JP2007122045A - 出射角度制御シート及びその製造方法、面光源装置 - Google Patents

出射角度制御シート及びその製造方法、面光源装置 Download PDF

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Abstract

【課題】出射光を必要な範囲に集中して出射することができるようにし、特に、プリズムを用いた集光シートによる集光効率の高い出射角度10〜50度の範囲に集中して出射することができる出射角度制御シート及びその製造方法、面光源装置を提供する。
【解決手段】出射側に単位凸レンズ形状32aを並べて形成したレンチキュラーレンズ部32を形成して、この単位凸レンズ形状32aの頂点からシートに対して垂直に伸ばした仮想の光軸が通過する入射面上に、反射部33を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置等の透過型表示装置を背面から照明するバックライトに使用される出射角度制御シート及びその製造方法、面光源装置に関するものである。
液晶表示装置等のバックライトでは、プリズムを用いた集光シートにより照明光を集光して、光源からの照明光の利用効率を高めることが行われている。
上述の集光シートでは、入射角度が0度付近で入射する照明光は、全反射を繰返して光源側に戻し、入射角度10〜50度で入射する照明光を主に偏向することにより、集光作用を得ている。
しかし、全反射を繰返して光源側に戻る照明光を有効に再利用することが困難であり、その成分については、無駄になってしまう場合が多いという問題があった。
また、特許文献1や特許文献2のように遮光部分を設けることで均一性を維持する方式が各種提案されている。
しかし、特許文献1,2に記載の方式では、遮光部分を設けるので、光の利用率が下がってしまうという問題があった。
特開平05−119703号公報 特開平11−242219号公報
本発明の課題は、出射光を必要な範囲に集中して出射することができるようにし、特に、プリズムを用いた集光シートによる集光効率の高い出射角度10〜50度の範囲に集中して出射することができる出射角度制御シート及びその製造方法、面光源装置を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、面光源装置に用いられ、光源(11)から入射する照明光の出射角度を制御して出射するシートであって、出射側に1次元又は2次元方向に複数並べて配置される単位凸レンズ形状(32a)と、シート全体として見たときにおけるシートの平面方向として定義されるシート面に対して前記単位凸レンズ形状の頂点から垂直に伸ばした仮想の光軸が通過する入射面上に設けられた光非透過部(33)と、前記入射面上であって前記光非透過部の周囲に設けられた光透過部(34)と、を備える出射角度制御シート(30)である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の出射角度制御シートにおいて、前記単位凸レンズ形状(32a)は、出射側に1次元方向に複数並べて配置されてレンチキュラーレンズ(32)を形成しており、前記光非透過部(33)は、前記単位凸レンズ形状が延在する方向と平行に縞模様状に形成されていること、を特徴とする出射角度制御シート(30)である。
請求項3の発明は、請求項1に記載の出射角度制御シートにおいて、前記単位凸レンズ形状は、出射側に2次元方向に複数並べて配置されて蝿の目レンズを形成していること、を特徴とする出射角度制御シートである。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、前記単位凸レンズ形状(32a)、及び、前記単位凸レンズ形状の頂点と前記光非透過部(33)との距離であるシート厚は、前記光非透過部の影が前記単位凸レンズ形状の表面から投影される方向が、照明光の入射角度によらず前記シート面に対する法線方向と一致する形状及び寸法となっていること、を特徴とする出射角度制御シート(30)である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、前記単位凸レンズ形状(32a)、及び、前記シート厚は、入射する拡散照明光の出射角度における輝度分布が、出射角度が略零度において輝度の極小点を有し、出射角度が10〜50度及び−50〜−10度において輝度の極大点を有することとなる形状及び寸法となっていること、を特徴とする出射角度制御シート(30)である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、前記光非透過部(33)は、出射側から平行光線を入射させた場合に、前記平行光線が前記単位凸レンズ形状(32a)により屈折されて集光する焦点近傍にあること、を特徴とする出射角度制御シート(30)である。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、前記光非透過部(33)は、表面に微細凹凸形状が形成されていること、を特徴とする出射角度制御シート(30)である。
請求項8の発明は、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、前記単位凸レンズ形状(32a)は、紫外線透過性のある基材層(31)上に、紫外線硬化樹脂により形成されていること、を特徴とする出射角度制御シート(30)である。
請求項9の発明は、請求項8に記載の出射角度制御シートにおいて、前記基材層よりもさらに入射側に紫外線吸収作用を有する紫外線吸収層が貼り合わされていること、を特徴とする出射角度制御シートである。
請求項10の発明は、請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、前記光非透過部(33)は、入射側からの光を反射する反射層であること、を特徴とする出射角度制御シート(30)である。
請求項11の発明は、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートの製造方法であって、入射側の表面に感光層を設ける感光層形成工程と、前記感光層に対する感光作用を有した光を出射側から入射角度を略0度で照射して前記単位凸レンズ形状(32a)の集光作用により前記光非透過部(33)を露光する露光工程と、を備える出射角度制御シートの製造方法である。
請求項12の発明は、光源(11)と、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の出射角度制御シート(30)と、前記出射角度制御シートよりも出射側に積層され、入射角度0度近傍の入射光は全反射し、入射角度が10〜50度及び−50〜−10度の入射光は集光する集光シート(40)と、を備える面光源装置である。
請求項13の発明は、請求項12に記載の面光源装置において、前記光源(11)から前記出射角度制御シート(30)に入射する照明光は、拡散光であること、を特徴とする面光源装置である。
請求項14の発明は、請求項12又は請求項13に記載の面光源装置において、前記光源(11)と前記出射角度制御シート(30)との間に、紫外線吸収作用を有して実質的に透明な紫外線吸収シート(20)が設けられていること、を特徴とする面光源装置である。
請求項15の発明は、請求項14に記載の面光源装置において、前記光源(11)は、多数の線状光源の集合により形成されており、前記紫外線吸収シート(20)は、光拡散作用を有すること、を特徴とする面光源装置である。
請求項16の発明は、請求項12から請求項15までのいずれか1項に記載の面光源装
置において、前記光源(11)の前記出射角度制御シート側(30)とは反対側には、照明光を前記出射角度制御シート側へ向ける反射部材(12)が設けられていること、を特徴とする面光源装置である。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)出射側に単位凸レンズを有するので、拡散光や散乱光が入射すると出射角度を小さくすることができ、シート全体として見たときにおけるシートの平面方向として定義されるシート面に対して単位凸レンズ形状の頂点から垂直に伸ばした仮想の光軸が通過する入射面上に設けられた光非透過部を備えるので、出射角度0度方向に近い角度で出射する光を排除することができ、また出射角度が大きくプリズムを用いた集光シートを介してもLCDで不要な光となる入射光成分についても排除することができるので、不要な出射角度の光が出射することを防ぎ、必要な出射角度の光のみを出射することができる。
(2)単位凸レンズ形状は、レンチキュラーレンズを形成しており、光非透過部は、単位凸レンズ形状が延在する方向と平行に縞模様状に形成されているので、単位凸レンズ形状に適した光非透過部の形態となり、不要な出射角度の光が出射することを確実に防ぐことができる。
(3)単位凸レンズ形状は、蝿の目レンズを形成しているので、垂直水平の両方向について光を制御でき、不要な出射角度の光が出射することを確実に防ぐことができる。
(4)光非透過部の影が前記単位凸レンズ形状の表面から投影される方向が、照明光の入射角度によらず前記シート面に対する法線方向と一致するので、出射角度0度方向に近い角度で出射する光をより効果的に排除することができる。
(5)入射する拡散照明光の出射角度における輝度分布が、出射角度が略零度において輝度の極小点を有し、出射角度が10〜50度及び−50〜−10度において輝度の極大点を有するので、プリズムを用いた集光シートに入射する光を制御する場合により有効な出射角度制御シートとすることができる。
(6)光非透過部は、出射側から平行光線を入射させた場合に、平行光線が前記単位凸レンズ形状により屈折されて集光する焦点近傍にあるので、拡散入射光が零度近傍に出射することを防止でき、プリズムを用いた集光シートに入射する光を制御する場合に有効な出射角度制御シートとすることができる。
(7)光非透過部は、表面に微細凹凸形状が形成されているので、再利用光の照度分布を均一化することができる。
(8)単位凸レンズ形状は、紫外線透過性のある基材層上に、紫外線硬化樹脂により形成されているので、容易に製造することができる。
(9)基材層よりもさらに入射側に紫外線吸収作用を有する紫外線吸収層が貼り合わされているので、光源光により単位凸レンズ形状が黄変したりすることを防止できる。
(10)光非透過部は、入射側からの光を反射する反射層であるので、光非透過部に当たる光を再利用することができ、光の利用率を高くすることができる。また、出射角度制御シートを、プリズムを用いた集光シートと組み合わせた場合に、出射角度制御シートの光非透過部(反射層)が仮に設けられていないとすると、出射角度0度方向に近い角度で出射する光となる入射光成分、及び、出射角度が大きくプリズムを用いた集光シートを介し
てもLCDで不要な光となる入射光成分を、光非透過部(反射層)により出射防止(光源側に反射)するので、トータルとして集光シート40単体を用いた場合よりも効率が上がることとなる。
(11)感光層形成工程と、露光工程とを備えるので、容易に製造することができる。
(12)出射角度制御シートと、集光シートとを組み合わせる場合に、出射角度制御シートから出射する照明光は、0度近傍の光を出射せず50度以上の入射光を50度以下で出射するので、集光シートにとって集光効率のよい入射角度となり、全体として光の利用効率が高く、集光効率のよい面光源装置とすることができる。
(13)光源から出射角度制御シートに入射する照明光は、拡散光であるので、照明光を効率よく集光する面光源装置であっても、輝度ムラのない均一な照明光とすることができる。
(14)光源と出射角度制御シートとの間に、紫外線吸収作用を有して実質的に透明な紫外線吸収シートが設けられているので、光源光により出射角度制御シートが黄変したりすることを防止できる。
(15)光源は、多数の線状光源の集合により形成されており、紫外線吸収シートは、光拡散作用を有するので、出射角度制御シートの黄変を防止しながら、輝度ムラのない均一な照明光とすることができる。
(16)光源の出射角度制御シート側とは反対側には、照明光を出射角度制御シート側へ向ける反射部材が設けられているので、光源が発光して直接出射する照明光、及び、光非透過部により反射して戻された再利用光を有効に利用することができる。
出射光を必要な範囲に集中して出射するという目的を、単位凸レンズ形状と、光非透過部とを組み合わせて配置することにより実現した。
図1は、本発明による面光源装置を用いた液晶表示装置の実施例を模式的に示す断面図である。
本実施例による面光源装置は、光源部10,拡散板20,出射角度制御シート30,集光シート40等を備え、LCD表示素子50を背面から照明する装置である。
光源部10は、照明光を発光する部分であり、複数の線状光源である冷陰極管11を平行に並べて形成されている。光源部10の光を出射させる方向と反対側には、反射板12が冷陰極管11を覆うように配置されており、照明光を出射角度制御シート30側へ向けるように反射する。また、光源部10には、拡散板20を支えて拡散板20のタワミを防止する支柱13が数箇所設けられている。
ここで、光源としては、EL(electroluminescence)のような面光源であってもよい
。この場合は、支柱13は不要であり、拡散板20は、なくてもよい。この場合、反射層は、EL裏面の反射層がそのまま使える。なお、ELの場合は紫外光を含まないので、後述の紫外線吸収剤などは、不必要となる。
拡散板20は、光源部10からの照明光を拡散し、冷陰極管11に近いか否かによる照明ムラをなくし、輝度分布が均一な照明光とする役割を果たしている。したがって、拡散板20から出射する照明光は、様々な出射角度で出射する拡散光となる。特に、本実施例では、後述する出射角度制御シート30と集光シート40とを組み合わせることにより集
光効率は高いが、照度を均一化する作用はないので、拡散板20の拡散度合いを大きくすることにより輝度の均一性や支柱13の影の防止等のムラ発生要因の軽減が可能となる。よって、拡散板20を通過した照明光は、完全拡散光に近いことが望ましい。
この拡散板20には、通常の樹脂に拡散剤とベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、シアノアクリレート系等の紫外線吸収剤を練りこんだフィルム、拡散ビーズと紫外線吸収剤をコーティングしたフィルム、レンチキュラー形状を表面に付与した紫外線吸収剤入りのフィルム等の紫外線吸収剤と拡散剤と拡散用レンズ形状の組み合わせを用いることができる。
ここで、拡散板20に紫外線吸収作用を与えた理由としては、基材層31のPET等や、単位凸レンズ形状32aのUV硬化樹脂等、耐光性の弱い樹脂も使用可能にするためであり、着色(可視光の吸収)の生じない範囲でできるだけ長波長(400nm)までカットする事が好ましい。なお、実際上生じやすい若干の可視光の吸収(例えば、400nmで5%程度)は含んでもよい。
後述する出射角度制御シート30及び集光シート40は、紫外線硬化樹脂や光反応性樹脂を用いて形成されている。また、光源部10は、紫外光も発光する。しかし、拡散板20は、紫外線吸収作用を有しているので、光源部10からの紫外光により集光シート30が黄変等することを防止する紫外線吸収シートとしての働きも有している。
出射角度制御シート30は、集光シート40の集光特性に合わせて、照明光の出射角度を制御するシートである。
図2は、本実施例における出射角度制御シート30を拡大して模式的に示した断面図である。
本実施例における出射角度制御シート30は、基材層31,レンチキュラーレンズ部32,反射部33,光透過部34等を有している。
基材層31は、出射角度制御シート30のベースとなる層であり、紫外線透過性の材料により形成されている。ここで、基材層31に用いる紫外線透過性の材料としては、ポリエステルフィルム、アクリルフィルム、環状ポリオレフィンフィルム、ポリカーボネイトフィルム等が用いられるが、特に温度や湿度による変化が少ないものが好ましい。なお、レンチキュラーレンズ部32と基材層31が一体化されており、基材層31フィルムを成型する時に同時賦型してレンチキュラーレンズ部32を設ける場合には、成形性が良いことが条件に追加される。また、基材層31にUV(紫外線)賦型やEB(電子線)賦型するような場合には、プライマーコートやコロナ処理等の接着性改良処理したものを用いることが好ましい。
この基材層31にレンチキュラーレンズ部32及び反射部33を形成することにより、出射角度制御シート30を得る。
レンチキュラーレンズ部32は、基材層31の出射側にあって、単位凸レンズ形状32aを1次元方向に複数並べて配置することにより形成されている。このレンチキュラーレンズ部32は、紫外線硬化樹脂(例えば、ウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、エポキシアクリレート等通常のUV樹脂が使用可能。)を基材層31の出射側に塗布し、金型に圧着させながら基材層31を通して紫外線を照射することにより形成した。
本実施例におけるレンチキュラーレンズ部32は、レンチキュラーレンズ形状の延在する方向に直交する断面における断面形状が、長半径が0.08mm、短半径が0.06mmの楕円の一部となっており、その長軸が出射角度制御シート30のシート面に対して直交し、ピッチ0.1mmとなるように配置されている。また、レンチキュラーレンズ部32の単位凸レンズ形状32aの頂点と反射部33との距離であるシート厚は、0.12mmである。
反射部33は、レンチキュラーレンズ部32の単位凸レンズ形状32aの頂点からシー
トに対して垂直に伸ばした仮想の光軸が通過する入射面上に設けられ、照明光を反射して光源側へ戻すことにより、透過を妨げる光非透過部である。
なお、反射部33により反射して光源側へ戻された照明光は、光源部10の反射板12により反射される等して再度光源部10から出射して再利用されるが、この反射部33を拡散反射面とすることにより、戻される照明光が拡散光となり、再利用する光の均一性を向上することができる。よって、反射部33の表面を微細凹凸形状とするとよい。また、凹凸面とすることにより入射面側に設けられる拡散シート等との間にニュートンリングが発生するのを防止できる。
光透過部34は、入射側の反射部33が設けられていない部分で照明光を透過する部分である。
図3は、照明光により生じる反射部33の影の現れ方を示す図である。
出射角度制御シート30へ入射する照明光の入射角度が0度では、影S1のように単位凸レンズ形状32aの頂点付近に影が生じ、入射角度が大きくなるにしたがい、単位凸レンズ形状32aのレンズ斜面角度が大きい端の方へ影が生じる(影S2,S3)。このように、反射部33の影は、入射角度に応じて単位凸レンズ形状32aの出射面上を移動するが、その移動位置が、単位凸レンズ形状32a上の不要光(後述の集光シート40により集光できない角度で出射する照明光)の出射位置と重なるようになっている。すなわち、反射部33の影が、単位凸レンズ形状32aの表面から投影される方向が、照明光の入射角度によらずシート面に対する法線方向と一致するようになっている。
図4は、本実施例における出射角度制御シート30のシート厚と反射部33との関係を示す図である。
図4には、レンチキュラーレンズ部32側からシート面に対して垂直に(入射角度0度で)平行光線を入射したときの光線を、反射部33が無いものとして併記してある。レンチキュラーレンズ部32の単位凸レンズ形状32aの焦点距離は、0.13mmである。一方、出射角度制御シート30のシート厚は、先に述べたように0.12mmとなっている。
したがって、反射部33は、レンチキュラーレンズ部32の単位凸レンズ形状32aの焦点近傍であって、わずかにレンチキュラーレンズ部32側に寄った位置に形成されている。この反射部33の位置(シート厚)と単位凸レンズ形状32aの焦点距離との関係については、後述する。
ここで、反射部33の幅が、出射角度制御シート30の入射側における反射部33の占める面積割合は、20%である。
反射部33の形成方法は、様々な方法が考えられるが、本実施例では、感光性粘着材を用いた。まず、感光すると粘着性を発揮する感光性粘着材を出射角度制御シート30の入射側全面に塗布する(感光層形成工程)。そして、感光層に対する感光作用を有した光を出射角度制御シート30の出射側から入射角度が略0度の平行光として照射して単位凸レンズ形状32aの集光作用により反射部33に相当する部分を露光する(露光工程)。この後、必要に応じて感光済みの感光層を残して未感光の感光層を除去し、感光済みの感光性粘着材部分にアルミニウムからなる反射材を蒸着した蒸着転写紙を接合し、剥離紙を剥がすことにより、反射部33を簡単かつ正確に形成できる。
また、露光後蒸着やスパッタ等で反射層を設けリフトオフしてもよい。
さらに、感光すると粘着性を失う感光性粘着材を用いて、露光後反射部の感光済み層を除去し透過部は感光層で保護して蒸着やスパッタ等で反射層を設けた後透過部を除去してもよい。その場合には、感光層は残らないこととなる。
さらにまた、感光層を露光により親水性/疎水性の変換する材料を用い、露光後、露光部の親疎水性と同じ性質の親疎水反射インキで印刷することで非透過部のみに反射層を設
けてもよい。この場合は感光層が残ることとなる。
いずれにしても、入射側の表面に感光層を設ける感光層形成工程と、感光層に対する感光作用を有した光を出射側から入射角度が略0度の平行光として照射して単位凸レンズ形状32aの集光作用により反射部33(光非透過部)を露光する露光工程とを行う所謂セルフアライメント手法を用いることにより、簡単かつ正確に反射部33を形成することができる。なお、感光層の感度に応じて露光時間を調整するか、光源の平行度合いを変え収差を発生させることの少なくとも一方を行うことにより反射部33の面積割合を調整することが可能である。
図5は、本実施例の出射角度制御シート30の出射特性を示す図である。
図5は、完全拡散光が入射したときに出射角度制御シート30から出射する出射光の拡散具合を示しており、横軸に拡散(出射)角度(単位:度)をとり、縦軸に明るさをとっている。
出射角度制御シート30は、出射角度が略零度において輝度の極小点を有し、出射角度が10〜50度及び−50〜−10度において出射する光が大部分を占め、この範囲に輝度の極大点を有している。
出射角度制御シート30の出射特性を図5のような特異な特性とした理由について説明する前に、集光シート40について説明する。
集光シート40は、出射角度制御シート30とLCD表示素子50との間に設けられ、プリズム形状を用いて照明光をシート面の法線方向に集中させるシートである。本実施例では、BEF(住友スリーエム株式会社製)を使用している。
図6は、集光シート40の作用を説明する図である。
集光シート40は、出射側に頂角90度の2等辺三角形形状のプリズムを多数配列した形態をしている。集光シート40に対して比較的大きな入射角度で入射する照明光L2は、プリズム形状部分により出射角度が小さくなって(出射方向がシートに対して垂直に近くなって)出射する。したがって、集光シート40が無い場合と比べて、シートに対して垂直方向付近における輝度を向上することができる。
これに対して、集光シートに対してより大きな入射角度で入射する照明光L1は、プリズム形状部分で出射角度が小さくなる効果が照明光L2よりも小さく、集光シート40に対してより小さな入射角度(シートに対して垂直に近い角度)で入射する照明光L3は、プリズム形状部分で2回全反射を繰返して、光源側へ戻されてしまう。このように、集光シート40は照明光の垂直方向の輝度を高めるシートであるが、全ての角度の入射光に対して効果があるものではない。
図7は、集光シート40の出射特性を示す図である。
図7では、横軸に入射角度をとり、縦軸に出射角度を示しており、屈折率を1.45,1.50,1.55,1.60の4通りについて示している。いずれの屈折率についても、入射角度0度から最初のピークが生じる入射角度10度付近までの角度範囲A1の入射光については、全反射してしまい、出射していない。一方、入射角度10〜50度付近までの角度範囲A2の入射光については、効率よく集光している。
このように、集光シート40は、入射角度0度近傍の入射光は全反射し、入射角度が10〜50度及び−50〜−10度の入射光は集光する特性を有している。
そこで、本実施例では、集光シート40に入射する照明光は、出射角度制御シート30を通過させることにより、出射角度が略零度において輝度の極小点を有し、出射角度が10〜50度及び−50〜−10度において出射する光が大部分を占め、この範囲に輝度の極大点を有している照明光に変換している。
そうすると、集光シート40に対して入射する照明光は、入射角度0度近傍の入射光成分及び50度以上、−50度以下の入射光成分を減らし、その分だけ入射角度が10〜5
0度及び−50〜−10度の入射光成分を増やし、集光シート40を通過する光をより有効に利用することができる。
また反射部33により、出射角度が0度近傍となる入射光成分を出射することなく光源側に反射し、出射角度が大きく集光シート40を介してもLCDで不要な光となる入射光成分についても出射することなく光源側に反射するので、トータルとして集光シート40単体を用いた場合よりも効率が上がることとなる。
このように、出射角度制御シート30を集光シート40よりも光源側に設けることにより、光源部10からの照明光をより有効に利用することができる。
出射角度制御シート30の各部の形状を決めるときに留意すべき点について説明する。(単位凸レンズ形状と反射部の比率との関係について)
本実施例において、反射部33は、20%の比率で設けているが、反射部により光源側へ戻す光の再利用率は、必ずしも高くないので、この比率は、小さいことが望ましい。したがって、反射部33の比率が小さくとも必要な出射角度に制御することができる単位凸レンズ形状とすることが望ましい。
単位凸レンズ形状が焦点距離の長いレンズ(弱いレンズ)の場合、小さい出射角度の出射光の比率が高いので、反射部の比率も大きくなってしまう。また、単位凸レンズ形状による集光度合いも小さくなる。
一方、単位凸レンズ形状が焦点距離の短いレンズ(強いレンズ)の場合、小さい出射角度の出射光の比率が低いので、反射部の比率を小さくすることができる。しかし、出射光の拡散が大きくなり、また、出射面において反射してしまう光が多くなり透過率が減少してしまう。
(単位凸レンズ形状そのものについて)
本実施例では、単位凸レンズ形状32aは、長半径が0.08mm、短半径が0.06mmの楕円であるから、長半径/端半径=1.33の長楕円となっている。この比率(以下、楕円比率と呼ぶ)については、1.0〜1.5の範囲とすることが望ましい。楕円比率が1.5より大きくなると、出射面における全反射する光が多くなりすぎ、光の利用効率が極端に低下してしまう。また、楕円比率が1.0より小さくなると、単位凸レンズ形状から出射する照明光の集光成分よりも拡散成分が多くなってしまう。
図10は、楕円比率の変化に対する出射角度が30度以内に補正できる入射角度の変化及び出射角度30度以内の光量(比較値)の変化を示す図である。図10において、実線は、出射角度が30度以内に補正できる入射角度の変化を示しており、破線は、出射角度30度以内の光量の変化を楕円比率1.0の場合を基準として示している。
楕円比率が1.0よりも小さくなると、出射角度が30度以内に補正できる入射角度が45度に満たなくなっており、楕円比率は、1.0以上が望ましいことが分かる。また、楕円比率が1.5よりも大きいと、出射角度30度以内の光量の低下が激しくなっており、楕円比率は、1.5以下が望ましいことが分かる。
(単位凸レンズ形状の焦点距離とシート厚(反射部の位置)について)
図8は、本実施例における出射角度制御シート30に入射する照明光の光線追跡図である。
図8(a)は、入射角度0度の場合を示し、図8(b)は、入射角度30度の場合を示し、図8(c)は、入射角度60度の場合を示している。先に述べたように、本実施例の出射角度制御シート30では、反射部33を、レンチキュラーレンズ部32の単位凸レンズ形状32aの焦点近傍であって、わずかにレンチキュラーレンズ部32側に寄った位置に形成した。本実施例のように、反射部を、レンチキュラーレンズ部の単位凸レンズ形状の焦点近傍又はわずかにレンチキュラーレンズ部側に寄った位置とする場合には、図8(c)のように入射角度が大きい場合であっても、反射部Bの影は、隣接するレンズAの中のレンズBに近い位置(範囲C)に生じる。そして、反射部Bの影以外の部分を通過する
光については、出射角度が広がることがなく、光の利用効率を高くすることができる。
ここで、比較のために、反射部33を、レンチキュラーレンズ部32の単位凸レンズ形状32aの焦点よりも大きく離れた位置に設けた場合、すなわち、シート厚が厚い場合について説明する。
図9は、シート厚が厚い出射角度制御シートに入射する照明光の光線追跡図である。
図9に示した出射角度制御シートは、本実施例の出射角度制御シート30のシート厚(0.12mm)を0.18mmに増加した例である。この場合、入射角度が大きいと反射部Bの影は、隣接するレンズAの中のレンズBから遠い位置(範囲Cを外れた位置)に生じてしまう。そうすると、入射角度が大きい図9(c)のような場合に、範囲Cに到達した光の出射角度が広がってしまう。
従って、反射部33の位置は、レンチキュラーレンズ部32の単位凸レンズ形状32aの焦点近傍、又は、わずかにレンチキュラーレンズ部32側に寄った位置に設けることが望ましい。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
本実施例において、単位凸レンズ形状32aがレンチキュラーレンズ部32を形成し、反射部33は、単位凸レンズ形状32aの延在する方向と平行に延在している例を示したが、これに限らず、例えば、単位凸レンズ形状を2次元方向に複数並べて配置して蝿の目レンズを形成してもよい。その場合、光非透過部は、単位凸レンズ形状に対応して円形状又は楕円形状とするとよい。
また、本実施例において、拡散板20に紫外線を吸収する特性を与えた例を示したが、これに限らず、例えば、基材層31より入射側に紫外線吸収作用を有して実質的に透明な紫外線吸収層が貼り合わされていてもよい。紫外線吸収作用は、着色(可視光の吸収)の生じない範囲で出来るだけ長波長(400nm)までカットする事が好ましく、実質的に透明とは、弱い拡散作用を付与することによりムラを減少させることもあり、そのような場合を含む意味である。なお、実際上生じやすい若干の可視光の吸収(例えば、400nm
で5%など)がある場合も含む。
本発明による面光源装置を用いた液晶表示装置の実施例を模式的に示す断面図である。 本実施例における出射角度制御シート30を拡大して模式的に示した断面図である。 照明光により生じる反射部33の影の現れ方を示す図である。 本実施例における出射角度制御シート30のシート厚と反射部33との関係を示す図である。 本実施例の出射角度制御シート30の出射特性を示す図である。 集光シート40の作用を説明する図である。 集光シート40の出射特性を示す図である。 本実施例における出射角度制御シート30に入射する照明光の光線追跡図である。 シート厚が厚い出射角度制御シートに入射する照明光の光線追跡図である。 楕円比率の変化に対する出射角度が30度以内に補正できる入射角度の変化及び出射角度30度以内の光量(比較値)の変化を示す図である。
符号の説明
10 光源部
20 拡散板
30 出射角度制御シート
40 集光シート
50 LCD表示素子
31 基材層
32 レンチキュラーレンズ部
32a 単位凸レンズ形状
33 反射部
34 光透過部

Claims (16)

  1. 面光源装置に用いられ、光源から入射する照明光の出射角度を制御して出射するシートであって、
    出射側に1次元又は2次元方向に複数並べて配置される単位凸レンズ形状と、
    シート全体として見たときにおけるシートの平面方向として定義されるシート面に対して前記単位凸レンズ形状の頂点から垂直に伸ばした仮想の光軸が通過する入射面上に設けられた光非透過部と、
    前記入射面上であって前記光非透過部の周囲に設けられた光透過部と、
    を備える出射角度制御シート。
  2. 請求項1に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記単位凸レンズ形状は、出射側に1次元方向に複数並べて配置されてレンチキュラーレンズを形成しており、
    前記光非透過部は、前記単位凸レンズ形状が延在する方向と平行に縞模様状に形成されていること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  3. 請求項1に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記単位凸レンズ形状は、出射側に2次元方向に複数並べて配置されて蝿の目レンズを形成していること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記単位凸レンズ形状、及び、前記単位凸レンズ形状の頂点と前記光非透過部との距離であるシート厚は、前記光非透過部の影が前記単位凸レンズ形状の表面から投影される方向が、照明光の入射角度によらず前記シート面に対する法線方向と一致する形状及び寸法となっていること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記単位凸レンズ形状、及び、前記シート厚は、入射する拡散照明光の出射角度における輝度分布が、出射角度が略零度において輝度の極小点を有し、出射角度が10〜50度及び−50〜−10度において輝度の極大点を有することとなる形状及び寸法となっていること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記光非透過部は、出射側から平行光線を入射させた場合に、前記平行光線が前記単位凸レンズ形状により屈折されて集光する焦点近傍にあること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記光非透過部は、表面に微細凹凸形状が形成されていること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記単位凸レンズ形状は、紫外線透過性のある基材層上に、紫外線硬化樹脂により形成されていること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  9. 請求項8に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記基材層よりもさらに入射側に紫外線吸収作用を有する紫外線吸収層が貼り合わされていること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートにおいて、
    前記光非透過部は、入射側からの光を反射する反射層であること、
    を特徴とする出射角度制御シート。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートの製造方法であって、
    入射側の表面に感光層を設ける感光層形成工程と、
    前記感光層に対する感光作用を有した光を出射側から入射角度を略0度で照射して前記単位凸レンズ形状の集光作用により前記光非透過部を露光する露光工程と、
    を備える出射角度制御シートの製造方法。
  12. 光源と、
    請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の出射角度制御シートと、
    前記出射角度制御シートよりも出射側に積層され、入射角度0度近傍の入射光は全反射し、入射角度が10〜50度及び−50〜−10度の入射光は集光する集光シートと、
    を備える面光源装置。
  13. 請求項12に記載の面光源装置において、
    前記光源から前記出射角度制御シートに入射する照明光は、拡散光であること、
    を特徴とする面光源装置。
  14. 請求項12又は請求項13に記載の面光源装置において、
    前記光源と前記出射角度制御シートとの間に、紫外線吸収作用を有して実質的に透明な紫外線吸収シートが設けられていること、
    を特徴とする面光源装置。
  15. 請求項14に記載の面光源装置において、
    前記光源は、多数の線状光源の集合により形成されており、
    前記紫外線吸収シートは、光拡散作用を有すること、
    を特徴とする面光源装置。
  16. 請求項12から請求項15までのいずれか1項に記載の面光源装置において、
    前記光源の前記出射角度制御シート側とは反対側には、照明光を前記出射角度制御シート側へ向ける反射部材が設けられていること、
    を特徴とする面光源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010108937A (ja) * 2008-11-03 2010-05-13 Samsung Electronics Co Ltd 表示装置
JP2016110854A (ja) * 2014-12-08 2016-06-20 ミネベア株式会社 面状照明装置

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