JP2007121731A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被記録媒体を節約することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】自動Nin1モード時に印刷データが受信されると、CPU54は、印刷データのページデータサイズに所定値以下のページがあれば、所定値以下のページが何ページあるかを検出するとともに、印刷要求された全ページ数に対するページデータサイズが所定値以下のページ数の割合を演算する。
そして、所定値以下のページが全ページの50〜69%である場合には、2in1印刷設定にし、所定値以下のページが全ページの70〜89%である場合には、4in1印刷設定にし、所定値以下のページが全ページの90〜100%である場合には、9in1印刷設定にする。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来より、複数ページに亘って構成される画像を縮小して1ページの用紙(被記録媒体)に印刷可能な画像形成装置が知られている。
この種のものには、例えば、特許文献1に示すように、予め何ページ分の画像を1ページに縮小(いわゆるNin1orNアップ)するかをユーザが選択可能となっているものがある。そして、PC等から画像データが入力されると、当該選択結果に応じて被記録媒体の各分割領域に自動的に画像が縮小されて印刷されることで、被記録媒体が節約されるようになっている。
特開2005−79830公報
ところで、単に画像のページ数に応じて、自動的に複数ページ分が1ページに縮小されて印刷される場合には、各ページの画像密度(印字密度)が大きい(例えば1ページに多数の文字が記載されている)と、縮小されることにより文字が読みにくくなることがあった。かかる場合には、再び読みやすい(通常の)大きさ(等倍など)で印刷することになり、必ずしも用紙が節約されているとは言い難かった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、被記録媒体を節約することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、画像データに基づき被記録媒体上に画像を形成可能な画像形成装置において、前記画像の密度を検出する密度検出手段と、前記密度検出手段により検出された画像の密度が所定以下の場合に、前記被記録媒体上に縮小された画像を形成させる画像形成制御手段と、を備える構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記画像を構成するページ数を検出するページ数検出手段を備え、前記画像形成制御手段は、前記ページ数検出手段により複数ページと検出された場合に、当該複数ページからなる画像を、各ページの画像ごとに、分割された前記被記録媒体上における対応する各分割領域に配置して画像形成を行うところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記画像形成制御手段は、前記画像データを構成する所定のページ数と、当該所定のページ数のうちの前記画像の密度が所定以下となるページ数と、の比率により定められる倍率で縮小される前記画像を前記被記録媒体上に形成させるところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記画像データは文字データであり、前記密度検出手段は、前記文字データのフォントサイズに応じた密度を検出するところに特徴を有する。
請求項5の発明は、画像データに基づき被記録媒体上に画像を形成可能な画像形成装置において、消耗品の残量を検知する残量検知手段と、前記残量検知手段により検知された消耗品の残量が所定以下の場合に、前記被記録媒体上に縮小された画像を形成させる画像形成制御手段と、を備える構成としたところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項5に記載のものにおいて、前記残量検知手段は、トナー残量を検知するものであり、前記画像形成制御手段は、前記残量検知手段により検知されたトナーの残量が所定以下の場合には、前記被記録媒体上に縮小された画像を形成させるところに特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項5に記載のものにおいて、前記残量検知手段は、前記被記録媒体の残量を検知するものであり、前記画像形成制御手段は、前記残量検知手段により検知された前記被記録媒体の残量が所定以下の場合には、前記被記録媒体上に縮小された画像を形成させるところに特徴を有する。
請求項8の発明は、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載のものにおいて、前記画像を構成するページ数を検出するページ数検出手段を備え、前記画像形成制御手段は、前記ページ数検出手段により複数ページが検出された場合に、当該複数ページからなる画像を、各ページの画像ごとに、分割された前記被記録媒体上における対応する各分割領域に、前記残量検知手段で検知される消耗品の残量に基づく倍率で、前記画像を縮小して形成させるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
本構成によれば、画像の密度が所定以下の場合に、被記録媒体上に縮小された画像が形成されるから、被記録媒体上に比較的読み易い画像を形成することができる。したがって、読み易くするために再度印刷する必要がないから、被記録媒体を節約することができる。
<請求項2の発明>
本構成によれば、複数ページからなる画像を1つの被記録媒体上に縮小して形成する場合に、本発明を適用することができる。
<請求項3の発明>
本構成によれば、被記録媒体上に読み易い画像を形成することができる。
<請求項4の発明>
例えば、画像データのデータ量により密度を検出する構成では、画像データが文字データの場合には、フォントサイズが大きくなっても必ずしもデータ量が大きくならないため望ましくない。一方、本構成によれば、文字データのフォントサイズに応じた密度を検出するから、より確実に被記録媒体上に読み易い画像を形成することができる。
<請求項5の発明>
本構成によれば、消耗品の残量が所定以下の場合には、被記録媒体上に縮小された画像が形成されるから、消耗品の使用を節約することができる。また、印刷中に生じる消耗品の消耗による不具合を回避することができる。
<請求項6の発明>
本構成によれば、印刷中に生じるトナー残量不足による不具合を回避することができる。
<請求項7の発明>
本構成によれば、印刷中に生じる被記録媒体の不足を回避することができる。
<請求項8の発明>
本構成によれば、複数ページからなる画像を1つの被記録媒体上に縮小して形成する場合に、本発明を適用することができる。また、被記録媒体上に読み易い画像を形成することができる。
<実施形態1>
本発明のレーザプリンタ(画像形成装置)が用いられる印刷システム1の実施形態1について図1ないし図4を参照しつつ説明する。図1は、印刷システム1の構成を示すブロック図である。
1.印刷システムの構成
印刷システム1は、図1に示すように、パーソナルコンピュータ(以下、PC10」という)と、レーザプリンタ(以下、「プリンタ20」という。本発明の「画像形成装置」に相当)とが、例えばLANケーブル2(通信手段)を介して接続されている。プリンタ20は、PC10から送信される印刷データ(画像データ)を受信すると、この印刷データに基づき印刷処理を行う。
(1)パーソナルコンピュータ
パーソナルコンピュータ(PC10)は、図1に示すように、外部(例えばキーボードやマウスなどの入力手段)からの入力操作を受け付ける操作部11と、種々の画像等を表示する表示部12と、ROM13と、RAM14と、CPU15と、ハードディスク(HDD)16と、ネットワークインターフェイス17とを備えて構成されている。ハードディスク16には、印刷すべき情報を作成するためのアプリケーションソフト、プリンタドライバ等が記憶されており、CPU15は、上記操作部11からの起動指令に基づきアプリケーションソフトやプリンタドライバなどをハードディスク16から読み出して起動させる。
そして、ユーザの入力操作によって操作部11から印刷要求指令をCPU15が受けると、アプリケーションソフトウエアにて作成された印刷データ(画像データ)がプリンタドライバに引き渡され、ここで例えばPDLデータに変換する展開(変換)処理がされ、次いでネットワークインターフェイス17及びLANケーブル2を介してプリンタ20へのデータ送信が実行される。
(2)プリンタ
(a)構造
図2は、プリンタ20の内部構造を示す側断面図である。プリンタ20は、同図に示すように、筐体21を有しており、この筐体21の下部には、積層された被記録媒体としての用紙が収納された給紙カセット22が装着されている。給紙カセット22は着脱可能とされ、プリンタ20の前面方向(同図で紙面右方向)に引き出すことによりこれを取り外すことができる。給紙カセット22には、押圧ばね(図示せず)により上方向に付勢された用紙押圧板23が設けられ、その用紙押圧板23の上に積層された最上層の用紙が、プリンタ20の前面側に設けられ矢印で示す方向に回転する給紙ローラ24に接触するように構成されており、分離パッド25の作用により用紙が1枚ずつ分離されて給送される。
ここで、用紙押圧板23には、用紙残量検知部23Aが取り付けられている。用紙残量検知部23Aは、用紙押圧板23上に積層される用紙の重量を検出することにより、用紙の残量を検出するようになっている。なお、例えば、複数のセンサを給紙カセット22の内壁に沿って所定の高さ(用紙の積み上げ高さ)ごとに配し、用紙押圧板23を検出したセンサの位置(高さ)により用紙残量(用紙の高さ)を検出する構成の用紙残量検知部としてもよい。
給紙カセット22の上方には、プロセスカートリッジ26が配置されている。プロセスカートリッジ26も給紙カセット22と同様、プリンタ20の前面側から着脱可能とされている。プロセスカートリッジ26は、感光体カートリッジ26Aと、現像カートリッジ26Bとが分離可能に組み付けられて構成されている。感光体カートリッジ26Aには、トナー像を転写する感光体ドラム27、感光体ドラム27が担持するトナー像を用紙Pに転写する転写ローラ28およびコロナ放電を発生させて感光体ドラム27の表面を正電位に帯電させるスコロトロン型の帯電器29が備えられている。現像カートリッジ26Bには、トナーを収容する現像剤室30、感光体ドラム27にトナーを供給する現像ローラ31および現像ローラ31にトナーを供給する供給ローラ32が備えられている。現像剤室30には、トナーを攪拌するためのアジテータ33が設けられている。
現像カートリッジ26Bの両側方(図2の紙面手前側とその反対側)であって、筐体21の内壁には、現像剤室30内のトナーの残量を検知するためのトナー残量検知部49が設けられている。
トナー残量検知部49は、現像カートリッジ26Bを左右両側から挟むように対向して配置された投光素子及び受光素子と、現像カートリッジ26Bの両側壁に設けられる窓と、を備えており、投光素子から窓を通った光が受光素子に受光される。
これにより、投光された光のうち、受光素子に照射される光は、アジテータ33の回転に伴って、(アジテータ33及びトナーに遮光されることで)周期的に入遮光を繰り返すが、トナー残量が多ければ1周期の間に遮光される時間が長くなる。そこで、受光素子にて受光される光の受光量の周期的な変化(1周期のうちの遮光(入光)される時間)を検出することで、おおよそのトナー残量が検知されるようになっている。
給紙カセット22が脱着されるプリンタ20の前面部において給紙カセット22の上方には、下端部が回動可能に取り付けられて開閉可能とされた前面カバー34が設けられており、これを開くことでプロセスカートリッジ26を着脱することができる。なお、プロセスカートリッジ26と給紙カセット22との間にはピンチローラ35及びレジストローラ36がそれぞれ回転可能に取り付けられている。
プロセスカートリッジ26の上方には、レーザビームを射出するレーザ発生器(図示ぜす)、回転駆動されるポリゴンミラー37(6面体ミラー)、レンズ38、反射ミラー39、反射ミラー40、レンズ41および反射ミラー42等を備えるレーザスキャナユニット43が取り付けられている。ポリゴンミラー37によって振られたレーザビームLは、レンズ38、反射ミラー39,40、レンズ41および反射ミラー42を介して感光体ドラム27に照射され、感光体ドラム27の表面に静電潜像が形成される。
そして、感光体ドラム27と転写ローラ28とが、それらの間で用紙Pを挟持して搬送するように回転駆動され、感光体ドラム27と転写ローラ28との間を用紙Pが搬送されることにより、感光体ドラム27の表面に担持されているトナーが用紙P上に転写される。
プロセスカートリッジ26の後方には、用紙P上にトナーを定着させるための定着器59が設けられている。定着器59は転写された用紙P上のトナーを加熱溶融させるための加熱ローラ44と、加熱ローラ44に対向して配置され、給送される用紙Pを加熱ローラ44に向けて押圧する押圧ローラ45と、を備える。
加熱ローラ44は、円筒状部材としての金属素管44Aを備え、その軸方向に沿ってハロゲンランプ44Bが内装されている。このハロゲンランプ44Bにより、加熱ローラ44の表面を、トナーが用紙Pに定着される定着温度まで加熱可能となっている。
押圧ローラ45は、金属製の押圧ローラ軸45Aと、この押圧ローラ軸45Aの周りを被覆する、ゴム材料からなるゴムローラ45Bとを備えている。
そして、用紙P上に転写されたトナーは、用紙Pが加熱ローラ44と押圧ローラ45との間を通過する間に用紙Pに熱定着される。
定着器59の後方には、U字状に形成され、定着器59からの用紙Pの搬送方向を後面側から前面側へと折り返して搬送するシュータ46が設けられている。このシュータ46の先端側には、シュータ46を通過した用紙Pを筐体21の上面に形成された排紙トレイ47に排出するための一対の排紙ローラ48,48が取り付けられている。
(b)ハード構成
プリンタ20のハード構成については図1に簡略化して示されている。プリンタ20は、各種の入力操作を受け付ける操作部50と、用紙Pへの印刷を制御する印刷部51と、プリンタ20の制御プログラム等を記憶するROM52と、PC10から送られた印刷データを一時的に記憶するRAM53と、CPU54と、ネットワークインターフェイス55と、各種のセンサ等(用紙残量検知部23A,トナー残量検知部49等)から構成される検知部57と、を備えて構成されている。そして、複数ページからなる印刷データ(画像データ)を、各ページの印刷データ(画像データ)ごとに、N分割された1枚の用紙P上における対応する各分割領域(例えば、図3の2in1では1枚の用紙Pにつき2つの分割領域)に配置して画像形成を行ういわゆるNin1印刷が可能となっている。
操作部50は、Nin1印刷について、手動Nin1指定モード、自動Nin1モードの指定(切り替え)を行うことができるようになっている。
手動Nin1指定モードは、ユーザがNin1印刷しようとする場合には、操作部50への操作を行うことにより、Nin1印刷を行うことができるモードである。この手動Nin1指定モードでは、次の内容(a〜c)を指定することができる。
a)Nin1印刷の指定
b)Nin1印刷における分割数「N」の指定
c)Nin1印刷における縮小倍率指定
自動Nin1モードは、所定の条件により、ユーザの操作によらずに、自動的にNin1印刷が行われるモードである。ここで、所定の条件としては、詳しくは後述するが、用紙P全体のうちの、印刷される部分の占める割合、即ち、印刷される部分(黒い部分/印字ドット)の密度(いわゆる、印刷率)が所定以下となった場合にのみ、Nin1印刷が行われるようになっている。
このようにするのは、印刷される複数(多数)の文字(画像)の密度が所定以上である場合には、Nin1により文字(画像)が縮小されると、密集しすぎて読みにくい文字(画像)が印刷されてしまうため、かかる場合にNin1印刷をすることは望ましくないからである。なお、本実施形態では、複数ページから構成される印刷データ(画像データ)に対応して印刷される部分(黒い部分/印字ドット)の密度が所定以下であるページ数が全項(全ページ)にしめる割合により、Nin1印刷の「N」値が異なるようになっている。なお、印刷される部分の密度(印刷率)に代えて印字される文字数を用いてもよい。
2.プリンタのCPU54の処理
図4は、CPU54の処理を説明するフローチャートである。
PC10から送られた印刷データは、RAM53に記憶され、CPU54は、印刷データが受信されたことを検出すると、自動Nin1モードに設定されているかどうかを判断する(S11)。ここで、手動Nin1指定モードに設定されている場合には(S11で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S26)。これにより、例えば、ユーザの操作によりNin1印刷が設定(Nin1の「N(≧2)」値等が設定)されていれば、設定された内容で印刷が行われ、Nin1印刷が設定されていなければ、通常の印刷サイズ(1枚の用紙Pに1ページ分の印刷データ)で印刷が行われる。
一方、自動Nin1モードに設定されている場合には(S11で「Y」)、CPU54は、受信される印刷データ(印刷要求がされた1ジョブ分(全ページ)の印刷データ)の作業領域をRAM53に確保する(S12)。そして、RAM53に確保された作業領域に印刷データ(PDL形式の1ジョブ分の印刷データ)を解読してビットマップデータにして展開する(S13)。
次に、CPU54は、受信された1ジョブ分の印刷データのページ数(ページ枚数)、ページデータサイズ(各ページのデータサイズ)、データ形式を検出する(S14。即ち、CPU54が本発明の「ページ数検出手段」に相当)。
ページ数については、ビットマップデータの大きさに基づき検出する。なお、例えば、PC10側から送信される複数ページから構成されるデータには、各ページに同一のジョブ番号が付されるようにしておき、印刷データを受信したときに、各ページのデータに付されているジョブ番号が同じであるページの枚数をページ数として検出するようにしてもよい。
ページデータサイズは、各ページについて、RAM53の作業領域に展開されたビットマップデータのうち印刷される黒点(印字ドット)のみのデータサイズ、つまり、数である。
そして、CPU54は、検出したページ数(ページ枚数)が2枚以上であるかどうかを判断する(S15)。
ここで、検出したページ数が1枚であれば(S15で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S26)。
一方、検出したページ数が2枚以上であれば(S15で「Y」)、データ形式が文字データから構成されるテキスト形式かどうかを判断する(S16)。
データ形式がテキスト形式でなければ(S16で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S26)。
一方、データ形式がテキスト形式であれば(S16で「Y」)、ページデータサイズが所定値以下のページがあるかどうかを判断する(S17。本発明の「密度検出手段」に相当)。ここで、所定値は、例えば、1ページ(A4等)全体を黒(ベタ黒)印刷した場合のデータサイズ(1ページ全体が黒印刷される場合(例えば10万ドット))に対して、1/10のデータサイズ(1ページの1/10(1万ドット)が黒印刷され他の部分は印刷されない場合)とされている。
ページデータサイズが所定値以下のページがなければ(S17で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S26)。
データサイズが所定値以下のページがあれば(S17で「Y」)、CPU54は、所定値以下のページが何ページあるかを検出するとともに(S18)、全ページ数(本発明の「画像データを構成する所定のページ数」)に対する所定値以下のページ数(画像データを構成する所定のページ数のうちの画像の密度が所定以下となるページ数)の割合(比率。印刷要求されたページの何%であるか)を演算する(S19)。
そして、CPU54は、所定値以下のページが全ページの50〜69%である場合には(S20で「Y」)、2in1印刷設定にする(S21。比率により定められる倍率で縮小)。
また、所定値以下のページが全ページの70〜89%である場合には(S20で「N」,S22で「Y」)、4in1印刷設定にし(S23)、所定値以下のページが全ページの90〜100%である場合には(S20で「N」,S22で「N」,S24で「Y」)、9in1印刷設定にする(S25)。
そして、CPU54は、印刷部51にNin1印刷処理を実行させる(S26)。これにより、図3に示すように、Nin1印刷設定された内容(設定に応じた分割数)で印刷が行われる。したがって、CPU54が本発明の「画像形成制御手段」に相当する。
なお、所定値以下のページが全ページの0〜49%である場合には(S20で「N」,S22で「N」,S24で「N」)、Nin1印刷設定はされず、通常の設定(即ち、等倍の大きさ)で印刷処理を実行させる(S26)。これにより、通常の印刷サイズ(1枚の用紙Pに1ページ分の印刷データ)で印刷が行われる。
3.本実施形態の効果
本実施形態によれば、複数ページからなる印刷データ(画像データ)のデータサイズ(密度)が所定以下となるページ数の割合により、用紙P(被記録媒体上)の各分割領域に縮小された画像が形成されるから、用紙P上に比較的読み易い画像を形成することができる。したがって、読み易くするために再度印刷する必要がないから、用紙Pを節約することができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図5,図6を参照して説明する。
実施形態1では、ページデータサイズに応じて、分割数(Nin1の「N」)が定められる構成としたが、実施形態2では、文字データのフォントサイズに応じて、分割数(Nin1の「N」)が定められる構成とするものである。なお、実施形態1と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
1.プリンタのCPUの処理
図6は、CPU54の処理を説明するフローチャートである。
CPU54は、印刷データが受信されたことを検出すると、自動Nin1モードに設定されているかどうかを判断する(S31)。ここで、手動Nin1指定モードに設定されている場合には(S31で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S47)。これにより、例えば、ユーザの操作によりNin1印刷が設定(Nin1の「N(≧2)」値等が設定)されていれば、設定された内容で印刷が行われ、Nin1印刷が設定されていなければ、通常の印刷サイズ(1枚の用紙Pに1ページ分の印刷データ)で印刷が行われる。
一方、自動Nin1モードに設定されている場合には(S31で「Y」)、CPU54は、受信される印刷データ(印刷要求がされた1ジョブ分(全ページ)の印刷データ)の作業領域をRAM53に確保する(S32)。そして、RAM53に確保された作業領域に印刷データ(1ジョブ分の印刷データ)を展開する(S33)。
次に、CPU54は、受信された1ジョブ分の印刷データのページ数(ページ枚数)、データ形式を検出する(S34。したがって、CPU54が本発明の「ページ数検出手段」に相当)。
ページ数については、PC10側から送信される複数ページから構成されるデータには、各ページに同一のジョブ番号が付されるようになっており、印刷データを受信したときに、CPU54は、各ページのデータに付されているジョブ番号が同じであるページの枚数をページ数として検出する。
そして、CPU54は、検出したページ数(ページ枚数)が2枚以上であるかどうかを判断する(S35)。
ここで、検出したページ数が1枚であれば(S35で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S26)。
一方、検出したページ数が2枚以上であれば(S35で「Y」)、データ形式が文字データから構成されるテキスト形式かどうかを判断する(S36)。
データ形式がテキスト形式でなければ(S36で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S26)。
一方、データ形式がテキスト形式であれば(S36で「Y」)、フォントサイズが所定ポイント(所定値)以上のページがあるかどうかを判断する(S37。本発明の「密度検出手段」に相当)。ここで、所定ポイント(所定値)は、例えば、12ポイント以上の大きさとされている。ここでいう所定ポイント以上のページとは、1ページの全てが所定ポイント(12ポイント)以上のフォントサイズの文字から構成されているページであるが、1ページのうちの所定の文字数(割合)以上が所定ポイント以上のフォントサイズとされている場合に所定ポイント以上のページとするようにしてもよい。なお、所定ポイントは、12ポイントに限らず、他の大きさに設定してもよい。
フォントサイズがが所定ポイント以上のページがなければ(S37で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S47)。
一方、フォントサイズが所定ポイント以上のページがあれば(S37で「Y」)、12〜15ポイントのフォントサイズであるページの数を検出する(S38)。
そして、全ページ数(本発明の「画像データを構成する所定のページ数」)に対する12〜15ポイントのフォントサイズとなるページ数(画像データを構成する所定のページ数のうちの前記画像の密度が所定以下となるページ数)の割合(比率。印刷要求されたページの何%であるか)が50%以上である場合には(S39で「Y」)、2in1印刷設定にする(S40。比率により定められる倍率で縮小)。
全ページ数に対する12〜15ポイントのフォントサイズとなるページ数(の割合(比率)が50%以上でない場合には(S39で「N」)、16〜19ポイントのフォントサイズであるページの数を検出する(S41)。
全ページ数に対する16〜19ポイントのフォントサイズとなるページ数(画像データを構成する所定のページ数のうちの前記画像の密度が所定以下となるページ数)の割合(比率)が50%以上である場合には(S42で「Y」)、4in1印刷設定にする(S43。比率により定められる倍率で縮小)。
全ページ数に対する16〜19ポイントのフォントサイズとなるページ数(の割合(比率)が50%以上でない場合には(S42で「N」)、20ポイント以上のフォントサイズであるページの数を検出する(S44)。
全ページ数に対する20ポイント以上のフォントサイズとなるページ数の割合(比率)が50%以上である場合には(S45で「Y」)、9in1印刷設定にする(S46。比率により定められる倍率で縮小)。
そして、CPU54は、印刷部51にNin1印刷処理を実行させる(S47)。これにより、図5に示すように、Nin1印刷設定された内容(設定に応じた分割数)で印刷が行われる。したがって、CPU54が本発明の「画像形成制御手段」に相当する。
全ページ数に対する20ポイント以上のフォントサイズとなるページ数の割合(比率)が50%以上でない場合には(S45で「N」)、Nin1印刷設定はされず、通常の設定(即ち、等倍の大きさ)で印刷処理を実行させる(S46)。これにより、通常の印刷サイズ(1枚の用紙Pに1ページ分の印刷データ)で印刷が行われる。
2.実施形態2の効果
例えば、印刷データ(画像データ)のデータ量により密度を検出する構成では、画像データが文字データの場合には、フォントサイズが大きくなっても必ずしもデータ量が大きくならないため望ましくない。一方、実施形態2によれば、文字データのフォントサイズに応じた密度が検出されるから、密度に応じてNin1印刷の「N」を定めることにより、より確実に用紙(被記録媒体)上に読み易い画像を形成することができる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図7,図8を参照して説明する。
実施形態3では、消耗品の残量に応じて、分割数(Nin1の「N」)が定められる構成とするものである。なお、実施形態1と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
1.プリンタのCPUの処理
図8は、CPU54の処理を説明するフローチャートである。
CPU54は、印刷データが受信されたことを検出すると、自動Nin1モードに設定されているかどうかを判断する(S51)。ここで、手動Nin1指定モードに設定されている場合には(S51で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S63)。これにより、例えば、ユーザの操作によりNin1印刷が設定(Nin1の「N(≧2)」値等が設定)されていれば、設定された内容で印刷が行われ、Nin1印刷が設定されていなければ、通常の印刷サイズ(1枚の用紙Pに1ページ分の印刷データ)で印刷が行われる。
一方、自動Nin1モードに設定されている場合には(S51で「Y」)、CPU54は、受信される印刷データ(印刷要求がされた1ジョブ分(全ページ)の印刷データ)の作業領域をRAM53に確保する(S52)。そして、RAM53に確保された作業領域に印刷データ(1ジョブ分の印刷データ)を展開する(S53)。
次に、CPU54は、受信された1ジョブ分の印刷データのページ数(ページ枚数)を検出する(S54。本発明の「ページ数検出手段」に相当)。
ページ数については、PC10側から送信される複数ページから構成されるデータには、各ページに同一のジョブ番号が付されるようになっており、印刷データを受信したときに、CPU54は、各ページのデータに付されているジョブ番号が同じであるページの枚数をページ数として検出する。
そして、CPU54は、検出したページ数が2枚以上であるかどうかを判断する(S55)。
ここで、検出したページ数が1枚であれば(S55で「N」)、設定されている内容に応じて印刷部51に印刷処理を実行させる(S63)。
一方、検出したページ数(ページ枚数)が2枚以上であれば(S55で「Y」)、CPU54は、用紙残量検知部23A,トナー残量検知部49等から構成される検知部57からの信号に基づき、用紙残量及びトナー残量を検知する(S56,本発明の「残量検知手段」に相当)。
そして、CPU54が検知した用紙残量又はトナー残量が21〜30%である場合には(S57で「Y」)、2in1印刷設定にする(S58)。
また、用紙残量又はトナー残量が11〜20%である場合には(S57で「N」,S59で「Y」)、4in1印刷設定にし(S60)、用紙残量又はトナー残量が10%以下である場合には(S59で「N」,S61で「Y」)、9in1印刷設定にする(S62)。
そして、CPU54は、印刷部51にNin1印刷処理を実行させる(S63)。これにより、図7に示すように、Nin1印刷設定された内容(設定に応じた分割数)で印刷が行われる。したがって、CPU54が本発明の「画像形成制御手段」に相当する。
なお、用紙残量又はトナー残量が31%以上である場合には(S61で「N」)、Nin1印刷設定はされず、通常の設定(即ち、等倍の大きさ)で印刷処理を実行させる(S63)。これにより、通常の印刷サイズ(1枚の用紙Pに1ページ分の印刷データの印刷)で印刷が行われる。
2.実施形態3の効果
実施形態3によれば、消耗品(トナーや用紙P)の残量が所定以下の場合には、用紙P(被記録媒体)上に縮小された画像が形成されるから、消耗品の使用を節約することができる。また、複数枚の印刷中に生じる用紙P(被記録媒体)やトナーの不足を回避することができる。
さらに、複数ページからなる印刷データ(画像)を、各ページの印刷データごとに、用紙P(被記録媒体)上における対応する各分割領域に、検知部57(残量検知手段)で検知される消耗品の残量の比率に基づく倍率で縮小して印刷されるから、用紙P(被記録媒体)上に読み易い画像を形成することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)印刷データは、PC10からプリンタ20に送信される構成としたが、画像読取(スキャナ)機能を有するプリンタを用いて、読み取られる印刷データをNin1印刷する構成としてもよい。例えば、ADF(自動用紙送り機構)を有するプリンタを用いて、複数の用紙Pに印刷された文字等を画像読取機能で読み取りNin1印刷する構成としてもよい。
(2)自動Nin1モードはプリンタ20の操作部50から設定することとしたが、これに限られない。例えば、PC10側の設定画面(図示しない)で、自動モードを設定できるようにしてもよい。
(3)実施形態1では、各ページのページデータサイズが所定値以下(密度が所定以下)であるかどうかをCPU54が検出する構成としたが、各ページの1部分のページデータサイズが所定値以下(密度が所定以下)かどうかを検出する構成としてもよい。例えば、各ページの中心部付近の所定範囲についてデータサイズが所定値以下(密度が所定以下)かどうかを検出するようにしてもよい。
(4)実施形態1及び実施形態2では、自動Nin1モードでは、テキストデータ(文字データ)の密度に応じてNin1印刷する構成としたが、これに限られない。例えば、文字以外の画像データの密度に応じてNin1印刷する構成としてもよい。
(5)実施形態1及び実施形態2では、印刷データ(画像データ)の密度(ページデータサイズ、フォントサイズ)が所定値以下となるページ数の割合により、Nin1の「N」が設定されるが、この割合は、上記実施形態の割合に限られない。また、いずれかの「N」値でのみ自動で印刷されるようにしてもよい(例えば、自動印刷モードのときには、2in1のみに設定される構成でもよい)。
(6)上記実施形態では、複数ページから構成される印刷データを受信する構成としたが、1枚の印刷データが送信される場合に本発明を適用してもよく、この場合には、1枚の印刷データが分割領域のいずれかに縮小印刷されることになる。
(7)実施形態1及び実施形態2では、プリンタ20のCPU54が密度(ページデータサイズ、フォントサイズ)を検出する構成としたが、PC10のCPU15が密度を検出し、かかる密度の情報をプリンタ20に送信する構成(PC10側に密度検出手段を設ける構成)としてもよい。この場合には、PC10及びプリンタ20の両方を含めて本発明の画像形成装置が構成される。
印刷システムの構成を示すブロック図 プリンタの内部構造を示す側断面図 条件に応じてNin1印刷される様子を示す図 印刷データ受信時におけるCPUの処理を示すフローチャート 実施形態2の条件に応じてNin1印刷される様子を示す図 印刷データ受信時におけるCPUの処理を示すフローチャート 実施形態3の条件に応じてNin1印刷される様子を示す図 印刷データ受信時におけるCPUの処理を示すフローチャート
符号の説明
20…プリンタ(画像形成装置)
23A…用紙残量検知部
49…トナー残量検知部
50…操作部
51…印刷部
54…CPU(密度検出手段、画像形成制御手段、ページ数検出手段、残量検知手段)
57…検知部
P…用紙(被記録媒体)

Claims (8)

  1. 画像データに基づき被記録媒体上に画像を形成可能な画像形成装置において、
    前記画像の密度を検出する密度検出手段と、
    前記密度検出手段により検出された画像の密度が所定以下の場合に、前記被記録媒体上に縮小された画像を形成させる画像形成制御手段と、を備える画像形成装置。
  2. 前記画像を構成するページ数を検出するページ数検出手段を備え、
    前記画像形成制御手段は、前記ページ数検出手段により複数ページと検出された場合に、当該複数ページからなる画像を、各ページの画像ごとに、分割された前記被記録媒体上における対応する各分割領域に配置して画像形成を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成制御手段は、前記画像データを構成する所定のページ数と、当該所定のページ数のうちの前記画像の密度が所定以下となるページ数と、の比率により定められる倍率で縮小される前記画像を前記被記録媒体上に形成させることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記画像データは文字データであり、
    前記密度検出手段は、前記文字データのフォントサイズに応じた密度を検出することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 画像データに基づき被記録媒体上に画像を形成可能な画像形成装置において、
    消耗品の残量を検知する残量検知手段と、
    前記残量検知手段により検知された消耗品の残量が所定以下の場合に、前記被記録媒体上に縮小された画像を形成させる画像形成制御手段と、を備える画像形成装置。
  6. 前記残量検知手段は、トナー残量を検知するものであり、
    前記画像形成制御手段は、前記残量検知手段により検知されたトナーの残量が所定以下の場合には、前記被記録媒体上に縮小された画像を形成させることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記残量検知手段は、前記被記録媒体の残量を検知するものであり、
    前記画像形成制御手段は、前記残量検知手段により検知された前記被記録媒体の残量が所定以下の場合には、前記被記録媒体上に縮小された画像を形成させることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  8. 前記画像を構成するページ数を検出するページ数検出手段を備え、
    前記画像形成制御手段は、前記ページ数検出手段により複数ページが検出された場合に、当該複数ページからなる画像を、各ページの画像ごとに、分割された前記被記録媒体上における対応する各分割領域に、前記残量検知手段で検知される消耗品の残量に基づく倍率で、前記画像を縮小して形成させることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
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