JP2007116962A - 排水機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】水槽の開口部の断面積がどの様であっても漏水の恐れが無く、内部の鑑賞の妨げとならない程度にコンパクトな水槽の排水機構の提供。
【解決手段】メス型バルブソケット(2A、2B)とオス型バルブソケット(5)とを有し、メス型バルブソケット(2A、2B)は水槽底面(11)又は側面(12)における底面近傍に形成された開口部(13)に配置して雌ネジ部(2t)を形成した中空形状とし、雌ネジ部(2t)の外周部(22)にはリング状部材(31、32、4)を固着し、リング状部材(32、4)の断面積は水槽の開口部(13)に比較して十分に大きくなる様に設定し、該リング状部材(32、4)の下面は前記開口部(13)を覆う様に固着し、水槽外方に配置したオス型バルブソケット(5)の雄ネジ部(5t)をメス型バルブソケット(2A、2B)の雌ネジ部(2t)に螺合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、水中で活動する小動物(例えば、魚類、水棲の両生類や爬虫類等)の飼育や水中植物(例えば、いわゆる「水草」)の育成に適した水槽(例えば、ガラス水槽や合成樹脂製水槽)の排水機構に関する。
水中で活動する小動物(例えば、魚類、水棲の両生類や爬虫類等)や、水中植物(例えば、いわゆる「水草」)は、見た目が大変綺麗であり、犬、猫、家畜類の飼育に比較して必要なスペースが比較的小さく且つ飼育の労力が少なくて済み、しかも鳴声や臭気により近隣に迷惑を掛ける恐れが無いので、愛好者が増加している。
水槽は、その様な水中で活動する小動物の飼育や水中植物の育成に用いられており、特にガラス水槽や合成樹脂製水槽(いわゆる「アクリル水槽」等)は、材質自体の透明性から、飼育している小動物或いは育成している水中植物の鑑賞に非常に適している。
かかる小動物や植物の飼育、育成に際して、排泄されるアンモニアや、その他の各種要因に起因して、水槽中の水は、その水質が劣化してしまう。そして、水質が劣化すると、水槽中の動植物の育成に悪影響を及ぼすことから、水槽中の水の一部或いは全部を定期的に交換し、水槽中の水を各種濾過装置によって濾過し、以って、水質悪化を防止するのが一般的である。
水槽中の水(水槽水)の交換や、水槽外に設置された濾過装置による濾過に際しては、水槽中の水を排水する必要がある。一般的に、水質が劣化した水は水槽底部領域に存在するので、水槽中の水を排水するためには、水槽の底面に開口部を形成し、当該開口部及びそれに連通する配管を経由して排水するのが一般的である。
ここで、水槽の底面、特にガラスで構成された底面の場合には、そこに形成された開口部に排水用の配管を直接連通させることは難しい。
そのため、従来は、バルブソケットと呼ばれるオス、メス一対の器具を、ガラス底面の開口部を介して取り付けて、オス型とメス型とを結合し、ガラス水槽の外側に位置しているバルブソケット(通常はオス型)に排水用配管を結合していた。
しかし、特にガラスの底面の場合には開口部の加工が困難であり、そのため、バルブソケットの外径に比較して、開口部断面積が大きくなり過ぎてしまう場合が多々存在する。そして、バルブソケットの外径に対して開口部の面積が大き過ぎる場合には、バルブソケットのオス型とメス型との結合箇所、換言すれば開口部が存在する箇所が十分にシールされず、漏水が生じてしまう。
漏水は水槽としては致命的な欠陥となるので、上述する様な漏水を防止するために、従来から種々の工夫が為されていたが、非常に大掛かりで「鑑賞」という目的に反してしまう。
その他の従来技術としては、例えば、水槽の底部に濾過槽部を形成し、水槽部底部から水を吸引して濾過槽部に誘導する魚介類用水槽装置が提案されている(特許文献1)。
しかし、この従来技術は、水切れが外部から直ぐに分かることと、塩害を防止することとを目的とするものであり、水槽底部に設けたバルブソケットからの漏水防止に寄与するものではない。
特開平8−125号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、水槽(例えば、ガラス水槽や合成樹脂製水槽)の排水機構であって、水槽の開口部の断面積がどの様な数値であっても漏水の恐れが無く、水槽内部の鑑賞の妨げとならない程度にコンパクトな排水機構の提供を目的としている。
本発明の排水機構は、(例えば塩化ビニールの様な合成樹脂製の)メス型バルブソケット(2A、2B)とオス型バルブソケット(5)とを有し、メス型バルブソケット(2A、2B)は水槽(1)内部の水槽底面(11)或いは側面(図示なし)における底面近傍の領域に形成された開口部(13)に配置され、雌ネジ部(2t)を形成した中空形状となっており、雌ネジ部(2t)の外周部(22)には(塩化ビニール接着剤或いは合成樹脂接着剤で接着することにより)リング状部材(31、32、4)が固着されており、リング状部材(32、4)の断面積は水槽の前記開口部(13)に比較して十分に大きくなる様に設定されており、該リング状部材(32、4)の下面は水槽底面(11)或いは側面(12)における底面近傍に(水槽の構成材料を接着する接着剤M、例えばガラス接着剤或いは合成樹脂接着剤で接着することにより)前記開口部(13)を覆う様に固着され、水槽外方に配置されたオス型バルブソケット(5)の雄ネジ部(5t)をメス型バルブソケット(2A、2B)の雌ネジ部(2t)に螺合していることを特徴としている(請求項1)。
前記リング状部材(6)は、半径方向外方周縁部にメス型バルブソケット(2C)の中心軸方向に向って延在しているリブ(62)が形成されており、該リブ(62)の内周面とメス型バルブソケットの外周面(22)との間の空間に管状の部材(7)を挿入可能に構成されているのが好ましい(請求項2)。
上述する構成を具備する本発明によれば、リング状部材(3、42)の下面は水槽底面(11)或いは側面(図示なし)における底面近傍で、例えば水槽(1)の構成材料を接着する接着剤(14)で接着することにより前記開口部(13)を覆う様に固着されており、且つ、リング状部材(3、42)の断面積は水槽の前記開口部(13)に比較して十分に大きくなる様に設定されているので、開口部(13)の断面積に関わらず、開口部(13)からの漏水を防止することが出来る。
また、メス型バルブソケット(2A、2B、2C)とオス型バルブソケット(5)は、既存のバルブソケットと同様に、水槽の鑑賞を妨げること無く、開口部(13)に設置することが出来る。
従って、従来の漏水防止装置に比較して遥かにコンパクトである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
以下の実施形態においては、本発明の排水機構はガラス水槽に取り付けられるものとし、当該ガラス水槽は、底面(排水機構が設けられる箇所)もガラス製である。
図1〜図12を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。
先ず、図1に基づいて、第1実施形態の排水機構の全体的な構成を説明する。
全体を符号Hで示す排水機構は、雌型バルブソケットの組立体2Aと、雄型バルブソケット5とを有している。尚、オス型バルブソケット5は、既存のバルブソケットのオス型をそのまま利用している。
即ち、オス型バルブソケット5は、円筒部51と、スパナ係合部である六角部52と中空の雄ねじ部5tとから構成されている。円筒部51の内径と雄ねじの中空部とは連続する中空部54として形成されている。
メス型バルブソケットの組立体2Aは、全体としては図示しないガラス水槽の水槽底面11に形成された開口部13に、図1を用いて後述するシール方法によって取り付けられている。
メス型バルブソケットの組立体2Aの内径側で下方に形成された雌ねじ2tに、雄型バルブソケット5の雄ねじ5tが螺合して、排水機構として成り立っている。
以下、図2〜図10を参照して、図1で示す排水機構Hの各部材の製造工程を説明する。
図2は、既存のメス型バルブソケット20の断面形状を示す。
既存のメス型バルブソケット20は、段付円筒部21の下方の大径部22の下端にフランジ23が形成され、内径24側で、前記大径部22に相当する位置には雌ねじ2tが形成されている。
そして、その既存のメス側バルブソケット20におけるフランジ23は、大径部22と等しい外径になるように、矢印Yの位置で切削加工及び/又は研磨加工されて除去される。
フランジ23を除去して大径部22と同一径になるように加工した状態を示したのが図3の断面図及び図4の斜視図である。
図5及び図6は図3、図4の様に加工されたメス型バルブソケット2と組み合わされる2個の塩化ビニール製リング状部材31(図5)及び32(図6)である。
図1〜図8の第1実施形態では、組立体2Aは、図7、図8で示す様に、リング状部材31、32が2個設けられているが、バルブソケットの径寸法が比較的小さい場合には、図9及び図10で示す様に、組立体2Bにリング状部材4を1個のみ設けても良い。
図7及び図8は、図3、図4で示すメス型バルブソケット2に、図5、図6で示す2個のリング状部材31、32を取り付けた状態を示している。
リング状部材31、32をメス型バルブソケット2へ取り付けるに際しては、図7で示す様に、リング状部材31、32の中空部31i(31に対応)32i(32に対応)内側に塩化ビニール用接着剤Mを塗布して、メス型バルブソケット2の側壁面22oに2個のリング状部材31、32を接着し、その後、上方のリング状部材31の上方領域と隣接するメス型バルブソケット2の側壁面22oの領域とに亘って、シリコンSを塗布する。
図8で示す組立体2Aを、ガラス水槽の底面に設置するに際しては、図1で示す様に、ガラス水槽1の底面のガラス板11に設けられた開口部13の内周面13iと、下側のリング状部材32の底面とにガラス用接着剤Nを塗布し、以って、図8で示す組立体2Aをガラス水槽底面11の開口部13に接着する。そして、下側から、オス型のバルブソケット5の雄ネジ5tを、メス型バルブソケット2Aの雌ネジ部分2tに螺合すれば良い。
この様に構成することによって、排水機構Hのシール性は確保される。
図12に示す組立体2Dは、前記図2に示した既存のメス型バルブソケット20を加工せず、そのまま使用し、図11で示すリング状部材33を既存のバルブソケット20に適合する形状としている。リング状部材33は、下面が水槽底面11に当接するフランジ部33aと水槽底面の開口部13Aに挿入される突出部33bとよりなり、その中空部は、メス型バルブソケット20の大径部22に対応する第1の中空部33iとフランジ23に
対応する第2の中空部33jとが段付き形状に形成されている。
尚、図12には、前記小径のリング状部材31との組み合わせで示してあるが、前例と同様に、バルブソケットの径寸法が比較的小さい場合には、小径のリング状部材31は省いても良い。
メス型バルブソケット21へのリング状部材31、33の取り付けは、同様に接着剤を用いる。そして、組立体2Dのガラス水槽底面への設置も同様にリング状部材33にガラス用接着剤を塗布して接着し、オス型バルブソケット5を螺合する。
次に、図13〜図20を参照して第2実施形態を説明する。
第1実施形態では図8で示す様な組立体2A(或いは、図9及び図10で示す様な組立体2B)をガラス水槽底面11に取り付けるが、第2実施形態では、ガラス水槽底面11には図14で示す様な組立体2Cが取り付けられる。
図14で示す組立体2Cは、図13で示す様な部品により構成されている。
即ち、組立体2Cは、メス型バルブソケット2とリング状部材40と鍔状部材6とで構成されている。
鍔状部材6は中央に貫通孔6iが形成された鍔状部61の半径方向外方周縁部にメス型バルブソケット2の中心軸方向に向って延在しているリブ62が形成されている。
該リブ62の内周面62iとメス型バルブソケット2の大径部22の外周面22oとの間の空間に、後述する管状の部材(排水外管:図16の符号7参照)を挿入可能に構成されている。
図15は、組立体2Cを水槽底面11の開口部13に挿入した状態を示している。図14で示す様な組立体2Cをガラス水槽底面11に取り付ければ、ガラス水槽底面11に1箇所だけ開口部13を形成してある場合に、当該開口部13を経由してガラス水槽への給水と排水とを同時に行う様に構成することが出来る。
かかる構成を示すのが図16である。
図16において、組立体2Cを含み、組立体2Cより図示の上方に示す部材(排水外管7、排水管8、給水管9)はガラス水槽内に配置される。
排水外管7は外周の下方に全周に亙って上下2列の小孔7aが多数形成され、外周の上方に縦長の複数のスリット7bが形成されている。更に、排水外管7の上縁部には、後述の給水管9のエルボ部9eを逃げるための切欠き7cが形成されている。
前述したように、排水外管7は、鍔状部材6のリブ62の内周面62iとメス型バルブソケット2の大径部22の外周面22oとの間の空間に挿入される。
排水管8は、例えば一般的な樹脂製直管を所定の長さで切断したもので、排水管8の外周が、組立体2Cのメス型バルブの内径24に嵌入される。
給水管9は、垂直管9vと、水平管9hと、垂直管9vと水平管9hを接続するエルボ材9eとで構成され、そのエルボ材9eが前記排水外管7の切欠き7cに係合するように構成されている。
給水管9の下端(給水口)は、後述する管状部材15Aのエルボ部材15Ab(アタッチメント:図17、図18参照)の上端、又はエルボ15Bの直管15Bb(アタッチメント:図19、図20参照)の上端に嵌合される様に構成されている。
メス型バルブソケットの組立体2Cに螺合されるオス型バルブソケット5の下端開口部には、ストレート管10を介して、図17、図18で示す様な管状部材15Aを接続することも出来るし、図19、図20で示す様なエルボ15Bを接続することも出来る。
管状部材15Aは、図17及び図18に示すように、直管15Aaの外周に一端が貫通する様にエルボ部材15Abが取り付けられている。そして、そのエルボ状部材15Abの外周から突出した端部に清浄な水(例えば、水道水、濾過装置の出口管等)の供給機構の供給配管を接続し、他端を図16で示す給水管9に接続する。
エルボ15Bは、図19及び図20に示すように、エルボ15Baの下面に垂直に貫通する様に直管15Bbが取り付けられている。そして、その直管15Bbの下端に清浄な水(例えば、水道水、濾過装置の出口管等)の供給機構の供給配管を接続し、他端を図16で示す給水管9に接続する。
そして、管状部材15Aまたはエルボ15Bを、図16で示す様に組み立てれば、清浄水供給機構からの水は、径の比較的小さいエルボ部材15Ab又は直管15Bb、給水管9を介して水槽内へ供給することが出来る。
ガラス水槽内の水は、排水管8、メス型バルブソケットの組立体2C、オス型バルブソケット5、図17、図18で示す様な管状部材15A、或いは図19、図20で示す様なエルボ15Bを介して、図示しない排水管を通って、排水処理設備へ送られる。
上述したように、排水管8と給水管9は、排水外管7により包囲されるので、見栄えが良い。
次に、図21を参照して第3実施形態を説明する。
図13〜図20の第2実施形態は、ガラス水槽の底面に開口部が1つのみ形成されていた場合に、当該単一の開口部を経由して、ガラス水槽の給排水を行うための実施形態であった。
それに対して、図21の第3実施形態は、ガラス水槽の底面に開口部を2つ形成し、給水、排水は、各々1つの開口部を経由して行う場合の実施形態である。
図21において、水槽1の水槽底面11の下方には、図示の例では、水槽底面11と同じ平面積の収納キャビネット100が延在している。その収納キャビネット100の底部には外部フィルタ110が設置されている。
外部フィルタ110から上方に向って、フィルタ110で浄化された浄水を水槽1に搬送する給水管120が伸びている。その給水管120はガラス水槽の底面11に形成された開口部13を通して水槽1内に入り、ガラス水槽1内の上方で水平の硬化部(シャワーパイプ)130が形成され、そのシャワーパイプ130に穿孔された複数の小孔130hから外部フィルタ110で浄化された浄水が散布されるように構成されている。
更に、外部フィルタ110には排水管140が接続され、その排水管140はガラス水槽1の底部11に形成されたもう一つの開口部13から水槽1内に挿入されている。
排水管140の端部には濾過装置であるストレーナ150が取り付けられ、そのストレーナ150は、水槽1に張った水の水面に位置している。
そして、ストレーナ150は、排水の際に、水面に浮遊する浮遊物を排水管内に吸入されてしまうことを防止している。ストレーナ150の存在によって、外部フィルタ110の浮遊物混入による故障が防止される。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではない。
例えば、図示の実施形態では、排水機構が底面に設けられているが、水槽側面の底部に近い領域に設けてあっても良い。
また、水槽としてはガラス水槽が示されているが、アクリル水槽、FRP水槽、その他の人工樹脂製水槽であっても良い。
本発明の第1実施形態の構成を示した断面図。 実施形態の構成に使用されるメス型バルブソケットの断面図。 本発明の実施形態に係る工程図の一部を示す断面図。 図3に対応する斜視図。 本発明の実施形態に係る組立体に用いる一リング状部材の斜視図。 本発明の実施形態に係る組立体に用いる他のリング状部材の斜視図。 本発明の第1実施形態にバルブソケットの組立体の一例の断面図。 図7に対応する斜視図。 本発明の第1実施形態にバルブソケットの組立体の他の例の断面図。 図9に対応する斜視図。 本発明の実施形態に係る組立体に用いるさらに他のリング状部材の断面図。 図9のリング状部材を使用したバルブソケットの組立体の例を示す断面図。 本発明の第2実施形態に係る組立体の構成を分解した状態で示した斜視図。 本発明の第2実施形態に係る組立体の斜視図。 本発明の第2実施形態の要部構成を説明する断面図。 第2実施形態を実施する場合の他の構成及びその係わりを説明する斜視図。 第2実施形態に係る一端部構成の斜視図。 図17の断面図。 第2実施形態に係る他の端部構成の斜視図。 図19の断面図。 第3実施形態の全構成を説明する斜視図。
符号の説明
1・・・水槽
2、2A、2B、2C、2D・・・メス型バルブソケット
2t・・・雌ねじ
4、31、32、33・・・リング状部材
5・・・オス型バルブソケット
5t・・・雄ねじ
6・・・鍔状部材
7・・・排水外管
8・・・排水管
9・・・給水管
10・・・ストレート管
11・・・底面
13・・・開口部

Claims (2)

  1. メス型バルブソケットとオス型バルブソケットとを有し、メス型バルブソケットは水槽内部の水槽底面或いは側面における底面近傍の領域に形成された開口部に配置され、雌ネジ部を形成した中空形状となっており、雌ネジ部の外周部にはリング状部材が固着されており、リング状部材の断面積は水槽の前記開口部に比較して十分に大きくなる様に設定されており、該リング状部材の下面は水槽底面或いは側面における底面近傍に前記開口部を覆う様に固着され、水槽外方に配置されたオス型バルブソケットの雄ネジ部をメス型バルブソケットの雌ネジ部に螺合していることを特徴とする排水機構。
  2. 前記リング状部材は、半径方向外方周縁部にメス型バルブソケットの中心軸方向に向って延在しているリブが形成されており、該リブの内周面とメス型バルブソケットの外周面との間の空間に管状の部材を挿入可能に構成されている請求項1の排水機構。
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