JP2007117014A - 関節リウマチ症予防のための栄養補助食品 - Google Patents

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清二 塩田
Hirokazu Otaki
博和 大滝
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Norimasa Shudo
典正 首藤
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Abstract

【課題】 関節リウマチ症予防のための栄養補助食品を提供する。
【解決手段】 本発明は、ヌクレオプロテイン、DNA及びRNAから選択された少なくとも1種を有効成分として含有する、関節リウマチ症予防のための栄養補助食品である。本発明の栄養補助食品は、日常的に長期にわたり摂取し易く、有効成分として含有されるヌクレオプロテイン、DNA又はRNAが関節の肥厚化を有効に防止するので、関節リウマチ症予防のために有用である。また、本発明の栄養補助食品は、使用の態様に応じて固体状や液体状の各種の摂取形態を取り得るので、広範に適用可能である。
【選択図】 なし

Description

本発明は関節リウマチ症予防のための栄養補助食品、更に詳しくは、ヌクレオプロテイン、DNA及びRNAから選択された少なくとも1種を有効成分として含有する、関節リウマチ症予防のための栄養補助食品に関するものである。
膠原病の一種である関節リウマチ症は、全身の関節に痛み、腫れ、変形、破壊を引き起し、関節障害に到る疾患である。関節リウマチ症の治療法としては、従来、薬物療法が中心であるが、完治することは稀であり、症状の進行を抑えることに重点が置かれている。また、薬物療法では胃粘膜障害、腎機能低下、気管支喘息などの副作用が発生する場合がある。関節リウマチ症のような進行性疾患の治療は、可能な限り軽症の時点から開始することが好ましく、可能であれば発症を予防することが望ましい。
ところで、近年、健康に対する世間一般の関心の高まりを反映して、ヌクレオプロテイン(核タンパク質)、DNA(デオキシリボ核酸)、RNA(リボ核酸)等の核酸関連物質を原料又は有効成分として用いた健康食品が提供されている。
また、アンチセンス核酸化合物を有効成分とするリウマチ性関節炎の治療剤に関する特許(特許文献1)、アンチセンスオリゴ核酸を有効成分とする慢性関節リウマチ治療剤に関する特許(特許文献2)、核酸を有効成分として含有する食品形態の免疫調節組成物に関する特許(特許文献3)等が知られている。
特開2000−253884号明細書 特開2001−122787号明細書 特開平9−323979号明細書
特許文献1のアンチセンス核酸化合物や特許文献2のアンチセンスオリゴ核酸は治療剤の形態にあり、関節リウマチ症予防のため日常的に摂取するには適しない。
また、特許文献3の免疫調節組成物は、アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症の治療や予防に使用されるものであって、関節リウマチ症予防のために使用されるものではない。
上述のように、従来、日常的に摂取し易い食品形態にあり、且つ関節リウマチ症予防のために使用し得るものは知られていなかった。
本発明者らは、関節リウマチ症を予防するために日常的に摂取し易い食品形態のものについて鋭意研究した結果、ヌクレオプロテイン、DNA又はRNAを含む栄養補助食品が関節リウマチ症予防のために有用であることを見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明の関節リウマチ症予防のための栄養補助食品は、ヌクレオプロテイン、DNA及びRNAから選択された少なくとも1種を有効成分として含有することを特徴とする。
本発明の関節リウマチ症予防のための栄養補助食品は、日常的に長期にわたり摂取し易く、有効成分として含有されるヌクレオプロテイン、DNA又はRNAが関節の肥厚化を有効に防止するので、関節リウマチ症予防のために有用である。また、本発明の栄養補助食品は、使用の態様に応じて固体状や液体状の各種の摂取形態を取り得るので、広範に適
用可能である。
本発明の栄養補助食品の有効成分として、ヌクレオプロテイン、DNA又はRNAを単独又は組み合わせて使用することができる。
ヌクレオプロテイン(プロタミン、DNA及びRNAからなる)及びDNAは、例えば、魚類の白子から抽出し、精製することにより得ることができる。前記魚類は、例えば、鮭、鱒、鰊及び鱈であり、とりわけ、鮭が好ましい。
以下、DNAについて更に詳しく説明する。
本発明の栄養補助食品の製造原料であるDNAは種々の態様のものでよく、例えば、二本鎖、一本鎖又は環状のDNAであってよい。DNAの供給源は、動物、植物、微生物等の様々な生物である。水産加工上の廃棄物である、魚類特に鮭、鱒、鰊及び鱈の精巣(白子)は、とりわけDNAを多く含むが、従来、資源として有効に利用されず、多くが廃棄されていた。それ故、廃棄物の資源化という観点から、これらの精巣由来のDNAを利用することは望ましい。また、哺乳動物や鳥類、例えばウシ、ブタ、ニワトリ等の胸腺から得られるDNAを使用することができる。更に、合成DNAもまた使用することができる。
RNAは、例えば、酵母から抽出し、精製することにより得ることができる。
本発明の栄養補助食品の有効成分として、ヌクレオプロテイン、DNA又はRNAをそのまま又は精製して、使用することができる。前記分解生成物中に、例えば、アミノ酸などが含まれていてもよい。
本発明の栄養補助食品における有効成分の濃度は適宜選択し得る。また、本発明の栄養補助食品は、所望により、前記有効成分以外の他の有効成分、例えば、タンパク質、炭水化物、糖類、油脂、繊維質、ビタミン類、ミネラル類等を適量含んでもよい。
更に、本発明の栄養補助食品は、保存料、香料、着色料等の、通常の食品に添加し得るものを含んでいてよい。
本発明の栄養補助食品(栄養補助飲料を含む)の使用形態は、特に限定されず、例えば、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤、ゼリー、ペースト、ドリンク(例えば、水溶液、懸濁液など)等の種々の形態であってよい。また、ビスケット、クラッカー、スナック、パン、或いは、これらに添加する添加剤等の形態も取り得る。
以下に示す実施例において、本発明を具体的且つ更に詳細に説明する。下記実施例は本発明の説明のためのみのものであり、これらの実施例により本発明の技術的範囲が限定されるものではない。
<製造方法>
鮭の白子より白子抽出物を以下のように精製した。
1)鮭白子の前処理
鮭白子1000gをとり、血抜き及び水洗を行った。水切りした後300mlの水を加え、磨砕、攪拌して懸濁液を得た。
2)粉化処理
次ぎに、この懸濁液を濾過し白子の皮等の固形分を取り除いた後、スプレードライヤーで噴霧乾燥し、粉状の物質を得た。
3)洗浄及び回収
この粉状の物質をエタノール洗浄して、エタノール可溶物と水分を除き、減圧乾燥し、粉末状物として、白子抽出物180gを得た。
かくして得られた白子抽出物は淡黄色の粉末であって、その化学的、物理的性質を以下に示す。
核酸含有量: 25〜50%
タンパク質含有量: 25〜60%
灰分含有量: 5〜15%
ニンヒドリン反応: 陽性
4)栄養補助食品の製造
得られた白子抽出物(ヌクレオプロテイン)の適量を、栄養補助食品において慣用の材料と混合することにより、本発明の関節リウマチ症予防のための栄養補助食品を製造した。
5)慢性関節リウマチ症に対する、核酸(ヌクレオプロテインとして使用)の栄養補助による効果の評価試験
核酸食負荷による慢性関節リウマチ症に対する予防効果(活性酸素種産生制御に与える影響)を確認するため、慢性関節リウマチモデルマウスと野生型マウスとの比較検討を行った。
即ち、自己免疫疾患である慢性関節リウマチ様関節炎を自然発症する遺伝子改変動物としてヒトT細胞白血病ウイルス1型遺伝子導入マウス[Human T cell Leukemia Virus Type 1 Transgenic(HTLV−1 Tg) Mouse]を用い、また、対照として野生型マウスを用い、核酸(又はヌクレオプロテイン)添加食負荷による、体重の変化及び関節の肥厚化を比較検討した。
<試験方法>
1)HTLV−1 Tgマウス
HTLV−1 Tgマウス(strain:C3H/HeN)は、自己免疫疾患である慢性関節リウマチ様関節炎を自然発症する動物である。HTLV−1 Tgマウスは、東京大学医科学研究所の岩倉洋一郎教授より供与され、昭和大学のSPF施設にて繁殖・維持を行った。全ての遺伝子組み換え動物は、昭和大学の遺伝子組み換え実験安全管理規定に従って繁殖・維持され、全ての実験動物は、昭和大学動物実験委員会の承認のもと昭和大学動物実験指針に基づき実験を行った。
2)実験スケジュール
マウスは、生後4週で離乳させ、通常食ピコラフ マウス ダイエット20(登録商標)(静岡県の日本エスエルシー株式会社製)を2週間与えて飼育した、HTLV−1 Tgマウスの系統及び野生型マウスの系統の、6週齢(1.5ケ月齢)の雄性マウスを用いた。その後、マウスを無作為に3群に分け、無核酸食、及び無核酸食に核酸0.6%を混入した餌(核酸0.6%食)又は核酸1.2%を混入した餌(核酸1.2%食)を自由摂取させた。HTLV−l Tgマウス及び野生型マウスの遺伝子型の判定は、群分け後にRT−PCR法にて行った。各餌の投与は12週間(6 〜18週齢)行った。体重は、各餌投与期間中、6週、8週、10週、12週、14週、16週及び18週で測定した。関節厚は、無核酸食群は6週、8週、10週、14週及び18週で測定し、核酸0.6%食及び1.2%食群は6週、8週、10週、12週、14週、16週及び18週で測定した。18週後、3群のマウスについて、採血及び関節摘出を行った。実験スケジュールを図1に示す。また、各餌の栄養組成を下記表1に示す。
Figure 2007117014
3)関節厚の測定
図2に示すように、HTLV−l Tgマウスは野生型マウスに比べて外見的に関節の厚肥が観察されるので、関節厚は関節炎発症の指標となる。関節厚の測定は、テジタル式ノギス(クイックミニPK−1012)(登録商標)(神奈川の株式会社ミツトヨ製)を用いて両方の手首(前足首)及び足首(後足首)の長径と短径を2回ずつ測定し、手首、足首ごとの平均を求めた。関節厚は、それぞれの関節の平均値を体重で割り求めた。関節肥大率は6週齢時の関節厚を100%として算出し、以下の様にスコア化し、マウスの各群について平均スコアを求めた。
スコア0:≦100%、1:≦110%、2:≦120%、3:>120%
4)統計解析
統計解析は無核酸食を対照としてダネッツ ポスト ホック(Dunnett’s
post hoc)検定により行った。p<0.05のものを有意差有りとした。
<結果>
1)体重の経時的変化
野生型マウスの平均体重は、4週齢において、無核酸食群(n=6)25.71±1.27g、核酸0.6%食群(n=7)22.87±0.74g、核酸1.2%食群(n=15)23.10±0.41gだった。各群のマウスの平均体重は徐々に増加し、18週齢では無核酸食群(n=6)31.86±0.91g、核酸0.6%食群(n=7)31.25±0.88g、核酸1.2%食群(n=15)32.51±1.15gだった。各餌投与群の体重の増加は、3群間で差が認められなかった(図3)。
HTLV−l Tgマウスの体重は、4週齢において、無核酸食群(n=5)22.45±0.51g、核酸0.6%食群(n=3)17.81±0.54g、核酸1.2%食群(n=7)19.46±0.56gと、各群で差が認められなかった。各餌の投与を開始してから各群の平均体重は緩やかに増加したが、無核酸食群では、14週齢あたりから体重が減少し、核酸0.6%食群では16週齢あたりから平均体重が減少した。それに対し、核酸1.2%食群の平均体重は徐々に増加を続け、16週齢では26.01±1.12gとなり、16週齢の無核酸食群の平均体重21.21±1.54gと比較して有意に
高かった(p<0.05;図3)。
2)関節の肥厚
野生型マウスにおいて、足首関節の肥大率(スコア化;図4)及び手首関節の肥大率(スコア化;図5)は、無核酸食群、核酸0.6%食群及び核酸1.2%食群の間で殆ど差が見られなかった。
HTLV−1 Tgマウスにおける足首関節の肥大率(スコア化;図4)は、8週齢までは3群間で差が見られなかった。10週齢あたりから無核酸食群及び核酸0.6%食群で平均スコアが増加し始めた。核酸1.2%食群の平均スコアは、野生型マウスにおける足首関節の肥大率(スコア化;図4)と同様に、低く推移した。即ち、18週齢で核酸1.2%食群の平均スコアは0である。これに対し、無核酸食群の平均スコアは1.00±0.45、核酸0.6%食群の平均スコアは0.67±0.67と高かった。
HTLV−1 Tgマウスにおける手首関節の肥大率(スコア化;図5)は、無核酸食群及び核酸0.6%食群では比較的早い時期(8〜10週齢)に急激に増加した。それに対し、核酸1.2%食群では14週齢と遅い時期から緩やかに増加し始めた。18週齢時ては、核酸1.2%食群のスコアが0.29±0.29であるのに対し、無核酸食群は0.80±0.49、核酸0.6%食群は0.67±0.67と高かった。野生型マウスにおける手首関節の肥大率(スコア化;図5)は、低く推移した。
次に、HTLV−l Tgマウスにおける各餌投与群の18週齢時の各スコアの匹数を比較した。結果を下記表2に示す。
Figure 2007117014
足首関節においては、無核酸食群は合計匹数n=5で、スコア0:n=2、スコア1:n=1、スコア2:n=2だった。核酸0.6%食群は合計匹数n=3で、スコア0:n=2、スコア2:n=lだった。核酸1.2%食群は合計匹数n=7で、全てのマウスがスコア0だった。
手首関節においては、無核酸食群は合計匹数n=5で、スコア0:n=3、スコア2:n=2だった。核酸0.6%食群は合計匹数n=3で、スコア0:n=2、スコア2:n
=1だった。核酸1.2%食群は合計匹数n=7で、スコア0:n=6、スコア2:n=lだった。
足首関節、手首関節共に無核酸食群ではスコア2のマウスが約半数見られた。核酸1.2%食群では、スコア0のマウスが多く見られた。
表2の結果より、栄養補助食品に対して1.2質量%以上の核酸を添加すると、関節リウマチ症予防のために効果的であることが判る。核酸の代わりに、より摂取され易い核酸の酵素分解生成物などを使用すればより効果的である。
過剰な核酸の添加は栄養補助食品の味覚や風味を損なう可能性があるので、栄養補助食品に対する核酸(ヌクレオプロテイン)の添加量は、例えば0.3〜10質量%、好ましくは0.5〜8質量%、より好ましくは1〜5質量%である。
ゴヌクレオチドの分析例を示す図である。
図1は、マウスに対する実験スケジュールを示す図である。 図2は、マウスの無核酸食負荷後の足首関節を示す図である。 図3は、マウスの体重の経時的変化を示す図である。 図4は、マウスの足首関節の肥大率(スコア化)を示す図である。 図5は、マウスの手首関節の肥大率(スコア化)を示す図である。

Claims (1)

  1. ヌクレオプロテイン、DNA及びRNAから選択された少なくとも1種を有効成分として含有することを特徴とする、関節リウマチ症予防のための栄養補助食品。
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