JP2007122676A - 収納の紙幣に印をつけてしまう。又紙幣破損機の盗難防止装置、マネーガード - Google Patents

Abstract

【課題】ＡＴＭ・金庫・現金輸送車・パチンコ景品交換所の紙幣収納機等の高額盗難事件の多い原因は盗んだ金が使用可能だからである。警報機や防犯カメラでは、緻密な計画の上での犯行には無防備である。しかし盗んだ紙幣が使用不能になれば犯罪は防止できます。よって本防犯装置を提供する。
【解決手段】ＡＴＭ・金庫・現金輸送車・パチンコ景品交換所の紙幣収納機等、高額金の取扱い場所に異常が起き機械が破損・破壊された時、機械の中の紙幣が着色、又は著しく破損される事を特徴とする。又、外部よりマネーガード装備済を表示する必要がある。
【選択図】図１

Description

技術の分野

この発明は金庫、ＡＴＭ、現金輸送車、紙幣収納機の内部に取付ける盗難防止装置

従来は警報・防犯カメラ・カラーボールが主流だった。

盗難時、警報が鳴っても、かけつけるのが遅いと逃げられる。防犯カメラに映っても顔を隠しているため無意味である。
また、盗まれた紙幣等は印がないので使用可能であす。

不自然な振動や機械を破損しようとした時や移動させた時カラースプレーやインクにより紙幣に著しく印を付け、使用不能にする。又、外部にマネーガード付と表示しないと結果的に破壊されるので表示を併用する事。以上に寄る構成。

発明構造は以上で万が一紙幣が盗まれても現金に着色がされている為、使用されたら即犯人が判る。又、外部からマネーガード取付け済みと表示されてる為、その機械は狙われにくい。盗まれた金は使えない。

日常の振動以上の振動や破壊、運搬による、金庫・ＡＴＭ・両替機及びパチンコ景品交換所の紙幣収納機の異常を感じ、カラースプレー・インクにより紙幣に着色させる。図の鉄球が受け皿から落下するとバネによりカラースプレーのノズルを押し塗料が札に噴射される。実験上はこの形態で実験したが、既存の「振動を感知する装置」と組みあわせる事も出来る。

本発明の構造図である。断面図

符号の説明

１、鉄球
２、鉄球受け皿
３、レバー
４、スプリング
５、カラースプレー
６、噴射ノズル

Claims (1)

1. 金庫、ＡＴＭ、現金輸送車、紙幣収納機、パチンコ景品交換所、等現金取扱いに伴う機械、装置が破損、盗難にあい、又は日常に起きない振動を受けた場合や所定の手続きをせずに開閉した際、中の紙幣にカラースプレーやインクにより一見して異常が判る様にする盗難防止装置。以後、マネーガードと命名する。又この防犯装置マネーガードを取付け済と表示してあるシールやステッカーを外部で確認できるように併用する。

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