防止膜4が露出している。ここで上記エッチング用窪み部8の幅W1は150nm程度、或いはそれ以下の大きさであり、エッチングマスク10の高さH1は例えば300〜400nm程度である。このような処理によって、マスク形成工程を完了する。
次に、図1に示すプラズマ処理装置22を用いてプラズマ処理として以下に説明するようなプラズマエッチング処理やプラズマCVD処理を行う。このプラズマ処理を行うには、まず、ゲートバルブ30を介して図2(B)に示すような半導体ウエハWを搬送アーム(図示せず)により処理容器24内に収容し、昇降ピン70を上下動させることにより半導体ウエハWを載置台26の上面の載置面に載置し、そして、この半導体ウエハWを静電チャック84により静電吸着する。
この半導体ウエハWは加熱手段78、或いは冷却手段により所定のプロセス温度に維持され、所定のガスを所定の流量で流してガス導入手段66より処理容器24内へ供給し、圧力制御弁34を制御して処理容器24内を所定のプロセス圧力に維持する。これと同時に、プラズマ形成手段44を駆動することにより、マイクロ波発生器62で発生したマイクロ波を、導波管60及び同軸導波管54を介して平面アンテナ部材46に供給して処理空間Sに、遅波材48によって波長が短くされたマイクロ波を導入し、これにより処理空間Sにプラズマを発生させて所定のプラズマ処理を行う。
このように、平面アンテナ部材46から処理容器24内へマイクロ波が導入されると、処理空間Sに導入されていたガスがこのマイクロ波によりプラズマ化されて活性化され、この時発生する活性種によって半導体ウエハWの表面を低温下でも効率的にプラズマ処理、例えばエッチングや成膜をすることになる。この際、例えばバイアス用の高周波電源89を駆動することにより、プラズマ中のイオンを載置台26側へ強く引き込むことができる。
ここでは、まず、図2(B)に示すような半導体ウエハWを上述したように上記プラズマ処理装置22内へ導入したならば、図2(C)に示すように、エッチング用窪み部8の底部に露出している反射防止膜4をプラズマエッチングにより除去し、被加工層2の表面を露出させる。この時のエッチングガスとしては、Arガス、CF系ガスとして例えばC ガス、O ガス等を用いることができる。またこの時のプロセス温度は、エッチングマスク10の耐熱性を考して、例えば130℃以下に設定する。このプラズマエッチング処理により、エッチングマスク10のエッチング用窪み部8の開口部10Aは、僅かに削り取られてしまうが特に問題は生じない。これにより、底板反射防止膜除去工程を完了する。
次に、図2(D)に示すように、上記エッチング用窪み部8の底部及び側面を含んでエッチングマスク10の表面全体にプラズマCVDによりプラズマに対して耐性の大きい本発明の特徴とするプラズマ耐性膜100を形成する。これにより、エッチングマスク10の表面全体がプラズマ耐性膜100により被覆されることになる。このプラズマ耐性膜100としては、例えばシリコン窒化膜(SiN)を用いることができる。ここで重要な点は、上記エッチング用窪み部8の幅W1が非常に狭いことから、この内部には成膜ガスが侵入し難い状態となっており、従って、このエッチング用窪み部8の底部及び側面に堆積するプラズマ耐性膜100の厚さT1は、上記エッチングマスク10の上面に堆積するプラズマ耐性膜100の厚さT2よりもかなり薄くなされている。例えばエッチング用窪み部8の幅W1や高さH1にもよるが、両厚さの比”T1/T2=0.5”程度である。ここでは、上記プラズマ耐性膜100を、その厚さT1、T2が例えば5nm及び10nm程度にそれぞれなるように成膜する。
この時のプロセス温度もエッチングマスク10の耐熱性を考慮して、例えば130℃以下に設定する。また、この時の成膜用のガスとしては、シラン系ガスと窒化ガスとを用いる。ここでシラン系ガスとしては、SiH ガスやSi ガスを用いることができ、また窒化ガスとしてはN ガスやNH ガス等を用いることができる。また、これらのガスにArガス等の不活性ガスを加えるようにしてもよい。このようにして、プラズマ耐性膜形成工程を完了する。
次に、図2(E)に示すように、上記エッチング用窪み部8の底部に堆積したプラズマ耐性膜100を除去するプラズマエッチング処理を施す。この場合、エッチングマスク10の上面に堆積しているプラズマ耐性膜100も同時に削り取られるが、前述したように、この部分の膜厚T2は、底部における膜厚T1よりもかなり厚いので、底部に堆積しているプラズマ耐性膜100のみを選択的に除去することができる。これにより、下層の被加工層2の表面がエッチング用窪み部8の底部で露出することになる。またこの時、バイアス用の高周波電源89を駆動して載置台26に13.56MHzのイオン引き込み用のバイアス電力を印加すれば、上記底部に堆積したプラズマ耐性膜100を効率的に除去することができる。
この時のエッチングガスとしては、CF ガス、CHF 等のCF系ガスを用いることができる。またプロセス温度は、エッチングマスク10の耐熱性を考慮して例えば130℃以下に設定する。このようにして、底部プラズマ耐性膜除去工程が完了することになる。
次に、図2(F)に示すように、エッチング用窪み部8の底部を除いてプラズマ耐性膜で覆われたエッチングマスク10をマスクとして上記被加工層2に対してプラズマエッチング処理を施す。これにより、例えばSiO よりなる上記被加工層2はプラズマ耐性膜で覆われたエッチングマスク10のパターンが転写された状態でエッチングされて加工溝12が形成され、その底部に下層の半導体ウエハWの表面が露出することになる。
この時のプロセス温度は、エッチングマスク10の耐熱性を考慮して例えば130℃以下に設定する。またこの時のエッチングガスとしては例えばCF ガスよりなるCF系ガスとArガス等を用いることができる。
この場合、プラズマエッチング処理に伴って、SiNよりなるプラズマ耐性膜100も削り取られて全体が薄くなるが、上記エッチングガスのプラズマ耐性膜100であるSiNと被加工層2であるSiO とに対する選択比は、10〜50程度もあるので、SiO よりなる上記被加工層2は比較的簡単に削り取られてしまうのに対して、プラズマ耐性膜100は完全には削り取られることがなく、この結果、エッチングマスク10の形状は保持されて、この形状が崩れることがない。またC ガスよりなるエッチングガスを用いると、上記選択比を更に高めることができる。従って、従来方法にあっては図4(D)及び図4(E)に示すようにエッチングパターンが崩れてしまったが、本発明方法によれば、上述したようにエッチングマスク10の変形を防止して形崩れのない所望のエッチングパターンを得ることができる。これにより、本エッチング工程を完了することになる。
次に、図2(G)に示すように、上記エッチングマスク10の表面を覆っているSiNよりなるプラズマ耐性膜100を完全に除去するためのプラズマエッチング処理を施す。ここでは、上記図2(F)の場合とは逆に、SiNよりなるプラズマ耐性膜100は容易に削れるが、SiO よりなる被加工層2は削り難いエッチングガスを用いる。具体的には、このエッチングガスとしては、CF系のガスである例えばCF ガスを適切な濃度に設定することにより、或いはCHF ガスを用いることにより、図2(F)にて説明した場合とは逆の選択比に設定することができ、SiO よりなる被加工層2の形状を維持したままエッチングマスク10の表面を覆っていたプラズマ耐性膜100を選択的に除去することができる。これにより、プラズマ耐性膜除去工程を完了する。
次に、図2(H)に示すように、例えば酸素プラズマを用いたプラズマアッシング処理を行うことによって、有機物よりなるエッチングマスク10を除去するマスク除去工程と、引き続き、同じく有機物よりなる反射防止膜4を除去する反射防止膜除去工程を連続的に行って、上記エッチングマスク10と反射防止膜4をそれぞれ完全に除去し、一連のエッチング処理を終了することになる。
このように、本発明方法では、エッチングマスク10の表面全体にプラズマ耐性膜100を形成し、このエッチングマスクのエッチング用窪み部8の底部に位置するプラズマ耐性膜100を除去した後に、被加工層2を削る通常のエッチング処理を行うようにしたので、エッチングマスクの変形を防止して形崩れのない所望のエッチングパターンを得ることができる。
上記実施例では、図2(C)に示すプラズマエッチング処理から図2(H)に示すプラズマアッシング処理まで、使用するガスを切り替えて供給することにより、図1に示すプラズマ処理装置22内で連続的に行うようにしたが、これに限定されず、図2(C)から図2(H)に示す各工程の一部を図1に示すプラズマ処理装置22内で行って、他の処理は別の処理装置で行うようにしてもよい。例えばプラズマエッチング処理と、プラズマCVD処理とプラズマアッシング処理を、それぞれ専用の別々の処理装置で行うようにしてもよい。また図2(C)〜図2(H)に示す各工程をそれぞれ別々の処理装置で行うようにしてもよい。
<第2実施例>
次に本発明方法の第2実施例について説明する。
図3は本発明に係るエッチング方法の第2実施例を示す工程図である。先に説明した第1実施例では、図2(C)〜図2(E)に示す各工程において、エッチングマスク10を形成した後に、まずエッチング用窪み部8の底部に露出する反射防止膜4を取り除き(図2(C)参照)、次に、表面全体にプラズマ耐性膜100を堆積し(図2(D)参照)、次に、エッチング用窪み部8の底部に位置する反射防止膜100を取り除くようにしたが(図2(E)参照)、これに限定されず、先にプラズマ耐性膜100を堆積し、次にエッチング用窪み部8の底部に位置するプラズマ耐性膜100及び反射防止膜4を順次取り除くようにしてもよい。すなわち、図3(A)及び図3(B)は図2(A)及び図2(B)にそれぞれ対応しており、図3(B)に示すようにエッチングマスク10の形成が完了したならば、次に図3(C)に示すように、エッチングマスク10の表面全体にプラズマ耐性膜100を形成する。
次に、図3(D)に示すように、エッチング用窪み部8の底部に堆積したプラズマ耐性膜100を除去し、続けて、図3(E)に示すようにエッチング用窪み部8の底部に露出した反射防止膜4を除去する。
これ以降の図3(F)〜図3(H)に示す各工程は図2(F)〜図2(H)に示す各工程にそれぞれ対応している。この場合にも、第1実施例と同様の作用効果を発揮することができる。
尚、上記実施例では、プラズマ耐性膜100としてシリコン窒化膜(SiN)を用いた場合を例にとって説明したが、これに限定されず、例えばSiCN膜、SiC膜、SiCO膜、Si膜等も用いることができる。尚、SiN膜を含めてここで挙げられた各膜中には、僅かではあるが水素が含まれる場合があるが、この場合にも本発明の範囲に含まれるものである。また、上記したプラズマ耐性膜100としてSiとCとを含む膜を低温(130℃以下)にて成膜する場合には、少なくともトリメチルシランを用いてこの膜を成膜するのが好ましい。
上記各膜をプラズマ耐性膜100として用いた場合にも、これらの各膜をプラズマエッチング処理で除去する場合には、SiN膜の場合と同じCF ガスやCHF ガスを用いることができる。
また、上記各実施例では、被加工層2としてSiO 膜よりなる絶縁膜をプラズマエッチングする場合を例にとって説明したが、これに限定されず、他の膜種の絶縁膜をプラズマエッチングする場合にも本発明方法を適用することができる。
更には、絶縁膜に限定されず、被加工層2として例えば導電性のポリシリコン膜をエッチングする場合にも本発明方法を適用することができる。この場合には、プラズマ耐性膜100としては、被加工層2がSiO 膜の場合の時に使用できる先に挙げられた膜種(ただしSi膜を除く)を全て用いることができる。
また、図1に示すプラズマ処理装置は単に一例を示したに過ぎず、マイクロ波、或いは高周波を用いた他の全てのプラズマ処理装置を本発明方法に適用することができる。
更には、被処理体としては、半導体ウエハに限定されず、LCD基板、ガラス基板、セラミック基板等も用いることができる。
本発明に係るエッチング方法等を実施するためのプラズマ処理装置の一例を示す構成図である。 本発明に係るエッチング方法の第1実施例を示す工程図である。 本発明に係るエッチング方法の第2実施例を示す工程図である。 プラズマを用いた従来のエッチング方法の一例を示す工程図である。
符号の説明
2 被加工層
4 反射防止膜
6 レジスト層
8 エッチング用窪み部
10 エッチングマスク
22 プラズマ処理装置
24 処理容器
26 載置台
44 プラズマ形成手段
46 平面アンテナ部材
62 マイクロ波発生器
66 ガス導入手段
90 装置制御部
92 記憶媒体
100 プラズマ耐性膜
W 半導体ウエハ(被処理体)

Claims (9)

  1. 被処理体の表面に形成されている被加工層をエッチングするエッチング方法において、
    前記被処理体の表面にレジスト層を均一に形成するレジスト形成工程と、
    前記レジスト層に所定のエッチング用窪み部を形成することによりパターン化されたエッチングマスクを形成するマスク形成工程と、
    前記エッチング用窪み部の底部及び側面を含んで前記エッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜を形成するプラズマ耐性膜形成工程と、
    前記エッチング用窪み部の底部に形成された前記プラズマ耐性膜を除去する底部プラズマ耐性膜除去工程と、
    前記プラズマ耐性膜で覆われた前記エッチングマスクをマスクとして前記被加工層をエッチングする本エッチング工程と、
    を有することを特徴とするエッチング方法。
  2. 前記エッチング用窪み部の底部に形成された前記プラズマ耐性膜の厚さは、前記エッチングマスクの上面に形成された前記プラズマ耐性膜の厚さよりも薄くなされていることを特徴とする請求項1記載のエッチング方法。
  3. 前記プラズマ耐性膜は、前記エッチングマスクの耐熱温度よりも低い温度でプラズマCVD処理により形成されることを特徴とする請求項1または2記載のエッチング方法。
  4. 前記被加工層の表面には、予め反射防止膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエッチング方法。
  5. 前記プラズマ耐性膜形成工程の前、或いは後には、前記エッチング用窪み部の底部に位置している前記反射防止膜を除去する底部反射防止膜除去工程を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエッチング方法。
  6. 前記本エッチング工程の後には、
    前記プラズマ耐性膜を除去するプラズマ耐性膜除去工程と、
    前記マスクを除去するマスク除去工程とを順次行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のエッチング方法。
  7. 前記プラズマ耐性膜形成工程と、
    前記底部プラズマ耐性膜除去工程と、
    前記本エッチング工程の内の一部の工程、或いは全部の工程は、同一のプラズマ処理装置内で行われることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のエッチング方法。
  8. 被処理体に対して所定のプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、
    真空引き可能になされた処理容器と、
    前記被処理体を載置する載置台と、
    前記処理容器内へ所定のガスを導入するガス導入手段と、
    前記処理容器内にてプラズマを形成するプラズマ形成手段と、
    前記被処理体の被加工層の表面に形成されたエッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜を形成するプラズマ耐性膜形成工程、前記エッチングマスクに形成されているエッチング用窪み部の底部に形成されているプラズマ耐性膜を除去する底部プラズマ耐性膜除去工程及び前記プラズマ耐性膜で覆われた前記エッチングマスクをマスクとして前記被加工層をエッチングする本エッチング工程の内の一部の工程、或いは全部の工程を行うように制御する装置制御部と、
    を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。
  9. 真空引き可能になされた処理容器と、
    被処理体を載置する載置台と、
    前記処理容器内へ所定のガスを導入するガス導入手段と、
    前記処理容器内にてプラズマを形成するプラズマ形成手段と、
    装置全体の動作を制御する装置制御部とを有するプラズマ処理装置を用いて前記被処理体に対して所定のプラズマ処理を施すに際して、
    前記被処理体の被加工層の表面に形成されたエッチングマスクの表面全体にプラズマ耐性膜を形成するプラズマ耐性膜形成工程、前記エッチングマスクに形成されているエッチング用窪み部の底部に形成されているプラズマ耐性膜を除去する底部プラズマ耐性膜除去工程及び前記プラズマ耐性膜で覆われた前記エッチングマスクをマスクとして前記被加工層をエッチングする本エッチング工程の内の一部の工程、或いは全部の工程を行うように前記プラズマ処理装置を制御するプログラムを記憶することを特徴とする記憶媒体。

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