JP2007122127A - 鉄鋼製品の生産計画装置及び方法 - Google Patents

鉄鋼製品の生産計画装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007122127A
JP2007122127A JP2005309401A JP2005309401A JP2007122127A JP 2007122127 A JP2007122127 A JP 2007122127A JP 2005309401 A JP2005309401 A JP 2005309401A JP 2005309401 A JP2005309401 A JP 2005309401A JP 2007122127 A JP2007122127 A JP 2007122127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
component
production
lot
scenario
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005309401A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeto Hojo
成人 北條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2005309401A priority Critical patent/JP2007122127A/ja
Publication of JP2007122127A publication Critical patent/JP2007122127A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

【課題】化学成分許容範囲の異なる製品群を取り合わせて出鋼ロット集約を行うに際して、成分運用可能範囲を適切に緩和することにより、複数のシナリオの検討が自動的に実施できるとともに、生産向上などに貢献可能な解を提示できる鉄鋼製品の生産計画装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】計画対象に関するデータを入力するデータ入力処理部と、前記データを統計的に解析するデータ統計解析処理部と、複数の計画作成方針および作成条件を指示するシナリオを設定するシナリオ設定処理部と、前記シナリオに基づいてロット集約を実行するロット集約実行処理部と、複数のロット集約結果を提示して意志決定者の判断を支援する結果表示部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄鋼製品の製造設備における生産計画を作成する鉄鋼製品の生産計画装置及び方法に関し、特に、化学成分許容範囲の異なる製品群を取り合わせて出鋼ロット集約を行うに際して、成分運用可能範囲を適切に緩和することにより、生産向上などに貢献可能な解を提示できる鉄鋼製品の生産計画装置及び方法に関するものである。
従来の鉄鋼製品の生産計画方法及び装置には、例えば特許文献1に開示されたチャージ編成方法及び装置と称する技術がある。この技術は、核となるスラブを変更しながら、ロットを拡大してゆく方法である。
特開昭60−251211号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、成分に関する条件一定のもとではスラブをロット集約するキャスト編成を行うことは可能であるが、成分条件を緩和可能な場合においては、どのスラブのどの成分を緩和することがトータル評価において効果が大きいかどうかを判断することまでは困難である。従って、意思決定者による試行錯誤に頼らざるを得ないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、化学成分許容範囲の異なる製品群を取り合わせて出鋼ロット集約を行うに際して、成分運用可能範囲を適切に緩和することにより、複数のシナリオの検討が自動的に実施できるとともに、生産向上などに貢献可能な解を提示できる鉄鋼製品の生産計画装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る発明は、鉄鋼製品の製造設備の生産計画を作成する鉄鋼製品の生産計画装置において、計画対象に関するデータを入力するデータ入力処理部と、前記データを統計的に解析するデータ統計解析処理部と、複数の計画作成方針および作成条件を指示するシナリオを設定するシナリオ設定処理部と、前記シナリオに基づいてロット集約を実行するロット集約実行処理部と、複数のロット集約結果を提示して意志決定者の判断を支援する結果表示部とを備えることを特徴とする、鉄鋼製品の生産計画作成装置である。
また本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の鉄鋼製品の生産計画作成装置において、前記データ入力処理部は、鋳造計画データ、材源データ、成分マスター、および成分重なりマスターをデータとして入力することを特徴とする鉄鋼製品の生産計画作成装置である。
また本発明の請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の生産計画作成装置において、前記シナリオ設定処理部は、生産性優先シナリオ、納期優先シナリオなど複数のシナリオを設定することを特徴とする鉄鋼製品の生産計画作成装置である。
さらに本発明の請求項4に係る発明は、鉄鋼製品の製造設備の生産計画を作成する鉄鋼製品の生産計画方法において、鋳造計画データ、材源データ、成分マスター、および成分重なりマスターをデータとして入力するデータ入力工程と、前記材源データを前記成分マスターのグレード−成分レベル並び順に従ってグルーピングして成分グループデータを作成する成分グループデータ作成工程と、作成した成分グループ別に、所属する材源の情報を集計して解析ファイルを作成する解析ファイル作成工程と、作成した解析ファイルを所定の目的関数によってソートして評価ファイルを作成する評価ファイル作成工程と、作成した評価ファイルの先頭行の成分グループを参照し、製造ロットを作成する鋳造計画作成工程と、作成した製造ロットの結果評価を行う結果評価工程と、を有することを特徴とする鉄鋼製品の生産計画作成方法である。
本発明では、化学成分許容範囲の異なる製品群を取り合わせて出鋼ロット集約を行うに際して、成分運用可能範囲を適切に緩和することにより、複数のシナリオの検討を自動的に実施できるようにしたので、最適な生産計画を短時間で作成することができる。
図1は、本発明に係る鉄鋼製品の生産計画装置例の概要を示す図である。本装置は、計画対象に関するデータを入力するデータ入力処理部10と、前記データを統計的に解析するデータ統計解析処理部11と、複数の計画作成方針および作成条件を指示するシナリオを設定するシナリオ設定処理部12と、前記シナリオに基づいてロット集約を実行するロット集約実行処理部13と、複数のロット集約結果を提示して意志決定者の判断を支援する結果表示部14と、前記10から14の各部とのデータ入出力を行う記憶装置15とから成っている。
図3は、本発明が対象としている製造設備(プロセス)の一例を示す図である。溶鉱炉20は、鉄鉱石を熱で溶融して、溶銑を得る装置であり、高炉ともよばれている。転炉21は、溶鉱炉から受け入れた溶銑(製造ロット(200-300ton))を脱炭処理にて溶鋼にする装置である。二次精錬22は、溶鋼(製造ロット(同上))の成分調整する装置である。さらに、鋳造23では、中間製品(スラブ:10-20ton)を鋳造する装置である。ここでは、制約条件として例えば鋳造幅変更量(製造ロットあたり150mm)がある。
上述の転炉21から鋳造23までのプロセス群の生産計画を、総称して出鋼計画または鋳造計画とよぶ。次に、本発明における処理方法について、図および表を用いて詳説する。
図2は、本発明の処理フロー例を示すフローチャートである。
1)データ入力(Step01)
ここでは、以下に示す各種データの読み込みを、それぞれのデータファイル(151〜154)から行う。なお、それぞれのデータファイルは1つの記憶装置に格納してあってもよいし、別々の記憶装置に格納してあってもよい。
(a)鋳造計画データ・・・製造年月日、鋳造マシン別の鋳造目標チャージ数
(b)材源データ ・・・表1に示すように、注文Noで識別されおり、成分に関してはグレードと成分レベルの2つのデータを持っている。
Figure 2007122127
(c)成分マスター ・・・表2に示すように、グレードと成分レベルの2つのキーデータで識別され、各元素の化学成分レンジを規定する。1グレードが複数の成分レベルを持つことができる。
Figure 2007122127
(d)成分重なりマスター・・・表3に示すように、主要化学成分について製造可能な成分重なり量最小値を規定する。グレード−成分レベルで規定される化学成分レンジが複数重なった場合の重複レンジが本マスター値以上の場合は、当該注文群は同一タイミングで製造可能である。
Figure 2007122127
2)成分グループデータ作成(Step02)
材源データを成分マスターのグレード−成分レベル並び順に従ってグルーピングする。同一グレード−成分レベルの注文群に対して種別データを起番する。表4に示す例では、注文No.AA003とAA004が同一グレード−成分レベルであるので、同じ種別3が起番されている。
Figure 2007122127
グレード−成分レベル別の全種別データを対象に、2つ以上の種別データを重ね合わせた場合の重複レンジを計算する。重ね合わせの上限は設けないので、10種以上が重なることもある。図6は、種別が3つの場合の成分重なり状態の例を示す図である。この場合、重なりのある成分グループ候補が3つ(1&2、1&2&3、2&3)、重なりのない成分グループ候補が2つ(1のみ、2のみ)得られている。
成分重なりマスターの重なり量最小値以上の成分レンジを持つ候補を、実際の成分グループデータ(例えば、鋼種などの分類データ)として採用する。その結果、表5のような成分グループデータが作成できる。
Figure 2007122127
本実施例では化学成分レンジがグレード−成分レベル別に与えられているため、材源データがなくても事前に成分グループデータを作成することが可能である。
しかしながら、本実施例で記載したように材源データの存在するグレードだけを対象とすることで、必要最小限の成分グループデータに絞り込むことが可能になり、計算負荷を低減できる。このStepで作成されたデータは、成分グループデータ155に記憶される。
図4は、成分グループと成分レンジの例を示す図である。異なる成分レンジ(広・狭)を持つ3つの成分グループ(A・B・C)を想定している。縦軸はユニット単位で表現した成分レンジを表す。なお、ユニット単位とは、特定の成分に関する重量比率を任意の数値範囲毎に区切ったものであり、例えば0.01%、0.1%を1ユニットの単位として表示したものである。したがって、成分レンジが広いものは、図4ではユニット単位の枠が多いものであり、逆に成分レンジが狭いものは、ユニット単位の枠が少ないものである。
一例として、図4左上(成分グループAで成分レンジが広い場合)で1の記入された長方形が成分グループAの成分レンジを示しており、広いレンジで2ユニット〜7ユニットの6ユニット分の広がりを許容していることを示す。それに対して図4左中(成分グループAで成分レンジが狭い場合)は同じ成分グループAが狭いレンジで3ユニット〜6ユニットの4ユニット分の広がりを許容していることを示す。
狭い成分レンジを採用する方が、製造リスクを小さくできて、かつ品質的に安定となる。しかしながら製造ロットが細分化される傾向があるため、歩留が低下する可能性を含んでいる。広い成分レンジを採用すると、複数の成分グループを同一の製造ロットに集約できるため、歩留向上に寄与する可能性がある。しかしながら低コストで製造可能な製品を、わざわざ割高な成分で製造する可能性や、製造リスクが増加する可能性がある。
以上のことから、基本的に狭い成分レンジで運用し、製造ロット集約に効果のある最小限の成分グループについて広い成分レンジに拡張することが好ましい。本実施例においても、この戦略で成分レンジを拡張する解を探す。成分グループA・B・Cは図4上で同じ成分レンジを共有している。
さらに、図5は、成分グループの成分レンジ重複度を示す図である。横軸はユニット単位で表現した成分レンジ(図4における縦軸に対応する)を表す。縦軸は当該ユニットにおける成分グループの重なり具合を数値で表している。よって本例では0(A・B・Cひとつも存在しない)から3(A・B・Cすべて重なって存在する)までの数値をとりうる。
「範囲狭」は各成分グループの狭い成分レンジ同士を3つ重ねた場合の重複度を表し、「範囲広」は各成分グループの広い成分レンジ同士を3つ重ねた場合の重複度を表す。グラフから明白なように、成分運用の基本となる「範囲狭」では、成分グループA・B・Cすべて重なって存在する成分レンジ4ユニットのみである。
表1に示したように、製造においてはある程度の成分バラツキを想定する必要があり、翻実施例では表2に示した成分重なりマスターがそれに相当する。
成分重なりが1ユニットしかない状態では製造はリスクを伴い困難である。そこで最小限の成分拡張により、成分レンジが重複するユニットを2以上に広げられる解を探索する。本例では成分グループBを拡張する(成分グループBを広い成分レンジにする)のが最も好ましい。図5の「B拡張」はその結果をしめしたものであり、成分レンジが重複するユニットが3ユニットに拡大している。
本実施例では原理を説明するために1成分しか記載していないが、実際には複数の異なる化学成分において探索を行う必要がある。表5は上記の過程で得られる複数の成分重なり状態のそれぞれに改めて「成分グループ」と名付けたものであり、図4,5の「成分グループ」および「成分レンジ」の組み合わせで得られる上位の製造ロットである。
3)解析ファイル作成(Step03)
成分グループ別に、当該グループに所属する材源の情報を集計する。集計内容は重量、注文単位の緊急性重みを乗じた重量、計画幅25mmピッチの重量・注文単位の緊急性重みを乗じた重量、計画幅150mmピッチの重量・注文単位の緊急性重みを乗じた重量などである。このStepで作成された解析ファイルは、解析ファイル156に記憶される。
4)評価ファイル作成(Step04)
解析ファイルを所定の目的関数によってソートする。ソートのキーとしてどのデータを使用するかによって、生産計画に複数のシナリオを設定可能である。また、計画の前半と後半でシナリオを変えることも可能である。
計画幅150mmピッチの注文単位の緊急性重みを乗じた重量をソートキーとして降順にソートを行う場合を例に、シナリオの一例を説明する(表6参照)。
Figure 2007122127
計画幅150mmピッチとは、鋳造制約の許容幅レンジを想定しており、製造ロット(チャージ)がどの幅に多く分布しているかを判定する指標となる。さらに注文単位の緊急性重みを乗じることで、緊急に処理すべき注文の存在範囲を予測できる。すなわち納期優先シナリオである。
これに対して計画幅150mmピッチの注文単位の緊急性重みを乗じない重量をソートキーとした場合には、鋳造幅の視点で見たときにロットの大きい幅を見つけることができるので、生産性優先シナリオであるといえる。ただし緊急性の重みを考慮しないことで、納期遅延や在庫増加などのマイナス要素が顕在化する可能性を含んでいる。
よって実際の運用では、計画全般を一種類のシナリオで作成するのではなく、まず緊急性評価による計画を部分的に作成し、その後に生産性優先シナリオで生産量を確保する2段階アプローチが好ましい。なおシナリオには、集約度優先、コスト優先など種々考えられる。このStepで作成された評価ファイルは、評価ファイル157に記憶される。
5)鋳造計画作成(Step05)
評価ファイルの先頭行の成分グループを参照し、製造ロットを作成する。製造ロットは複数チャージから成り、1チャージには10数枚の中間製品(スラブ)を組み込む。制約条件はチャージ重量max、鋳造幅レンジである。
製造ロットを1つ作成し終わったら、前記3)と4)の処理を繰り返して行い、次候補を選ぶ作業を繰り返す(表7参照)。鋳造計画目標チャージ数の製造ロットを作成し終えたら計画作成を終了する。
Figure 2007122127
この作業を繰り返す過程で、前述のようにシナリオをダイナミックに変更することも可能である。また、複数提案を実行し、結果を比較して最も好ましい解をオペレータが選択する形態を取ることも可能である。結果出力は例えば表8のように整理し、解の評価が容易に行えるようにし、結果ファイル158に格納するとともに、次工程Step06に送られる。
Figure 2007122127
6)結果評価(Step06)
ここでは、前Stepで得た鋳造計画(製造ロットの作成)の結果評価を行う。結果評価を行う指標としては、表8のような組込オーダ重量、組込チャージ数、チャージ編成率(集約度)、納期充足度(緊急材組込重量および緊急材組込率、やオーダ群平均納期)、およびコストなどが挙げられる。
7)採用シナリオ決定(Step07)
意志決定者が種々の指標の結果評価値に基づいて、採用するシナリオを決定する。
本発明に係る鉄鋼製品の生産計画装置例の概要を示す図である。 本発明の処理フロー例を示すフローチャートである。 本発明が対象としている製造設備(プロセス)の一例を示す図である。 成分グループと成分レンジの例を示す図である。 成分グループの成分レンジ重複度を示す図である。 種別が3つの場合の成分重なり状態の例を示す図である。
符号の説明
10 データ入力処理部
11 データ統計解析処理部
12 シナリオ設定処理部
13 ロット集約実行処理部
20 溶鉱炉
21 転炉
22 二次精錬
23 鋳造
14 結果表示処理部
15 記憶装置
151 成分重なりマスター
152 材源データ
153 鋳造計画データ
154 成分マスター
155 成分グループデータ
156 解析ファイル
157 評価ファイル
158 結果ファイル

Claims (4)

  1. 鉄鋼製品の製造設備の生産計画を作成する鉄鋼製品の生産計画装置において、
    計画対象に関するデータを入力するデータ入力処理部と、前記データを統計的に解析するデータ統計解析処理部と、複数の計画作成方針および作成条件を指示するシナリオを設定するシナリオ設定処理部と、前記シナリオに基づいてロット集約を実行するロット集約実行処理部と、複数のロット集約結果を提示して意志決定者の判断を支援する結果表示部とを備えることを特徴とする、鉄鋼製品の生産計画作成装置。
  2. 請求項1に記載の鉄鋼製品の生産計画作成装置において、
    前記データ入力処理部は、
    鋳造計画データ、材源データ、成分マスター、および成分重なりマスターをデータとして入力することを特徴とする鉄鋼製品の生産計画作成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の生産計画作成装置において、
    前記シナリオ設定処理部は、
    生産性優先シナリオ、納期優先シナリオなど複数のシナリオを設定することを特徴とする鉄鋼製品の生産計画作成装置。
  4. 鉄鋼製品の製造設備の生産計画を作成する鉄鋼製品の生産計画方法において、
    鋳造計画データ、材源データ、成分マスター、および成分重なりマスターをデータとして入力するデータ入力工程と、
    前記材源データを前記成分マスターのグレード−成分レベル並び順に従ってグルーピングして成分グループデータを作成する成分グループデータ作成工程と、
    作成した成分グループ別に、所属する材源の情報を集計して解析ファイルを作成する解析ファイル作成工程と、
    作成した解析ファイルを所定の目的関数によってソートして評価ファイルを作成する評価ファイル作成工程と、
    作成した評価ファイルの先頭行の成分グループを参照し、製造ロットを作成する鋳造計画作成工程と、
    作成した製造ロットの結果評価を行う結果評価工程と、
    を有することを特徴とする鉄鋼製品の生産計画作成方法。
JP2005309401A 2005-10-25 2005-10-25 鉄鋼製品の生産計画装置及び方法 Pending JP2007122127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005309401A JP2007122127A (ja) 2005-10-25 2005-10-25 鉄鋼製品の生産計画装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005309401A JP2007122127A (ja) 2005-10-25 2005-10-25 鉄鋼製品の生産計画装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007122127A true JP2007122127A (ja) 2007-05-17

Family

ID=38145944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005309401A Pending JP2007122127A (ja) 2005-10-25 2005-10-25 鉄鋼製品の生産計画装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007122127A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011065328A1 (ja) * 2009-11-27 2011-06-03 株式会社日立製作所 生産計画立案方法及びその装置並びに生産計画立案のためのコンピュータプログラム
JP2012053723A (ja) * 2010-09-02 2012-03-15 Jfe Steel Corp 生産計画作成装置及び生産計画作成プログラム
JP2012059135A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Jfe Steel Corp 最適チャ−ジ編成装置及び最適チャージ編成方法
JP2013182348A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Jfe Steel Corp 生産計画作成装置、生産計画作成システム、及び生産計画作成プログラム
JP2019128772A (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 日本電気株式会社 リソース割当最適化システム、リソース割当最適化方法およびリソース割当最適化プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011065328A1 (ja) * 2009-11-27 2011-06-03 株式会社日立製作所 生産計画立案方法及びその装置並びに生産計画立案のためのコンピュータプログラム
JP2012053723A (ja) * 2010-09-02 2012-03-15 Jfe Steel Corp 生産計画作成装置及び生産計画作成プログラム
JP2012059135A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Jfe Steel Corp 最適チャ−ジ編成装置及び最適チャージ編成方法
JP2013182348A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Jfe Steel Corp 生産計画作成装置、生産計画作成システム、及び生産計画作成プログラム
JP2019128772A (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 日本電気株式会社 リソース割当最適化システム、リソース割当最適化方法およびリソース割当最適化プログラム
JP7135326B2 (ja) 2018-01-24 2022-09-13 日本電気株式会社 リソース割当最適化システム、リソース割当最適化方法およびリソース割当最適化プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Long et al. Dynamic scheduling in steelmaking-continuous casting production for continuous caster breakdown
CN110794788B (zh) 一种生产排程装置、方法、设备及计算机可读存储介质
JP2007122127A (ja) 鉄鋼製品の生産計画装置及び方法
JP5134601B2 (ja) 生産スケジュール作成装置
Tang et al. Optimal and near-optimal algorithms to rolling batch scheduling for seamless steel tube production
Liu et al. Coke production scheduling problem: A parallel machine scheduling with batch preprocessings and location-dependent processing times
JP2007061870A (ja) 圧延スケジュール作成装置、圧延スケジュール作成方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
WO2020148918A1 (ja) 金属材料の設計支援方法及び設計支援装置
CN108588323B (zh) 一种炼钢连铸工业过程优化控制方法
JP2014006825A (ja) 設計支援装置
JP5370060B2 (ja) 生産計画作成方法、生産計画作成装置、及びコンピュータプログラム
JP4932430B2 (ja) 製造ロット集約支援システム、製造ロット集約支援方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5652069B2 (ja) 最適チャ−ジ編成装置及び最適チャージ編成方法
JP5569413B2 (ja) 生産計画作成装置及び生産計画作成方法
JP2001028018A (ja) 権利の流通価値評価方法およびそれに用いる装置
JP2004277835A (ja) 鋼材の製品受注支援システム
JP6930399B2 (ja) 計画作成装置、計画作成方法、およびプログラム
JP4492332B2 (ja) キャスト編成装置及びキャスト編成方法
JP2009020807A (ja) 鉄鋼製品の製造ロットの編成方法、編成装置及びそのためのコンピュータプログラム
Singh et al. Ambience of Six Sigma in Indian foundries–An empirical investigation
JP2006155011A (ja) 生産計画立案装置及び生産計画立案方法
JP2000237937A (ja) 生産システムの設計支援方法
JP5402621B2 (ja) 製造負荷予測装置、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2002333911A (ja) 生産計画立案方法
WO2023276108A1 (ja) シミュレーションプログラム、シミュレーション方法、および情報処理装置