JP2007118902A - トラクタのクローラ走行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セミクローラ型トラクタのクローラ走行装置の湿田及び畑地での走行性能の向上。
【解決手段】車体左右側方に突出している駆動軸9に取り付けた駆動輪11の下方には車体側に装着されているクローラフレーム17を設け、クローラフレーム17には、その前後に前後従動輪19,22を、その前後中間部に中間転輪26,…を配設し、これらの駆動輪11、前後従動輪19,22及び中間転輪26,…にクローラ16aを巻き掛ける。クローラフレーム17に対する前後従動輪19,22の取付位置を上下に調節する高さ調整手段27,28,29,30を設け、畑地では前後従動輪19,22を下方に調節して接地面積を拡げ、湿田作業では前後従動輪19,22を上方に調節し、クローラ走行装置16の前後部に上側に傾斜の向い角を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、トラクタのクローラ走行装置に関するものである。
セミクローラ型トラクタのクローラ走行装置において、車体側方に突出した駆動軸に設けた駆動輪と、この駆動輪の下方前後にそれぞれ配置した前後従動輪とにクローラを掛け渡し、この前後従動輪間に中間転輪を設け、この中間転輪の前後位置を油圧シリンダにより前後に変更し、荷重バランスを調節するものは公知である(特許文献1)。
特開平10−329765号公報
前記従来技術では、駆動輪と中間転輪と前後従動輪に掛け渡したクローラの接地状態は、前後従動輪が上方に位置し中間転輪が下方に位置して接地しているため、湿田での走行性能は良いが、畑地ではプラウ作業等の牽引力が不足したり、傾斜地で横滑りする等の不具合が発生していた。そこで、この発明はこのような不具合を解消し、湿田及び畑地での走行性能のよいクローラ走行装置を提供しようとするものである。
請求項1の発明は、トラクタのクローラ走行装置であって、車体左右側方に突出している駆動軸(9)に取り付けた駆動輪(11)の下方には車体側に装着されているクローラフレーム(17)を設け、該クローラフレーム(17)にはその前後に前後従動輪(19,22)を、その前後中間部に中間転輪(26,…)を配設し、これらの駆動輪(11)、前後従動輪(19,22)及び中間転輪(26,…)にクローラ16aを巻き掛けてクローラ走行装置(16)を構成し、前記クローラフレーム(17)に対する前記前後従動輪(19,22)の取付位置を上下に調節する高さ調整手段(27,28,29,30)を設けたことを特徴とするトラクタのクローラ走行装置とする。
前記構成によると、駆動輪(11)、前後従動輪(19,22)及び中間転輪(26,…)にクローラ16aを巻き掛けて構成したクローラ走行装置(16)は、クローラフレーム(17)に対して前後従動輪(19,22)を下方に調節して、前後従動輪(19,22)及び中間転輪(26,…)の下端面を揃えた状態にしたり、また、クローラフレーム(17)に対して前後従動輪(19,22)を上方に調節して、中間転輪(26,…)の下端面よりも前後従動輪(19,22)の下端面を上方にした状態に変更することができる。
請求項1の発明は、畑作業の場合には、クローラフレーム(17)に対して前後従動輪(19,22)を下方に調節して、クローラ走行装置(16)における前後従動輪(19,22)及び中間転輪(26,…)の下端面を揃えた状態にすることにより、クローラ走行装置(16)の接地面積を拡げプラウ作業等の牽引力を高め、傾斜地での横滑りを少なくしながら円滑に作業をすることができる。また、湿田作業の場合には、中間転輪(26,…)の下端面よりも前後従動輪(19,22)の下端面を上方に変更することにより、クローラ走行装置(16)の前後部に上側に傾斜の向い角を形成することができ、クローラの前後部での土押しを少なくし湿田での走行性能を高めることができる。
以下本発明の実施の形態について説明する。図1には本発明を具備したセミクローラ型農用トラクタの全体側面図が図示されている。
農用トラクタ1の機体前側部にはエンジン2を搭載し、このエンジン2にクラッチハウジング3、ミッションケース4を一体的に連結して車体5を構成している。エンジン2の下方には、前車軸ケース7を前後方向の軸回りにローリング自在に取り付け、この前車軸ケース7の左右両端部にホイール式の左右前輪8,8を軸支している。また、ミッションケース4の後側部左右両側に後輪駆動軸9の軸架されている左右後車軸ケース10,10を取り付け、この左右後輪駆動軸9,9に左右駆動輪11,11を軸支している。また、クラッチハウジング3及びミッションケース4の上方をフロア12で覆い、ミッションケース4の上方には運転席13を設け、エンジン2を覆うボンネット14の後部にステアリングハンドル15を設けている。
次に、図1〜図3に基づき左右後側クローラ走行装置16,16について説明する。この左右後側クローラ走行装置16,16は、ミッションケース4の下方に設けた左右クローラフレーム17,17に取り付けられている。左右クローラフレーム17,17の前後方向中間部は左右方向の前後横フレーム17a,17aにより連結されて平面視で略H型に構成されていて、この前後横フレーム17a,17aら側面視山型状の左右取付フレーム17b,17bを立設し、左右取付フレーム17b,17bの上部に設けた左右取付部17c,17cを前記後車軸ケース10,10に嵌合装着し、左右クローラフレーム17,17を後車軸ケース10,10回りに回動可能に取り付けている。
また、左右クローラフレーム17,17の前側端部に前後調節自在の前側支持体18,18を介して左右前側従動輪19,19を軸架し、また、左右クローラフレーム17,17の後側端部に取り付けている左右後側支持体21,21を介して左右後側従動輪22,22を軸架し、左右クローラフレーム17,17の前後方向中間部には左右中間転輪26,…を支架している。
また、図4及び図5に示すように、後車軸ケース10から突出している後輪駆動軸9の端部に左右クローラフレーム17,17の左右取付部17c,17cを嵌合支持し、抜け止め体41により抜け止めしている。この抜け止め体41は、主体部41aと、主体部41aの左右一側に設けられていて後車軸ケース10に嵌合する凹状の支持部41bと、主体部41aの左右他側に設けられているストッパ板部41cにより構成されている。そして、凹状の支持部41bを後車軸ケース10に上方から嵌合してボルト・ナットで支持し、ストッパ板部41cの内側面を後輪駆動軸9の外側端面に接合し、取付ボルト42を後輪駆動軸9にねじ込み抜け止め体41を支持している。
また、抜け止め体41の主体部41aの下部にはブラケット43を介してストッパ体44を前側に延出し、ストッパ体44の前側部に揺動アーム45の中途部を左右方向の軸で軸支し、揺動アーム45の下部長孔45aにクローラフレーム17側のピン46を係合し、抜け止め体41に取り付けたスプリング48により揺動アーム45上部のピン47を上方に付勢するよう連結し、クローラフレーム17に取り付けた前側従動輪19、中間転輪26及び後側従動輪22を下方押圧状態で支持している。また、揺動アーム45の上側部における上方及び下方には上下揺動ストッパ49,49を設けて揺動アーム45の上下回動を規制し、クローラフレーム17の動きを規制するように構成している。
前記構成によると、抜け止め体41により後側クローラ走行装置16のクローラフレーム17を支持すると共に、前側従動輪19、中間転輪26及び後側従動輪22の上下動を規制する上下揺動ストッパ49,49の取り付け部ともすることができ、構成を簡素化することができる。
また、図6に示すように、ミッションケーシング4の下部には取付板56をボルト・ナットで固着し、取付板56の後側部により前記抜け止め体41の下部をボルト・ナットで固着し、取付板56の後側部にドローバ57を取り付けその後側部を車体後方まで延出し、ドローバ57に運搬車(図示省略)を連結し牽引するように構成してもよい。このように構成することにより、ドローバ57の取付部材を利用して、後側クローラ走行装置16の支持構成を強固にすることができる。
次に、図3に基づき、左右前側従動輪19,19及び左右後側従動輪22,22の支持構成を更に詳細に説明する。左右前側支持体18,18を、クローラフレーム17,17に前後調節自在に取り付けられている左右後側支持体部18a,18aと、左右前側従動輪19,19を支架している左右前側支持体部18b,18bとで構成している。そして、左右前側支持体部18b,18bには上取付孔27,27及び下取付孔28,28を設け、左右前側支持体部18b,18bを上取付孔27,27あるいは下取付孔28,28を介してボルト・ナットで左右後側支持体部18a,18aに取り付けることにより、左右前側従動輪19,19を上下調節できるように構成している。
また、左右後側支持体21,21には上取付孔29,29及び下取付孔30,30を設け、左右後側支持体21,21を上取付孔29,29あるいは下取付孔30,30を介してボルト・ナットにより左右クローラフレーム17,17の後側端部に取り付けることにより、左右後側従動輪22,22を上下調節できるように構成している。
前記構成によると、畑地で作業をする場合には、図1及び図3に示すように、左右前側従動輪19,19及び左右後側従動輪22,22を下方に調節して取り付ける。すると、左右前側従動輪19,19、中間転輪26,…及び後側従動輪22,22の接地面部を前後に長い直線状とし接地面積を拡げて走行することができる。従って、プラウ作業等の牽引力を高め、傾斜地での横滑りを少なくしながら円滑に作業をすることができる。
また、湿田で作業をする場合には、図2に示すように、左右前側従動輪19,19及び左右後側従動輪22,22を上方に調節して取り付けて、中間転輪26,…の接地面に対して左右前側従動輪19,19及び後側従動輪22,22の接地面部を上方にする。すると、クローラ16aの前後部に上側に傾斜した向い角を形成することができ、クローラ16aの前後部での土押しを少なくし走行性能を高めることができる。
次に、図7〜図9に基づき、運転席12の左右乗降部に設ける左右補助ステップ36,36について説明する。
フロア12の運転席13の左右両側部における左右前輪8,8と左右後側クローラ走行装置16、16の中間位置には、左右補助ステップ36,36を設けている。この左右補助ステップ36,36は、前後枠体36a,36bと、前後枠体36a,36bの下端部に取り付けたステップ部36cにより構成し、後枠体36bを後側クローラ走行装置16の前側部上面に沿うように傾斜状にして前側下方に延出し、左右前輪8,8と左右後側クローラ走行装置16、16の間で低いステップ部36cを利用して乗降できるように構成している。
また、フロア12下方のミッションケース4の左側面と左補助ステップ36の内側面との間に、キャビン(図示省略)のフロントガラス洗浄用のをウオッシャタンク37を配設し、ウオッシャタンク37の左側面をウオッシャタンクカバー38により覆い、左補助ステップ36の前後枠体36a,36bによりウオッシャタンク37の前後を覆うようにしている。また、ステップ部36cの前側端部から内側に向けて前側カバー39を延出し、ウオッシャタンク37の前側部を覆っている。
前記構成とすることにより、後側クローラ走行装置16が上下に揺動し泥土が上方に移動しても、左補助ステップ36、ウオッシャタンクカバー38及び前側カバー39により泥土の移動を阻止し、ウオッシャタンク37の耐久性を高めることができる。
セミクローラ型農用トラクタの全体側面図 セミクローラ型農用トラクタの全体側面図 後側クローラ走行装置の側面図 後側クローラ走行装置の側面図 クローラフレームの正面図 ミッションケース部の斜視図 補助ステップの側面図 補助ステップの正面図 補助ステップの平面図
符号の説明
1 トラクタ
9 駆動軸(後輪駆動軸)
10 後側車軸ケース
11 駆動輪
16 クローラ走行装置
16a クローラ
17 クローラフレーム
19 前従動輪
22 後従動輪
26 中間転輪
27,28,29,30 高さ調整手段

Claims (1)

  1. トラクタのクローラ走行装置であって、車体左右側方に突出している駆動軸(9)に取り付けた駆動輪(11)の下方には車体側に装着されているクローラフレーム(17)を設け、該クローラフレーム(17)にはその前後に前後従動輪(19,22)を、その前後中間部に中間転輪(26,…)を配設し、これらの駆動輪(11)、前後従動輪(19,22)及び中間転輪(26,…)にクローラ16aを巻き掛けてクローラ走行装置(16)を構成し、前記クローラフレーム(17)に対する前記前後従動輪(19,22)の取付位置を上下に調節する高さ調整手段(27,28,29,30)を設けたことを特徴とするトラクタのクローラ走行装置。
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